ベタなアニメソングの法則
2017年12月2日 (土) 13:54時点における>I.T.Revolutionによる版 (インデント)
全般
- 歌詞の内容が意味不明。
- そのアニメの内容を知らないと理解できない。
- アニメの内容と歌詞が全く関係ないことも稀にある。
- 「こころぴょんぴょん」とか「M.I.N.A.M.I.K.E」のように、そのアニメのタイトルを連想させるキーワードが入っている。
- そのアニメの内容を知らないと理解できない。
- カラオケで盛り上がる。
- 参加したメンバーにジェネレーションギャップがあったりアニソンに無関心な者がいると引かれてしまうことも。
- まあエヴァ・ガンダムならどの世代でも大丈夫という風潮がある。
- 引かれそうなメンバーのときはタイアップ曲でごまかす。
- 参加したメンバーにジェネレーションギャップがあったりアニソンに無関心な者がいると引かれてしまうことも。
- 時間の都合上アニメではOP・EDともに1番しか流されない。
- 同じメロディを2フレーズ繰り返すAメロが1フレーズだったり、サビが2番のものだったりする。
- カラオケで歌おうとする時、1番だけ流れているんだったら途中で切ればいいんだけど、上のようになっているとそうはいかない。
- 放送枠が15分以上あれば、ちょうど1分30秒で終わらせるが、もっと短いケースでは30秒程度しかない場合もある。
- 同じメロディを2フレーズ繰り返すAメロが1フレーズだったり、サビが2番のものだったりする。
最近のアニメソング
- 印象に残りやすいイントロ→Aメロ1→Aメロ2→Bメロ1→サビ1
→間奏(イントロのアレンジ)→Aメロ3→Aメロ4→Bメロ2→サビ2→ギターソロ
→静かになってサビ1(3)→サビ3(4)→短いアウトロ- 曲の出だしではサビの一節が静かな伴奏やスローテンポにして歌われる
- サビの一節をテンポや雰囲気を変えずに曲の出だしにいきなりぶつけてくることも。
- Aメロ4がなかったり、2番の間奏後、Cメロが入ったり。
- このタイプは最もカラオケで歌いづらい(Cメロがわからないため)。
- Sparking Daydream(中二病でも恋がしたい!)の2番はA'メロが無く、Bメロも1番と違い、しかも間奏→Dメロ→Cメロ(大サビ)と続く(おまけにサビで転調)ので「カラオケ殺し」の異名が。
- Bメロが3番サビの前に来たりするものも。
- このタイプは最もカラオケで歌いづらい(Cメロがわからないため)。
- サンホラやリンホラみたいに2番でCメロ→長い間奏→Dメロまたは小サビ→サビとなることも。
- 曲の出だしではサビの一節が静かな伴奏やスローテンポにして歌われる
- 曲の間での転調は滅多にない
- いや、最近のアニソンの転調の多さは小室哲哉並みだ。
- 菅野よう子の曲なんか転調の嵐。
- 水樹奈々が歌う上松範康の曲も。サビでも転調。
- 歌うのは女性が殆ど
- しかも、歌声は低めの声もしくはアニメ声。
- とにかくテンションがおかしい。
- ただし落ち着いた口調で淡々と歌っている曲も少なくない。
- 歌詞には作品タイトルも主人公の名前も一切含まれていない。
- どう考えてもタイアップだ。
- いや、昔はともかく今はタイトルとか主人公の名前とか出てくる曲なんて滅多にないだろ。
- どう考えてもタイアップだ。
- 時には、脚本が音楽を作ってしまって、大ブレイクしてしまったことが(金色の○○○○)
- ぶるぁああああああ!!
