東北の道の駅
2017年12月11日 (月) 01:22時点における>エクスノースによる版 (→ばんだい)
青森
いなかだて
- この村の名物「田んぼアート」鑑賞用のタワーがある。
- あの弘南鉄道の脱力系新駅はすぐそば。そもそもここを利用してもらうために造られた。
いまべつ
- 今別町 県道14号今別蟹田線
- 事実上津軽二股駅かつ津軽今別駅の駅舎である。
- 但し、切符の発売等は行われていない。
- 今別、竜飛方面への観光は海岸沿いのR280を使うのが一般的で、道の駅の面した道は地元民以外の交通量はごく少ない。
- そのため、観光客が多いシーズンでも閑散としている。
- それでもレストラン含め営業できているのは、恐らく近くで働く北海道新幹線の建設作業者のおかげ。
- 1.2.は新幹線開業前の話。開業後は新幹線駅隣接ということもあってまあまあ賑わうようになった。
- レストランは一新され、今別町産のもずくを練り込んだ「もずくうどん」等がメニューに。
- 何とご当地和牛の「いまべつ牛」を使った¥3,000のステーキも出現!(15食限定)正直道の駅の客層に合うだろうか?
- レストランは一新され、今別町産のもずくを練り込んだ「もずくうどん」等がメニューに。
- 奥津軽いまべつ駅の駅舎が別にできたことにより、ここの建物は津軽二股駅の駅舎に特化w
- ちゃんと建物入口に津軽線の時刻が掲示された列車待合スペースがあるから、間違ったことは言ってない。
みんまや
- 元々「青函トンネル記念館」として営業していたのを後から道の駅に認定してもらった。
- そのため、道の駅施設の「取って付けた感」がありあり。
- 道の駅なのに、駐車場からは道路を横断しないと施設を利用できない。
- まあ、近くにある有名な「階段国道」を観光してもらうには、道の駅が欲しい場所ではある。
- 場所柄冬季は完全休業する。
十三湖高原
- 五所川原市(旧市浦村) 国道339号
- 何はともあれしじみ。
- 「しじみラーメン」が食べられる。
- 何故か五所川原から小泊への路線バスが丁度国道を外れて走る区間にある(つまりバスは通らない)ので、公共交通で来る観光客は寄りにくい。
- 「高原」は言い過ぎ。どうみても「台地」。
もりた
- 愛称は「アーストップ」。
- 「アー・ストップ(=stop)」ではない。
- 本館の横に藁ぶき屋根の立派な古民家が建っている。
- 市の有形文化財なのに、そば処になっている。
- 「若返りきなこソフトクリーム」なるものが売られている。
- 地元産のきな粉を「若返り粉」と呼んでいて、それを使用しているらしい。
ふかうら
- 深浦町 国道101号
- とにかく烏賊臭い道の駅。
- 売りであるイカ焼きコーナーが建物の外にあるため。道の駅の愛称まで「かそせいか焼き村」。
- 建物に入ってもいきなり生魚の販売スペースがドーンとあって、生臭い。
- その鮮魚コーナーのすぐ横でソフトクリームを売ってる。すぐ外でイカも焼いている場所なので、正直臭いが移りそうな…
- 海水浴場に面しており、海の家の機能も兼ねているようで夏場だけ使えるシャワースペースがある。
よこはま
- 横浜市にある道の駅ではない。
- 両隣の街と遠く離れた休憩地に適した所のため、休日には観光バスも結構立ち寄るなど賑わっている。
- 物産館はこの町の名産である菜の花とホタテとをひたすら推している。
- 菜の花ドーナツ(地元産の菜種油で揚げている)や、ホタテの唐揚げ、いぶりホタテなどがある。
- 「菜花(なばな)ソフト」がある。
- どう菜の花なのかよくわからない味だった。色も黄色でなく黄緑だし。
- JR陸奥横浜駅から徒歩10分程と近い。
岩手
くじ
- 道の駅としては少々変な所にある。
- 市街地のまっただ中、しかも国道から少し離れた行き止まりのような所。
- 市街地にあるだけに、物産館は複数の店が競うように入居していて充実している。
のだ
- 村特産の天然塩を使った「塩ソフトクリーム」が人気。
- 三陸鉄道の駅が入居している(陸中野田駅)。
- 鉄道利用客からすると、例の朝ドラに影響されたドライバーの連中がソフトクリーム(上記)をなめながら駅を冷やかしていくのが正直ウザい。
やまだ
- 山田町 国道45号
- わかめソフトクリームを販売している。
- 漫画・ハチクロにも登場。
- 味は… いや、言うほどまずくはないよ。
遠野風の丘
- 風車が設置されている。
- 羽根が5枚あり、しかもネジのような形をしている変わった奴。「スパイラル マグナス風車」というらしい。
- 用地の真下をJR釜石線が走るが、綾織と遠野の駅の中間にあるので、乗り鉄の利用は…
