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==栃木の学業==
*現在の駅名も併記していただくと助かります。
#「修学旅行発祥の地」だけど、誰も知らない。
{{日本目次}}
#*旧制宇都宮中学校(現・県立宇都宮高校)の生徒が、東京・上野で行われた博覧会へ見学に行ったのが最初と言われている
==分割済み==
#**ためしに卒業生(2005年卒)に聞いてみたら「え、そうなの!?」と言われた。卒業生ですら知らないらしい…
*[[もしあの駅名が改称されなかったら/関東]]
#**むしろ卒業生の話のタネは同高校庭内を鉄道が突っ切っていることや、数少なくなった公立男子校であることくらい。
*[[もしあの駅名が改称されなかったら/近畿]]
#校歌の歌詞さりげなく[[筑波山]](@[[茨城]])を織り込む。
#*足利の場合、筑波山のかわりに赤城山(@[[群馬]])が折り込まれる事が多い。
#**宇都宮は日光の男体山が多いようだが、黒磯辺りは那須岳?
#昔ながらの[[栃木]]県民にとっては、東京の有名私立大学よりも宇都宮大学の方が高学歴。
#*実際、農学部の研究室はかなり高度らしいが、高等農林の伝統かな
#*ちなみに「栃木大学」は存在しない。県名の同名大学がないのは栃木と石川だけ。
<!--#**ついに栃木だけになった…。-->
#宇都宮高校は2006年の公立校での東大合格者数が全国二位。
#*地元ではそんじょそこらの大卒より宇高卒の方が高学歴。
#**いや、宇高出て県内にいるとマザコンか貧乏人と見なされる傾向が強い。
#***だから宇高の落ちこぼれは宇大を回避して群馬大や茨城大、{{日東駒専}}に進む傾向が強い。現に今の栃木県知事、[[宇都宮市]]長共に宇高出身者を破って当選している。宇都宮市内では二番手である宇都宮東高校ネットワークの方が強い
<!--#***ちなみに現知事は宇都宮工業高校→日大理工二部、宇都宮市長は宇都宮南高校→[[明治大学]]
#****HPによると宇都宮市長も二部(夜間)のようだね。
#*****どこにも記載されてない。-->
#**そんなこと誰も言ってない。
#進学校(国立大大量合格高):宇都宮・栃木・大田原・真岡・宇都宮東・宇都宮女子・栃木女子
#*宇女の進学実績はなぜか宇高・栃高・大高・真高(以上男子校)に負ける。女子のほうがまじめという印象が強いが。
#**宇高・宇女高生の学力は別格。栃高・栃女はともかく、大高・真高を同じグループとして見てはいけない。300点ちょいで合格できる場合もあるんだから。宇北あたりのが、よっぽど学力あるよ。
#***宇北は入試偏差値が高いだけで実績はイマイチ。宇高に行けるレベルの子は宇北にはまず行かない。逆に大田原・真岡は曲がりなりにも学区トップ校なので、本来ならば宇高に行けるくらいの学力がある地元の秀才が入学してきてくれる。
#****同じような理由で大田原女子高校や真岡女子高校にも、本来ならば宇女高に行くべきレベルの子が結構いる。
#**地域柄、国公立大合格者数ばかりが目立ってしまうが、このご時世、地方の低倍率国公立大合格にさしたる意味があるとは思えない。試しに、大高生の合格した国公立大の内訳を見てみましょう。今の生徒や保護者の目はシビアだから、弘前とか、はこだて未来とかで人数稼いでもねぇ・・・。
#***弘前大学や琉球大学など国立はまだ良い。本当にアレなのは公立大学。
#*足利&足利女子がこの欄に登場しないのは、学業優秀な生徒を群馬県立にとられているため。多くは太田&太田女子、あと桐生、館林&館林女子にまでとられているらしい。
#**足利の人は自分が栃木県人だなんて思ってないからね。「県民の歌」の存在知っている人少ないと思う。
#**さらに地元の[[慶應義塾大学|三田会]]や[[明治大学]]OB会組織が強く、地元のタブロイド判日刊紙で会のお知らせが流れたり、マンドリン部OB演奏会が開かれたり、果ては地元の3次救急指定病院への高額寄付者の筆頭に書かれたりする。下手な国公立に行くより、たとえ私立でも六大学へ進学した方が、後々地元でかわいがってもらいやすいのかもしれない。
#*石橋も。
#**石橋は入学偏差値が高いだけで実績はボロボロ
#***宇北よりマシ
#*最近は中高一貫校に移行した矢板東高校や佐野高校の実績も急上昇している。共に[[東大]]や国公立医学部医学科の合格者を輩出しており、矢板東は大田原を、佐野は足利を抜いたともっぱらの噂だとか。
#男子校、女子校が多いのも特徴のひとつ
#*前の県知事が栃木県立高校の共学化を推進しようとしたとき、宇女高の同窓会長から「知事と差し違えてでも共学化は阻止する」と言われたことはある意味伝説。基本的に女子校の方が地元に残る率が高いせいか女子校出身者のネットワークが教育関係中心に根強い。別学維持県でも珍しい傾向だと思う。
#**埼玉と違って公立のガチ進学校は全て男女別学。(埼玉は県立大宮や市立浦和などがある。)
#**しかし、烏山と烏山女子の統合による共学化、佐野の中高一貫共学校化、佐野女子の高校単独での共学化が実施され、次は2022年に足利と足利女子の統合共学化が計画されている。当然八千代会(足利女子の同窓会組織)は猛反対しているが、足高出身の和泉市長が「御理解を……」と頭を下げ続けていて、成り行きが心配されている。
#**一部の宇高OB(特に団塊の世代)が「〽️漢通さぬ操橋~」と口ずさむ事がたまにある。操橋は宇女高内を流れる川に架かっている橋で、宇高OBが宇女高との共学化を嫌がって話すエピソードの1つ。
#**県立高校6校の生徒会役員による懇談会「六校会」が開催されている。元々は男子校3校(宇高・栃高・佐高)と女子校3校(宇女・栃女・佐女)の6校で参加校を固定し、幹事校持ち回りで開催されていた。2011年の佐高佐女共学化以降は佐女(現 佐野東)を除く5校が参加校となり、残り1校は開催時の幹事校が県内の高校や高専から1校を選び、ゲスト校として招待している。
#県民の多くが知らない私学の超進学校が那須にあるんです。那須高原海城高校。全寮制。宇高よりすごいと思う。他、作新学院・佐野日大・宇短大付・国学院栃木もトップクラスはかなりの進学実績がある。宇高宇女高だけが進学校だと思ったら大間違い。
#*那須高原海城の進学実績からすると中堅県立以下では?医学・歯学系が少数居るだけなのに何がそんなに凄いのか?要は金持ちのご子息専門一貫校かな。
#*とはいっても、やっぱり私立は県立に落ちた人の滑り止めでしかないわけである。
#*進学実績見たが、6年監禁された結果がこれって悲しくないか?
#*廃校決定しました。
#**東日本大震災で校舎に被害が出て、東京の多摩市に避難していた。
#佐野日大が甲子園に出てもほとんど応援しない。栃木出身の選手がほとんどいないため。
#*国学院栃木も似たり寄ったり。
#*文星芸大附属も人気薄。宇都宮学園時代は人気あったけど校名変更したら・・・。
#*全国のマスコミは作新の出場を願う。新聞売れる・視聴率取れる・球場にお客増えるなど経済効果あり。特番組むのは作新くらい。
#*おそらく唯一甲子園に出場しても県民がちゃんと応援する私立は白鴎大足利くらいでは?理由は、市内の優秀な選手を[[群馬|隣の県]]にある桐生第一に取られているから。
#この県には市立の高校&大学がない。
#*東京だってありませんけど。
#**「全国で唯一」とは書いてない気がする。ちなみに県立大学もない。
#県立高校を目指す受験生&その保護者は「下野模試」の結果を非常に気にする。
#宇都宮短期大学附属高等学校には高校初のコンビニがある。
#*しかし小さい。
#*店長が怖い。理不尽にキレるのでいつも生徒とバトルしている。
#県立馬頭高校の水産科は、毎年定員の1〜2割、他県在住の生徒をおおっぴらに受け入れている。県内で同じ科を持つ高校は一校も無いのに……。
#最近ようやく保護者の間で[[MARCH]]などの東京私大文系ブームが到来。そんなわけか国公立優先の県立高校に不満が高まって、私立高校や私立中学に入れる親が増え始めた。全国的なトレンドに20年ぐらい遅れてるあたりが栃木クオリティ
#高校野球の県大会の組み合わせ抽選結果が載った翌日の新聞を読んだときだけ、自分の県が[[幸福の科学]]学園を隠し持っていたことを思い出す。
#地方旧帝大は[[東北大学]]がダントツで人気が高い。
#*[[東北新幹線]]で一本だからね。
#*栃木だと[[京都大学|京大]]や[[東京工業大学|東工大]]、[[一橋大学|一橋]]を狙えるレベルの子でも東北大で妥協するケースも多い。ただ流石に東大を狙える子は東大を受けるが。
#**やはり東大は別格ですな。


==栃木の大学==
==北海道==
===自治医科大学===
===開運町駅(現・南小樽駅)===
#授業料は貸す形で、卒業して9年ぐらい病院に勤めると返さなくてよいという大学。
#開運とつくのでめでたい駅名になっていた。
#*まぁ、公立大学みたいなもの(旧自治省(現・総務省)が設置)だからね。
#小樽大火は起きなかった。
#*ただし、4年半ぐらいは僻地の診察所・病院にいかなければならない。
#隣の高島駅(現・小樽駅)の改称が早かった。
#ここは皆すごいと思っているが、独協医科大については宇都宮大学以下の扱いである
#(函館本線の)銭函⇔開運町間の記念きっぷが発売されるとか。
#*さすがにそれは嘘だろ・・・。医学部だぞ。
#**マジレスすると今の獨協医科大学は宇大どころか、[[早稲田大学|早稲田]]や[[慶應義塾大学|慶応]]の理工学部より偏差値が高いですね。
#国立大学と誤解されている。
#医学部は設立の経緯から各都道府県から2~3名しか入学者を出さないという非常に特殊な方式を取っている。
#*例え実力があっても合格できるとは限らない。
#*1次試験は各都道府県で行い、願書は試験地となる都道府県庁の入試担当部署に送る。出身校の所在地・現住所・保護者の現住所のうちいずれか1つを選んで、管轄する都道府県で出願する。複数出願は出来ない。


===白鴎大学===
===野付牛駅(現・北見駅)===
#特待生試験でわりと有名
#要するに野付牛町がそのままの名前で市制施行していた場合。
#設立は1986年。かなり新しい方。
#*北九州市やさいたま市、かつてのいわき市のように市名変更に駅名を合わせなかったという形もありえる。
#小山にあるから、埼玉県民もけっこう来る。
#池北線は「池野線」になっていた。
#一時は90年代前半代ゼミで偏差値55まで記録した。
#*天北線は「北見線」のままだった。
#残念ながら現在は偏差値で見る限り大東亜帝国未満の大学に落ちてしまった。
#後に読みが「のっけうし」から「のつけうし」に変更される。
#「桐堂大学」?
#駅名に引っ掛けて牛肉を使った駅弁が発売されていた。
#野球部は、'06年の飯原を皮切りにプロ選手をちょこちょこ生み出すなど地方大学球界の中ではそれなりの奮闘ぶりを見せている。'14年に全面人工芝のグラウンドを持つ以前は、主催の練習試合はもっぱら市営球場を借りて行っていた。
#*ネーミングは「のっけ牛丼」といった感じか。
#*バスケットボール部も強い。2016年のインカレでは女子優勝、男子も3位に入る大躍進。
#教育学部はなかなかの名門で、県内の小学校教師の出身大学は宇大と白鴎大学が多い。


===国際医療福祉大学===
===紅葉山駅(現・新夕張駅)===
#実は、医科単科大学を除けば北関東私立トップ校。創立は1995年と非常に新しい。もちろん栃木県内では、医科大学を除けばトップ校である。
#駅舎の色が「紅葉を意識したもの」と説明されていた。
#*ただし、埼玉を北関東とするのならばトップの座は獨協大にゆずることになる。
#近くの道の駅の名称にも「紅葉山」が使われていた。
#本部は栃木県大田原市
#「石勝線は夕張市を通っていない」と勘違いする人がいたかもしれない。
#*実は神奈川県小田原市にも学部を持つ(小田原保健医療学部)。
#*夕張支線のみが通っていると勘違いされていた。
#*実は福岡リハビリテーション学部、福岡看護学部まである。九州にも学部を持つ。
#美しい駅名として人気を博す。
#大学附属病院まで持つ。
#夕張支線が廃止されたら、当駅を西脇市みたいに「夕張市」に改名する運動も起きていたかも。
#医療福祉専門職の大学としては[[北里大学]]、昭和大学の次に来る。医療福祉専門大としたならば全国トップか!?
#*むしろこの駅がそのまま「夕張駅」になっていた。
#精神保健福祉士養成の名門校
#楓駅が廃止されるまでは「紅葉山-楓」の切符が人気になっていた。
#最近は医学部も出来た。まあ[[千葉県]][[成田市]]に、だが。
#夕張支線廃止後、「夕張駅」「新夕張駅」「夕張市駅」などへの改名提案が浮上する。


===獨協医科大学===
===狩太駅(現・ニセコ駅)===
#学校法人獨協学園の学校で名前から察するように獨協大とは姉妹校
#国鉄初のカタカナ駅名は湖西線マキノ駅。
#最寄り駅は「おもちゃのまち駅」(本当です)。
#所在自治体名が今も「狩太町」なら確実にこうなっている。
#一部で「下ネタ駅名」とされることもあった。
#*同じ函館本線の国縫駅と合わせて取り上げられる場合もある。


