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{{半保護|IP利用者による編集強行|2016年8月16日 (火) 22:11(JST)}}
==死神の噂==
==義務教育制だったら==
#死を司る神様。
===高等学校===
#*日本では閻魔大王がこれに当たるらしい。場合によっては舌を切るだけで許してくれるこの優しさ。
#当然、公立高校に受験はない。
#**んなムチャクチャな。閻魔は西洋の死神みたく「人間の命を刈り取って冥界に連れて行く」なんていちいちやらん。
#*ただし、選択の権利はある。
#**閻魔はもうすぐ死ぬ人の名前を閻魔帳に記載して、その人に迎えを出す。そんでお迎えに来るのは死神じゃなくて'''その人の先祖'''な。
#**義務教育だったら入る・入らないの選択の余地は無いだろう。
#**日本の場合、死者は自分からあの世に行くという観念が強いか。「三途の川の渡し賃」なんてのはその典型
#**「入る学校を選ぶ権利」のことね。実業系の高校とか。
#***閻魔帳に名前を記されることを「鬼籍に入る」と言う。これも死亡の遠まわしな表現。
#*国私立の中学・高校には勿論受験があり、現実以上に激化する。
#****死者の管理をしているのは鬼なのでね。「来年のこと言ったら鬼が笑う」ということわざは、「来年なったらこっちの世界来とんのにコイツ何ゆうとんねん、プゲラ」って意味だと思うんだが。だから他人の発言にたいして「来年のことゆうたら~」ってツッコムのは失礼極まりないのではないかと。
#中卒は存在しない。
#**「冥府の主」という意味なら、日本では閻魔大王よりもむしろ大国主命の方がメジャーかと。あの世の覇権を巡って争ってたりして。
#*[[2ちゃんねる|某所]]で中卒否定厨が書きこむ「中卒は都市伝説」が現実のものとなる。
#*日本で言う死神は「死にたくなる気持ち」のことで、「招かれる」「引っ張られる」っていう表現に使う。
#**ここで言う中卒はネットスラング上の小卒と同じになる。
#巨大な鎌は[[BLEACHファン|命を刈り取る形]]をしている。ギャグではなく本当にそういう解釈。
#社会にそこまで劇的な変化も無い。
#*「デスサイズ」と呼ばれる鎌を使用する。実際の世界では農民一揆などで使用する人はいたらしいが、戦場で振り回していたバカタレはいない。
#*困るのは一部の伝統芸能、伝統工芸の世界のみ。
#*[[モビルスーツ・モビルアーマー/さ~な行#ガンダムデスサイズ|「死ぬぜ~、俺の姿を見たヤツはみんな死ぬぜ~」]]とか言いながら戦場で振り回すバカは、フィクション世界にゃいる。
#**夜間高校や通信制高校が受け入れます。
#*[[中日ドラゴンズ|日本の名古屋にあるプロ野球団]]にスライダーが「死神の鎌」と異名を持つ投手がいる。
#***中学卒業後すぐに働く人が少なくなっていたことから、夜間高校や通信制高校の数は現実より少なくなっていた。
#黒い服を着ている骸骨。
#***定時制や通信制は高校義務教育以前に高校進学を逃した人のための高校となる。
#*あくまで「死」を表す概念であり、人間の姿で描かれることもある。まあ大概ガリガリに痩せた幸薄そうな人だけど。
#****云わば現実の夜間中学と同じような感じになる。
#**「青ざめたる馬あり。 これに乗る者の名を死といい、黄泉これに付き従う」byヨハネによる黙示録第6章8節
#***別に高卒からすれば、導入後3年間は数が減るだけでしょ?
#*原始時代にいた奴は乗っている馬まで骸骨だった。(出典:はじめ人間ギャートルズ)
