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*関連項目:[[東海の城#津城|津城]]
==津市の噂==
*[[三重の駅/南勢・志摩#津駅の噂|津駅]]
*[[伊勢自動車道]]
*[[国道23号]]


#日本一短い都市名としてのみ有名。
== 基本情報技術者試験の噂 ==
#*[[大津市]]と合わせ県庁所在地暗記時の和みスポット
[[画像:基本情報技術者試験の合格証書.jpeg|thumb|基本情報技術者試験の合格証書]]
#*[[津国]]はおそらく世界一短かい国名である。
#基本情報技術者試験は新人のプログラマーや情報系の大学生には「とりあえず取っておけ」と言う資格の一つ。
#発音が日本一短いはずなのに地元の人はみんな『つぅ』と二音節で発音してしまう。
#*情報系の学科の出身者が多いが、最近では文系学部出身の受験者も少なくない。
#*他県からは「津市」「三重の津」などと、単体で呼ばれない。呼びにくいからだ。
#*基本という名前ではあるが、それでも合格率は20%程度しかなく、難関国家資格の一つ。
#**JR松阪駅のアナウンスで特急や急行の時は「次はつぅー」と伸ばして言ってた。近鉄特急の車内では「次はつです」と伸ばさない。
#**曲がりなりにも情報系の大学の1~2年次で学習するような内容が出題されるから、国公立大学や早慶上理GMARCH関関同立クラスの難関私立大学に通っているような学生でも、舐めてあまり勉強しないで受験すると普通に落ちてしまう程度には難しい。
#*ローマ字表記の「Tsu」を'''「Z」にして世界一短い名前にしよう、という運動'''がかつてあった。
#**高校生でこれに合格できたら新聞に名前が載るレベル。
#**実はローマ字表記だと粟生(ao)駅などに譲ってしまうそうな。
#***偏差値50程度の工業高校や商業高校で在学中に基本情報に合格出来たら「割と勉強できるキャラ」、偏差値40程度の高校なら合格出来たら(あくまでその学校内では)「スーパーエリート」という扱いらしい。
#***ノルウェーには「オ(Å)」というさらに短い地名がある。ASCII文字で書くとAaで2文字になるけど。
#**基本情報技術者試験の難易度を公的検定試験で換算するなら2級クラスだと言われることが多い。
#***訓令式ローマ字「tu」を採用すれば済む話な気がする
#***表計算が無かった頃の合格率は10%台だった。公的検定の1級ほどの難易度ではないにせよ、2級よりは難しいと言われることが多かった。
#**発音でいえば、一音節の地名は珍しいので、現状でも世界一短いといわれることがある。
#**基本情報の合格を目指すならば(よっぽどITに適性がある人を除いて)最低でも3か月程度の勉強期間を見積もったほうが良い。6か月も(真面目にやるという条件付きだが)勉強すればほぼみんな合格できると思う。
#**「『Z』単独では『ツ』とは発音しない」と外国人からクレームが来たので、中止になったらしい。[[マツダ|mazda]]のように中間にある場合は「ツ」と発音できるらしいが。
#***なおこの6か月というのは、資格試験全体で見れば比較的長いほうの部類ではある。(とはいえ、より上位の試験は年単位の勉強になってしまい、さらに量が増えるわけだが…)
#**ちなみにドイツ語で「Z」は「つ」と発音する。
#*ただしIT業界では入社3年目までに基本情報を取得できなければ、資質を疑われてしまうことも、、、、、
#*「つぅ」と発音するのは、一文字の場合、母音を付加する関西弁文法に従っている。
#*一応プロ向けの試験なんで、アマチュア向けのセンター試験の情報関係基礎よりは難易度が高い。
#うなぎ屋がやたら多い。
#*基本情報の難易度を似たような民間検定と比較すると、情報処理技術者能力認定試験1級(株式会社サーティファイが実施している試験)や情報技術検定1級(工業高校生が受けるやつ)とは同じくらいで、情報検定(J検)の情報活用試験1級や情報システム試験、全商情報処理検定1級(商業高校生が受けるやつ)よりは高いと言われている。
#*海岸が遠浅のため、昔はうなぎの養殖池が多かったため。今は競艇場になっている。
#**これを踏まえると、基本情報≒サーティファイ1級≒情報技術検定1級>サーティファイ2級≒全商情報処理検定1級≒J検システム>[[ITパスポート試験]]>J検活用1級という感じである。
#*うなぎの消費量全国一。
#*全くの知識ゼロの状態からスタートした場合、基本情報に合格するために必要な勉強時間は200〜300時間と言われている。
#*明らかに東日本に属しているのに焼き方はなぜか関西風の腹開き。
#**事前にITパスポートを取得しておいた人の場合、これの半分くらいまで短縮することも可能である。
#**いや明らかじゃないし。東海だったり近畿だったり中部だったり、立ち位置は複雑。
#基本情報技術者試験の午後はアルゴリズムとプログラミングが必須問題であり、難易度も高く配点も大きい。
#**伊賀は近畿だが、四日市や桑名は東海。津はその中間。
#*ただしマークシートなので適当に選んでも数問程度は正解できるのがまだ救いか。
#**三重県は明らかに西日本だと思う。近畿地方の一員に含まれることも多いし。
#*プログラミングはC言語、Java、Python、アセンブラ、表計算ソフトの中から1つ選択して解答する。Pythonは最近追加。昔はCOBOLがあったが廃止された。
#***愛知・岐阜・富山から西が西日本、静岡・長野・新潟から東が東日本のイメージ。
#**実は試験に出題される言語のチョイスは時代の流れに合わせて変えられている。Pythonを追加する代わりにCOBOLを廃止したのも時代の流れ。ちなみに昔の第二種情報処理技術者試験にはALGOL、PL/I、FORTRANもあった。
#**日清どん兵衛は東日本と同じ汁、伊賀地方で買うと西日本バージョンと聞いたことがある。
#**Pythonは構文が非常に単純(JavaのclassやC言語のmain関数が不要など)だが、新しい分過去問演習がしにくそう。
#**かつては津市内のうなぎ屋では切り方は関東風の背開きで焼き方は関西風の即本焼きという「東西折中」の調理法がメジャーだった。
#*アセンブラはCASLという架空の言語が出題される。
#***うなぎの焼き方の東西境は[[豊橋市]](カンテレ曰く)。
#**構文が単純であり、覚えることも少ないため、人によっては表計算より簡単という噂も。
#**でも代替わりが進んだ為切り方も焼き方も関西風の店が主流になっているらしい。
#*表計算は簡単と思われがちだが、マクロ(アルゴリズム)の問題があり、問題文も長いため、意外と難易度が高い。
#市役所では年末の仕事納めにうなぎの出前を取る。
#*実はプログラマー向けの唯一の国家資格である。応用情報などでは必須問題じゃないため。
#県庁所在地なのに地盤沈下が激しい。
#*セキュリティも必須解答だが、こちらは難易度があまり高くないため心配ない。
#*物理的な地盤沈下は[[四日市市|四日市]]のほうが激しい。
#*初心者はプログラミング言語の問題には手を出すなと言われている。
#*ニューヨークとワシントンのように、四日市と津とで政治経済の役割が分かれている。
#**初心者は表計算かCASLがオススメとよく言われる。しかしこの2つを解く場合でも、アルゴリズムの知識はやはり必要にはなる。
#*豆知識として、実はアメリカの州はこういうパターンが多い。ニューヨーク州の州都はニューヨーク市ではなく、人口10万人程度のド田舎。
#基本情報技術者試験には午前免除制度がある。特定の学校に通っている人は修了試験に合格すれば、一定期間、午前科目が免除される(午後のみ受験でOK)という仕組みである。
#**三重県は[[山口]]県とともにある程度地方分権が進んでいる。一極集中していない。
#*自動車の運転免許で例えるならば、実技は教習所で修了して、試験会場では学科だけ受ける、みたいな感じである。
#***悪く言えば、まとまりがない。
#*社会人でも利用できなくはないが、講座の受講料は結構高い。
#****[[茨城]]県も。茨城県の人口は[[北陸|北陸3県]]に匹敵する300万人弱だが、最大都市の[[水戸市]]ですら27万人。
#*ただし午前免除にはデメリットもある。修了試験を丸暗記で突破した人は午後の長文問題で苦戦する可能性が高い。また、午前免除を使って基本情報技術者試験に合格した人は応用情報でかなり苦労するらしい。
#*****茨城は条件が特殊で、[[圏央道]]の内側となる県南部が東京の一部みたいな状態のため[[水戸市|水戸]]が目立たなくなっているのが主な理由。水戸都市圏より[[つくば市|つくば]]都市圏の方が大きいぐらい、[[取手市]]に至っては(千葉県の)[[柏市|柏]]都市圏であり、実は人工集中自体は起きている。
#*この認定講座、ほとんどは情報処理系の専門学校で実施されている。だから多くの情報系の専門学校では学生に積極的に基本情報を受験させる。
#*川のそばに刑務所がある。
#**俺が通っていた専門学校では情報系の学科の学生は全員強制受験だった。そのためやる気のない者も相当受けさせられている。
#県庁前の坂にある信号機は夜の10時前には機能しなくなり黄色の点滅になる。
#***うちの専門学校(2年制)では卒業までに基本情報に合格できたのは(俺含め)クラスの上位3割以内の人間だけだった。卒業までに3回受験できることを考慮すれば、1回あたりの合格率で言えば全国平均よりも低い。
#*市役所前にある信号も同じく。
#*一部の大学(主に情報系や経営学部など)でも認定講座が開設されている場合がある他、稀に工業高校や商業高校でも認定講座を受講することができる場合がある。
#津駅前よりも津新町駅前のほうが栄えてる。
#**基本情報の午前免除の講習を開設している大学は[[Fランク大学]]ないしその一歩手前のレベルである場合がほとんどなのだが、時々、[[北海道の学業#公立はこだて未来大学|はこだて未来大学]][[中央大学]][[東邦大学]][[立命館大学]]などの難関大学でも講習を受けられる場合がある。
#*どちらも没落を極め、栄えているようには見えない。
#**基本情報の午前免除の講習を受けられる工業高校や商業高校は、(あくまで実業系の高校としては)県内トップレベルの名門校である場合が多い。そりゃそうだ、基本情報自体はそこそこのレベルの難関国家資格だし。
#**店ができるのは郊外ばっかり。
#*一部の通信講座でも認定講座を実施している場合がある。(スタディング、フォーサイト、大原、ITEC、TACなど)
#**どちらの駅前にも、牛丼屋とハンバーガーショップが無い。
#昔は第二種情報処理技術者試験と呼ばれていた。
#***ところが最近、津駅内に吉野家が誕生した。
#実は表計算は元々は基本情報技術者試験には出題されておらず、初級シスアドという昔あった別の試験区分から移行してきた分野である。
#*雰囲気的には、[[西日本鉄道|西鉄]]の大牟田駅と新栄町駅に似てる。
#2009年以降はストラテジと呼ばれるビジネス系の分野が午前で出題されるようになり、多くのエンジニアを泣かせることになった。また、午後の選択問題でもストラテジが出題されるようになった。
#*それなのにJRには津新町駅がない。
#*これも元々は初級シスアドで重点分野となっていた。
#**それは大牟田も同じ。
#**このため、現役のエンジニアやプログラマーの場合はむしろ午後より苦戦するとのこと。
#*栗真町屋町が読みづらかった。(三重大学)
#*ただしこのストラテジと表計算のおかげで、文系でも比較的合格しやすい試験になった、とも言える。
#*津駅のチャムとアストに入ってるのはは使えないテナントばっかり。久居駅のポルタの方が未だマシ。
#中途でIT業界を狙う場合はこの資格がほぼ必須と思って良い。
#**アストのマクドナルド閉店しました。県庁所在地の駅前のマックが潰れるって・・・。
#*大手企業だと新卒であっても入社前にこの資格の取得を義務付けている場合がある。
#***競合店もせいぜいミスドとドトールくらいしかないというのに。
#*公的機関(官公庁、警察、自衛隊など)の情報系の部署だと、この試験またはより上位の区分に合格していることを採用条件として課している場合が多い。
#***元マクドナルド横は、ずっと貸し店舗募集中。
#**だが、これは言ってしまえば「応募にあたって基本情報技術者の資格が必要」(基本情報を持っていない人はそもそも採用試験を受けること自体が許されない)という意味であり、特別有利になるような話ではない。他の受験者と同じく各自治体が実施する公務員採用試験に合格する必要がある。
#**チャムは現在半年間全店舗(吉野家以外)が改装中で使えない
#*不動産業界でいう宅建士と似たようなポジションの資格である(どちらかと言えばその業界の新人向けの資格である点と、合格難易度的に簡単すぎず難しすぎないという点で)。ただし宅建士は業務独占資格、基本情報はあくまで国家検定であるという点が異なる。
#*[[豊橋市|伊勢湾対岸のとある都市]]の方が大都会に見える。
#ITパスポートは参考書が1冊で済むが、この試験だとそうもいかない。午前巻・午後(アルゴリズム)巻・午後(プログラミング)巻の最低3冊になるとか。
#**豊橋が大都会に見えるわけないだろwww豊橋が大都会に見えたら、名古屋はどうなるんだ?都市の規模なら[[四日市市]]と大差ない。
#*表計算、CASL、C言語についてはだいたいどこの書店でも販売されているが、Javaのテキストは百貨店か大型ショッピングモールにでも行かないとなかなか手に入らない。
#***名古屋が大都会なのは当たり前。「豊橋ですら大都会に見える」ということだ。ちなみに豊橋と津は、名古屋を中心に伊勢湾を挟んでちょうど三角の位置関係で、対岸の普通の都市よりずっと小さい県庁都市なのがミソ。
#*「参考書の著者は誰が良い(わかりやすい)か」がしばしば議論される。
#JRの津駅の看板は大きく平仮名の「つ」が書かれ、その下に小さく「津」と書かれているため「?」に見える。[[ファイル:津駅の駅名標.jpg|200px|thumb|right|「?」に見えるJR津駅の駅名標]]
#CBTになってからは合格率が50%を超えるようになった。しかし、ペーパー時代に比べて、やる気のない者(記念受験者)が敬遠するようになったという側面もあるため、必ずしもペーパー時代より簡単になったとは言い切れない。
#*レールウェイライターの宮脇俊三によると津駅の駅名標は鰻屋の看板に見えるそうだ。
#社会人の合格率は低いが、意外にも学生の合格率は実はそれほど低くない。ITパスポートとは対照的である。
#津に本社がある井村屋が、東京でアンナミラーズを経営している事実は意外と知られていない
#*学生はちゃんと勉強してから受験するケースが多いが、社会人は忙しくて勉強時間が確保できないまま特攻してしまうケースが多いというのが理由。
#*コスプレファミレスの元祖
#*また、社会人に有利、学生に不利なマネジメント系やストラテジ系の出題比率が(ITパスポートに比べて)低いのも理由。
#*東京4店舗、横浜1店舗で東海地方には存在しない
#一応、名刺にも保有資格として記載できる資格ではある。
#**昔はもっとあちこちにあったような記憶が。
#*ただし本当にギリギリのライン。
#***今は既に2店舗、もうじき滅びそうです。
#情報処理技術者試験の中で最も受験者数が多い区分である。また、受験者・合格者は20代が多く、平均年齢も全区分の中で最も若い。
#*村上綾歌は元アンミラのカリスマウェイトレス。でも今はキャバ嬢。
#*先述の通り、学生や若手社員がとりあえず受けるというケースが多いからである。
#*井村屋の肉まんあんまんがソウルフード。
#*エンジニア志望者はアマチュア向けのITパスポートやセキュマネをすっ飛ばすから、という理由もある。
#**コンビニで肉まんを買う場合は、どの県にいてもなるだけ井村屋のを入れてるファミマを探す。
#プログラミングをテーマとした唯一の国家試験であるため、既に基本情報やより上位の区分(応用情報、高度)に合格した人でもリピーターとして基本情報を受ける場合がある。
#**おにぎりせんべいもお忘れなく!(ピケエイトもね)
#*免許資格ではなく、実質的には検定試験であるため、合格者の再受験は全く問題ない。
