「JR四国の車両/形式別」の版間の差分
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==全般== | ==全般== | ||
#他のJRと違い、表記が3桁じゃない | #他のJRと違い、表記が3桁じゃない | ||
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#海岸を走る機会が多いのでサビ防止のために全車ステンレス。もっとも国鉄型車両も含めるとキハ32・40・47形が普通鋼製だが・・・ | #海岸を走る機会が多いのでサビ防止のために全車ステンレス。もっとも国鉄型車両も含めるとキハ32・40・47形が普通鋼製だが・・・ | ||
#ローカル線でもトイレ無し車両が平気でやってくるから恐ろしい(主に愛媛・高知)。 | #ローカル線でもトイレ無し車両が平気でやってくるから恐ろしい(主に愛媛・高知)。 | ||
#幼稚園バスみたいな観光列車が走ることになる。 | |||
#新車導入ダー(8600系 | |||
#新幹線がいつまでたっても走らないので、気分だけでもということでキハ32形を改造して0系新幹線みたいにしてみたのだが、実物は・・・黙して語らず。 | |||
#*外観だけ見るとオフザケの様にも見えるが、車内は0系の転換クロスシートや鉄道模型を設置するなど思いのほか凝っている。 | |||
==電車== | ==電車== | ||
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#***新造当時はまだE231のサロが存在していなかったから。 | #***新造当時はまだE231のサロが存在していなかったから。 | ||
#***ちなむと、サロE217・サロE216である。 | #***ちなむと、サロE217・サロE216である。 | ||
#**415系の2階建て車をそのまま持ってきた感じ。 | |||
#*会社側が発表した完成予想図では、顔が223系0番台を非貫通にしたものという、やっつけコラ画像だった。 | |||
#後ろの普通車は[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]車 | #後ろの普通車は[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]車 | ||
#*JR四国所有車は「JR」のマークが水色になっている。 | #*JR四国所有車は「JR」のマークが水色になっている。 | ||
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#**2階建て車を取り除いて編成を組み替えてJR西日本に譲渡、[[岡山]]・[[広島]]辺りのの各停にでもまわすのでは(その際、2階建て車は廃車か)。 | #**2階建て車を取り除いて編成を組み替えてJR西日本に譲渡、[[岡山]]・[[広島]]辺りのの各停にでもまわすのでは(その際、2階建て車は廃車か)。 | ||
#***先頭車化改造をするかも。 | #***先頭車化改造をするかも。 | ||
#***岡山・広島どころか、下手すると[[関西本線|大和路線]]辺りの221系の置換えに回されて、大阪市内に定期列車で入ったりして。 | |||
#さりげなくブルーリボン賞受賞。なめてはいけない。 | #さりげなくブルーリボン賞受賞。なめてはいけない。 | ||
#側面の帯と桃太郎ゆかりのマークが各車輌毎にあり、6両6パターンとなっている。 | #側面の帯と桃太郎ゆかりのマークが各車輌毎にあり、6両6パターンとなっている。 | ||
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#2階建て車両と一般型車両とで塗装が違う。 | #2階建て車両と一般型車両とで塗装が違う。 | ||
#*2階建てはオリジナル塗装だが、一般型は新快速仕様の塗装をそのまま流用している。 | #*2階建てはオリジナル塗装だが、一般型は新快速仕様の塗装をそのまま流用している。 | ||
#*完成予想図では、普通車・グリーン車共に青と水色の帯を巻いていた。 | |||