#**大相撲も。中卒が有利とされる職業であるため、相撲界は涙目。
#冥府の神と同一視する者もいれば、それとは別にヒラ死神が管理職死神の元で働いているとする者もいる。
#***相撲界も今や高卒が中心。大卒でさえ珍しくない時代だから、そんなに影響はないのでは。
#*前者だとすればどこまで多忙なんだよ。
#***大半の年少記録が更新不可能になる。
#*ギリシア神話では冥王ハーデスと死神タナトスは完全に別物とされていた。
#***あるいは相撲の高校(相撲高校?)が誕生していたかも。
#死んだ時にいい人の所には「フランダースの犬」の如く天使が、悪人の所には彼らが来るらしい。ホンマかいな。
#*中卒者向けの正社員採用がなくなる。
#*天命で死ぬみたいなのには天使が、不慮の事故で死ぬ場合は死に神な気がする、何となく。
#**中卒は金の卵? 何それ?
#蝋燭を吹き消すことで人を殺せる。
#***集団就職は黒歴史になっていた。
#*最近は[[DEATH NOTEファン|ノートで殺せる]]奴もいるらしい。
#**特に職人系は大打撃。
#*ろうそくが寿命を表すのは日本(あるいは東洋)なイメージだが、死に神のいる西洋でもそうなの?
#***最近は職人でも高卒がデフォ。今や大卒で職人になる者もいるし、そんなに影響はないのでは。
#水木しげるが描くとしゃくれ。
#高等専門学校は高校と短大の一貫教育の扱いになる。
#*魂を集めるノルマに追われるサラリーマン。水木世界における社畜。
#高校の格差がなくなる。
#[[偽国会議員の特徴#偽鳩山邦夫の特徴|永世死刑執行人]] またの名「 」
#*中学にも格差があるんだから、それはあるまい。
#東原亜希
#*むしろ国私立と公立の格差に変わるだけ。
#対語は「生き神」だが、別に寿命を延ばしてくれたり他人の命を渡してくれたりするわけではない。
#公立高校は生徒を退学処分にできなくなるので、学校によっては教育環境が悪化する。
#*現代では、主に[[ネパール]]にいるようだ。
#*不登校も増える。
#[[頭文字Dファン|GT-R]]
#*退学者のみを受け入れる学校が出来る(これって少年院?)。
#伊藤優孝
#*義務教育なので留年措置もできなくなるので、よっぽど成績の悪い奴でも18歳になれば自動的に卒業できるようになる。
#*逆に私立高校は総進学校化して殆どが中高一貫となり、公立の滑り止めという私立高校は消滅する。
#*大学進学率の公私間格差は現実以上に拡大し、公立高校から東大への進学は極めて困難になる。マーチ・関関同立クラス以上の大学に行くにはそれこそ国私立の中学高校に入学することが最低条件になる。
#途中でそうなったとすれば、今まで高校受験ペンダコが出来る程やってた人や、高校全部落ちた人が泣く。
#優秀な学生が私学に流出する。
#*野球留学が今以上に増える。
#*サッカーはJリーグのユースに流れる。
#*ボクシングは部活外のジムに流れる。
#*東大・京大・早慶など一流大学への進学者は現実以上に国公立高校の出身者で占められる。
#高等課程のある専門学校は高等課程がなくなる。
#*あるいは高等専門学校になっている。
#競馬学校や企業内学校は高校同等の学校となり、高卒の資格が貰えるようになる。
#テレビドラマの「[[wikipedia:ja:高校入試 (テレビドラマ)|高校入試]]」は制作されなかった。
#*「35歳の高校生」も制作されなかった。
#中学校での部活引退はずっと後になる。
#*部にもよるが、引退は11月~翌年2月頃と思われる。
#そもそも「高等学校」自体が存在せず中学校が6年制になっていたかもしれない。


