もし朝日放送日曜朝8時30分枠アニメが少年向けのままだったら
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朝日放送制作の日曜朝8時30分枠と言えば、現在は「おジャ魔女どれみ」や「プリキュアシリーズ」などの少女向けのオリジナルアニメ作品枠として知られている枠ですが、もし別な展開を迎えていたら?
- この枠で放送されていた作品が大ヒットしていたら、あるいは大コケしていたらという仮定は、「もしあのアニメが大ヒットしていたら」もしくは「もしあのアニメが大ヒットしていなかったら」にお願いします。
- この枠に変動が発生した場合、改編から最低3か月間はそれに関する項目を作成しないで下さい。
作品個別項目
少年向けのままだったら
かつてこの枠は「ビックリマンシリーズ」などの少年向けのアニメを放送していた時期もありました。しかし「GS美神」がコケてしまい、(視聴率は悪くなかったが、関連商品の売り上げがイマイチだった)この枠は少女向けに路線を変更しました。 もしも、「GS美神」の関連商品の売り上げが好調で、この枠が現在も少年向けのままだったら…
- 「GS美神」は2年間放送されていた。
- この枠の改編期は4月のままだった。
- いや、そもそも「夢のクレヨン王国」が特撮との歩調合わせと玩具メーカーの都合により延長された経緯があるため、いずれにせよ2000年前後には2月改編に統一されたと思われる。
- テレビ東京系列日曜朝8時30分枠のアニメは少女向けのままだった。
- 「超GALS!寿蘭」が大コケすることもなかった。
- どうでしょうかね?あの番組は内容にも問題があり、結構評判が悪かったので、どこで流しても大コケは必至だったと思う。
- 仮にもし寿蘭が大ヒットしていた場合、テレ東日曜午前8時30分枠は少女アニメ枠になっていた可能性もある。
- どうでしょうかね?あの番組は内容にも問題があり、結構評判が悪かったので、どこで流しても大コケは必至だったと思う。
- 「超GALS!寿蘭」が大コケすることもなかった。
- 「ママレード・ボーイ」「ご近所物語」「花より男子」は放送されていなかった。
- 花男については、毎日放送制作の深夜アニメとして2006年ぐらいに放送されて、「のだめ」みたいにシリーズ化されていた。
- ママレードボーイは1996年ぐらいにテレビ東京系木曜6時枠でひっそりと放送され、少し話題にはなってもブームには至らなかった。ご近所物語はアニメ化さえされず、パラダイス・キスで初めてアニメ化。
- 「夢のクレヨン王国」以降の講談社系の作品も放送されていなかった。
- ビックリマン2000(史実ではテレ東で放送)もこの枠で放送されていた。
- 祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(史実では6:30~)も同様。
- 2000に至っては、視聴率や関連商品の売り上げ次第で集中豪無編がTVにて放送されていた可能性がある。
- 少年向けの路線のままなので、2005年以降の作品は(史実でいえばテレビ東京系列日曜朝10時枠の作品となっている)「MÄR」などのサンデー作品になっていたかも。
- よって、「GS美神」の作者椎名高志のもうひとつの代表作である「絶対可憐チルドレン」はこの枠で放送されていた。
- 「GS美神」がそのまま今も続いていた場合、「絶対可憐チルドレン」自体無かったかも。
- 「結界師」(史実では日テレで放送)もこの枠で放送されていたかも。
- 「史上最強の弟子ケンイチ」(史実ではテレ東の深夜枠で放送)もこの枠で放送されていたかも。
- 2013年9月現在放送されているのは「銀の匙 Silver Spoon」(史実ではフジテレビのノイタミナ枠で放送)。
- 「サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER」もこの枠で放送されており、製作も東映アニメーションorサンライズだった。
- 「人造人間キカイダー THE ANIMATION」・「キカイダー01 THE ANIMATION」もこの枠で放送。もちろん東映アニメーションが製作していた。
- よって、「GS美神」の作者椎名高志のもうひとつの代表作である「絶対可憐チルドレン」はこの枠で放送されていた。
- 「大きなお友達」と呼ばれる人種はもっと少ないかもしれない。
- エロ同人規制などで「大きなお友達」を敵視する小学館系の作品が制していただろうから、「大きなお友達」は完全に深夜アニメにシフトしていただろうね。
- 「セガバンダイ」が誕生していたら、セガ系のゲームの売り上げも現実よりは良かった。
