ページ「こんな政見放送は嫌だ」と「ざんねんなゲームキャラクター事典/任天堂」の間の差分
(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動
検索に移動
>Quon六兆年 編集の要約なし |
>Nalk (→その他) |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{Pathnav| | {{Pathnav|ざんねんなモノ事典|ざんねんな文化事典|ざんねんなゲーム事典|ざんねんなゲームキャラクター事典|name=任天堂}} | ||
* | |||
# | ※編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典]]」をご覧ください。 | ||
#* | |||
#* | ==ポケットモンスターシリーズ== | ||
# | <!--全国図鑑番号順--> | ||
#* | ;{{Pokemon-link|一|カメックス}} | ||
#* | #御三家最終形態唯一の複合タイプでない、器用貧乏とも。 | ||
#* | |||
#* | ;{{Pokemon-link|一|ユンゲラー}} | ||
# | #名前の由来がユリ・ゲラーそのまんまという事もあり、ユンゲラーに対しユリ・ゲラーが名誉毀損として提訴。 | ||
#* | #*なお、その際「では実際に超能力を使ってスプーンを曲げてみてください」と任天堂の法務部に言われたことで取り下げたと言われているがそれはガセ。 | ||
# | #**実際は「ユンゲラーという名前は日本でしか使われていないため連邦法での訴訟は要件を満たさない」と言われたことで敗訴になったと言われている。 | ||
#* | #そのためか、ポケモンカードゲームDP拡張パック第2弾「湖の秘密」で、数年ぶりにケーシィ・フーディンが収録されたのにユンゲラーのみ収録されなかった(代わりにケーシィはユンゲラーを飛ばしていきなりフーディンに進化できるワザを覚えていた)。 | ||
#* | #その影響はアニポケにも飛び火し、DP編のミルはゲーム版ではユンゲラーを使用していたが、アニメではケーシィに改変された。 | ||
#* | #*他のメディアミックスにもユンゲラーだけが出ていない状態が続いており、アニメのみ出れないポリゴンと違いもはやアンタッチャブルな存在になっている。 | ||
# | #スプーン曲げの代表格というイメージがあるユンゲラーだが、赤・緑・青ではユンゲラーはスプーン曲げを覚えなかったのは有名な話。 | ||
# | #サン・ムーンではケーシィがレベル16でユンゲラーに進化しても「ねんりき」を覚えず、しばらくは攻撃技が無いままで活動しなければならなかった事もあった(USUMでは解消している)。 | ||
# | #なお、第4世代以降かわらずの石を持たせた状態で通信交換をしても進化をしてしまう。バグかと思われていたが第7世代でも直っていなかったためそういう仕様かと思われる。 | ||
# | |||
# | ;{{Pokemon-link|一|イワーク}} | ||
# | #体長は初代時点で最長、それと四天王シバの手持ちと言えば聞こえはいいがが種族値はポッポと同等。 | ||
# | #アニメではスプリンクラーの噴水で負けた。 | ||
# | |||
# | ;{{Pokemon-link|一|エビワラー}} | ||
#* | #初代では技タイプと技属性が固定だったため、三色パンチでメタ破り…と思いつつ、特殊が極端に低いので全く活かせない。 | ||
#* | #同様に特殊攻撃と特殊防御が特殊一つでまとまっていたため、等倍の特殊技でもあっさり死ぬ。そして当時のメタにはエスパーが居たので余計死ぬ。 | ||
# | #まともな格闘技はじごくぐるまぐらいと、兎に角システムに嫌われていた。 | ||
#* | #*一応第4-5世代ではビルドアップとドレインパンチで粘る耐久型が研究されていたが、第6世代でファイアローを受けれないと分かった瞬間この起用法も無くなった。 | ||
#* | |||
#* | ;{{Pokemon-link|一|ギャラドス}} | ||
# | #最弱コイキングの進化系、滝登り伝説から龍の姿だかみず、ひこう、当初はこうげきが高いもそれになるひこう技を覚えず。 | ||
# | #*特に第2世代は特攻が大きく下がり火力不足に。「めざめるパワー」の飛行タイプを使わざるを得ない状態だった。 | ||
# | #世代を追うたびに覚える技が強化されていき、飛行タイプの強力な物理技「とびはねる」も習得できるようになった。 | ||
# | |||
#* | ;{{Pokemon-link|一|ポリゴン}} | ||
#** | #ポケモンショックを起こした張本人として降板。 | ||
#* | #*そもそも、ポケモンショックの原因はピカチュウなのでは… | ||
# | #**さらに言うと原因の原因を作ったのはワクチンプログラムを入れたジョーイさんでもあるが…。 | ||
# | #*進化系含めてアニメから出禁を喰らった。 | ||
# | |||
# | ;{{Pokemon-link|一|ブースター}} | ||
# | #特攻よりも攻撃のほうが高い種族値にも関わらず、第六世代までまともな物理攻撃技を覚えなかった。ついたあだ名が「唯一王」。 | ||
# | #*第六世代より炎物理技最大威力の「フレアドライブ」を習得したが、自身のHPが低く連発には向かない。 | ||
#* | |||
#* | ;{{Pokemon-link|二|メガニウム}} | ||
#** | #第2世代当時は猛威を振るったガラガラの攻撃を受けられ、つるぎのまいを習得することから耐久型へ有利とされ、御三家最強の呼び声があった。しかし輝いていたのはこの時だけ。 | ||