===大学===
==関連項目==
#勿論、[[#高等学校|高校も義務教育になっていた。]]
*[[]]
#東大がマンモス大学になっていたかも知れない(?)。
*[[悪魔]]
#中学・高校でのカリキュラムのゆとり度が増大する。
*[[天使]]
#小学校~大学までの授業料は国が負担、ということは国家予算に占める教育費の割合がどえらいことになる。
*[[ベタな死神キャラの法則]]
#*社会保障費よりはましだと思う。
#高校に普通科があるように大学にもそれらしいものができる。
#*というより、高校の職業科がなくなる。
#*大学に入ると専門課程に進むのが普通なので「普通学部」という呼称は使われない。
#**使うなら「一般教養学部」だろうか?
#*いわゆる「不良学生」の溜まり場になる。
#浪人生がいないので予備校は学習塾と区別がつかない。
#専門学校の役割はダブルスクール族か社会人の教育。
#大学院卒が現実の大卒と同じような扱いになる。エリート層はこぞって大学院に進学し、大学院への進学率は文系でも20%、理系では50%を超えるようになる。
#*さらに大学院より上の教育機関ができるかもしれない。
#人口の多い第2次ベビーブーム世代の就職状況は史実以上に酷いものとなっていた。
#*現実には大卒は就職難に巻き込まれたが、高卒、短大卒はまだ救われたため。
#*各大学では就職が決定するまで留年が許されるようになっていた。
#*21世紀に入ってからの少子高齢化が史実より進んでいた。
#中卒、高卒者向けに「大卒程度認定試験」ができる。
#高等専門学校は高校・短大の一貫校となる。
#困るのは競馬の騎手くらい。
#*競馬学校の入学年齢は20歳以下だから。
#**「競馬大学」になるかもしれない。