===足利工業大学===
===軍川駅(現・大沼駅)===
#もともと旧制高等女学校時代からの歴史がある仏教系の学校であるが、戦後、当時の法人本部が「これからは工業の時代だ」といって、はじめは工学部だけの大学として開学した。
#[[西武鉄道|西武]]グループから度々「こんな物騒な駅名だと[[北海道の湖沼#大沼(七飯町)|大沼]]の観光開発に差し障るので改称してほしい」と依頼が入る。
#工学部は、花火とソーラークッカーと風力発電が三大武器である。
#*史実の大沼公園駅が観光拠点になるだけだろう。実際特急はそちらに止まるし。
#21世紀に入って、系列校の足利短期大学の看護学科が、当時、隣にあった、評判のよい総合病院が実習先であることもあって儲かっていて、おまけに工業大学に看護学部を置く事例まで出たため、この大学にも看護学部ができた。
#現実の大沼公園駅は「大沼駅」のまま。


=== 宇都宮大学 ===
===渡島大野駅(現・新函館北斗駅)===
#栃木県内で唯一の国立大学。通称「宇大」。
#北斗駅か新函館駅では決着がつかなかったから駅名が変わらなかったと言われていた。
#あまりレベルが高くない大学だと思われがちだが、実は宇高・宇女・宇東・石橋・栃高・栃女の6校以外の県内の高校だと比較的上位にいなければ宇大には受からないという厳しい現実がある。
#*「渡島」で地域全体を、「大野」で所在する地名を表していると説明されていた。
#*というか宇大は一応関東圏であり東京に近いという地理的利点があるため、大半の東北地方の国公立大学([[東北大学]]・[[国際教養大学]]・医学部・[[岩手大学]]獣医学部を除く)よりは偏差値は高い。
#北海道新幹線が函館に通っていないことが知られていた。
#歴史的に看板学部は農学部である。しかし最も人気があるのは教育学部。
#*工学部もホンダに就職する者が多いため、実績は高い。
#医学部がない上に文系学部が貧弱であることから、駅弁大学の中では地味な印象がある。


===その他===
==青森==
*県内に本部のある大学
===尻内駅(現・八戸駅)===
**作新学院大学
#八戸駅(現・本八戸駅)も改称されずにそのままだった。
**獨協医科大学
#*むしろ新幹線開業時に「八戸中央」に改称されていた(尻内は新八戸に改称)。
**足利工業大学
#八戸の市街地が正しく認識されていた。
その他多数
#新幹線開業時に新八戸駅への改称が議論されていた。
#*個人的には、新型E5系はやぶさの行先表示器や東京駅の発車案内表示器に「尻内」と表示されるのを見てみたかったものだが。
#ここに車庫ができると、車体の隅っこに「尻」と書かれ、ファンから「ケツ」と呼ばれる。
#海峡線の知内駅の駅名は「湯の里知内」になっていたのか。
#*ちなみに松前線の渡島知内駅は尻内駅との同名回避のために国名がついていた。


==栃木の高校==
==岩手==
<!--新規追加は50音順で。また、県立→私立の順で。-->
===二枚橋駅(現・花巻空港駅)===
#空港連絡に適さない駅呼ばわりされることはなかった。
#盛岡 - 花巻空港間の路線バスが当駅を経由することはなかった。
#空港ターミナルビル移設後に似内駅が花巻空港駅に改称したかもしれない。


=== 県立足利高等学校 ===
===北福岡駅(現・二戸駅)===
#旧安足学区のトップ校であったが、佐野高等学校(共学・中高一貫校)の躍進により地位が著しく低下している。
#遅くとも東北新幹線開業時には改名が検討されていた。
#県内の男子校で最も影が薄い気がする。
#クイズ番組や雑学本などでネタにされることも多かった。
#今でこそ微妙な立ち位置にあるが、かつては名門校だっただけあって卒業生には著名人が多い。政治家の茂木敏充([[東京大学]]経済学部卒業)や作家の相田みつをもここのOBだ。
#*例:「北福岡駅、福岡駅、南福岡駅のうち福岡市にあるのはどれ?」
#とうとう共学化が決まってしまった。足利女子高等学校と統合という形式をとるらしい。
#岩手・福岡町が市制施行時に「北福岡市」となっていた。
#*さらに、在盛テレビ局デジタル中継局名も、実史の「二戸」ではなく、「北福岡」と名乗っていた。(アナログ中継局名は、「北福岡」と名乗っていた。)


=== 県立石橋高等学校 ===
===黒沢尻駅(現・北上駅)===
#入試難易度(偏差値)では宇高ほどでは無いにせよ、宇都宮東高校や栃木高校に匹敵するレベルである。真岡高校や大田原高校などより偏差値は高い。
#黒沢尻町は昭和の大合併時にそのまま「黒沢尻市」になっていた。
#*中高一貫校でない共学校の中では最も偏差値が高い。
#*北上市になったけど駅名改称はされないケースも考えられる。
#入試難易度が高いだけあって、宇大や日東駒専などの中堅大学の合格実績は強い。学年の真ん中くらいの順位でも宇大に合格できる可能性がある。
#北上線は「横黒線」のまま。
#*だがその割に旧帝大や早慶などの難関大学の合格者が殆どいない。難関大学の実績では宇高や栃高はおろか、真高や大高にも劣る。
#その横黒線にある黒沢駅は、この駅と勘違いした誤乗・誤下車が絶えないため「羽後黒沢」に改称させられた。
#**これには理由があって、上記の鹿沼高校と同じで優秀な生徒が宇都宮市内の高校へ流出するため。
#JR石橋駅から至近距離なので立地が良い。
#今でこそ所在地が[[下野市]]になっているが、昔は石橋町だった。


===県立宇都宮高等学校===
==秋田==
#栃木県最強の高校。
===五城目駅(現・八郎潟駅)===
#*ただし進学実績に限る。政治力はなく'''県知事選は現在4連敗中、宇都宮市長には出身者が就任したことすらない'''
#昭和の大合併で一日市町も五城目町に組み込まれていた。
#*入学生の学力偏差値が非常に高い。県内随一だが、顔面偏差値はそうでもない。
#秋田中央交通線は数年早く消えていた。
#*東大受験向けと称して、基本割愛応用重視の不親切な授業しかしない。
#平成合併で「八郎潟市」の構想が出るも「僭称だ」と批判され没に。
#**入学時にどんなに高い偏差値があっても、卒業するまでには学力差が表れる。学校とは別に通塾等、何らかの追加学習が必須。
#***一部教師と一部OBが、校内で学力が低くても他校生よりは学力が高い…等の差別的な妄言を言う為、生徒は難関大学以外受験出来ない。その結果、浪人が多い。
#第9を歌うのが伝統。しかも宇都宮女子の共同で・・・
#*ベートーベンの第九第4楽章をメインとする演奏会が毎年12月下旬に宇都宮高校と宇都宮女子高校とで共催される。
#*宇都宮高校の音楽部管弦楽団・合唱団、宇都宮女子高校のオーケストラ部・合唱部が中心となり、両校の第2学年の音楽受講者も授業の一環として合唱に参加する。
#**この演奏会に向け親睦を深める為、両校の合唱団と合唱部は毎年8月の栃木県合唱コンクールに、各校それぞれの男声・女声合唱に加えて、宇高・宇女高混声合唱団として、混声合唱で参加していた時期があった。
#敷地内を[[東日本旅客鉄道/関東地区#日光線の噂|日光線]]が横断しているが、駅はない。
#*正門まで鶴田駅から10分程歩く。
#滝の原健児
#県内では間違いなくトップの進学校だが、それでも学年の平均的なレベルの生徒だとGMARCH、[[千葉大学]]あたりが関の山である。
#*宇高でも旧帝大や医学部医学科、早慶に行ける人間はだいぶ限られている。
#*学年の下位20〜30%くらいは宇大や日東駒専にも合格できるかどうか怪しいレベルらしい。
#立憲民主党の枝野幸男代表の母校としても有名である。


=== 県立宇都宮工業高等学校 ===
==山形==
#1923年(大正12年)に創立された、工業高校としては県内最古の名門校である。
===温海駅(現・あつみ温泉駅)===
#県内の工業高校で唯一、定時制が併設されている。こちらは普通科もある。
#「ぬくみ」「あたみ」などと誤読が絶えなかった。
#元々は[[宇都宮市]]の中心部に校舎があったが、2011年(平成23年)に雀宮に移転した。
#あつみ温泉の観光客の駅利用が現実よりかなり少なかった。
#県内の工業高校としては入試難易度が最も高い。
#*そのため、特急「いなほ」の一部は当駅を通過していた。
#*しかしそれでも偏差値50程度であり、国立小山工業高等専門学校とは大きな差がある。


=== 県立宇都宮商業高等学校 ===
==宮城==
#1902年(明治35年)に創立された、商業高校としては県内最古の名門校である。
===増田駅(現・名取駅)===
#*県内の商業科で唯一、偏差値が50を超えており、下手な普通科(宇都宮清陵高等学校など)よりも高い。
#「仙塩合併」構想を機に名取市が仙台市に合併されたら、改名は先送りになったと思われる。
#県内の商業高校で唯一、定時制が併設されている。こちらは普通科もある。
#「ますだ・おかだ」の増田英彦が、駅名ネタにしたと思われる。
#商業高校としては珍しく、国家資格の[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午前科目の免除制度を導入している。専門学校並みに資格取得に力を入れていることで有名である。
#県内では硬式野球の強豪校として有名である。2013年には[[高校野球ファン|春の甲子園]](第85回記念選抜高等学校野球大会)に出場した。


=== 県立宇都宮女子高等学校 ===
==福島==
#県内女子校の最高峰であるが、進学実績は宇高とはだいぶ差がある。
===平駅(現・いわき駅)===
#*一般的に女子は(男子に比べて)浪人を恐れ、現役合格にこだわる傾向があるためと言われている。
#さいたま市のような駅名になっていただろう。
#1875年(明治8年)に創立されており、公立の女子高としては日本最古の歴史を持つ。
#*さいたま市が誕生した年は2001年なのでどちらかと言うとさいたま市の駅は平駅扱いされていたかも。
#女子サッカーの強豪校として有名である。なでしこジャパンの安藤梢、浦和レッズレディースの笠井香織はここのOGだ。
#市民からしたら大して変わらないな。今でもあのへんに行くときは「平に出かける」って言うし。
#宇都宮中央女子高等学校(宇中女)とはライバル関係にある。
#「平行」を、「交わらない事」ではなく「平駅行き」だと錯覚する者が、未だに絶えなかった。
#*しかし宇中女は共学化する予定である。


=== 県立大田原高等学校 ===
===綴駅(現・内郷駅)===
#旧那須学区のトップの進学校だが、近年はライバルの矢板東高等学校(共学・中高一貫校)の躍進により、相対的に地位が揺らいでいる。
#南東北有数の難読駅名として話題になる。
#*かつては旧那須学区だけでなく、矢板市からの進学者も少なくなかったが、矢板東高校の躍進によって激減している。
#*「つづり」のほか、一部川崎市民からは「なわて」と読み間違えられていた。
#U字工事の福田薫と益子卓郎の母校として有名である。
#綴に内郷市の中枢や国家機関が集まったので、綴市に何かの機会に変わったかもしれない。
#県内の男子校の中でも最もバンカラ色が強い校風で有名だ。
#85km強歩と寒稽古という、地獄のような学校行事が存在する。
#*これが嫌だから共学の矢板東高校や黒磯高校に流出する者も存在するほどである。
#真岡高校と違って定時制課程は存在しない。


=== 県立大田原女子高等学校 ===
===長塚駅(現・双葉駅)===
#女子校としては県北トップである。
#鉄道駅以外にも、「長塚」を称する施設が今でも多数存在していた。
#*しかし近年は共学の矢板東高校を選択する女子も多いらしい。
#共学の定時制課程も併設しているが、男子生徒に配慮して「大田原東高等学校」という別の名前の学校が大田原女子高校と校舎を共有しているという形式である。


===県立鹿沼高等学校===
===中村駅(現・相馬駅)===
#旧上都賀学区で一番の入学難易度だが、宇都宮市内の高校への流入があるため進学実績は伸び悩み気味。
#[[高知|高知県]]の中村駅(土佐くろしお鉄道中村線。1970年開業)は、「土佐中村駅」を称していた。
#*進路は旧帝大などの難関大進学から就職まで様々。
#*鉄オタにとっての「中村」は、浜通りのこの駅になっている。
#弓道やアーチェリーの強豪。
#女子の制服がテーラーとセーラーの2種類ある。


=== 県立馬頭高等学校 ===
===磐城西郷駅(現・新白河駅)===
#県内で唯一、水産に関する学科を設置していることで有名だ。
#白河市にしてみれば無理にでも白河駅に新幹線を持ってくるよう猛烈な陳情が起きるに違いない。
#*内陸県であり那珂川流域にあるため、淡水魚について専門的に学べることで有名である。
#新幹線利用の遠距離客は十中八九「あれ?海沿いを通るのか?」と訳がわからなくなるだろう。
#普通科もあるが、こちらは影が薄い。
#新幹線駅名に称されといて村なのは…ということで町制施行していたかもしれない。
#「いわきさいごう」と読み間違えられることが多かった。
#*いっそ開き直って西郷隆盛の銅像を駅前に作る。
#**どう考えても会津人に引き倒される。(会津戦争では薩摩藩は敵)
#**よりによって衆議院小選挙区では西郷村が会津と同じ福島4区に移籍させられたので余計に…。


