富山/呉東

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呉東地方の噂

    入善 朝日 新潟
黒部


 


滑川

上市  
立  山
 
岐  阜
  1. 呉羽丘陵の東、という意味。厳密には富山市西部の一部は「呉西」になるが、便宜的に富山市域は「呉東」扱いすることが多い。
    • 現在の市域の境と、明治初期の婦負郡と射水郡の境と、丘陵のある場所は実はそれぞれ違う。
    • 逆に南砺市の旧利賀村東部(百瀬川)は神通川の支流の上流にあり、水系上は「呉東」。
  2. 歴史的には田舎である。昔の国府は高岡市にあった訳だし…
  3. 新潟方面へ川を1本渡るごとに気性が荒くなる、という。
    • 過去の上杉による越中侵略が影響しているのでは。
  4. 実は富山駅から新潟県境まではJRの営業キロで約57km。これだけの距離を西に進めば金沢市の市街地に到達してしまう。同じく南に進めば県境を越え飛騨市の市街地に…
    • 高速道路でも富山‐金沢は割とあっさり過ぎてくのに富山‐親不知はものすごく長く感じる…
    • しかし富山から飛騨方面に行くには、新幹線が走っていない、高速道路も西寄りで2車線であるため少々不便。富山市からアクセスの面で良いのは、石川(金沢)方面>新潟(上越)方面>岐阜(飛騨)方面だろう。
  5. 面積は呉西のおよそ2倍だが、かなりの部分を北アルプスの山塊が占めるため可住面積はさして広くない。
  6. 全国有数の水力発電地帯。しかしそのかなりの部分は関西に持って行かれる。
  7. 一般に関西指向が強いと言われている富山県だが富山駅以東から京都や大阪に直通する特急はあまりない。
    • 北陸新幹線開通で関西方面は乗り継ぎが必要に。(県内どこでもだが)
  8. 富山市より東は国道が国道8号しかない。
    • 国道だけが記された道路地図だと、呉西が結構道路が張り巡らされているのに対し呉東はだいぶ貧相なことに…
  9. 天気予報などではさらに東部北と東部南に分けられる。
    • 東部北にはよく何かしらの注意報が出ている。
  10. マラソン大会が多い。
  11. 呉東をまとめて新川地区と称されることも多い。
  12. 呉東の白岩川と上市川はそれぞれ神通川と常願寺川に似ている。白岩川は緩くたくさんの支流を持ち水量が多い。上市川は逆に急流で殆ど支流を持たず、水量は常に少ない。

市の噂

中新川郡の噂

  1. 富山市につくか滑川市につくか、独立路線かで意見がまとまらず、今回の合併には全部不参加。
    • 舟橋村は初めから合併する気は無かったらしい。
  2. 新川郡が上下に分割された時点では存在せず、郡制施行の時に上新川郡の東半分が分離されて出来た。
    • 上新川郡は平成の大合併で消滅。
  3. 全ての駅が地鉄...かと思いきや立山黒部アルペンルートの駅が別会社として存在する。