# | #第3世代以降は対戦環境が攻撃重視になり、またジュカインといった強力な草タイプが増えたことなどもあり一気に御三家最弱まで転落した。 | ||
# | #草タイプなのにしびれごなやねむりごなと言った補助技も覚えられず、耐久型としても微妙。 | ||
#* | #一応世代を追うごとに少しずつだが強化はされており、ダブルではそこそこ活躍できるようにはなってきている。 | ||
#* | |||
#** | ;{{Pokemon-link|二|ドンファン}} | ||
#*** | #早い段階から発表されるも進化前のゴマゾウのかわいさで進化されられにくい | ||
# | #紀州のドンファン騒動で引き合いに出された。 | ||
#* | #*一時期はドンファンだけで検索しても紀州のほうのドンファン関係の記事だけがヒットする始末。 | ||
#* | |||
#* | ;{{Pokemon-link|二|カポエラー}} | ||
# | #『空手バカ一代』のカポエイラの曲解を受けて逆立ちしていた。 | ||
#* | #*どちらかというとコマ回しのイメージが強かったのもある。 | ||
#** | #バルキーの進化系で進化の難易度が高い。 | ||
#* | |||
#** | ;{{Pokemon-link|三|ケッキング}} | ||
#* | #伝説ポケやメガシンカを除けばラムパルドに次ぐトップクラスの攻撃種族値を持つが、特性「なまけ」のせいで2ターンに1回しか攻撃ができない(ただし交代は可能)。 | ||
# | #*そのため、まもるで防がれたり、きあいのタスキやがんじょうで耐えられると大きな隙を与えてしまう。 | ||
#* | |||
# | ;{{Pokemon-link|三|フライゴン}} | ||
#* | #2016年のポケモン総選挙では720匹中65位にランクインするなど、一般ポケモンでありながら人気は非常に高い部類だが… | ||
# | #4世代で初登場したガブリアスに比べ使いづらい所為で罵られるのがデフォになってしまう。公式からも庇われるどころか『ORAS』で(半ば)便乗される始末… | ||
#* | #*むしろ本当のライバルはランドロスだと思われる。タイプが同じというだけで勝手にガブリアスが競合扱いされているだけ。 | ||
# | #第3世代のドラゴンポケモンで唯一メガシンカなしという扱い。メガシンカの案は挙がっていたが、アイデアが納期までに纏まらず没になったということらしい。 | ||
# | #世代を追うごとに覚えられる技がてこ入れされるようになってきており、要は使い方次第である。競合相手が強く埋もれがちなだけである。 | ||
#* | |||
# | ;{{Pokemon-link|三|ラブカス}} | ||
#* | #技を思い出すことのできるハートのうろこを所持しているため需要が高い。ただし需要が高いのはラブカスではなくハートのうろこの方。 | ||
# | #一方ラブカスの能力値は悲惨。最大威力を出せるハイドロポンプを使っても特攻種族値40ではどうしようもない。素早さの種族値97で特性すいすいを生かせば雨パのサポートとしてはまぁ活路は見出せるかもというレベルである。 | ||
# | #第7世代ではハートのうろこを何度も複数入手できるイベントが追加。これにより態々釣る必要もなくなってしまった。 | ||
#第8世代に至ってはハートのうろこすら技の思い出しに不要になり、必然的にラブカスも出れなくなってしまった。 | |||
;{{Pokemon-link|四|レジギガス}} | |||
#合計種族値は670もあり、単ノーマルで特性がデメリット付きなのはケッキングとほぼ同じ。 | |||
#ただしレジギガスの場合は特性は「スロースタート」。5ターンの間は「こうげき」と「すばやさ」の値が半減するため、もはやまともに活躍できない状況になる。 | |||
#しまいにはスロースタート発動中に特殊技をZワザ化した場合、特攻が1/2されるという重大なバグも発覚。 | |||
#こうした残念な性能とレジ系の王という設定のギャップから、ユーザーからは度々レジワロス呼ばわりされてしまっている。 | |||
;関連リンク | |||
*[https://dic.pixiv.net/a/%E4%B8%8D%E9%81%87%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3 ピクシブ百科事典:不遇ポケモン] | |||
==マリオ/ドンキーコングシリーズ== | |||
;ディンキーコング(スーパードンキーコング3) | |||
#本作を始めとする同ゲームのリメイク版以外にはほとんど登場せず、他のコングファミリーに比べて登場機会は滅多にない。 | |||
;ドンキーコングJR.(マリオ/ドンキーコングシリーズ) | |||
#マリオファミリーの一員ではあるが、扱いが悪い。 | |||
#*ドンキーコングシリーズには初代(現在のクランキーコング)の頃しか登場せず、現在の2代目が登場してからは扱われなくなった。 | |||
#*『マリオテニス64』ではキャラクター不足で動員されたが、デイジーやキャサリンとは違い、その後は滅多に登場しなくなった。 | |||
#**立場上は今のドンキーコングにとっての父親ではあるが、その『マリオテニス64』では今のドンキーコングと体形が逆転していた。 | |||
#***それ以前に出場した『スーパーマリオカート』では重量級で今のドンキーコング並みの体型であったが、『マリオテニス64』では子供時代の体型になってしまった。 | |||
#**尤もこれはドンキーコングの複雑な生い立ちが起因している。 | |||
;ブラッキー(レッキングクルー) | |||
#1985年6月に発売されたファミコンソフト「レッキングクルー」に登場するキャラクター。ちなみにクッパより前のマリオのライバルである(それでも初代ドンキーコングよりは後であるが)。 | |||
#しかしながら外部出演はあまりなく、「知る人ぞ知る」キャラクターとなってしまっている。 | |||
#そして「ブラッキー」という名前の任天堂キャラは、レッキングクルーの発売から14年後に登場した{{Pokemon-link|二|ブラッキー|ポケモンの方}}がますます有名になってしまったのである。 | |||