#今のところJR化後に新製した車両で唯一車両基地の略号が付いている。 | #今のところJR化後に新製した車両で唯一車両基地の略号が付いている。 | ||
#結論:JR四国5000系とは東のE217グリーン車に運転台を取り付け後ろに223系を繋いだ東西混結車両である。 | #結論:JR四国5000系とは東のE217グリーン車に運転台を取り付け後ろに223系を繋いだ東西混結車両である。 | ||
#2階建て車両を真ん中に持ってきたら首都圏の中電みたいな感じになる。 | |||
#*実際、2階建て車両を真ん中に持ってきた運用が過去にあったりする。 | |||
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#側面には「JR四国」の独自のロゴがあるが、色褪せ・ひび割れまくりで最早解読不能。 | #側面には「JR四国」の独自のロゴがあるが、色褪せ・ひび割れまくりで最早解読不能。 | ||
#最初見た時、213系の改造車かと思った。 | #最初見た時、213系の改造車かと思った。 | ||
#登場したのは1996年。この当時でも、この車体デザインは古臭い。 | |||
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#*モケットの色が紫色で、妙な印象がする。 | #*モケットの色が紫色で、妙な印象がする。 | ||
#付随車がいる。 | #付随車がいる。 | ||
#*7100形。モーター無な上に片運転台なので両運転台の7000形とセットでなければ走れない。 | |||
#**しかし7100形を複数両つないで走れる7000形は意外と強力だったりするのだろうか。 | |||
#1車両だけVVVF-IGBTの車両がいる。 | #1車両だけVVVF-IGBTの車両がいる。 | ||
#*高松運転区の7016号車 | #*高松運転区の7016号車 | ||
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#*あのインバータ音が愛媛ののどかな駅に響くのはかなりの違和感。 | #*あのインバータ音が愛媛ののどかな駅に響くのはかなりの違和感。 | ||
#1両で走る姿は三セクの車両のようである。 | #1両で走る姿は三セクの車両のようである。 | ||
#*だがしおかぜ・いしづちから逃げ切るために、のどかな風景を単行列車が100km/h超で爆走するというシュールな光景を展開する。 | |||
#なにげにJR初の両運転台電車。 | #なにげにJR初の両運転台電車。 | ||
#*1両で事足りるレベルに使われてない電化した路線はめったにないのでこの次に両運転台なのが出るのは10年後。 | #*1両で事足りるレベルに使われてない電化した路線はめったにないのでこの次に両運転台なのが出るのは10年後。 | ||
#運賃表がLCD化された車両がいる。 | |||
#*でも、ワンマンの時しか使っていない。ツーマンの時も次の駅の案内ぐらいすればいいのに。 | |||
===8000系=== | ===8000系=== | ||
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#台車は密かに狭軌新幹線用のものを使用。さらに試作車はレールブレーキまでも装備し、踏切区間での160km/h運転を行う気満々であった。 | #台車は密かに狭軌新幹線用のものを使用。さらに試作車はレールブレーキまでも装備し、踏切区間での160km/h運転を行う気満々であった。 | ||
#S編成は2号車を抜かれて、電車特急では最短になる2両編成で運転されている | #S編成は2号車を抜かれて、電車特急では最短になる2両編成で運転されている | ||
===8600系=== | |||
[[画像:Shikoku 8600.JPG|thumb|160px|エキゾチックなデザイン]] | |||
#8000系以来約20年ぶりとなる四国の電車特急。 | |||
#*色使い・形状とも、四国離れどころか日本離れすらしている。 | |||
#四国で初めて行先表示機がフルカラーLEDになった。 | |||
#*在来線に限れば、何気に西日本・九州より早く採用した。 | |||