立山町の噂

  1. 中心街(五百石)と富山地鉄立山駅(千寿ヶ原)と立山山頂(弥陀ヶ原、室堂など)。全部町域内だがそれぞれかなり離れている。
    • あと、地鉄寺田駅周辺とか岩峅寺駅周辺とか芦峅寺地区(立山信仰の里)などもある。
    • 立山山麓スキー場はギリギリ富山市。でもスキー場の直前までは立山町だ。
  2. 立山アルミ(現在は三協立山アルミ)の本社があると思われている。実際の本社は高岡市
  3. 立山連峰以外にも、UFOの基地という噂があった横江地区の尖山や、立山信仰の里・芦峅寺地区の奥にある国立立山少年自然の家が登山拠点となっている大辻山・来拝山なども、週末は、家族連れの登山客で賑わう。
  4. 芦峅寺地区にある県立立山博物館の映像展示館である「遥望(ようぼう)館」で上映されている2本の映画のうち、立山曼荼羅の世界を現代風に説いた映画は、内容的にも、とても恐ろしい。
    • 特に、生前にウソを付いたある男が、死後、閻魔様に「全てお見通しだ」と見破られて地獄に落とされ、地獄の獄卒(鬼)によって舌を抜かれるシーンの映像は、非常に強烈で恐ろしいインパクトがある。
    • 富山県立山博物館とそのまま書くと「富山県立」「山博物館」と読まれるので、公式HPでも富山県[立山博物館]と表記されてる。
  5. 高岡クラスのイオンの出店計画があったが、中心地活性化の影響で頓挫した。
    • ファボーレで十分だろう…。高岡だって遠くないんだし、富山市街地をもっと大切にして欲しい。
  6. 温泉入浴施設・宿泊施設などがあるアウトドアスポットのグリーンパーク吉峰も有名。
  7. 元祖瀬戸焼の流れを汲む越中瀬戸焼の産地。
    • 陶農館という越中瀬戸焼を展示している施設もある。
  8. 色とりどりの寒餅が名産。
  9. 常願寺川公園も立山町内。春になると桜並木がきれい。
  10. 「半屋」と書いて「なかりや」と読む難読地名があるが、「川があふれる度に家の半分が流されたから」というなかなか恐ろしい由来を持つ。
  11. ここの常願寺川の右岸あたりは左岸より比較的水害が起こりにくかったので、飛越地震の土石流で左岸の集落が大損害を受けた後に開拓された。
    • そのため左岸と同じ地名がいくつもある。
  12. 実はマリモが自生している。
    • タテヤママリモ。球状になるが成長速度が遥かに速い点や暗い環境を好む点、夏に浮かぶ点など性質は結構違うらしい。
    • 民家の池から発見された。繁殖が早いゆえ発見前は捨てられていた模様。
  13. 横江駅の近くに「立山サンダーバード」という個人経営のコンビニがある。
    • 手作りサンドイッチのラインナップがカオスなことで有名。富山名産のホタルイカや白えびを挟んだものからきのこたけのこを共存させたものまで。
      • 手作りおにぎりも販売しているが、そちらの具も中々個性的。熊肉のおにぎりとかここでしか見たことない。
    • なおその近くには立山あるぺん村という物品販売所がある。室堂方面に向かうバスが休憩所として使うことも多い。
      • 位置的にはまだバリバリ富山県内だが、なぜかいつ見ても長野県産品フェアをやっている。
      • すぐそばにはセブンイレブンがあり、あるぺん村の雰囲気に合わせて山小屋風の若干洒落た外観になっている。

立山の噂

立山

舟橋村の噂

  1. 面積は全国で一番小さいはず。約3.5平方キロ。村といっても開けてるし、駅と図書館が一体化してるし。
    • 先日その図書館にカモシカが乱入して大暴れ。
      • 居合わせた人の談話。「振り向いたらカモシカがいて本当にびっくりした」。そりゃそうだ。
      • 「カモシカとしょかん」というここをモチーフにした絵本がある。
    • 明治以来一度も市町村合併に参加していない。
    • 村民一人当たりの図書貸し出し冊数は日本一。
  2. 富山県内の市町村の中では、このところ、毎年のように人口が増加している数少ないところ。
    • 2015年の国勢調査では県内唯一の人口が増加した自治体だった。
  3. 富山の早島町
  4. 村立舟橋中学は、富山県内の中学では、初めて、男女の生徒の制服がブレザーに変更された学校。
    • 富山県内の中学で男女の生徒の制服がブレザーに変更されたのは、舟橋中学以外では、今のところ、富山市立西部中学のみ。
  5. 雨などがひどいときに、富山市や立山町などの周りの市町に警報が出ていても、舟橋村だけ出ないときがたまにある。なぜかはわからない。
    • 「舟橋村を除く東部に○○警報が~」。天気予報でよく聞くフレーズ。
  6. 舟橋村をテーマにした歌がある。その名も「ちっちゃな舟橋村」。
    • ちなみにプロデューサーは高原兄氏。舟橋村以外にも県内の市町村をテーマにした曲を多く作っている。
  7. 滑川市や上市町などは「滑川」「上市」と略されるが、舟橋村を「舟橋」と略すことはそんなにない気がする。
  8. 富山市のベッドタウン的な立場。
    • 隣の県庁所在地のベッドタウンとして栄え人口が増えている辺り、町から市に昇格できた隣の県の野々市町(野々市市)に似ている。
      • 似ていると言っても野々市より面積は約4分の1で人口は10分の1以下だが。
  9. 日本一広い自治体である岐阜県高山市の面積は舟橋村の面積の627.6倍もある。
    • 因みに舟橋村と高山市は富山市を間に挟んで2つ隣の自治体同士でもある。
  10. 日本一小さい村とネタになるからということで舟橋村に行ってみたところで、はっきりいって観光できる場所が何もないのが…せめて資料館や道の駅くらいあってもいいのになぁ。

