石川の食文化
石川の食の噂編集
- 醤油味のソフトクリームが名物。
- え? 生まれも育ちも金沢だけど初耳
- 金石で売ってますよ
- 大野です
- 金石は「かないわ焼き」を売り出し中。B級グルメを目指してるらしい。
- 海産物の刺身はわざと温く出す(冷凍はおろか、冷蔵する手間・時間も掛けず、市場から仕入れた事を強調したいらしい)。回転寿司屋の寿司ネタも例外ではない。
- 冷やすと味が曖昧になるので損した気分...
- それも初耳、というか回転寿司の寿司ネタも冷たいと思うけど・・・
- 回転寿司では直接注文が基本でベルトで廻っているのはデザートだけ。
- 100円寿司の大手3社(かっぱ・元気・スシロー)がゼロ。ロボット寿司は認めない。
- 回転寿司屋なのにセット(にぎり+うどんetc.)が充実している所が多い。
- 元気は覚えてないけど、かっぱ寿司は以前、松任ジャスコ(現白山市)のテナントとしてあったよ。スシローも野々市付近に確認しただけで二店舗ある。しかし、明らかに他の回転寿司より不味いのでつぶれるかも
- 大手レベルの値段で太平洋側の高級寿司店レベルのネタが喰える
- コンビニのとろろ昆布のおにぎりは、実は全国区でないことを知らない。
- そうだったのか
- あのとろろ昆布、他地区の人に送ると評判いいですよ。
- お椀に適量入れてお湯注いで醤油をお好みで少量垂らすだけでお吸い物が出来るので貧乏生活には欠かせない。
- 単独店舗では売り上げ日本一の餃子屋がある。
- テレビ番組で紹介されることもあるが、「個性的な味ですね」という評判は聞いても、「美味しいですね」とは聞いたことがない
- 口の中をやけどしたことのある人は少なくないはずだ。
- 名物の「ホワイト餃子」がフランチャイズ制だったのが発覚したのはつい最近。それでも石川B級グルメ四天王の一角であることは揺るがない。(残り3つは「カレーのチャンピオン」「八幡のすしべん」「8番ラーメン」)
- 8番さんはあんまり・・・最近もっと美味しいラーメン屋さんがたくさんオープンしてるし
- 「ホワイト餃子」の名前の由来は、中国人の白さんが創めたから、らしい。
- 北陸圏外からの転入者にとっての最大の謎は、「*番ラーメンはなぜ経営が成り立っているのか?」、圏外の人に勧めるのは迷惑です、覚えとけ。
- それが分かればあなたも立派な北陸人です。イトメンのチャンポンめんも食べて考えてみよう。
- テレビ番組で紹介されることもあるが、「個性的な味ですね」という評判は聞いても、「美味しいですね」とは聞いたことがない
- 野々市町の某工大生は週一回は隣のチャンピオン(旧ターバンカレー)のカレー大盛り(Lカツカレー)を食べる。
- LカツはカツがLサイズなだけで大盛りではない。大盛りはLジャンボカツカレー
- チャンピオンのカレーがアキバのメイド喫茶でもメニューにあることを知ってる石川県民はほとんどいない。
- ついでに、チャンカレのようなカレーを「金沢カレー」と言われていることを知ってる石川県民はほとんどいない。「チャンカレはチャンカレやぞいね」
- それを言い出したのはゴーゴーカレーだし、今では「金沢カレー」もポピュラーでしょう。
- ちなみに、「金沢カレー」の登録商標を持ってるのはチャンカレでもゴーゴーでもなく、味もこれらとは似ても似つかない。
- カレーの横には必ず千切りキャベツがつく。これ多分石川だけだろう。
- 「たぬきうどん」は、片栗粉でとろみをつけた、あんかけきつねうどんのこと。揚げ玉入りうどんのことではない。
- 京都と同じかな?