===県立真岡高等学校===
===笹川駅(現・安積永盛駅)===
#県内の他の県立男子校(宇高・栃高・大高・足高)に比べて、明らかに入学難易度が低い(偏差値・倍率共に)。また、一部の共学校(宇東・宇北・鹿沼・石橋・矢板東)よりも低い。
#成田線の笹川駅は当初の計画通り下総笹川駅となっていた。
#*でも進学実績は共学校や足高を軽く超え、大高に肉薄。
#*改めて読んでみると読みにくいな、さ行が続くと。
#*進学実績が高いのは某私塾のおかげ。理系の選抜クラス(所謂、1組)だと、メンバーの半分以上が私塾生なんてこともある。
#市内の酒造会社、笹の川酒造とコラボレーションが行われていた。
#*進学実績が高いのは交通事情が不便だから。鉄道路線が宇都宮まで繋がっていないため、芳賀郡では宇高(女子なら宇女高)に行けるレベルの中学生でも真岡高校(女子なら真岡女子高校)に行かざるを得ないという特殊な事情がある。
#**これは同じく交通の便が悪い県北の大田原高校や大田原女子高校にも言えることである。
#校舎が汚い。
#入試偏差値は60未満だが、[[東京大学|東大]]や国公立大学医学部医学科の合格者も輩出している凄い高校である。
#地元では進学校として有名だが、それは旧芳賀学区に他に目ぼしい高校が存在しないからであって、平均レベルはそれほど高くはない。
#*正直、校内順位で比較的上位にいなければ宇大どころか日東駒専も厳しい。
#**下の方だと専門学校への進学者もいる。尤も専門学校が悪いわけでは決して無いのだが。
#*一部の上位層を除けば宇都宮北とどっこいどっこい。
#サッカーの強豪校として有名。公立高校としては県内どころか全国的に見てもトップクラスの実力を誇る。
#*他にそこそこ強い部活動は、吹奏楽、野球、ソフトテニスなど。
#*だが流石に私立の矢板中央高校には敵わない。
#昔は商業科があった。今は真岡北陵高校(旧・真岡農業高校)に移転したが。
#全日制は男子校だが、定時制は共学である。
#[[宇都宮市]]の清原地区からの進学者も多い。そこそこ賢いが宇高にはギリギリ届かないという層に人気。


=== 県立真岡女子高等学校 ===
===永井川信号所(現・南福島駅)===
#女子校としては旧芳賀学区トップ校である。
#黒岩や太平寺のあたりを「みなふく」と呼ぶ習慣は生まれなかった。
#部活動が盛んで、特に合唱部と卓球部は強豪校として有名である。
#*順当に大字名で呼ばれるか旧村名、地区名を用いた杉妻(すぎのめ)の愛称が用いられていた。
#陸上選手の赤羽有紀子(芳賀町出身・[[埼玉の学業#城西大学|城西大学]]卒業)と海老原有希(上三川町出身・[[東京の私立大学/あ~さ行#国士舘大学|国士舘大学]]卒業)の母校として有名だ。
#駅になっても「永井川駅」のままになっている。


===作新学院高等学校===
===瀬上駅(現・東福島駅)===
#いい意味でも悪い意味でも全国超有名校。県外では宇都宮高校よりもかなり有名。
#阿武隈急行の瀬上駅は東瀬上駅、本瀬上駅みたいな名前になってる。
#日本一のマンモス校。東大に行くピンから底辺高レベルのキリまでの全ての生徒を受け入れている。なにせ、先生同士で顔がわからないほど教職員の数も多い。
#勿論JR貨物の駅も瀬ノ上貨物駅になっている。
#*それは作新が望んでることではなくて栃木の環境のせいだね。私立高校の全てが名前書けば普通通れるどころか中学で上位なら余裕の授業料免除がとれる。要は、難関な公立高校に落ちたやつらもゴミ高校落ちのやつも全てそこに行く。ほかにも栃木ではたとえ大学でも浪人することはかなりの恥と考えられてるし、県外の高校を受験する文化もない。
#*が、所在地は旧信夫郡瀬上町から遠く離れた北矢野目。違和感が凄かったであろう。
#**ンな事はないよ。県南地区だと例えば茨城の古河一高や下館一高、埼玉の高校に進学する奴もいるし、県東だと上記のように群馬県立や太田高校とかに進学する奴も居るし、県北だと福島県の白河の高校へ・・・って奴もいるからね。他県高偏差値の私学に留学するって奴は見ないけど、それはわざわざ私学に留学せんでも、宇高&宇女で十分に東大を狙えるって側面が強いからであって。
#*信号場の名前をとって貨物駅は矢野目貨物駅になっていたかもしれない。
#看板の硬式野球部が近年低迷。しかし甲子園等全国大会に栃木県最多出場、唯一の甲子園等全国大会優勝校(3回)。甲子園春夏連続優勝の名門。
#地味に「せうえ」とか「せがみ」とか読み間違われていた。
#*マスコミ紹介では必ずといっていいほど「あの作新学院」と紹介される。
#*そのため「瀬'''ノ'''上駅」に改称されたかも。
#*関東大会も県最多出場で関東制覇7回の県最多優勝。
<!--#**県最多出場は42回に。-->
#*2010年初開催の1年生大会は初代王者に。
#**2011年夏の甲子園ベスト4・国体ベスト8・秋の関東大会準優勝。名門復活。
#**2016年の夏の大会優勝により、県内史上初の6連覇達成・そして54年ぶりに夏の甲子園を制覇した。
#*軟式野球は全国最多優勝。無敵状態。
<!--#*全国大会出場は21回。-->
#なんてったって江川。ドカベンの対戦高校のモデルの一つで江川をモデルにした投手もいる。
#*とは、言うものの江川は作新では甲子園で優勝したことがない。優勝経験投手はロッテの元監督・八木沢荘六。
#**八木沢荘六は選抜の優勝投手だったが、その年の夏は甲子園で八木沢が赤痢にかかり出場禁止となったため、控えの加藤斌が全試合投げ抜き優勝投手となっている。春夏連覇校で優勝投手が異なるのは甲子園史上唯一作新のみ。
#*江川・・・確かにすごいピッチャーでホームランバッターだった。でも既に過去の人だ。
#**未だに甲子園・関東大会・県大会などでの記録は破られていない。史上最高のピッチャーであることは間違いない。
#***ドカベンの山田太郎は作新のキャッチャー小倉がモデル。その他白新高校、江川学院など作新を創造するものばかり。
#****白新は作者の出身中学名なので作新学院関連ではなく偶然似ていただけ。江川学院はもろに作新がモデルだけど
#***小倉改め亀岡氏は現在自民党衆議院議員(地盤は福島1区)。
#同窓会ネットワークが幅広く団結力があり、創設者の血筋の某F氏の選挙活動での結束力には毎度関心させられる。
#*その組織力を持っても1回負けたことがある・・・。
#*今回(2009年衆院選)も負けちゃったね・・・。
#**次は意地でも勝つだろうね。
#***勝ったよ。これで10回目の当選。
#江川以外でも、ズラボクサーの小口や競輪の神山雄一郎なんかも有名。あと江川のときのキャッチャーが小泉チルドレンで衆議院議員だよ。船田元さんも超有名だし。
#*神山は競輪のトップを極めた人なのに、県内の知名度は恐ろしく低い。なぜだ。
#*でもその船田さん、出身高校は作新学院ではなく県立宇都宮高だったりする。
#**政界失楽園騒ぎで今でも生徒も含め陰口を言われるのはちょっと可哀想すぎる。
#**船田さんに限らずだが、作新の中等部で優秀な成績の生徒は、前述の事情もあって、県立の宇都宮とか宇都宮女子、栃木、栃木女子などに進学してしまう。この辺りは、中高一貫校の方が優秀であるという概念が強い南関東とは一線を画す。
#**そもそも船田家は作新学院のオーナー一族。船田元氏を「作新学院出身」と誤解するのは大隈重信侯を「[[早稲田大学]]出身」と誤解するようなもの(大隈侯は勿論「早稲田出身」ではなく「早稲田の創設者」である)。
#*ザ・たっちのどちらかは、作新OBらしい。
#*「ボクシング版江川事件」を引き起こした古口哲も。
#*競泳の萩野公介も。
#作新って普通科の生徒のレベルは問題外に低いのだけど。授業中にオナってる生徒がいる高校ってどうよ。
#*その昔は、授業中に窓から抜けだして、屋根を伝って歩いて校外の喫茶店に出掛けたツワモノもいらっしゃいますた。w
#大阪のタクシーのおっちゃんが歌いました。♪「作新の風、吹き起こせ、われらが愛の学園に!」♪知っているのには驚いた。
#黒乃奈々絵さんが作新学院出身なのは意外と知られていない?学校見学へ行った時に職員が紹介したそうですが…?
#*情報科学部美術デザイン科の見学に行くと、本人のメッセージ映像を見ることが出来る
#*地味に文星芸術大学付属高校には対抗意識があるらしい。美大進学でもライバルになるのか
#低迷の硬式野球部をよそに、軟式野球部は平成20年の全国大会で優勝。全国制覇7回は、史上最多。ちなみにこのチーム公式戦無敗。
#かつて花園の常連だったラグビー部も近年低迷。
#*今はすっかり國學院栃木の1人勝ち。
#硬式野球部が2009年夏甲子園に復活。春季夏季県大会を連覇。軟式野球部は同年全国大会で優勝。2連覇達成。野球の名門作新が復活。
#野球の作新が県民の誇り。
#全国区の企業への就職はいいね。但し面接で野球の話ができれば。
#*卒業生があちらこちらにいるからね。
#*こんな時代就職が良いのは有利。伝統校ならでは。
#最近は男子バレー部が活躍してるね。春高バレー3年連続。
#高等部は男子の駅伝にも貢献した。見事栃木県チームが初優勝した2011年の都道府県対抗男子駅伝では、監督・選手ともにここの高等部の生徒やOB(後に順大駅伝チームマネージャーをへて県代表監督)が活躍した。
#*ただ、高校駅伝の出場回数自体はさほど多くない。
#2011年夏の甲子園ベスト4に進出すると宇都宮は盛り上った。
#文化系では演劇部が有名。2000年、2004年、2009年と全国高校演劇大会に出場。2004年には栃木県勢で唯一の全国制覇を達成している。
#2011年から2015年まで、高等部がスーパーサイエンスハイスクールに指定されている。過去に県内の私学で指定されたことがあるのは佐野日大高校だけだけど、どうやって指名を受けられるようになったのだろうか?


===佐野日本大学高等学校===
===長岡駅(現・伊達駅)===
#作新学院と並び、甲子園の常連なので他県からの知名度はそれなりに高い。
#伊達町(現在の伊達市)は別な名前になっていた。
#*他にも、サッカーや駅伝も強い。
#伊達市も保原市など別な名前になっていた。
#*旧伊達町域は福島市との合併か桑折町との合併を選んでいたかもしれない。
#新潟の方は越後長岡になっていたのだろうか。


== 栃木の専門学校 ==
===熱海駅(現・磐梯熱海駅)===
=== 宇都宮ビジネス電子専門学校 ===
#特急あいづや急行ばんだいでの誤乗が絶えなかった。
#学校法人ではなく、ケーブルテレビ局が運営している専門学校である。
#大正時代に開業した静岡の熱海駅は伊豆熱海駅になっている。
#*この学校の創設者は宇都宮ケーブルテレビの社長も兼務している。
#*その後「熱海温泉駅」に改名していたかもしれない。
#今でこそ公式がビジ電を名乗っているが、昔はUBDC(Utsunomiya Business Denshi College)が公認の愛称だった。
 
#校名に「電子」が含まれるように、情報処理系が看板学科である。
===若松駅(現・会津若松駅)===
#*国家資格の[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の合格者が多いことで知られている。
#筑豊線の方は筑前若松駅になっていた。
#情報処理の他、簿記会計、医療事務、幼児教育、公務員試験対策など様々な学科が設置されている。
#*または、福岡の駅が「若松」のままなら、当駅発着の長距離乗車券の駅名は、「(磐)<!--磐越西線の「磐」-->若松」と表記されていた。
#時々、進学校の出身者でここに入学してくる者もいる。
#こちらも、もしかすると会津若松市への改名はなかったかもしれない。
#*大学中退、大学受験失敗など理由は様々。あと稀に一度大学を卒業してから入学してくる者もいる。
#只見線や会津線がここまで会津まみれになることはなかった。
#[[東京の私立大学/あ~さ行#産業能率大学|産業能率大学]]とのダブルスクール制度を導入している。
 
#姉妹校として「宇都宮アート&スポーツ専門学校」もある。こちらは主に芸術や文化系の学科が置かれている。
===電鉄福島駅(現・曽根田駅)===
#*ここ出身の声優や漫画家、イラストレーターなども多い。また、ダンスを専門的に学べるコースもある。
#福島駅のうち福島交通ホームのみが国鉄福島駅→JR福島駅を名乗っていた。
#*姉妹校とは言うものの、入学式、卒業式、体育祭、学園祭、卒業旅行は全て合同であり、校舎も共用であるため、実質的に同一の学校として機能している。
#*駅名標の裏と表で駅名が違うという珍しいものになっていた。
#大手芸能事務所の[[ホリプロ]]との関係が深い。
#*史実で福島駅のままだったので魚津改称前の電鉄魚津みたいになるかと。
#*さらにいえば、ホリプロの創業者がこの学校の名誉顧問を務めている。
 
#アート&スポーツの校歌「夢に向かって ~宇都宮アート&スポーツ~」は神曲である。
===森合駅(現・美術館図書館前駅)===
#福島県立美術館、図書館は福島市森合町にあることを強調していた。
 
===清水役場前駅(現・岩代清水駅)===
#岩代熱海の改名、川俣線の廃止を最後に岩代の国名を冠する駅名が存在しなくなる。
#さすがに今でもこのままとは行かず、清水村が合併するとともに清水支所前に改名される。
 
===飯坂駅(現・花水坂駅)===
#飯坂温泉駅との誤乗が問題になる。
#*当駅が飯坂支所の最寄りなので間違っているわけではないが…。
 
==山梨==
===勝沼駅(現・勝沼ぶどう郷駅)===
#葡萄の産地としての知名度が若干低くなっていた。
 
===富士吉田駅(現・富士山駅)===
#富士山の知名度には関係なし。
#代わりに富士吉田市の知名度はこれから下がっていくかもしれない。
 
==長野==
===沓掛駅(現・中軽井沢駅)===
#軽井沢のイメージが今ほど広範囲に広がることはなかった。
#御代田町ではなく、この辺りが「西軽井沢」を名乗っていた。
#開発が進んでいなかった場合、在来線時代の季節特急「そよかぜ」は軽井沢駅止め。
#宮脇俊三氏が著書でこの駅の改称を嘆くこともなかった。
#*代わりに、田口→妙高高原駅辺りを槍玉に挙げていたかも。
 