上市町の噂

  1. なんといっても剱岳。
  2. 「ムヒ」ブランドでお馴染みの「池田模範堂」の本社はここ
  3. 日本海味噌もここ
    • 正式な社名は「日本海味噌醤油株式会社」。「日本海みそ」は首都圏でも有名だけど、「日本海しょうゆ」は…?
    • しょうゆは現在販売されていません。
    • あのCMソング作曲者は浪速のモーツァルトことキダ・タロー先生である。
      • ♪あーあ越中、日本海味噌~
  4. 東京の政治家・柿沢こうじの祖先の地と言われる
    • ご冥福をお祈りします。
  5. 富山地鉄はここでスイッチバックする。小さい頃「なぜ逆戻りするのか」不思議だった。
    • で、実際何でなのか知りたい。
    • この富山地鉄の上市駅の建物はJAアルプスの看板が目立ち、一見 JAの建物のようである。
  6. 大岩山日石寺や、穴谷の名水でも有名。
    • この穴谷(あなんたん)はちょっとした難読。
  7. 剱岳の登山基地の一つである馬場島も、上市町に属する。
    • この「馬場島」、県民は普通に読んでるけどなかなか難読だよな…
      • なんだ、どんな変な読み方するのかと思ったら、青物横丁の隣と変わんないじゃん。
      • 馬場(ばんば)は水橋町にもある。
  8. ここのアメダスはなぜか山奥にある。
    • そのためか、テレビなどでは上市(東種)とカッコ書きが付いている。
    • たまに上市のアメダスだけ異常な記録を出していたりする。
  9. 面積の7割が森林。
  10. 「つるぎさといも」もここ。
  11. 下市町とは関係あるんだろうか?
  12. 国道8号がちょっとだけかすっている。
    • 北陸自動車道もちょっとだけかすっている。ICなどはない。
      • 今のところ最寄りは立山ICか滑川ICだが、そのうちSICができるらしい。
  13. 塩谷(しおんたん)というユダヤチックな難読地名がある。
  14. 上市町の由来は三日市地区で開かれた「上の市」らしい。
  15. 商業施設カミールは4階建てでやたらでかいが、今や1階と2階の一部しか機能していない。
  16. 種盆地は、何故か土質が上市川のそれと全く異なる粘土質。田んぼも水だらけだった。
    • 現在は客土によって乾田化された。
  17. 大沢集落は割とでかい大岩川の盆地で、学校もあったが敢え無く廃村。
    • 現在は林業用の倉庫代わりに使われている。
  18. 製薬業界で薬が市場に出ることを意味する「上市(じょうし)」と同じ漢字なので縁起が良い。
  19. 今のところ県内唯一のラウンドアバウトがある。

下新川郡の噂

  1. 一時は黒部市に合併の予定だったが、市役所の立地を巡り紛糾→破談
    • 地理的に中心になる入善がゴネた。
    • 新幹線の整備完了まで地理的に中心になる入善に仮庁舎を置くはずが、黒部がゴネて入善がブチ切れて朝日が飛び地化を嫌い現在の合併状況に。
    • 最初はこの1市3町(宇奈月含む)に魚津も加わる予定だったが、魚津が滑川へのアプローチに専念し始めたためこの枠組みに。
    • 市の名前は全国的にも知名度があり尚且つ合併前自治体で人口が1番多い黒部市を名乗り、本庁舎は地理的に中心の入善町におけば問題解決…という単純なものではなかったのだろうか?
    • 富山市や高山市みたいに無駄に合併しすぎて広くなりすぎるのもどうかと思うし、別に無理な合併をしなくても現状でも良かったような気もしなくはないが…。
  2. 黒部川の東にあるので「黒東」と総称されることも。文化的にも微妙に新潟色を帯びてくる。
    • なお、歴史的な下新川郡には魚津・黒部の両市が含まれ、共通の要素も多いが、当然これら両市のほうが富山市に近い分、呉東一般との共通点が多い。
    • 一方、江戸時代には概ね現黒部市以東が「佐味郷」で、魚津は滑川や上市と同じ「加積郷」だった。
  3. 越中国の東半分を占めた広大な「新川郡」が上下に分割されて誕生。越中国は面積が小さいわけではないのに郡は四つしかなかった。甲斐国も同様。
  4. 前に何かの地図で「下白川郡」と誤植されていたのを見たことがある。

