ページ「山形の言葉」と「後ろ向きな田舎の法則」の間の差分

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==山形弁の噂==
#[[よそ者]]を排除。
# 「しない」という意味で「しね」と言う。「する」は普通に「する」と言う。
#腹の内がドロドロ。
#*(例. 「サッカーする?」「しね」)
#選挙期間になると地域ぐるみで特定候補の応援に駆り出される。違う候補を支持する人であろうとお構いなく。
#*宮城もそうですが、東北弁だと思われる。
#*選挙の度に、町を二分するしこりを残す。
#*宮城出身ですが、「しね」というよりは「しねえ」ですね。
#*投票日には、監視人がいて誰に投票したかチェックされる。
#*というより「すね」に近い気がする。
#*多選候補者の常套句は「ふるさとに元気を!」「政策の仕上げをしたい」「お世話になったふるさとにご奉公させて下さい」
# いくら訛っていても、字面があっていれば標準語だと思っている。
#**具体的な目標などは何一つ言わない。
# (1)、''※(Win機種依存文字、○の中に1)''を、「いちかっこ」「いちまる」と言う。(by Dewa)
#村長、町長選挙は数十年間無投票で決まる。
# 過去形で話す。
#*選挙をすると選挙をやると村内でしこりが残るかららしい。(44年ぶりに選挙をやった[[檜枝岐村|ここ]]での意見)
#*(例. 某NHKが集金にきて開口一番「NHKでした〜」
#若者が皆都会へ出て行く。
#*電話がかかってきて開口一番「○○でした〜」(○○は相手の名前)=>「でした」は普通は会話の最後なので、これを聞くと他県の人は思わず電話を切りたくなるそうです。
#*都会に行った若者は出身地を隠したがる。
#*庄内はそんな事はないはずだ。村山・置賜方面でない?
#大型商業施設が来るならば、地元商店主らが団結して反対運動を起こす。
# 小学校で標準語を習う。第一外国語かよ! (ペコ@千葉)
#*出来てしまったら、誰も行かないように監視がつく。
# 日本一短い会話がある。
#**しかしそんな努力もむなしく、数年後には商店街がシャッター通りに…。
#*『け』『く』(意味は『どうぞ召し上がってください』『はい、頂きますのでお構いなく』)
#全国チェーンのファーストフード店やファミレスが1軒出来ただけで町中が大騒ぎになる。
#*上記の言葉は東北弁であって山形弁ではない
#*個人の飲食店業者は「客が奪われる!」と慌てる。
#*『どさ』『ゆさ』(意味は『どこに行くの?』『お風呂に入りに行ってきます』)
#*若者は用事も無いのに店へ出掛け、都会気分に浸る。
#**上記の言葉は東北弁であり津軽弁であり、多分東北ならどこでも通じる。
#お年寄りが「昔はこの町もにぎやかだったのに…」と嘆く。
#**宮城(の田舎)の出身ですが「け」「く」はまだわかるけども「どさ」「ゆさ」はわからなかった。
#財政再建団体に転落してからようやく、行政関係者が自分達のやって来た事が間違いだった事に気付く。
#*この項目が他にもある…参照などがリンクして整理する必要が…。
#*そして住民サービスがどんどん削減され、住民流出→集落消失への一本道。
# うっかり目上の人間にタメ口で喋っても、語尾に「ス」とつければ敬語になる。
#**「そして誰も居なくなった」・・・地図からも消える。
# ごみ捨てを人に頼むとき「コレなげといて」という。
#平成の大合併であっけなく隣の市に吸収される。
#*注:東北弁である
#役場が17時ジャストにしまる。
#*庄内で「ごみを捨てる」は「ごみうだる」
#*15時過ぎにいくと嫌な顔をされる。
# 山形「んだず」…「ず」で終わる。新庄は「じゅ」、庄内は「の」らしい。(んだの〜。)
#年寄りに鍵をかける習慣が無い。
#TVの影響か?子供が標準語を喋る。(わざわざ保育園などで方言を教えるところもある。)
#周りが山に囲まれたところほど閉鎖的。
#「ん」から始まる言葉が多い。(子供の事を「んぼこ」といったりする)
#*周りが海に囲まれたところもそうだが、昔は交通の要衝だった場合もあるので山ほど一概に言えない。
#シカクイチをイチシカクと読む。
[[Category:ベタの法則|うしろむきないなか]]
#『もっけだの~』~申し訳ない+ありがたい+相手の好意に感謝&恐縮ですね~。
[[Category:バカの法則|うしろむきないなか]]
#*『めじょけねの~』~可哀想にね~。お気の毒にね~。
#*『こでらんねの~』~堪えられないほど嬉しいですね~。
#*『しょすの~』~恥ずかしいですね~。
#*『やばちぃの~』~冷たくって、なんか汚れた感じもして気持ち悪い状態ですね~。
#*などなど以上のように庄内弁では何でもかんでもとりあえず『○○の~』と『の』を付ける。ちなみに標準語の『○○だね』の『ね』と同じ感覚です。
 
