ページ「バカ日本語辞典/ゲーム」と「もし古代から○○があったら」の間の差分

< バカ日本語辞典(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
(文字列「\[\[([^]#]+[^ンい])\|(あれ|これ|どれ|それ|ここ|こっち|あっち)\]\]」を「$1」に置換)
 
(文字列「\[\[([^]#]+[^ンい])\|(あれ|これ|どれ|それ|ここ|こっち|あっち)\]\]」を「$1」に置換)
 
1行目: 1行目:
#犯人はヤス。
{{Pathnav|もしWiki|歴史のif検討委員会}}
#最近まで、ゲームは、メモリーカードだけで、出来るのかと思っていた。
==技術==
#*メモリーカードがなくてもセーブできると思って続きができず延々と最初からやり直していたあの頃…
===自動車===
#**サターンは本体に内蔵メモリを搭載してて、追加メモリという形態だった。
#渡来人によって初めて日本に持ち込まれ、製造方法を伝授された。
#***内蔵メモリといっても電池式のRAMでしかもカセットのゲームのRAMほど電池の持ちは長くなく定期的に電池交換が必要。交換時にはRAMのデータは消えるため持ち越したい場合は追加メモリが必要。通電状態で交換するとどうなるかは不明(説明書にはやらないよう書いてある)。
#*この場合東洋での発祥は漢代?の中国。
#***プレステは内蔵メモリが一切ないので、メモリを同時に買わされて、なんか損した気分だった。
#ずっと長い間、業務用か一部の上級階級だけの高級品でしかなかった。
#****64はほとんどのソフトがカセットにセーブするけど一部のソフトはコントローラーパックというメモリーカードのようなものにセーブする。ソフトによっては一個のコントローラーパックの容量を全て使うようなソフトもある。自分はコントローラーパックにセーブするソフトが二つありコントローラーパックが一個しかなかったため片方はセーブせずに毎回最初からやり直してた。
#*冠位十二階は車の色で区別されていた。
#****ちなみにセーブしなかった方のソフトは「チョロQ64 2」レースゲームだからセーブしなくても一応楽しめる。ただランクのような要素だけカセットに記録しそれ以外の記録はコントローラーパックに記録するという謎の仕様。納得いかない。
#**車位十二階?
#*****PCエンジンはHuカードのゲームは乾電池式の後付メモリを使う、ただし大抵はパスワードとの併用。CDのゲームはなんとコンデンサ式のメモリが内蔵されており定期的に電源を入れてやらないとデータが消える。後継機のFXも同じ。
#**ナンバープレートの色?
#*ファミコン世代にはわからない悩み…FFがプレステへ移ったから欲しく為ってもお金と時間が無くて買えない。
#*平安時代には貴族の乗り物になっていた。
#9歳までマリオとルイージは小学校高学年ぐらいの年齢だと思ってた。髭とか生やしておっさん感満載なのに、疑う余地もなくそう信じてた。実際年齢知らないけど、今はもうあの双子をティーンエイジャーと思えない。
#*戦国時代には南蛮製の車が大名達に持てはやされていた。
#*あれはやはり自分の年齢と同一視する傾向があるのだろう。一度心理学で分析したら面白い結果が出るかもしれない。
#**戦国自衛隊がタイムスリップしてやってきても車両については驚かない。
#**それは面白そう。やっぱり小学生と中学生と大人だと違ってくるのだろうか。byマリオとルイージを小学校高学年ぐらいと思っていた者
#**武田は騎馬隊ではなく戦車隊となる。
#*俺は小学生のころから、マリオもルイージも20歳をこえたおっさんだと思っていた。まさか双子だとは…
#***山がちな甲斐で戦車隊をどれだけ運用できるかな?戦車を通すための棒道(軍用道路)は作っただろうが。
#*ハリウッド版実写映画のマリオ(ボブ・ホスキンス)を観たら狂い死にできますな。
#***その道は後に「信玄道」と呼ばれ甲斐国の幹線道路になった。
#**うん、見た。思い出したがそれでマリオをおっさんと思った。ちなみにルイージはマリオより10歳若そうでヒゲオヤジじゃなかった。双子なはずなのに。byマリオとルイージを小学校高学年ぐらいと思っていた者
#**信長は車と鉄砲を合体させた「筒車」を発明。
#***ハリウッド映画のほうを覚えている人間は多いが、松竹のアニメ映画を覚えている奴はほぼ皆無。
#*フランスでは革命まで第三身分は自家用車を持てなかった。
#****ハリウッド映画では、マリオはルイージの育ての親と言う設定。また、松竹のアニメ映画はメットがファイアボールで死ぬなど、子供をナメ切っているとしか思えない出来だった。
#*乗り心地が悪かった場合は意外と上流階級の乗用には忌避されていた可能性もある。
#*多分小学生だと思っていたのは[[小学館]]の「小学●年生」に連載されていたマリオの漫画の影響だ。ちなみにその漫画の設定では10年前にピーチが生まれたからピーチは10歳ということになるが、今はピーチのあの顔で10歳とは思えない。
#幕末~明治にかけてやっと一般にモータリゼーションが普及していった。
#**主観が入るが、それにヒロインの割りにキャラクターがいまいち(デザインよりゲーム性重視)。春麗(ストリートファイター)は良いと思うが。
#*坂本龍馬が車に乗っている古写真が残っている。
#*マリオにはモデルが居るらしい。
#**「竜馬がゆく」などのドラマでは「これが車か、ええ気分ぜよ!
#**マリオが生まれる前に任天堂にいたイタリア人の掃除のおっさんがモデルらしい。
#*世界初のモータリゼーションはおそらく産業革命期のイギリス。
#*テスト・プレーが巧い人が居てその人がマリオだったからそのまま付けて、おまけにその人の弟の名前も採用したらしい。でも、ルイージの方は下手らしい。
#当然、大井川をはじめ河川には橋がかけられていた。
#**ルイージはマリオと【類似】しているからという理由でついた名前で、マリオのモデルになった人の弟とは何の関係もない
#「○○県△△市で最古の轍の跡を発見!」というようなことがニュースとなる。
#***それは後付けのネタ。実際はニンテンドーアメリカの社員の名前から取られた。
#参勤交代の時はリムジンの列が五街道を突っ走る光景が。
#*うちの学校にはマリオとルイージにそっくりな先生がいます。ただこの兄弟(もちろん他人)は、ものすごーく仲が悪い。
#*荷物はトラックに積まれていた。
#*ファミ通(当時はファミコン通信)での吉田戦車の漫画のせいで、ラテン系の毛深い配管工のオッサンというイメージが…。
#**たぶん、合戦の時の兵士たちも。(ヤクザ映画の「出入り」のような感じで。)
#*マジレスすると、あの双子の職業は配管工。年は26歳前後らしい。(ミリオネア情報)
#松尾芭蕉や菅原孝標女の移動手段も車になっていたと思われるので、『奥の細道』や『更級日記』といった作品の旅に関係した部分が大きく変わっていた。
#**初めて知った。26歳って意外と若い・・・(byマリオとルイージをかつて小学生高学年と思っていた者)
#*水戸黄門が諸国を漫遊する時も車に乗っている。
#**配管工ってのは映画版出た時の後付設定だったような。元は大工だったはず。
#*マルコ・ポーロやイブン・バットゥータも一部は車で移動していた。
#**いや、マリオブラザース辺りからの設定かと・・・
#現存最古の車が国宝に指定されている。
#**キノコ王国周辺に生息するが、イタリア系アメリカ人である。
#*大英博物館には古代からの大量の自動車が所蔵されている。
#**京都生まれキノコ王国育ちのイタリア系アメリカ人ってことになるのかな。
#賤ヶ岳の合戦では羽柴軍が燃料を満タンにした車を事前に街道筋に配備おいてして美濃からの高速移動で柴田軍に迫る。
#**レッキングクルーでビルの解体屋をしてたのは忘れ去られている……
#*ピサロは自動車を用いた機動戦で瞬く間にインカ帝国を征服。
#**ドンキーコングJrで悪役だったのは黒歴史かも知れないので忘れ去ってあげよう。
#石油が現在とっくになくなっていた。
#***マリオがドンキーコングシリーズから去った後「3」で主人公に据えられたスタンリー…も忘れてあげた方がいいかも知れない。全くの余談だが同作はミスすると主人公に蟲がぅわんっ、といっせいにタカって来るという、子供が見たらトラウマになりそうな演出があった。
#*むしろ日本ではアルコールや植物油が燃料の車が普及したのでは。
#**クッパの名前の由来はスタッフが食べたい料理の名前である。
#**木炭自動車が普及していたと思う。
#ファイナルファンタジーのチョコボをキョロちゃんの仲間だと思っていた。
#***欧米だと石炭になる。
#*商業権的に問題が…。
#**コメからバイオエタノールを生成していたとか?
#*出所は大方そんなところ
#*石油を初めて自動車の燃料に使ったのはやはりイスラム帝国か。
#**チョコボ=チョ○ボールから
#**機械化歩兵などをうまく使いモンゴル帝国の攻撃を退けていた可能性あり。
#***ダチョウの仲間です。スクウェアがFF4のCMで示唆しています。当時小6・・・
#東京モーターショーや日本カー・オブ・ザ・イヤーは古代から開催されていた。
#***最近の訳では「馬鳥」らしい。
#T型フォードの登場以前から大量生産方式が確立されていた。
#*実際に森永製菓がチョコボとコラボしたことがあったりする。
#今頃創業数百年以上という自動車メーカーが存在していても全くおかしくない。
#*自分は妖怪ウォッチのチョコボーをもじったものかと思っていた。明らかに後発の作品なのに...。
#主な街道は律令期から舗装されている。
#小学校のころファイナルファンタジーの略を「FF」派と「ファイファン」派で4・5人ずつに分かれてマジ討論したことがある。
#*おそらく石畳。
#*「ファイファン」は聞いたことないから言われたら新しいシリーズかと勘違いしそうな自分。
#**日本でもヨーロッパのような石畳の街並みが普通に見られた。
#*自分の田舎では小学校ではファイファンだった。FFと呼ぶようになったのは何時からだったっけ…(遠い目)。
#街路は自動車を考慮した広さになる。
#*うちんとこでも子供のころはファイファンだった。
#*律令制で建設された幅広の古代道路がその実力を十二分に発揮できていた。
#**雑誌媒体での表記がFFに統一されたから、FFと呼ぶのが主流になったみたい。でもアーケードゲーマー的には↓
#*モンゴル帝国によりアジア各地に整備された道がアジアハイウェイの原型になった。
#*某友に言わせれば「FF」はファイナル・ファイトになるらしい。
#高速道路も国道もその時代にあった。
#**それ以外に選択肢なんてあるんだろうか?(某市長)
#*2010年代には全車ETCシステム搭載で当たり前になっていた。
#**「これからFFT始める」と言っておいて「何でファイナルファンタジータクティクス(PS)始めるのにSFCを出すんだ?」と思ったらファイナルファイト・タフだった。
#モータースポーツは古代ローマ時代から存在していた。
#***工学系に進んだらFFTと聞いて真っ先に思い浮かぶのが「高速フーリエ変換」に。
#*南欧あたりに1000年以上開催され続けてきたラリーが存在している。
#**海外だと「Fatal Fury<!--海外版餓狼伝説-->」もある。
#*F1のルーツになる世界的なレース選手権は中世に誕生。
#*母型の従兄妹(江戸っ子?)は「ファイファン」派、私達姉弟(東京の真ん中寄り)は「FF」派。
#いくつかの国では対面交通の左右が史実と異なっている。
#**ドラゴンクエスト→ドラクエなら、ファイナルファンタジー→ファイファンは必然、と暗黙の了解だった。
#*イギリスも欧州大陸同様に右側通行だったかもしれない。
#**「ナルファン」と略する人も居る。
#大航海時代以降はアジアやアフリカの資源地帯とヨーロッパを結ぶ道路の建設権をめぐり列強がしばしば激突している。
#*プレイステーションをPSではなく、プレステと呼ぶのと一緒かと。
#[[もし○○が実在していたら/スポーツ#戦車道(ガールズ&パンツァー)|戦車道も実在]]していそう。
#**ちなみにSCEI公式には「PS」。プレステには「捨て」という言葉が入るのを嫌っているらしい。
#古い自動車のリサイクルがどこの国でも行われていた。
#*ちなみに3を「さん」と言うと、なんか中国っぽい名前に聞こえる(ファイファンさん)
#*そのせいで昔の自動車があまり残っていない可能性もある。
#**魔法陣グルグルでそんな渾名になったオヤジがいたな。
#**自動車を積んだまま沈んだ船から見つかる残骸が重要な資料になる。
#***ファンファイという変態おっさん。ヘンなイベントを仕掛けてルンルンにボコられた。
#*FFをFゼロの事と間違えられた時には仰天した記憶が…。
#*俺は中学までFFとFEの区別がつかなかった。
#*DQとかいてドラクエと読むのにFFとかいてファイファンと読んではいけない不思議。
#*ちなみに俺はファイアーエムブレム(FE)とファイナルファンタジー(FF)を混同していた。略称が似てるからかな?
#娘の文集を見ていたら「好きなもの」の所に「DQN」て書いてあってビックリしたが、よーく見ると「DQ(ドラクエナイン)」だった。
#*「IV」は「4」ですよ(笑)。9(IX)はまだ出てないし!…6からあとの作品はプレイしてません。FFは5止まり…。
#**傍流がものすごくたくさんあるので、それも含めれば10くらい既に越えているような気がする。
#*スーファミで停まってるため、ドラクエは5まで、FFは4,5,6のみ。大体、FF7からはSFじゃん…。ファミコンではドラクエ派だったのにスーファミからはFFへ浮気した。
#*元々ヒットしなければ撤退する予定でその決意と想いをタイトルへ込めたらしいのに…スクウェア(現スクウェア・エニックス)の代名詞にまで成った。
#**同名映画を作って1億ドルの赤字を叩き出し、再び倒産寸前まで追い込まれた。
#***結果としてスクウェア・エニックスになり、「半熟英雄4」に勇者ロト風コスプレが出てくる演出や「DQ・FFいたスト」などが実現した。世の中どううごくか判らん。
#*いたストには興味が無い人でもFF&ドラクエ・ヴァージョンには触手が動いたはず…。
#*動くのは食指、流石に人間にない器官は動かせません
#**ちなみに広辞苑には触手が動くは「野心を持ち、何かに働きかけようとする気持ちが起る」と記載されているらしい。まぁこの場合は違うが。
#*中には持ってる人も…特に男性。
#スト2(ストリートファイター2)が人気になってきた頃、英語の成績悪かった俺はストレートファイターと読み違え、技の種類を限定したマニアックなゲームなんだなと思っていた。今になってみれば「STREET」と「STRAIGHT」でかなり違うのだが…
#*ストレートファイターか?可笑しいがそれ一度やってみたいな~。例えば一定時間たつと主人公が勝手に動き出してしまうとか、当然のように激ムズ
#「スパルタンX」というゲームを初めて耳にした時、ボンテージを穿いて鞭を振り回す主人公を思い浮かべた。
#*ジャッキーチェンの映画じゃないの!?
#**ネタかもしれんが、一応。ファミコンに同名のアクションゲームがあった。ゲーム内容は、良く考えてみれば映画と関連性がほとんどないような気がする(たぶん登場人物の名前くらい)
#***香港映画は収録途中でフリーダムに内容が変わることがあるらしいので、当初は本当にああいう内容だった可能性もあるが。
#***正直、ブルース・リーの「死亡遊戯」の方が内容的に近い。
#*横スクロールのアクション・ゲームであり、階段を登る度に進む方向が左右に変わる。パンチとキックで攻撃、敵に触れられただけでライフが削られる。それでも大量に倒すにはわざとぶつかる。
#*中古で最初に購入したファミコン・ソフトである。