入善町の噂

  1. 入善ジャンボ西瓜(黒部西瓜)の主産地
    • 町のシンボルキャラクターはこの西瓜。
      • 米国の種農家の生産終了宣言で存続の危機に陥る。
    • 恐ろしく大きく、冷蔵庫に入らない。都会の人に御土産で渡すとかなり話のネタになる。
      • 2年続けて贈ると「もう勘弁してくれ」と泣きが入る。3年続けると「嫌がらせは止めろ!」と言われる。
      • 大きいものだと20kg以上になるとか。ちなみに歴史は意外と古く、明治時代から栽培が始まっていたらしい。
    • 8号線のロードサイド店で購入可能。
      • 「店」じゃないだろ。w)
    • 地元の施設を紹介する番組で、これがモチーフのゆるキャラ「ジャンボ~ル三世」が出ていたが、横幅がでかすぎて建物の入り口でつっかえていた。
      • ジャンボ~ル三世のフルネームはやたらと長い。
    • よく考えたら主産地が入善なのに「黒部西瓜」って不思議。黒部川扇状地だから?
    • スイカ栽培自体の歴史は意外と古く、室町時代までさかのぼる。
  2. 黒部川扇状地の主要部分を占める
    • 某大学の人文地理の研究室がこの地域で密着して研究をしていた。
    • 学習用地図帳に、扇状地の例としてあげられていた。
  3. 市になれそうでなれない田舎。舟見をめぐり泊(朝日町)とバトル。後に合併に成功するも、人口がわずかに足りず、今回も市役所庁舎を強硬に要求して結局黒部と破談。
  4. 地下水が豊富なので、アサヒ飲料の北陸工場がある。
    • 名前が「アサヒ」でも、朝日町域ではありません。悪しからず。
    • ここの工場で造られた麦茶は美味い。
  5. 北陸道は、隣の黒部と朝日にはICがあるのに、入善にはPAのみ。それも北陸道でも最もしょぼいPAの1つとされている。
    • 2005年にETC搭載車専用の「スマートIC」が設置された。数度の試験運用を経て現在では正式のものになっている。
      • 年一回の扇状地マラソンの日は結構使う人がいる。
  6. 駅前にあずま寿しがあるが、某投手とは関係ない。
  7. 舟見城公園の裏手から棚山ゴルフクラブへ向かう道の途中へと繋がる林道の脇には、なんとも薄気味悪い隧道がある。ここ10年以内に崩落して現在では封鎖されている。
  8. 富山ブラック(ラーメン)にあやかって入善ブラウン(ラーメン)を売り出し中。
    • TV局に唆され調子に乗ってレッドラーメンも発売。
    • ラーメンまつりもある。県内のみならず他地域からも出店している。
  9. 「にゅうぜん扇状地マラソン」が開かれている。
    • この日の午前だけ入善PAのスマートインターチェンジが混む。
    • マラソン後の抽選会が終わったらみんな帰るので閉会式は人がいない。
  10. 沢杉が観光名所のひとつ。
    • 杉沢というところにあるので「杉沢の沢杉」と呼ばれている。
    • 湧水地に生えている分根がしっかりしてなくて倒れやすいらしい。台風の度に大きな被害を受けている。
    • 沢杉の中に入善乙女キクザクラという桜が自生している。四月下旬頃からが見頃。
  11. こちらも海洋深層水を売り出し中。
    • 滑川市とかぶっているが特に争っているという噂は聞かない。
    • 最近は海洋深層水で浄化した牡蠣も名産になりつつある。
  12. 富山でチューリップというと砺波のイメージが強いが入善もなかなかのチューリップの産地。町の花にもなっている。
  13. 駅前の交差点名は「入善」じゃなくて「入膳」だったりする。
  14. 沖合に海底林がある。
    • 近くの市のと違って海底にあるのでダイビングでもしない限りは見れない。
  15. 富山県で最も低い山(17m)がある
    • 園家山といい、何故か一等三角点がある。
  16. 入善市街区間の国道8号は、各幅される予定。
  17. 富山県の市町村で最も第一次産業従事者の割合が多い。
    • 農地がまとまっているだけに儲かっている人が多い。
  18. 何気に散居村が存在していたりする。

