「後ろ向きな田舎の法則」の版間の差分
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>花室川 (選挙つながりでここに) |
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#*多選候補者の常套句は「ふるさとに元気を!」「政策の仕上げをしたい」「お世話になったふるさとにご奉公させて下さい」 | #*多選候補者の常套句は「ふるさとに元気を!」「政策の仕上げをしたい」「お世話になったふるさとにご奉公させて下さい」 | ||
#**具体的な目標などは何一つ言わない。 | #**具体的な目標などは何一つ言わない。 | ||
#**それでも地元選出の[[自民党|某政党]]候補がやって来ると、住民総出でお出迎えする。 | |||
#***一部のお年寄りは「わしらが元気に暮らせるのもセンセイのお陰だ、有難い有難い」と手を合わせて拝む。 | |||
#村長、町長選挙は数十年間無投票で決まる。 | #村長、町長選挙は数十年間無投票で決まる。 | ||
#* | #*選挙をすると村内でしこりが残るから。(44年ぶりに選挙をやった[[檜枝岐村|ここ]]での意見) | ||
#若者が皆都会へ出て行く。 | #若者が皆都会へ出て行く。 | ||
#*都会に行った若者は出身地を隠したがる。 | #*都会に行った若者は出身地を隠したがる。 | ||
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#役場が17時ジャストにしまる。 | #役場が17時ジャストにしまる。 | ||
#*15時過ぎにいくと嫌な顔をされる。 | #*15時過ぎにいくと嫌な顔をされる。 | ||
#*商店も17時ジャストに閉まる。スーパーの営業時間もせいぜい19時位まで。 | |||
#*コンビニが24時間営業ではなかったり、定休日があったりする。 | |||
#年寄りに鍵をかける習慣が無い。 | #年寄りに鍵をかける習慣が無い。 | ||
#周りが山に囲まれたところほど閉鎖的。 | #周りが山に囲まれたところほど閉鎖的。 | ||
#*周りが海に囲まれたところもそうだが、昔は交通の要衝だった場合もあるので山ほど一概に言えない。 | #*周りが海に囲まれたところもそうだが、昔は交通の要衝だった場合もあるので山ほど一概に言えない。 | ||
#郵政が民営化されると過疎地のサービスのレベルが下がる可能性があるというのは承知した上で、それでも2005年の衆議院議員選挙で民営化推進の[[自由民主党|某政党]]の候補を当選させた。 | |||
#*にもかかわらず、郵便局員には「勝手に民営化なんかしやがって!」と文句を言う。 | |||
#車が無いと生活が成り立たない。 | |||
#*車の便利さに慣れてしまい、500m位の移動にも車を使う。 | |||
#**お陰で深刻な運動不足に…。 | |||
#テレビが[[NHK]]しか映らない。 | |||
#*勿論CATVなど存在しない。 | |||
#地元の店のアルバイトの時給が700円以下。 | |||
#*にもかかわらず商品の値段は殿様商売で、都会よりも高い。 | |||
#町中、何処に行っても年寄りばっかり。 | |||
#*町で一番賑わっている所が病院である。 | |||
#市(町村)長さんは出張の際、車ではなく公共交通(主に鉄道など)の方を利用する。 | |||
#地元の主要産業が'''公共事業'''。 | |||
#*林業や農業などの産業は後継者不足でとっくの昔に衰退…。 | |||
#地元最大の就職先が'''町役場'''。 | |||
#鉄道の事を老若男女問わず、今だに「汽車」と呼んでいる。 | |||
#*踏切標識も昔のタイプのまま。 | |||
#*''だって、線路の上に電線が通ってないんだもん。どうやったらあれを「電車」と呼ぶの?'' | |||
#*モノレールやリニアモーターカーを非電化だと勘違い。 | |||
#欲しい物がネットでしか手に入らない。 | |||
#*しかしそのネットもナローバンドしか使えない。ブロードバンド環境でネットなど夢のまた夢。 | |||
#道を横断していたお年寄が車に撥ねられ死亡。 | |||
#*そんなに通らないからと軽い気持ちで踏切のない所を横断していたお年寄が汽車に撥ねられ即死。 | |||
#*沈下橋を渡っていた車が川へ落っこち、そのままどっかへ流された。 | |||
#**↑数日後、橋から数㎞下流で流された車が発見される。中から運転してたと見られるお年寄りが遺体となって発見される。 | |||
#*車が、崖から転落。乗っていたお年寄りが全員死亡。 | |||
#*車が、落ちてきた岩に衝突。乗っていたお年寄りが全員死亡。 | |||
#平家伝説がある。 | |||
#かつて、流刑地だった。 | |||
#(住んでる地区などの)中心都市を'''都会'''とぼさく。 | |||
#民放が3局以下。 | |||
#*新規の民放を造ろうとするが地元局から反発を喰らう。 | |||
#*仕方ないので、ケーブルテレビから再配信する形で放送しようとするがやはり・・・・ | |||
#**地デジ化により存亡(?)の危機・・・ | |||
#自治体の息がかかった施設の建物だけはやたらに立派。 | |||
#主要道が'''酷'''道、もしくは'''険'''道しかない。 | |||