#*24周するとシルビアが襲ってきます。
#*またの名を「聖拳アチョー」。
#**アスキーから発売されたMSX版のタイトルがこれである。
#*実は「スパルタンX2」がある。
#「[[ドラゴンクエストII|もょもと]]」の読みは永遠の謎。
#*とりあえず言おうとする。「みょもと」「もよもと」「もいよもと」
#**結果、結局謎に。
#ファミコンの「ハイパーオリンピック」というゲーム・・・・今考えると専用コントローラーでなくともよかった気が・・・
#*コスリとかしちゃうと壊れるから、あれで良かったと思います。
#*持ってた持ってた、しかも「バカ殿様」バージョン(笑)。とっときゃいい金になったんだろうに、つい売ってしまった中学時分の俺。
#確か「ロックマン3」だったと思うが、2Pコンの上とAボタンだったかな?を押したままでゲームを進めると穴に落ちても死なない。さらにジャンプ力が激しくなる。(画面越えました)しかし…ロックバスターが撃てなくなる。
#*ダメージを受けるとそのまま穴に落ちるか何かに当たるまで滑り続ける。これを使って嫌がらせされたのは自分だけではないと信じたい。
#名作くにお君シリーズ。・・・・不良がドッヂボール!?えっ!?まじめに運動会!!??
#*ドッヂはともかく、あれを「まじめに運動会」と言ってしまうのは非常に違和感がある。
#最近、マリオとワリオとルイージとワルイージが同じ声だと知った。マジか…。
#UNOは神田うのがプロデュースしたカードゲームだと思っていた。
#*「うののUNOよ」考えただけで寒気が
#マリオパーティシリーズ多すぎ!!
#*しかも大して変わらない!!
#ジョイボールの十字レバーを自在に操れたものはいない。
#*あれは連射するため「だけ」の道具である
#**しかも足で連射するのがデフォルト。
#*開発したのは今の任天堂の社長がいたHAL研。
#*あれでスーパーマリオ2をクリアした猛者を知っている。
#*HAL研はこの他にも、ボタンを光学センサで実現したレーザーコマンダーというコントローラを販売していた。公称自動連射速度40hit/secというカオスな代物。
#**レーザーコマンダーはHAL研じゃなくてホリコマンダーで有名なHORIな。
#RPGとは[[六本木]]の略である。
#「REDSTONE」はイギリスにある地名だと思っていた。
#ポケモンとデジモンはいつかどこかで出会って、対立し大群同士の戦いが始まるかと思っていた。
#*今はモンハンというものも。
#**モンスターファームじゃね?
#ファミマガ派、マル勝派、ファミコン必勝本派、ハイスコア派、ファミ通派など雑誌にも派閥があった。
#*この中で現存するのはニュースと提灯記事に特化したあの雑誌だけ。
#**一応Nintendoドリームがファミマガ系列にあたる(休刊→旧ファミマガ編集者を含むチームで新雑誌創刊→いろいろあって統合)。
#カラテカは難しい。カラテカのギロチンはクリア出来たが次から次と襲ってくる鷹の間合いの見極め方が難しくあそこでいつも止まってしまう。好調な時でも最後の一匹にやられてしまったりで、上手い方、詳しい攻略法を教えて下さい。
#高橋名人の冒険島も劣悪な難易度で有名。特にW-8終盤のこうもりが何とも難しい。あのこうもりを倒すのに何時間もかかった人もいるらしく、上手い方、詳しい攻略法を教えて下さい。
#ファミマガのウソテクに騙されて酷い目にあったことがある。
#*水晶の龍は特に有名。ちなみに制作はスクウェア。
#**十数年経って夢を現実にした猛者がいるらしい。
#4歳の頃、ファミコンの2コンのマイクで「ジャンプ!」とか言えば、勝手にやってくれると思っていた。
#*今ならKinectあたりを使えば出来るかも。
#*DS、3DSの音声認識を使えばできるかも。
#最初に64をプレイした時、コントローラーを床に置き、真ん中のスティックを、5本指で一生懸命プレイしていた自分。
#*人によってはそっちのほうが楽かも
#**しかしその場合、Zボタン(裏側にあるボタン)が押せなくなる弊害が…
#駅の広告で「Wiiでウイイレ」というのを見たとき、ウイイレはウクレレの一種だと思い、Wiiリモコンでウクレレを弾くのかと思った。
#多くの人が勘違いしたと思うがゼルダの伝説の主人公の名前はリンクではなくてゼルダだと思っていた。
#*じゃゼルダって何の名前なの?宝物のこと?
#**さらわれた姫の名前がゼルダ姫だからだと思う。
#**なお、あのゲーム、当初の正式名称は「ザ・ハイラル・ファンタジー ゼルダの伝説」だったらしい。
#***サブタイトルを大きく書きすぎたため、そちらが正式タイトルだと思われて定着したとかなんとか。真相は不明。
#**ゲームボーイ版で主人公の名前を決めるときに「ゼルダ」と入力すると…?
#*「[[涼宮ハルヒファン|涼○ハ○ヒの憂鬱]]」でも似たような現象が起こる。<!--実際の主人公はキョン-->
#* スマブラをやるまで気が付かなかった
#世界一売れていると思われるスーパーマリオシリーズ。一番最初のステージに出て即マリオに踏まれるクリボー。何兆という単位で踏まれてるのに、よく絶滅しないもんだと感心する。
#*同じくらい、ヤツに喰われて逝ったマリオが居るのでおあいこ。
#**同時に、今まで何人のマリオが逝ったか考えてしまう。
#*ノコノコのことも思い出してやってください・・・
#*そんな事言ったら、ボスを倒すまでかなりの数がスクラップになっているロックマンは・・・。
#桃鉄をやってたおかげで高校入試の時に千葉にコンビナートがあることを答えられた。
#子供の頃、親が珍しくファミコンカセットを買ってやると言った。特に欲しいカセットはなかったので別の機会にすればいいのに、その時買ってもらわないと親の気が変わったら大変だと思って、欲しくもないクソゲーを買ってもらって後悔。
#*ファミコンゲームには、今じゃ考えられないくらいひどい物もいっぱいあったし・・・。
#**たけしの挑戦状、コンボイの謎、星をみるひと・・・
#*パチンコで取ってきたとドヤ顔で'''マインドシーカー'''を渡され、泣きながらクリアした俺に一言どうぞ。
#**うちゅう は バランス のみだ。そこに ふかさとしての リズム がある。くうかん が そくど を もつのであって ひかり が(以下略)byキヨタ
#英雄伝説Ⅵ(FC)のエンディングで「よりにもよってここでENDかよ!!!」とツッコんだプレイヤーは存在したに違いない。
#*the 3rdのレンのイベントが物議を醸した。内容もさることながらPSP版で前半まるごと削除され、さらに後続作品でフォローまでされたという点に。
#小学校低学年の頃、ドラクエの公式ガイドブックに載っていたダンジョンの名前(例:ノアニール東の洞窟)で東西南北を覚えた。
#「桃太郎電鉄」の物件とかはホントにあるのだと思っていた。岡山におっきい桃太郎ランドがあると思っていた(それ以外はあったはず)
#[[東方Project]]の「うどんげ」をうどんの種類だと思っていた。
#ドラクエ1でローラ姫と一緒に宿屋に泊まった時の「ゆうべはおたのしみでしたね」というメッセージの真意を、成人になってから知った。
#星をみるひとの舞台は北海道がモデルだと思っていた。
#六三四の剣のランコをウンコと読んでいた。
#*ゼビウスの分裂弾を鼻クソと呼んでいた。
#『GUITAR FREAKS』は他の音楽ゲームみたいに流れてくるバーに合わせてボタンを押すゲームだと思っていた。
#将棋の「玉将」の存在をたった今知った。
#[[ドラゴンクエストシリーズ|ドラクエ]]のカジノのスロットは自分では止められないが、まさかそれが本場のスロットマシンの仕様だとは思わなかった。
#*スロットというものはどれもパチンコ屋に置いてあるやつ(=パチスロ)みたいに自分で止めるのが普通だと思っていた。
#**パチスロついでに…パチスロというものは、真ん中にスロットが付いているパチンコ台の事をそのまま(玉入れとしての遊戯を残しつつ)指すのかと思っていた。
#「電車でGO!」シリーズに登場している車両は、全部人気車両だから登場しているのだと思っていた。
#*これのせいで京都~大阪は各停でも20分程度でいけると勘違いしていた。後にゲーム用に大幅に距離を短縮していたことを知った。
#ドラゴンクエストシリーズの武闘家と[[ファイナルファンタジーシリーズ]]のモンクの性能が似通っていたおかげで、モンクは武闘家という意味だと思っていた(実際にはモンク=修行僧、武闘家=グラップラー)。
#*何故ぶ'''ど'''うかじゃないのかが不思議でならなかった。
#メガドライブの本体を初めて見たとき、上の丸い部分がパカッと開いて中にCD-ROMを入れるのだろうと思った。本当はそこにカートリッジを挿すと聞いても実際に見るまで信じられなかった。
#Chakuwikiの最近更新したページで[[エースコンバットシリーズ]]を見つけ、ゴキブリホイホイの噂があるのか…と変に納得してしまった。
#「甲虫王者ムシキング」を「昆虫王者ムシキング」と読み間違えてた。「昆虫」ならまだしも「甲虫」っていわれて覚えられるんか?
#PSPのスティックを実物見るまでマイクかと思ってました。
#*PSP1000で'''アイルー村'''をやってた時にスライドパッドがポロッと取れた俺に一言ください。
#エースコンバットの「エース(ACE)」は、「アナザー・センチュリー・エピソード」の略称だと思っていた。
#テイルズウィーバー(ネトゲ)は、バンナムのRPG「テイルズオブシリーズ」の作品だと思っていた。
#*あと、「テイルコンチェルト」もテイルズオブシリーズと混同されやすい。発売元がバンダイ(バンナムになる前)でジャンルがRPGだから余計に。
#なみいろはねこねこソフトの新作だと思っていた。(実際はWINLIGHTの作品)
#「Dead or Alive」は「LIVE A LIVE」の外伝だと思っていた。
#小学校の頃、「バーチャ」「ストファイ」「KOF」「サムスピ」などの格闘ゲームは全て同じ会社が作っていると思っていた。さすがにキャラゲーは違う会社が作っていると思っていたが。
#「SPEC~干~」の「干」(かん)を、「せん」(千)と読み間違え、CMで「かん」と読まれるまで気付かなかった。だって漢字が似てやがるもん。
#「艦これ」を「'''せん'''これ」と読み間違えてた。「艦」という字をうっかり「せん」と読んでしまう。
#『Fate/EXTRA』は『Fate/stay night』の士郎と凛の間に生まれた息子(遠坂姓)が父親から譲り受けたセイバーで第6次聖杯戦争に挑む話だと思っていた。
#*アニメ版しか見てなかったので、アーチャーシロウが凛ルートをクリアした士郎の成れの果ての姿だと勝手に思っていた。
#ニンテンドーDSは「任天堂から発売されたゲームボーイDS」の略称だと思っていた。
#アイドルマスターは真が主人公で、しかも男だと思ってた。
#*アイドルマスターとラブライブ!の違いが分からなかった。
#サターン用のCD-ROM、ドリキャスのGD-ROMを再生し「1トラック目にゲームのデータが入っているから再生するな」という警告メッセージを初めて聞いたとき、1トラック目強引にを再生したらCD/GD-ROM内のデータが壊れたりするのかと思っていた。
#*CD/GD-「ROM」だから、読み込みだけでデータの書き換えとかできるわけないんだが。
#さっきまでパズドラは「パズル&ドラゴン」だと思ってた。(正解はパズル&ドラゴンズ)[[中日ドラゴンズ]]じゃないんからさぁ…
#*自分は「パズルズ&ドラゴンズ」だと思っていた。「ダンジョンズ&ドラゴンズ」に倣って両方とも複数形だろう、と。
#**自分は逆に「ダンジョン&ドラゴンズ」と、「ダンジョン」が複数形な訳がないだろうと思い込んでた。
#[[妖怪ウォッチ]]のマスコットキャラクター「ジバニャン」をずっと「'''シ'''バニャン」と読み間違えていた。
#*実際に[https://matome.naver.jp/odai/2142250437336667901 そういう読み間違いをした人]も結構いる。
#セガが昔ハード作ってたことを中学生になって知った。スーファミにぷよぷよが出てたからそれで昔からサードパーティだと勘違いしたのだろうか。
#幼稚園の時一時期カービィは女だと思ってたまさか性別不明だったとは。
#ドラゴンクエスト10のフォステイルをフォスティルだと思ってた。
#コックカワサキの由来は神奈川県川崎市だと思ってた。
#*インターネットでたまたまコックカワサキの事調べててその時コックカワサキの由来が川崎重工業だと知りそうなんだって思った。
#*自分は何故か川越シェフが由来だと思っていた。
#荒野行動はアメリカのゲームかと思ってた。
#ゲーム1機にソフトは1個しか入れられないのかと思っていた。
#ポケモンのヤレユータンはナゲツケザルの進化系だと思ってた。
#豪血寺一族の主人公は矢部野彦麿で、ヒロインが琴姫だと思っていた。
#とある動画のせいでリズム天国ゴールドのリフティングの掛け声を'''「合気道!」'''かと思っていた。
#[[ファイナルファンタジーシリーズ|ラストエリクサー]]症候群。
#*文字通りラストエリクサーが使えない。貴重品なので勿体ない。
#**後に潤沢に手に入る事を攻略本などで確認しないと使えない。
#**クロノトリガーなら何度も周回するものだしラストエリクサー自体の入手も容易なので使用のハードルは多分低い。
#**あの時「貴重品」を1つ使ってしまったという後悔がずっと残るのが嫌だ。
#***そして、必ず後悔するという確信もない。
#***[[素直に喜べない法則|あのボスを撃破できたが、ラストエリクサーを使ってしまった。]]
#***ラストエリクサーが1つ欠けたまま今後プレイを続けるなら、リセットしてレベル上げをし直して再挑戦した方が良いのではないか。
#*[[ファイナルファンタジーVII|FFVII]]でセーブクリスタル(ラストダンジョンのセーブポイントを1つ任意の場所に作る事ができるアイテム、入手は1つのみの消耗品)が使えない。
#*日常にも潜む。
#**有給休暇が勿体無くて使えない。
#***有休を使い切った後での欠勤は単なるノーワーク・ノーペイにとどまらず、それ自体がペナルティとなるのならば余計に。
#**DVDドライブのリージョンコード変更可能回数を消費するのが勿体無い。
#***勿体無いので初期設定としてどこのリージョンに決定するかすらできない。結局DVDドライブのプレーヤー機能は死蔵されたまま。
#**「初回無料」「初月無料」の権利を消費するのが勿体無い。なかなか有料オプションの導入に踏み切れない。
#***「『初回』の消費」がむしろハードルを上げてしまう。
#ドラクエがスクエアで、FFがエニックスのゲームじゃないの?
#最近まで『STEIN'S GATE』はバトル物の作品だと思っていた。
#ニンテンドー64のソフトの形状は、ディスクタイプだとつい最近まで思っていた。
#大昔にファミコン雑誌の発売予定の欄を見て「キャプテンEO…ディズニーランドの3D映画がゲーム化されるのか…」と思ってよ6く見たら『'''キャプテンED(えど)'''』だったというオチ。
#『東方見文録』はファミコン用に東方Projectが作った同人ソフトかハックロムの類かと思ったら…まさか正規に販売されていたソフトだったとは…。
#「ウマ娘 プリティーダービー」の事を{{あきまへん}}なゲームだと思っていた。
#「ドラえもん ギガゾンビの逆襲」のラスボスはギガゾンビだと思っていた。
#「スーパーマリオ64」のBGM、「スライダー」はスーファミのマリオワールドのBGMだと思っていた。
#「マリオカート」シリーズは7があるなら、1から6までも存在すると思っていた。
#「APEX」はレースゲームのシリーズだと思っていた。
#「東方Project」シリーズの原作は全て弾幕STGだと思っていた。