==単語集==
*「もっけだの(もっけです)」=ありがとう・すみません系
*やばち=庄内地方(遊佐町あたり)でぬれた事を現す。
*○○もいで=摘みとって
*やちゃくちゃねぇ。=どうしようもない←(間違ってたら訂正して下さい)
*どだなだず =なんでやねん・(場所によっては)どんなもんだ?
*んぼこ=小さい子供
*おしょうしな=ありがとう
*めんごい=かわいい
*どーろびん=(昔話の終わりに)めでたしめでたし
[[Category:山形|ことは]]
[[Category:方言|やまかた]]
[[category:東北弁|やまかた]]

2007年4月27日 (金) 09:33時点における版

  1. よそ者を排除。
  2. 腹の内がドロドロ。
  3. 選挙期間になると地域ぐるみで特定候補の応援に駆り出される。違う候補を支持する人であろうとお構いなく。
    • 選挙の度に、町を二分するしこりを残す。
    • 投票日には、監視人がいて誰に投票したかチェックされる。
    • 多選候補者の常套句は「ふるさとに元気を!」「政策の仕上げをしたい」「お世話になったふるさとにご奉公させて下さい」
      • 具体的な目標などは何一つ言わない。
  4. 村長、町長選挙は数十年間無投票で決まる。
    • 選挙をすると選挙をやると村内でしこりが残るかららしい。(44年ぶりに選挙をやったここでの意見)
  5. 若者が皆都会へ出て行く。
    • 都会に行った若者は出身地を隠したがる。
  6. 大型商業施設が来るならば、地元商店主らが団結して反対運動を起こす。
    • 出来てしまったら、誰も行かないように監視がつく。
      • しかしそんな努力もむなしく、数年後には商店街がシャッター通りに…。
  7. 全国チェーンのファーストフード店やファミレスが1軒出来ただけで町中が大騒ぎになる。
    • 個人の飲食店業者は「客が奪われる!」と慌てる。
    • 若者は用事も無いのに店へ出掛け、都会気分に浸る。
  8. お年寄りが「昔はこの町もにぎやかだったのに…」と嘆く。
  9. 財政再建団体に転落してからようやく、行政関係者が自分達のやって来た事が間違いだった事に気付く。
    • そして住民サービスがどんどん削減され、住民流出→集落消失への一本道。
      • 「そして誰も居なくなった」・・・地図からも消える。
  10. 平成の大合併であっけなく隣の市に吸収される。
  11. 役場が17時ジャストにしまる。
    • 15時過ぎにいくと嫌な顔をされる。
  12. 年寄りに鍵をかける習慣が無い。
  13. 周りが山に囲まれたところほど閉鎖的。
    • 周りが海に囲まれたところもそうだが、昔は交通の要衝だった場合もあるので山ほど一概に言えない。