===柏原駅(現・黒姫駅)===
#かつて大阪発のシュプール号の終点だった際には少々ややこしいことになった。
#*近畿地方には同表記の駅が3つもあるため誤乗する事例があった恐れあり。
#改称の話は何度も出るが未だに案がまとまっていない。
#*候補「信濃」「黒姫山麓」「野尻湖」「柏原黒姫」「信濃柏原」・・・
 
===麻績駅(現・聖高原駅)===
#難読駅名として知られていた。
#*「あさせき」「ませき」などと誤読する人、読めずに固まってしまう人が続出。
#現実でも高いとは言えない聖高原(及び聖湖)の知名度が更に低かった。
#*なので観光客の利用が現実より少ないため、特急「ワイドビューしなの」が早い段階で全列車通過になっていた。
 
===野沢温泉駅(現・上境駅)===
#戸狩野沢温泉駅は戸狩温泉駅になっていた。
#それでも野沢温泉へは飯山駅からバスに向かうルートが推奨されていた。
 
==新潟==
===与板駅(現・小島谷駅)===
#民営化後に駅名の改称が検討されていた。
#*候補は「和島」「和島与板口」あたりか。
#越後交通の与板駅は別の駅名になっていた。
 
===脇野田駅(現・えちごトキめき鉄道上越妙高駅)===
#「北陸新幹線上越妙高駅」が交点付近に駅ができなかった場合だろう。
#*移設も行われなかった。
#特急「しらゆき」は設定されなかった。
#*史実通り新井快速はできるが本数減少は避けられず。
#**一方糸魚川駅が在来線併設になるので新潟県は糸魚川快速存続に全力したかも。
 
==富山==
===新高岡駅(現・高岡駅前停留場)===
#新幹線の新高岡駅は別の駅名を名乗っていた。
#*新幹線の駅に行こうとして間違える人もいたかもしれない。
#*北陸新幹線の駅は、『本高岡駅』か『南高岡駅』と名乗っていたか…。
#万葉線を新幹線の駅まで乗り入れるべきという声が高まっていたかもしれない。
 
==石川==
===粟田駅(現・乙丸駅)===
#旧額(ぬか)村は金沢市ではなく野々市町(当時)と合併していたかもしれない。
#*となれば、馬替、額住宅前、四十万の3駅も野々市市の駅になっていた。
 
===作見駅(現・加賀温泉駅)===
#特急は今も大聖寺・動橋の双方に停車している。
#*特急を連続停車させる発想は史実より早く定着していた。
#北陸鉄道河南線の寿命がやや伸びていた。
#*河南線じゃなくて加南線ね。
#北陸新幹線の停車駅を巡ってもかつてと同じような代表駅争いが行われた。
#*喧嘩両成敗で駅の位置は結局作見に落ち着くものの、次は駅名をめぐって温泉街間の争いがまた起きていた。
#**やはり「加賀温泉駅」になっている。
#上記の通り特急が停車しない場合、無人駅になっている。
#大聖寺は「加賀市」に、動橋は「片山津温泉口」にそれぞれ改称されていた。
 
==福井==
===上鯖江駅(現・サンドーム西駅)===
#サンドーム福井に関しては副駅名止まりだった。
#*なお、実際には西と言うより北西の位置にある為そのままでも特に問題はない。
 
==岐阜==
===広見駅(現・可児駅)===
#可児市の知名度が現実よりも低かった。
#名鉄も新広見駅のままだった。
#*名鉄広見線の路線名の由来がわかる人が多くなっていた。
 
===岐阜大学前駅(現・市民公園前駅)===
#[[東急東横線]]の学芸大学・都立大学駅と同様、大学が移転したのに駅名がそのまま、ということになっていた。
#*岐阜大学への最寄駅と勘違いして下車する人が跡を絶たなかったと思われる。
#**実際、かつて某お見合い番組が桂きん枝というお笑いタレントを使ってこの駅をネタにしていた。
 
===加納駅(現・岐阜駅)===
#名鉄の加納駅は当然別の駅名を名乗っていた。
#*日豊線の駅のほうは日向加納駅を名乗っていた。
#それでも名鉄の方は岐阜駅をになっている。
#*ちょうど博多駅と西鉄福岡駅みたいな関係になる。
#岐阜県の県庁所在地を「加納市」だと勘違いする人がいた。
 
==静岡==
===遠鉄浜松駅(現・遠州病院駅)===
#遠鉄には「新浜松」があるが、JRに乗り換えようとする客の誤降車が絶えない。
#*そのため「新浜松」駅は「浜松駅前」に改称されていたかも。
#遠州病院に行こうとする利用客が「新浜松」で降りてしまうトラブルもありそう。
 
===北浜中学校前駅(現・美薗中央公園駅)===
#住宅地の無人駅なので、改称されなくても特に問題はないが、全国で唯一「中学校」と冠した駅のままだと何か媒体で取り上げられて、多少話題になったかもしれない。
#北浜中学校前駅のもう一つ前の駅名「北浜駅」だと、隣が「浜北駅」なので誤降車が絶えないかもしれないが。、
 
===三島駅(現・下土狩駅)===
#現実の三島駅(東海道本線・新幹線)は「本三島」か「三嶋大社」に。
#*やはり1969年の新幹線駅開業時にどちらも現実と同じ駅名になっていた。
#長泉町は三島市に合併されている。
#*新白河駅の事例もあるので微妙。
 
===江尻駅(現・清水駅)===
#史実の十勝清水駅は今も「清水駅」を名乗っている。
#*漢字圏の観光客が誤乗しそうな気がする。
#静鉄の新清水駅も違う名前になっていた。
#*江尻新道のままだった。
#清水港線は単に「清水線」という名前だったかもしれない。
#[[静岡出身の有名人#清水区|清水次郎長]]の知名度が地元限定程度にとどまっていた。
 
===岩渕駅(現・富士川駅)===
#[[富士市#富士川|富士川町]]の町名が浸透せず、その結果、富士市への編入合併が史実より早まっていた。
#山梨の[[山梨/巨摩#富士川町の噂|富士川町]]はもっと早くできていた。
#[[東名高速道路#静岡県区間|富士川SA]]も岩渕を名乗っていた(富士川楽座も同じく)。
 
===中部(なかっぺ)天竜駅(現・中部(ちゅうぶ)天竜駅)===
#難読駅名として有名になっていた。
#「いなかっぺ天竜」と馬鹿にされる。
#*地名が「なかっぺ」から「なかべ」に改められており、何れは駅名も改められただろう。
#「中部(地方の)天竜」と誤解されることはなかった。
#*「ちゅうぶてんりゅう」は完全に誤読扱い。
 
===馬郡駅(現・舞阪駅)===
*開業から3ヶ月だけ「馬郡駅」だった。
#所在地名と駅名が一致しており、かえって混乱が少ない。
#三河三谷駅開設に乗じて、旧舞阪町が旧役場北西に舞阪新駅の設置運動をした可能性がある。
 
==愛知==
===金山橋駅(現・[[金山駅]])===
{{駅名標/名鉄|name=金山橋|ruby=かなやまばし|roma=KANAYAMABASHI|back=山王|back2=SANNŌ|next=神宮前|next2=JINGŪ-MAE}}
#金山総合駅が建設されていないことが前提。
#*東海道線金山駅は存在しない。
#*アスナル金山は建設されていない可能性が。
#**金山バスターミナルの規模は現実よりも小さく、一部栄や神宮東門発着の系統もあった。
#***沢上町バス停が「金山橋駅」、金山バス停が史実通り「金山」と名乗っている。
#*ダイエー金山店は2005年頃に閉店済。
#*中部国際空港開業時に名鉄金山駅と改称されていた。
#*中央線金山駅は今でも普通停車駅。
 
===ナゴヤ球場前駅(現・山王駅)===
#バリアフリー化と同時に中日色を全面に押し出した駅舎に。
#*地域住民が「ドラゴンズ博物館を建設しよう」と呼びかけていた。
#なぜかナゴヤドームの最寄駅と勘違いして下車する人がいるかもしれない。
 
===平田橋駅(現・上小田井駅)===
#隣駅のせいで、鉄道ファンからは上小田井との別名が付けられる。
#*[[勝手に駅名改称]]でネタにされる。
#城北線小田井駅は別の名前だった可能性も。
#*史実の小田井駅付近に鶴舞線の駅ができて、そこから平田橋というルートもあり。
#鶴舞線は起終点ともに市外にあるということに。
 
===栄町駅(現・名古屋市営地下鉄栄駅)===
*名古屋市営地下鉄東山線・名城線の駅のこと。
<!--{{駅名標/名古屋市営|name=栄町|roma=Sakaemachi|back=伏見町|back2=Fushimichō|next=新栄町|next2=Shinsakae-machi|symbol=H|s-no=10|next-no=11}}-->
#栄一帯は、観光客からは「栄町」、地元民からは「栄」と呼ばれていたか。
#*サンシャイン栄町、SKM48…いや、なんでもない。
#名鉄瀬戸線栄町駅が栄駅を名乗っていたかもしれない。
#*別の駅名(北栄町)→2005年に名鉄栄町駅の可能性も。
#伏見駅も伏見町駅のまま。
 
===瑞穂運動場駅(現・瑞穂運動場西駅)===
#名城線の駅名が瑞穂運動場東駅でないのが前提。
#*その場合の駅名は「山下通駅」。
#**交通局が混雑分散の宣伝に追われる。
 
===各務原飛行場駅(現・各務原市役所前駅)===
#航空祭のシーズンになると自衛隊基地の最寄りと勘違いする乗客が続出する。
#中部国際空港開業時に逆に名電各務原駅の改称をしていたらこうなっていた。
 
===徳重駅(現・徳重・名古屋芸大駅)===
#さすがに桜通線と間違える乗客はいないはず。
#*切符の表記が(犬)徳重になっていたかもしれないが。
#*桜通線の徳重駅の方が別の駅名になっていた可能性もある。
#北名古屋市が改名運動に出る。
#*北名古屋駅…?
#**改名問題を巡って名古屋市と対立する。
 
===挙母駅(現・豊田市駅)===
#愛知環状鉄道(旧岡多線)の駅名は「新挙母」か。
#駅周辺の学校名などで一部「挙母」が使われ続けていた。
#豊田市が昔「挙母市」だったことはもっと広く知られている。
#名鉄豊田線は「名鉄挙母線」になっていたかも。
#*「名鉄挙母線」は[[もしあの私鉄路線が廃止されていなかったら/東海#名鉄挙母線|かつて実在した]]ので「名鉄挙母新線」あたりになっていた(実際かつては「豊田新線」だった)。
#間違いなく駅名を正しく読めない人が多かった。
#それでも、[[トヨタ自動車|トヨタ]]がコロモ自動車に社名変更するようなことは、検討すらされなかっただろう。
#この駅を縄張りとするタクシー会社が、現状の名鉄東部交通ではなくコロモタクシーになっていた、という程度のことならあったかもしれない。
#市名と駅名が揃わない理由として名鉄とトヨタの対立が噂される。
#かわりに三河豊田駅がトヨタの本社最寄り駅として注目されていたか。
 
===鳥居松駅(現・JR春日井駅)===
#「春日井駅」といえば100%名鉄小牧線の春日井駅ということになっていた。
#*こちらを春日井市の中心部に近いと誤解する人も多かった。
#中央東線の別田駅は「春日居町」ではなく「春日居」駅に改称していた。
 
===明治村口駅(現・羽黒駅)===
#現在でも明治村に向かうバスがここに発着している。
#*特急も一部がここまで乗り入れていた。
#**パノラマカー時代は多そう。現在は廃止されていそうだけど。
#*名古屋側から見ると結局不便だから、結局犬山発着バスも存在することになりそう。
 
===古知野<!--こちの-->駅(現・江南駅)===
#旧古知野町(こちのちょう)と旧布袋町(ほていちょう)の市内対立が収まらず、[[愛知/西尾張#江南市の噂|江南市]]はせっかく合併したのに分裂の危機に見舞われていた。
#ミュープラット江南はミュープラット古知野になっていた。
 
===今村駅(現・新安城駅)===
#[[三河安城駅]]は新安城駅として開業していた。
#*三河安城駅が国鉄時代に開業していたら、名鉄の新安城駅を「今村駅」に戻させた上で「新安城駅」になっていたかもしれない。
 
===守山市駅(現・守山自衛隊前駅)===
#区役所が移転していなければこうなりそう。
#*ポジション的には現在の小幡駅みたいな感じ。急行が停車したり…。
#駅前広場が出来ていた。
#2005年辺りに、廿軒家駅に改名するかもしれない。
#関西人からは「[[滋賀/湖南#守山市の噂|滋賀県]]にあるのか?」と突っ込まれそう。
 
===新豊川駅(現・豊川稲荷駅)===
#稲荷口駅で間違えて降りる豊川稲荷への参拝者が続出。
#*特急が停車するようになってから悪化しそう。
#JR豊川駅と一体化していたかもしれない。一宮みたいな風に。
 
=== 下野駅 (現・扶桑駅) ===
 
# 艦これの扶桑でネタにされることはなかった。
 
==三重==
===阿保駅(現・青山町駅)===
#関西の鉄道ファンなどから「アホ駅」と揶揄されていた。
#平成の大合併で名賀郡青山町が伊賀市に合併された後「青山町」の地名は地図上から姿を消した。
#*そのため「伊賀青山」などへの改称が検討されたかもしれない。
 