[[カテゴリ:バカ日本語辞典|けえむ]]
===電話===
[[カテゴリ:ゲーム|はかにほんこしてん]]
#江戸時代からすし屋や蕎麦等の出前が行われていた。
#*長屋だと一軒につき1つ。
#*明治になると洋食の出前が行われるようになる。
#戦国時代の忍者は通信技術にも通じていた。
#*敵方の電話の盗聴がよく行われていた。
#*狼煙台ではなく電波の中継所が見晴らしの良いところに配置される。
#携帯電話は明治時代に普及していた。
#*それこそ上にあるように忍者が保有し始めたのが携帯の黎明になっていたのではないだろうか。
#戦国時代の備中高松城攻めでは、本能寺の変を告げる電信が誤って毛利ではなく羽柴方の陣地に届く。
#電話の交換が自動でない場合、確実にどこの言葉を基準にするかでもめる。
#タウンページやハローページは古代から発行されていた。
#地方に出向いた平安の中流貴族を少しは統制できた。
#電信柱の需要により史実以上に木の伐採が進んでいた。
#*レバノン杉は近代までにほぼ絶滅状態に。
#特にヨーロッパでは言語環境に大きな影響を与えていた。
#*異言語話者間のコミュニケーション手段としてラテン語がまだ使われている可能性あり。
#**英語の地位が上がらず、[[もしあの言語が覇権を握っていたら]]にあることの一部が実現していた。
#*中国でも古くから国語や普通話のような共通語が定められていた。
#*中東でアラビア語が広く使われているのも電話のおかげとされていた。
#古代ギリシャまたはローマ時代から海底ケーブルという技術が存在していた。
#電話で得た遠方の情報を紙などに書き張り出す商売が19世紀くらいまであった。
 
===ラジオ===
#江戸時代には出島で外国人向け放送がなされていた。
#*開国後には横浜や神戸の居留地でも同様の放送が行われた。
#*中国などの租界でも。
#天下分け目の合戦(源氏と平氏、南北朝、応仁の乱、戦国等々)はラジオで実況中継。
#今までの緊急ニュース放送は歴史を持っていた。
#*「た、たった今、中大兄皇子氏らが蘇我馬子、入鹿氏を暗殺しました!!」
#*正しくは馬子ではなく蝦夷。
#*しかも蝦夷は自害。
#鎌倉初期まで朝廷が放送の許認可権を持っていたが、朝廷の衰退により許認可権が幕府に移る。
#南北朝合一の際には放送免許の統一が大きな問題の一つになった。
#*南朝と北朝で全く別の免許を出していた。
#江戸時代中期からベリカードの収集が流行し始めた。
#*落語にも「商家の若旦那がラジオにはまってどうしようもない」という話が出てくる。
#**落語自体も江戸時代からラジオで放送されている。
#最古のラジオ局は京都にあり、それがのちの[[京都放送|KBS]]となった。
#*古墳時代からあったのなら最古のラジオ局は奈良盆地のどこかにできているはず。
#*どちらにしろnhkになっていたのでは?
#大火や地震といった災害の際に避難を呼びかけることができたので、そうした災害による犠牲者は大幅に減っている。
#戦国時代は謀略放送による混信がひどかった。
#東アジアでは海禁政策の一環として外国放送の聴取が厳しく禁止された。
#前近代には絶対王政を支える重要な役割を果たしていた。
#*そのせいでフランス革命などの際には放送局が革命勢力に襲われるのがお約束に。
#ローマ教皇庁は中世からずっと独自にラジオ放送を行っている。
#*現在の[[wikipedia:ja:バチカン放送|バチカン放送]]ということになる。現存する最古の放送局になっている可能性がある。
#「放送史」という歴史のジャンルが広く認知されている。
#*それでも古い時代の番組の音源は壊滅状態。
#人気のあるアナウンサーやパーソナリティの錦絵や肖像画が多く残されている。
#ラジオドラマ(放送芝居?)も古くから存在していた。
#*「声優」のようなものも当時からいる。
#史実のアカデミー賞に相当するものはイギリスかフランスの発祥だった。
 
===写真・映像技術===
#後世に伝えられる歴史上の人物像が似顔絵の姿である訳がない。
#*紙幣の肖像は全て写真が使われる。
#江戸時代には芝居小屋で無く、映画館が庶民の娯楽の場だった。
#*近松門左衛門等の歌舞伎作者は映画監督になっていたかもしれない。
#**人形浄瑠璃はアニメーション扱い。
#**幕末や明治になると外国の映画が上映されるように。
#***安土桃山時代にもイスパニアやポルトガルなどの映画の上映が行われていてもおかしくない。
#廃城にされた城郭が再建しやすくなっている。安土城万歳。
#プロパガンダとしての映画の利用もよく行われた。
#*本願寺あたりがうまく活用していそう。
#**イエズス会や太平天国もまた然り。
#*時の権力者が自らを称えさせる記録映画を作らせることも多かった。
#写真化、映像化したあとの保存が大変そうだな・・・。
#*セルロイドを用いたフィルムの劣化による大火が複数回発生していた。
#*現実における戦前日本映画のように脚本やノベライズからしか内容をうかがえない映画が洋の東西を問わず大量にある。
#戦争に負けた一族はすべての写真が焼かれるので、歴史上の人物に似顔絵と実写が混在。
#地中海沿岸のどこかで預言者ムハンマドと思しき写真が発見され大騒ぎになる。
#映像アーカイブという考え方も古代エジプトからあった。
#*アレクサンドリア図書館に世界最古の映像アーカイブができるが図書館とともに破壊され失われた。
#*現存最古はおそらく正倉院もしくはバチカン図書館のもの。
 