- きな粉が、緑色である。
- 黄色いきな粉もちゃんとあります。美味ければ色なんてどうでもいいじゃん。
- 一般の黄色いのをきな粉、緑色のきな粉をうぐいす粉と言う。
- 日本一お菓子を食べる県である。
- お菓子を家に常にキープしておくため、大半の家にはお菓子専用の棚に常にお菓子がたくさん入っている。
- 確かにお菓子は食べるけど、そこまではいかないと思う。
- ウチは大量にお菓子置いてありますけど、専用の棚はないなぁ…
- ウチにはあった。スーパーのカゴ2つ分常備。菓子パンや果物、アイスは別。近所の家もみんなあった…。
- アイスクリームの年間消費量は石川が一番(あるクイズ番組でやってた
- チョコレートもね。毎年アイスクリームの日にはめいてつエムザの前でアイスの無料配布が行われ、老若男女が長蛇の列を成す。
- 地元のショコラティエのみならず、カカオサンパカ、レオニダス、リンツなど海外のショコラティエが次々進出。でも個人的には地元のサンニコラが好き。
- チョコレートもね。毎年アイスクリームの日にはめいてつエムザの前でアイスの無料配布が行われ、老若男女が長蛇の列を成す。
- 毎年7月1日に食べる「氷室饅頭」の影響もあるかも。
- 京都人が「金沢の上生は安い!」と森八で歓喜していた。そこの上生は金沢でいちばん高いと思うのだが・・・
- お菓子を家に常にキープしておくため、大半の家にはお菓子専用の棚に常にお菓子がたくさん入っている。
- 「まつやのとり野菜味噌」は石川県の隠れた名物。正直美味い!
- 「野菜をとる鍋」で「とり野菜」なんだが、「鳥野菜」の「鳥」を平仮名にしたと勘違いしている県民が多い。
- ↑ワイやんw
- いつの間にか、金沢の郷土料理と言い切る人が出てきているが、20年くらい前だと金沢での知名度はそんなに高くなかった気がする(能登方面の鍋料理)。
- 40年前なら全くの無名だぞ。
- ライバルの「とり白菜」(さぶろべい)もお忘れなく。
- 「野菜をとる鍋」で「とり野菜」なんだが、「鳥野菜」の「鳥」を平仮名にしたと勘違いしている県民が多い。
- 豚汁のことを「めった汁」という。
- 他県の人に通じないことに衝撃を覚える人も少なくない、と思う。
- 豚汁の具を増量したものがめった汁だという話もある。
- さつまいもが入っているのが特色。こんにゃくも。
- なぜか小学校のバザーを思い出す。
- 吉野家の定食で「めった汁変更」って言ってみようかな。
- 現住民は豚汁とめった汁を使い分ける。家庭料理やバザー・文化祭などで振る舞われるのがめった汁、外食では豚汁。「めった汁定食」はない。
- 「めった汁定食」、あるとこにはあります。
- 他県の人に通じないことに衝撃を覚える人も少なくない、と思う。
- 醤油が甘い。
- 砂糖・糖蜜が入っているものがある。
- 昔は甘草エキスが入っていました。
- 江戸前の醤油を「美味しくない」と言ってしまう人もいる。
- 砂糖・糖蜜が入っているものがある。
- 出先仕事などで労いの意味も込めて振舞われる軽食の定番は「芝寿し」。特に役所や公民館などオフィシャルな場で供せられる場合は、箸が不要、豪勢すぎにも見えず貧相でもない、他にオカズ出さなくていい、後片付けが楽などの事情でほぼ確実にこれ。笹で包んだ押し寿司で、鮭の「赤」と鯛の「白」がある。
- 富山のます寿司よりおいしいと自負している。かに寿司やおはぎも捨てがたい。金沢駅ではよく売り切れで残念がる。
- ます寿司を低く見ているのは駅弁大会に出してる某有名会社のしか食ったことがない人。ます寿司は他のマイナー所の方が美味いし、その美味さをしってる石川県民はちゃんとます寿司を評価している。
- 俺は源のも好きだけどな。今でもサクラマスによる裂頭条虫症の発生はゼロではない。安心して食べられる駅弁にするためにはあの程度の加工は必要なこと。
- ます寿司を低く見ているのは駅弁大会に出してる某有名会社のしか食ったことがない人。ます寿司は他のマイナー所の方が美味いし、その美味さをしってる石川県民はちゃんとます寿司を評価している。
- 帰省帰りの出身者は、金沢駅の百番街で買ってサンダーバードやはくたかの車内で食す。こうして故郷の残り香を楽しむ。
- 小松のはじっこ~白山麓の農家の多いあたりだと、山で笹をとってきて作る家もまだ残っている。山奥なためか、酢で〆たサバやマスが一般的だが、「どの魚を使うか」で嫁姑戦争が勃発したり、近所同士が大喧嘩になったりするケースもある。(どれもおいしいと思うんだけどなあ…)
- 「芝寿し」の創業は意外と新しく昭和30年。金沢市内の「東芝」の電器店で、電気炊飯器の実演のため、押し寿司を試供したところから。そこで、東芝から芝の一文字をとった。ひょうたんから駒のような話。
- 笹寿司は作ったことないが、柿の葉寿司を作るぞ。
- 2011年百万石まつりの「金澤創作弁当祭り」では、他の店舗が値段以上の内容で勝負をかける中で、こちらは値段相当のものしか作ってない感じが…うーん。
- 富山のます寿司よりおいしいと自負している。かに寿司やおはぎも捨てがたい。金沢駅ではよく売り切れで残念がる。
- 正月に食べる「雑煮」が、一般的にイメージする醤油や味噌仕立てでなく汁粉(餡)に丸餅が入ったものである(能登だけか?)