===佐田駅(現・榊原温泉口駅)===
#榊原温泉への表玄関は久居駅か津駅になっていた。
#*温泉に向かうバス路線もなかった。
#*特急の停車もなかった。
 
===鈴鹿駅(現・河曲駅)===
#伊勢鉄道の鈴鹿駅は別の駅名を名乗っていた。
#*もし伊勢鉄道が最初から国鉄・JRと別会社だったらそうなっていた可能性が高い。
#鈴鹿サーキットの最寄駅と間違える人もいるかも。
#*鈴鹿サーキット稲生駅がある時点でそれはない。
#**稲生駅の改称が現実より早まり、国鉄時代に改称されていた可能性も。
 
===伊勢神戸駅(現・鈴鹿市駅)===
#伊賀神戸駅と紛らわしくなっていた。
#いつか「かんべ駅」に改名すかもしれない。
 
===紀伊木本駅(現・熊野市駅)===
#木本町が熊野市になっていないことが前提。
#*熊野市になった上で改称しないという選択も十分にあり得る。
#「熊野」といえば熊野三山のある和歌山県側のイメージが強くなっていた。
 
===山田駅(現・伊勢市駅)===
#近鉄山田線の路線名の由来がわかる人が多くなっていた。
#阪急や大阪モノレールが反応する。
#2015年頃には「伊勢山田駅」に改名していた。
 
===諏訪駅(現・近鉄四日市駅)===
#「四日市駅」といえばJR四日市駅を指していた。
#*ここを四日市市の表玄関だと勘違いする人が多くなっていた。
#「諏訪」という地名が四日市市の繁華街を表す地名として広く定着していた。
#何れは駅名改称の話が出てくるだろう。
#長野県にあると勘違いされる。
#*「(河内)長野」と関連付けられる。
 
===稲生駅(現・鈴鹿サーキット稲生駅)===
#現在でもJR線だったらありえたかもしれない。
#鈴鹿駅を鈴鹿サーキットの最寄駅と勘違いする人が続出。
 
==鳥取==
===上井駅(現・倉吉駅)===
#倉吉線(1985年廃止)の倉吉駅が打吹駅に改称されることもなかった。
#*倉吉線は倉吉市街地へのアクセス路線として機能し、廃止されることもなかったかもしれない。
#**場合によってはスーパーはくとが乗り入れていた。
#JR化後になって「倉吉市」駅に改称されていた。
 
==島根==
===出雲大社口駅(現・出雲神西駅)===
#相変わらず出雲大社の参拝客が最寄り駅と勘違いして下車していた。
#対策としてシャトルバスを運行することになった。
#*その結果出雲大社の最寄駅として実際に機能するようになり、電化の上で特急が乗り入れていたかもしれない。
 
===出雲今市駅(現・出雲市駅)===
#今市町が出雲市に昇格していないことが前提。
#*当時は栃木に今市市があったため今市の名のまま市に昇格することは厳しい。
#**2006年3月20日以降なら今市市になれるかもしれないが、その場合広域名称として出雲市を選択するだろう。あるいは出雲今市市になる?
#史実通り出雲市に昇格していた場合は「いずもいまし」と誤読する人が後を絶たない。
#誤読等のことを考えると出雲駅への改名論争は幾度かあったと思われる。
#*出雲地方への観光客が減ると「代表駅が「出雲いまいち」だから観光客が来ないんだ」などとジョークの種にされる。
 
===石見益田駅(現・益田駅)===
#1964年東京オリンピック前後に仙塩合併が実現し、仙台市域が拡大されれば、「増田駅」が東北本線に存続したから、島根の方は放置された可能性大。
#しかし、益田市長が、横浜線「町田駅」改名を勝ち取った町田市長から入れ知恵をもらって、「益田駅」改名運動をし、国鉄分民化と同タイミングで改名できたと思われる。
#*JR化により向こうはJR東日本、こちらはJR西日本に分かれるので可能性は高まる。
 
===ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅(現・松江イングリッシュガーデン前駅)===
#現在でも日本一長い駅名のままであり、日本一が南阿蘇水の生まれる里白水高原駅に戻ることはなかった。
#*どっちみち等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅に明け渡している。
#東急東横線の都立大学駅や学芸大学駅のように、駅名の元になった施設がなくなっても駅名は残ってる例の1つになっていた。
#*他の地方から「日本一を死守するために駅名を変えなかったのか」と文句言われても、上記の東横線の例を出して反論する。
#*ルイス・C・ティファニー庭園美術館が閉館していないのが前提だろう。
#町あかりの「ここは東京駅」に、「ここはルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅 島根県」というフレーズがあったかもしれない。
 
==岡山==
===玉島駅(現・新倉敷駅)===
#玉島の知名度が今より格段に高かった。
#倉敷市内でありながら玉島の住民としての意識が今よりも高かった。
#*新幹線開業後に一回は分市運動が起きている。
#倉敷市当局は現在この駅の名前に「倉敷」を入れたがっている。
#*「倉敷玉島」などになっていた可能性がある。
#この駅を利用して倉敷を訪れる人はもっと少なかった。
 
==広島==
===相生橋停留所(現・原爆ドーム前停留所)===
#改名されなかった原因はカープ球団が「市民球場前」を主張したため。
#市民球場閉鎖後のバス停名も「相生橋」に。
#副名称で「原爆ドーム前」が使われていた。
#接近音は今も他の電停と特に変わらない。
 
===備後十日市駅(現・三次駅)===
#三江線尾関山駅が「三次駅」を名乗っていた。
#*場合によっては広島から直通列車が乗り入れていた。
#**三江線廃止問題でも備後十日市〜三次間のみの存続主張が出ていた。しかし鍛冶屋線同様に考慮はされないと思われる。
#*急行「ちどり」の三次~出雲市間が三江線経由に変更されたかも(1980年頃に特急化されない限り存続は難しいか)。
#三次市役所は現在も旧三次町にある。
#三次町の古い町並みが開発のせいで破壊された恐れあり。
 
===己斐駅(現・西広島駅)===
#「こい」繫がりで鯉のぼりを一年中掲げていた。
#*広島カープともと関連付けられていた。
 
=== 荒手車庫前(現・商工センター入口駅) ===
#それでも国鉄⇒JR新井口駅やアルパークは史実通り。
#千田や江波のように「荒手」という地名があると勘違いされていた。
 
==山口==
===小郡駅(現・新山口駅)===
#小郡町と山口市の合併が決裂していたらそのままだった可能性が高い。
#「のぞみ」の停車は無かったことになっているかもしれない。
#*この場合山口のイメージは史実よりも下落していた。
#**その代わりにのぞみの停車する徳山が山口の代表駅になっていた。
#***山口県内にのぞみが停車しないままの可能性のほうが高そう。
#**最後まで強固に反対した小郡町側にも何らかの批判が寄せられていた。
#***一方で圧力に屈さず、古くからの駅名を守り抜いたことへの賞賛の声もあった。
#西鉄が反応する。
#*一方甘木鉄道の駅名が「筑後小郡」のままだったかはわからない。
 
===麻里布駅(現・岩国駅)===
#西岩国駅が現在も「岩国駅」を名乗っている。
#*岩徳線は麻里布~岩国間だけ電化されていたかもしれない。
#「麻里布」という地名は広島都市圏で広く知られている。
#岩徳線が山陽本線の一部のままだったらこうなっていただろう。
 
===虹ヶ浜駅(現・光駅)===
#国鉄が海軍の圧力に屈しなかった美談、とされる。
#*このため、自治体の方も終戦直後の軍国主義全否定の流れに乗って、光市から旧名の「周南市」に再改名した。
#**徳山市は「平成の大合併」で「周南市」を名乗れないため、「周防市」を名乗ったか合併そのものが破談になった。
 
===馬関駅(現・下関駅)===
#駅のアナウンスが「馬鹿ーん、馬鹿ーん」と聞こえる。
#*落語家の林家木久扇が駅構内か駅前で持ち歌の「いやんばか~ん」を歌っていたかもしれない。
#「関門トンネル」「関釜連絡船」などの名称は変わらない。
 
==徳島==
===板西駅(現・板野駅)===
#ネット上で「マンセー駅」と弄られていた。
#この駅で大勢でバンザイをする動画投稿もUPされている。
 
==香川==
===琴電高松駅(現・瓦町駅)===
#他地域からの観光客などがこの駅で降りてJRに乗り換えようとしてしまう事例が少なからずあった。
#駅ビル内に琴電本社が入っていた。
#最近「高松瓦町」あたりへの改称が検討されている。
#*「高松市駅」もありかも。
#何かにつけ松山市駅と対比されることが多い。
#もしかすると駅名標などでは「'''ことでん'''高松駅」という表記だったかも。
 
==愛媛==
===松山駅(現・松山市駅)===
#「市駅」などという言い回しが松山市で使われることはまずない。
#*『伊予鉄松山駅』か『新松山駅』という線は…?
#国鉄の駅が史実通りの位置の場合「松山駅」という名称の召し上げを阻止した伊予鉄関係者の逸話が語り継がれている。
#*もしくは国鉄の駅も伊予鉄の駅に無理やり併設。
#*国鉄・JRの駅は「西松山」もしくは「新松山」という駅名になっていたかもしれない。
#**というのも他都市(特に新幹線駅所在都市)における「新○○駅」と同じような位置関係だから。
<!--==高知==-->
 
==福岡==
===大里駅(現・門司駅)===
#いわゆる「門司港レトロ」は「門司レトロ」と呼ばれていた。
#多くの鉄道ファンが「大里」という字を見ると反射的に「だいり」と読んでいた。
#それでも関門トンネルの名称は史実通り。
#戦後「西門司」への駅名改称が検討されていた。
 
===雑餉隈駅(現・南福岡駅)===
#西鉄の駅は現在も「西鉄雑餉隈」。
#南福岡電車区も一部ファンに「雑餉隈電車区」と呼ばれていた。
#「駅名が読みづらい」として改名を求める動きは一応今もある。
#*一方「難読だからといって改名とは何事だ」と改名に反対する動きが強ければこうなっていただろう。
 
===筑前新宮駅(現・福工大前駅)===
#新宮中央駅は「上府」駅として開業した。
 
===芳雄駅(現・新飯塚駅)===
#人名のような駅名だと言われていた。
#*全国の「芳雄」さんの聖地になっていたか?
#同じ[[筑豊本線・篠栗線|筑豊本線]]にある「原田」駅と合わせて「原田芳雄」になるというネタが成立していた。
#*ひょっとしたら本人が両駅共に訪れていたかも(本人は鉄道ファンだったらしいので)。
 
===西鉄柳河駅(現・西鉄柳川駅)===
#「やながわ」の漢字表記に「柳'''河'''」という表記があることが現実よりも知られていた。
#駅のある三橋町が[[柳川市]]に合併されるまでは「柳川市内にないので表記が異なる」と思われていた。
#*合併後に「西鉄柳'''川'''駅」への改称を主張する動きが強まったかもしれない。
 
===八幡駅(現・西鉄平尾駅)===
#同じ福岡県内の[[北九州市]]にあるJR八幡駅と混同されていた。
#*但し読み方はこちらが「やわた」なのに対し向こうは「やはた」。
#**北九州線には八幡駅前停留所が実際に存在したので、chakurikiでは八幡駅前で乗り換えられるわけではないとネタにされる。
#同一都道府県内の全く異なる場所にある同一駅名という意味で高井田駅(大阪)や日比野駅(愛知)などと比較されていた。
<!--==佐賀==-->
 
==長崎==
===平戸口駅(現・たびら平戸口駅)===
#旧田平町は合併までこちらを「田平駅」にすることを強硬に主張していた。
#*強硬姿勢のせいで改称が実現しなかったとみなされることが多い。
#田平町が平戸市と合併した後に堂々と「平戸」駅を名乗っていたかもしれない。
#本州最西端の駅がひらがな駅名にならずに済んだ。
#*本「土」ですよ・・・
<!--==大分==-->
 
==熊本==
===池田駅(現・上熊本駅)===
#北海道の池田駅は「十勝池田」駅になっていた。
#*熊本電鉄の駅は「本池田」駅か。
#*福知山線の池田駅(現・川西池田駅)は現実よりも早く駅名が改称されていたかも。この場合駅名は「川西池田」にならなかったかもしれない。
#**それでも阪急池田駅には影響はない(会社が違う上に遠く離れているため)。
#住居表示の際に「上熊本」という地名はできなかった。
#*その代わりに駅周辺に「池田」が入った地名ができ混乱を招く。
 
===高瀬駅(現・玉名駅)===
#同じ鹿児島本線の瀬高駅と紛らわしかった。
#「玉名」という駅名は九州新幹線の駅(現実の新玉名駅)が名乗った。
 
===万田駅(現・荒尾駅)===
#万田坑の存在が現実以上によく知られていた。
#女優の萬田久子が1日駅長を努めていた。
#「荒尾駅」と言えば岐阜県にある東海道本線美濃赤坂支線の中間駅のことを指していた。
#*切符に「(東)荒尾」と表示されることはなかった。
 
==宮崎==
===岩脇駅(現・南日向駅)===
#「日向国の北寄りにあるのに南日向?」と疑問や嫌味を言われることもなかった。
 
===次郎ヶ別府駅(現・日向住吉駅)===
#こちらもかなりの珍駅名として知られていた。
#「じろうがぺっぷ」と普通に誤読する人が多かった(正しくは「じろがびふ」)。
#別府温泉に次ぐ位の温泉地がある、と勘違いして来るおっちょこちょいもいたかも。
 
===東都城駅(現・三股駅)===
#[[宮崎/諸県#三股町の噂|三股町]]は平成の大合併で[[都城市]]に合併していた。
#*現実と違って三股駅への再改称を求めない→町民の意識が都城市寄り、と考えられるため。
 
===大淀駅(現・南宮崎駅)===
#近畿地方の人たちに大阪or奈良の駅と勘違いされていた。
#宮崎工業高校ではなく宮崎南高校が宮崎大淀高校を踏襲し、校名が消えずにそのまま続いていた。
 