===大学院===
{{DEFAULTSORT:しにかみ}}
#おそらく修士課程が義務、博士課程が任意制になる。
[[Category:お仕事の人生]]
#単位取得退学の意味がもっと知られていたかもしれない。
[[Category:動物の噂]]
#*但し博士まで行くならともかく、修士までなら修論書いて卒業する人の方が多そう。
[[Category:宗教]]
#「Fラン大学院」が大学以上に問題視される。
#やり方を間違えると、大学が事実上の6年一貫教育になるだけかもしれない。
#これで高校・大学が義務教育でない場合は、社会人入試の門戸をより広げなければいけなくなる。
#理系と文系の就職率がより乖離しそう。
 
==飛び級制度が全面的に認められたら==
アメリカなどでは天才少年が10歳ぐらいでいきなり大学に入学する、なんてことがたまにありますが、日本ではせいぜい大学に1年早く入学できるぐらいの飛び級しか存在していません。もし、英才教育の一環として、大幅な飛び級が認められたら?
#そう言った天才少年はみんな[[東京大学|東大]]に入学する。
#*っていうか親にさせられる。
#*その後は海外留学。
#*「末は博士」以外の選択肢なしか?
#*飛び級合格獲得の年齢によっては'''マイナス2桁'''の浪人カウントが飛び出すことになる。
#美浜ちよや三千院ナギが現実に。
#大手予備校がこぞって「飛び級コース」を作り競争率倍増。灘やラ・サールを越える難関になる。
#*中小予備校が「飛び級コース入試対策コース」を作り(ry
#*文部科学省から「飛び級の主旨に反する」と行政指導が出る。
#**理由は「飛び級とは努力ではなく才能を評価するもの」であるから。
#***しょうがないので親は家で子供を独学させるようになる。
#*1万人に1人ぐらいしか飛び級者を出せないようなシステムになる。
#高校への飛び級入学があった場合、体育に限っては成績が優遇される。
#公共交通機関が潤う。
#*免許を取るまで、飛び級で卒業した人に支えられるから。
#*現実には飛び級の子供はほとんどいないし、親が車で送迎するのでそこまで大きな影響は出ない。
#親は是が非でも子供を飛び級させることが日常化する。
#*親としてのプライドをかけ子供をとにかく勉強させるため、公園や遊園地が閑古鳥になる。
#**モンスターペアレントがますます増える。
#***理由は教育費が莫大になっても子供が早く実社会で活躍出来て教育費分を取り返せるから。
#就職活動も、飛び級が採用の重要なポジションに。
#*飛び級が出来なかった人は「人生オワタ」扱いされる。
#*それでも、↑の人達に対する救済措置は行われるが。
#**企業などが新入社員を採用する際などに、対象者の飛び級の有無を採用、非採用の判断要素とする事が法律で禁止されるようになる。
#***でも現実は・・・
#****飛び級になる人はごくわずかだと思うのでそこまで影響はでない。
#飛び級をした人が同年代の飛び級ができなかった人を見下すようになってしまう。
#*親の間でも同様のことが。
#**そしていじめにつながるかもしれない・・・。
#中学生料金や高校生料金など、段階別料金設定をしているテーマパークなどが困惑する。
#*最終的に年齢別料金設定へと一元化させられる。
#頭は良くても体が飛び級したレベルに達していないので、周りの飛び級してない連中から「チビのくせに生意気だ」などといじめられる。
#*[[日教組]]所属の教員が率先していじめに走る。
#*ちゃっかり強い奴と仲良しになったり、果ては[[ベタな子分キャラの法則|子分]]までも作ってしまう、そっち方面でも頭の良い奴もいたりして?
#*運動部の大会で負けたら他の選手にとって屈辱となる。
#最大の飛び級は「生後初めて受ける学校教育が大学院博士課程」の6段跳び。
#*これの達成者は「神の才能」として注目されるのでは?
#労働基準法第56条(「15歳未満の使用の原則禁止」を規定)に第3項として「飛び級児童は15歳未満でも労働を認める」という条文ができるだろう。
#*理由は「飛び級児童を早くから囲い込みたい」財界の圧力。
#**そして,『高卒以上』の児童がオフィスなどで大人たちに混ざって仕事をするようになる。
#***普通の労働現場でも「実働年数=年齢」や「年齢-実働年数≤5」という衝撃の経歴の持ち主が出てくるだろう。
#***むしろ低年齢層の飛び級者に関してはより強い保護なり研究者への誘導なりがなされると思う。必ずしも「知能がある=精神年齢が大人並み」とは限らないのが大きなポイント。
#*こういうのはおそらく頭脳系の職業や職人などに限定されるだろう(そもそも飛び級できるほどの学生が肉体労働系に行く可能性は極めて低い)。
#英語の「accelerator」という単語が,[[とある魔術の禁書目録ファン#登場人物別|学園都市の第一位]]としての意味ではなく「飛び級進学(級)者」という意味で知られるようになるだろう。
#*英和辞典によれば「acceleration=飛び級」であり,これになぞらえれば「accelerator=飛び級進学(級)者」という意味が容易に想像できる。
 
==留年制度==
===小・中学校にもあったら===
*フランスでは初等教育の段階から留年制度があるそうです。もし今の日本の小学校・中学校にも留年制度があったら……
 
#特定の学年で生徒が一斉につまずき、そこの学年だけやたらクラス数が多くなる。
#小学校を卒業しても上の中学がいっぱいいっぱいで入る余地がない、という事態が起きる。
#[[ハイスクール!奇面組ファン|この漫画]]が現実に。
#国立・私立中学校受験の為にわざと留年しようとする子・させようとする親が続出。
#下の学年ほど[[DQN]]が多くなる。
#留年の基準として、高校・大学と同様に「単位」がある。
#*出席日数は8割以上を満たさなければ単位をもらえず留年だろう。
#*成績は絶対評価で、5段階評価で「1」ならばやはり単位をもらえず留年だろう。
#「留年いじめ」が問題化する。
#学習塾が留年回避目的のコースを作る。
#義務教育である事を考えると、大学の様に8年たったら強制退学と言う仕組みにはしないだろう。
#*何かしらの救済措置が用意されているのは確実。
#*但し私立ではこの限りではない。
#日本でも現実には病気などで学校に通えなかった人に限り留年生度があるので、積極的に活用されたらということでOK?
#公立小中の素行不良による出席停止制度が形骸化されていなかった。
#中学校の卒業式の時の「義務教育を終えました」は「9年間」の部分が変わってくる。
 
===自主留年が認められたら===
日本の高校・大学はある程度単位を取れば卒業できますが、もし「志望校に落ちた」・「就職が決まらない」等の理由による自主的な留年が認められたら?
 