- 能登ですが、和風ダシに具入のものとぜんざいをダブルで用意し、食する。
- 加賀は醤油に丸餅じゃね?
- そして金沢は醤油に角餅
- ハントンライス。もともと「オムライスに魚のフライを乗せてタルタルソースをかけたもの」であったらしいが、最近は「オムライスにフライものをのせて何かソースをかけたもの=ハントンライス」と定義されている。
- 名前から中国発祥の料理と間違えられやすいが、ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを意味する「トン」を組み合わせた造語らしい。
- 冷奴にはカラシをつけて食べる。
- 一般的にはおろし生姜だということを知らない。
- カラシに転んだ県外人はけっこういる。
- 石川最強のあんころもちは圓八。
- そういえばせんべいにお湯をかけてスープにするあれって何?
- お吸い物を作るんだったら不室屋のふやきとか佃の佃煮とか。
- 白山市の鶴来地区で「TKGY」(卵かけごはん焼き)というのをはやらせようとしている。2013年現在かなり露出も増えてきた。
- ふぐの子漬けとのコラボが画策されている。
- 宝達志水町ではなぜかオムライスを町全体を挙げてフィーチャーしている。
- オムライスのルーツには幾つか説があるが、そのうちの一つ、大阪「北極星」の主人がここの出身。
- 「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」は金沢市発祥。最近手を広げている。
- じわじわと全国展開中。
- 食べるときにこぼれやすい。メロンパンアイスの包み紙にまで丁寧に注意書きがある。
- 「まれ」以来、能登の塩が全然手に入らなくなった。揚げ浜塩田式はともかく、釜揚げ式すらまともに入ってこない。焼き魚にぴったりなのに!
- 全国的におでんが有名であるが、言うほどおでんは食べない。
- 夏になるとドジョウの蒲焼が金沢の至るところで売られている。酒のつまみにおすすめ。
- 米の品質が多い
- 石川は日本一の穀倉地帯だと思っている県民が多い
- 都道府県別だと21位(2021年現在)
- 石川は日本一の穀倉地帯だと思っている県民が多い
石川の冷蔵庫編集
……の候補。
- 香箱がに(マツバガニのメス)
- 松葉がに(越前ガニ、オス)が入っているのは漁師か金持ちか近日中に鍋をする家。
- スイカより安いズワイガニを買えないような家はない
- そうかなあ? 確かに時々安く売ってることはあるがコンスタントにではない。
- スイカより安いズワイガニを買えないような家はない
- ズワイって松葉ガニって言うのか?!
- 松葉ガニは山陰の方言、越前ガニは福井の方言<敦賀の相木魚問屋さんの登録商標です(方言ではない)。石川でのズワイガニこそ標準和名。
- 石川県ではズワイガニ。一応、越前ガニでも通じるが、松葉ガニは知らない人も多いと思う。
- 最近は「加能ガニ」ともいうらしい。
- もちろん県産の地物のズワイガニでないとそう名乗れません。水色のタグが目印。一方、香箱ガニには使わない模様。
- 松葉がに(越前ガニ、オス)が入っているのは漁師か金持ちか近日中に鍋をする家。
- 天狗ハム
- 商品名は「天狗の肉」。
- 不思議と京都のスーパーで良く見かけるし、京都ナンバーの天狗ハムのトラックが走っている。
- メジャー松井サブレ
- 元々「ゴジラ松井サブレ」であったが、ヤンキース移籍を機に「ゴジラ松井」の商標権を持つ読売巨人軍から名称の変更とマスコットキャラクターの変更を求められる。変更直後は微妙な怪獣にヤンキースのユニフォーム姿のマスコットだが、現在は本人をモチーフにしたデフォルメキャラに変更になっている。
- 寿がきやだしつゆ
- 名古屋じゃね?