#*車内案内もフルカラー化。高松駅の電光掲示板もフルカラー化されたし、最近JR四国はフルカラーLEDにご執心なようで・・・。 | |||
#*LEDメーカーが四国にあるのか。 | |||
#いわゆる振り子式ではなく、空気ばねによる車体傾斜装置を採用。 | |||
#*JR東のE353系といい、振り子はもはや時代遅れという事なのだろうか…? | |||
==気動車== | ==気動車== | ||
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#*JR東海の[[東海旅客鉄道/車両#キハ11形|キハ11]]と良い勝負。 | #*JR東海の[[東海旅客鉄道/車両#キハ11形|キハ11]]と良い勝負。 | ||
#*ステンレス製のせいか、あまりそうは感じなかったが… | #*ステンレス製のせいか、あまりそうは感じなかったが… | ||
#*営団3000系に顔が似ていると思う。 | |||
#シートの色が[[阪急電鉄|阪急]]っぽい。 | #シートの色が[[阪急電鉄|阪急]]っぽい。 | ||
#*ただし阪急の様な高級感は皆無。 | #*ただし阪急の様な高級感は皆無。 | ||
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#**知られていないが、実は快速幕(行き先)付が入っている。しかし行き先が鴨島・板野・阿南・鳴門・徳島と超短距離。 | #**知られていないが、実は快速幕(行き先)付が入っている。しかし行き先が鴨島・板野・阿南・鳴門・徳島と超短距離。 | ||
#パッと見、四国の車両には見えない。 | #パッと見、四国の車両には見えない。 | ||
#*車番の書体が未来的でカッコいい。 | |||
#ボックスシートに慣れている人が多い為か、転換クロスを向かい合わせにして使っている乗客が目立つ。 | #ボックスシートに慣れている人が多い為か、転換クロスを向かい合わせにして使っている乗客が目立つ。 | ||
#*向かい側の席は大抵荷物置きにされる。 | #*向かい側の席は大抵荷物置きにされる。 | ||
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#**と言っても多くは中間扉締め切りのワンマン運転だから大差ない。 | #**と言っても多くは中間扉締め切りのワンマン運転だから大差ない。 | ||
#行先表示機はまさかの幕、それもローマ字無しである。 | #行先表示機はまさかの幕、それもローマ字無しである。 | ||
#顔がパッと見、211系とかに似ている。 | |||
#近畿車輛製の7次車は車体・塗装共に、従来車からデザインがかなり変わった。 | |||
#*と思ったら、新潟トランシス製の8次車では、6次車以前のデザインに戻った。わけがわからないよ。 | |||
===TSE形=== | ===TSE形=== | ||
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#2009年現在特急「宇和海」で使用されている。 | #2009年現在特急「宇和海」で使用されている。 | ||
#グリーン車が無い。 | #グリーン車が無い。 | ||
#*ヘッドマークもない。 | |||
#**ヘッドマーク表示装置がないので、ステッカーを貼ったりしていた。 | |||
#*黄色部分の無い前面は、試作車らしい独特な雰囲気だ。 | |||
#登場時は、AV装置を搭載して前面展望の映像を流したり、座席が少し窓側を向いて固定できるようになっていた。 | |||
#*開発に失敗したら団体列車に転用するつもりだったらしい。 | |||
===2000形=== | ===2000形=== | ||
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===N2000形=== | ===N2000形=== | ||
[[画像:Shikoku N2000.jpg|thumb|240px|しまんとにも使用される]] | [[画像:Shikoku N2000.jpg|thumb|240px|しまんとにも使用される]] | ||
#[[ | #[[JR列車/あ行#うずしお|うずしお]]などで使用されている、2000形のチェンジ車 | ||