- 道の駅裏手のテラスの目の前をSLが走るため、家族連れには大人気。
- 釜石道の遠野IC出口の標識にここの案内があり、実質釜石道のSA/PAのような扱いにもなっている。
- しかし明らかにICから距離があり無理矢理感が…
みやもり
- 遠野市 国道283号
- 道の駅のすぐそばにJR釜石線のめがね橋があり、道の駅の敷地内に撮影スペースが用意されている。
- 名物はわさびソフトクリーム。甘味と辛味が混在していて混乱するが、慣れてくるとクセになる。
くずまき高原
- 葛巻町 国道281号
- JRバス東北の特急バス「白樺号」(盛岡~久慈)の休憩地になっている。
- 標高600m程の山あいにあるため、季節によっては、始発から乗ったままの格好で降りると気温差に震える羽目になる。
みずさわ
- 北上川の河川敷のすぐそばにある小規模な道の駅。
- 名物はごまソフトクリーム。うっすらと灰色でしっかりごまの味がする。
厳美渓
- 景勝地として有名な厳美渓の近くにある。厳美渓までは徒歩5分ほど。
- 道の駅の近くで分岐する県道に入れば達谷窟を経由して平泉までショートカットできる。
- レストランではもち料理を猛プッシュ。
- 一関市博物館が隣に並んでいる。
かわさき
- 北上大橋のすぐそばにある。旧川崎村の中心部に近く周辺に店が多い。
- 「川の灯(あかり)」という副名称が付いてるが、これは毎年お盆の時期に付近で開催される花火大会にちなんだもの。
- 産直がお弁当や総菜、スイーツなどがやたら充実している。もはや食品スーパー。
- うに飯、ホルモンうどん、ナポリタンやチヂミなどが売っており、しかも1つ¥300ほどと安い。
- 一関だけに、もちや団子の類も豊富。
- 食事処は15:00閉店と早い。産直入って弁当買えということか。
平泉
- 長らく土地だけ確保され、多客期の臨時駐車場として使用されてきたが、2017年4月にようやく道の駅としてオープン。
- 敷地は国道4号平泉バイパスに接しているが、バイパスとは高低差があるため、道の駅に入るには一旦県道に入って回り込む必要がある。
- 副名称は「黄金(くがね)花咲く理想郷」。スタンプのインクの色が金色だったりと黄金尽くし。
- 中尊寺・毛越寺を巡回するバスも乗り入れており、ここに車を置いて平泉観光に出かけることも可能。
- レンタサイクルやレンタルカートの貸出も行っている。
- 道の駅の建物は上から見ると駐車場側を底辺とした三角形になっており、建物自体は案外小さい。
宮城
上品の郷
- 石巻市(旧河北町) 国道45号
- 「じょうひん」ではなく「じょうぼん」と読む。
- 場所柄かなり意外だが、温泉施設を併設している。しかも本格的な泉質の。
- 詳しくは温泉スポット#宮城を参照。
あ・ら・伊達な道の駅
- 夕方になると瞬くイルミネーションが、初めて来るドライバーや陸羽東線の乗客までもびっくりさせる。
- 駐車場に入ると一瞬「何処かで見たような」感覚に襲われる。
- 建物の入口の目の前にスナックコーナーの小屋がある所が、サービスエリアの構造そっくり。
- 何故かROYCE'が入居している。
- しかも、外のスナックの方にも店を出していてそちらではソフトクリームを売ってる。
- 鳴子土産にこけしだと嫌がられるし、とか悩んだらここでチョコレートを買おう。「北海道行ったの?」と突っ込まれるwが女子ウケはするだろう。
- 陸羽東線の池月駅の目の前と言っていいような所にある(徒歩3分)。乗り鉄の食糧調達にも便利。
- 岩出山名物「一斗缶かりんとう」も売られている。
秋田
あきた港
- メインはポートタワーセリオン。
- ポートタワーのイメージが強すぎてそれ+小さい物産館しかないと思っていた。「セリオンリスタ」というそこそこ広い屋内緑地公園もある。
- 秋田港近くにあったうどん自販機の移転先。
- 移転までの道のりがNHKで特集されていた。
みねはま
- 八峰町(旧峰浜村) 国道101号
- 「ちそうソフト」なるものが売られている。
- 単品でも売られている「みそソフト」と「白神の塩ソフト」とが半分ずつ入ったもの。名前は「八峰白神ジオパーク」に因むらしい。
- レストランではご当地食材である「石川そば」が食べられる。
- 産直「おらほの館」ではハタハタの唐揚げやみそたんぽ、サラダ寒天や赤ずしといったいかにも秋田らしい物が売られている。
大館能代空港
- 北秋田市 県道324号大館能代空港東線 県道325号大館能代空港西線
- ぶっちゃけただの空港。
- 夜間用のトイレが入り口側にあるだけで道の駅用に店を作ったとかはない。
- 一応秋田道が目の前を通る予定なのでSA代わりになれ・・・るのか?
