勝手に鉄道車両開発/西武鉄道
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2013年5月29日 (水) 10:26時点における>Kの特急による版 (分割)
50000系
- 小田急に対抗して西武も副都心線、有楽町線に特急を直通させる。その名は「メトロちちぶ」。ホームドア対応のため、ドアは車両の両端にある。
- むしろ新宿線特急「小江戸」・新設の拝島線直通特急用、当然東西線・東葉高速線直通対応
- 「メトロちちぶ」運用範囲及び停車駅については勝手に特急列車制定/関東発をご覧ください
- 日立製A-train
- 池袋発着の「ちちぶ」用10000系より1両多い8両固定編成
- 両開き2ドアで、有楽町線・副都心線内のホームドアに対応
- 地下鉄線内のホームドアはそれぞれ1両分4つの扉のうち両端2つの扉が開くようになっている
- 地下鉄線内乗り入れのため車体はストレート車体で先頭車前面には貫通扉つき
- 要は前面形状は東京メトロ07系に類似し、側面形状は東京メトロ10000系を2ドア化した車両である
- カラーリングは10000系(もちろん西武)をイメージし、車体上部がグレーと黒の太帯、車体腰部は赤帯である
- フルカラーLED行先表示機、HIDヘッドライト採用
- ドアエンジン・ドアチャイム・制御機器は30000系と同等
- また、池袋発着の「ちちぶ」にも使用される(8両編成のため池袋駅特急ホームには入れず、そのため7番ホームに入線する)
- 車内
- 内装の色づかいは10000系に近い
- デッキ有り
- トイレは8号車を除き、1~7号車の池袋・西武秩父・新木場・渋谷方の車端部に設置。左右で男子用と女子用に分かれている
- 各車両デッキ及び客室にLCD液晶モニター設置
- シートピッチは970mmと快適
- 2号車と8号車の飯能方の車端部には飲み物と弁当の自動販売機つき
- また、3~7号車の飯能方の車端部は、窓際にテーブルがあり4脚の椅子が並ぶミニサロンとなっている
- 編成図 左が池袋・西武秩父・新木場・渋谷方
- クハ50800-モハ50700-モハ50600-サハ50500-サハ50400-モハ50300-モハ50200-クハ50100
- 西武関連新線の西武新青梅線でも使用。奥多摩直通可能のために4両編成も製造
60000系関連
60000系
- 新宿線系統の2000系の置き換え+東西線・東葉高速線直通対応、130km/h設計、4両・6両・8両・10両
60050系
- 60000系の池袋線用。3000系置き換え用。
- 有楽町線、副都心線、東急直通対応
30050系
- 東京メトロ有楽町・副都心線乗り入れ用の車両。6000系地上転用のために製造。
- 30000系との違い
- 地下鉄乗り入れ用のため、車体はストレート。なので側面形状は東武50000系にとても似ている。
- 前面形状はあまり変わりないが、貫通扉を中央部に設置してある。
- ドアエンジンを東武50000系並みに静かなものに変更。
- 台車を東京メトロ10000系と同じくモノリンク式ボルスタ台車に変更。
- パンタグラフをモハ30950形・モハ30350形に2基、モハ30650形に1基設置とした。
- ヘッドライトにHIDを採用した。
- 10両固定編成のみ在籍
- 編成図 左が池袋・新木場・渋谷方
- クハ30050-モハ30950-モハ30850-サハ30750-モハ30650-サハ30550-サハ30450-モハ30350-モハ30250-クハ30150
20070系
- 20000系の有楽町・副都心線乗り入れバージョン。30050系と同じく6000系地上転用のために製造。
- 10両固定編成5本(20171F~20175F)を製造
- 行先表示は、20171Fと20172Fが3色LED、20173F以降がフルカラーLEDになっている。
- 前面左寄り(東武50050系や50070系と同じ位置)に貫通扉を設置
10000系VVVFインバータ改造車
- 9000系と同様101系の抵抗制御を使っていた10000系もVVVF化(元からVVVF制御の10112Fは除く)
- 30000系と同じ日立製のIGBT-VVVFインバータ制御に交換
- これにより秩父線にVVVF車が定期的に入線するようになった
4000系VVVFインバータ改造車
- 上記の10000系と同様抵抗制御から日立製のVVVFインバータ制御に交換
- これで秩父線のすべての列車がVVVF制御車で運転されることになる
9000系地下鉄対応車
- ダイヤ遅延時の車両のやり繰りを少しでも楽にするため、地下鉄乗り入れ対応車を増やすために行われた。
- ちなみに、今の行先表示幕には「新木場」とか「和光市」とかも内臓されてる(6000系と全く同じ幕を使用しているため)。
- 起動加速度が3.3km/h/sに向上
- 運転台をワンハンドル化&ワンマン機器搭載
- 種別・行先表示機をフルカラーLEDに改修
- 床材を灰色のものに交換
- 車内のLED案内表示機を17インチのワイド液晶画面LCDに変更
- 30000系と同形状の座席袖仕切りを設置
- 化粧版の交換(N2000系更新車と同じもの)
- 全編成にスタンションボールを設置
- ロールカーテンの交換
- 戸袋窓の廃止
- 前面尾灯の位置変更(窓上→前照灯の下に)
- 全編成の座席のパケットシート化
- 更新メーカーは武蔵丘車両検修場(9102Fは東急車輛)
- 戸袋窓の廃止は9102Fのみ(東京富士大学広告車専用)
- 前面尾灯の位置変更も9102Fのみ
21000系
- 有楽町線・副都心線の東急直通により増備。
- 車体断面は20000系・内装は30000系。
40000系
- 4000系の後継車。
- 日立A-Trainで2ドア転換クロスシート。
N2000系 地下鉄対応車
- 2010年7月現在、2065Fと池袋線に残っている8両固定の未更新車を地下鉄対応化改造を行う。2067Fと2069Fは除く。
- 対象編成は、下記のとおり
- 2065F 2073F 2075F 2079F 2083F 2085F 2087F 2089F 2091F 2097F
- 改造は下記のとおり
- 運転台をワンハンドル化、ワンマン運転対応化
- 化粧版の交換(N2000系更新車と同じもの)
- 9000系と同じLED案内を搭載
- スタンションボールの設置
- 座席のパケットシート化(9000系と同じもの)
- 車椅子スペースの設置(20000系の一部の編成と同じ設備)
- ドアチャイムの設置
- 先頭車番号プレート設置
- 種別・行先方向表示機は、三色LEDのままだが、地下鉄、東急の行先の表示も可能のものに交換
- 種別・行先指令器を飯能側にも設置
- 優先席付近の手すりの一部をオレンジ色に変更
- 床材の交換(2079Fと同じもの)
- ロールカーテンの交換
- これにより、2065Fは池袋線に転属。2063Fが新宿線に転属。
- 更新メーカーは武蔵丘車両検修場
- 外観は未更新車時代の風景を残した更新車
- その為戸袋窓廃止や車両番号銀プレート化は未実施。
3000系 特別修繕車両
- 座席のパケットシート化(6000系と同じもの)
- スタンションボールの設置
- 両先頭車に車いすスペースの設置
- 化粧版の交換(6000系と同じもの)
- 編成の6両編成化。(999仕様の3011FとLions仕様の3015Fを除く)