;ルイージ(マリオシリーズ) | |||
#扱いがとにかく酷い。 | |||
#*「マリオ+ラビッツキングダムバトル」ではとにかく名前を間違えられる。 | |||
#**「ルイボス」「ルイジアナ」と言いたい放題。 | |||
#*「スーパーペーパーマリオ」では仲間に裏切られる。 | |||
#スマブラXでの最後のきりふだはネガティブゾーン。原作でのネタを一切使わず彼のネタ性だけで作られたとしかいえないものだった。 | |||
#*以降のシリーズの最後のきりふだでは彼の出演作であるルイージマンションの要素を取り入れた技になった。 | |||
#とはいえ、マリオカートをはじめ、スポーツ系、パーティー系では常連であり、主演作である「ルイージマンション」はシリーズ化するほどなんだかんだで恵まれている。 | |||
;2代目ドンキーコング(ドンキーコングシリーズ) | |||
#紛れもなく主人公キャラであり、そしてシリーズの顔である。 | |||
#だが2作目でいきなり捕らわれの身に。3でも同じ調子で、つまりスーパードンキーコング1~3と言いながら主役1回捕らわれ役2回である。 | |||
#マリオパーティではプレイヤーキャラから、5からおたすけキャラと言う名の降格。10になってやっと復帰。 | |||
#それでも先代と違いマリオとのトラブルはない……と思いきやマリオVSドンキーコングでミニマリオの出荷が待ちきれず盗みに入る。 | |||
#アニメ化されたがポケモンのように長続きはせず、カービィのようなカルト的人気もなく、後番組が任天堂が何度もゲーム化したとっとこハム太郎という大ヒット作のため忘れられがち。 | |||
==その他== | |||
;カービィ(大乱闘スマッシュブラザーズDX) | |||
#コピー能力が増え丸さにも磨きがかかりキャラとしてはより魅力的になった。 | |||
#しかし、性能面では前作から大幅に弱体化され、ファンによるキャラランクでは公式弱キャラのピチューをも下回るぶっちぎりの最下位に位置付けられてしまう。 | |||
;グローメル(ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡) | |||
#同作品の第25章「山岳を越えて」に登場する敵将。高い能力をもつドラゴンマスターと間接攻撃も可能なボルトアクスという武器を装備。さらにHPが減ると力・技・速さが1.5倍に上昇するスキルを所持している。 | |||
#これだけ見ればすごい手ごわい敵に見えてくるだろう。しかし、所持する武器がざんねんだった。 | |||
#*このボルトアクスという武器、所持者の魔力の数値に応じてダメージが増えるというもの。グローメルはそこそこ魔力はあるが、高い魔法防御を持つ味方を当てればダメージを0に抑えることもできる。 | |||
#**しかもボルトアクス以外の武器を持っていないため自身のスキルを活かすことができない。追い詰めても命中と回避が上がるだけである。 | |||
#***撃破するとプレイヤー側でも使用可能になるが魔力の高くなる斧職が少ないため活用しにくい。 | |||
#さらに攻撃範囲に味方が入れば配置場所から動き出してくる。山から降下してきて攻撃を仕掛ける際に「'''うぬ、ここまで登ってきたか! ならばここから叩き落としてくれる!'''」と台詞を言ってくる。降りてきてそれかい。 | |||
#また、この戦闘マップには落石の罠があり、引っかかるとダメージを受けてしまう。それは敵も同様であり、グローメルとて例外ではない。すなわち、ダメージを受けてHPわずかの状態で敵ターン、落石罠発動→グローメル撃破というあまりにもざんねんな散り様をみせるのであった。 | |||
;シグルド(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜) | |||
#第一部の主人公。序盤からクラスチェンジ後のクラスを持ち高い能力で非常に育てやすくやられにくい。 | |||
#だが途中から冤罪により謀叛人扱いされその後は亡命と逃走の繰り返し。これは他の作品でもまだままある事だが……。 | |||
#第三章で妻のディアドラを誘拐され、第五章でようやく謀叛人に仕立て上げた首謀者のはずだった二人を倒したと思いきやその妻を寝取った形になったアルヴィスに焼き殺される。 | |||
#そもそもの問題として、第一章で彼がディアドラを見つけていなければそれ以降のストーリーがなかった可能性も否定できないのが悲しい。 | |||
#*まあいずれ別の形で連れ出されていた可能性も高いだろうが。 | |||
#スマブラSPでは、歴代主人公の中で息子のセリスと並んで☆2と言う最低ランク(アルム・セリカの幼少時は☆1だが、超化して成人になると☆3になる)。 | |||
;ジュルメ(ファイアーエムブレム 烈火の剣) | |||
#作中の敵組織「黒い牙」所属のアサシン。強者をグチャグチャに切り刻むことを生きがいにしている。 | |||
#今作のアサシンは「瞬殺」というスキルを所持しており、これが決まると一撃で相手を倒すという恐るべき技能。HP0=キャラロストのこのシリーズでは非常に危険な敵・・・だが。 | |||
#このジュルメが唯一所持している武器は「ひかりの剣」という武器。射程1~2のため弓や魔法を使う相手にも反撃できるのだが、必殺率が非常に低い。 | |||
#*そして今作の「瞬殺」は必殺が発動したときに確率で発動するというものであり、必殺が出ないため必然的に瞬殺も出ることはない。 | |||
#**それどころか魔法扱いなので魔防の高いキャラをぶつければ対処は余裕である。しかも敵AIは間接攻撃を優先して出す始末なのでまず苦戦はしないだろう。 | |||
#終章ではパワーアップして立ちはだかるのだが、肝心の武器はやっぱり魔法剣の「ルーンソード」だけ。 | |||
#*初戦では近接攻撃では必殺の出る可能性はわずかにあったが、再戦時では一切必殺が出ない仕様になってしまう。 | |||