#進学も景気に左右されることになる。
#*ひとたび景気が悪くなれば、就職非内定組の留年が続出し、場合によっては新入生を受け入れる余地がなくなる。
#**4年制なら8年で卒業できなきゃ退学になるけど。
#***それを加味しても受け入れ余地のない大学も出てくると思う。
#**少子化の進んだ現在でも現実の1990年代初頭のような受験戦争が起こっていた。
#**各大学ともキャンパスを拡大し、マンモス大学が各地にできていた。
#[[#小・中学校にもあったら|小中学校を留年する生徒も出てくる。]]
#単位足りてても卒論出さなきゃ卒業できないよ。(学部にもよるが)
#*うちの父親は卒論を一回提出したが、返してもらったと言ってた。もちろん見事留年。
#*もしくは必修科目の未履修。4年ともなれば卒論以外は難しいが、それも学部次第。
#**これはあくまで、必修科目を履修して単位も取り、卒論も出して卒業できる状態になってからでも留年できたらという仮定でして…
#**出さなきゃ留年になるんだよ?出さなけりゃそれは自主留年になるけど。必修科目を履修して単位も取り、卒論も出して卒業できる状態になったら自動的に卒業させられるようになればいいんじゃないの?
#帰国子女で、帰国前の国での学齢が日本の学齢より低い場合に生じる、「望まない飛び級問題」も今より起きにくくなる。
 
==私立優勢になっていたら==
日本の高校・大学は公立(国公立)出身のほうが優勢ですが、もし逆だったら?
 
#収入格差が教育に与える影響は間違いなく大きくなる。
#公立学校のスラム状態が現実以上に社会的問題になる。
#国語・英語・数学の3教科だけで受験できる国公立校が増える。
#都市部と地方で私立と公立の立場が逆転する現象は起こらなかった。
 
==就学期間が○○だったら==
===高校と大学の期間が逆だったら===
#大学進学率が少し下がっていた。
#*このため平成になって新設された大学も史実より少なかった。
#大学が3年制になることから、2年制の短大との格差が小さくなっていた。
#*現実より多くの短大が3年制大学となっていた。
#**短大そのものがなくなっていた。
#大学の一般教養課程を高校で習うことになる。
#高校の修学旅行は3年次に行くところが多くなっていた。
#高専は5年制となっていた。
#*これは現実通り。
#高校で1年留年した場合、卒業式の日には成人している生徒もいることになっていた。
#高校野球で甲子園に行けるチャンスは5回から2回増えて7回になっていた。
#*高校ボクシングでは最大11冠。
#一部の中高一貫校では高2までに高4までの学習を終え、残りの2年を受験用に割いている。
#理系の学部で3年は厳しい。本当に初歩の部分しか触れられなくなるぞ。
#*医学部と合わせるだろう。この場合は5年制。
#定時制の場合は5年制になる。
#就活の方法が史実通りだと基礎教養だけしか学べなくなる危険性が高い。
#*特に理系はカリキュラムをかなり圧縮しないと研究室にすら入れない恐れがあるので、大学院進学者がほとんどを占める事になりそう。
 
===中学校が「13歳~成年までにのべ3年」だったら===
*なお20歳以上は就学免除とする。
#中学校の登校拒否は「一時就学猶予」という名称に変わり、就学猶予者に卒業証書は出せなくなる。
#心理的要因での就学猶予者が増える。
#金満家は家庭教師や塾を使って、小卒後、高校1年程度まで自学自習する。
#中学卒業程度認定試験の受験者が急増する。
#13〜15歳の登校拒否で中学校卒業証書を出す茶番をしなくてもよくなるため、中学校の権威が上がる地域が出る。
#突然勉学に目覚め、昼間の中学校もしくはそれに相当する課程の教育施設に通う16歳以上の生徒が増える。
#16歳以上を対象に中学教育を施す夜間制や通信制を中心とした専修学校一般課程が「中等課程」の名称に法改正される。
#国私立中や公立一貫制中学は相変わらず満12歳小学校卒業見込み資格で、「小学浪人」は認められない。
#[[#飛び級制度が全面的に認められたら|これ]]の受益者発生を前提とした制度だろう。
 