===アンドロイド===
#平安時代のアンドロイドは全部歯が黒い。
#ミカドロイドが実在する。
#*現代ではメイドロイドが現実に。
#資金力の高い神社では飛鳥時代からミコロイドが働いている。
#合戦用アンドロイドの開発も古くから行われている。
#*南北朝時代の落書に近頃 都に流行るものとして、アンドロイドの乱暴やアンドロイドによって職を失った人がさまよう様が書かれる。
#西洋ではキリスト教の普及とともに研究が停滞しそうな気がする。
#*プロテスタントの国では18世紀くらいにまた研究されるようになるが、カトリック国では研究再開が産業革命後にまでずれ込む。
#ホワイトカラーの人口があまり増えなかった。
#哲学への影響も大きかった気がする。
#*「人間とは何か」ということについての思索の歴史がかなり変わっていると思われる。
#アイザック アシモフはファウンデーションシリーズの作者としてのみその名を知られた。
#*大昔から戦闘用アンドロイドが稼働しているので「ロボットは人間を傷つけてはならない」という原則を思いつく人はいない。
#スマートフォン用OSの一つは別の名称になっていた。
 
===パソコン===
#古事記・日本書紀・風土記などは活字に。
#*それらはブログとして読まれていた。
#**これが1000年も続いていれば奇跡だ。
#古い書物の解読もある程度楽になっていた。
#*文字コードが今と違う、とかで苦労したりして。
#竹取物語の作者が誰か分からないなんてことは無かった。
#*古い文書だから無記名なんでは?
#長屋王の邸宅跡から発掘されるのは木簡ではなくパソコン用の記録媒体。
#*でも劣化しているからすべての文字が読めるわけではない。
#*現在のOSとの互換性が全くなく、結局謎のまんまとか。
#OSが日本独自のものだった。
#*しかし、開国時にWindowsが入ってきたため絶滅。
#**それはトロンの話かな?
#入力をスムーズにするため仮名に相当する表音文字がもっと早く誕生していた。
#*中国でも独自の表音文字が発達していた。
#江戸時代の私塾ではプログラミングを教えるところも結構あった。
#覇権国家の交代とともに多数派のOSが変わることも普通。
#どこの国でも識字率が上がるまでは支配者・知識階級しか使っていない。
#*中世ヨーロッパの平均的な田舎でPCがあるのは領主の館と教会くらい。
 
===携帯音楽プレーヤー===
#当時は巨大なメモリーを使用していた。
#古い音楽プレーヤーからマニアックな雅楽が発掘されたりする。
#*しかし、劣化によりデータの大部分が消えていた。
#*それでも当時の人々を知る貴重な資料に。
#後白河法皇は『梁塵秘抄』に収録した今様を、自ら音楽プレーヤーに吹き込んでいた。
#江戸時代に入るとようやく音楽プレーヤーも庶民に普及していき、音楽チャートも誕生する。
#しばらくの間平家物語のDL数がトップを記録し続けることになる。
#音楽だけではなく説法や演説を記録することも古くからよくあった。
#*キリスト教誕生直後のローマ帝国ではイエス・キリストの説法を収めた記録媒体が地下で出回る。
#皇帝ネロ時代のローマ帝国ではネロの歌がダウンロードチャート1位を独走。
 
===自動販売機===
#当初は物々交換であらかじめトークンのようなものを手に入れておかないといけなかった。
#*奈良時代後半に硬貨をそのまま使えるものが登場。
#江戸時代に入るまで飲食物を扱うものは登場しなかった。
#歴史のある神社では古くからお守りやお札などの自動販売機が置かれていた。
#現存最古の自販機は現在重要文化財になっている。
#一揆や打ちこわしで破壊されることも多かった。
#江戸時代には街道沿いに多くの自販機が置かれていた。
#*浮世絵でもその模様が描かれる。
#種類にこだわらなければ紀元前からありましたが何か?
#*日本国内で独自のものが開発されたという設定でお願いします。
 
===テレビ===
#律令制の頃には畿内と七道に各1局ずつ国営のテレビ局が設置されていた。
#*大宰府と多賀城の局は現代の準キー局のような扱いだった。
#照明器具の普及までは特別な場合を除き日没とともに放送終了。
#戦国時代には自前のテレビ局を持つことが有力大名の条件だった。
#江戸時代に爆発的な繁栄を遂げる。
#*民放が登場したのもこの時期。
#*相撲中継や農業技術に関する番組が人気を博す。
#**この頃には大相撲の土俵も既に吊り屋根に改造されていた。<!--実際、テレビ中継が始まった頃より吊り屋根に改造。-->
#***当時の相撲は屋外での興行だったのでそれは無理。
#*江戸後期には庶民の間でも受像機が普及。
#**それ以前は往来や寺などに街頭テレビが置かれていた。
#**西洋では市場や教会に置かれる。
#テープが早くから安価に製造できていたら様々な歴史的事件が動画で残されている。
#*現代の歴史番組で大坂夏の陣の大坂城炎上や浦賀に来航したペリーの黒船の実際の映像が普通に使われる。
#時代によっては公開処刑が平然と生中継されていた。
#*フランス革命の時にはギロチンによる処刑が生中継されてた。
#不定時法の時代だったため放送時間は現在と比べるとかなりいい加減。
#明治時代になり欧米のテレビ局が日本に進出し日本でテレビ放送。
#*史実では欧米の新聞の日本版はできていないのでその可能性は薄い。
#**実際にCSなどではBBCとかディスカパリーチャンネルなどが放送されてるので放送されてそうだが。
#**経済大国としての地位が固まった現代とまだまだ列強による植民地化が近い脅威だった明治時代では全く状況が異なる。
#*政府としては国家の独立を脅かしかねない海外メディアの本格進出は避けたかったと思う。
#**日本より前にムガル帝国や清などが欧米系メディアの進出により大変なことになっていた可能性大。
#こちらの場合も言語の発達に影響があった。
#シェイクスピアや近松門左衛門がテレビドラマの脚本を書いていた。
#ヒトラーのように大衆受けを強く意識した独裁者がもっと古い時代から存在していた。
#皇帝ネロ時代のローマ帝国ではネロがテレビジャックを行った。
#*理由はネロが自分の演奏・歌・詩・戦車競走などを披露するため。
#テレビCMもずっと昔からあった。
#*フニクリ・フニクラもテレビCMで使われてた。
 
===音楽===
;電気楽器・電子楽器
#江戸時代にはすでに、ロックやテクノがあった。
#*西洋伝来の場合は幕府に取り締まられていたのでは。
 
;CD
#ショパン、ベートーベン、バッハなどの有名作曲家が多用し、シングル、アルバムを次々とリリースしていた。
 
=== 鉄道 ===
#→「[[もし古墳時代に既に鉄道が発明され普及していたら]]」
 
=== 冷蔵庫・冷凍庫 ===
#江戸時代の時から生魚を使った寿司がもっと普及してた。
#*それ以前に発酵による魚の長期保存が必要なくなるため鮨という技法そのものが存在しなかったのでは。
#**むしろ料理としての寿司だけが存在してた。
#*マグロの大衆への普及が史実よりも早くなっていた。
#自動車もこの時代にあったらトラックでの郵送技術が向上してた。
#冷凍食品もこの時代からあった。
#ポンペイの遺跡からローマ貴族が使っていた冷蔵庫が中身もろとも発掘される。
#*その他の遺跡でも発見される。
#**ポンペイは全盛期の都市が噴火で火山灰に埋もれたから残ったわけであり他の場所では略奪や風化などによりまず残らないはず。
#***残ってたとしても、既に朽ち果てた物だけだろう。
#メディチ家など大富豪の宴会では権勢を見せつけるために大量の氷や冷菜が並んだ。
#中国で膾を食べる習慣が今でも広く残っていたかもしれない。
#バイキングやハンザ同盟は氷の輸送でも大いに儲けていた。
#*スペインやポルトガルは新大陸の生鮮食品を冷凍船で旧世界に輸送することができていた。
#アイスクリームやかき氷も古代から庶民の味になってた。
#*冷菓を製造する業者や冷菓を提供する店も古来からあった。
#水産業も事実より栄えてた。
#保存に香辛料を使う必要がないので、大航海時代は存在しなかった。
#*カトリックの勢力拡大や金銀財宝の略奪のことを考えるとやはりスペインやポルトガルは海に乗り出していたのでは。
 
===宇宙船===
#ポンペイにも宇宙センターがあったのかもしれない。
#*現在のように打ち上げに有利な条件が分かっていたら北アフリカの砂漠の真ん中に建設されていたはず。
#古代エジプトの壁画にもロケットが描かれてた。
#JAXAの前身となる機関も古代からあった。
#月には何回も行ってた。
#*月の形態が分かっていたので、竹取物語のオチが変わっていた。
#人工衛星や宇宙ステーションも古代からあった。
#*100年か1000年くらい前の人工衛星の破片が見つかる事もある。
#**「1000年前の宇宙船が発見」とニュースになる。
#**人工衛星の場合軌道次第ではそのまま何千年も宇宙空間にあってもおかしくない。
#***古代人の遺産として有名になる。
#古代の宇宙食が宇宙センターと思しき遺跡から発掘される。
#ローマ帝国やモンゴル帝国にも宇宙機関があった。
#宇宙ゴミも古代から問題になってた。
#*そしてとっくの昔に解決策が出てきていた。
#宇宙船を持った文明は、地球が丸いと知ることも、地球全体の陸地の配置を知ることも、他の大陸に行くことも、他の国にミサイルを打ち込むことも、みなできてしまう。
#*もし宇宙船を一つの勢力だけが持った場合、その勢力は史上初の世界帝国を作る。
#*グローバリゼーションにあたる概念はその時代のものになり、地球上は一つの文明に古代のうちに統一される。
#*その後、分裂や統一を繰り返すにせよ、基本的にどこに行っても言語や文化が大きく違うことはない。
#**日本は、国号日本ができる前、倭という地名の時にそこの属領にされてしまい、その後の人名などはすべてそこの言語に基づくものになる。
#*もし、複数の勢力がこの技術を持ったら、史上初の世界大戦が古代のうちに起こる。
#*その後何度も戦争を重ね、この場合でも、現代までのどこかでは一度は世界は統一されているだろう。
#*「飛行機」といえば宇宙空間に出る乗り物を意味していた。
#宗教や哲学にも想像を絶する影響を与えていた。
#*キリスト教やイスラム教でも最初から地球球体説が前提になっている。
#*地動説が古代からずっと自明の理であるためこの世界を全宇宙の中心とする考えはあまり広まらなかった。
 
===電気===
#ローマ帝国時代のローマは24時間眠らない町として有名だった。
#電球のおかげで夜でも平安貴族の顔がわかるようになり破談になるケースが続出したかも。
#イギリスの食事がまずくならなかった。(夜にゆっくり食事できるようになるから)
#ナポレオンの軍隊がレールガンを実用化して連戦連勝。
#『テルマエ・ロマエ』のルシウス・モデストゥスは最初から電気の存在を知っていた。
#「灯台下暗し」ということわざが存在しなかった。
#*場合によっては、「蛍雪の功」もなかったかもしれない。
#オランダの風車は誕生した15世紀からずっと発電(+電気ポンプによる灌漑)のために使われてきた。
#ルネサンス期に電気自動車が誕生した。
#*現在でも「自動車」といえば基本的に電動だった。
#怪談や伝承上の怪物の数が史実よりずっと減っている。
#遅くともローマ時代には船の設備はオール電化が当たり前に。
#社会によっては奴隷などにタービンを回させる人力発電が主力電源になっていた。
#ギリシャやローマの神話に電気の神が登場していた。
#蒸気機関発明の歴史的な位置づけがかなり変わる。
#*史実のように革命的な動力機関としてではなく効率的な発電手段の誕生とみなされていた。
 