#工業がまったくといっていいほど発達していないが、意外にも世界屈指の造船所がある。 
#基本情報の午後のアルゴリズムとプログラミング(表計算を含む)は、応用情報や高度の合格者でも満点を取れる人はほとんどいないと言われるほどの鬼門である。この2つの分野に限ればスキルレベル3.5とすら言われているくらいである。
#*かつての日本の造船世界一を支えた。
#難易度的には決して簡単と言えるようなものではないのだが、その割に社会的評価は芳しくないため、これを取って満足してしまうのは勿体ない。これを取ったらできれば応用情報や高度まで頑張ってもらいたいものだ。
#*建造中の大型タンカー二隻が台風の荒波にもまれ近くの海岸に座礁した。(夫婦船騒動)
#試験の略号はFEで、英語名称は'''F'''undamental Information Technology '''E'''ngineer Examinationである。
#*かつては紡績業も盛んでした。(今も、実は特許品(期限切れ)のおぼろタオルがある)
#*Fundamentalは「基本的」という意味である。
#ベビースターラーメンを作っている会社は確か津にあったと思う。
#*1994年(平成6年)度春期まではProgrammer Examinationという英語名称であり、そのまんま「プログラマーの試験」と訳されていた。
#*おやつカンパニーは今でも本社は津市にあります。会社トップのキャプションに顔文字使うな!→おやつカンパニー
#*1994年秋から2000年(平成12年)秋までの英語名称はClass Ⅱ Information Technology Engineer Examinationだった。
#*旧社名「松田」の方がなじみがあるような気がするのはトシのせい?
#1994年春までは午後が記述式だった。同年の秋から完全マークシート形式に変更された。
#*本社は旧一志町にあり、市町村合併により津市になった。実は世界ブランドなのだが、誰も知らない。
#しばしば'''IT業界の[[運転免許証#普通免許|普通免許]]'''と呼ばれることがある。「これに合格できるくらいの知識は持っていて当たり前」という意味で。
#**日本全国どこに行っても付きまとってくる。
#*とはいえ、現実的には現役のITエンジニアでも、ノー勉ないし一夜漬けで基本情報に合格するのは難しい…。
#*津市に限らず、三重県の有名企業って食品メーカーが多いような気がする。
#**もっともこれに関しては「業界の特性上、長時間の残業や休日出勤が多く、勉強時間が確保できない」という理由もある。
#*本社は一志、基幹工場は久居なのでもともと津市は関係なかったのだが、両方とも合併で津市になった。
#ほぼ知識ゼロの状態から勉強して受験する者が多いことから、「(体感的には)応用情報やスペシャリスト系より辛かった」と言う者も少なくない。
#*実はおやつカンパニーは[[日清食品]]のチキンラーメンよりも先にインスタントラーメンを開発販売していた。
#*実際には応用情報やスペシャリスト系の方が基本情報より難しいのだが、基本情報は主に学生や新社会人が受ける試験であるのに対し、応用情報以上はベテランの受験者が多いためにそう言われていると思われる。
#[[名古屋市|名古屋]]へ行くには、近鉄を使った方が便利。本数が多いから。
#**とはいえ、基本情報のアルゴリズムが、応用情報やスペシャリスト系の合格者から見ても難しい分野なのも事実ではある。表計算にもマクロがあるし…。
#*所要時間と運賃を考えるとJRを使ったほうがお得なこともある。
#合格に必要な勉強量は[[宅地建物取引士試験|宅建]]や[[日商簿記検定]]2級と同じくらいであると言われている。
#**近鉄特急と「みえ」利用で比較すればJR有利だが、伊勢鉄道を介するので四日市以北のように運賃面での有利はない(名古屋・津…JR/伊勢鉄1,280円、近鉄980円)。
#*もっともこれは受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるのだが…。
#**対名古屋では「みえ」のみが勝負になっている感じ。近鉄の乙特急と時間に大差がないから。「南紀」では近鉄に料金でも時間でも勝負にならない。
#**ちなみに筆者(IT系専門学校出身、基本情報合格済み)にとっては、宅建や簿記2級の方がずっと難しいと思った…。不動産の関係者にとっては宅建が、経理学校の出身者にとっては簿記2級が簡単に感じるのだろう。
#*同じく[[奈良市|奈良]]や[[大阪市|大阪]]へ行くにも、近鉄を使った方が便利。
#大学の情報系の学科の場合、たとえそこが[[Fランク大学|F欄]]であっても、卒業する時点ではみんなこの試験に合格できるくらいの実力は持っていると言われている。
#*便利も何も、鉄道でそっち方面行くのは近鉄以外有り得ないだろう。京都とくれば名古屋から新幹線だけど。
#*この試験の前身の第二種情報処理技術者試験では、「高校卒業程度の一般常識を有するプログラマー」を対象者像として想定していた。しかし現実問題、これを額面通り捉えると明らかに違和感が大きく(ガチの高卒者で第二種に合格できる人間はほとんどいない…)、実質的には大学初級レベルの資格と言われていた。
#**京都でも近鉄だと思いますが。あと最近京都~津間の高速バスもできた。これを使うと新幹線や近鉄よりも便利で安い。
#IT系の専門学校の中にはプログラミングの授業や実習が少なく、この試験の対策に力を入れているところも多い。
#***[[京都市|京都]]行きも今は近鉄が便利だが、昔は草津線経由直通急行「志摩」や「くまの」の方が、「短い・早い・安い」で便利だった。JRでは唯一近鉄に対抗できる路線だったのに、廃止になったのは惜しまれる。
#*そのような学校の場合、午後の選択問題はC言語やJavaなどではなく、難易度の低い表計算で解くように指導をしていることが殆ど。
#*でも特急は異様なまでに料金高い。
#[[高度情報処理技術者試験|高度試験]]やベンダー資格(CCNA、オラクルマスターなど)がそれぞれの専門分野に特化した試験であるのに対し、この試験(と応用情報)は浅く広くITについて学ぶ試験である。
#**特急料金と運賃が同額程度。まあ、名古屋・桑名間よりはマシ(料金>運賃であるが特急利用者が一定数いる)。
#難易度を大学受験で換算するなら、日東駒専・産近甲龍〜大東亜帝国・摂神追桃クラスであると言われている。
#近鉄は電車で、JRや伊勢鉄道は気動車である。
#IT系資格全般に言えることだが、3年前に取った資格の知識はもう時代遅れ、取ってから5年以上経った資格に関してはほぼ無価値と言われている。一応国家資格なので履歴書には一生書けるけど…。
#*四日市よりターミナル駅が同じな分だけまだマシに見えるが、本数と設備を見るとここも栄枯盛衰感が漂っている。
#*「ITという変化の激しい分野を取り扱っている」「宅建や電気工事士などと違って独占業務が無い」などの性質から、試験自体の難易度がそこそこ高い割には資格の社会的評価があまり高くなくてコスパが悪いと言われる。
#津で生まれた旨い物は全部名古屋に奪われた。残るはカレー焼きとへいじせんべいくらい。
#**そもそもFE自体、エンジニア向けの資格としては最低ランクに位置付けられているからね…。IT業界の新人社員(入社3年以内)が幅広く基礎を学ぶためにはとても良い試験だと思うけど、4年目以降のベテランがFEを取る意味は(頭の体操という以外では)あまり無い。
#*奪われても、あまり悔しがる様子がない。むしろ『本家はこちら』と自慢しているフシも。
#正直、午前はともかく、午後はCBTに向いていない気がする…。
#*天むす以外に、何があんの?
#*CBTは確かに基本情報の午前や[[ITパスポート試験]]のような基礎知識を確かめる問題には向いているのだが、基本情報の午後のような長文読解力・思考力・応用力を試す問題には不向き。実際、随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は完全に失敗だったと言わざるを得ない…。
#**鯛焼き、苺大福なども奪われたらしい
#業務独占資格ではないので、実務の観点で言えば別に持っていなくても問題ない資格ではある。
#**みそかつも
#*しかしこの試験に合格できるだけの知識が無ければ、はっきり言ってエンジニアとしては失格である。
#**ひつまぶしは岐阜の[[関市]]
#**少なくとも、この程度の試験ごときに合格できないような奴には、責任のある仕事を任せたくは無いわな。
#**カレー焼きはまだ盗まれてないよな?
#*まあ極論を言ってしまえばIT業界は実力主義の社会なのだが、人と資格の話をするたびに「業務が忙しすぎて資格取りに行く暇がないんスよハハハ」なんて苦笑いをしたくなければ、せめて時間を作ってでも基本情報くらいは取りに行った方がいい。(もちろん飛び級して応用情報を既に取っているならこの限りではないけど…)。
#***ちなみに焼きカレーは[[北九州市|北九州]]発祥です。
#この試験に合格したからと言って、大手IT企業にエンジニアとして就職できるなんて思わないほうが良い。
#**はちみつ饅頭は健在?
#*業務独占資格ではないし、(あくまでプロのエンジニア向けの試験としては)レベルが低い試験であるってのもあるが、そもそも大手IT企業の入社試験は[[旧帝国大学|旧帝大]]などの難関国立大学や[[早稲田大学|]][[慶應義塾大学|]]などの有名私立大学の出身者が殺到するからである。
#***今も、津市民の隠れたソウルフードだ。正直、[[三重の食文化#やっぱり赤福|赤福]]より他県の人にお勧め。だが、日持ちしないのが難点。
#**それに、Fラン大生や専門学校生、工業(商業)高校生ならともかく、国立大学や有名私立大学の出身者なら入社してからでも基本情報くらいは真面目に勉強すれば取れるレベルの資格ではある。
#**津ぎょうざ。普通のぎょうざの数倍の大きさで、'09年10月現在は市内に34店舗ある。
#*また、大手IT企業は応用情報や高度試験の合格者であっても採用される可能性は低い。むしろ大学での成績(大学自体のレベルも考慮)や[[英語]]力([[英語検定#TOEIC|TOEIC]]のスコアなど)のほうが重要だったり…。
#***津ぎょうざっておかずなの?つまみなの?スナックなの?主食なの? byよそ者
#**どうしても情報系で評価されることを狙いたいのなら、資格を取ることよりも、プログラミングコンテストなどでの入賞を目指す方が賢明。
#*大阪で生まれた旨い物も名古屋に奪われてるような。どて焼きとか。
#*こう言っちゃ何だが、一流IT企業の入社試験の場合、「基本情報を持っているけど学歴が低い人(Fラン大卒、短大卒、専卒、高卒)」よりは、「ITパスポートしか持ってない、或いはそれすら持ってないけど高学歴の人間」の方が遥かに採用してもらえる可能性は高いだろう。
#**ローカルすぎる話題はやめろ。<!--田舎者が。-->天麩羅だってポルトガルのものだったが、今や世界では「tempra」として認知されているように、その地に定着している者が勝ち。
#**応用情報や高度試験ならまだしも、基本情報ごときでドヤ顔してるような低学歴はほぼフィルターで弾かれるので、将来一流IT企業を目指している高校生の皆さんは、まずは難関大学に入れるように受験勉強を頑張りましょう。
#***<!--と大いなる田舎者が申しております。-->ここでローカルな話題をしなくてなにをするの?
#企業によってはこの試験の合格者に対して報奨金(ボーナス)や資格手当を支給してくれる場合もある。
#*平治煎餅って・・・形が傘の格好した瓦せんべいだし。
#*また、1回目のみ受験料を会社で負担してくれる場合もある。
#**平治の傘を基にして作ったから平治煎餅なわけだしね。
#*しかし業務独占資格ではないこと、それほど希少価値の高い資格ではないことから、過度な期待は禁物である。
#24時間営業のマックスバリュだらけ。
#試験時間は午前、午後それぞれ150分(2時間30分)ずつで、合計すると300分(5時間)である。
#*昔は24時で終了のマックスバリューが多かったような。
#*午前は1問あたりに掛けられる時間は単純計算すると平均で1分52秒になるが、これとは別に見直しの時間が必要になることと、計算問題などは時間がかかることを考慮すると実質的にはもっと短い。単に用語の意味を問うだけの問題に関しては1分以内に即答する必要がある。
#メリーさん。
#*ピンクのスーツを着て、夫の帰りを待っているという・・・
#車輪止めを付け忘れた電車が、深夜に坂道を8キロほど自走したことがある。
#*きっと何年かしたら、「深夜の無人電車」とかいう怪談話になるんだろう。
#*JR初の無人運転(ATO)に成功した。
#**いや、<small>自動放ったらかし運転を略した</small>「A'''H'''O」だ。
#***それ汽車や。
#県外で出身校を聞かれて「高田高校です」と答えても絶対三重県の高田高校だとは思われない(奈良か新潟だと思われる)。下手をすると県内であっても津市以外では気がついてもらえなかったりする。
#*模試の偏差値で「高田」とあったので、(奈良)高田高にも賢い奴いるな~と思ったら「(三重)」とあった。それで知りました。
#*ちなみにこの「高田」は真宗高田派の専修寺に由来している。近鉄名古屋線の高田本山駅もそう。[[ファイル:高田本山専修寺.jpg|240px|thumb|専修寺]]
#*白子方面から津高校生が主に利用する近鉄電車は3両だが、高田は2両のことが多い(近鉄に何気に差別されている気がする)。
#昔は「安濃の津(港)」ということで「安濃津」といった。
#*日本三津(日本の三大港湾)として由緒ある名前なのになぜ改名したのだろう?
#**室町時代までは、安濃津は[[小浜市|小浜]]と同じく[[京都市|京都]]の外港でもあった。
#**ところで、日本3大観音として津観音が上げられる事実をご存じだろうか?
#*しかも、港という意味そのまんまな地名になってしまった。
#[[国道23号]]の津城のあたりに銀行建設予定地があり、現在空き地・駐車場だが、周囲のアーケードだけはある。殺風景と言うか、シュールと言うか妙な景観。
#*津城の遺跡が見つかったらしく、発掘調査の間建設は凍結。銀行側は「建物立てられもしないのに固定資産税だけ持ってかれるのはおかしい」とご立腹だった。今はもう発掘は終わってるかな
#大相撲の横綱・大関,オリンピック金メダリストを輩出してる.
#意外と地名や名所、出身人物が全国的に有名であってもどこかパッとしない。四日市の知名度にはかなわなく、きわめて地味。
#四日市が殆どの三重県の優勢を握っているが、大学となれば話は別。三重大のキャンパスは津市のみで、キャンパスはとにかく広い。医学部となれば駅弁でも上位。
#中心よりも郊外のほうが賑やかで夜明るい。
#津市の勝ち組は役人。それがたとえ悪徳であっても。
#駅前のアスト(UST)は津(TSU)の逆さ読み。
#*[[滋賀|隣県]]の[[大津市|県庁所在地]]にも[http://e-asuto.co.jp/contents01/index.html 似たような名前の商業施設]がある。
#*ならば、チャムは津ステーションマーケットの略?
#走り屋がうるさいが、寒くなるといなくなる。
#津松菱が憩いの場。
#コンビニや外食チェーン店が結構つぶれる。競争が激しいのか?
#*老舗店は結構つぶれない。
#各地にて、「コケコッコーおじさん」という謎の人物の目撃が多発している。主に津駅周辺。
#神戸(かんべ)、河辺(こうべ)という地名があり、[[兵庫]]の[[神戸市|神戸]](こうべ)を見るたび混乱する。
#*鈴鹿の旧称も神戸
#*[[伊賀市]]にも神戸(かんべ)がある。
#旧市域にも警察の管轄が久居になる地区がある。
#*高茶屋・伊倉津とか旧一志郡域。
#**同じく旧一志郡だった雲出○○町も。
#三重県免許センターは県道776号線(旧165号)沿いにある。
#一身田は「伊勢木綿」の産地。
#1973年に安芸郡豊里村を合併していた。
#*合併後、津市高野尾町の山の中に「豊里ネオポリス」を作り、2014年に住所が津市豊が丘に変更された。
#[[加古川市]]と似ている。人口規模がほぼ同じ、高裁所在都市からの距離もほぼ同じ。


