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#文体が婉曲的で回りくどい。「~じゃない」「~かも知れない」「~と言うこと」等、肯定か否定か曖昧な表現が多用される。
#文体が婉曲的で回りくどい。「~じゃない」「~かも知れない」「~と言うこと」等、肯定か否定か曖昧な表現が多用される。
#*婉曲表現は関西弁など[[西日本]]系方言に顕著。[[関東]]や[[東北]]では希薄なようだ。東京でもこの表現を使うのは中部(東海・北陸)以西の家系の人に多いとか。
#*婉曲表現は関西弁など[[西日本]]系方言に顕著。[[関東]]や[[東北]]では希薄なようだ。東京でもこの表現を使うのは中部(東海・北陸)以西の家系の人に多いとか。
#**そういう曖昧な言い方は相手の誘いとかを断るときに相手の気分を損なわない為にある。というか、英語圏とかの人はこういうときでも「NO!!」とキッパリ言い切るのだろうか?
#ある意味世界一、地域により方言(訛り)の差が激しい言語。
#ある意味世界一、地域により方言(訛り)の差が激しい言語。
#*[[中国語]]程ではないかと…。
#*[[中国語]]程ではないかと…。

2008年9月20日 (土) 07:58時点における版

日本語の噂

  1. 世界ではアラビア語などと1、2を争うほど世界一難しい言語で有名。
    • 但し欧米人から見たとき↑
    • 文法はそれほど難しくないらしいが、表記法が難しいらしい。
      • 表音文字と表意文字を併用する言語は非常に珍しく、先進国では日本語ぐらい。
      • 「先進国では」ということは、他にもあるのか。
        • 漢字ハングル混じりの新聞を発行している国がある。
          • 今もやってるのか?
    • 主語が「~は」と「~が」では全然違うが、海外の言葉にはこの違いを区別出来る言語は無いらしい。日本人的には「どうして?」としか言いようがない。
      • たとえば、「~は(~が)」はすべて英語では「is」に対応できる。
        • それは動詞全般に言えることでは...。
      • 朝鮮語にも「~は」と「~が」に相当する助詞があるらしい。
      • とは言えど別に主語がなくても会話は成立する。むしろ主語なしの言語として有名。
    • 他にも、敬語・尊敬語・謙譲語・など表現法の多岐・複雑さ、表音文字を使って外来語を簡単に取り込んでしまうことなど。
    • でも実際は話すだけなら簡単らしい。「難しい」というのは人によるものだし、「世界一難しい」というのは国粋主義的だと思う。
      • どうでもいいが国粋云々は関係ない。話すのが容易な理由はローマ字表記が他国の言語と比べて簡単だから。でも、それはあくまで直訳を喋ってるようなもので、「出来んだろ(出来るだろ、出来ない)」みたいな砕けていてどちらともとれる言い方は日本語が上手くないとまず理解できない。文法で固めた言語には余りない現象。
    • 実際、明治に日本に来た外国人は日本語という言語を特に特殊とは考えていなかった。
    • 漢字は一文字一文字に意味があり、さらに中国語とは違ってひらがなを混ぜるために全体にめりはりがあって、非常に読みやすい、と思うのは日本人だけだろうか?
    • 逆に日本人から見て一番難しいのは中国語(北京語)で、一番簡単な言葉は言わずと知れたことだが、日本語。
      • 中国語は大学の第二外国語で一番楽勝な言語とされていることが多いと思いますよ?もっとも中国語のような孤立語は深く学ぶにつれて難しくなってきそうですが。
  2. 一人称・二人称の代名詞が多い。
    • 三人称も一・二人称よりは少ないが多い。
  3. 100年近く前の文章でも、予備知識なしで読みこなすことは難しい。
    • 書き文字ならなおさら。
  4. 文章にしてもしゃべっている人の性別と年齢がわかりやすい。
    • 最近はそうでもない。
  5. 美しい日本を作ると言っている人が頻繁にカタカナ横文字を使う変な国
    • 品格があり世界に冠たる情緒豊かな日本語を理解していないらしい。