#**それどころか武器の仕様で攻撃力が半分として判定され、さらに武器が重すぎて速さが下がってしまうため、ここまで育ってきたメンバーならまず苦戦しない。名無しの敵兵のほうがよっぽど強い。 | |||
#ちなみに今作で敵として対峙するアサシンは彼だけである。 | |||
;ダークゼロ(星のカービィ 参上!ドロッチェ団) | |||
#星のカービィ 参上!ドロッチェ団のラストボス。宝箱に封印されていた「暗黒の支配者」であり、炎・氷・雷の三つのエネルギーを自在に操ることができる。また、憑依能力も所持しており、作中ではドロッチェに憑依した。 | |||
#・・・が、いざ戦うとなると非常に弱い。技の隙がでかすぎて対処余裕であり、さらに直前に手に入るトリプルスターの性能が抜きんでているのだが、それを使わなくても普通に勝てる。ぶっちゃけすっぴん状態でも少し苦戦する程度。 | |||
#*その前に戦うダークドロッチェのほうがよっぽど強いと言われている。 | |||
#そしてラスボスおなじみの形態変化もない。敵HPを0にしたらそれでゲームクリアとなる。後ろに真のボスが控えてるとかそういうのもない。 | |||
#おかげでファンからはヒトデマン呼ばわりされる始末である。 | |||
#*歴代の悪役が揃うような創作でも、だいたいドロッチェの方がフィーチャーされる。 | |||
#「ゼロ」という名前とお馴染みの単眼からダークマター一族と何らかの関係があるかと思われるが現時点で公式からアナウンスはない。 | |||
#スターアライズの星の○○○○のバルフレイナイト戦ではドリームフレンズの出典作のキャラは出典作のラスボスないし大ボスのBGMのアレンジが使われるのだが、ドロッチェを選択した際はダークゼロ戦のBGMではなくドロッチェ団のBGMが採用される始末であった。 | |||
#*ちなみにスターアライズでのドロッチェの攻撃の一つにびっくり箱からダークゼロの人形を飛ばすというものがある。ただの攻撃手段と化したラスボスって・・・。 | |||
#ストーリー的に、何がしたいのかまったく描かれていない。もちろん説明書には何もなく、登場があまりにも唐突な上に撃破後もそれらに関する描写もまるでない。Wii以降のラスボスがみんな濃いだけに、なおさら薄さが目立つ。 | |||
;魔王フォデス(ファイアーエムブレム 聖魔の光石) | |||
#同作のラストボスであり、かつて大陸を支配を目論んでいた魔物たちの王。 | |||
#終章の後半で対峙することになるが、高い攻撃力と命中率を持つ近接攻撃「滅びの魔拳」とほぼ同じスペックの魔法攻撃「不浄の魔光」を所持しており、遠近に隙は無い。 | |||
#*さらに自分の周囲3マスの味方を確実に眠らせる「漆黒の悪夢」を所持。また、魔物を複数召喚する能力も兼ね備えており、HPも主人公側の最大が60に対し2倍の120と桁違いで、防御関係のステータスもかなり高い。 | |||
#これだけ見るとかなりの強敵といえるのだが、非常にざんねんなラスボスとなってしまった。 | |||
#まず、今作に登場する伝説の武器「双聖器」のほとんどには「魔物へ2倍のダメージ」を与える特殊効果が備わっており、その対象にはフォデスも含まれている。 | |||
#*もちろん主人公2人の専用武器にもその効果を受けられるので、双聖器持たせた味方で一斉攻撃すれば全員ぶんの攻撃が終わる前に斃せる。 | |||
#速さの数値もそこまで高くはないため、速さが上がり切ったキャラなら追撃でさらに大ダメージを与えられるのもざんねん。 | |||
#では双聖器じゃなきゃ強いのかと思いきや、マムクートの攻撃も特効が生じる。力を最大まで上げたミルラ(今作のマムクート少女枠)に攻撃させ、必殺が出たらワンパンで沈む。 | |||
#それならばごく普通の武器なら苦戦するのではと思われるが、今作の司祭にはクラス特性として「魔物へ3倍のダメージ」を与える特性があり、当然その対象にフォデスも含まれている。 | |||
#*司祭が使える魔法にも双聖器は存在するが、市販の魔法のほうが倍率が高く付くので結局大ダメージを受けてしまう。 | |||
#**では司祭じゃなければ苦戦するのではと思われるが、フォデスには攻撃魔法関係の耐性が一切ない。今作には当たればHPを半減する魔法や、相手の魔法防御を無視してダメージを与える魔法なども普通に効くのだ。 | |||
#***なら、魔法を使わなきゃ強いラスボスではと言いたいところだが、フォデスには無効化できるスキルが「瞬殺」(詳細はジュルメの項参照の事)しかなく、他のクラス特性の効果を受けてしまう。 | |||
#****今作には「発動したら相手の防御力を無視してダメージを与える」スキルがあり、たとえ高い防御力と高いHPがあっても容赦なく大ダメージを受けてしまう。 | |||
#上述のように高い攻撃力と高い命中率を持つため、回避には期待できず大ダメージを受けてしまう・・・が、ここにも抜け穴があった。 | |||
#*フォデスの初期装備は「滅びの魔拳」という接近戦用の攻撃であり、射程は1である。 | |||
#**すなわち、射程2から攻撃できる武器や魔法に一切対応できないということ。そのため遠距離攻撃で一通り甚振られ、何もできずに最後は主人公にトドメを刺される。 | |||
#***はっきり言って終章の前半で戦うリオン(彼の行動が原因でフォデスが目覚めてしまい、彼自身もフォデスに乗っ取られてしまった)のほうが遠近に対応できて攻撃力も高い魔法を装備しているぶんすごく厄介である。 | |||
#また、魔物を召喚する特殊能力を持っているものの、出してくるのは物語の序盤に対峙したゾンビなどの下級の魔物ばかり。しかも召喚した段階でフォデスのターンは終了する。 | |||
#*しかも初期配置に他の魔物がいるとかそういう事もない。前座だったリオンには初期配置の段階で上級クラスの魔物を多く配置していた。魔王って何だっけ・・・。 | |||
#「漆黒の悪夢」に至っては1回しか使えない。適当に射程内に味方を配置してしまえば使ってくれるのであとは救出して治療すればなんてこともない。そもそも上記の欠点を突けばそんなの使うまでもなく死んでいるだろう。「漆黒」つながりで「身の程をわきまえよ」と言いたくなる。 | |||
