鹿児島県内の地域性

2008年7月24日 (木) 12:13時点における>I.T.Revolutionによる版 (rv)
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  1. 鹿児島のどこの出身かということがとても重要視される。
    • 強く否定する人も多いが本当、一般的に鹿児島市内や薩摩半島の中北部エリアが優遇され大隅や南薩、離島は軽くみられる。
      • 南薩、特に指宿は谷山の延長線上って感じで見られている。中部でも、日置(伊集院)は鹿児島市の勢力下。
    • 旧鶴丸(鹿児島)城下や藩直轄地(日置/南薩摩/志布志/垂水/根占/加治木/都城/宮之城)はいまでも鹿児島市の勢力圏
    • 同じ市出身でも、その市内のどこの町出身かということがとても重要視される。
    • その市内の中でも和田町は「ワダジン」と呼ばれ市外人扱いを受けるらしい
    • これは鹿児島市内限定の傾向、特に鹿児島駅周辺の上町(かんまち)の住民は他エリアを極度に見下す。
      • 上級武士達の居住区だったため、時代の流れを読めないでいる。
    • 同じ町出身でも、その町のどこの集落出身かということがとても重要視される。
  2. 薩摩の人は大隅に興味を示さない。
    • 地形が複雑で古くから人の往来が少なかったので当然。実は市内の人は…といったもっと狭い単位である。
    • 鹿児島市内で生まれ育って、祖父母も市内出身者は、市外には興味はおろか出る機会すらないし見下す。
  3. 大隅半島は志布志や垂水を除き、よく県政で無視される場面が多い。
    • 鹿屋市周辺は県都に対してやや対抗心がある。そのあらわれとして、最近はフェスティバロ社(菓子メーカー)やプロゴルフの横峯さくら等が独自ルートで全国PRしている。
    • 鹿屋市は地方自治体として鹿児島市以外で唯一、東京/大阪に出先の事務所を開設して政界工作/企業誘致を行っている。
      • ↑↑しかし、このやり方の方が賢いといえる。県を迂回して売り込もうとすると効率が悪く、県そのものが動作が鈍いため、商機を逃す羽目になる。がんばれ鹿屋!(他県民)
  4. 『シマ人(じん)は毛がうけ!(毛が多い=毛深い)』と結婚を認めない内地人の親が多い。
    • 奄美差別、沖縄差別は今でも根強い。その原因は彼らが居着くと、ただちに身内を次々と呼び寄せて固める為、鹿児島本土の人間に比べて商売が上手く抜け目がないなどの嫉妬的が原因と思われる?
      • 鹿児島市内で企業や商売、お店で大きな成功を収めてるのは、鹿児島市以外の出身者(県外出身者を含む)も結構多いのでは。
  5. シマ(奄美などの島々)の人は、近親結婚が多く、奇形児が多いと信じられている。
    • 奄美諸島にゆかりのある有名人達がここに載ってるよ。
    • これも島差別の思い込み。ただ鹿児島県本土でも最近まで一部に近親結婚、従妹同士の結婚なら頻繁に近い事があった。要因として人の往来が盛んでなく過去の身分出生に雁字搦めになってためであろう。ただどうしても恋愛で添い遂げたい者はブラジル移民したり北海道開拓や満州や朝鮮へ出ていった者も多かった。
  6. シマ(奄美などの島々)の女性はハブと呼ばれている。本土からの独身転勤者を捉まえようと血眼になることから。
    • そのため鹿児島県や鹿児島銀行、南日本銀行などの県内金融機関は、彼女のいない独身男性を極力送らないようにしているとか。