===富高駅(現・日向市駅)===
#岩脇駅(現・南日向駅)の改称もなかった。
 
==鹿児島==
===西鹿児島駅(現・鹿児島中央駅)===
<!--#改称されていても、やはり新鹿児島駅か。
#*鹿児島駅を改称して鹿児島の駅名を譲ってもらえばこうはならない。
#*そもそも新幹線があるから「新○○」になるという発想はあまりにも安直すぎる。
#**改称前提で考えるとそんなに選択肢は無いかと・・・武駅には出来ないだろうし・・・-->
#<!--上の様に書いてはいるが、-->遅くても新幹線開業の時点で一度改称案が出るのは確実。
#鹿児島駅が中心駅でないことを疑問に思う人が今でも多い。
#新幹線が鹿児島駅発着だったら確実にこうなっていた。
 
===県庁跡停留所(現・水族館口停留所)===
#地元では「「跡」なんてみっともない」と改名を求める声が多かったはず。
#*一方駅名ファンは改名反対。
 
===饅頭石駅(現・上伊集院駅)===
#JR線有数の珍駅名として有名になっていた。
#ご当地グルメとして、石のように硬い饅頭が作られ、駅前商店などで売られるようになる。
 
===武駅(現・鹿児島中央駅)===
*ここでは武→西鹿児島の駅名改称がなかったものとします。
#おそらく新幹線開通時に現実通り鹿児島中央駅に改称されていた。
#競馬ファンの聖地となっていたかも。
#*そういう意味で愛知県にある武豊駅と比較されていた。
<!--==沖縄==-->


==関連項目==
==関連項目==
*[[高校の通称/関東#栃木|高校の通称/栃木]]
*[[もしあの駅が別の駅名を名乗っていたら]]


[[Category:栃木|かくきよう]]
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 鉄道駅史|えきめいかいしようされなかつたら]]
[[Category:都道府県別の学業|とちき]]

2021年8月7日 (土) 18:26時点における版

  • 現在の駅名も併記していただくと助かります。
もしあの駅名が改称されなかったら 目次
北海道 青森
秋田 岩手
山形 宮城

島根 鳥取

福井

新潟 福島
佐賀 福岡 広島 岡山
長野 群馬 栃木
長崎
大分


埼玉
宮崎 愛媛 香川
山梨 東京
鹿児島 高知 徳島 和歌山 愛知 静岡 神奈川
沖縄

分割済み

北海道

開運町駅(現・南小樽駅)

  1. 開運とつくのでめでたい駅名になっていた。
  2. 小樽大火は起きなかった。
  3. 隣の高島駅(現・小樽駅)の改称が早かった。
  4. (函館本線の)銭函⇔開運町間の記念きっぷが発売されるとか。

野付牛駅(現・北見駅)

  1. 要するに野付牛町がそのままの名前で市制施行していた場合。
    • 北九州市やさいたま市、かつてのいわき市のように市名変更に駅名を合わせなかったという形もありえる。
  2. 池北線は「池野線」になっていた。
    • 天北線は「北見線」のままだった。
  3. 後に読みが「のっけうし」から「のつけうし」に変更される。
  4. 駅名に引っ掛けて牛肉を使った駅弁が発売されていた。
    • ネーミングは「のっけ牛丼」といった感じか。

紅葉山駅(現・新夕張駅)

  1. 駅舎の色が「紅葉を意識したもの」と説明されていた。
  2. 近くの道の駅の名称にも「紅葉山」が使われていた。
  3. 「石勝線は夕張市を通っていない」と勘違いする人がいたかもしれない。
    • 夕張支線のみが通っていると勘違いされていた。
  4. 美しい駅名として人気を博す。
  5. 夕張支線が廃止されたら、当駅を西脇市みたいに「夕張市」に改名する運動も起きていたかも。
    • むしろこの駅がそのまま「夕張駅」になっていた。
  6. 楓駅が廃止されるまでは「紅葉山-楓」の切符が人気になっていた。
  7. 夕張支線廃止後、「夕張駅」「新夕張駅」「夕張市駅」などへの改名提案が浮上する。

狩太駅(現・ニセコ駅)

  1. 国鉄初のカタカナ駅名は湖西線マキノ駅。
  2. 所在自治体名が今も「狩太町」なら確実にこうなっている。
  3. 一部で「下ネタ駅名」とされることもあった。
    • 同じ函館本線の国縫駅と合わせて取り上げられる場合もある。

軍川駅(現・大沼駅)

  1. 西武グループから度々「こんな物騒な駅名だと大沼の観光開発に差し障るので改称してほしい」と依頼が入る。
    • 史実の大沼公園駅が観光拠点になるだけだろう。実際特急はそちらに止まるし。
  2. 現実の大沼公園駅は「大沼駅」のまま。

渡島大野駅(現・新函館北斗駅)

  1. 北斗駅か新函館駅では決着がつかなかったから駅名が変わらなかったと言われていた。
    • 「渡島」で地域全体を、「大野」で所在する地名を表していると説明されていた。
  2. 北海道新幹線が函館に通っていないことが知られていた。

青森

尻内駅(現・八戸駅)

  1. 八戸駅(現・本八戸駅)も改称されずにそのままだった。
    • むしろ新幹線開業時に「八戸中央」に改称されていた(尻内は新八戸に改称)。
  2. 八戸の市街地が正しく認識されていた。
  3. 新幹線開業時に新八戸駅への改称が議論されていた。
    • 個人的には、新型E5系はやぶさの行先表示器や東京駅の発車案内表示器に「尻内」と表示されるのを見てみたかったものだが。
  4. ここに車庫ができると、車体の隅っこに「尻」と書かれ、ファンから「ケツ」と呼ばれる。
  5. 海峡線の知内駅の駅名は「湯の里知内」になっていたのか。
    • ちなみに松前線の渡島知内駅は尻内駅との同名回避のために国名がついていた。

岩手

二枚橋駅(現・花巻空港駅)

  1. 空港連絡に適さない駅呼ばわりされることはなかった。
  2. 盛岡 - 花巻空港間の路線バスが当駅を経由することはなかった。
  3. 空港ターミナルビル移設後に似内駅が花巻空港駅に改称したかもしれない。

北福岡駅(現・二戸駅)

  1. 遅くとも東北新幹線開業時には改名が検討されていた。
  2. クイズ番組や雑学本などでネタにされることも多かった。
    • 例:「北福岡駅、福岡駅、南福岡駅のうち福岡市にあるのはどれ?」
  3. 岩手・福岡町が市制施行時に「北福岡市」となっていた。
    • さらに、在盛テレビ局デジタル中継局名も、実史の「二戸」ではなく、「北福岡」と名乗っていた。(アナログ中継局名は、「北福岡」と名乗っていた。)

黒沢尻駅(現・北上駅)

  1. 黒沢尻町は昭和の大合併時にそのまま「黒沢尻市」になっていた。
    • 北上市になったけど駅名改称はされないケースも考えられる。
  2. 北上線は「横黒線」のまま。
  3. その横黒線にある黒沢駅は、この駅と勘違いした誤乗・誤下車が絶えないため「羽後黒沢」に改称させられた。

秋田

五城目駅(現・八郎潟駅)

  1. 昭和の大合併で一日市町も五城目町に組み込まれていた。
  2. 秋田中央交通線は数年早く消えていた。
  3. 平成合併で「八郎潟市」の構想が出るも「僭称だ」と批判され没に。

山形

温海駅(現・あつみ温泉駅)

  1. 「ぬくみ」「あたみ」などと誤読が絶えなかった。
  2. あつみ温泉の観光客の駅利用が現実よりかなり少なかった。
    • そのため、特急「いなほ」の一部は当駅を通過していた。

宮城

増田駅(現・名取駅)

  1. 「仙塩合併」構想を機に名取市が仙台市に合併されたら、改名は先送りになったと思われる。
  2. 「ますだ・おかだ」の増田英彦が、駅名ネタにしたと思われる。

福島

平駅(現・いわき駅)

  1. さいたま市のような駅名になっていただろう。
    • さいたま市が誕生した年は2001年なのでどちらかと言うとさいたま市の駅は平駅扱いされていたかも。
  2. 市民からしたら大して変わらないな。今でもあのへんに行くときは「平に出かける」って言うし。
  3. 「平行」を、「交わらない事」ではなく「平駅行き」だと錯覚する者が、未だに絶えなかった。

綴駅(現・内郷駅)

  1. 南東北有数の難読駅名として話題になる。
    • 「つづり」のほか、一部川崎市民からは「なわて」と読み間違えられていた。
  2. 綴に内郷市の中枢や国家機関が集まったので、綴市に何かの機会に変わったかもしれない。

長塚駅(現・双葉駅)

  1. 鉄道駅以外にも、「長塚」を称する施設が今でも多数存在していた。

中村駅(現・相馬駅)

  1. 高知県の中村駅(土佐くろしお鉄道中村線。1970年開業)は、「土佐中村駅」を称していた。
    • 鉄オタにとっての「中村」は、浜通りのこの駅になっている。

磐城西郷駅(現・新白河駅)

  1. 白河市にしてみれば無理にでも白河駅に新幹線を持ってくるよう猛烈な陳情が起きるに違いない。
  2. 新幹線利用の遠距離客は十中八九「あれ?海沿いを通るのか?」と訳がわからなくなるだろう。
  3. 新幹線駅名に称されといて村なのは…ということで町制施行していたかもしれない。
  4. 「いわきさいごう」と読み間違えられることが多かった。
    • いっそ開き直って西郷隆盛の銅像を駅前に作る。
      • どう考えても会津人に引き倒される。(会津戦争では薩摩藩は敵)
      • よりによって衆議院小選挙区では西郷村が会津と同じ福島4区に移籍させられたので余計に…。

笹川駅(現・安積永盛駅)

  1. 成田線の笹川駅は当初の計画通り下総笹川駅となっていた。
    • 改めて読んでみると読みにくいな、さ行が続くと。
  2. 市内の酒造会社、笹の川酒造とコラボレーションが行われていた。

永井川信号所(現・南福島駅)

  1. 黒岩や太平寺のあたりを「みなふく」と呼ぶ習慣は生まれなかった。
    • 順当に大字名で呼ばれるか旧村名、地区名を用いた杉妻(すぎのめ)の愛称が用いられていた。
  2. 駅になっても「永井川駅」のままになっている。

瀬上駅(現・東福島駅)

  1. 阿武隈急行の瀬上駅は東瀬上駅、本瀬上駅みたいな名前になってる。
  2. 勿論JR貨物の駅も瀬ノ上貨物駅になっている。
    • が、所在地は旧信夫郡瀬上町から遠く離れた北矢野目。違和感が凄かったであろう。
    • 信号場の名前をとって貨物駅は矢野目貨物駅になっていたかもしれない。
  3. 地味に「せうえ」とか「せがみ」とか読み間違われていた。
    • そのため「瀬上駅」に改称されたかも。

長岡駅(現・伊達駅)

  1. 伊達町(現在の伊達市)は別な名前になっていた。
  2. 伊達市も保原市など別な名前になっていた。
    • 旧伊達町域は福島市との合併か桑折町との合併を選んでいたかもしれない。
  3. 新潟の方は越後長岡になっていたのだろうか。

熱海駅(現・磐梯熱海駅)

  1. 特急あいづや急行ばんだいでの誤乗が絶えなかった。
  2. 大正時代に開業した静岡の熱海駅は伊豆熱海駅になっている。
    • その後「熱海温泉駅」に改名していたかもしれない。

若松駅(現・会津若松駅)

  1. 筑豊線の方は筑前若松駅になっていた。
    • または、福岡の駅が「若松」のままなら、当駅発着の長距離乗車券の駅名は、「(磐)若松」と表記されていた。
  2. こちらも、もしかすると会津若松市への改名はなかったかもしれない。
  3. 只見線や会津線がここまで会津まみれになることはなかった。

電鉄福島駅(現・曽根田駅)

  1. 福島駅のうち福島交通ホームのみが国鉄福島駅→JR福島駅を名乗っていた。
    • 駅名標の裏と表で駅名が違うという珍しいものになっていた。
    • 史実で福島駅のままだったので魚津改称前の電鉄魚津みたいになるかと。

森合駅(現・美術館図書館前駅)

  1. 福島県立美術館、図書館は福島市森合町にあることを強調していた。

清水役場前駅(現・岩代清水駅)

  1. 岩代熱海の改名、川俣線の廃止を最後に岩代の国名を冠する駅名が存在しなくなる。
  2. さすがに今でもこのままとは行かず、清水村が合併するとともに清水支所前に改名される。

飯坂駅(現・花水坂駅)

  1. 飯坂温泉駅との誤乗が問題になる。
    • 当駅が飯坂支所の最寄りなので間違っているわけではないが…。

山梨

勝沼駅(現・勝沼ぶどう郷駅)

  1. 葡萄の産地としての知名度が若干低くなっていた。

富士吉田駅(現・富士山駅)

  1. 富士山の知名度には関係なし。
  2. 代わりに富士吉田市の知名度はこれから下がっていくかもしれない。

長野

沓掛駅(現・中軽井沢駅)

  1. 軽井沢のイメージが今ほど広範囲に広がることはなかった。
  2. 御代田町ではなく、この辺りが「西軽井沢」を名乗っていた。
  3. 開発が進んでいなかった場合、在来線時代の季節特急「そよかぜ」は軽井沢駅止め。
  4. 宮脇俊三氏が著書でこの駅の改称を嘆くこともなかった。
    • 代わりに、田口→妙高高原駅辺りを槍玉に挙げていたかも。

柏原駅(現・黒姫駅)

  1. かつて大阪発のシュプール号の終点だった際には少々ややこしいことになった。
    • 近畿地方には同表記の駅が3つもあるため誤乗する事例があった恐れあり。
  2. 改称の話は何度も出るが未だに案がまとまっていない。
    • 候補「信濃」「黒姫山麓」「野尻湖」「柏原黒姫」「信濃柏原」・・・