      • 最近のWakamonoはいろいろなものを省略する。「中途半端」を「パ」にする等。
        • 「最近の若者は」って表現はいかにも”時代遅れの言い訳”っぽいな。言葉を略すのは今に限った事ではない。
        • モボとかは記憶の彼方ですか、そうですか。これ書いた人はジョークなんだろうけど、現実で「最近の若者は〜」とか言ってる人は文化の中心に居れないのが嫌なんじゃね?
    • カタカナ(外来語)を否定するなら漢語も美しくない言葉になるのでは?しかし漢語のほうが公式の場でもよく使われている。例、和語「買う」漢語「購入する」
    • 外来語に言い換えて、かえって意味が解りつらくなった例もある。止めておけばいいものを。
    • 漢語は大体意味がわかるけど、カタカナで書かれる言葉はどこの国の言葉かわからないし、意味もわからないことが多いからじゃね?メタファーとかいきなり出されて暗喩のこととかわかんないし。
  6. 一つ一つの音に必ず母音がくっついてくる。
    • 唯一の例は「ん」である。(方言は別)
      • 例じゃなくて例外じゃね?
    • 表記とゆっくり発音した場合は以外そうだけど、会話じゃ結構ついてない場合が多いよ。ku-tsu-shi-taはku-ts-shi-taみたいな。
  7. 文体が婉曲的で回りくどい。「~じゃない」「~かも知れない」「~と言うこと」等、肯定か否定か曖昧な表現が多用される。
    • 婉曲表現は関西弁など西日本系方言に顕著。関東東北では希薄なようだ。東京でもこの表現を使うのは中部(東海・北陸)以西の家系の人に多いとか。
      • そういう曖昧な言い方は相手の誘いとかを断るときに相手の気分を損なわない為にある。というか、英語圏とかの人はこういうときでも「NO!!」とキッパリ言い切るのだろうか?
  8. ある意味世界一、地域により方言(訛り)の差が激しい言語。
    • 中国語程ではないかと…。
    • Linguasphereでは本土方言は津軽・薩摩を含めて比較的まとまりのよい連続体(Outer Language)と見做している。ドイツ語イギリス英語の伝統諸方言(現在はおおかた消滅)、北仏vs南仏など日本本土内以上の差と見做されている。但し沖縄と八丈はこれらとは2ランクも上で違っている。
    • Ethnologueによると、日本語族には南奄美語、喜界語、北奄美語、徳之島語、沖永良部語、沖縄語、国頭語、与論語、宮古語、八重山語、与那国語、そして日本語の12種類が含まれるそうだ。つまり津軽弁と薩摩弁の差は、北奄美と南奄美ほどの差もないってことになる。
      • 英語版ウィキペディアによると、日本語(琉球諸語以外ね)は東日本方言(=八丈島)と西日本方言(=東日本を含めた本土)に大別されるらしい。
  9. 外国人の話す日本語は、アクセントが滅茶苦茶。このことから、(外国人にとって)アクセントが難しいようだ。
    • アクセント聞くだけで、どこの国の人かわかってしまう。
      • 欧州言語ほどの抑揚がないからね。でも「橋の端に箸を置く」みたいな事をいうときは抑揚を感じられる。
  10. 類似言語(語族)の存在しない、孤独な言語。未だにどうやって生まれてきたのか不明。
    • アルタイ諸語なんかに含まれることもあるが、朝鮮語と似ているという説や、太平洋になんらかの国(ムー大陸?)があってそれの流れを汲む言語だという説などもある。
      • なお琉球語とは仲間らしいが、結局日本語の方言の一つみたいなので特に関係はない。
    • というよりどうやって生まれてきたかなんて全言語わからないんじゃない?〜〜語派は○○な特徴があるってのはわかるけど。
  11. この国のコンプレックスは何故か劣等感と訳されることになっている。
    • ロリコン・マザコン影響かもしれんね。
  12. あいまいな表現の多さや表現の多様性からコンピューター用のプログラミング言語には不適とされていたが、最近日本語ベースのプログラミング言語が出現し始めた。
    • なでしこがあまりに有名だが、より本格的なMindという言語もある。検索サイト「ぐるなび」のサーチエンジンはMindコンパイラで書かれている。

関連項目