- フジテレビ日曜朝9時枠が少女向けになり、プリキュアのような戦うヒロイン作品もこっちで放送されていた。
- デジモンシリーズは最初からテレ朝で放送され、「金色のガッシュベル!!」や「トリコ」もテレ朝で放送されていた。
- 少女・女児向けのアニメそのものが無くなっているかもしれない。
- ∀ガンダム以降のガンダム作品がこの枠で放送され、当然ガンダムシリーズはテレ朝系で継続中。
- プロデューサーの関弘美が長年同枠に居座ることはなかった。
- 史実では本枠の裏番組になってしまった『ダイヤのA』はこの時間帯で放送していた。
- 「まじかるタルるートくん」と同じジャンプ原作作品である『黒子のバスケ』がこの時間帯で放送していたかもしれない。
- 『シャーマンキング』も。それでも『ボボボーボ・ボーボボ』は流石に厳しいか。
- 『ワールドトリガー』はコッチの枠で放送されオリジナル展開を挟みながら史実よりも長く放送されていた
- その後は『デジモンユニバースアプリモンスターズ』が引き継いだ
- 史実とは逆にテレ朝の6時半or7時の枠が少女向けアニメの枠になっていたかもしれない。
- 少なくとも松太郎はアニメ化されなかったか、エリアの騎士同様土曜朝5時半の枠に追いやられていた可能性大。
- 「超者ライディーン」もこの枠だった。
- 「ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル」・「PAPUWA」もこの枠で放送されており、スタッフ・キャストもほぼ全員続投していた(特に後者)。
- グルグルは「ドキドキ♡伝説」でアニメ化された範囲が終了した後、2000年代後半~2010年代頃にスタッフ・キャストほぼ続投の形で新シリーズが放送されていた。
- 「G.I.ジョー・エクストリーム」もこちらで放送。
- 「聖闘士星矢Ω」もこの枠で放送(史実では6:30~)。
- 同じく車田正美作品である「B'T-X」もこちらで放送され、製作会社も東映アニメーションとなっていた。
- 「トミカ絆合体 アースグランナー」「マジカパーティ」もこちらの枠で放送。
トレンディードラマ路線のままだったら
少女向けに路線を変更した直後は、この枠は「トレンディードラマ路線」とされており、恋愛要素の強いアニメを放送していました。しかし、「花より男子」まで放送したところで、この枠をかつてのように子供向けに変えましょうという声が上がり(花男が商業的に失敗したのが原因とされる)、同作品の終了を以てトレンディードラマ路線は中止されました。もし、トレンディードラマ路線が現在も続いていたら?
- 上記と同様に、「夢のクレヨン王国」以降の講談社系の作品は放送されていなかったか、他のテレビ局または時間帯で放送されていた。
- おそらく集英社系の枠になっていた。
- 史実ではテレ東で放送された「満月をさがして」もこの枠で放送されたかも(花男等とは路線は異なるが)。
- おそらく集英社系の枠になっていた。
- この枠の改編期は一旦9月で固定された後、2000年前後から2月固定になっていた。
- やっぱり「大きなお友達」と呼ばれる人種はもっと少ないかもしれない。
- この場合は「小さなお友達」も然り。
- テレビ東京系列日曜朝8時30分枠のアニメはどうなっていたことやら?
- その枠で集英社系、少女向けといえば超GALS!寿蘭だが、この作品がここで放送されてたらテレ東は少年向け一本に絞ってたかもしれない。
- むしろ、テレビ大阪制作日曜朝9時30分のアニメ枠における(例:「おねがいマイメロディ」シリーズ、「ジュエルペット(無印)」などの女児向けアニメ)を放送している可能性も。
- 2009年現在放送されているのは君に届け。
- ドラマ版のヒットを受けて、花男のアニメがリメイクされていたかも。
- そもそもドラマ版はTBSではなくABCかテレ朝が制作していた。
- NANAはここで放送されてたかもしれない。作者が同じであるご近所物語はここで放送されたし。
- 集英社だけではネタ切れになるので他社にも手を広げ『彼氏彼女の事情』や『KAIKANフレーズ』、『ピーチガール』はこの枠で放映されていた。『グッドモーニング・コール』もTVアニメ化されていた。
- 『KAIKANフレーズ』は放送途中で深夜枠に追いやられる事はなかったかもしれない。
- 史実ではTOKYO MXなどで放送されている『12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜』もこの枠で放映。
アニメ枠転向当初より一貫して少女向けだったら
もともとこの枠は1984年秋にアニメ枠へ転向されていますが、転向当初にも「とんがり帽子のメモル」などの少女向け路線をとっていた時期がありました。もし、最初から少女向けのままだったら?