- CDの売り上げが全体的に落ち込んでいるため、ファンの大量購入でいとも簡単にオリコンベスト10入りする。
- 遂にはオリコン1位獲得。
- 3ヶ月に1回のペースで変更。
- 例外として、男性がメインパイロットのスーパーロボットものに限り下段の法則に従う。
- 男なら、熱くないと。
- 上松範康・菅野よう子・志倉千代丸・神前暁が作曲する曲は、神曲揃い。
- 梶浦由記もそこに入る。
- どこかにベースが入る。
- 盛り上がる男性曲なら、間奏でいい味を出す。
- 声優が歌えば、作品と合っていなかろうが楽曲先行だろうが、タイアップだなどと批判されることはありえない。
- J-POPの劣化コピーであるということ自体に気づかない。なぜなら原曲そのものも知らないからだ。
- というかJ-POPがすでに洋楽の劣化コピーだが。
- 上記の神作曲家たちの曲は別。
- J-POPの劣化コピーであるということ自体に気づかない。なぜなら原曲そのものも知らないからだ。
- 専業のアニメ歌手が歌うとどう聴いてもセルフパロディにしかならないが、これも批判されることはありえない。
- ニコニコ大百科に記事があるだけで名曲扱い。
- 原作者が直接作詞する場合もある。
- たまにアニメの雰囲気や内容と全然違うノリのOPED曲がある。こことか。
- 「坂道のアポロン」も。この2つの作品のOPED曲は作中の音楽ジャンル(前者はトランペット演奏、後者はジャズ)とも特に関係ない作風。
- 英文や英単語を連発する。例:only my railgun
- アップテンポな上に歌詞の文字数がやたらと多いため、早口で歌わなければならない曲も多い。例:GO!GO!MANIAC
- ラップが入ってたりもする。
- 近年はキャラソンが出るのが普通になってきている。
- けいおんの場合はOPが唯、EDが澪のキャラソンみたいなところもある。
- その場合メインキャラがリードヴォーカルorコーラスという形で参加してることも多い。
- 過去の名曲をカバーして作中で使うこともある。
ex)カントリー・ロード(耳をすませば)、らき☆すたや日常のED - IV→V→IIIm→VIm→IIm→V→I
- 王道進行とツーファイブ
昔のアニメソング
- 主人公の名前、敵の名前、必殺技の名前などが入る。
- 行け(主人公名)! (敵名)を倒せ! 今だ出すんだ(必殺技名)〜!
- ヒーローの強さを称えまくる歌詞。
- それとは逆に悩んでいたり逆境にいる主人公に自分の使命を自覚させ、鼓舞するような内容の歌詞であることも多い。
- スキャットが多用される。
- ルルルル〜とかババンバンとかダダンダンとか。
- 最後に番組のタイトルを言う。
- しかもロボットアニメだと濁点と【ン】が良く付く
- その法則はエポックな作品によく当てはまる。ex)鉄人、マジンガー、ガンダム
- しかもロボットアニメだと濁点と【ン】が良く付く
- ロボットアニメだと熱い。
- 作曲家は菊池俊輔、渡辺宙明、渡辺岳夫の3氏いずれかの名前がある。
- 歌手は水木一郎、ささきいさお、子門真人の3氏いずれか、また○○少年少女(児童)合唱団などであることが多い。
- 男声コーラス(こおろぎ'73、デュークエイセス、ザ・チャープスなど)、または子供のコーラスを使う。
- 少し時代が下ると串田アキラや宮内タカユキ、影山ヒロノブやきただにひろしも多い。
- 女性ボーカルの場合は堀江美都子、大杉久美子、かおりくみこの3氏いずれかであることが多い。
- 時代がちょっと下るとMIO(現MIQ)、笠原弘子、森口博子とか。
- 作詞が井荻麟だったりする
- 影山ヒロノブ曰く「歌詞には必ず必殺技の名前が入っていなくてはいけない」らしい…
- エンディングはオープニングと対照的に悲しそうなバラード曲が多い。
- ヤマトのED聴いてガチで泣いちまった・・・。
- 更に古くなる(60年代~70年代初頭)と、OPとEDが同じ曲である事もある。
- 劇場版の「銀河鉄道999」は例外的にEDも明るい曲調。
- 「普通に売り出してもいいんじゃないの?」と思うような曲をアニメの為だけに作る。タイアップなどない。
- ミスター味っ子のEDは本気でカラオケで歌える。
- ベーシスト殺しの曲が多い。
- ビブラスラップ、コンガの使用率が非常に高い。
- トランペットがイントロやアウトロあたりでビッグバンド風の演奏や哀愁漂う独奏をしていることも。
- オーケストラの弦楽器パート(特にヴァイオリン)が情感たっぷりに演奏してたりもする。
- 作詞界・文学界の大物が作詞をしていることも。
例:阿久悠(宇宙戦艦ヤマト),寺山修司(あしたのジョー),谷川俊太郎(鉄腕アトム) - テレビで使用する短いバージョンとCD等に収録されるフルバージョンが別の録音。
- 母音をはっきり発音する。