#なお海外版では攻撃の射程が伸びたことで、魔法系などで攻撃しても反撃してくるようになったり、上級の魔物を召喚するようになるなど手ごわくなった。 | |||
#*が、根本的な弱点だったスキルへの無耐性さと速さの微妙さは改善されていないため、結局その弱点を突いてしまえばやっぱりあっけなく沈むのであった。 | |||
;みんなのMii(miitopia) | |||
#配役に自分の好きな「Mii」というアバターを設定できるRPG「Miitopia」でアンケートや、みんなが配役した情報などをもとに、人気のMiiが上位に挙がってくるシステムだが...。 | |||
#*大体版権キャラ(任天堂作品含む)のMiiがほとんとで、たまに上位に本家とは似ても似つかぬMiiが現れるように。 | |||
#**しかもそのMiiのほとんどが[[東方Project]]のキャラで、検索妨害になっていることから一部のプレイヤーから目の敵にされている。 | |||
#ただ、結構いい線いっているMiiもいる。 | |||
==関連項目== | ==関連項目== | ||
*[[ | *[[使えないRPGキャラの法則]] | ||
[[Category: | *[[幸運なキャラクター事典]] | ||
[[Category:ざんねんなゲーム事典|きやらくたあにんてんとう]] | |||
[[Category:キャラクター|さんねんけえむきやらくたあにんてんとう]] | |||
[[Category:任天堂|さんねんけえむきやらくたあ]] |
2020年7月16日 (木) 18:56時点における版
※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。
ポケットモンスターシリーズ
- 御三家最終形態唯一の複合タイプでない、器用貧乏とも。
- 名前の由来がユリ・ゲラーそのまんまという事もあり、ユンゲラーに対しユリ・ゲラーが名誉毀損として提訴。
- なお、その際「では実際に超能力を使ってスプーンを曲げてみてください」と任天堂の法務部に言われたことで取り下げたと言われているがそれはガセ。
- 実際は「ユンゲラーという名前は日本でしか使われていないため連邦法での訴訟は要件を満たさない」と言われたことで敗訴になったと言われている。
- なお、その際「では実際に超能力を使ってスプーンを曲げてみてください」と任天堂の法務部に言われたことで取り下げたと言われているがそれはガセ。
- そのためか、ポケモンカードゲームDP拡張パック第2弾「湖の秘密」で、数年ぶりにケーシィ・フーディンが収録されたのにユンゲラーのみ収録されなかった(代わりにケーシィはユンゲラーを飛ばしていきなりフーディンに進化できるワザを覚えていた)。
- その影響はアニポケにも飛び火し、DP編のミルはゲーム版ではユンゲラーを使用していたが、アニメではケーシィに改変された。
- 他のメディアミックスにもユンゲラーだけが出ていない状態が続いており、アニメのみ出れないポリゴンと違いもはやアンタッチャブルな存在になっている。
- スプーン曲げの代表格というイメージがあるユンゲラーだが、赤・緑・青ではユンゲラーはスプーン曲げを覚えなかったのは有名な話。
- サン・ムーンではケーシィがレベル16でユンゲラーに進化しても「ねんりき」を覚えず、しばらくは攻撃技が無いままで活動しなければならなかった事もあった(USUMでは解消している)。
- なお、第4世代以降かわらずの石を持たせた状態で通信交換をしても進化をしてしまう。バグかと思われていたが第7世代でも直っていなかったためそういう仕様かと思われる。
- 体長は初代時点で最長、それと四天王シバの手持ちと言えば聞こえはいいがが種族値はポッポと同等。
- アニメではスプリンクラーの噴水で負けた。
- 初代では技タイプと技属性が固定だったため、三色パンチでメタ破り…と思いつつ、特殊が極端に低いので全く活かせない。
- 同様に特殊攻撃と特殊防御が特殊一つでまとまっていたため、等倍の特殊技でもあっさり死ぬ。そして当時のメタにはエスパーが居たので余計死ぬ。
- まともな格闘技はじごくぐるまぐらいと、兎に角システムに嫌われていた。
- 一応第4-5世代ではビルドアップとドレインパンチで粘る耐久型が研究されていたが、第6世代でファイアローを受けれないと分かった瞬間この起用法も無くなった。
- 最弱コイキングの進化系、滝登り伝説から龍の姿だかみず、ひこう、当初はこうげきが高いもそれになるひこう技を覚えず。
- 特に第2世代は特攻が大きく下がり火力不足に。「めざめるパワー」の飛行タイプを使わざるを得ない状態だった。
- 世代を追うたびに覚える技が強化されていき、飛行タイプの強力な物理技「とびはねる」も習得できるようになった。
- ポケモンショックを起こした張本人として降板。
- そもそも、ポケモンショックの原因はピカチュウなのでは…
- さらに言うと原因の原因を作ったのはワクチンプログラムを入れたジョーイさんでもあるが…。
- 進化系含めてアニメから出禁を喰らった。
- そもそも、ポケモンショックの原因はピカチュウなのでは…
- 特攻よりも攻撃のほうが高い種族値にも関わらず、第六世代までまともな物理攻撃技を覚えなかった。ついたあだ名が「唯一王」。
- 第六世代より炎物理技最大威力の「フレアドライブ」を習得したが、自身のHPが低く連発には向かない。
- 第2世代当時は猛威を振るったガラガラの攻撃を受けられ、つるぎのまいを習得することから耐久型へ有利とされ、御三家最強の呼び声があった。しかし輝いていたのはこの時だけ。
- 第3世代以降は対戦環境が攻撃重視になり、またジュカインといった強力な草タイプが増えたことなどもあり一気に御三家最弱まで転落した。
- 草タイプなのにしびれごなやねむりごなと言った補助技も覚えられず、耐久型としても微妙。
- 一応世代を追うごとに少しずつだが強化はされており、ダブルではそこそこ活躍できるようにはなってきている。
- 早い段階から発表されるも進化前のゴマゾウのかわいさで進化されられにくい