映画「少年時代」

  1. 映画「少年時代」とそのおおもとの原作「長い道」の主な舞台
    • 原作にある「長い道」は実在。歩くと本当に長い直線の道路。平凡な水田の風景が癒しをさそう。
  2. 映画の方はロケ地は県内各地だが、メインはここ。但し学校ロケは朝日町。
  3. 映画の直接の原作は藤子不二雄(A)の手になる漫画であるが、こちらの舞台は藤子不二雄(A)本人が一時期縁故で滞在していた朝日町の旧山崎村が主体と思われる。
    • 「泊」駅が実名で登場。映画では「風泊(かざどまり)」になっており、ロケは藤子不二雄(A)の出身地である氷見で行われたと思われる。
  4. おおもとの原作の作者・柏原兵三は、本人は千葉生まれだが父親がこの町内の出身の高級官僚であり、縁故疎開の体験をもとに描いたとされる。本人は38歳の若さで亡くなったが、登場人物のモデルとなった級友たちは今や老境にさしかかっているものの数名が町内に健在とのこと。
    • 柏原兵三は後に東大独文科を出てドイツに留学するが、その時の留学仲間だった教官に大学でドイツ語を習った。これも不思議な縁というものだろう。(本籍・入善町)
  5. なお、主題歌を歌っているのは井上陽水(福岡県出身)。今ではこの歌のほうが映画そのものよりも有名。

舟見の噂

  1. 入善町と朝日町の間で所属を争った。
    • 黒部市にも舟見という地名がある。入善町と黒部市の間で境界線が引かれてしまいああなったのだろうか?
  2. 北国街道の冬街道と言われた所にある。
    • そのため古い家が結構残ってる。
  3. 舟見城址の模擬天守からの黒部川扇状地の眺めはとても美しい。
    • 呉東版の散居村展望台という感じ。
    • あまり天守閣らしくない可愛らしいデザイン。まあBQ観光スポットだと思えば…
  4. 典型的な列状集落(街村)。綺麗に北国街道に沿って街が形成。
  5. 鉄道駅は入善駅より黒部市の愛本駅からの方が近い。
  6. 温泉施設のバーデン明日がある。
    • しかし名前由来の明日集落は黒部市所属だったりする。
  7. 七夕祭りが呉東有数の大きさ。