麻績駅(現・聖高原駅)

  1. 難読駅名として知られていた。
    • 「あさせき」「ませき」などと誤読する人、読めずに固まってしまう人が続出。
  2. 現実でも高いとは言えない聖高原(及び聖湖)の知名度が更に低かった。
    • なので観光客の利用が現実より少ないため、特急「ワイドビューしなの」が早い段階で全列車通過になっていた。

野沢温泉駅(現・上境駅)

  1. 戸狩野沢温泉駅は戸狩温泉駅になっていた。
  2. それでも野沢温泉へは飯山駅からバスに向かうルートが推奨されていた。

新潟

与板駅(現・小島谷駅)

  1. 民営化後に駅名の改称が検討されていた。
    • 候補は「和島」「和島与板口」あたりか。
  2. 越後交通の与板駅は別の駅名になっていた。

脇野田駅(現・えちごトキめき鉄道上越妙高駅)

  1. 「北陸新幹線上越妙高駅」が交点付近に駅ができなかった場合だろう。
    • 移設も行われなかった。
  2. 特急「しらゆき」は設定されなかった。
    • 史実通り新井快速はできるが本数減少は避けられず。
      • 一方糸魚川駅が在来線併設になるので新潟県は糸魚川快速存続に全力したかも。

富山

新高岡駅(現・高岡駅前停留場)

  1. 新幹線の新高岡駅は別の駅名を名乗っていた。
    • 新幹線の駅に行こうとして間違える人もいたかもしれない。
    • 北陸新幹線の駅は、『本高岡駅』か『南高岡駅』と名乗っていたか…。
  2. 万葉線を新幹線の駅まで乗り入れるべきという声が高まっていたかもしれない。

石川

粟田駅(現・乙丸駅)

  1. 旧額(ぬか)村は金沢市ではなく野々市町(当時)と合併していたかもしれない。
    • となれば、馬替、額住宅前、四十万の3駅も野々市市の駅になっていた。

作見駅(現・加賀温泉駅)

  1. 特急は今も大聖寺・動橋の双方に停車している。
    • 特急を連続停車させる発想は史実より早く定着していた。
  2. 北陸鉄道河南線の寿命がやや伸びていた。
    • 河南線じゃなくて加南線ね。
  3. 北陸新幹線の停車駅を巡ってもかつてと同じような代表駅争いが行われた。
    • 喧嘩両成敗で駅の位置は結局作見に落ち着くものの、次は駅名をめぐって温泉街間の争いがまた起きていた。
      • やはり「加賀温泉駅」になっている。
  4. 上記の通り特急が停車しない場合、無人駅になっている。
  5. 大聖寺は「加賀市」に、動橋は「片山津温泉口」にそれぞれ改称されていた。

福井

上鯖江駅(現・サンドーム西駅)

  1. サンドーム福井に関しては副駅名止まりだった。
    • なお、実際には西と言うより北西の位置にある為そのままでも特に問題はない。

岐阜

広見駅(現・可児駅)

  1. 可児市の知名度が現実よりも低かった。
  2. 名鉄も新広見駅のままだった。
    • 名鉄広見線の路線名の由来がわかる人が多くなっていた。

岐阜大学前駅(現・市民公園前駅)

  1. 東急東横線の学芸大学・都立大学駅と同様、大学が移転したのに駅名がそのまま、ということになっていた。
    • 岐阜大学への最寄駅と勘違いして下車する人が跡を絶たなかったと思われる。
      • 実際、かつて某お見合い番組が桂きん枝というお笑いタレントを使ってこの駅をネタにしていた。

加納駅(現・岐阜駅)

  1. 名鉄の加納駅は当然別の駅名を名乗っていた。
    • 日豊線の駅のほうは日向加納駅を名乗っていた。
  2. それでも名鉄の方は岐阜駅をになっている。
    • ちょうど博多駅と西鉄福岡駅みたいな関係になる。
  3. 岐阜県の県庁所在地を「加納市」だと勘違いする人がいた。

静岡

遠鉄浜松駅(現・遠州病院駅)

  1. 遠鉄には「新浜松」があるが、JRに乗り換えようとする客の誤降車が絶えない。
    • そのため「新浜松」駅は「浜松駅前」に改称されていたかも。
  2. 遠州病院に行こうとする利用客が「新浜松」で降りてしまうトラブルもありそう。

北浜中学校前駅(現・美薗中央公園駅)

  1. 住宅地の無人駅なので、改称されなくても特に問題はないが、全国で唯一「中学校」と冠した駅のままだと何か媒体で取り上げられて、多少話題になったかもしれない。
  2. 北浜中学校前駅のもう一つ前の駅名「北浜駅」だと、隣が「浜北駅」なので誤降車が絶えないかもしれないが。、

三島駅(現・下土狩駅)

  1. 現実の三島駅(東海道本線・新幹線)は「本三島」か「三嶋大社」に。
    • やはり1969年の新幹線駅開業時にどちらも現実と同じ駅名になっていた。
  2. 長泉町は三島市に合併されている。
    • 新白河駅の事例もあるので微妙。

江尻駅(現・清水駅)

  1. 史実の十勝清水駅は今も「清水駅」を名乗っている。
    • 漢字圏の観光客が誤乗しそうな気がする。
  2. 静鉄の新清水駅も違う名前になっていた。
    • 江尻新道のままだった。
  3. 清水港線は単に「清水線」という名前だったかもしれない。
  4. 清水次郎長の知名度が地元限定程度にとどまっていた。

岩渕駅(現・富士川駅)

  1. 富士川町の町名が浸透せず、その結果、富士市への編入合併が史実より早まっていた。
  2. 山梨の富士川町はもっと早くできていた。
  3. 富士川SAも岩渕を名乗っていた(富士川楽座も同じく)。

中部(なかっぺ)天竜駅(現・中部(ちゅうぶ)天竜駅)

  1. 難読駅名として有名になっていた。
  2. 「いなかっぺ天竜」と馬鹿にされる。
    • 地名が「なかっぺ」から「なかべ」に改められており、何れは駅名も改められただろう。
  3. 「中部(地方の)天竜」と誤解されることはなかった。
    • 「ちゅうぶてんりゅう」は完全に誤読扱い。

馬郡駅(現・舞阪駅)

  • 開業から3ヶ月だけ「馬郡駅」だった。
  1. 所在地名と駅名が一致しており、かえって混乱が少ない。
  2. 三河三谷駅開設に乗じて、旧舞阪町が旧役場北西に舞阪新駅の設置運動をした可能性がある。

愛知

金山橋駅(現・金山駅

金山橋
かなやまばし
KANAYAMABASHI
山王
SANNŌ
神宮前
JINGŪ-MAE
  1. 金山総合駅が建設されていないことが前提。
    • 東海道線金山駅は存在しない。
    • アスナル金山は建設されていない可能性が。
      • 金山バスターミナルの規模は現実よりも小さく、一部栄や神宮東門発着の系統もあった。
        • 沢上町バス停が「金山橋駅」、金山バス停が史実通り「金山」と名乗っている。
    • ダイエー金山店は2005年頃に閉店済。
    • 中部国際空港開業時に名鉄金山駅と改称されていた。
    • 中央線金山駅は今でも普通停車駅。

ナゴヤ球場前駅(現・山王駅)

  1. バリアフリー化と同時に中日色を全面に押し出した駅舎に。
    • 地域住民が「ドラゴンズ博物館を建設しよう」と呼びかけていた。
  2. なぜかナゴヤドームの最寄駅と勘違いして下車する人がいるかもしれない。

平田橋駅(現・上小田井駅)

  1. 隣駅のせいで、鉄道ファンからは上小田井との別名が付けられる。
  2. 城北線小田井駅は別の名前だった可能性も。
    • 史実の小田井駅付近に鶴舞線の駅ができて、そこから平田橋というルートもあり。
  3. 鶴舞線は起終点ともに市外にあるということに。

栄町駅(現・名古屋市営地下鉄栄駅)

  • 名古屋市営地下鉄東山線・名城線の駅のこと。
  1. 栄一帯は、観光客からは「栄町」、地元民からは「栄」と呼ばれていたか。
    • サンシャイン栄町、SKM48…いや、なんでもない。
  2. 名鉄瀬戸線栄町駅が栄駅を名乗っていたかもしれない。
    • 別の駅名(北栄町)→2005年に名鉄栄町駅の可能性も。
  3. 伏見駅も伏見町駅のまま。

瑞穂運動場駅(現・瑞穂運動場西駅)

  1. 名城線の駅名が瑞穂運動場東駅でないのが前提。
    • その場合の駅名は「山下通駅」。
      • 交通局が混雑分散の宣伝に追われる。

各務原飛行場駅(現・各務原市役所前駅)

  1. 航空祭のシーズンになると自衛隊基地の最寄りと勘違いする乗客が続出する。
  2. 中部国際空港開業時に逆に名電各務原駅の改称をしていたらこうなっていた。

徳重駅(現・徳重・名古屋芸大駅)

  1. さすがに桜通線と間違える乗客はいないはず。
    • 切符の表記が(犬)徳重になっていたかもしれないが。
    • 桜通線の徳重駅の方が別の駅名になっていた可能性もある。
  2. 北名古屋市が改名運動に出る。
    • 北名古屋駅…?
      • 改名問題を巡って名古屋市と対立する。

挙母駅(現・豊田市駅)

  1. 愛知環状鉄道(旧岡多線)の駅名は「新挙母」か。
  2. 駅周辺の学校名などで一部「挙母」が使われ続けていた。
  3. 豊田市が昔「挙母市」だったことはもっと広く知られている。
  4. 名鉄豊田線は「名鉄挙母線」になっていたかも。
    • 「名鉄挙母線」はかつて実在したので「名鉄挙母新線」あたりになっていた(実際かつては「豊田新線」だった)。
  5. 間違いなく駅名を正しく読めない人が多かった。
  6. それでも、トヨタがコロモ自動車に社名変更するようなことは、検討すらされなかっただろう。
  7. この駅を縄張りとするタクシー会社が、現状の名鉄東部交通ではなくコロモタクシーになっていた、という程度のことならあったかもしれない。
  8. 市名と駅名が揃わない理由として名鉄とトヨタの対立が噂される。
  9. かわりに三河豊田駅がトヨタの本社最寄り駅として注目されていたか。

鳥居松駅(現・JR春日井駅)

  1. 「春日井駅」といえば100%名鉄小牧線の春日井駅ということになっていた。
    • こちらを春日井市の中心部に近いと誤解する人も多かった。
  2. 中央東線の別田駅は「春日居町」ではなく「春日居」駅に改称していた。

明治村口駅(現・羽黒駅)

  1. 現在でも明治村に向かうバスがここに発着している。
    • 特急も一部がここまで乗り入れていた。
      • パノラマカー時代は多そう。現在は廃止されていそうだけど。
    • 名古屋側から見ると結局不便だから、結局犬山発着バスも存在することになりそう。

古知野駅(現・江南駅)

  1. 旧古知野町(こちのちょう)と旧布袋町(ほていちょう)の市内対立が収まらず、江南市はせっかく合併したのに分裂の危機に見舞われていた。
  2. ミュープラット江南はミュープラット古知野になっていた。

今村駅(現・新安城駅)

  1. 三河安城駅は新安城駅として開業していた。
    • 三河安城駅が国鉄時代に開業していたら、名鉄の新安城駅を「今村駅」に戻させた上で「新安城駅」になっていたかもしれない。

守山市駅(現・守山自衛隊前駅)

  1. 区役所が移転していなければこうなりそう。
    • ポジション的には現在の小幡駅みたいな感じ。急行が停車したり…。
  2. 駅前広場が出来ていた。
  3. 2005年辺りに、廿軒家駅に改名するかもしれない。
  4. 関西人からは「滋賀県にあるのか?」と突っ込まれそう。

新豊川駅(現・豊川稲荷駅)

  1. 稲荷口駅で間違えて降りる豊川稲荷への参拝者が続出。
    • 特急が停車するようになってから悪化しそう。
  2. JR豊川駅と一体化していたかもしれない。一宮みたいな風に。

下野駅 (現・扶桑駅)

  1. 艦これの扶桑でネタにされることはなかった。

三重

阿保駅(現・青山町駅)

  1. 関西の鉄道ファンなどから「アホ駅」と揶揄されていた。
  2. 平成の大合併で名賀郡青山町が伊賀市に合併された後「青山町」の地名は地図上から姿を消した。
    • そのため「伊賀青山」などへの改称が検討されたかもしれない。

佐田駅(現・榊原温泉口駅)

  1. 榊原温泉への表玄関は久居駅か津駅になっていた。
    • 温泉に向かうバス路線もなかった。
    • 特急の停車もなかった。

鈴鹿駅(現・河曲駅)

  1. 伊勢鉄道の鈴鹿駅は別の駅名を名乗っていた。
    • もし伊勢鉄道が最初から国鉄・JRと別会社だったらそうなっていた可能性が高い。
  2. 鈴鹿サーキットの最寄駅と間違える人もいるかも。
    • 鈴鹿サーキット稲生駅がある時点でそれはない。
      • 稲生駅の改称が現実より早まり、国鉄時代に改称されていた可能性も。

伊勢神戸駅(現・鈴鹿市駅)

  1. 伊賀神戸駅と紛らわしくなっていた。
  2. いつか「かんべ駅」に改名すかもしれない。

紀伊木本駅(現・熊野市駅)

  1. 木本町が熊野市になっていないことが前提。
    • 熊野市になった上で改称しないという選択も十分にあり得る。
  2. 「熊野」といえば熊野三山のある和歌山県側のイメージが強くなっていた。

山田駅(現・伊勢市駅)

  1. 近鉄山田線の路線名の由来がわかる人が多くなっていた。
  2. 阪急や大阪モノレールが反応する。
  3. 2015年頃には「伊勢山田駅」に改名していた。

諏訪駅(現・近鉄四日市駅)