- 紀州のドンファン騒動で引き合いに出された。
- 一時期はドンファンだけで検索しても紀州のほうのドンファン関係の記事だけがヒットする始末。
- 『空手バカ一代』のカポエイラの曲解を受けて逆立ちしていた。
- どちらかというとコマ回しのイメージが強かったのもある。
- バルキーの進化系で進化の難易度が高い。
- 伝説ポケやメガシンカを除けばラムパルドに次ぐトップクラスの攻撃種族値を持つが、特性「なまけ」のせいで2ターンに1回しか攻撃ができない(ただし交代は可能)。
- そのため、まもるで防がれたり、きあいのタスキやがんじょうで耐えられると大きな隙を与えてしまう。
- 2016年のポケモン総選挙では720匹中65位にランクインするなど、一般ポケモンでありながら人気は非常に高い部類だが…
- 4世代で初登場したガブリアスに比べ使いづらい所為で罵られるのがデフォになってしまう。公式からも庇われるどころか『ORAS』で(半ば)便乗される始末…
- むしろ本当のライバルはランドロスだと思われる。タイプが同じというだけで勝手にガブリアスが競合扱いされているだけ。
- 第3世代のドラゴンポケモンで唯一メガシンカなしという扱い。メガシンカの案は挙がっていたが、アイデアが納期までに纏まらず没になったということらしい。
- 世代を追うごとに覚えられる技がてこ入れされるようになってきており、要は使い方次第である。競合相手が強く埋もれがちなだけである。
- 技を思い出すことのできるハートのうろこを所持しているため需要が高い。ただし需要が高いのはラブカスではなくハートのうろこの方。
- 一方ラブカスの能力値は悲惨。最大威力を出せるハイドロポンプを使っても特攻種族値40ではどうしようもない。素早さの種族値97で特性すいすいを生かせば雨パのサポートとしてはまぁ活路は見出せるかもというレベルである。
- 第7世代ではハートのうろこを何度も複数入手できるイベントが追加。これにより態々釣る必要もなくなってしまった。
- 第8世代に至ってはハートのうろこすら技の思い出しに不要になり、必然的にラブカスも出れなくなってしまった。
- 合計種族値は670もあり、単ノーマルで特性がデメリット付きなのはケッキングとほぼ同じ。
- ただしレジギガスの場合は特性は「スロースタート」。5ターンの間は「こうげき」と「すばやさ」の値が半減するため、もはやまともに活躍できない状況になる。
- しまいにはスロースタート発動中に特殊技をZワザ化した場合、特攻が1/2されるという重大なバグも発覚。
- こうした残念な性能とレジ系の王という設定のギャップから、ユーザーからは度々レジワロス呼ばわりされてしまっている。
- 関連リンク
マリオ/ドンキーコングシリーズ
- ディンキーコング(スーパードンキーコング3)
- 本作を始めとする同ゲームのリメイク版以外にはほとんど登場せず、他のコングファミリーに比べて登場機会は滅多にない。
- ドンキーコングJR.(マリオ/ドンキーコングシリーズ)
- マリオファミリーの一員ではあるが、扱いが悪い。
- ドンキーコングシリーズには初代(現在のクランキーコング)の頃しか登場せず、現在の2代目が登場してからは扱われなくなった。
- 『マリオテニス64』ではキャラクター不足で動員されたが、デイジーやキャサリンとは違い、その後は滅多に登場しなくなった。
- 立場上は今のドンキーコングにとっての父親ではあるが、その『マリオテニス64』では今のドンキーコングと体形が逆転していた。
- それ以前に出場した『スーパーマリオカート』では重量級で今のドンキーコング並みの体型であったが、『マリオテニス64』では子供時代の体型になってしまった。
- 尤もこれはドンキーコングの複雑な生い立ちが起因している。
- 立場上は今のドンキーコングにとっての父親ではあるが、その『マリオテニス64』では今のドンキーコングと体形が逆転していた。
- ブラッキー(レッキングクルー)
- 1985年6月に発売されたファミコンソフト「レッキングクルー」に登場するキャラクター。ちなみにクッパより前のマリオのライバルである(それでも初代ドンキーコングよりは後であるが)。
- しかしながら外部出演はあまりなく、「知る人ぞ知る」キャラクターとなってしまっている。
- そして「ブラッキー」という名前の任天堂キャラは、レッキングクルーの発売から14年後に登場したポケモンの方がますます有名になってしまったのである。
- ルイージ(マリオシリーズ)
- 扱いがとにかく酷い。
- 「マリオ+ラビッツキングダムバトル」ではとにかく名前を間違えられる。
- 「ルイボス」「ルイジアナ」と言いたい放題。
- 「スーパーペーパーマリオ」では仲間に裏切られる。
- 「マリオ+ラビッツキングダムバトル」ではとにかく名前を間違えられる。
- スマブラXでの最後のきりふだはネガティブゾーン。原作でのネタを一切使わず彼のネタ性だけで作られたとしかいえないものだった。
- 以降のシリーズの最後のきりふだでは彼の出演作であるルイージマンションの要素を取り入れた技になった。
- とはいえ、マリオカートをはじめ、スポーツ系、パーティー系では常連であり、主演作である「ルイージマンション」はシリーズ化するほどなんだかんだで恵まれている。
- 2代目ドンキーコング(ドンキーコングシリーズ)
- 紛れもなく主人公キャラであり、そしてシリーズの顔である。
- だが2作目でいきなり捕らわれの身に。3でも同じ調子で、つまりスーパードンキーコング1~3と言いながら主役1回捕らわれ役2回である。
- マリオパーティではプレイヤーキャラから、5からおたすけキャラと言う名の降格。10になってやっと復帰。
- それでも先代と違いマリオとのトラブルはない……と思いきやマリオVSドンキーコングでミニマリオの出荷が待ちきれず盗みに入る。
- アニメ化されたがポケモンのように長続きはせず、カービィのようなカルト的人気もなく、後番組が任天堂が何度もゲーム化したとっとこハム太郎という大ヒット作のため忘れられがち。
その他
- カービィ(大乱闘スマッシュブラザーズDX)
