山口の言葉
2016年6月6日 (月) 19:15時点における121.112.112.232 (トーク)による版
- 「雨降ってきたね、乗せていってあげよう」というのは、「傘に入れる」または「相合傘をしてくれる」という意味なので、車で送ってもらえるものと思っているとショックをうける。
- 言わないよ。 広島弁って聞いたよ。20年前の,広島のとある私大の問題集に載ってたよ。
- 広島市在住ですが、私はその表現は知らないですね。
- 柔らかいもの等は「やおい」という、「たやすい」「容易だ」という意味で使う人もいる。
- 今や「やおい」=BL系なので使うには注意が…。
- 広島でもそう使ってますよ。(広島市在住)
- 北九州市若松でも使いますよ。やおい=やわらかい 安易(北九州市出身)
- 人に対して優しいの意味で使うことが多い気がする「あの先生やおいけー世話ないーね」とか。
- ずるい、ずるをすることを「やし」という。
- 広島、呉でも使ってますよ。(呉市在住)
- 「とても」などの、量を表す方言として「ぶち」
- ひとによっては「〜くそ」だったりする。偶に「ぶちくそ」という表現もでてくる。
- 大阪弁の「めっちゃ」、神戸弁の「ばり」のように軽く使われているようです。
- 「ぶち」「ぶり」「ばり」、広島人は全部使ってます。(広島人)
- 文法的に「ぶち」は原形、「ぶり」は比較級、「ばり」は最上級という説がありました。
- 同じく北九州市若松区でも使います
- 広島の事にも載ってる…共有してくれ!。
- 山口と広島の言葉はとっても似ている。語尾が「けん」の広島と比べると山口言葉の方が「やおい」。大阪・京都における京言葉と浪速弁との関係に近い。
- 語尾は「けん」より「けえ」の方が広島市内では圧倒的に多いですね。逆に「けん」というのはどこの地域の言葉なのか気になります。(広島市在住)
- 自転車を二人乗りできるように後輪のボルト部分に装着する、いわゆる「六角棒」を「トンボ」と呼ぶ。
- 福岡でも使う。
- 北浦地方(日本海側)は、くらげのことを「イラ」と呼ぶ。
- 九州でも「イラ」と言います。(長崎県人)
- 西の地区では使われている「〜ほっちゃ。」という語尾を使うと東の地区の出身者にバカにされる。
- 同じく文末に「〜っちゃ」をつけるラムちゃんの言葉には妙な違和感を感じる。
- ラムちゃんは「〜だっちゃ」しかも「〜っちゃ」は北九州原産
- 「~そっちゃ」もある。
- 西の地区では「ほ」や「そ」=「の」という意味で、方言がきつい人はやたら使う。
- 「~なの?」=「~なほ?」、「~してたのよ」=「~しちょったそよー」という感じ。
- 同じく文末に「〜っちゃ」をつけるラムちゃんの言葉には妙な違和感を感じる。
- 壊れたり故障したりすることを「やぶける」という。眼鏡がやぶけたetc
- 「めげる」ともいう。「げ」と「る」にアクセント。
- 広島でもそう使ってますよ。(広島市在住)
- 片付けることを、"なおす"と言ったりする。
- 広島で片付けることを「なおす」といっても通じない。広島だと「おさめる」といわんと通じんのんじゃけん。
- 愛知では通じると聞いた。
- 広島で片付けることを「なおす」といっても通じない。広島だと「おさめる」といわんと通じんのんじゃけん。
- 西部では「ぶるとっぴん」という方言が存在する。
- 宇部ではそう言うみたいです。
- 旧小野田では同じ意味で「ふるとっぴん」って言ってましてけど。
- 「だから」を「へじゃけぇ」と言う。
- 「せぇじゃけぇ」って言うかも。
- 「やけぇ」とも言う。
- 親などから怒られるときなどにしか使わない「さですてる」という言葉がある。
- 部屋が汚いときに言われます。
- たとえば自分より上にあるものを取ったりするときに、手が届くと言う事を「たう」という。
- 広島でも使ってます。(広島市中区在住)
- 福岡でも使ってます。(福岡県北九州市在住)
- 反意語が「たわん」でした。
- 無理矢理漢字にしてみると「足わん」「足う」(現在は千葉県在住)「足りる」が変化したもの?