===AI===
#科挙に早い内に柔軟な発想の内容の試験が取り入れられていた。
#*もしかしたら現在でも存続していたかも。
#ソフィストがさらに批判されていた。
#国王は人間だが、実際はAIが政治の権力を担っているという国が出てきていた。
#*日本でもAI奉行とか、AI執権とかがいたかも。
#AIのバグや判断ミスで戦争が発生したことも一度や二度ではすまないはず。
#*場合によってはAIを忌み嫌う宗教が誕生していた。
#ホワイトカラーの人口は世界的にあまり増大せず。
#*現代社会の構造が現実とかなり変わっていた。
 
===インスタントラーメン===
#発祥はおそらく古代中国。
#*史実で清代にできた「伊府麺」という麺料理と似たような感じになっていた。
#かなり後の時代まで高級品として扱われていた可能性が高い。
#*庶民にとっては湯を沸かすのも一仕事だったはず。
#*その一方で皇帝用には山海の珍味を練りこんだものが開発されていた。
#戦争の際には兵糧として大いに重宝されていた。
#*『史記』や『三国志演義』などに武将がラーメンを食す場面がたびたび登場していた。
#日本へは遣唐使が製法を含めて持ち帰るが当時はあまり浸透せず。
#*江戸時代に長崎から次第に全国へと広まっていた。
#**古典落語にも「唐蕎麦屋」が登場していた。
#*ただし琉球では東南アジア貿易を通しもう少し早く普及していた。
#欧米への本格的な伝来は19世紀ごろと思われる。
#*華僑の拡大とともに伝来する場合がほとんど。
#唐代くらいに中央アジアへ伝わっていた。
#*その後中東くらいまでは陸路で伝播できていてもおかしくない。
 
===顕微鏡===
#当然ながら生物学や公衆衛生の進歩が相当早まっていた。
#*紀元前のうちに「殺菌」という概念が誕生していた。
#**石鹸も古代からその様な用途に用いられてた。
#*後世の伝染病流行でも被害を抑えられた。
#*ローマ帝国の衰退後も公衆浴場の文化がヨーロッパで広く生き残れていた。
#*アメリカやアフリカなどにキリスト教を広める際の口実に「不潔な土着文化からの解放」というものが含まれていた。
#伝統的な文様でも細胞や結晶をモチーフにしたものが多く存在している。
#なお「古代ローマ時代でも作れたのではないか」という見解を持つサイエンスライターは実在する。
 
===CG===
#古代から3DCGを使った作品が人気だった。
#CGアニメも古代からあった。
#*2Dアニメも最初からデジタルだった。
#*ディズニーも最初からCGアニメを作ってた。
#社会全体への影響は意外と大きくない気がする。
 
===電子レンジ===
#オーブンレンジも古代からあった。
#昔から冷めた料理を温める事が当たり前だった。
#*その為古代からより美味しく料理を食べてた。
 
===クローン作成技術===
#この場合も間違いなく中国が利用している。
#*皇帝のクローンとかを作っていた。
#影武者作り目的でクローンを作る人が出てきた。
#それでもキリスト教圏ではタブー視された。
#*そもそもクローンを作る事をタブー視する宗教が史実より増えていた。
#**しかし、創始者のクローンを作ろうとする奴が出てくる。
#スター・ウォーズシリーズよろしくクローンで兵士を大量生産する国もあった。
#もちろん人間以外にも家畜や作物などのクローンも作られていた。
#*ただし特定の疾病に対する抵抗力がなかったことが原因でアイルランドのジャガイモ飢饉ばりの惨事に見舞われることもあった。
 
==その他==
===オタク文化===
#鳥獣戯画の動物達は全て萌え擬人化。
#紫式部や清少納言は少女漫画家かライトノベル作家になっていた。
#*菅原孝標女は源氏物語の二次創作小説を書く。
#**そして自身もライトノベル作家へ。
#マルコポーロによって伝えられヨーロッパにもオタク文化が広まった。
#*シェークスピアは漫画家になっていたかも知れない。
#太平洋戦争中には萌え擬人化兵器達が悪者の米軍の擬人化兵器達をぶちのめす内容の軍のプロパガンダアニメが製作されていた。
#*下手すれば米国兵士が「萌天国と戦争したくない」とごねて戦争が八百長状態に…
#**アメリカ人の戦意を挫くために、風船同人誌が作られアメリカの各都市に同人誌がばら撒かれる。
#**むしろ東京ローズのように米軍の戦意高揚に役立ってしまう気がする。
#***「一番に東京に入城してあんな同人誌もこんなフィギュアもゲットしてやる!」(当時の米兵談)
#古墳から埴輪ではなく萌えフィギュアが発掘される。
#*それは無いと思うけど。
#大田区は大森区と名乗っていた。
#*旧蒲田区が黙っていないと思われるので「蒲森区」あたりになっていたのでは。
#コミックマーケットは古代から開催されていた。
#春画は今のエロマンガと大差なくなる。
#*「葛飾北斎が触手モノの元祖」という認識がもっと広まっていた。
#仏像の作風も史実と大幅に変わっている。
#吉原や嶋原のような遊郭の衰退が早まった。
#19世紀のジャポニスムが史実と全く別物になっている。
#*ゴッホやマネが萌え美少女風の女性を描いている。
 
===新聞===
#江戸時代まで「全国紙」と呼べるようなものは存在しなかった。
#*印刷技術・識字率などを考慮すると、庶民が新聞を購読できるようにまでなるのは江戸時代後期になっていた。
#朝廷や幕府の機関紙が歴史研究において基礎的な史料とされていた。
#*長く戦乱に翻弄されてきた国の場合は政府機関紙ですら満足に残っていない。
#当然のように公権力による検閲が行われていた。
#*反幕府的な論調をとる外様大名領の地方紙に対し幕府の検閲当局が介入しようとしてその藩ともめるという事態が発生していた。
#*一揆や打ちこわしの報道は厳しく規制された。
#*権力の不正を暴こうとした記者が処刑されるという事態も多く見られた。
#戦国時代には各大名家の機関紙によるプロパガンダ合戦が繰り広げられた。
#*同時代の中央ヨーロッパでもプロテスタントとカトリックによる新聞紙上での論争が激しかった。
#本願寺が全国の信者に配送する。
#*○○藩領主の非道な振る舞いとか××藩でパンダ柄の牛が生まれたとか、意外と読まれていたかもしれない。
#寺子屋の教材の中に「こども新聞」が含まれていた。
#前近代には壁新聞がポピュラーな情報伝達の手段だった。
#大英図書館あたりに世界最大の新聞コレクションが所蔵されている。
#活版印刷は新聞のために開発されていた。
#古代エジプトの新聞にはパピルスが使用されてた。
#*ローマ時代には原料となるカミガヤツリが南欧などでも栽培されていた。
 
===皇室典範===
#現在までに何度か改正されている。
#女性天皇が容認されていたかもしれない。
#それでも摂政や関白は存在した。
#壬申の乱は起きなかった。
#南北朝の動乱もなかった。
#江戸時代には禁中並公家諸法度がこれに優越する法として扱われていた。
#間違いなく道鏡政権で悪用されていた。
#*少なくとも、道鏡の失脚後に1回改正されていた。
 
===通信販売===
#黎明期は基本的に畿内限定だった。
#*平安時代になってようやく奥州から北部九州くらいまでカバーできるように。
#**上記の通り自動車の普及や鉄道の普及にも関わってくることだ。
#遠方では商品が届くまで年単位の時間がかかることも珍しくなかった。
#*日本以外ならさらに大変なことになっていた。
#**スペイン→南米の植民地、ペテルブルク→シベリア東部あたりは「届いたら奇跡」と称されていた。
#***イギリスから各地の植民地に商品を輸送する際も時間が掛かった。
#庶民の間で広く定着するのは江戸後期から。
#*大規模な業者の中には自前の輸送船を持つところもあった。
#前近代での呼称は「文交売買」(ふみかわしうりかい)。
#19世紀から20世紀前半にかけては海運会社や鉄道会社と通販会社が提携するケースが多く見られた。
#*大西洋航路のブルーリボン争いに通販会社も絡んでいた。
#*アメリカの大陸横断鉄道にも通販会社が出資していた。
#律令制の時代では、運脚の一環として扱われていた。
 
===近代オリンピック===
#東京オリンピックは史実で返上を余儀なくされた1940年までに少なくとも一度は実現していた。
#*京都オリンピックや鎌倉オリンピックや江戸オリンピックも複数回開催されていた。
#当時の交通手段を考えればどう考えても欧州の国家以外の開催及び参加は不可能だった。選手陣がわざわざ何年もかけて開催地へ船で出向くはずもないだろう。
#*頑張れば北アフリカや中東の地中海側でも何とかできたと思う。
#*その一方ヨーロッパでもスカンジナビア半島やロシアでの開催はかなり後の時代まで困難だった。
#*種目も欧州限定の競技ばかりだった。
#**馬上槍試合あたりは確実に入っているはず。
#*アメリカ大陸での初開催は18世紀、東洋での初開催は早くとも19世紀後半になっていた。
#最多開催記録を持つ都市はローマもしくはコンスタンティノープル。
#*ローマだと中世にカトリック教会が「異教徒の祭り」として開催させなかった可能性もあるので、コンスタンティノープルの方が有力。
#古代オリンピックの延長で続いていたら開催年は「西暦を4で割って1余る年」とされていた。
#*「スタディオン」という単位がスポーツ界で今も用いられている。
#*古代オリンピック以後途切れずに現代まで続いていた場合、西暦2021年の大会で第700回を迎える。
#公用語にラテン語かギリシャ語が含まれている。
#*ローマ帝国時代はラテン語、東西分裂以降はギリシャ語と思われる。
#ヨーロッパが大変なことになるたびに大会が中止になっていた。
#*三十年戦争やナポレオン戦争で確実に複数回飛んでいた。
#*黒死病などの疫病や飢饉により中止されたこともあった。
#オリンピック開催が王朝の全盛期の象徴とされる事も多い。
#*大国による運営への介入も史実よりずっと多かった。
#**開催地を自国に固定させようとした君主も一人や二人ではなかったはず。
#***フェリペ2世やナポレオン・ボナパルトあたりが有力。
#スポーツ史研究が格段にやりやすくなっていた。
#*開催種目をたどるだけでも各競技の栄枯盛衰が一目で分かる。
#場合によってはキリスト教を国教化したローマ帝国により名称が全く別のものに変えられていた。
#*「オリンピック」という名称はゼウス神の聖地オリンピアが由来のため。
#*キリスト教の普及とともに選手は服を着て競技を行うようになった。
#いわゆる「オリンピック精神」は現実とは大きく異なるものになっていた。
#*「より速く、より高く、より強く」も「参加することに意義がある」も誕生しなかった。
#*史実の古代オリンピックのように腐敗しきっていてもおかしくない。
#**この場合クーベルタンはオリンピックに対抗する競技大会を立ち上げていた。
#イスラム圏の国に見向きもされなければヨーロッパ限定の競技大会で終わっていたと思われる。
#*特にビザンツ帝国崩壊以降の存続が厳しいと思われる。
#一部のスポーツではより古い形態が残っていた可能性あり。
#*野球の原型になったとされるイングランド式ベースボールあたりが有力候補か。
#早くとも19世紀に入るまでは「選手団」という概念がなかった。
#*あったとしても国民国家が確立した現代ほど決まりきったものではなかった。
#*なお史実のオリンピックでも草創期には国籍と関係ない「連合チーム」での参加があった。
#ひょっとすると体育ではないものがオリンピック種目の過半数を占めるということもあり得たかもしれない。
#*スポーツが現代のように発達し始めたのはだいたい19世紀くらい。
#*音楽や絵画などが正式種目に含まれていた可能性も十分ある。
 
;1292年・大都
#世界史上最大の帝国のモンゴル帝国の最盛期を築いたフビライ・ハンによって、その中心国家の元の首都・大都で開催。
#欧州の選手の参加はほぼ期待できない。
#*マルコ・ポーロでもベネチアから上都まで片道3年かかっている。
 
;1420年・北京
#開会宣言を行った永楽帝による南京からの遷都を記念して開催。史実では1421年に南京から北京の遷都が完了したが、この1420年の北京オリンピックまでに北京への遷都を完了していただろう。明の全盛期の繁栄の象徴としての開催でもあった。
 
;1580年・安土
#織田信長が平安楽土、天下布武の目標を掲げて開催。
#*その時の日本って、オリンピックができるくらいに世界的な知名度ってあったっけ?
#*それ以前に当時の日本人が「スポーツ」という概念を理解できたようには思えない。
#**そこがどうにかなったとしてもオリンピック競技(=西洋の競技)の普及状況が絶望的だったのでは。
 
