「もし南樺太が日本領のままだったら」の版間の差分
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#*日本最北端の駅も半田沢駅だった。 | #*日本最北端の駅も半田沢駅だった。 | ||
#*半田沢駅には免税店も置かれ、観光客で賑わっていた。 | #*半田沢駅には免税店も置かれ、観光客で賑わっていた。 | ||
#*半田沢に駅ができたのは戦後になってからだから、ずっと日本領のままだったら最北の駅は古屯だと思う。半田沢は国境に近過ぎるし。 | |||
#本線から分岐してアレクサンドロフスク・サハリンスキーに向かう鉄道も建設されていた。 | #本線から分岐してアレクサンドロフスク・サハリンスキーに向かう鉄道も建設されていた。 | ||
#北樺太の鉄道は1067ミリで日本のJRのお古が走っていた。 | #北樺太の鉄道は1067ミリで日本のJRのお古が走っていた。 |
2017年4月9日 (日) 20:39時点における版
全般
- 「樺太アイヌ自治区」になっている。
- 新しい名は樺太県?樺太道?。
- 道州制の際には樺太州になると思われるが・・・。
- 戦前の名称を引き継いで樺太庁で1都1道1庁2府43県になると思う。
- 1都(東京都)2庁(樺太庁・北海道庁)2府(京都府・大阪府)43県。
- 豊原は庁庁所在地?略されて庁々と書かれそう。
- 樺太県でいいんじゃないか。
- 実際に「樺太県」を設置する計画が大正時代にあったらしい。
- つまり1都(東京都)1道(北海道)2府(京都府・大阪府)44県だな。
- 大規模な都市計画が完成していた。
- ロシアは樺太の代わりに北朝鮮を占領していた。
- 樺太県はJP-00。
- いや、樺太県をJP-01にして他は全部ずれる。
- 樺太神社が樺太神宮になっていた。
- chakuwiki内でも樺太の噂で盛り上がっていた。
- 樺太も名実共に「日本列島」の一員とされる。
- サハリン州の州都はアレクサンドロフスク・サハリンスキーになっていた。
- アレクサンドロフスク・サハリンスキーが都会になっていた。
- 少なくとも10万人前後はいたかも。
- 東京発アレクサンドロフスク・サハリンスキー行きの寝台列車が運行されていた。
- サハリン国立総合大学はアレクサンドロフスク・サハリンスキーにあった。
- 「サハリン」と言った場合北樺太を指すのが一般的になっていた。
- 樺太県は日本第二位の面積を誇る県になっていた。
- 日本最北端の県ということもあり小学生の間での認知度はトップクラス。
- 氷雪の門はなかった。
- サハリンとは言わず、戦前通り「サガレン」と言っていたかも。
- 日本に亜寒帯湿潤気候のdfc(dfcの条件:10℃以上の気温が三か月以下、最寒月の平均気温が-3℃~-38℃)が存在することに。
- 日本の最低気温の記録が旭川の-41.0度から落合の-45.5度に変わっているはず。
- 稚内市が人口10万以上の都市になっていた。
- AKB48の48は48都道府県を表す暗号と言われていた。
- 実際に樺太出身のメンバーがいた。
- 「北樺太も日本領」と言う人がいた。
- 右翼の街宣車などに「北樺太奪還」と書かれていた。
- 一部の左翼団体が樺太の独立活動を起こす。
- ロシアとの共同開発も存在していただろう。
- 日本地図の絵で樺太が省く事は無かった。
- 樺太にも世界遺産運動があったかもしれない。
- 暫定リスト記載物件くらいはあっても不思議ではない。
- 北方領土も日本領か?それともロシア領か?