  1. 「四日市駅」といえばJR四日市駅を指していた。
    • ここを四日市市の表玄関だと勘違いする人が多くなっていた。
  2. 「諏訪」という地名が四日市市の繁華街を表す地名として広く定着していた。
  3. 何れは駅名改称の話が出てくるだろう。
  4. 長野県にあると勘違いされる。
    • 「(河内)長野」と関連付けられる。

稲生駅(現・鈴鹿サーキット稲生駅)

  1. 現在でもJR線だったらありえたかもしれない。
  2. 鈴鹿駅を鈴鹿サーキットの最寄駅と勘違いする人が続出。

鳥取

上井駅(現・倉吉駅)

  1. 倉吉線(1985年廃止)の倉吉駅が打吹駅に改称されることもなかった。
    • 倉吉線は倉吉市街地へのアクセス路線として機能し、廃止されることもなかったかもしれない。
      • 場合によってはスーパーはくとが乗り入れていた。
  2. JR化後になって「倉吉市」駅に改称されていた。

島根

出雲大社口駅(現・出雲神西駅)

  1. 相変わらず出雲大社の参拝客が最寄り駅と勘違いして下車していた。
  2. 対策としてシャトルバスを運行することになった。
    • その結果出雲大社の最寄駅として実際に機能するようになり、電化の上で特急が乗り入れていたかもしれない。

出雲今市駅(現・出雲市駅)

  1. 今市町が出雲市に昇格していないことが前提。
    • 当時は栃木に今市市があったため今市の名のまま市に昇格することは厳しい。
      • 2006年3月20日以降なら今市市になれるかもしれないが、その場合広域名称として出雲市を選択するだろう。あるいは出雲今市市になる?
  2. 史実通り出雲市に昇格していた場合は「いずもいまし」と誤読する人が後を絶たない。
  3. 誤読等のことを考えると出雲駅への改名論争は幾度かあったと思われる。
    • 出雲地方への観光客が減ると「代表駅が「出雲いまいち」だから観光客が来ないんだ」などとジョークの種にされる。

石見益田駅(現・益田駅)

  1. 1964年東京オリンピック前後に仙塩合併が実現し、仙台市域が拡大されれば、「増田駅」が東北本線に存続したから、島根の方は放置された可能性大。
  2. しかし、益田市長が、横浜線「町田駅」改名を勝ち取った町田市長から入れ知恵をもらって、「益田駅」改名運動をし、国鉄分民化と同タイミングで改名できたと思われる。
    • JR化により向こうはJR東日本、こちらはJR西日本に分かれるので可能性は高まる。

ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅(現・松江イングリッシュガーデン前駅)

  1. 現在でも日本一長い駅名のままであり、日本一が南阿蘇水の生まれる里白水高原駅に戻ることはなかった。
    • どっちみち等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅に明け渡している。
  2. 東急東横線の都立大学駅や学芸大学駅のように、駅名の元になった施設がなくなっても駅名は残ってる例の1つになっていた。
    • 他の地方から「日本一を死守するために駅名を変えなかったのか」と文句言われても、上記の東横線の例を出して反論する。
    • ルイス・C・ティファニー庭園美術館が閉館していないのが前提だろう。
  3. 町あかりの「ここは東京駅」に、「ここはルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅 島根県」というフレーズがあったかもしれない。

岡山

玉島駅(現・新倉敷駅)

  1. 玉島の知名度が今より格段に高かった。
  2. 倉敷市内でありながら玉島の住民としての意識が今よりも高かった。
    • 新幹線開業後に一回は分市運動が起きている。
  3. 倉敷市当局は現在この駅の名前に「倉敷」を入れたがっている。
    • 「倉敷玉島」などになっていた可能性がある。
  4. この駅を利用して倉敷を訪れる人はもっと少なかった。

広島

相生橋停留所(現・原爆ドーム前停留所)

  1. 改名されなかった原因はカープ球団が「市民球場前」を主張したため。
  2. 市民球場閉鎖後のバス停名も「相生橋」に。
  3. 副名称で「原爆ドーム前」が使われていた。
  4. 接近音は今も他の電停と特に変わらない。

備後十日市駅(現・三次駅)

  1. 三江線尾関山駅が「三次駅」を名乗っていた。
    • 場合によっては広島から直通列車が乗り入れていた。
      • 三江線廃止問題でも備後十日市〜三次間のみの存続主張が出ていた。しかし鍛冶屋線同様に考慮はされないと思われる。
    • 急行「ちどり」の三次~出雲市間が三江線経由に変更されたかも(1980年頃に特急化されない限り存続は難しいか)。
  2. 三次市役所は現在も旧三次町にある。
  3. 三次町の古い町並みが開発のせいで破壊された恐れあり。

己斐駅(現・西広島駅)

  1. 「こい」繫がりで鯉のぼりを一年中掲げていた。
    • 広島カープともと関連付けられていた。

荒手車庫前(現・商工センター入口駅)

  1. それでも国鉄⇒JR新井口駅やアルパークは史実通り。
  2. 千田や江波のように「荒手」という地名があると勘違いされていた。

山口

小郡駅(現・新山口駅)

  1. 小郡町と山口市の合併が決裂していたらそのままだった可能性が高い。
  2. 「のぞみ」の停車は無かったことになっているかもしれない。
    • この場合山口のイメージは史実よりも下落していた。
      • その代わりにのぞみの停車する徳山が山口の代表駅になっていた。
        • 山口県内にのぞみが停車しないままの可能性のほうが高そう。
      • 最後まで強固に反対した小郡町側にも何らかの批判が寄せられていた。
        • 一方で圧力に屈さず、古くからの駅名を守り抜いたことへの賞賛の声もあった。
  3. 西鉄が反応する。
    • 一方甘木鉄道の駅名が「筑後小郡」のままだったかはわからない。

麻里布駅(現・岩国駅)

  1. 西岩国駅が現在も「岩国駅」を名乗っている。
    • 岩徳線は麻里布~岩国間だけ電化されていたかもしれない。
  2. 「麻里布」という地名は広島都市圏で広く知られている。
  3. 岩徳線が山陽本線の一部のままだったらこうなっていただろう。

虹ヶ浜駅(現・光駅)

  1. 国鉄が海軍の圧力に屈しなかった美談、とされる。
    • このため、自治体の方も終戦直後の軍国主義全否定の流れに乗って、光市から旧名の「周南市」に再改名した。
      • 徳山市は「平成の大合併」で「周南市」を名乗れないため、「周防市」を名乗ったか合併そのものが破談になった。

馬関駅(現・下関駅)

  1. 駅のアナウンスが「馬鹿ーん、馬鹿ーん」と聞こえる。
    • 落語家の林家木久扇が駅構内か駅前で持ち歌の「いやんばか~ん」を歌っていたかもしれない。
  2. 「関門トンネル」「関釜連絡船」などの名称は変わらない。

徳島

板西駅(現・板野駅)

  1. ネット上で「マンセー駅」と弄られていた。
  2. この駅で大勢でバンザイをする動画投稿もUPされている。

香川

琴電高松駅(現・瓦町駅)

  1. 他地域からの観光客などがこの駅で降りてJRに乗り換えようとしてしまう事例が少なからずあった。
  2. 駅ビル内に琴電本社が入っていた。
  3. 最近「高松瓦町」あたりへの改称が検討されている。
    • 「高松市駅」もありかも。
  4. 何かにつけ松山市駅と対比されることが多い。
  5. もしかすると駅名標などでは「ことでん高松駅」という表記だったかも。

愛媛

松山駅(現・松山市駅)

  1. 「市駅」などという言い回しが松山市で使われることはまずない。
    • 『伊予鉄松山駅』か『新松山駅』という線は…?
  2. 国鉄の駅が史実通りの位置の場合「松山駅」という名称の召し上げを阻止した伊予鉄関係者の逸話が語り継がれている。
    • もしくは国鉄の駅も伊予鉄の駅に無理やり併設。
    • 国鉄・JRの駅は「西松山」もしくは「新松山」という駅名になっていたかもしれない。
      • というのも他都市(特に新幹線駅所在都市)における「新○○駅」と同じような位置関係だから。

福岡

大里駅(現・門司駅)

  1. いわゆる「門司港レトロ」は「門司レトロ」と呼ばれていた。
  2. 多くの鉄道ファンが「大里」という字を見ると反射的に「だいり」と読んでいた。
  3. それでも関門トンネルの名称は史実通り。
  4. 戦後「西門司」への駅名改称が検討されていた。

雑餉隈駅(現・南福岡駅)

  1. 西鉄の駅は現在も「西鉄雑餉隈」。
  2. 南福岡電車区も一部ファンに「雑餉隈電車区」と呼ばれていた。
  3. 「駅名が読みづらい」として改名を求める動きは一応今もある。
    • 一方「難読だからといって改名とは何事だ」と改名に反対する動きが強ければこうなっていただろう。

筑前新宮駅(現・福工大前駅)

  1. 新宮中央駅は「上府」駅として開業した。

芳雄駅(現・新飯塚駅)

  1. 人名のような駅名だと言われていた。
    • 全国の「芳雄」さんの聖地になっていたか?
  2. 同じ筑豊本線にある「原田」駅と合わせて「原田芳雄」になるというネタが成立していた。
    • ひょっとしたら本人が両駅共に訪れていたかも(本人は鉄道ファンだったらしいので)。

西鉄柳河駅(現・西鉄柳川駅)

  1. 「やながわ」の漢字表記に「柳」という表記があることが現実よりも知られていた。
  2. 駅のある三橋町が柳川市に合併されるまでは「柳川市内にないので表記が異なる」と思われていた。
    • 合併後に「西鉄柳駅」への改称を主張する動きが強まったかもしれない。

八幡駅(現・西鉄平尾駅)

  1. 同じ福岡県内の北九州市にあるJR八幡駅と混同されていた。
    • 但し読み方はこちらが「やわた」なのに対し向こうは「やはた」。
      • 北九州線には八幡駅前停留所が実際に存在したので、chakurikiでは八幡駅前で乗り換えられるわけではないとネタにされる。
  2. 同一都道府県内の全く異なる場所にある同一駅名という意味で高井田駅(大阪)や日比野駅(愛知)などと比較されていた。

長崎

平戸口駅(現・たびら平戸口駅)

  1. 旧田平町は合併までこちらを「田平駅」にすることを強硬に主張していた。
    • 強硬姿勢のせいで改称が実現しなかったとみなされることが多い。
  2. 田平町が平戸市と合併した後に堂々と「平戸」駅を名乗っていたかもしれない。
  3. 本州最西端の駅がひらがな駅名にならずに済んだ。
    • 本「土」ですよ・・・

熊本

池田駅(現・上熊本駅)

  1. 北海道の池田駅は「十勝池田」駅になっていた。
    • 熊本電鉄の駅は「本池田」駅か。
    • 福知山線の池田駅(現・川西池田駅)は現実よりも早く駅名が改称されていたかも。この場合駅名は「川西池田」にならなかったかもしれない。
      • それでも阪急池田駅には影響はない(会社が違う上に遠く離れているため)。
  2. 住居表示の際に「上熊本」という地名はできなかった。
    • その代わりに駅周辺に「池田」が入った地名ができ混乱を招く。

高瀬駅(現・玉名駅)

  1. 同じ鹿児島本線の瀬高駅と紛らわしかった。
  2. 「玉名」という駅名は九州新幹線の駅(現実の新玉名駅)が名乗った。

万田駅(現・荒尾駅)

  1. 万田坑の存在が現実以上によく知られていた。
  2. 女優の萬田久子が1日駅長を努めていた。
  3. 「荒尾駅」と言えば岐阜県にある東海道本線美濃赤坂支線の中間駅のことを指していた。
    • 切符に「(東)荒尾」と表示されることはなかった。

宮崎

岩脇駅(現・南日向駅)

  1. 「日向国の北寄りにあるのに南日向?」と疑問や嫌味を言われることもなかった。

次郎ヶ別府駅(現・日向住吉駅)

  1. こちらもかなりの珍駅名として知られていた。
  2. 「じろうがぺっぷ」と普通に誤読する人が多かった(正しくは「じろがびふ」)。
  3. 別府温泉に次ぐ位の温泉地がある、と勘違いして来るおっちょこちょいもいたかも。

東都城駅(現・三股駅)

  1. 三股町は平成の大合併で都城市に合併していた。
    • 現実と違って三股駅への再改称を求めない→町民の意識が都城市寄り、と考えられるため。

大淀駅(現・南宮崎駅)

  1. 近畿地方の人たちに大阪or奈良の駅と勘違いされていた。
  2. 宮崎工業高校ではなく宮崎南高校が宮崎大淀高校を踏襲し、校名が消えずにそのまま続いていた。

富高駅(現・日向市駅)

  1. 岩脇駅(現・南日向駅)の改称もなかった。

鹿児島

西鹿児島駅(現・鹿児島中央駅)

  1. 遅くても新幹線開業の時点で一度改称案が出るのは確実。
  2. 鹿児島駅が中心駅でないことを疑問に思う人が今でも多い。
  3. 新幹線が鹿児島駅発着だったら確実にこうなっていた。

県庁跡停留所(現・水族館口停留所)

  1. 地元では「「跡」なんてみっともない」と改名を求める声が多かったはず。
    • 一方駅名ファンは改名反対。

饅頭石駅(現・上伊集院駅)

  1. JR線有数の珍駅名として有名になっていた。
  2. ご当地グルメとして、石のように硬い饅頭が作られ、駅前商店などで売られるようになる。

武駅(現・鹿児島中央駅)

  • ここでは武→西鹿児島の駅名改称がなかったものとします。
  1. おそらく新幹線開通時に現実通り鹿児島中央駅に改称されていた。
  2. 競馬ファンの聖地となっていたかも。
    • そういう意味で愛知県にある武豊駅と比較されていた。

関連項目