;1692年・江戸
#元禄期の繁栄を象徴するオリンピックとして開催。開会宣言は綱吉が行っただろう。
#*鎖国まっただ中の開催はどう考えても不可能。
#**キリシタンが大量に来るだけでなく肉食を行う国の人間が来るというのも相当なネックになっていたはず。
#オリンピックのマスコットは犬。
 
;1700年・北京
#清の康熙・雍正・乾隆期の繁栄を象徴するオリンピックとして開催。もちろん、康熙帝が開会宣言を行った。
 
==関連項目==
*[[もし古墳時代に既に鉄道が発明され普及していたら]]
*[[もしインターネットがあの時代にあったら/幕末以前]]
*[[もしChakuwikiがあの時代にあったら]]
*[[もし古代からFIFAワールドカップが開催されていたら]]
*[[もし古代から新大陸の存在が知られていたら]]
 
{{DEFAULTSORT:こたいからあれかあつたら}}
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会]]

2022年4月13日 (水) 02:23時点における版

技術

自動車

  1. 渡来人によって初めて日本に持ち込まれ、製造方法を伝授された。
    • この場合東洋での発祥は漢代?の中国。
  2. ずっと長い間、業務用か一部の上級階級だけの高級品でしかなかった。
    • 冠位十二階は車の色で区別されていた。
      • 車位十二階?
      • ナンバープレートの色?
    • 平安時代には貴族の乗り物になっていた。
    • 戦国時代には南蛮製の車が大名達に持てはやされていた。
      • 戦国自衛隊がタイムスリップしてやってきても車両については驚かない。
      • 武田は騎馬隊ではなく戦車隊となる。
        • 山がちな甲斐で戦車隊をどれだけ運用できるかな?戦車を通すための棒道(軍用道路)は作っただろうが。
        • その道は後に「信玄道」と呼ばれ甲斐国の幹線道路になった。
      • 信長は車と鉄砲を合体させた「筒車」を発明。
    • フランスでは革命まで第三身分は自家用車を持てなかった。
    • 乗り心地が悪かった場合は意外と上流階級の乗用には忌避されていた可能性もある。
  3. 幕末~明治にかけてやっと一般にモータリゼーションが普及していった。
    • 坂本龍馬が車に乗っている古写真が残っている。
      • 「竜馬がゆく」などのドラマでは「これが車か、ええ気分ぜよ!」
    • 世界初のモータリゼーションはおそらく産業革命期のイギリス。
  4. 当然、大井川をはじめ河川には橋がかけられていた。
  5. 「○○県△△市で最古の轍の跡を発見!」というようなことがニュースとなる。
  6. 参勤交代の時はリムジンの列が五街道を突っ走る光景が。
    • 荷物はトラックに積まれていた。
      • たぶん、合戦の時の兵士たちも。(ヤクザ映画の「出入り」のような感じで。)
  7. 松尾芭蕉や菅原孝標女の移動手段も車になっていたと思われるので、『奥の細道』や『更級日記』といった作品の旅に関係した部分が大きく変わっていた。
    • 水戸黄門が諸国を漫遊する時も車に乗っている。
    • マルコ・ポーロやイブン・バットゥータも一部は車で移動していた。
  8. 現存最古の車が国宝に指定されている。
    • 大英博物館には古代からの大量の自動車が所蔵されている。
  9. 賤ヶ岳の合戦では羽柴軍が燃料を満タンにした車を事前に街道筋に配備おいてして美濃からの高速移動で柴田軍に迫る。
    • ピサロは自動車を用いた機動戦で瞬く間にインカ帝国を征服。
  10. 石油が現在とっくになくなっていた。
    • むしろ日本ではアルコールや植物油が燃料の車が普及したのでは。
      • 木炭自動車が普及していたと思う。
        • 欧米だと石炭になる。
      • コメからバイオエタノールを生成していたとか?
    • 石油を初めて自動車の燃料に使ったのはやはりイスラム帝国か。
      • 機械化歩兵などをうまく使いモンゴル帝国の攻撃を退けていた可能性あり。
  11. 東京モーターショーや日本カー・オブ・ザ・イヤーは古代から開催されていた。
  12. T型フォードの登場以前から大量生産方式が確立されていた。
  13. 今頃創業数百年以上という自動車メーカーが存在していても全くおかしくない。
  14. 主な街道は律令期から舗装されている。
    • おそらく石畳。
      • 日本でもヨーロッパのような石畳の街並みが普通に見られた。
  15. 街路は自動車を考慮した広さになる。
    • 律令制で建設された幅広の古代道路がその実力を十二分に発揮できていた。
    • モンゴル帝国によりアジア各地に整備された道がアジアハイウェイの原型になった。
  16. 高速道路も国道もその時代にあった。
    • 2010年代には全車ETCシステム搭載で当たり前になっていた。
  17. モータースポーツは古代ローマ時代から存在していた。
    • 南欧あたりに1000年以上開催され続けてきたラリーが存在している。
    • F1のルーツになる世界的なレース選手権は中世に誕生。
  18. いくつかの国では対面交通の左右が史実と異なっている。
    • イギリスも欧州大陸同様に右側通行だったかもしれない。
  19. 大航海時代以降はアジアやアフリカの資源地帯とヨーロッパを結ぶ道路の建設権をめぐり列強がしばしば激突している。
  20. 戦車道も実在していそう。
  21. 古い自動車のリサイクルがどこの国でも行われていた。
    • そのせいで昔の自動車があまり残っていない可能性もある。
      • 自動車を積んだまま沈んだ船から見つかる残骸が重要な資料になる。

電話

  1. 江戸時代からすし屋や蕎麦等の出前が行われていた。
    • 長屋だと一軒につき1つ。
    • 明治になると洋食の出前が行われるようになる。
  2. 戦国時代の忍者は通信技術にも通じていた。
    • 敵方の電話の盗聴がよく行われていた。
    • 狼煙台ではなく電波の中継所が見晴らしの良いところに配置される。
  3. 携帯電話は明治時代に普及していた。
    • それこそ上にあるように忍者が保有し始めたのが携帯の黎明になっていたのではないだろうか。
  4. 戦国時代の備中高松城攻めでは、本能寺の変を告げる電信が誤って毛利ではなく羽柴方の陣地に届く。
  5. 電話の交換が自動でない場合、確実にどこの言葉を基準にするかでもめる。
  6. タウンページやハローページは古代から発行されていた。
  7. 地方に出向いた平安の中流貴族を少しは統制できた。
  8. 電信柱の需要により史実以上に木の伐採が進んでいた。
    • レバノン杉は近代までにほぼ絶滅状態に。
  9. 特にヨーロッパでは言語環境に大きな影響を与えていた。
    • 異言語話者間のコミュニケーション手段としてラテン語がまだ使われている可能性あり。
    • 中国でも古くから国語や普通話のような共通語が定められていた。
    • 中東でアラビア語が広く使われているのも電話のおかげとされていた。
  10. 古代ギリシャまたはローマ時代から海底ケーブルという技術が存在していた。
  11. 電話で得た遠方の情報を紙などに書き張り出す商売が19世紀くらいまであった。

ラジオ

  1. 江戸時代には出島で外国人向け放送がなされていた。
    • 開国後には横浜や神戸の居留地でも同様の放送が行われた。
    • 中国などの租界でも。
  2. 天下分け目の合戦(源氏と平氏、南北朝、応仁の乱、戦国等々)はラジオで実況中継。
  3. 今までの緊急ニュース放送は歴史を持っていた。
    • 「た、たった今、中大兄皇子氏らが蘇我馬子、入鹿氏を暗殺しました!!」
    • 正しくは馬子ではなく蝦夷。
    • しかも蝦夷は自害。
  4. 鎌倉初期まで朝廷が放送の許認可権を持っていたが、朝廷の衰退により許認可権が幕府に移る。
  5. 南北朝合一の際には放送免許の統一が大きな問題の一つになった。
    • 南朝と北朝で全く別の免許を出していた。
  6. 江戸時代中期からベリカードの収集が流行し始めた。
    • 落語にも「商家の若旦那がラジオにはまってどうしようもない」という話が出てくる。
      • 落語自体も江戸時代からラジオで放送されている。
  7. 最古のラジオ局は京都にあり、それがのちのKBSとなった。
    • 古墳時代からあったのなら最古のラジオ局は奈良盆地のどこかにできているはず。
    • どちらにしろnhkになっていたのでは?
  8. 大火や地震といった災害の際に避難を呼びかけることができたので、そうした災害による犠牲者は大幅に減っている。
  9. 戦国時代は謀略放送による混信がひどかった。
  10. 東アジアでは海禁政策の一環として外国放送の聴取が厳しく禁止された。
  11. 前近代には絶対王政を支える重要な役割を果たしていた。
    • そのせいでフランス革命などの際には放送局が革命勢力に襲われるのがお約束に。
  12. ローマ教皇庁は中世からずっと独自にラジオ放送を行っている。
    • 現在のバチカン放送ということになる。現存する最古の放送局になっている可能性がある。
  13. 「放送史」という歴史のジャンルが広く認知されている。
    • それでも古い時代の番組の音源は壊滅状態。
  14. 人気のあるアナウンサーやパーソナリティの錦絵や肖像画が多く残されている。
  15. ラジオドラマ(放送芝居?)も古くから存在していた。
    • 「声優」のようなものも当時からいる。
  16. 史実のアカデミー賞に相当するものはイギリスかフランスの発祥だった。

写真・映像技術

  1. 後世に伝えられる歴史上の人物像が似顔絵の姿である訳がない。
    • 紙幣の肖像は全て写真が使われる。
  2. 江戸時代には芝居小屋で無く、映画館が庶民の娯楽の場だった。
    • 近松門左衛門等の歌舞伎作者は映画監督になっていたかもしれない。
      • 人形浄瑠璃はアニメーション扱い。
      • 幕末や明治になると外国の映画が上映されるように。
        • 安土桃山時代にもイスパニアやポルトガルなどの映画の上映が行われていてもおかしくない。
  3. 廃城にされた城郭が再建しやすくなっている。安土城万歳。
  4. プロパガンダとしての映画の利用もよく行われた。
    • 本願寺あたりがうまく活用していそう。
      • イエズス会や太平天国もまた然り。
    • 時の権力者が自らを称えさせる記録映画を作らせることも多かった。
  5. 写真化、映像化したあとの保存が大変そうだな・・・。
    • セルロイドを用いたフィルムの劣化による大火が複数回発生していた。
    • 現実における戦前日本映画のように脚本やノベライズからしか内容をうかがえない映画が洋の東西を問わず大量にある。
  6. 戦争に負けた一族はすべての写真が焼かれるので、歴史上の人物に似顔絵と実写が混在。
  7. 地中海沿岸のどこかで預言者ムハンマドと思しき写真が発見され大騒ぎになる。
  8. 映像アーカイブという考え方も古代エジプトからあった。
    • アレクサンドリア図書館に世界最古の映像アーカイブができるが図書館とともに破壊され失われた。
    • 現存最古はおそらく正倉院もしくはバチカン図書館のもの。

アンドロイド

  1. 平安時代のアンドロイドは全部歯が黒い。
  2. ミカドロイドが実在する。
    • 現代ではメイドロイドが現実に。
  3. 資金力の高い神社では飛鳥時代からミコロイドが働いている。
  4. 合戦用アンドロイドの開発も古くから行われている。
    • 南北朝時代の落書に近頃 都に流行るものとして、アンドロイドの乱暴やアンドロイドによって職を失った人がさまよう様が書かれる。
  5. 西洋ではキリスト教の普及とともに研究が停滞しそうな気がする。
    • プロテスタントの国では18世紀くらいにまた研究されるようになるが、カトリック国では研究再開が産業革命後にまでずれ込む。
  6. ホワイトカラーの人口があまり増えなかった。
  7. 哲学への影響も大きかった気がする。
    • 「人間とは何か」ということについての思索の歴史がかなり変わっていると思われる。
  8. アイザック アシモフはファウンデーションシリーズの作者としてのみその名を知られた。
    • 大昔から戦闘用アンドロイドが稼働しているので「ロボットは人間を傷つけてはならない」という原則を思いつく人はいない。
  9. スマートフォン用OSの一つは別の名称になっていた。