- この場合、千島列島全土が日本領でしょう。
- 48都道府県でただ一つ未だに伝統工芸品が存在していない可能性が高い。
- ただし北海道と同じようにアイヌの工芸品が認定されていたら話は別。
- 戦後に満州などからの引揚者が開拓農民として多く移住してきた。
- 日本の民族的マイノリティについて語る際に白系ロシア人に言及されることが多くなっていた。
- 油田に関係するご当地ゆるキャラが存在した
地域別
政治・経済
政治
- 樺太庁博物館が老朽化のため解体される。
- 豊原市の市民団体が反対運動を起こす。
- 豊原に札幌高裁豊原支部が設置されている。
- 豊原高裁を設置してもいいかもしれない。
- 海上自衛隊及び海上保安庁には多くの砕氷船が導入されていた。
- 事と次第によっては大泊地方隊が設置されていた。
- 樺太開発庁が設置されていた(現在は国土交通省に統合されている)。
- 樺太庁博物館は樺太国立博物館か樺太県立博物館に名称が変わったかもしれない。
- 革新系首長が何人かいた。
- 多くの公安が樺太県内で活動している。
- 樺太県警察は警視庁と北海道警察とともに警察庁から直接監督を受けていた。
- 樺太県警察には「国境警備部」なる部署がある。
- 国境警備部長「ああ、警視庁に帰りたい……」。
- サスペンスドラマでは国境警備部長が黒幕と言う話もいくつかあったかもしれない。
- 機関銃や小銃などを装備して他の県警とは雰囲気が違っていた。
- 樺太県警察には「国境警備部」なる部署がある。
- 樺太の旗・県民歌・木・花・鳥が制定されていた。
- 「樺太島歌」が樺太の県民歌になる。
- 樺太が日本領であるため、大韓航空機撃墜事件は起こらなかった。
- 樺太・西柵丹強盗殺人事件の犯人は死刑になっていた。
- 三島由紀夫は樺太では「樺太庁長官を務めた平岡定太郎の孫」として紹介された。
- 樺太県のゆるキャラはトナカイをアレンジしたものになっている。
- 樺太庁の庁舎が近代的なビルに建て替えられていた。
- 事と次第によっては樺太出身の総理大臣や閣僚もいたかもしれない。
- 地域政党が存在していたら新党大地と提携している。
- 現実では北海道に駐屯している自衛隊の一部が樺太にいた。
経済
- 富士メガネの本社は豊原のまま。
- 南部では石油による重化学工業が発展していた。
- 真岡から内幌にかけてコンビナートを建設する計画が立つ。
- 新産業都市にも指定されている。
- 列島改造論は樺太にも触れられていた。
- 大泊付近に石油備蓄基地が建設されていた。
- 王子製紙は国産だけで原料を賄えていた。
- 日本が樺太の油田開発に乗り出し、日本が世界有数の産油国となっている。もちろんOPECにも加盟。
- 樺太電力もある。
- 好仁村に原発があったかもしれない。
- 南樺太に油田がないか、史実以上に調査に力を入れていた。
- 樺太銀行が戦後、地銀として発足していた。
- 豊原市には東急百貨店、三越、大丸が進出していた。
- 豊原市には三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・りそな銀行・みずほ銀行等の大手銀行の支店もあった。
- 証券会社では野村・大和・みずほ等の豊原支店もあった。
- みち銀撤退時に支店を買い取ったみずほ銀行なら史実でも豊原に支店がある。ただしルーブル取引で外資系の銀行としてだけど。
- 三井物産や伊藤忠商事の樺太支社がある。
- 樺太証券もそこそこ大きな会社に。
- 現地の外資系銀行として開業したみちのく銀行ユジノサハリンスク支店(後に都銀みずほに売却)が日本国内の支店としてキリル文字で泣くひらがなの看板で豊原支店を名乗り営業。ルーブルも使えるが日本円での取引が行われている。
- 北海道から北海道銀行、北洋銀行、稚内信用金庫、旭川信用金庫、北見信用金庫、遠軽信用金庫、網走信用金庫が進出。