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*関連項目:[[人口が減る都道府県の法則]] | |||
[[Category:ベタの法則|うしろむきないなか]] | [[Category:ベタの法則|うしろむきないなか]] | ||
[[Category:バカの法則|うしろむきないなか]] | [[Category:バカの法則|うしろむきないなか]] | ||
[[Category:後ろ向き|へたいなか]] |
2007年8月3日 (金) 08:09時点における版
- よそ者を排除。
- 腹の内がドロドロ。
- 選挙期間になると地域ぐるみで特定候補の応援に駆り出される。違う候補を支持する人であろうとお構いなく。
- 選挙の度に、町を二分するしこりを残す。
- 投票日には、監視人がいて誰に投票したかチェックされる。
- 多選候補者の常套句は「ふるさとに元気を!」「政策の仕上げをしたい」「お世話になったふるさとにご奉公させて下さい」
- 具体的な目標などは何一つ言わない。
- それでも地元選出の某政党候補がやって来ると、住民総出でお出迎えする。
- 一部のお年寄りは「わしらが元気に暮らせるのもセンセイのお陰だ、有難い有難い」と手を合わせて拝む。
- 村長、町長選挙は数十年間無投票で決まる。
- 選挙をすると村内でしこりが残るから。(44年ぶりに選挙をやったここでの意見)
- 若者が皆都会へ出て行く。
- 都会に行った若者は出身地を隠したがる。
- 大型商業施設が来るならば、地元商店主らが団結して反対運動を起こす。
- 出来てしまったら、誰も行かないように監視がつく。
- しかしそんな努力もむなしく、数年後には商店街がシャッター通りに…。
- 出来てしまったら、誰も行かないように監視がつく。
- 全国チェーンのファーストフード店やファミレスが1軒出来ただけで町中が大騒ぎになる。
- 個人の飲食店業者は「客が奪われる!」と慌てる。
- 若者は用事も無いのに店へ出掛け、都会気分に浸る。
- お年寄りが「昔はこの町もにぎやかだったのに…」と嘆く。
- 財政再建団体に転落してからようやく、行政関係者が自分達のやって来た事が間違いだった事に気付く。
- そして住民サービスがどんどん削減され、住民流出→集落消失への一本道。
- 「そして誰も居なくなった」・・・地図からも消える。
- そして住民サービスがどんどん削減され、住民流出→集落消失への一本道。
- 平成の大合併であっけなく隣の市に吸収される。
- 役場が17時ジャストにしまる。
- 15時過ぎにいくと嫌な顔をされる。
- 商店も17時ジャストに閉まる。スーパーの営業時間もせいぜい19時位まで。
- コンビニが24時間営業ではなかったり、定休日があったりする。
- 年寄りに鍵をかける習慣が無い。
- 周りが山に囲まれたところほど閉鎖的。
- 周りが海に囲まれたところもそうだが、昔は交通の要衝だった場合もあるので山ほど一概に言えない。
- 郵政が民営化されると過疎地のサービスのレベルが下がる可能性があるというのは承知した上で、それでも2005年の衆議院議員選挙で民営化推進の某政党の候補を当選させた。
- にもかかわらず、郵便局員には「勝手に民営化なんかしやがって!」と文句を言う。
- 車が無いと生活が成り立たない。
- 車の便利さに慣れてしまい、500m位の移動にも車を使う。
- お陰で深刻な運動不足に…。
- 車の便利さに慣れてしまい、500m位の移動にも車を使う。
- テレビがNHKしか映らない。
- 勿論CATVなど存在しない。
- 地元の店のアルバイトの時給が700円以下。
- にもかかわらず商品の値段は殿様商売で、都会よりも高い。
- 町中、何処に行っても年寄りばっかり。
- 町で一番賑わっている所が病院である。
- 市(町村)長さんは出張の際、車ではなく公共交通(主に鉄道など)の方を利用する。
- 地元の主要産業が公共事業。
- 林業や農業などの産業は後継者不足でとっくの昔に衰退…。
- 地元最大の就職先が町役場。
- 鉄道の事を老若男女問わず、今だに「汽車」と呼んでいる。
- 踏切標識も昔のタイプのまま。
- だって、線路の上に電線が通ってないんだもん。どうやったらあれを「電車」と呼ぶの?
- モノレールやリニアモーターカーを非電化だと勘違い。
- 欲しい物がネットでしか手に入らない。
- しかしそのネットもナローバンドしか使えない。ブロードバンド環境でネットなど夢のまた夢。
- 道を横断していたお年寄が車に撥ねられ死亡。
- そんなに通らないからと軽い気持ちで踏切のない所を横断していたお年寄が汽車に撥ねられ即死。
- 沈下橋を渡っていた車が川へ落っこち、そのままどっかへ流された。
- ↑数日後、橋から数㎞下流で流された車が発見される。中から運転してたと見られるお年寄りが遺体となって発見される。
- 車が、崖から転落。乗っていたお年寄りが全員死亡。
- 車が、落ちてきた岩に衝突。乗っていたお年寄りが全員死亡。
- 平家伝説がある。
- かつて、流刑地だった。
- (住んでる地区などの)中心都市を都会とぼさく。
- 民放が3局以下。
- 新規の民放を造ろうとするが地元局から反発を喰らう。
- 仕方ないので、ケーブルテレビから再配信する形で放送しようとするがやはり・・・・
- 地デジ化により存亡(?)の危機・・・
- 自治体の息がかかった施設の建物だけはやたらに立派。
- 主要道が酷道、もしくは険道しかない。
- 関連項目:人口が減る都道府県の法則