==旧久居市の噂==
== 分野毎の噂 ==
#お土産は『ななくりせんべい』。(一家にひとつは空き缶が)
=== データ構造及びアルゴリズム ===
#唯一の観光資源である榊原温泉が涸れてしまわないかとドキドキしている。
#午前にも基礎理論の内容として数問程度出題されるが、午後では独立した大問として出題される。
#*温泉というのに歓楽施設もなく、山岳地帯にぽつんとあるだけ。ヤル気が全く感じられない。
#C言語をモチーフとした'''擬似言語'''が出題される。
#**しかしそのヤル気のなさがいい。ってうちのばっちゃが言ってた。
#苦手な人が多く、特に午後では配点も大きいため、この試験で'''一番の鬼門'''と言われることが多い。
#*温泉が枯れる事よりも交通網が貧弱になってるのが心配。15年ぶりくらいに帰省したらバスが2時間に1本って……俺の学生時代は30分に1本あったのに。
#*2009年(平成21年)春から2019年(令和元年)秋までは(午後試験100点満点中)20点が割り当てられていたが、2020年(令和2年)度以降はさらに強化され、午後の4分の1(25点満点)を占めるように…。
#**榊原温泉口から猪の倉温泉への送迎バスなら
#**一応2019年秋までは擬似言語が苦手でも他の問題で高得点を稼いで合格するという攻略法もあった(筆者はこの方法で合格しました)が、CBT化以降はこの方法が通用しにくくなっている…。
#**榊原温泉口駅は一部の[[近鉄特急|特急]]が停車する。
#難関分野ではあるが、所詮マークシートの多肢選択式なので、適当に答えても1〜2問程度は正解できるはず。
#***旧久居市ではなく旧白山町にある。
#*勿論、ちゃんと練習して解けるようにするのが正しい攻略法である。
#*その中の猪の倉温泉は閑散期の夏の間、ブルーベリー食べ放題サービスを始めた。
#実は[[数学]]ができるかどうかはあまり重要ではなく、むしろ国語(現代文)が得意な人に有利な分野である。
#*日本三名泉を自称しているが、その割には知名度が低すぎる。
#*まあ擬似言語って言うくらいだし…。
#**[[有馬温泉|神戸の有馬]]、三重の榊原、[[群馬/北毛#草津町の噂|群馬の草津]]?。[[下呂市|下呂]]の立場は?
#***草津ではなく[[松江市|島根の玉造]]。
#***まだ[[松山市#道後温泉の噂|道後温泉]]の方が有名。
#*ただ、泉質は良い。
#津市に吸収されることに何も疑問を感じていない。
#*新市名に「久居」の名前を残すことにも執着しなかった。
#**まあ、元々藤堂藩の分家が久居だったんで、本家と一緒になったということで執着も無かったのではないかと。
#*あまりのやる気の無さに、旧一志郡仲間の白山町や一志町の不満を買っているらしい。
#*まあ「吸収合併されるのが当然、というか一刻も早く合併してくれ」と考えてた安芸郡連中よりは・・
#** 新・津市は、ほとんど負け組合併……
#*正確には吸収じゃなく対等合併だった。
#梨の産地。
#*梨はスーパーで買うものではない。道端の露店で袋買いが基本。
#*夏になると、どこからともなく梨が届くこともある。
#*「なしジュース」を売り出し、当初、そのあまりの不味さに密かな話題を呼んだが、年々改良されて普通に飲めるようになってしまったので、一部のマニアをがっかりさせた。
#**15年以上昔だが、自販機で「ちぎりたて梨ジュース」というものを見た記憶がある。"もぎたて"じゃないのか・・・
#*多いところだと梨屋が100m間隔くらいで並んでいる。
#東海地区最大規模のショッピングセンター(イオングループ)がある。ただし、敷地の90%以上が平面駐車場。
#*だだっ広いだけでかえって不便。店舗移動は、歩くには遠いので車を使う。おかげで大混雑。
#*さらに、交通整理の警備員にやる気が無いので、混雑に拍車をかけている。
#*サンバレーと需要の食い合いをしている。
#青山高原に風力発電施設を持っている。(将来的には国内最大規模になる予定)
#*風車を電気で回しているというもっぱらの噂。
#*地味にライバルの風力発電施設と「布引」の地名がかぶっているようないないような・・・。(どーでもいいけどね。)
#**三重県:布引山地
#**[[福島]]県:布引高原
#***神戸市民にとって布引は新神戸。
#**滋賀県:布引グリーンスタジアム([[東近江市]])
#[[渋谷|忠犬ハチ公]]の主は久居出身だった。
#「ひさい」ではなく、「くい」と読む人も少数ながら居る。
#*[[広島]]県[[三原市]]の久井町は「くい」。
#陸上自衛隊の駐屯地がある。
#旧尾西市(現・[[一宮市]]西部)と間違えられやすかった。
#市制したのは1970年だった。
#台湾じゃないほうの桃園駅がある。