- 樺太労働金庫、豊原信用金庫など協同組織金融機関も誕生していた。
- 証券会社では野村・大和・みずほ等の豊原支店もあった。
- 避暑地として内地の住民から人気が出て、リゾート開発などもされているかもしれない。
- 豊原市にビックカメラが存在していたかも。
- 豊原店ビックカメラのソングも募集されたかも。
- ヤマダ電機とマツモトキヨシはたぶん進出しているはず。
- スタバは鳥取より先に出来ていたはず。
- 北海道資本の企業が多く進出していた。
教育
- 戦争関係の本には豊原空襲が載っている。
- 樺太庁樺太師範学校と樺太医学専門学校が合併して樺太大学が発足していた。
- 北海道大学と樺太大学は仲が悪いかも。
- 北大と樺大の対抗戦が各種目で盛んになる。
- 樺大の入学者最多は樺太県立豊原高等学校。
- 私立の豊原大学もある。
- 豊原・真岡・恵須取・敷香の各都市に高専が置かれていた。
- 敷香に日本最北端の私立大学が設立された。
- 樺太大学理学部にオーロラ研究所、低温研究所、遺伝子資源バンクが設立されている。
- プロ市民や日教組が強い地域になっている。
- ソ連のスパイもいる。
- 樺太を舞台にしたソ連のスパイが敵の映画やドラマが多く制作されていた。
- ソ連のスパイもいる。
- 日本とロシアの仲が良ければ国交も盛んで交換留学やホームステイも盛んに行われていた。
- しかしどんなに仲が良くとも国境を跨いで「自分は今二つの国を跨ぐ男or女だ」はできない。
- 樺太の小学生or中学生の修学旅行先は北樺太。
- 樺太っ子は初めての海外旅行が北樺太になる人も多い。
- 陸続きなので海外旅行ではなく外国旅行というかもしれない。
- 学校ではロシア人の子供に対するいじめが多発して問題になっていた。
- ロシア側でも逆に日本人の子供がいじめられていた。
- 最近の子供は樺太がロシアの領土だったことを知らないで育っていた。
- 樺太・千島交換条約の締結からポーツマス条約で樺太が日本領になるまでの約30年間は黒歴史になっていた。
- 樺太・千島交換条約は「樺太の50度線以北と千島列島を交換した条約」と勘違いしている人が多かった。
- 樺太県教職員組合がたまに不祥事を起こして問題になっている。
- 学校の授業等で日本列島を黒板やノートに書く際は50度線から描き始める人が多い。
- 南極探検隊の遺物とタロとジロのはく製を展示する博物館が樺太島内に出来ていた。
交通
鉄道
とよはら | ||||
豊原 | ||||
● | Toyohara | ● | ||
おおさわ Ōsawa |
きたとよはら Kita-Toyohara |
はんだざわ | ||||
半田沢 | ||||
● | Handazawa | ● | ||
ことん Koton |
オノール Onor |
- JR宗谷海峡線ができている。
- なので青函トンネルの路線の正式名称も「津軽海峡線」に(実際の正式名称は単に「海峡線」)。
- 航路の名前をそのまま引き継いで「青函線」「稚泊線」になっていたかもしれない。
- 寝台特急「北斗星」は宗谷海峡トンネルを抜けて豊原もしくは敷香まで直通運転されている。日本の鉄道史上最長距離を走る列車となる。
- さすがに北斗星はそのままでしょう。その代わり、札幌~敷香間の夜行特急「多来加」が運行されている。
- 豊原から東京まで行く寝台特急も「北斗星」と同時に廃止されていた。
- さすがに北斗星はそのままでしょう。その代わり、札幌~敷香間の夜行特急「多来加」が運行されている。
- 北海道新幹線が国鉄時代に完成していたかもしれない。しかも最終的には宗谷海峡を越えている。
- 樺太の新幹線停車駅は能登呂・留多加・豊原。
- 大泊の住民が猛反対していた。