==ゆとり教育が○○だったら==
===戦後すぐに実践されていたら===
#子供の学力低下が1950年代には問題になっていた。
#*おそらく団塊の世代以降学力低下が深刻となり、日本の経済にも悪影響が・・・。
#*戦後の高度経済成長はなかったかもしれない。
#*日本人のノーベル賞受賞者も現実より少なかったかもしれない。
#*高校進学率も低いままで学力に関係なく、集団就職する人が増えていた。
#公立学校の週休2日制も1960年代以降に実施されていた。
#*場合によっては企業の週休2日制実施よりも早かった。
#*あるいは企業も学校に追随して週休2日制を実施していた。
#1980年代に大学進学が一般化するが、公立学校の学力低下が著しいことからそれこそ私学に入らなければ大学進学など夢のまた夢となっていた。
#*その結果1980年代以後公立学校はゆとり教育を見直していくことになる。
#鉄道業界において「土曜ダイヤ」というのは存在しなかったかもしれない。
#学習塾や予備校への通学者が現実以上に多かった。
#「GHQによる愚民化教育」と非難されていた。
 
===なかったら===
#史実の1980年代後半から1990年代半ばに生まれた人たちもそのまま詰め込み教育になっている。
#*ゆとりゆとりと言われなくて助かることもある。
#**世代差別が現実ほどひどくなかった。
#リアルタイムで土曜日の授業も実施する。
#*但し、毎週土曜日ではない。こともある。
#*それでも2002年以降は公務員の完全週休二日制実施に合わせて公立学校では学校週5日制も実施されていた。ただ、史実とは異なり平日は7時間・8時間授業が当たり前の詰め込み授業になっていたほか、さらに関東以西では夏休み・冬休み・春休みの短縮も全ての学校で実施されていた。
#1980年以降第3次ベビーブームが起きる。
#*第3次ベビーブームが起きるとしたら1990年代末以降では?
#2000年以降も年少人口は2割にとどまっている。
#*増減することは絶対にないであろう。
#*老年人口は6%以上18%未満だった。
#**少子高齢化にならなくて済む。
#***結婚しても子供を作らなかったり、あるいは第2子以降の出産に二の足を踏むという現象は発生しなかった。
#結果として受験戦争がより加熱していただけだと思う。
#*史実では「ゆとり回避のために子供を難関校に入れる」と言う目的の親が多かったが、この場合だと「詰め込むならより高度な教育を詰め込みたい」という目的になりそう。
#私立中学・高校の総進学校化現象も発生しなかった。私立中高は難関進学型・お坊ちゃま型・お嬢様型・宗教型など学校ごとの校風がはっきりしていて、私学ならではのそれぞれの特色を生かした教育をアピールしていた。
#「ゆとり」という単語の印象悪化はとりあえず無い。
#*[[もしあの市が実現していたら#湯陶里(ゆとり)市|湯陶里(ゆとり)市が実現していた]]か?(検討すらされなかった可能性もあるが)
 
==学校給食が○○だったら==
===存在しなかったら===
#GHQによる食糧支援は別の形で行われていた。
#少なくとも公立校では弁当の持ち込みが必須となっていた。
#*あるいは小中学校でも学食が存在していた。
#給食費の未納問題の代わりに、所得格差や弁当の中身によるいじめなどの問題が起こっていたかもしれない。
#*「弁当を出来るだけシェアしよう」的な運動が行われていた。
#弁当を作らずにカップ麺などで済ませようとする親が問題視される。
#アレルギー問題がもっと早くから周知されていた可能性大。
#*間違っても「アレルギーの対象物を無理やり食べさせる教師」は存在しない…はず。
#栄養士を志望する人が大幅に少なくなっていた。
#*但し管理栄養士に関してはそれほど変わらない。
 