==旧安芸郡の噂==
=== ソフトウェア開発 ===
#「あ'''き'''」ではなく「あ''''''」。
#所謂午後の'''プログラミング'''の問題で、受験者が好きな言語を1つ選んで解答する形式。
#*[[広島]]や[[高知]]と紛らわしい名前。
#擬似言語同様、配点が大きいため、合否を大きく左右する重要な分野である。
#*しかも合成郡名。
#*配点は擬似言語と同じで2019年秋までは20点満点、2020年度以降は25点満点になった。
#*[[鉄道ファン/会社・路線別#名古屋鉄道ファン|彼ら]]にとっては[[愛知|お隣り]]の[[wikipedia:ja:上ゲ駅|ここ]]。
#2008年(平成20年)秋までは各言語2問ずつ出題されていた。
#最後まで残ってた町村名はかなりいい加減(旧郡名2つ、郡名とパターンの違う合成、瑞祥)。
#*そのため、受験者によってそれぞれ別の言語にするか、同じ言語を2問連続で解くか分かれていた。
#安濃+河芸で安芸郡。ちなみにその河芸郡も河曲(かわわ)+奄芸(あんき)。
#**また、2008年(平成20年)秋までは表計算が無かった。
#安芸郡ができたのは昭和の大合併真っ只中の1956年9月30日。
#この試験の前身の第二種情報処理技術者試験ではALGOL、PL/I、FORTRANも出題されていた。


===芸濃===
==== C言語 ====
#「雲林院」なんて地名、地元民でなきゃ読めないよ…。だって、「'''うじい'''」だぞ、これで。
#高級言語の王様のような存在。
#*よく「ウンリンイン」と書かれたダイレクトメールが届く。
#*システム記述に適している。
#*「うじ」と読む人もいる。実際、雲林院学校前のバス停名称は「うじがっこうまえ」。
#*プログラムの実行にはコンパイルが必要。
#**椋本、安西、雲林院の小学校は合併して芸濃小学校になりました。
#*JavaやPythonもC言語から派生している。
#***しかしバス停名称は変更されず。
#[[アメリカ]]のベル研究所において、オペレーティングシステムである UNIX を記述する目的で開発された。
#**市場行きといっても市場らしき建物はない。
#*現在でもOSやロボット、組み込みシステムの開発に使われることが多い。
#***中瀬古というバス停も存在するが、鈴鹿の中瀬古とは別。
#意外にも歴史は浅く、初めて出題されたのは1992年(平成4年)の秋試験である。
#鈴鹿市でも旧鈴鹿郡でもないが、「鈴鹿カントリークラブ」がある。
#複雑なアルゴリズムが含まれる、思考力が試される問題が多い、初心者が理解しづらい内容であるポインタの要素が含まれている等の理由から、難易度は高い。
#*「鈴鹿カン'''ツ'''リークラブ」ね。
#*そのため中〜上級者向けの言語と言われる。
#椋本の大ムクという天然記念物があることは殆ど知られていない。
#*椋本を「くらもと」と読む人がいる。(津駅前での実話、小椋「おぐら」の影響?)
#*「椋」の漢字が携帯で漢字変換されずに難儀した。
#亀山駅をよく利用するなど亀山市との繋がりが深い。
#*バスは津駅へ行くより安い(津駅前640円に対し、亀山駅前は380円)、しかし本数は津駅より少なく、最終も早い。
#**実は関駅のほうが近いがバス路線がなく、車でしか行けない。もしくは歩いて1時間コース。
#***[[リニア中央新幹線]]が[[新大阪駅|新大阪]]まで開業すれば最寄駅(亀山)がリニアと自慢できるようになる。
#**亀山椋本線は廃止代替バスとして委託運行。
#メガマートやマックスバリュ、マクドナルドなどが入ったイオン芸濃ショッピングセンターがある。
#*マクドナルドはなくなりました。
#**メガマートもなくなりザ・ビッグ芸濃店に。
#芸濃人の輩出が極端に少ない。
#[[岐阜|隣県]]に本社を置く某大手運送会社の支店はない。管轄する支店は久居支店だが距離的には[[鈴鹿市|鈴鹿]]支店の方が近い。
#*河芸・芸濃は特例で鈴鹿支店管轄。
#国道は通らないが、伊勢道のICはある。
#*IC付近に芸濃バス停が存在するが、ほとんど使われず。
#[[国道25号 (名阪国道)#名阪国道の噂|名阪国道]]の名阪関ICのすぐ近くまで迫っている。県道10号は名阪関ドライブイン前に津市の市境標識がある。
#町制したのは旧安芸郡成立と同じ1956年9月。
#*町制後、旧明村の楠平尾地区は亀山に、萩原地区と福徳地区は関に吸収された。
#安濃ダム、錫杖湖水荘は有名だが、そこから先の伊賀市に抜ける伊賀越峠はあまり知られていない。
#*r42(r669重複)。


===河芸===
==== Java ====
#ここにも伊賀のと同じ「上野」の地名がある。
#移植性が高く、プラットフォームを選ばない。様々なコンピュータの機種やOS上で実行可能なのが特長。
#マリーナ河芸の脇に、何故か岐阜県の保養所みたいな施設がある。
#*実行は中間コードコンパイル方式で行う。
#*撤退したようだ・・・。
#*ただしこの言語が使われたソフトウェアは(C言語に比べて)動作が遅いと言われている。
#浅井三姉妹とお市の方が住んでいた上野城があった・・・本城山と呼ばれているが。
#業務システムやWebサービスに強いといわれている。
#豊津に千里とあるから[[大阪]]府[[吹田市]]民はあれって思いそう。緯度的には吹田市と同じくらい(北緯34度45分)。
#*この他、携帯電話、自動車、ブルーレイディスクプレイヤなどにも使われている。
#[[インドネシア]]のジャワ島が名前の由来。
#構文はC言語に似ているが、オブジェクト指向が絡むのが特徴。
#難易度は全言語の中でも最も高く、上級者向けである。
#初めて出題されたのは2001年(平成13年)秋。
#JavaScriptは全くの別物である。
#現在はオラクルが版権を持っている。
#*サン・マイクロシステムズが開発した言語だったが、この会社がオラクルに吸収されたため。


===安濃===
==== Python ====
#一時期、「協和」なんて地名らしくない地名だった。
#2020年(令和2年)度から基本情報の午後に出題されるようになったナウい言語。
#*「村主」「明合」「草生」「安濃」の四つの村が合併する際に散々もめたので妥協案として「協和」になった。
#*今話題のモノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)、ビッグデータなどとの関わりが深い。
#*でもすぐに「地名らしくない」というクレームがついたので僅か1ヶ月で「協和」は消滅した。
#**[[数学]]や統計学との関わりも深く、データサイエンティストにも人気がある。
#*この時「安濃」の勢力が県や国にこっそり働きかけたので「安濃」に決まった。
#(C言語やJavaに比べて)処理速度が遅いのが弱点。
#*この一連の騒動はその後4つの地域間で「しこり」としてかなり長い間残ってしまった。
#習得難易度はC言語やJavaよりはやや低く、CASLや表計算よりは高いという感じ。
#「立合」は「たちあい」ではなく「りゅうごう」と読みます。
#*構文がC言語やJavaほど複雑では無いため、比較的初心者でも習得しやすいと言われている。
#芸濃と同様に国道は通らない。
#**しかしまだ新しい言語なので過去問から出題パターンを予想するのが難しい、参考書が結構高額など厄介な点も多い。やはり初心者はPythonに手を出すべきでは無い(あくまで基本情報の合格が最優先の場合)。
#県道42号(県道669号重複)は[[伊賀市]]へ行けるが林道クラスの狭さ。


===美里===
==== CASL ====
#津GCが合併で正式に津市内になった。
#基本情報技術者試験専用に仕様策定された架空のアセンブラ言語。
#正直美杉との区別がつきにくい。
#C言語やJavaなどの高級言語に比べて命令文が単純で覚えやすい。
#*隣接していない。市内局番は美杉と同じ270番台だが。
#*しばしば表計算と並んで初心者向けの言語と言われる。
#[[国道163号]]が通る。[[守口市]]民や[[門真市]]民はびっくりするだろう。
#そもそも実在しない言語なので、仕様書は問題冊子にも含まれており、ある程度コンピュータを知っている人であればその場で仕様を理解し解答するという芸当も可能である。
#CASLと対応する架空の計算機を'''COMET'''という。
#2001年(平成13年)春に第二種情報処理技術者試験から基本情報技術者試験に名称変更された際に、CASLとCOMETの仕様も変わった。現在はそれぞれ'''CASL Ⅱ'''と'''COMET Ⅱ'''が正式名称である。
#前身は'''CAP-X'''というアセンブラ言語。1985年(昭和60年)まで出題されていた。
#*また、CAP-Xに対応する計算機を'''COMP-X'''と呼んでいた。