朝日町の噂

  1. 町名の由来は町域の南東端近くにある北アルプス(後立山連峰)の朝日岳から
    • でも地元ではイマイチぴんと来ない。「泊」などもとの地名で呼ばれることのほうが多い。
  2. 地味ながら芸能人を輩出している。梅津栄、左姉妹(幸子<故人>・時枝)など。
    • あと、KNBのアナウンサー数家直樹
  3. 商業地(泊)は平野部の北東端にあり、昔は新潟県方面との交流の拠点として栄えていたが、近年は衰退気味。
    • 1985年、新潟県側で山崩れが起きたとき、被災者の搬送先は泊にある病院だった。
    • それ以外でも県境の向こう側の市振から泊に買い物などで出てくる人は少なくない。
  4. 江戸時代、県境の川(境川)の上流部分(大平<だいら>川の東岸)の領有権をめぐって新潟側と紛争になったことがある。
    • 明治維新で加賀藩が官軍に帰順したのに対し、当時新潟側を治めていた高田藩は奥羽越列藩同盟に加わり、賊軍とされた。結果、富山側に有利な形で決着を見た(新潟側の河原までが富山県に属している)
      • なお、糸魚川藩は官軍に帰順していたが、当時は旧青海町の東部までしか治めていなかったのでこの決着には文句がつけられなかった。
  5. タラ汁が県境を挟んだ両側で名物。
    • 境のあたりの国道8号は「たら汁街道」と呼ばれている。
  6. かつて北陸道がここで途切れていた。ここから長い8号線を延々と走らされたのも今は昔。
  7. なぜか関西の高速道路での電光掲示板で(チェーン規制絡みで)よく見かける地名。実際はその先もチェーン規制しているのが普通だが。
    • 朝日ICがNEXCO東日本とNEXCO中日本の境界のICだからだと思われる。
  8. ビーチボール発祥の地。
    • お土産屋に「ビーチボールまんじゅう」という謎のお土産があったな…
    • 全国大会も朝日町で開かれている。
  9. 県内唯一のサンクスがある。
    • 前まではサンクスもたくさんあったがほとんどローソンに変わった。というかなんでここだけ残った。
      • 富山県内のサンクスエリアFCがローソンに売り渡したため。朝日のサンクスはオーナーがローソン移行をよしとしなかったためサークルKに移行するも、そのサークルKが会社まるごとファミマに。
  10. 「バタバタ茶」という古くからのお茶がある。
    • 日本で唯一の後発酵茶らしい。
    • 他にも、はとむぎ茶だったり黒豆茶だったりと何気にお茶の産地。
  11. 県内の中でも風が強い所。
  12. 桜の名所舟川べり。北アルプスを背景にした桜並木は見事。
    • メインは桜だが季節によってチューリップやら菜の花やらいろいろな花が植えられている。
  13. 「百河豚美術館」というかなり難読な名前の美術館がある。
  14. 実は人口減少がかなりのペースで進んでいる。
    • 泊高校は町内唯一の高校、だけど人口減少と少子化のあおりをもろに食らって隣町の入善高校と統合が決定。元からない舟橋村を除けば県内唯一の高校がなくなった市町村に…。
  15. ヒスイパンというパンの上に緑色のようかんをコーティングしたパンがある。
  16. 「五叉路クロスファイブ」という複合施設がある。名前の通り五差路に面した所にある。
  17. 「小川」という川が流れているが名前の割には大きい川。
    • その小川の上流には小川温泉なる温泉があるが、近隣の有名温泉地である宇奈月温泉の影に隠れてしまっている。
    • 一方で新潟県境に流れる川は「境川」とまんまなネーミング。
  18. 入善町より若干平地の人口密度が高い気がする。
  19. 鹿と熊に逆らうとこの町では生きていけないらしい。
  20. かつて魚津さんが町長だったことがあり、魚津朝日町長という紛らわしいことになっていた。

ヒスイ海岸

  1. 新潟との県境周辺の海岸線ではヒスイが取れる。休日に家族連れてアウトドアにでもいかが?売店のおばちゃんがヒスイかどうか鑑定してくれたりする。
    • ヒスイは、糸魚川のほうが有名かも。姫川上流でゴロゴロしてるらしい。
      • 原石は青海川上流などを含め全部新潟県側だね。ただ、糸魚川の西の海岸(旧青海町)は大半が親不知の天嶮に代表される断崖だから、気軽にヒスイを拾うならやはり富山側ということになるのだろう。
      • なお、母岩から直接採取はNG。上記リンクも参照のこと。
  2. 大雨の翌日などはとくに海岸にヒスイが打ち上げられているという噂。
  3. ここで拾ったというヒスイが「なんでも鑑定団」で200万の値段がついていた。
  4. 従兄(本人も新婦もこの地方の人間)が東京で結婚式を挙げた際のお祝いの品の中にここの海岸で採れたヒスイがあった。勿論、↑みたいな大層なものではないけど…
  5. 勾玉のイメージから翡翠は緑色とイメージする人が多いが、実際は白色のものが多い。
    • 緑色の石は例外はあれどハズレが多く、キツネ石などと呼ばれる。
  6. 一番判断しやすいのはカッターで取った石を削ってみることらしい...。
    • ヒスイは硬いのでカッターで傷つかないから判断できるとのことだが、削るのはやはり怖い。