パソコン

  1. 古事記・日本書紀・風土記などは活字に。
    • それらはブログとして読まれていた。
      • これが1000年も続いていれば奇跡だ。
  2. 古い書物の解読もある程度楽になっていた。
    • 文字コードが今と違う、とかで苦労したりして。
  3. 竹取物語の作者が誰か分からないなんてことは無かった。
    • 古い文書だから無記名なんでは?
  4. 長屋王の邸宅跡から発掘されるのは木簡ではなくパソコン用の記録媒体。
    • でも劣化しているからすべての文字が読めるわけではない。
    • 現在のOSとの互換性が全くなく、結局謎のまんまとか。
  5. OSが日本独自のものだった。
    • しかし、開国時にWindowsが入ってきたため絶滅。
      • それはトロンの話かな?
  6. 入力をスムーズにするため仮名に相当する表音文字がもっと早く誕生していた。
    • 中国でも独自の表音文字が発達していた。
  7. 江戸時代の私塾ではプログラミングを教えるところも結構あった。
  8. 覇権国家の交代とともに多数派のOSが変わることも普通。
  9. どこの国でも識字率が上がるまでは支配者・知識階級しか使っていない。
    • 中世ヨーロッパの平均的な田舎でPCがあるのは領主の館と教会くらい。

携帯音楽プレーヤー

  1. 当時は巨大なメモリーを使用していた。
  2. 古い音楽プレーヤーからマニアックな雅楽が発掘されたりする。
    • しかし、劣化によりデータの大部分が消えていた。
    • それでも当時の人々を知る貴重な資料に。
  3. 後白河法皇は『梁塵秘抄』に収録した今様を、自ら音楽プレーヤーに吹き込んでいた。
  4. 江戸時代に入るとようやく音楽プレーヤーも庶民に普及していき、音楽チャートも誕生する。
  5. しばらくの間平家物語のDL数がトップを記録し続けることになる。
  6. 音楽だけではなく説法や演説を記録することも古くからよくあった。
    • キリスト教誕生直後のローマ帝国ではイエス・キリストの説法を収めた記録媒体が地下で出回る。
  7. 皇帝ネロ時代のローマ帝国ではネロの歌がダウンロードチャート1位を独走。

自動販売機

  1. 当初は物々交換であらかじめトークンのようなものを手に入れておかないといけなかった。
    • 奈良時代後半に硬貨をそのまま使えるものが登場。
  2. 江戸時代に入るまで飲食物を扱うものは登場しなかった。
  3. 歴史のある神社では古くからお守りやお札などの自動販売機が置かれていた。
  4. 現存最古の自販機は現在重要文化財になっている。
  5. 一揆や打ちこわしで破壊されることも多かった。
  6. 江戸時代には街道沿いに多くの自販機が置かれていた。
    • 浮世絵でもその模様が描かれる。
  7. 種類にこだわらなければ紀元前からありましたが何か?
    • 日本国内で独自のものが開発されたという設定でお願いします。

テレビ

  1. 律令制の頃には畿内と七道に各1局ずつ国営のテレビ局が設置されていた。
    • 大宰府と多賀城の局は現代の準キー局のような扱いだった。
  2. 照明器具の普及までは特別な場合を除き日没とともに放送終了。
  3. 戦国時代には自前のテレビ局を持つことが有力大名の条件だった。
  4. 江戸時代に爆発的な繁栄を遂げる。
    • 民放が登場したのもこの時期。
    • 相撲中継や農業技術に関する番組が人気を博す。
      • この頃には大相撲の土俵も既に吊り屋根に改造されていた。
        • 当時の相撲は屋外での興行だったのでそれは無理。
    • 江戸後期には庶民の間でも受像機が普及。
      • それ以前は往来や寺などに街頭テレビが置かれていた。
      • 西洋では市場や教会に置かれる。
  5. テープが早くから安価に製造できていたら様々な歴史的事件が動画で残されている。
    • 現代の歴史番組で大坂夏の陣の大坂城炎上や浦賀に来航したペリーの黒船の実際の映像が普通に使われる。
  6. 時代によっては公開処刑が平然と生中継されていた。
    • フランス革命の時にはギロチンによる処刑が生中継されてた。
  7. 不定時法の時代だったため放送時間は現在と比べるとかなりいい加減。
  8. 明治時代になり欧米のテレビ局が日本に進出し日本でテレビ放送。
    • 史実では欧米の新聞の日本版はできていないのでその可能性は薄い。
      • 実際にCSなどではBBCとかディスカパリーチャンネルなどが放送されてるので放送されてそうだが。
      • 経済大国としての地位が固まった現代とまだまだ列強による植民地化が近い脅威だった明治時代では全く状況が異なる。
    • 政府としては国家の独立を脅かしかねない海外メディアの本格進出は避けたかったと思う。
      • 日本より前にムガル帝国や清などが欧米系メディアの進出により大変なことになっていた可能性大。
  9. こちらの場合も言語の発達に影響があった。
  10. シェイクスピアや近松門左衛門がテレビドラマの脚本を書いていた。
  11. ヒトラーのように大衆受けを強く意識した独裁者がもっと古い時代から存在していた。
  12. 皇帝ネロ時代のローマ帝国ではネロがテレビジャックを行った。
    • 理由はネロが自分の演奏・歌・詩・戦車競走などを披露するため。
  13. テレビCMもずっと昔からあった。
    • フニクリ・フニクラもテレビCMで使われてた。

音楽

電気楽器・電子楽器
  1. 江戸時代にはすでに、ロックやテクノがあった。
    • 西洋伝来の場合は幕府に取り締まられていたのでは。
CD
  1. ショパン、ベートーベン、バッハなどの有名作曲家が多用し、シングル、アルバムを次々とリリースしていた。

鉄道

  1. →「もし古墳時代に既に鉄道が発明され普及していたら

冷蔵庫・冷凍庫

  1. 江戸時代の時から生魚を使った寿司がもっと普及してた。
    • それ以前に発酵による魚の長期保存が必要なくなるため鮨という技法そのものが存在しなかったのでは。
      • むしろ料理としての寿司だけが存在してた。
    • マグロの大衆への普及が史実よりも早くなっていた。
  2. 自動車もこの時代にあったらトラックでの郵送技術が向上してた。
  3. 冷凍食品もこの時代からあった。
  4. ポンペイの遺跡からローマ貴族が使っていた冷蔵庫が中身もろとも発掘される。
    • その他の遺跡でも発見される。
      • ポンペイは全盛期の都市が噴火で火山灰に埋もれたから残ったわけであり他の場所では略奪や風化などによりまず残らないはず。
        • 残ってたとしても、既に朽ち果てた物だけだろう。
  5. メディチ家など大富豪の宴会では権勢を見せつけるために大量の氷や冷菜が並んだ。
  6. 中国で膾を食べる習慣が今でも広く残っていたかもしれない。
  7. バイキングやハンザ同盟は氷の輸送でも大いに儲けていた。
    • スペインやポルトガルは新大陸の生鮮食品を冷凍船で旧世界に輸送することができていた。
  8. アイスクリームやかき氷も古代から庶民の味になってた。
    • 冷菓を製造する業者や冷菓を提供する店も古来からあった。
  9. 水産業も事実より栄えてた。
  10. 保存に香辛料を使う必要がないので、大航海時代は存在しなかった。
    • カトリックの勢力拡大や金銀財宝の略奪のことを考えるとやはりスペインやポルトガルは海に乗り出していたのでは。

宇宙船

  1. ポンペイにも宇宙センターがあったのかもしれない。
    • 現在のように打ち上げに有利な条件が分かっていたら北アフリカの砂漠の真ん中に建設されていたはず。
  2. 古代エジプトの壁画にもロケットが描かれてた。
  3. JAXAの前身となる機関も古代からあった。
  4. 月には何回も行ってた。
    • 月の形態が分かっていたので、竹取物語のオチが変わっていた。
  5. 人工衛星や宇宙ステーションも古代からあった。
    • 100年か1000年くらい前の人工衛星の破片が見つかる事もある。
      • 「1000年前の宇宙船が発見」とニュースになる。
      • 人工衛星の場合軌道次第ではそのまま何千年も宇宙空間にあってもおかしくない。
        • 古代人の遺産として有名になる。
  6. 古代の宇宙食が宇宙センターと思しき遺跡から発掘される。
  7. ローマ帝国やモンゴル帝国にも宇宙機関があった。
  8. 宇宙ゴミも古代から問題になってた。
    • そしてとっくの昔に解決策が出てきていた。
  9. 宇宙船を持った文明は、地球が丸いと知ることも、地球全体の陸地の配置を知ることも、他の大陸に行くことも、他の国にミサイルを打ち込むことも、みなできてしまう。
    • もし宇宙船を一つの勢力だけが持った場合、その勢力は史上初の世界帝国を作る。
    • グローバリゼーションにあたる概念はその時代のものになり、地球上は一つの文明に古代のうちに統一される。
    • その後、分裂や統一を繰り返すにせよ、基本的にどこに行っても言語や文化が大きく違うことはない。
      • 日本は、国号日本ができる前、倭という地名の時にそこの属領にされてしまい、その後の人名などはすべてそこの言語に基づくものになる。
    • もし、複数の勢力がこの技術を持ったら、史上初の世界大戦が古代のうちに起こる。
    • その後何度も戦争を重ね、この場合でも、現代までのどこかでは一度は世界は統一されているだろう。
    • 「飛行機」といえば宇宙空間に出る乗り物を意味していた。
  10. 宗教や哲学にも想像を絶する影響を与えていた。
    • キリスト教やイスラム教でも最初から地球球体説が前提になっている。
    • 地動説が古代からずっと自明の理であるためこの世界を全宇宙の中心とする考えはあまり広まらなかった。

電気

  1. ローマ帝国時代のローマは24時間眠らない町として有名だった。
  2. 電球のおかげで夜でも平安貴族の顔がわかるようになり破談になるケースが続出したかも。
  3. イギリスの食事がまずくならなかった。(夜にゆっくり食事できるようになるから)
  4. ナポレオンの軍隊がレールガンを実用化して連戦連勝。
  5. 『テルマエ・ロマエ』のルシウス・モデストゥスは最初から電気の存在を知っていた。
  6. 「灯台下暗し」ということわざが存在しなかった。
    • 場合によっては、「蛍雪の功」もなかったかもしれない。
  7. オランダの風車は誕生した15世紀からずっと発電(+電気ポンプによる灌漑)のために使われてきた。
  8. ルネサンス期に電気自動車が誕生した。
    • 現在でも「自動車」といえば基本的に電動だった。
  9. 怪談や伝承上の怪物の数が史実よりずっと減っている。
  10. 遅くともローマ時代には船の設備はオール電化が当たり前に。
  11. 社会によっては奴隷などにタービンを回させる人力発電が主力電源になっていた。
  12. ギリシャやローマの神話に電気の神が登場していた。
  13. 蒸気機関発明の歴史的な位置づけがかなり変わる。
    • 史実のように革命的な動力機関としてではなく効率的な発電手段の誕生とみなされていた。

AI

  1. 科挙に早い内に柔軟な発想の内容の試験が取り入れられていた。
    • もしかしたら現在でも存続していたかも。
  2. ソフィストがさらに批判されていた。
  3. 国王は人間だが、実際はAIが政治の権力を担っているという国が出てきていた。
    • 日本でもAI奉行とか、AI執権とかがいたかも。
  4. AIのバグや判断ミスで戦争が発生したことも一度や二度ではすまないはず。
    • 場合によってはAIを忌み嫌う宗教が誕生していた。
  5. ホワイトカラーの人口は世界的にあまり増大せず。
    • 現代社会の構造が現実とかなり変わっていた。

インスタントラーメン

  1. 発祥はおそらく古代中国。
    • 史実で清代にできた「伊府麺」という麺料理と似たような感じになっていた。
  2. かなり後の時代まで高級品として扱われていた可能性が高い。
    • 庶民にとっては湯を沸かすのも一仕事だったはず。
    • その一方で皇帝用には山海の珍味を練りこんだものが開発されていた。
  3. 戦争の際には兵糧として大いに重宝されていた。
    • 『史記』や『三国志演義』などに武将がラーメンを食す場面がたびたび登場していた。
  4. 日本へは遣唐使が製法を含めて持ち帰るが当時はあまり浸透せず。
    • 江戸時代に長崎から次第に全国へと広まっていた。
      • 古典落語にも「唐蕎麦屋」が登場していた。
    • ただし琉球では東南アジア貿易を通しもう少し早く普及していた。
  5. 欧米への本格的な伝来は19世紀ごろと思われる。
    • 華僑の拡大とともに伝来する場合がほとんど。
  6. 唐代くらいに中央アジアへ伝わっていた。
    • その後中東くらいまでは陸路で伝播できていてもおかしくない。