==旧一志郡の噂==
==== 表計算ソフト ====
#この辺りから南はザ伊勢と感じる。
#2009年(平成21年)春から基本情報の午後の言語に追加された。
#旧津市・旧安芸郡は北勢同様に多い姓上位は伊藤・加藤といった濃尾系だが、旧一志郡以南は田中・山本が多くなり伊藤・加藤はトップ10に入らなくなる。
#あくまで国家試験なので、オリジナルのソフトウェアである。
#大半は雲出川水系に属す。
#*というのは建前で、実際の機能はMicrosoft Excelとほぼ同じであり、マクロの構文もVBAに近い。
#かつては旧津市南部(高茶屋、雲出etc)や久居も一志郡に属した。
#プログラミング経験に乏しい初心者向けの言語である。
#高野地区はかつて、養蚕業で盛んであった。
#*しかしマクロ機能がある点、問題文が長い点などもあり、超が付くほど簡単というわけでもない。表計算と言えどもちゃんと勉強しなければマトモに点数を稼ぐのは難しい。
#津市でもここに関しては南勢地域といえる。
#この言語の参考書はだいたいどこの書店でも売っており、入手しやすい。また、練習環境も用意しやすい(Microsoft Excelの他、Googleのスプレッドシートでも練習できる。)。
#松阪市と文化圏が近い。
#2017年衆院選で三重県は小選挙区が5から4に減らされ1区は田村厚労相(TBS田村真子アナの父)の選挙区となったが、津市でもこのエリアは元々田村氏の地盤だった旧4区。


===美杉===
==== COBOL ====
#「魚九(うおく)」のCMでお馴染みだ。
*1970年(昭和45年)度から2019年(令和元年)秋期まではCOBOLが出題されていました。
#*数年ほど前に潰れたけど。
#[[簿記]]や会計などの事務処理計算に適した言語。
#**関西人や中京人には有名だった。
#*'''Co'''mmon '''B'''usiness '''O'''riented '''L'''anguage(共通事務処理用言語)の略。
#名松線 伊勢奥津駅
#コンパイラ方式で実行する。
#*でも廃止されるとか。
#[[英語]]に近い構文を持つため、ソースコードは長くなるが、読みやすいのが特長。
#**廃止されないらしい。
#第二種情報処理技術者試験が始まってからずっと出題され続けてきた言語だが、(他の言語に比べて)受験者数が少ないという理由から、2019年秋の試験を最後に廃止され、50年の歴史に幕を閉じた。
#***2009年の台風被害で不通区間になっていたが、2016年3月のダイヤ改正で復旧。
#*しかし決してオワコンになったわけではなく、金融業界や行政サービスでは未だに需要がある。
#道の駅 美杉付近で、5月頃には鯉のぼりを谷に渡している。
#**商業高校生や文系の大学生(経済学部、経営学部、商学部など)だとCOBOLで解く人は割といたらしい。
#R422分断区間北側へはこちら
#COBOLをメインで使うエンジニアのことを'''コボラー'''という。
#太郎生はなぜか山を越えて美杉村に合併してしまったので、奈良県([[奈良/中和・東和#御杖村の噂|御杖村]])を抜けないと役場に行けないというひどい図
#正直、COBOLを廃止したのは間違いだったと思う…。Pythonを追加したのは英断だけど。
#*[[名張市]]への編入を企てるも、村議会に否決されて、現在の津市美杉町太郎生に至る
#**キョービ、分割合併はそうやらないようだ…。
#***例外は[[山梨]]の旧上九一色村。あれはカルト教団の本拠地だった風評被害で分割合併を実現したが。
#山奥だが戦国時代には北畠氏の居城「霧山城」があった。ただし津というより松阪側
#春は「三多気(みたけ)の桜」で有名。
#太郎生だけ[[淀川]]水系に属す。
#*と同時に旧[[三重/伊賀|伊賀国]]のエリアでもある。


===香良洲===
=== テクノロジ系 ===
#学校用地図帳に載った『三角州の町』。
*「テータ構造とアルゴリズム」と「ソフトウェア開発」を除きます。
#*その地図上で見た限り、半分が市街地で、半分が田んぼに分かれてるように見える。
#午前は半分以上(50問)がこの分野から出題される。
#**実際には1/4が造船所などの工業区、もう1/4が市街地、残り半分が田んぼ。
#***造船所は対岸の雲出鋼管町だった気がする。
#*弥生時代までは干潟だった。
#随分狭かった。
#*3.8平方キロメートルという小ささ。
#香良洲神社という神社がある。三角州という地形上、昔はお参りしにくかったであろう。
#*なのに、これへ参らないのは片参りとかなんとか言われたそうな。
#**片参り、とはお伊勢さんに行ってここに行かないのは、ってこと?
#**「片参り」は、[[参拝スポット#長野|善光寺]]についても言われることがある。
#香良洲海岸という砂浜がある。すぐ横に工業地帯があるが海水浴、潮干狩りで栄えている。
#*15年ほど前まではバカみたいに[[貝#バカガイ|バカ貝]]が採れた。ホンマにバカ貝というだけのことはあると思った。因みに食ってみると結構旨かった。
#**10年ほど前に行ったときはその時の半分(それでも5時間家族4人で粘ってバケツ3杯)位しかなく、獲った数の割に損したきになった記憶がある。
#何気に桜並木スポットがいっぱい。


===一志===
==== 基礎理論 ====
#女子プロレスのY田S保里を輩出した。
#「基礎」という名前だが、確率論、統計学、数列、ベクトル、行列など高校数学の要素を含むため、人によってはむしろ他の分野より難しいと感じる場合もある。
#*プロレスじゃなくてレスリングの金メダリストだろ。
#二進法、八進法、十六進法といったコンピュータの数値表現もここの範疇に含まれる。
#ベビースターラーメンのふるさと。
#午前の部(全80問)のうち、10問程度は基礎理論に関する問題であり、配点は結構大きい。
#*なので、べビスタをよく食べる人は名前だけは知ってたかも。
#2008年秋まではこの分野は'''コンピュータ科学基礎'''と呼ばれていた。
#発音しづらい。10人中8人は絶対に噛む。「つしいちしちょう」。
#元は高岡町と名乗っていた。一志町へ改称したのは[[高岡市|富山県高岡市]]との区別か?
#*[[近鉄大阪線]]に川合高岡駅が今でもある。
#**しかし、普通しか停車しない…。
#*1955年に大井村、波瀬村、川合村、高岡村による合併で一志町が誕生。


===白山===
==== ハードウェア ====
[[ファイル:四季のさと.jpg|180px|thumb|東青山四季のさと]]
#午前では数問程度、午後にも選択問題として登場する。
#伊勢湾CCがあるが、[[伊勢湾]]からは…
#*午後はハードウェアとソフトウェアのどちらか一方が出題されることが多く、特に2020年度以降は両方が出ることは無くなった。
#*合併で津市になったことで、自治体単位では伊勢湾に面するようになったが…
#比較的簡単な問題が多い。そのため午後の選択問題の中では人気がある。
#2009年2月、東青山駅で脱線事故があり、丸一日大阪線が寸断されたが、「津市の東青山駅…」にすごく違和感があった。
#*有名なのは論理回路の問題と、A/D変換器を元にした温度モニタの問題。
#*大阪側から[[近鉄大阪線]]に乗ると、新青山トンネルを抜けるとすぐに津市に入る。これがいまだに実感できない。ちなみに伊勢中川駅は[[松阪市]]に属しており、名阪特急はこの付近では津市―松阪市―津市と経由していることになる。
#**しかし時々、浮動小数点数の計算や機械語命令といった難しい問題も出ることがある。
#**その新青山トンネルが関西と東海の分かれ目のような気がする。
#**そのためか津市内では比較的関西色が強いようにも思う。近鉄大阪線の沿線ということもあり。
#東青山駅北側にある公園「東青山四季のさと」の中には[[近鉄大阪線]]の旧線路跡が通っている。
#*1971年に特急電車衝突事故があった旧総谷トンネルも今や津市。
#某学園高校は1981年度当時、3年生に大物お笑いコンビDのHが、1年生に大物司会者タレントIが在学していた。
#*今やH氏は芸能界の大御所。
#県立白山高校が2018年夏の甲子園に初出場した。


[[Category:県庁所在地]]
==== ソフトウェア ====
[[Category:●津]]
#これも午後の選択問題の中では比較的簡単な方である。
#*基本的にハードウェアと同時に登場することは無い。
#プロセスに関する問題や、問題文を解答や図に落とし込む問題が多い。
#*逆に計算問題の出題頻度は比較的低い。
 
==== セキュリティ ====
#2014年(平成26年)春からこの分野の出題が強化されている。
#*午前ではセキュリティに関する問題が10問程度出題されるようになり、配点が大きくなった。
#*午後は2014年春から擬似言語やソフトウェア開発と並び必修問題になり、さらに2020年度からは配点が大きくなり20点満点になったため、今まで以上に力を入れる必要がある分野になっている。
#暗記要素がそれなりに強く、似たような用語が多くて混乱する人もいるかも。
#*特に暗号鍵方式、攻撃方法、セキュリティの三要素に関しては絶対に覚えておきたいポイントである。
#*あと稀に計算問題も出る。(例:暗号やパスワードの長さ、セキュリティシステムを導入する際の費用など)
#ネットワークが得意な人ならこの分野も点数を稼ぎやすいと思う。
#一応テクノロジ系の範疇なのだが、時々一般常識のような内容や法律に関する知識が問われることがある。
#*とはいえ、同じスキルレベル2の[[情報処理技術者試験#情報セキュリティマネジメント試験|情報セキュリティマネジメント試験]]ではマネジメント寄りのセキュリティの知識や技能が問われやすいのに対し、基本情報ではテクニカル寄りのセキュリティの知識や技能が問われやすい。
#[[高度情報処理技術者試験#情報処理安全確保支援士試験|情報セキュリティスペシャリスト試験]]と異なり、セキュアプログラミングに関する内容は出題されない。
 
==== データベース ====
#午前では数問程度、午後にも高確率で選択問題として登場する。
#SQL文に関する問題が多い。
#*そのため、慣れるまでは結構難しく感じる。
#**が、過去問の類似問題が出題されることが多く、また、応用情報や[[高度情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]のような難しい問題は出ないため、SQL文に慣れてしまえばむしろ点数の稼ぎどころになる。
 
==== ネットワーク ====
#午前では数問程度、午後にも高確率で選択問題として登場する。
#擬似言語とソフトウェア開発を除けば、午後の選択問題の中では難しい部類に入る。
#*正直、この分野に関してはレベル的には応用情報と大差ない気がする…。
#*専門用語がセキュリティなどに比べても多く、また、計算問題が多いので時間が掛かる。
#**計算問題の程度は単純な四則演算程度で済むものから、桁数が多いものや単位の変換を伴うものまで様々である。
#セキュリティの要素を含んだ問題が出ることもある。
#ネットワークの問題自体の難易度はCCNAより簡単と言われている。
#*しかしCCNAはあくまでネットワーク分野に限定された試験であり、基本情報と違って複雑なアルゴリズムやストラテジの問題が出題されないため、トータルで見た合格難易度は基本情報と同じくらいか、それより少し簡単くらいであると言われている。
 
==== ソフトウェア設計 ====
#午後は高確率で選択問題として出題される。
#流れ図(フローチャート)やレコードに関する問題が多い。
#これも結構難易度が高い分野である。
#*アルゴリズムが苦手だとこの分野も苦戦する可能性が高いかも…。
 
=== マネジメント系 ===
#午前では10問出題される。
#午後の選択問題にも出題される場合がある。
#*午後は2019年秋までは必ず出題されていた(12点満点)が、2020年度以降はストラテジ系とマネジメント系のどちらか一方しか出題されないようになった(15点満点)。
#**2019年秋まではマネジメント系とストラテジ系で合わせて24点分も配点があったので文系の受験者でも点数を稼ぎやすかったのだが、2020年度以降は配点が大幅に小さくなったため、注意が必要。
 