- 理由は大泊には地形上新幹線が通れないため。
- 宗谷海峡トンネルにはカートレインの導入の検討されている。
- 事と次第によっては天北線は存続していた。
- 稚内空港駅ができていた。
- 樺太新幹線ができれば宗谷本線の一部区間が第三セクターになっていた。
- 樺太新幹線が開通した場合、稚泊トンネル(宗谷海峡トンネル)は在来線と共用。
- 樺太新幹線の車両基地は留多加に建設されていた。
- 樺太内の鉄道路線は国鉄に、さらに民営化後はJR北海道に。
- たぶん「JR樺太」
- 一筆書き切符が果てしなくなる。
- JR北海道だとしたらそもそも社名が「北日本旅客鉄道(JR北日本)」だった。
- 国鉄時代は樺太総局・敷香鉄道管理局・稚泊船舶鉄道管理局が設置されていた。
- もし北海道と樺太を管轄するJR北日本という括りになっていたら、エリアが広すぎるので、新千歳空港付近に、JR北日本とJR東日本の境界線が引かれていた。
- 鉄道の名前が内地風になっている。
- 樺太東線→豊原本線。
- または樺太本線。
- 樺太西線→恵須取本線。
- おそらく恵須取までは開通するでしょう。
- または間宮本線。
- 樺太東線→豊原本線。
- 宗谷本線は幹線のままだった。
- 大部分は電化、一部の区間は複線化されていた。
- 東北本線の豊原駅は「下野豊原」のままだった。
- 豊原・大泊各駅は解体され近代的な駅ビルに改築されていた。
- 真岡駅は史実通り解体されるか保存される。
- 豊原駅は高架化された。
- 真岡駅は史実通り解体されるか保存される。
- 南樺鉄道・南樺太炭鉱鉄道・帝国燃料興業会社内淵線は昭和中期に廃線になっている。
- 昭和末期に川上線が廃止されていた。
- 栄浜支線はなぜか廃止されなかった。
- 大泊港駅は稚泊連絡船と運命を共にした。
- 樺太西線は恵須取から先は廃止されていたかもしれない。
- 真久線は完成していた。
- JR樺太のコーポレートカラーは紫色あたり。
- 紫はJR総研だから、JR樺太は黄色かな?
- 日本とロシアの仲が良ければ、日本唯一の国際列車が走っていた。
- 特急名は「ロパチナ号」
- 車掌「お客さん、国境ですよ。起きてください! このままじゃロシアor日本に行っちゃいますよ」
- 出入国管理は半田沢駅で行われる。
- 日本最北端の駅も半田沢駅だった。
- 半田沢駅には免税店も置かれ、観光客で賑わっていた。
- 半田沢に駅ができたのは戦後になってからだから、ずっと日本領のままだったら最北の駅は古屯だと思う。半田沢は国境に近過ぎるし。
- 本線から分岐してアレクサンドロフスク・サハリンスキーに向かう鉄道も建設されていた。
- 北樺太の鉄道は1067ミリで日本のJRのお古が走っていた。
- しかし冷戦終結後、シベリア鉄道から大陸級車両で貨物列車を直通させようとする際のネックとなる。
- 鉄道ファンから「JRサハリン」「JR北樺太」などと呼ばれる。
- 北樺太と直通する鉄道は戦後完成するが、当初は旅客は扱わず貨物列車のみの運行だった。
- 豊原市内の旭ヶ丘にロープウェイがあったかもしれない。
- 帝国燃料興業会社内幌線は国鉄に編入されていた。
- 樺太東線は落合までは電化されていた。
- 落合~大泊間は通勤路線だった。
- 「宗谷」は樺太の特急列車の名前になっていた。
- 「鈴谷」の方がありえそう。
- 稚泊(宗谷海峡)トンネルはロシア(完成当時はソ連)が攻めてきたときにはトンネルを爆破できるように爆薬が、もしくはソ連兵を皆殺しにできるように海水か毒ガスを流しこむ装置があると都市伝説が流れる。
- 敷香駅には「樺太新幹線・敷香延伸の早期実現を!」という虚しい横断幕が掲げられている。
- 樺太新幹線は札幌駅-滝川駅-新旭川駅-比布駅-名寄駅-音威子府駅-幌延駅-稚内駅-大泊駅-新場駅-豊原駅-(以降、半田沢駅)か?