#*うずしおに投入された理由は勿論「明石大橋開通対策」(実際、橋が開通した98年春に投入されている)。JR四国はこの車両の投入で、徳島~京阪神間の輸送において、鉄道が明石大橋経由の高速バスよりも優位になれると考えていたらしい。 | #*うずしおに投入された理由は勿論「明石大橋開通対策」(実際、橋が開通した98年春に投入されている)。JR四国はこの車両の投入で、徳島~京阪神間の輸送において、鉄道が明石大橋経由の高速バスよりも優位になれると考えていたらしい。 | ||
#**しかし結果は現状を見ての通り…。JR四国の経営が傾き始めたのも多分この頃からである。 | #**しかし結果は現状を見ての通り…。JR四国の経営が傾き始めたのも多分この頃からである。 | ||
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#*登場時期は、N700系よりもこっちの車両の方が10年位早い。 | #*登場時期は、N700系よりもこっちの車両の方が10年位早い。 | ||
#*車両番号は2000系の連番+300なので、2000系300番台。 | #*車両番号は2000系の連番+300なので、2000系300番台。 | ||
#**「2300系」と言ったほうが適切だと思う | |||
#*形式名じゃないが、正面デザインを[[西日本鉄道|西鉄]]と[[東日本旅客鉄道/車両形式別#E721系|別のJR]]にぱくられたり・・・ | #*形式名じゃないが、正面デザインを[[西日本鉄道|西鉄]]と[[東日本旅客鉄道/車両形式別#E721系|別のJR]]にぱくられたり・・・ | ||
#側面部の赤と青のカラーリングは「阿波踊りの情熱の赤」と「阿波藍の青」をイメージしたものらしい。 | #側面部の赤と青のカラーリングは「阿波踊りの情熱の赤」と「阿波藍の青」をイメージしたものらしい。 |
2014年12月21日 (日) 14:45時点における版
全般
- 他のJRと違い、表記が3桁じゃない
- 一見すると私鉄のよう。
- 四国の車両はめっちゃ改造されている
- 車両に大胆な技術を採用した
- オリジナルデザインの車両があんまり無い。(特に一般型車両)
- 他のJRでも見た事のある様なデザインの車両が多い。
- ただしアンパンマンは除く。
- 他のJRでも見た事のある様なデザインの車両が多い。
- ここ最近、コーポレートカラー(水色)から脱却したカラーリングの車両が増えつつある。
- ちょっと前までは、ほぼ全ての車両に水色の帯が付いていた。
- ここまで車両にコーポレートカラーが浸透していたのは、多分この会社とJR東海位。
- ちょっと前までは、ほぼ全ての車両に水色の帯が付いていた。
- 基本的にJR他社の車両と比べると地味。
- 鉄道関連の雑誌等でもあまり取り上げられない。
- 存在感がそこそこあるのは、しおかぜ、マリンライナー位か。
- しかしこのページを見てると、JR四国の金欠っぷりが実感できるというかなんというか。
- 最も古い車両で昭和52年の製造である。(キハ40,47)この系列以外の気動車は、長時間停車の際はアイドリングストップを行う。
- JR東日本から購入した113系の方が古い。(昭和50年前後)
- それ以外の車両は電車も含め、古くてもすべて国鉄分割民営化直前の製造。
- 実はほとんどの車両に『快速』幕が入っている。
- ただし、側面にはそもそも方向幕がない車両も多い。
- 海岸を走る機会が多いのでサビ防止のために全車ステンレス。もっとも国鉄型車両も含めるとキハ32・40・47形が普通鋼製だが・・・
- ローカル線でもトイレ無し車両が平気でやってくるから恐ろしい(主に愛媛・高知)。
- 幼稚園バスみたいな観光列車が走ることになる。
- 新車導入ダー(8600系
- 新幹線がいつまでたっても走らないので、気分だけでもということでキハ32形を改造して0系新幹線みたいにしてみたのだが、実物は・・・黙して語らず。
- 外観だけ見るとオフザケの様にも見えるが、車内は0系の転換クロスシートや鉄道模型を設置するなど思いのほか凝っている。
電車
5000系
- 快速「マリンライナー」の2階建て車両
- 実は東京圏の通勤電車に連結されている2階建てグリーン車に、運転台部分を付けただけの車両だったりする。