- え? 寿がきやは名古屋の誇る文化だけど
- 意外とシェア高いよ。ヤマキのそうめんつゆ、テンヨのビミサンとで三大勢力。
- スギヨ生ちくわ
- ロイヤルカリブも忘れずに。
- 日本海みそ(from 富山)
- 金沢などでは加賀独自の「赤味噌」が多いと言うが・・・・
- そんなことはない
- 金沢出身だけど、そんな文化はない。赤味噌は名古屋など関東、東海の文化だよ。東京に行った時に始めて赤味噌を見て驚いた記憶あり。
- 首都圏北部のスーパーでも普通に売ってることが多いが、どちらかというとマイナーな存在なのだろうか?醸造元は白山市で、仙台味噌に似た感じの色合い(但し一応は米味噌)だった。
- 対照的に首都圏で売られている日本海味噌は白っぽいバージョンだ。
- 金沢などでは加賀独自の「赤味噌」が多いと言うが・・・・
- 大野しょうゆ
- さくらたまご(ナカヤマエッグ)or イセのたまご(イセ食品)
- 加賀野菜
- 五郎島金時(サツマ芋)
- 源助大根
- 蓮根
- ブランド名としては「加賀れんこん」
- 金時草
- 加賀太きゅうり
- 加賀つるまめ
- 打木赤皮甘栗かぼちゃ
- ヘタ紫なす
- 金沢一本太ねぎ
- 金沢春菊
- 二塚からし菜
- 諸江せり
- (別所の)たけのこ
- 赤ずいき
- くわい
- 以上、金沢検定に出るので覚えておくように。
- ふかし
- 一般的には「はんぺん」または「つみれ」。
- 赤巻
- 切ると赤い渦巻き模様のかまぼこ。板は付いてないか、付いてても薄ーい板。
- 金箔
- 8番のざるらーめん
- 冬には酸辣湯麺(さんらーたんめん)
- 竹内の「ふっくら」(冷凍庫に入れるとあら不思議、中のクリームがアイスクリームに!)
- もなかで包まれたインスタント味噌汁
- 不室屋のふやき御汁を県外の友達に勧めたらかなり好評だった。
- とり野菜みそ(まつや謹製)
- この「とり」は、「鳥」ではなく「野菜や栄養を『摂る』」というところからきた。
- 東京でも買えた。
- イトメンがこれとコラボしたカップラーメンを発売している。因みにイトメンは兵庫県の企業だが石川県内で結構売れているらしい。
- 上下で紅白になっている鏡餅
- ヤスハラ食品のうどん、そば(3玉で100円のときに買い溜め)
- 金城納豆デミパック
- くにゃら(「げんげ」「ぎんりんぼう」とも言う。ゼラチン質で独特の舌触りの身を持つ魚、全国では水魚と呼ばれる)
- 「水もろこ」と呼ぶところも
- 「みずごろく」とも。
- うちでは「ぎんぎんぼ」だなあ。
- 新田商事の「兼六米」(味わいのいい新田のお米〜)
- 夏休みのウルトラマンの再放送の直前辺りに流れてたのが懐かしい。
- 茄子のそうめんがけ
- すだれ麩
- 辛子入り豆腐(丸い豆腐の真ん中に辛子の入ってるやつ)
- 茶碗豆腐っていうんじゃなかったっけ
- 直っぺ(直元の醤油)
- 直源やね!!!
- 三吉もやし
- 福梅
- 正月になると県内のコンビ二でも買えます。
- 氷室まんじゅう
- ほぼ7月1日限定。
- 棒茶(茶葉ではなく茎を焙じた焙じ茶)
- 芝寿し
- 地元民に愛されている持ち帰りの押し寿司。もちろん観光客にもオススメ。値段もお手頃なので、駅の百番街で買って特急の車内でどうぞ。
- マス寿司はちなみに富山名産である。たまに知ったかぶりした県外の北陸通には気をつけよう。
- かぶら寿司
- 大根寿司
- 治部煮
- 甘エビ
- 鰤
- 実は漁獲量では国内で一番多い。でも、富山の氷見ブリの方が圧倒的に知名度が高くブランド化に成功している。
- なあに、七尾沖で獲れたって富山に持ち帰れば「氷見ブリ」さ。「どっちの料理ショー」で使われた高級ブリは珠洲沖で獲ったものだったはず。
- もみじこ
- 赤く着色したタラコのことです。
- カレーのチャンピオン
- 東京でも食べられた。。
- カレーのチャンピオン本店とそれ以外の店の味の違いは異常です。是非本店に。
- 東京でも食べられた。。
- ゴーゴーカレー
- 精力的に全国展開してるのはこっち。キャベツおかわり/抜き、カツの上のソース抜き等かなり柔軟にオーダーを聞いてくれる。5のつく日にはトッピング無料券をくれます。
- ナマコ
- 五色生菓子
- 打木赤皮甘栗かぼちゃ
- 「加賀野菜」(↑既出)の一つです。
- ビミサン(山梨県生産のめんつゆだが、なぜか人気)