- 場合によってはJR樺太とロシア国鉄の協力でオハ新幹線も建設していたかもしれない。
- 半田沢駅~オハ駅だったりして。
- 敷香駅のスイッチバックを廃止しようとするも市街地から駅が離れてしまうと反対運動が起こる。
- 栄浜駅は宮沢賢治ファンの聖地になっていた。
- 終戦の直前にルート変更されて廃止になった豊真線の豊原~奥鈴谷間が復活したかもしれない。
- 内恵線(内路~恵須取)が計画されるも未成線になるか、国鉄の民営化直前に特定地方交通線に指定されて廃止になっていた。
- 北樺太まで運行する国際列車にはロシア人女性のアテンダントが乗務して人気になっていた。
- 駅名を混同しないように他に同一の駅名がある場合は樺太名寄駅のように「樺太○○駅」と改称されていた。
- 紀勢本線の大泊は紀伊大泊になっただろうね。樺太の大泊の方が先だから。
- 豊真線は急勾配の区間が多いので大規模なルート変更が行われていた。
道路・航空・海運
- 豊原空港が建設されていた。
- 勿論内際ハブ空港で、冷戦崩壊後は更に拡張される。
- 当然軍民共用で大規模な航空自衛隊の基地が併設されている。
- 豊原空港線が乗り入れている。
- 大沢駅から分岐している、しかし空港が移転した場合は廃止されていた。
- 豊原空港の乗降客数は10番以内には入っていた。
- 羽田-豊原線には本土の幹線と同様にワイドボディ機が導入され、ジャンボジェット機も就航していた時期もあった。
- 大沢飛行場が豊原空港になるも、さばききれなくなれば移転する可能性もある。
- 移転した場合樺太新空港が出来ていた、関空に対抗して樺空(からくう)と名乗っていたかも。
- 樺太各地へ向かう特急列車はほとんどが空港駅を始発としている。
- 空弁は何ができるかな?
- 特製シャケ弁当かシャケの押し寿司あたりになりそう。
- 豊原空港を本拠地とするローカル航空会社が存在していた。
- 社名は「樺太航空」とかになっていた。
- 樺太自動車道が出来ている。
- 豊原市と真岡市を結ぶ豊真自動車道もある。
- 敷香空港や恵須取空港もある。
- もちろん航空自衛隊の基地と共用である。
- アレクサンドロフスク・サハリンスキーやオハ、ノグリキには大規模な港湾が建設されていた。
- 当然日本の支援で。
- 真岡港からロシアに向かうフェリーもあった。
- 不凍港ということで、内幌にも港が作られていた。
- 稚斗航路も冬期は重要なので国鉄に編入されていた。
- 宗谷海峡線は豊原から分岐して留多加を通り、亜庭湾にそって稚内を目指す。
- 道央自動車道が宗谷ICまで伸び、そこから樺太自動車道として開通。
- 青函トンネルに自動車道がないので、実現するとしたらユーロトンネルのようなカートレインかも。
- 管理は日本道路公団(JH)から東日本高速道路(NEXCO東日本)
- 北海道と樺太だけ「NEXCO北日本(本社:札幌)」の可能性も。
- 国道40号が敷香まで伸びてるかあるいは国道59号が豊原から敷香まで設定されていた。
- 大泊港や真岡港から本州各地へ向かうフェリー航路が開設されている。
- もちろん車のナンバーは樺太ナンバー?
- 豊原周辺だけ豊原ナンバーの可能性もある。
- 敷香ナンバーも存在したかも。
- 樺太航路のおかげで日本の砕氷船技術はかなり進歩している。
文化
食文化・県民性
- 豊富な資源をバックに日本からの独立を主張している人もいるかも。
- 北海道独立論と同時に唱えられる。
- が、「独立したらロシアに持ってかれることは確実」として相手にされない。
- 主要作物はジャガイモと甜菜、生産量は国内で上位になっている。
- 樺太県民が「俺たちの故郷は日本で最もヨーロッパに近い県である」と自慢する。
- しかし樺太はヨーロッパではなくアジアではないかという突っ込みをされ落ち込む。
- それでも冷戦後はなんだかんだで日本に一番近いヨーロッパっぽい場所なので北樺太観光が人気になる。
- 史実と違ってライ麦パンも多く作られていた。