==== プロジェクトマネジメント ====
#午後では計算問題が必ず出題される。
#*特に多いのが工数(必要人数、作業量)の計算である。
#*しかし基礎理論やネットワークのような複雑なものではなく、単純な四則演算程度なので難易度は高くは無い。
#時々グラフを読み解く問題が出題されることがある。
#この分野に関しては、午前より午後の方が簡単な気がする。
#*午前では用語の意味を知らなければ解けない問題が少なく無いが、午後は用語の意味を知らなくても何となく解ける問題が結構ある。
 
==== サービスマネジメント ====
#午前はともかく、午後は事前知識はあまり必要ではなく、国語力が試される問題になっていることが多い。
#問題の難易度は正直低い。
#*しかし問題文が長いため、時間は掛かる。
#サービスデスクにおける問合せ対応、磁気テープのデータ管理、個人情報の保護などが頻出テーマである。
 
=== ストラテジ系 ===
#経営戦略や企業活動、法務といったビジネスの知識が問われる分野である。
#*情報系の知識はあまり必要ない。
#*ちなみにストラテジは戦略という意味。
#*マネジメント系と同様に、文系の人と相性の良い分野である。
#*エンジニアの場合、テクノロジ系とは違った意味で難しく感じることも多いかも…?
#午前での配点が意外と大きく、20問(全体の4分の1)も出題される。
#*そのため、人によっては午後より厄介に感じる場合もある。
#*昔からストラテジ系の問題は何問か出題されてはいたのだが、2009年春からこの分野からの出題数が大幅に増加した。
#午後の選択問題にも出題される場合があるが、午後はマネジメント系とストラテジ系のどちらか片方しか出題されない上に、配点も15点満点と小さいので、あまり期待は出来ない。
#*2019年秋までは午後はマネジメント系とストラテジ系が両方出題され、それぞれ配点が12点分(合わせて24点満点)あったため、文系の人間にとっては稼ぎどころだったが…。
 
==== システム戦略 ====
#午後にこれが出た場合、国語力の勝負になる。
#*商品の在庫管理やシステムの改修費用の見積もりといった計算問題も出やすい。
#頻度は低いがバブルチャート(市場分析で使われるグラフ)が出題されることがある。
 
==== 経営戦略、企業と法務 ====
#工業簿記(原価計算)の知識が必要な問題が出ることが多い。
#*流石に[[日商簿記検定]]2級のそれよりは簡単なのだが、ITエンジニアはビジネスやお金の知識に乏しい人間が多いから、難しく感じてしまう人も多い。
#ビジネス用語がバンバン出てくる。
#*ときにはアルファベットの略語で出てくることも。
#グラフの問題が出ることがある。
#午後は国語力が必要。
 
== 関連項目 ==
*[[情報処理技術者試験]]
**[[ITパスポート試験]]
*[[IT]]
*[[システムエンジニア]]
 
== 外部リンク ==
*[https://www.ipa.go.jp/index.html 独立行政法人情報処理推進機構]
 
{{資格試験・検定試験}}
{{デフォルトソート:きほんしようほうきしゆつしやしけん}}
[[Category:情報処理技術者試験]]
[[Category:数学]]