- 「ひみつのアッコちゃん(1998年版)」(史実ではフジで放送)や「魔法使いサリー(1989年版)」(史実でもテレ朝で放送、ただし月曜19:00~19:30)もこの枠で放送されていたかも。
- 代わりにビックリマンやタルるートが月曜19時台前半枠で放送されていた。
- 『美少女戦士セーラームーン』シリーズ、『キューティーハニーF』、『神風怪盗ジャンヌ』等の女の子向けアニメもこの枠で放送されていた。
- 朝日放送ではなくテレビ朝日制作枠になっていたかも。
- 朝日放送日曜朝8時30分枠アニメが最初から女児向けアニメのままだった場合、プリキュアシリーズが放送する前、『とんがり帽子のメモル』だけでなく、『ひみつのアッコちゃん(第2作)』『魔法使いサリー(第2作)』『きんぎょ注意報!』『美少女戦士セーラームーン』『キューティーハニーF』『ひみつのアッコちゃん(第3作)』『神風怪盗ジャンヌ』等の女児向けアニメは、朝日放送日曜朝8時30分枠に放送されていた。
- この枠で放送の男の子向けアニメ作品『トミカ絆合体 アースグランナー』と『マジカパーティ』はABCテレビで放送されたかも知れない。(史実ではテレビ大阪制作・テレビ東京系列で放送)
もしあの少女漫画原作のアニメがこの枠だったら
どれみシリーズやプリキュアシリーズの後番組の企画として、少女漫画誌連載の人気作品のアニメ化を望む声が少なくありません。もし、あの少女漫画原作アニメがABC日曜朝8時30分枠で制作されていたら…。
- 新規項目追加は五十音順でお願いします。
赤ずきんチャチャ
- それでも販促のためにバトル要素が削られることはなく、原作通りのほのぼのとしたギャグアニメとなることはなかった。
- 史実と同じく二年目の一時期は原作に近い内容となっていたが、ネタが尽きかけてくるとまた魔法少女バトルものになった。
- 二年目どころか四年目くらいまであった。
- 場合によってはカードキャプターさくらの人気を奪っていた。
- だが、三年目あたりから実写映像を混ぜるようになって批判され、その後・・・
- お察しください。
- 本作の流れで、以後の作品も当該枠がバンダイ・ADK・東映アニメーションの独占とならず、タカラ(現:タカラトミー)など別の玩具・ゲームメーカーや他のアニメ会社、電通・博報堂DYなど別の広告代理店も関与していた。
ジュエルペット
- 無印のカオス要素やてぃんくるのネガティブ要素が削られて何の変哲もない普通の動物アニメになっていた。
- おかげで視聴率は史実より下がっている。
- さすがにそれはない。
- メインターゲットの少女層には人気を博したものの、オタク人気は低い。
- オタク人気が低いことはありえないんじゃないかな。(もしも借箱のネタにされているから)
- おかげで視聴率は史実より下がっている。
- 人間キャラのグッズもいろいろ展開されていた。
しゅごキャラ!
- あむちゃんの性格が最初から明るい性格だった。
- あむちゃんの口癖「バカじゃん?」は日曜朝枠にふさわしくない言動なので、アニメでは大幅に修正されていた。
- しゅごキャラへの「3バカ」「あんたたち」といった言動も修正になった可能性が大きい。
- あむちゃんの口癖「バカじゃん?」は日曜朝枠にふさわしくない言動なので、アニメでは大幅に修正されていた。
- 作品テーマが「なりたい自分」ではなく、「なりたい夢」に変更されていた。
- アダルト要素の強い部分は全てカットされるため、原作者とプロデューサーとの間で対立が激化する。
- もちろん、あむちゃんとイクトの同居もNG。
- なでしこは女装少年ではなく、最初から女の子という設定に変えられていた。
- 明堂院いつきが男装女性だった事を考えれば、なでしこが女装少年でも良いのでは?
- ルルが時折出てくる言葉が名古屋弁ではなく、関西弁という設定になっていた。
- しゅごキャラが玩具化される場合、メイン玩具としてプリキュアシリーズと同様に液晶による育成ペットとなっていた可能性が大きい。
カードキャプターさくら
- スカパーでの再放送は、キッズステーションではなくアニマックス。
- 独立UHF局(東京MXなど)やBS11でも再放送されていたかも。
ニュースだったら
- おそらくグットモーニングサンデーだろう。
- サンデープロジェクトが8:30スタートになっていた。
- どちらにも言えることだが、夏場は高校野球のため休止するのは史実通り。
- その場合「題名のない音楽会」はどうなる?
- TBS(サンデーモーニング)・日テレ(ザサンデー→シューイチ)・フジ(新報道2001)との「日曜ニュース戦争」が勃発!
- フジテレビ日曜8時30分のアニメ枠設立が早まっていた
- 早ければ史実で2004年12月に終了した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の枠移動か2007年に再開した「世界名作劇場シリーズ」(史実ではbsフジのみで放送)の放送開始で設立されていた