- コピー能力が増え丸さにも磨きがかかりキャラとしてはより魅力的になった。
- しかし、性能面では前作から大幅に弱体化され、ファンによるキャラランクでは公式弱キャラのピチューをも下回るぶっちぎりの最下位に位置付けられてしまう。
- グローメル(ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡)
- 同作品の第25章「山岳を越えて」に登場する敵将。高い能力をもつドラゴンマスターと間接攻撃も可能なボルトアクスという武器を装備。さらにHPが減ると力・技・速さが1.5倍に上昇するスキルを所持している。
- これだけ見ればすごい手ごわい敵に見えてくるだろう。しかし、所持する武器がざんねんだった。
- このボルトアクスという武器、所持者の魔力の数値に応じてダメージが増えるというもの。グローメルはそこそこ魔力はあるが、高い魔法防御を持つ味方を当てればダメージを0に抑えることもできる。
- しかもボルトアクス以外の武器を持っていないため自身のスキルを活かすことができない。追い詰めても命中と回避が上がるだけである。
- 撃破するとプレイヤー側でも使用可能になるが魔力の高くなる斧職が少ないため活用しにくい。
- しかもボルトアクス以外の武器を持っていないため自身のスキルを活かすことができない。追い詰めても命中と回避が上がるだけである。
- このボルトアクスという武器、所持者の魔力の数値に応じてダメージが増えるというもの。グローメルはそこそこ魔力はあるが、高い魔法防御を持つ味方を当てればダメージを0に抑えることもできる。
- さらに攻撃範囲に味方が入れば配置場所から動き出してくる。山から降下してきて攻撃を仕掛ける際に「うぬ、ここまで登ってきたか! ならばここから叩き落としてくれる!」と台詞を言ってくる。降りてきてそれかい。
- また、この戦闘マップには落石の罠があり、引っかかるとダメージを受けてしまう。それは敵も同様であり、グローメルとて例外ではない。すなわち、ダメージを受けてHPわずかの状態で敵ターン、落石罠発動→グローメル撃破というあまりにもざんねんな散り様をみせるのであった。
- シグルド(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)
- 第一部の主人公。序盤からクラスチェンジ後のクラスを持ち高い能力で非常に育てやすくやられにくい。
- だが途中から冤罪により謀叛人扱いされその後は亡命と逃走の繰り返し。これは他の作品でもまだままある事だが……。
- 第三章で妻のディアドラを誘拐され、第五章でようやく謀叛人に仕立て上げた首謀者のはずだった二人を倒したと思いきやその妻を寝取った形になったアルヴィスに焼き殺される。
- そもそもの問題として、第一章で彼がディアドラを見つけていなければそれ以降のストーリーがなかった可能性も否定できないのが悲しい。
- まあいずれ別の形で連れ出されていた可能性も高いだろうが。
- スマブラSPでは、歴代主人公の中で息子のセリスと並んで☆2と言う最低ランク(アルム・セリカの幼少時は☆1だが、超化して成人になると☆3になる)。
- ジュルメ(ファイアーエムブレム 烈火の剣)
- 作中の敵組織「黒い牙」所属のアサシン。強者をグチャグチャに切り刻むことを生きがいにしている。
- 今作のアサシンは「瞬殺」というスキルを所持しており、これが決まると一撃で相手を倒すという恐るべき技能。HP0=キャラロストのこのシリーズでは非常に危険な敵・・・だが。
- このジュルメが唯一所持している武器は「ひかりの剣」という武器。射程1~2のため弓や魔法を使う相手にも反撃できるのだが、必殺率が非常に低い。
- そして今作の「瞬殺」は必殺が発動したときに確率で発動するというものであり、必殺が出ないため必然的に瞬殺も出ることはない。
- それどころか魔法扱いなので魔防の高いキャラをぶつければ対処は余裕である。しかも敵AIは間接攻撃を優先して出す始末なのでまず苦戦はしないだろう。
- そして今作の「瞬殺」は必殺が発動したときに確率で発動するというものであり、必殺が出ないため必然的に瞬殺も出ることはない。
- 終章ではパワーアップして立ちはだかるのだが、肝心の武器はやっぱり魔法剣の「ルーンソード」だけ。
- 初戦では近接攻撃では必殺の出る可能性はわずかにあったが、再戦時では一切必殺が出ない仕様になってしまう。
- それどころか武器の仕様で攻撃力が半分として判定され、さらに武器が重すぎて速さが下がってしまうため、ここまで育ってきたメンバーならまず苦戦しない。名無しの敵兵のほうがよっぽど強い。
- 初戦では近接攻撃では必殺の出る可能性はわずかにあったが、再戦時では一切必殺が出ない仕様になってしまう。
- ちなみに今作で敵として対峙するアサシンは彼だけである。
- ダークゼロ(星のカービィ 参上!ドロッチェ団)
- 星のカービィ 参上!ドロッチェ団のラストボス。宝箱に封印されていた「暗黒の支配者」であり、炎・氷・雷の三つのエネルギーを自在に操ることができる。また、憑依能力も所持しており、作中ではドロッチェに憑依した。
- ・・・が、いざ戦うとなると非常に弱い。技の隙がでかすぎて対処余裕であり、さらに直前に手に入るトリプルスターの性能が抜きんでているのだが、それを使わなくても普通に勝てる。ぶっちゃけすっぴん状態でも少し苦戦する程度。
- その前に戦うダークドロッチェのほうがよっぽど強いと言われている。
- そしてラスボスおなじみの形態変化もない。敵HPを0にしたらそれでゲームクリアとなる。後ろに真のボスが控えてるとかそういうのもない。
- おかげでファンからはヒトデマン呼ばわりされる始末である。
- 歴代の悪役が揃うような創作でも、だいたいドロッチェの方がフィーチャーされる。
- 「ゼロ」という名前とお馴染みの単眼からダークマター一族と何らかの関係があるかと思われるが現時点で公式からアナウンスはない。
- スターアライズの星の○○○○のバルフレイナイト戦ではドリームフレンズの出典作のキャラは出典作のラスボスないし大ボスのBGMのアレンジが使われるのだが、ドロッチェを選択した際はダークゼロ戦のBGMではなくドロッチェ団のBGMが採用される始末であった。