2021年10月23日 (土) 22:59時点における版

基本情報技術者試験の噂

基本情報技術者試験の合格証書
  1. 基本情報技術者試験は新人のプログラマーや情報系の大学生には「とりあえず取っておけ」と言う資格の一つ。
    • 情報系の学科の出身者が多いが、最近では文系学部出身の受験者も少なくない。
    • 基本という名前ではあるが、それでも合格率は20%程度しかなく、難関国家資格の一つ。
      • 曲がりなりにも情報系の大学の1~2年次で学習するような内容が出題されるから、国公立大学や早慶上理GMARCH関関同立クラスの難関私立大学に通っているような学生でも、舐めてあまり勉強しないで受験すると普通に落ちてしまう程度には難しい。
      • 高校生でこれに合格できたら新聞に名前が載るレベル。
        • 偏差値50程度の工業高校や商業高校で在学中に基本情報に合格出来たら「割と勉強できるキャラ」、偏差値40程度の高校なら合格出来たら(あくまでその学校内では)「スーパーエリート」という扱いらしい。
      • 基本情報技術者試験の難易度を公的検定試験で換算するなら2級クラスだと言われることが多い。
        • 表計算が無かった頃の合格率は10%台だった。公的検定の1級ほどの難易度ではないにせよ、2級よりは難しいと言われることが多かった。
      • 基本情報の合格を目指すならば(よっぽどITに適性がある人を除いて)最低でも3か月程度の勉強期間を見積もったほうが良い。6か月も(真面目にやるという条件付きだが)勉強すればほぼみんな合格できると思う。
        • なおこの6か月というのは、資格試験全体で見れば比較的長いほうの部類ではある。(とはいえ、より上位の試験は年単位の勉強になってしまい、さらに量が増えるわけだが…)
    • ただしIT業界では入社3年目までに基本情報を取得できなければ、資質を疑われてしまうことも、、、、、
    • 一応プロ向けの試験なんで、アマチュア向けのセンター試験の情報関係基礎よりは難易度が高い。
    • 基本情報の難易度を似たような民間検定と比較すると、情報処理技術者能力認定試験1級(株式会社サーティファイが実施している試験)や情報技術検定1級(工業高校生が受けるやつ)とは同じくらいで、情報検定(J検)の情報活用試験1級や情報システム試験、全商情報処理検定1級(商業高校生が受けるやつ)よりは高いと言われている。
      • これを踏まえると、基本情報≒サーティファイ1級≒情報技術検定1級>サーティファイ2級≒全商情報処理検定1級≒J検システム>ITパスポート試験>J検活用1級という感じである。
    • 全くの知識ゼロの状態からスタートした場合、基本情報に合格するために必要な勉強時間は200〜300時間と言われている。
      • 事前にITパスポートを取得しておいた人の場合、これの半分くらいまで短縮することも可能である。
  2. 基本情報技術者試験の午後はアルゴリズムとプログラミングが必須問題であり、難易度も高く配点も大きい。
    • ただしマークシートなので適当に選んでも数問程度は正解できるのがまだ救いか。
    • プログラミングはC言語、Java、Python、アセンブラ、表計算ソフトの中から1つ選択して解答する。Pythonは最近追加。昔はCOBOLがあったが廃止された。
      • 実は試験に出題される言語のチョイスは時代の流れに合わせて変えられている。Pythonを追加する代わりにCOBOLを廃止したのも時代の流れ。ちなみに昔の第二種情報処理技術者試験にはALGOL、PL/I、FORTRANもあった。
      • Pythonは構文が非常に単純(JavaのclassやC言語のmain関数が不要など)だが、新しい分過去問演習がしにくそう。
    • アセンブラはCASLという架空の言語が出題される。
      • 構文が単純であり、覚えることも少ないため、人によっては表計算より簡単という噂も。
    • 表計算は簡単と思われがちだが、マクロ(アルゴリズム)の問題があり、問題文も長いため、意外と難易度が高い。
    • 実はプログラマー向けの唯一の国家資格である。応用情報などでは必須問題じゃないため。
    • セキュリティも必須解答だが、こちらは難易度があまり高くないため心配ない。
    • 初心者はプログラミング言語の問題には手を出すなと言われている。
      • 初心者は表計算かCASLがオススメとよく言われる。しかしこの2つを解く場合でも、アルゴリズムの知識はやはり必要にはなる。
  3. 基本情報技術者試験には午前免除制度がある。特定の学校に通っている人は修了試験に合格すれば、一定期間、午前科目が免除される(午後のみ受験でOK)という仕組みである。
    • 自動車の運転免許で例えるならば、実技は教習所で修了して、試験会場では学科だけ受ける、みたいな感じである。
    • 社会人でも利用できなくはないが、講座の受講料は結構高い。
    • ただし午前免除にはデメリットもある。修了試験を丸暗記で突破した人は午後の長文問題で苦戦する可能性が高い。また、午前免除を使って基本情報技術者試験に合格した人は応用情報でかなり苦労するらしい。
    • この認定講座、ほとんどは情報処理系の専門学校で実施されている。だから多くの情報系の専門学校では学生に積極的に基本情報を受験させる。
      • 俺が通っていた専門学校では情報系の学科の学生は全員強制受験だった。そのためやる気のない者も相当受けさせられている。
        • うちの専門学校(2年制)では卒業までに基本情報に合格できたのは(俺含め)クラスの上位3割以内の人間だけだった。卒業までに3回受験できることを考慮すれば、1回あたりの合格率で言えば全国平均よりも低い。
    • 一部の大学(主に情報系や経営学部など)でも認定講座が開設されている場合がある他、稀に工業高校や商業高校でも認定講座を受講することができる場合がある。
      • 基本情報の午前免除の講習を開設している大学はFランク大学ないしその一歩手前のレベルである場合がほとんどなのだが、時々、はこだて未来大学中央大学東邦大学立命館大学などの難関大学でも講習を受けられる場合がある。
      • 基本情報の午前免除の講習を受けられる工業高校や商業高校は、(あくまで実業系の高校としては)県内トップレベルの名門校である場合が多い。そりゃそうだ、基本情報自体はそこそこのレベルの難関国家資格だし。
    • 一部の通信講座でも認定講座を実施している場合がある。(スタディング、フォーサイト、大原、ITEC、TACなど)
  4. 昔は第二種情報処理技術者試験と呼ばれていた。
  5. 実は表計算は元々は基本情報技術者試験には出題されておらず、初級シスアドという昔あった別の試験区分から移行してきた分野である。
  6. 2009年以降はストラテジと呼ばれるビジネス系の分野が午前で出題されるようになり、多くのエンジニアを泣かせることになった。また、午後の選択問題でもストラテジが出題されるようになった。
    • これも元々は初級シスアドで重点分野となっていた。
      • このため、現役のエンジニアやプログラマーの場合はむしろ午後より苦戦するとのこと。
    • ただしこのストラテジと表計算のおかげで、文系でも比較的合格しやすい試験になった、とも言える。
  7. 中途でIT業界を狙う場合はこの資格がほぼ必須と思って良い。
    • 大手企業だと新卒であっても入社前にこの資格の取得を義務付けている場合がある。
    • 公的機関(官公庁、警察、自衛隊など)の情報系の部署だと、この試験またはより上位の区分に合格していることを採用条件として課している場合が多い。
      • だが、これは言ってしまえば「応募にあたって基本情報技術者の資格が必要」(基本情報を持っていない人はそもそも採用試験を受けること自体が許されない)という意味であり、特別有利になるような話ではない。他の受験者と同じく各自治体が実施する公務員採用試験に合格する必要がある。
    • 不動産業界でいう宅建士と似たようなポジションの資格である(どちらかと言えばその業界の新人向けの資格である点と、合格難易度的に簡単すぎず難しすぎないという点で)。ただし宅建士は業務独占資格、基本情報はあくまで国家検定であるという点が異なる。
  8. ITパスポートは参考書が1冊で済むが、この試験だとそうもいかない。午前巻・午後(アルゴリズム)巻・午後(プログラミング)巻の最低3冊になるとか。
    • 表計算、CASL、C言語についてはだいたいどこの書店でも販売されているが、Javaのテキストは百貨店か大型ショッピングモールにでも行かないとなかなか手に入らない。
    • 「参考書の著者は誰が良い(わかりやすい)か」がしばしば議論される。
  9. CBTになってからは合格率が50%を超えるようになった。しかし、ペーパー時代に比べて、やる気のない者(記念受験者)が敬遠するようになったという側面もあるため、必ずしもペーパー時代より簡単になったとは言い切れない。
  10. 社会人の合格率は低いが、意外にも学生の合格率は実はそれほど低くない。ITパスポートとは対照的である。
    • 学生はちゃんと勉強してから受験するケースが多いが、社会人は忙しくて勉強時間が確保できないまま特攻してしまうケースが多いというのが理由。
    • また、社会人に有利、学生に不利なマネジメント系やストラテジ系の出題比率が(ITパスポートに比べて)低いのも理由。
  11. 一応、名刺にも保有資格として記載できる資格ではある。
    • ただし本当にギリギリのライン。
  12. 情報処理技術者試験の中で最も受験者数が多い区分である。また、受験者・合格者は20代が多く、平均年齢も全区分の中で最も若い。
    • 先述の通り、学生や若手社員がとりあえず受けるというケースが多いからである。
    • エンジニア志望者はアマチュア向けのITパスポートやセキュマネをすっ飛ばすから、という理由もある。
  13. プログラミングをテーマとした唯一の国家試験であるため、既に基本情報やより上位の区分(応用情報、高度)に合格した人でもリピーターとして基本情報を受ける場合がある。
    • 免許資格ではなく、実質的には検定試験であるため、合格者の再受験は全く問題ない。
  14. 基本情報の午後のアルゴリズムとプログラミング(表計算を含む)は、応用情報や高度の合格者でも満点を取れる人はほとんどいないと言われるほどの鬼門である。この2つの分野に限ればスキルレベル3.5とすら言われているくらいである。
  15. 難易度的には決して簡単と言えるようなものではないのだが、その割に社会的評価は芳しくないため、これを取って満足してしまうのは勿体ない。これを取ったらできれば応用情報や高度まで頑張ってもらいたいものだ。
  16. 試験の略号はFEで、英語名称はFundamental Information Technology Engineer Examinationである。
    • Fundamentalは「基本的」という意味である。
    • 1994年(平成6年)度春期まではProgrammer Examinationという英語名称であり、そのまんま「プログラマーの試験」と訳されていた。
    • 1994年秋から2000年(平成12年)秋までの英語名称はClass Ⅱ Information Technology Engineer Examinationだった。
  17. 1994年春までは午後が記述式だった。同年の秋から完全マークシート形式に変更された。
  18. しばしばIT業界の普通免許と呼ばれることがある。「これに合格できるくらいの知識は持っていて当たり前」という意味で。
    • とはいえ、現実的には現役のITエンジニアでも、ノー勉ないし一夜漬けで基本情報に合格するのは難しい…。
      • もっともこれに関しては「業界の特性上、長時間の残業や休日出勤が多く、勉強時間が確保できない」という理由もある。
  19. ほぼ知識ゼロの状態から勉強して受験する者が多いことから、「(体感的には)応用情報やスペシャリスト系より辛かった」と言う者も少なくない。
    • 実際には応用情報やスペシャリスト系の方が基本情報より難しいのだが、基本情報は主に学生や新社会人が受ける試験であるのに対し、応用情報以上はベテランの受験者が多いためにそう言われていると思われる。
      • とはいえ、基本情報のアルゴリズムが、応用情報やスペシャリスト系の合格者から見ても難しい分野なのも事実ではある。表計算にもマクロがあるし…。
  20. 合格に必要な勉強量は宅建日商簿記検定2級と同じくらいであると言われている。
    • もっともこれは受験者個人の得意(または不得意)な分野にもよるのだが…。
      • ちなみに筆者(IT系専門学校出身、基本情報合格済み)にとっては、宅建や簿記2級の方がずっと難しいと思った…。不動産の関係者にとっては宅建が、経理学校の出身者にとっては簿記2級が簡単に感じるのだろう。
  21. 大学の情報系の学科の場合、たとえそこがF欄であっても、卒業する時点ではみんなこの試験に合格できるくらいの実力は持っていると言われている。
    • この試験の前身の第二種情報処理技術者試験では、「高校卒業程度の一般常識を有するプログラマー」を対象者像として想定していた。しかし現実問題、これを額面通り捉えると明らかに違和感が大きく(ガチの高卒者で第二種に合格できる人間はほとんどいない…)、実質的には大学初級レベルの資格と言われていた。
  22. IT系の専門学校の中にはプログラミングの授業や実習が少なく、この試験の対策に力を入れているところも多い。
    • そのような学校の場合、午後の選択問題はC言語やJavaなどではなく、難易度の低い表計算で解くように指導をしていることが殆ど。
  23. 高度試験やベンダー資格(CCNA、オラクルマスターなど)がそれぞれの専門分野に特化した試験であるのに対し、この試験(と応用情報)は浅く広くITについて学ぶ試験である。
  24. 難易度を大学受験で換算するなら、日東駒専・産近甲龍〜大東亜帝国・摂神追桃クラスであると言われている。
  25. IT系資格全般に言えることだが、3年前に取った資格の知識はもう時代遅れ、取ってから5年以上経った資格に関してはほぼ無価値と言われている。一応国家資格なので履歴書には一生書けるけど…。
    • 「ITという変化の激しい分野を取り扱っている」「宅建や電気工事士などと違って独占業務が無い」などの性質から、試験自体の難易度がそこそこ高い割には資格の社会的評価があまり高くなくてコスパが悪いと言われる。
      • そもそもFE自体、エンジニア向けの資格としては最低ランクに位置付けられているからね…。IT業界の新人社員(入社3年以内)が幅広く基礎を学ぶためにはとても良い試験だと思うけど、4年目以降のベテランがFEを取る意味は(頭の体操という以外では)あまり無い。
  26. 正直、午前はともかく、午後はCBTに向いていない気がする…。
    • CBTは確かに基本情報の午前やITパスポート試験のような基礎知識を確かめる問題には向いているのだが、基本情報の午後のような長文読解力・思考力・応用力を試す問題には不向き。実際、随時実施になって(受験者ごとに問題を変えなければならないため)問題パターンがネタ切れを起こしつつあるし、CBT化は完全に失敗だったと言わざるを得ない…。
  27. 業務独占資格ではないので、実務の観点で言えば別に持っていなくても問題ない資格ではある。
    • しかしこの試験に合格できるだけの知識が無ければ、はっきり言ってエンジニアとしては失格である。
      • 少なくとも、この程度の試験ごときに合格できないような奴には、責任のある仕事を任せたくは無いわな。
    • まあ極論を言ってしまえばIT業界は実力主義の社会なのだが、人と資格の話をするたびに「業務が忙しすぎて資格取りに行く暇がないんスよハハハ」なんて苦笑いをしたくなければ、せめて時間を作ってでも基本情報くらいは取りに行った方がいい。(もちろん飛び級して応用情報を既に取っているならこの限りではないけど…)。
  28. この試験に合格したからと言って、大手IT企業にエンジニアとして就職できるなんて思わないほうが良い。
    • 業務独占資格ではないし、(あくまでプロのエンジニア向けの試験としては)レベルが低い試験であるってのもあるが、そもそも大手IT企業の入社試験は旧帝大などの難関国立大学やなどの有名私立大学の出身者が殺到するからである。
      • それに、Fラン大生や専門学校生、工業(商業)高校生ならともかく、国立大学や有名私立大学の出身者なら入社してからでも基本情報くらいは真面目に勉強すれば取れるレベルの資格ではある。
    • また、大手IT企業は応用情報や高度試験の合格者であっても採用される可能性は低い。むしろ大学での成績(大学自体のレベルも考慮)や英語力(TOEICのスコアなど)のほうが重要だったり…。
      • どうしても情報系で評価されることを狙いたいのなら、資格を取ることよりも、プログラミングコンテストなどでの入賞を目指す方が賢明。
    • こう言っちゃ何だが、一流IT企業の入社試験の場合、「基本情報を持っているけど学歴が低い人(Fラン大卒、短大卒、専卒、高卒)」よりは、「ITパスポートしか持ってない、或いはそれすら持ってないけど高学歴の人間」の方が遥かに採用してもらえる可能性は高いだろう。
      • 応用情報や高度試験ならまだしも、基本情報ごときでドヤ顔してるような低学歴はほぼフィルターで弾かれるので、将来一流IT企業を目指している高校生の皆さんは、まずは難関大学に入れるように受験勉強を頑張りましょう。
  29. 企業によってはこの試験の合格者に対して報奨金(ボーナス)や資格手当を支給してくれる場合もある。
    • また、1回目のみ受験料を会社で負担してくれる場合もある。
    • しかし業務独占資格ではないこと、それほど希少価値の高い資格ではないことから、過度な期待は禁物である。
  30. 試験時間は午前、午後それぞれ150分(2時間30分)ずつで、合計すると300分(5時間)である。
    • 午前は1問あたりに掛けられる時間は単純計算すると平均で1分52秒になるが、これとは別に見直しの時間が必要になることと、計算問題などは時間がかかることを考慮すると実質的にはもっと短い。単に用語の意味を問うだけの問題に関しては1分以内に即答する必要がある。

分野毎の噂

データ構造及びアルゴリズム

  1. 午前にも基礎理論の内容として数問程度出題されるが、午後では独立した大問として出題される。
  2. C言語をモチーフとした擬似言語が出題される。
  3. 苦手な人が多く、特に午後では配点も大きいため、この試験で一番の鬼門と言われることが多い。
    • 2009年(平成21年)春から2019年(令和元年)秋までは(午後試験100点満点中)20点が割り当てられていたが、2020年(令和2年)度以降はさらに強化され、午後の4分の1(25点満点)を占めるように…。
      • 一応2019年秋までは擬似言語が苦手でも他の問題で高得点を稼いで合格するという攻略法もあった(筆者はこの方法で合格しました)が、CBT化以降はこの方法が通用しにくくなっている…。
  4. 難関分野ではあるが、所詮マークシートの多肢選択式なので、適当に答えても1〜2問程度は正解できるはず。
    • 勿論、ちゃんと練習して解けるようにするのが正しい攻略法である。
  5. 実は数学ができるかどうかはあまり重要ではなく、むしろ国語(現代文)が得意な人に有利な分野である。
    • まあ擬似言語って言うくらいだし…。

ソフトウェア開発

  1. 所謂午後のプログラミングの問題で、受験者が好きな言語を1つ選んで解答する形式。
  2. 擬似言語同様、配点が大きいため、合否を大きく左右する重要な分野である。
    • 配点は擬似言語と同じで2019年秋までは20点満点、2020年度以降は25点満点になった。
  3. 2008年(平成20年)秋までは各言語2問ずつ出題されていた。
    • そのため、受験者によってそれぞれ別の言語にするか、同じ言語を2問連続で解くか分かれていた。
      • また、2008年(平成20年)秋までは表計算が無かった。
  4. この試験の前身の第二種情報処理技術者試験ではALGOL、PL/I、FORTRANも出題されていた。

C言語

  1. 高級言語の王様のような存在。
    • システム記述に適している。
    • プログラムの実行にはコンパイルが必要。
    • JavaやPythonもC言語から派生している。
  2. アメリカのベル研究所において、オペレーティングシステムである UNIX を記述する目的で開発された。
    • 現在でもOSやロボット、組み込みシステムの開発に使われることが多い。
  3. 意外にも歴史は浅く、初めて出題されたのは1992年(平成4年)の秋試験である。
  4. 複雑なアルゴリズムが含まれる、思考力が試される問題が多い、初心者が理解しづらい内容であるポインタの要素が含まれている等の理由から、難易度は高い。
    • そのため中〜上級者向けの言語と言われる。