===大学まであったら===
*ちなみに一部の大学(スポーツ学部、栄養学部など)では実際に給食制を採るところもあるそうです。
#高校はともかく大学はクラスの概念が無いに等しいので、学食のメニューを固定化する形で給食としていた。
#*意地でも「クラスで一緒に給食を食べる」という概念を大学まで持ち込むなら、ゼミや研究室で一斉に食べるのが定則になっているはず。
#間違いなく学生運動の時期に撤廃論が出る。
#*今でも「自主欠食」と称して給食以外の物を食べる学生が少なからず…どころかほとんどを占める事になりそう。
#**特に都市部のキャンパスではこれが顕著になるので、酷い場合だとキャンパスを何もないような田舎に移して無理矢理でも給食を食べさせようと大学側が動いていたかもしれない。
#一部の大学で行われている朝食制度はもっと早くから存在していた。
 
==高卒認定試験が○○だったら==
*[[もし小学校・中学校卒業程度認定試験制度があったら]]
===全ての高校生が受験の対象になったら===
#この試験で合格=高卒になる。
#高等学校の立ち位置が事実上「無認可校」と同等になる。
#*高校を卒業する≒高卒という図式が崩壊するので高校の進学率が大幅に低下する可能性もありうる。
#**進学率ではなく卒業率では?
#**ネトウヨの朝鮮学校煽りが半分消える(一条校も無認可校も大差なくなるので)。
#大学入試センター試験は廃止される。
#*高3の時期に高認、受験勉強では負担が大きすぎるため。
#*代わりに高認がセンター試験の代わりになる。
#**高認資格を取れば中堅クラスの大学なら筆記試験なしで入れるようになる。
#**難関大学では足切りに使われる。
#[[wikipedia:ja:中卒・東大一直線 もう高校はいらない!|このドラマ]]の内容が現実化する。
 
==定期試験が存在しなかったら==
#行きたい高校に自由に進学が可能になる。
#*むしろ小学校卒業しても、付属中学校や中等教育学校も自由に進学ができる。
#*試験が無い以上受験自体が就活のような面接評価になるだろうから、進学基準が史実よりも不透明になってしまう。
#**一部の私立では親の年収なんかも足切り基準に使われかねない。
#退学等はなくなる。
#*退学はむしろ被害があった、いじめが酷い等でそうなっていたかも。
#留年もなくなる。
#特別支援学校の高等部もなくなる可能性も。
#大学の評価点がレポートか出席点のどちらかしかなくなる。
#*試験がなくなる以上レポートの評価基準が論文並みに厳しくなる可能性も…。
 
==国公立大学に学区があったら==
#大学に入学したくて引っ越す人が増える。
#東京大学の地位が下がっていた。
#私立大学に行く人が増えていた。
#帝国大学は学区の大学本部に置かれた。
#*1872年なら東京・愛知・石川・大阪・広島・長崎・新潟・青森、1873年の区割りなら東京・愛知・大阪・広島・長崎・新潟・宮城に置かれた。
 
==○○が存在しなかったら==
日本の学校では当たり前のイベントや設備が存在しなかったら?
 
===部活動===
#間違いなく教師の負担は減っている。
#子供向けのスポーツ活動は民間のクラブチームが中心になっていた。
#*文化部に当たるものもいわゆる「習い事」の延長のような形になっていた。
#野球よりサッカーのほうが普及していたかもしれない。
#大学の部活も存在しない場合、箱根駅伝は存在しなかった。
#アルバイトをする高校生が増えていた。
 
===修学旅行===
#京都市を訪れる観光客は史実より少なかったが、それでも大きく打撃を受ける程でもないだろう。
#*広島や長崎に行く機会が普通の旅行以外で無くなるので、平和教育には大きく影響が出ていたかも。
 
===卒業式===
#卒業証書は郵送か離任式で送られる。
#「青春」のイメージが変わっていた可能性も。
#小学生にもなんちゃって制服が流行ることはなかった。
 
===プール(あるいは水泳の授業)===
#プールを大掃除するという重労働がなくて済んだ。
<!--#*そもそも屋内プールってプール開きするの?-->
#水泳の授業もなければ、泳げない子供が増えていた。
#韓国のフェリー沈没事故を受けて水泳の授業を行うべきだという声が上がっていた。
 
===運動会===
#子供の運動能力低下が起きていた。
#組体操が問題になることはなかった。
#土曜開催の場合、土曜出勤の人が学校行事休暇をもらうことはなかった。
 