- 樺太出身者「東京のパンって柔らか過ぎるねぇ、これじゃ食べた気がしないよ」。
- パン食が盛んな県になっていたかも。
- 樺太の気候に合うため、ソバも樺太の特産品になっていた。
- 領海が広く、カニも特産品になっていた。
- 正式に日本領になって百年と少しなので歴史が浅く史跡が少ないのが樺太県民のコンプレックス。
- ソ連が対日参戦をしていなければロシア人を悪く言う人はあまりいなかった。
- 逆に「ソ連は条約を守って攻めなかったのにアメリカときたら……」と考える人が増えていた。
メディア・芸能
- 民放テレビ局は多分2〜3局は出来ていたと思う。
- 樺太放送(JNN、AMラジオ兼営)
- KBN(Karafuto Broadcasting Network)
- もしくはBSK(Broadcasting System of Karafuto)
- 樺太テレビ(NNN、ANNクロスネット)
- KTB(Karafuto Television Broadcasting)
- テレビトヨハラ(FNN、平成新局)
- TTB(Television Toyohara Broadcasting)
- テレビ朝日の番組は樺太テレビを中心に番販ネットされる(一部は樺太放送で放送)。
- スパモニは樺太放送で放送。
- テレビ東京の番組の大半(特にアニメ)はテレビトヨハラで放送。
- ちなみにFM民放は「FM樺太」。
- 仮に2~3局の場合、立ち上げ直後から北海道の民放局と相互乗り入れ。
- 場合によっては樺太朝日放送(ANN、平成新局)
- ABK(Asahi Broadcasting Karafuto)
- NHK豊原放送局のコールサインはちゃんと本土同様の「JO○○」になっていた。
- ご当地ななみちゃんのモチーフは白樺かトナカイ。
- 樺太放送(JNN、AMラジオ兼営)
- "九州、四国、本州に別枠で北海道、沖縄"(天気予報など)という一般的な日本地図のイメージや"南はフィリピン海盆から北は宗谷海峡まで"という日本の衛星写真のイメージが大きく変わる。
- フィリピンまで日本領という想定なのか?
- そうじゃなく5分ニュースの最初の写真とかの太平洋の一部からのアングルを想定してのイメージ。by↑↑を書いた人
- フィリピンまで日本領という想定なのか?
- 連続テレビ小説の舞台になっていた。
- 『あまちゃん』に登場する「GMT47」は「GMT48」になっていた。
- 元ネタと揃える事が出来た。
- 『マッサン』で樺太から引き揚げてきた人を工場で受け入れる展開はなかった。
- 『あまちゃん』に登場する「GMT47」は「GMT48」になっていた。
- 樺太では「坂の上の雲」は高視聴率だった。
- 「津軽海峡冬景色」は「宗谷海峡冬景色」になっていた。
- 間宮林蔵が主役の大河ドラマを作るように署名活動が行われている。
- 『日本 映像の20世紀』は1話増えていた。
- 樺太の回では冒頭で日露戦争のシーンが入る。
- 樺太出身の芸能人が大いに活躍していた。
- ロシア人とのハーフの芸能人も何人かいたかも。
- 川湯だけでなく敷香にも大鵬の銅像と相撲記念館が出来ていた。
- 「宗谷海峡冬景色」のような演歌が作られていた。
- TVh稚内局開局後に能登呂半島付近で遠距離受信にチャレンジする人がいた。
- 北海道の民放が地元のCATVで区域外再送信されている。
スポーツ
- 豊原競馬場は中央競馬が開催されていた。
- JRA日本中央競馬会豊原競馬場が設置(左回りダートコースのみ外回り1600mフル18頭、内回り1400mフル16頭)
- 樺太記念GⅡダ2000m、豊原記念GⅢダ1800m、樺太スプリントSGⅢダ1200m、豊原2歳ステークスGⅢダ1200m
- 市街地にWINS豊原
- 樺太産馬保護の観点から樺太産馬限定競走を実施
- 近年は売上低下のため豊原への輸送費は原則馬主負担になり馬不足が原因で競走不成立が多発。開催中止になる日もしばしば
- 開催日は土日ともに競馬中継を15:00~テレビトヨハラにて放送