- ものを捨てるときに「ほかす」と言う地域もある。
- 「ほおかる」とも言う。=「投げる」「放っておく」という意味もある。
- きたないは「びったれ」
- きたないというより「だらしない」で使われます。
- 「汚い」は「ほうとくない」って言ってる。
- 「すいばり」(指にとげが刺さっている事)を他県では、伝わらない所があるらしい。
- 滅茶苦茶通じるんですけど…(福岡県在住)
- 広島弁だと思ってた(広島県在住)
- 滅茶苦茶通じるんですけど…(福岡県在住)
- 「蚊に刺された」は「蚊がかぶった」
- 「先生」「ぶた」「後ろ」のイントネーションが違う。
- 「佐藤」も「後藤」も「藤」の方を下げたイントネーション。以前東京で教師をしていたとき「後藤」を山口のイントネーションで呼んだら、保護者から「わざと変なイントネーションで名前を呼ぶな」と抗議された。
- 「大根おろし」を「大根すり」という
- 方言「〜のんた」はほとんど老人しか使わない
- 四、五十代までなら通じるよ。
- 物がなくなる、切れることを「みてた」という(例、灯油がみてた)
- そんな言葉を日常生活で使う人を今まで見たことがない。(by山口県出身者)
- ガテン系なら使うじーちゃんがおった。
- 電池が切れた時には「電池がみてた」って使ってる30代後半。
- そんな言葉を日常生活で使う人を今まで見たことがない。(by山口県出身者)
- 「もういい」という意味の「はぁーえぇーけぇーのぉー」は東京では一息て言うと発声練習と間違われる。(実際に間違われた)
- それは「もういい」というより、「もういいけどねー」の意。「はぁ」=「もう」、「えぇ」=「いい」、「~けーのー」=「~からねー」みたいな感じ。
- 「疲れた」を「えらい」と言う。他の県の人の前で「えれぇ」と言うと「誰が偉いの?」と聞かれる。
- 岡山でも使う。 広島でも使います。
- 愛知でも通じるとか。
- 実際に訊いたクチ。
- 福岡では使わなかった。最初言われたとき理解できなかった。
- 「でんしんぼう」=「電信柱」
- 「えらい」=「しんどい」
- 他にも物事を大げさに言う時にも用いる
- 例)えらい大きい、えらい眠い
- ひどい、めちゃくちゃだ というときに「わや」と言う。
- 「えらい」「でんしんぼう」「わや」あたりは阪神圏でも使うな。「もう全然ダメだ」という意味で「さっぱりわやや」(しばしば音便化して「さっぱりわぁや」になる)が定型句。
- 「~しないといけない」=「~せんにゃぁいけん」
- 観光PRとしてやたらと使っている「おいでませ」は実際には全く使われていない
- 「ようおいでました」等と現在完了形で言うのが一般的。どっちにせよ年寄り言葉だが。
- 「しまう」を「なおす」と言って通じるのは山口県のみ
- こればっかりはいつまで経っても抜けない・・・(関東圏在住6年生)
- なおすは、山口県限定ではないですね。西日本で使われる言語のようです。関東に住んでますが、自分も抜けません
- 県名の「山口」と県庁所在地の「山口」とではイントネーションが違う。県名はひらたく言うが、県庁所在地を言う場合は「や」が強調される。
- 「~をする」いう言葉を言う場合,語尾を~しよる,~しよぉ,しちょると言う人も居る。
- 「たくさんある」=「よぅけある」(年配の方が言う)
- 「ゆうちゃった」は「ゆうた」(言った)の敬語表現。「先生がゆうちゃった」
- 「ちゃった」は「ゆうた」に限らない。他の動詞でも使う。
- なぜか過去形になる「おはようございました」。学校行事の来賓に来た議員のおじさんがよく使う。
- 「○○だと嬉しいです」という意味で「幸せます」と言う。防府の観光ブランド名にも使われている。
- 「試験が見やすい」はカンニングしやすいと結う意味ではなく簡単だという意味。
- 漢字で書いたことはないよ。「みやすい」でしょ。
- ケロロ軍曹なんかが使っている「○○であります!」という口調は山口由来。明治時代、藩閥の関係で軍隊には長州出身者が多かったので、山口弁に軍人言葉というイメージがついた、らしい。
- 「かたぐるま」のことを「びんぼく」と言う(山口県東部)。理由はわからん。
- 4本を4「ぼん」と言う。
- さんざん「死にゃあせん」と言われて育ったのだが、この言い回し自体、方言的なものだったのか。
- よそでは「(それくらいでは)死んだりしません」との意のことを聞いたことがありません。