===生徒会===
#管理教育ここに極まれりと批判されていた。
#逆に各種マンガ・ラノベでは生徒会のような組織が描かれるケースが多かったかも。
 
===卒業論文===
#かわりに卒業テストが厳格化していた。
#*卒論を書かなくても良い学部によっては「4年でn単位以上取らないと、その他の卒業要件を全て満たしていようが強制留年」と言う条件が並立している事もあるから、それが標準化されているのでは。
#図書館が静かになっていた。
#某所で「離婚届」がこういわれることもなかった。
#≒卒研も無くなるという事だから、理系のレベルが大幅に下がっていた恐れがある。
#*論文を書けない学生が増える→その結果修士論文や学会発表の質も大幅に下がると言う連鎖が起こる可能性も有り得る。
[[Category:もしも借箱/日本の教育|せいと]]

2020年11月15日 (日) 19:36時点における版

死神の噂

  1. 死を司る神様。
    • 日本では閻魔大王がこれに当たるらしい。場合によっては舌を切るだけで許してくれるこの優しさ。
      • んなムチャクチャな。閻魔は西洋の死神みたく「人間の命を刈り取って冥界に連れて行く」なんていちいちやらん。
      • 閻魔はもうすぐ死ぬ人の名前を閻魔帳に記載して、その人に迎えを出す。そんでお迎えに来るのは死神じゃなくてその人の先祖な。
      • 日本の場合、死者は自分からあの世に行くという観念が強いか。「三途の川の渡し賃」なんてのはその典型
        • 閻魔帳に名前を記されることを「鬼籍に入る」と言う。これも死亡の遠まわしな表現。
          • 死者の管理をしているのは鬼なのでね。「来年のこと言ったら鬼が笑う」ということわざは、「来年なったらこっちの世界来とんのにコイツ何ゆうとんねん、プゲラ」って意味だと思うんだが。だから他人の発言にたいして「来年のことゆうたら~」ってツッコムのは失礼極まりないのではないかと。
      • 「冥府の主」という意味なら、日本では閻魔大王よりもむしろ大国主命の方がメジャーかと。あの世の覇権を巡って争ってたりして。
    • 日本で言う死神は「死にたくなる気持ち」のことで、「招かれる」「引っ張られる」っていう表現に使う。
  2. 巨大な鎌は命を刈り取る形をしている。ギャグではなく本当にそういう解釈。
  3. 黒い服を着ている骸骨。
    • あくまで「死」を表す概念であり、人間の姿で描かれることもある。まあ大概ガリガリに痩せた幸薄そうな人だけど。
      • 「青ざめたる馬あり。 これに乗る者の名を死といい、黄泉これに付き従う」byヨハネによる黙示録第6章8節
    • 原始時代にいた奴は乗っている馬まで骸骨だった。(出典:はじめ人間ギャートルズ)
  4. 冥府の神と同一視する者もいれば、それとは別にヒラ死神が管理職死神の元で働いているとする者もいる。
    • 前者だとすればどこまで多忙なんだよ。
    • ギリシア神話では冥王ハーデスと死神タナトスは完全に別物とされていた。
  5. 死んだ時にいい人の所には「フランダースの犬」の如く天使が、悪人の所には彼らが来るらしい。ホンマかいな。
    • 天命で死ぬみたいなのには天使が、不慮の事故で死ぬ場合は死に神な気がする、何となく。
  6. 蝋燭を吹き消すことで人を殺せる。
    • 最近はノートで殺せる奴もいるらしい。
    • ろうそくが寿命を表すのは日本(あるいは東洋)なイメージだが、死に神のいる西洋でもそうなの?
  7. 水木しげるが描くとしゃくれ。
    • 魂を集めるノルマに追われるサラリーマン。水木世界における社畜。
  8. 永世死刑執行人 またの名「 」
  9. 東原亜希
  10. 対語は「生き神」だが、別に寿命を延ばしてくれたり他人の命を渡してくれたりするわけではない。
  11. GT-R
  12. 伊藤優孝

関連項目