「栃木の言葉」の版間の差分

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#「ひやす」=水に浸すこと。「お茶碗ひやしといてね。」
#「ひやす」=水に浸すこと。「お茶碗ひやしといてね。」
#「くらねぇ」=「大丈夫だよ」の意。
#「くらねぇ」=「大丈夫だよ」の意。
#「髪を切る」=「頭切る」。


[[category:栃木|言]]
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[[category:方言|とちき]]
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2007年1月26日 (金) 02:21時点における版

  1. だいぶ訛っている印象があるが市街地だとそこまで訛っていない。でも訛りは隠せない。
    • その癖、自分の訛りを棚に上げて、他人のささいな訛りに鬼の首を取ったように囃す。
    • 訛ってないよと言いつつ既に訛っている人しかいない。
    • アクセントが決定的に違う、いわゆる無音アクセント。
    • 茨城北部と同じ。
      • 県北はね。県南はまた違う。
  2. 「後ろ」のことを「裏」と言う。
    • 教室の後ろの黒板は「裏の黒板」。
    • サッカー等で下がる指示を出す時「うら!うら!」と言い、他県民を混乱に巻き込む。
  3. 「栃木県」を「とつぐけん」と発音する。
    • 「とぢじけん」て聞こえるけど・・・
  4. 「大丈夫?」は「だいじ?」と言うので、よそ者は「大事?」と聞かれてると勘違いしてしまう。
    • 大丈夫?と声をかけるとき「だいじ?」という。大勢の友達の前で怪我すると「だいじ?x5」とか他県民にバカにされる光景を目の当たりにする。
    • 他県の人に荷物運びを手伝ってもらったら、手を滑らせそうになった。「だいじだよ」と優しく声をかけた人がいたが、「この物は大切だよ。(だから絶対落とすなよ)」とスゴまれたように聞こえ、他県の人は顔面蒼白になるのだった。
  5. 「ぜんぜん訛ってないでしょ」と話す言葉が、つぶやきシローを思い出させるイントネーション。
  6. 「むかつく」の意味で「いじゃける(いじがやける)」と言う。
  7. 洗濯物を「込む」と言う。
    • 「洗濯物込んでくんの忘れた」等と言うと、他県民から「…? 取り込むって事?」と、ワンクッションおいてつっこまれる。
    • 茨城でも同じように言う。言ったら、東京のヤツに突っ込まれた。
      • 生粋の茨城県民だが、それ聞いたことがない。県境付近は言うのか?
      • 言うよ。何言っているんだ、県北部では。
        • いや、水戸だから県央(県北扱いでも可)。日立の友人も竜ヶ崎の友人も聞いたこと無いと言ってた。やはり県境付近の言葉か? 同じ地域でも言葉の違いはあるから一概には言えんが。ちなみに「取り込む」を使用。
  8. 形容詞の「いまいち」を「日光の手前」と言う。
    • 「今市(いまいち)」が日光の手前にある
  9. 宇都宮市と栃木市では全く訛りが異なるが、県外の人が聞いてわかる程度の差ではない。
    • 栃木市などの県南はどちらかというと群馬弁。
  10. 食べ終わった食器を水につけておくことを「お皿冷やしといて」という。
    • 大学時代に友人は冷蔵庫に皿を入れました。
  11. 足利には栃木弁は浸透していない。
    • 群馬訛りだ。
  12. 馬鹿、アホ、などの方言は「でれすけ」と言う。
    • 小学校の先生に「このでれすけ野郎が!」と言われたことがある。
  13. 「〜したんだけど」という接続詞を「〜したっけ(語尾は上げ気味)」と言う。超ウケる。
    • 「〜したっけ(語尾は上げ気味)」って、「そしたら」って意味じゃなかったの…??なんか、二つの意味があるような気もしてきた…(笑)
    • 福島の友人が言っていた
  14. 足利・佐野方面では「〜〜と言って」などと、引用を使って話す場合「〜と」の部分がなぜか「〜り」となる。なぜ「り」
    • 例:コップがガシャァン言って割れたんさ。
  15. 「飽きる」ことを「あきれる」という。
  16. 「疲れた」ことを「こわい」という。
  17. 「折れる」ことを「おっかける」という。
  18. 「布団を敷く」ことを「布団すく」という。
  19. 「掻き混ぜる」は「かんます」
  20. 「ひやす」=水に浸すこと。「お茶碗ひやしといてね。」
  21. 「くらねぇ」=「大丈夫だよ」の意。
  22. 「髪を切る」=「頭切る」。