Java

  1. 移植性が高く、プラットフォームを選ばない。様々なコンピュータの機種やOS上で実行可能なのが特長。
    • 実行は中間コードコンパイル方式で行う。
    • ただしこの言語が使われたソフトウェアは(C言語に比べて)動作が遅いと言われている。
  2. 業務システムやWebサービスに強いといわれている。
    • この他、携帯電話、自動車、ブルーレイディスクプレイヤなどにも使われている。
  3. インドネシアのジャワ島が名前の由来。
  4. 構文はC言語に似ているが、オブジェクト指向が絡むのが特徴。
  5. 難易度は全言語の中でも最も高く、上級者向けである。
  6. 初めて出題されたのは2001年(平成13年)秋。
  7. JavaScriptは全くの別物である。
  8. 現在はオラクルが版権を持っている。
    • サン・マイクロシステムズが開発した言語だったが、この会社がオラクルに吸収されたため。

Python

  1. 2020年(令和2年)度から基本情報の午後に出題されるようになったナウい言語。
    • 今話題のモノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)、ビッグデータなどとの関わりが深い。
      • 数学や統計学との関わりも深く、データサイエンティストにも人気がある。
  2. (C言語やJavaに比べて)処理速度が遅いのが弱点。
  3. 習得難易度はC言語やJavaよりはやや低く、CASLや表計算よりは高いという感じ。
    • 構文がC言語やJavaほど複雑では無いため、比較的初心者でも習得しやすいと言われている。
      • しかしまだ新しい言語なので過去問から出題パターンを予想するのが難しい、参考書が結構高額など厄介な点も多い。やはり初心者はPythonに手を出すべきでは無い(あくまで基本情報の合格が最優先の場合)。

CASL

  1. 基本情報技術者試験専用に仕様策定された架空のアセンブラ言語。
  2. C言語やJavaなどの高級言語に比べて命令文が単純で覚えやすい。
    • しばしば表計算と並んで初心者向けの言語と言われる。
  3. そもそも実在しない言語なので、仕様書は問題冊子にも含まれており、ある程度コンピュータを知っている人であればその場で仕様を理解し解答するという芸当も可能である。
  4. CASLと対応する架空の計算機をCOMETという。
  5. 2001年(平成13年)春に第二種情報処理技術者試験から基本情報技術者試験に名称変更された際に、CASLとCOMETの仕様も変わった。現在はそれぞれCASL ⅡCOMET Ⅱが正式名称である。
  6. 前身はCAP-Xというアセンブラ言語。1985年(昭和60年)まで出題されていた。
    • また、CAP-Xに対応する計算機をCOMP-Xと呼んでいた。

表計算ソフト

  1. 2009年(平成21年)春から基本情報の午後の言語に追加された。
  2. あくまで国家試験なので、オリジナルのソフトウェアである。
    • というのは建前で、実際の機能はMicrosoft Excelとほぼ同じであり、マクロの構文もVBAに近い。
  3. プログラミング経験に乏しい初心者向けの言語である。
    • しかしマクロ機能がある点、問題文が長い点などもあり、超が付くほど簡単というわけでもない。表計算と言えどもちゃんと勉強しなければマトモに点数を稼ぐのは難しい。
  4. この言語の参考書はだいたいどこの書店でも売っており、入手しやすい。また、練習環境も用意しやすい(Microsoft Excelの他、Googleのスプレッドシートでも練習できる。)。

COBOL

  • 1970年(昭和45年)度から2019年(令和元年)秋期まではCOBOLが出題されていました。
  1. 簿記や会計などの事務処理計算に適した言語。
    • Common Business Oriented Language(共通事務処理用言語)の略。
  2. コンパイラ方式で実行する。
  3. 英語に近い構文を持つため、ソースコードは長くなるが、読みやすいのが特長。
  4. 第二種情報処理技術者試験が始まってからずっと出題され続けてきた言語だが、(他の言語に比べて)受験者数が少ないという理由から、2019年秋の試験を最後に廃止され、50年の歴史に幕を閉じた。
    • しかし決してオワコンになったわけではなく、金融業界や行政サービスでは未だに需要がある。
      • 商業高校生や文系の大学生(経済学部、経営学部、商学部など)だとCOBOLで解く人は割といたらしい。
  5. COBOLをメインで使うエンジニアのことをコボラーという。
  6. 正直、COBOLを廃止したのは間違いだったと思う…。Pythonを追加したのは英断だけど。

テクノロジ系

  • 「テータ構造とアルゴリズム」と「ソフトウェア開発」を除きます。
  1. 午前は半分以上(50問)がこの分野から出題される。

基礎理論

  1. 「基礎」という名前だが、確率論、統計学、数列、ベクトル、行列など高校数学の要素を含むため、人によってはむしろ他の分野より難しいと感じる場合もある。
  2. 二進法、八進法、十六進法といったコンピュータの数値表現もここの範疇に含まれる。
  3. 午前の部(全80問)のうち、10問程度は基礎理論に関する問題であり、配点は結構大きい。
  4. 2008年秋まではこの分野はコンピュータ科学基礎と呼ばれていた。

ハードウェア

  1. 午前では数問程度、午後にも選択問題として登場する。
    • 午後はハードウェアとソフトウェアのどちらか一方が出題されることが多く、特に2020年度以降は両方が出ることは無くなった。
  2. 比較的簡単な問題が多い。そのため午後の選択問題の中では人気がある。
    • 有名なのは論理回路の問題と、A/D変換器を元にした温度モニタの問題。
      • しかし時々、浮動小数点数の計算や機械語命令といった難しい問題も出ることがある。

ソフトウェア

  1. これも午後の選択問題の中では比較的簡単な方である。
    • 基本的にハードウェアと同時に登場することは無い。
  2. プロセスに関する問題や、問題文を解答や図に落とし込む問題が多い。
    • 逆に計算問題の出題頻度は比較的低い。

セキュリティ

  1. 2014年(平成26年)春からこの分野の出題が強化されている。
    • 午前ではセキュリティに関する問題が10問程度出題されるようになり、配点が大きくなった。
    • 午後は2014年春から擬似言語やソフトウェア開発と並び必修問題になり、さらに2020年度からは配点が大きくなり20点満点になったため、今まで以上に力を入れる必要がある分野になっている。
  2. 暗記要素がそれなりに強く、似たような用語が多くて混乱する人もいるかも。
    • 特に暗号鍵方式、攻撃方法、セキュリティの三要素に関しては絶対に覚えておきたいポイントである。
    • あと稀に計算問題も出る。(例:暗号やパスワードの長さ、セキュリティシステムを導入する際の費用など)
  3. ネットワークが得意な人ならこの分野も点数を稼ぎやすいと思う。
  4. 一応テクノロジ系の範疇なのだが、時々一般常識のような内容や法律に関する知識が問われることがある。
    • とはいえ、同じスキルレベル2の情報セキュリティマネジメント試験ではマネジメント寄りのセキュリティの知識や技能が問われやすいのに対し、基本情報ではテクニカル寄りのセキュリティの知識や技能が問われやすい。
  5. 情報セキュリティスペシャリスト試験と異なり、セキュアプログラミングに関する内容は出題されない。

データベース

  1. 午前では数問程度、午後にも高確率で選択問題として登場する。
  2. SQL文に関する問題が多い。
    • そのため、慣れるまでは結構難しく感じる。
      • が、過去問の類似問題が出題されることが多く、また、応用情報やデータベーススペシャリスト試験のような難しい問題は出ないため、SQL文に慣れてしまえばむしろ点数の稼ぎどころになる。

ネットワーク

  1. 午前では数問程度、午後にも高確率で選択問題として登場する。
  2. 擬似言語とソフトウェア開発を除けば、午後の選択問題の中では難しい部類に入る。
    • 正直、この分野に関してはレベル的には応用情報と大差ない気がする…。
    • 専門用語がセキュリティなどに比べても多く、また、計算問題が多いので時間が掛かる。
      • 計算問題の程度は単純な四則演算程度で済むものから、桁数が多いものや単位の変換を伴うものまで様々である。
  3. セキュリティの要素を含んだ問題が出ることもある。
  4. ネットワークの問題自体の難易度はCCNAより簡単と言われている。
    • しかしCCNAはあくまでネットワーク分野に限定された試験であり、基本情報と違って複雑なアルゴリズムやストラテジの問題が出題されないため、トータルで見た合格難易度は基本情報と同じくらいか、それより少し簡単くらいであると言われている。

ソフトウェア設計

  1. 午後は高確率で選択問題として出題される。
  2. 流れ図(フローチャート)やレコードに関する問題が多い。
  3. これも結構難易度が高い分野である。
    • アルゴリズムが苦手だとこの分野も苦戦する可能性が高いかも…。

マネジメント系

  1. 午前では10問出題される。
  2. 午後の選択問題にも出題される場合がある。
    • 午後は2019年秋までは必ず出題されていた(12点満点)が、2020年度以降はストラテジ系とマネジメント系のどちらか一方しか出題されないようになった(15点満点)。
      • 2019年秋まではマネジメント系とストラテジ系で合わせて24点分も配点があったので文系の受験者でも点数を稼ぎやすかったのだが、2020年度以降は配点が大幅に小さくなったため、注意が必要。

プロジェクトマネジメント

  1. 午後では計算問題が必ず出題される。
    • 特に多いのが工数(必要人数、作業量)の計算である。
    • しかし基礎理論やネットワークのような複雑なものではなく、単純な四則演算程度なので難易度は高くは無い。
  2. 時々グラフを読み解く問題が出題されることがある。
  3. この分野に関しては、午前より午後の方が簡単な気がする。
    • 午前では用語の意味を知らなければ解けない問題が少なく無いが、午後は用語の意味を知らなくても何となく解ける問題が結構ある。

サービスマネジメント

  1. 午前はともかく、午後は事前知識はあまり必要ではなく、国語力が試される問題になっていることが多い。
  2. 問題の難易度は正直低い。
    • しかし問題文が長いため、時間は掛かる。
  3. サービスデスクにおける問合せ対応、磁気テープのデータ管理、個人情報の保護などが頻出テーマである。

ストラテジ系

  1. 経営戦略や企業活動、法務といったビジネスの知識が問われる分野である。
    • 情報系の知識はあまり必要ない。
    • ちなみにストラテジは戦略という意味。
    • マネジメント系と同様に、文系の人と相性の良い分野である。
    • エンジニアの場合、テクノロジ系とは違った意味で難しく感じることも多いかも…?
  2. 午前での配点が意外と大きく、20問(全体の4分の1)も出題される。
    • そのため、人によっては午後より厄介に感じる場合もある。
    • 昔からストラテジ系の問題は何問か出題されてはいたのだが、2009年春からこの分野からの出題数が大幅に増加した。
  3. 午後の選択問題にも出題される場合があるが、午後はマネジメント系とストラテジ系のどちらか片方しか出題されない上に、配点も15点満点と小さいので、あまり期待は出来ない。
    • 2019年秋までは午後はマネジメント系とストラテジ系が両方出題され、それぞれ配点が12点分(合わせて24点満点)あったため、文系の人間にとっては稼ぎどころだったが…。

システム戦略

  1. 午後にこれが出た場合、国語力の勝負になる。
    • 商品の在庫管理やシステムの改修費用の見積もりといった計算問題も出やすい。
  2. 頻度は低いがバブルチャート(市場分析で使われるグラフ)が出題されることがある。

経営戦略、企業と法務

  1. 工業簿記(原価計算)の知識が必要な問題が出ることが多い。
    • 流石に日商簿記検定2級のそれよりは簡単なのだが、ITエンジニアはビジネスやお金の知識に乏しい人間が多いから、難しく感じてしまう人も多い。
  2. ビジネス用語がバンバン出てくる。
    • ときにはアルファベットの略語で出てくることも。
  3. グラフの問題が出ることがある。
  4. 午後は国語力が必要。

関連項目

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