顕微鏡

  1. 当然ながら生物学や公衆衛生の進歩が相当早まっていた。
    • 紀元前のうちに「殺菌」という概念が誕生していた。
      • 石鹸も古代からその様な用途に用いられてた。
    • 後世の伝染病流行でも被害を抑えられた。
    • ローマ帝国の衰退後も公衆浴場の文化がヨーロッパで広く生き残れていた。
    • アメリカやアフリカなどにキリスト教を広める際の口実に「不潔な土着文化からの解放」というものが含まれていた。
  2. 伝統的な文様でも細胞や結晶をモチーフにしたものが多く存在している。
  3. なお「古代ローマ時代でも作れたのではないか」という見解を持つサイエンスライターは実在する。

CG

  1. 古代から3DCGを使った作品が人気だった。
  2. CGアニメも古代からあった。
    • 2Dアニメも最初からデジタルだった。
    • ディズニーも最初からCGアニメを作ってた。
  3. 社会全体への影響は意外と大きくない気がする。

電子レンジ

  1. オーブンレンジも古代からあった。
  2. 昔から冷めた料理を温める事が当たり前だった。
    • その為古代からより美味しく料理を食べてた。

クローン作成技術

  1. この場合も間違いなく中国が利用している。
    • 皇帝のクローンとかを作っていた。
  2. 影武者作り目的でクローンを作る人が出てきた。
  3. それでもキリスト教圏ではタブー視された。
    • そもそもクローンを作る事をタブー視する宗教が史実より増えていた。
      • しかし、創始者のクローンを作ろうとする奴が出てくる。
  4. スター・ウォーズシリーズよろしくクローンで兵士を大量生産する国もあった。
  5. もちろん人間以外にも家畜や作物などのクローンも作られていた。
    • ただし特定の疾病に対する抵抗力がなかったことが原因でアイルランドのジャガイモ飢饉ばりの惨事に見舞われることもあった。

その他

オタク文化

  1. 鳥獣戯画の動物達は全て萌え擬人化。
  2. 紫式部や清少納言は少女漫画家かライトノベル作家になっていた。
    • 菅原孝標女は源氏物語の二次創作小説を書く。
      • そして自身もライトノベル作家へ。
  3. マルコポーロによって伝えられヨーロッパにもオタク文化が広まった。
    • シェークスピアは漫画家になっていたかも知れない。
  4. 太平洋戦争中には萌え擬人化兵器達が悪者の米軍の擬人化兵器達をぶちのめす内容の軍のプロパガンダアニメが製作されていた。
    • 下手すれば米国兵士が「萌天国と戦争したくない」とごねて戦争が八百長状態に…
      • アメリカ人の戦意を挫くために、風船同人誌が作られアメリカの各都市に同人誌がばら撒かれる。
      • むしろ東京ローズのように米軍の戦意高揚に役立ってしまう気がする。
        • 「一番に東京に入城してあんな同人誌もこんなフィギュアもゲットしてやる!」(当時の米兵談)
  5. 古墳から埴輪ではなく萌えフィギュアが発掘される。
    • それは無いと思うけど。
  6. 大田区は大森区と名乗っていた。
    • 旧蒲田区が黙っていないと思われるので「蒲森区」あたりになっていたのでは。
  7. コミックマーケットは古代から開催されていた。
  8. 春画は今のエロマンガと大差なくなる。
    • 「葛飾北斎が触手モノの元祖」という認識がもっと広まっていた。
  9. 仏像の作風も史実と大幅に変わっている。
  10. 吉原や嶋原のような遊郭の衰退が早まった。
  11. 19世紀のジャポニスムが史実と全く別物になっている。
    • ゴッホやマネが萌え美少女風の女性を描いている。

新聞

  1. 江戸時代まで「全国紙」と呼べるようなものは存在しなかった。
    • 印刷技術・識字率などを考慮すると、庶民が新聞を購読できるようにまでなるのは江戸時代後期になっていた。
  2. 朝廷や幕府の機関紙が歴史研究において基礎的な史料とされていた。
    • 長く戦乱に翻弄されてきた国の場合は政府機関紙ですら満足に残っていない。
  3. 当然のように公権力による検閲が行われていた。
    • 反幕府的な論調をとる外様大名領の地方紙に対し幕府の検閲当局が介入しようとしてその藩ともめるという事態が発生していた。
    • 一揆や打ちこわしの報道は厳しく規制された。
    • 権力の不正を暴こうとした記者が処刑されるという事態も多く見られた。
  4. 戦国時代には各大名家の機関紙によるプロパガンダ合戦が繰り広げられた。
    • 同時代の中央ヨーロッパでもプロテスタントとカトリックによる新聞紙上での論争が激しかった。
  5. 本願寺が全国の信者に配送する。
    • ○○藩領主の非道な振る舞いとか××藩でパンダ柄の牛が生まれたとか、意外と読まれていたかもしれない。
  6. 寺子屋の教材の中に「こども新聞」が含まれていた。
  7. 前近代には壁新聞がポピュラーな情報伝達の手段だった。
  8. 大英図書館あたりに世界最大の新聞コレクションが所蔵されている。
  9. 活版印刷は新聞のために開発されていた。
  10. 古代エジプトの新聞にはパピルスが使用されてた。
    • ローマ時代には原料となるカミガヤツリが南欧などでも栽培されていた。

皇室典範

  1. 現在までに何度か改正されている。
  2. 女性天皇が容認されていたかもしれない。
  3. それでも摂政や関白は存在した。
  4. 壬申の乱は起きなかった。
  5. 南北朝の動乱もなかった。
  6. 江戸時代には禁中並公家諸法度がこれに優越する法として扱われていた。
  7. 間違いなく道鏡政権で悪用されていた。
    • 少なくとも、道鏡の失脚後に1回改正されていた。

通信販売

  1. 黎明期は基本的に畿内限定だった。
    • 平安時代になってようやく奥州から北部九州くらいまでカバーできるように。
      • 上記の通り自動車の普及や鉄道の普及にも関わってくることだ。
  2. 遠方では商品が届くまで年単位の時間がかかることも珍しくなかった。
    • 日本以外ならさらに大変なことになっていた。
      • スペイン→南米の植民地、ペテルブルク→シベリア東部あたりは「届いたら奇跡」と称されていた。
        • イギリスから各地の植民地に商品を輸送する際も時間が掛かった。
  3. 庶民の間で広く定着するのは江戸後期から。
    • 大規模な業者の中には自前の輸送船を持つところもあった。
  4. 前近代での呼称は「文交売買」(ふみかわしうりかい)。
  5. 19世紀から20世紀前半にかけては海運会社や鉄道会社と通販会社が提携するケースが多く見られた。
    • 大西洋航路のブルーリボン争いに通販会社も絡んでいた。
    • アメリカの大陸横断鉄道にも通販会社が出資していた。
  6. 律令制の時代では、運脚の一環として扱われていた。

近代オリンピック

  1. 東京オリンピックは史実で返上を余儀なくされた1940年までに少なくとも一度は実現していた。
    • 京都オリンピックや鎌倉オリンピックや江戸オリンピックも複数回開催されていた。
  2. 当時の交通手段を考えればどう考えても欧州の国家以外の開催及び参加は不可能だった。選手陣がわざわざ何年もかけて開催地へ船で出向くはずもないだろう。
    • 頑張れば北アフリカや中東の地中海側でも何とかできたと思う。
    • その一方ヨーロッパでもスカンジナビア半島やロシアでの開催はかなり後の時代まで困難だった。
    • 種目も欧州限定の競技ばかりだった。
      • 馬上槍試合あたりは確実に入っているはず。
    • アメリカ大陸での初開催は18世紀、東洋での初開催は早くとも19世紀後半になっていた。
  3. 最多開催記録を持つ都市はローマもしくはコンスタンティノープル。
    • ローマだと中世にカトリック教会が「異教徒の祭り」として開催させなかった可能性もあるので、コンスタンティノープルの方が有力。
  4. 古代オリンピックの延長で続いていたら開催年は「西暦を4で割って1余る年」とされていた。
    • 「スタディオン」という単位がスポーツ界で今も用いられている。
    • 古代オリンピック以後途切れずに現代まで続いていた場合、西暦2021年の大会で第700回を迎える。
  5. 公用語にラテン語かギリシャ語が含まれている。
    • ローマ帝国時代はラテン語、東西分裂以降はギリシャ語と思われる。
  6. ヨーロッパが大変なことになるたびに大会が中止になっていた。
    • 三十年戦争やナポレオン戦争で確実に複数回飛んでいた。
    • 黒死病などの疫病や飢饉により中止されたこともあった。
  7. オリンピック開催が王朝の全盛期の象徴とされる事も多い。
    • 大国による運営への介入も史実よりずっと多かった。
      • 開催地を自国に固定させようとした君主も一人や二人ではなかったはず。
        • フェリペ2世やナポレオン・ボナパルトあたりが有力。
  8. スポーツ史研究が格段にやりやすくなっていた。
    • 開催種目をたどるだけでも各競技の栄枯盛衰が一目で分かる。
  9. 場合によってはキリスト教を国教化したローマ帝国により名称が全く別のものに変えられていた。
    • 「オリンピック」という名称はゼウス神の聖地オリンピアが由来のため。
    • キリスト教の普及とともに選手は服を着て競技を行うようになった。
  10. いわゆる「オリンピック精神」は現実とは大きく異なるものになっていた。
    • 「より速く、より高く、より強く」も「参加することに意義がある」も誕生しなかった。
    • 史実の古代オリンピックのように腐敗しきっていてもおかしくない。
      • この場合クーベルタンはオリンピックに対抗する競技大会を立ち上げていた。
  11. イスラム圏の国に見向きもされなければヨーロッパ限定の競技大会で終わっていたと思われる。
    • 特にビザンツ帝国崩壊以降の存続が厳しいと思われる。
  12. 一部のスポーツではより古い形態が残っていた可能性あり。
    • 野球の原型になったとされるイングランド式ベースボールあたりが有力候補か。
  13. 早くとも19世紀に入るまでは「選手団」という概念がなかった。
    • あったとしても国民国家が確立した現代ほど決まりきったものではなかった。
    • なお史実のオリンピックでも草創期には国籍と関係ない「連合チーム」での参加があった。
  14. ひょっとすると体育ではないものがオリンピック種目の過半数を占めるということもあり得たかもしれない。
    • スポーツが現代のように発達し始めたのはだいたい19世紀くらい。
    • 音楽や絵画などが正式種目に含まれていた可能性も十分ある。
1292年・大都
  1. 世界史上最大の帝国のモンゴル帝国の最盛期を築いたフビライ・ハンによって、その中心国家の元の首都・大都で開催。
  2. 欧州の選手の参加はほぼ期待できない。
    • マルコ・ポーロでもベネチアから上都まで片道3年かかっている。
1420年・北京
  1. 開会宣言を行った永楽帝による南京からの遷都を記念して開催。史実では1421年に南京から北京の遷都が完了したが、この1420年の北京オリンピックまでに北京への遷都を完了していただろう。明の全盛期の繁栄の象徴としての開催でもあった。
1580年・安土
  1. 織田信長が平安楽土、天下布武の目標を掲げて開催。
    • その時の日本って、オリンピックができるくらいに世界的な知名度ってあったっけ?
    • それ以前に当時の日本人が「スポーツ」という概念を理解できたようには思えない。
      • そこがどうにかなったとしてもオリンピック競技(=西洋の競技)の普及状況が絶望的だったのでは。
1692年・江戸
  1. 元禄期の繁栄を象徴するオリンピックとして開催。開会宣言は綱吉が行っただろう。
    • 鎖国まっただ中の開催はどう考えても不可能。
      • キリシタンが大量に来るだけでなく肉食を行う国の人間が来るというのも相当なネックになっていたはず。
  2. オリンピックのマスコットは犬。
1700年・北京
  1. 清の康熙・雍正・乾隆期の繁栄を象徴するオリンピックとして開催。もちろん、康熙帝が開会宣言を行った。

関連項目