山形
あつみ
- 鶴岡市(旧温海町) 国道7号
- このあたりの国道7号は眺めがいいので、立ち寄る人も多い。
- 休憩スポットが周辺に無いのも理由のひとつ。
- ヘリコプターに乗れる。
- 数分程度の遊覧飛行だが、人気がある。
- たまに屋台が出ている。ここで食べた山菜の天ぷらが美味しかった。
福島
安達
- 二本松市(旧安達郡安達町)・福島市 国道4号福島南バイパス
- 愛称は「智恵子の里」。
- 周辺の道路が10㎞以上に渡り立体交差の高規格なバイパス、出入口は分岐&合流、コンビニエンスストア(サンクス)完備、電気自動車の充電場所もありとどう見てもサービスエリア。
- 以前はガソリンスタンドも備わっていた。
- かつては上り線にしか無かったので、下り線利用者は手前の立体で降りて裏口から入るか奥の立体でUターンするかだった。大型車は門前払い。
- 後に下りにも完成。やはりサービスエリア。
- 下り線側の入り口には桜の名木が昔から立っていてオフシーズンはピンクにライトアップされている。
奥会津かねやま
- 手打ちそばが売り。
- 「むかしそば」がある。温そばに茹でた大根の千切りが入ったもの。つゆも薄味なので、ヘルシーで上品な味だが、そば好きでも醤油味LOVEな人とかの口には合わないかも。
- 会津中川駅から徒歩5分程と近い。只見線沿線で食糧調達は容易ではないので、乗り鉄にもお勧め。
川俣
- 廃校になった小学校跡地を用いた道の駅。
- 愛称はシルクピア。養蚕が盛んだった名残。
- 比較的町の繁華街に近いので、町村部の道の駅にありがちな田舎感は皆無である。
- すぐ目の前にセブン、コメリ、カインズ、ダイユーエイト、100m以内にツルハ、リオンドール…あの、道の駅特有の周りに店がない地元民のこう、な…何ていうか買い物・調達のありがたみを感じさせる存在感というか…上手く言えん。要はここでいいのか?という気持ちが…
喜多の郷
- 喜多方にあるだけあってラーメン押しである。
- ラーメンとともにラーメン丼が有名。でもここまで来たらラーメン食べろよ…。
- ラーメンバーガーやラーメンピザも捨てがたい。
- ラーメンとともにラーメン丼が有名。でもここまで来たらラーメン食べろよ…。
- まだ道の駅=駐車場、トイレ、物産館というイメージの黎明期からいち早く温泉施設を完備していた。
- ここの入浴料は時間帯によって変動する。
つちゆ
- 93年第1回登録の、福島県内はおろか、東北地方でも最古参の道の駅。
- 標高800mを超える道の駅。冬場は雪に埋まる。
- 標高が高いゆえに風が強い。
ばんだい
- 耶麻郡磐梯町県道7号猪苗代塩川線
- 国道49号を差し置いて裏ルートの県道に出来た道の駅。
- イベント時に走る郡山~若松のSLを眺めながら食事ができるとして地味に人気。
- 同名のよしみでBANDAIのガンプラ売り場がある。定価よりも割引。
たまかわ
- 玉川村 県道208号福島空港西線
- 道の駅の秘境駅?
- ボートピア玉川に隣接して造られたが、そのせいで人家から離れた山ん中にぽつんとある感じ、道も交通量は多いと言えずしかも急坂の途中にある。
- 農産物直売所とレストラン(といってもメニューは基本手打ちそばの類しかない)がある。
- さるなしを使った商品(ジュースなど)が売り。