- ちなみにスターアライズでのドロッチェの攻撃の一つにびっくり箱からダークゼロの人形を飛ばすというものがある。ただの攻撃手段と化したラスボスって・・・。
- ストーリー的に、何がしたいのかまったく描かれていない。もちろん説明書には何もなく、登場があまりにも唐突な上に撃破後もそれらに関する描写もまるでない。Wii以降のラスボスがみんな濃いだけに、なおさら薄さが目立つ。
- 魔王フォデス(ファイアーエムブレム 聖魔の光石)
- 同作のラストボスであり、かつて大陸を支配を目論んでいた魔物たちの王。
- 終章の後半で対峙することになるが、高い攻撃力と命中率を持つ近接攻撃「滅びの魔拳」とほぼ同じスペックの魔法攻撃「不浄の魔光」を所持しており、遠近に隙は無い。
- さらに自分の周囲3マスの味方を確実に眠らせる「漆黒の悪夢」を所持。また、魔物を複数召喚する能力も兼ね備えており、HPも主人公側の最大が60に対し2倍の120と桁違いで、防御関係のステータスもかなり高い。
- これだけ見るとかなりの強敵といえるのだが、非常にざんねんなラスボスとなってしまった。
- まず、今作に登場する伝説の武器「双聖器」のほとんどには「魔物へ2倍のダメージ」を与える特殊効果が備わっており、その対象にはフォデスも含まれている。
- もちろん主人公2人の専用武器にもその効果を受けられるので、双聖器持たせた味方で一斉攻撃すれば全員ぶんの攻撃が終わる前に斃せる。
- 速さの数値もそこまで高くはないため、速さが上がり切ったキャラなら追撃でさらに大ダメージを与えられるのもざんねん。
- では双聖器じゃなきゃ強いのかと思いきや、マムクートの攻撃も特効が生じる。力を最大まで上げたミルラ(今作のマムクート少女枠)に攻撃させ、必殺が出たらワンパンで沈む。
- それならばごく普通の武器なら苦戦するのではと思われるが、今作の司祭にはクラス特性として「魔物へ3倍のダメージ」を与える特性があり、当然その対象にフォデスも含まれている。
- 司祭が使える魔法にも双聖器は存在するが、市販の魔法のほうが倍率が高く付くので結局大ダメージを受けてしまう。
- では司祭じゃなければ苦戦するのではと思われるが、フォデスには攻撃魔法関係の耐性が一切ない。今作には当たればHPを半減する魔法や、相手の魔法防御を無視してダメージを与える魔法なども普通に効くのだ。
- なら、魔法を使わなきゃ強いラスボスではと言いたいところだが、フォデスには無効化できるスキルが「瞬殺」(詳細はジュルメの項参照の事)しかなく、他のクラス特性の効果を受けてしまう。
- 今作には「発動したら相手の防御力を無視してダメージを与える」スキルがあり、たとえ高い防御力と高いHPがあっても容赦なく大ダメージを受けてしまう。
- なら、魔法を使わなきゃ強いラスボスではと言いたいところだが、フォデスには無効化できるスキルが「瞬殺」(詳細はジュルメの項参照の事)しかなく、他のクラス特性の効果を受けてしまう。
- では司祭じゃなければ苦戦するのではと思われるが、フォデスには攻撃魔法関係の耐性が一切ない。今作には当たればHPを半減する魔法や、相手の魔法防御を無視してダメージを与える魔法なども普通に効くのだ。
- 司祭が使える魔法にも双聖器は存在するが、市販の魔法のほうが倍率が高く付くので結局大ダメージを受けてしまう。
- 上述のように高い攻撃力と高い命中率を持つため、回避には期待できず大ダメージを受けてしまう・・・が、ここにも抜け穴があった。
- フォデスの初期装備は「滅びの魔拳」という接近戦用の攻撃であり、射程は1である。
- すなわち、射程2から攻撃できる武器や魔法に一切対応できないということ。そのため遠距離攻撃で一通り甚振られ、何もできずに最後は主人公にトドメを刺される。
- はっきり言って終章の前半で戦うリオン(彼の行動が原因でフォデスが目覚めてしまい、彼自身もフォデスに乗っ取られてしまった)のほうが遠近に対応できて攻撃力も高い魔法を装備しているぶんすごく厄介である。
- すなわち、射程2から攻撃できる武器や魔法に一切対応できないということ。そのため遠距離攻撃で一通り甚振られ、何もできずに最後は主人公にトドメを刺される。
- フォデスの初期装備は「滅びの魔拳」という接近戦用の攻撃であり、射程は1である。
- また、魔物を召喚する特殊能力を持っているものの、出してくるのは物語の序盤に対峙したゾンビなどの下級の魔物ばかり。しかも召喚した段階でフォデスのターンは終了する。
- しかも初期配置に他の魔物がいるとかそういう事もない。前座だったリオンには初期配置の段階で上級クラスの魔物を多く配置していた。魔王って何だっけ・・・。
- 「漆黒の悪夢」に至っては1回しか使えない。適当に射程内に味方を配置してしまえば使ってくれるのであとは救出して治療すればなんてこともない。そもそも上記の欠点を突けばそんなの使うまでもなく死んでいるだろう。「漆黒」つながりで「身の程をわきまえよ」と言いたくなる。
- なお海外版では攻撃の射程が伸びたことで、魔法系などで攻撃しても反撃してくるようになったり、上級の魔物を召喚するようになるなど手ごわくなった。
- が、根本的な弱点だったスキルへの無耐性さと速さの微妙さは改善されていないため、結局その弱点を突いてしまえばやっぱりあっけなく沈むのであった。
- みんなのMii(miitopia)
- 配役に自分の好きな「Mii」というアバターを設定できるRPG「Miitopia」でアンケートや、みんなが配役した情報などをもとに、人気のMiiが上位に挙がってくるシステムだが...。
- 大体版権キャラ(任天堂作品含む)のMiiがほとんとで、たまに上位に本家とは似ても似つかぬMiiが現れるように。
- しかもそのMiiのほとんどが東方Projectのキャラで、検索妨害になっていることから一部のプレイヤーから目の敵にされている。
- 大体版権キャラ(任天堂作品含む)のMiiがほとんとで、たまに上位に本家とは似ても似つかぬMiiが現れるように。
- ただ、結構いい線いっているMiiもいる。