- スタンドは近代化産業遺産に登録
- その一方で戦前に豊原以外の各地で行われていた地方競馬は全盛期と比べるとすっかり衰退してしまった。
- JRA日本中央競馬会豊原競馬場が設置(左回りダートコースのみ外回り1600mフル18頭、内回り1400mフル16頭)
- 豊原市に本拠を持つプロ野球球団とプロサッカークラブがあった。
- チーム名は「豊原フォックス」か「レインディア豊原」。
- 当然アイスホッケーチームもある。
- 史実では2014年よりアイスホッケーアジアリーグにサハリンチームが参戦しているが、史実以前(日本リーグ時代)から参加してた。
- 樺太に冬季五輪開催誘致運動が行われていた。
- 少なくとも98年大会の国内開催地候補には名乗りを上げていた。
- 駒大苫小牧の初優勝以前に高校野球の樺太代表が優勝していない場合は「優勝旗の宗谷海峡越え」がいつ実現するかがファンの間で話題になっている。
フィクション
- 桃太郎電鉄でも登場する。宗谷海峡はフェリー。でも行きづらくて大変。
- 豊原か敷香が目的地。
- 買える物件はパルプ工場・缶詰工場・炭鉱・スキー場・ジャガイモ畑等。
- 食品物件が追加されるならPS2版以降。
- 豊原か敷香が目的地。
- ルパン三世58話「国境は別れの顔」は樺太が舞台となっていた。
- サスペンスドラマによく登場していた。
- 富内湖や多来加湖に遺体が浮かんでいたり犯人が西能登呂岬から飛び降りたりする。
- 「俺は豊原で事件が起こった時東京にいたんだぞ!俺に犯行は無理だろ?」は決まり文句。
- 十津川警部も度々訪れている。
- 渡瀬恒彦も度々ロケで訪れていた。
- 富内湖や多来加湖に遺体が浮かんでいたり犯人が西能登呂岬から飛び降りたりする。
- 漫画・アニメにも度々登場した。
- 中川「先輩!間違えて国境を越えないで下さいよ!」
- うっかり越境してしまい、両津と本田がロシアの兵士から逃げ回る羽目に。
- 寺井の出身地が北海道から樺太に変わるかも。
- うっかり越境してしまい、両津と本田がロシアの兵士から逃げ回る羽目に。
- のび太「ドラえもん!スネ夫が樺太の別荘に行くのに僕だけ仲間ハズレにするんだよ!」
- サザエさんではOPに富内湖・敷香岳・樺太神社・樺太庁博物館・川上温泉・宝台ループ線等が登場。
- 豊原市を舞台とした萌えアニメもあったかもしれない。
- おそらく主要登場人物の一人にロシア系の金髪碧眼少女がいる。
- スキーをしたり夏休みに富内湖に遊びに行く回が放送されていた。
- おそらく主要登場人物の一人にロシア系の金髪碧眼少女がいる。
- 名探偵コナンの映画、銀翼の奇術師で登場する空港が豊原空港だったかもしれない。
- 中川「先輩!間違えて国境を越えないで下さいよ!」
- ドラマ・アニメでは左遷先としても登場。
- HEROの特別編では久利生公平は豊原地検を経て山口に異動していた。
- アンフェアでは雪平夏見は”西恵須取署”あたりに異動させられていた。
- 樺太を舞台にした映画も多く作られていた。
- 樺太にも寅さんが来ていた。
- 浜ちゃんが富内湖や栄浜海岸に釣りに来る。
- ゴジラが豊原市を破壊していた。
- 樺太庁博物館や豊原警察署等が踏みつぶされる。
- 「日本沈没」で樺太が一緒に沈む。
- 北樺太もなぜか沈む。
- ポケモンのシンオウ地方の地図に違和感を抱くことはなかった。
- ドラゴンクエストⅢでは、樺太もジパングの一部のような表現をされていた。
- むしろ樺太をモデルとした別の地方が出来ている。「サガレン地方」とか。
- 『じょしらく』で「返せー」と叫ぶネタはなかった。
- それは他の方面もあるし。
- 「アイドルマスターシンデレラガールズ」のアナスタシアは樺太出身に。
- 「47都道府犬」は「48都道府犬」となり「樺太犬」もいた。
- 冷戦期の架空戦記では「ソ連軍が国境を越えて南樺太に侵攻」というのが黄金パターンの一つだった。
- 「ラブライブ」の絢瀬絵里もおそらく樺太に関連する