- 因みに種車は何故かクロ217らしい(E231全盛期だったのに)
- 新造当時はまだE231のサロが存在していなかったから。
- ちなむと、サロE217・サロE216である。
- 415系の2階建て車をそのまま持ってきた感じ。
- 因みに種車は何故かクロ217らしい(E231全盛期だったのに)
- 会社側が発表した完成予想図では、顔が223系0番台を非貫通にしたものという、やっつけコラ画像だった。
- 実は東京圏の通勤電車に連結されている2階建てグリーン車に、運転台部分を付けただけの車両だったりする。
- 後ろの普通車はJR西日本車
- JR四国所有車は「JR」のマークが水色になっている。
- 何処からどうみても223系なのだが、JR四国は意地でもこの車両を「5000系」と言う。
- 車体横にある車両番号は、西仕様のを見慣れているとしょぼい(数字4桁だけなので)
- 車内も新快速と全く同じ。
- 今にも「次は芦屋、芦屋です。芦屋の次は尼崎に止まります」というアナウンスが流れてきそう。
- むしろ「この列車は快速マリンライナー~」というアナウンスの方が場違いに感じてしまう程である。
- 常に223系を通勤通学で使う人が旅行で乗れば、何か憂鬱になるというか、嫌になる。
- ちなみにJR西では223系5000番台を名乗っている。
- 何処からどうみても223系なのだが、JR四国は意地でもこの車両を「5000系」と言う。
- JR四国所有車は「JR」のマークが水色になっている。
- 2階のグリーン席は、グリーンとは思えない位座席が狭い。
- 東京圏の2階建てグリーン車とほぼ同じ仕様になっているらしい。しかしSuicaで乗る事は出来ない。
- なので乗客からの評判もあまり良くない。「前の方が良かった」との声もよく聞かれる。
- 車体が大きいので、観音寺以西には乗り入れられない。
- さりげなくブルーリボン賞受賞。なめてはいけない。
- 側面の帯と桃太郎ゆかりのマークが各車輌毎にあり、6両6パターンとなっている。
- 京阪神用の223系と同じ仕様で造った為、広告スペースがかなり持て余し気味になっている。
- 天井の両隅にある広告スペースは殆どが空いたまま。中吊りですら何も吊られていない所が結構がある。
- 2階建て車両と一般型車両とで塗装が違う。
- 2階建てはオリジナル塗装だが、一般型は新快速仕様の塗装をそのまま流用している。
- 完成予想図では、普通車・グリーン車共に青と水色の帯を巻いていた。
- 今のところJR化後に新製した車両で唯一車両基地の略号が付いている。
- 結論:JR四国5000系とは東のE217グリーン車に運転台を取り付け後ろに223系を繋いだ東西混結車両である。
- 2階建て車両を真ん中に持ってきたら首都圏の中電みたいな感じになる。
- 実際、2階建て車両を真ん中に持ってきた運用が過去にあったりする。
6000系
- 3両編成2本しか在籍していない
- 悲しい事に、資金不足でこの車両を増備する事が出来なくなってしまったのである…。
- 資金不足にさせるほどの車両なので結構力を入れて製造されている。転換クロスシートを初めて導入してみたり・・・
- もともと111系を置き換える予定だった
- 東の「走ルンです」と同じ車内案内表示器を使用。
- なのでドアチャイムも209系等と同じ。
- 顔は完全に211系。
- おそらく一番最後に造られた211系顔の車両である。
- それも5000番台仕様の顔。
- 「だんご三兄弟」が流行った時には「3兄弟電車」と呼んで、人気にあやかろうとしたが、全く定着しなかった。
- 何か目の付けどころを間違えている気がする;。
- この車両は211系と311系をミックスさせた感じがする。
- 見た目は211系、車内は311系。
- 7000系との連結が可能。
- 側面には「JR四国」の独自のロゴがあるが、色褪せ・ひび割れまくりで最早解読不能。
- 最初見た時、213系の改造車かと思った。
- 登場したのは1996年。この当時でも、この車体デザインは古臭い。
7000系
- 松山地区の電化で新規製造された
- 観音寺以西の予讃線電化区間を走る各停は、殆どがこの車両。
- 伊予西条~松山間は全部この車両。
- ちっこいトンネル対応。なので屋根が低い。
- 1000形と同じく、車内はロングシートとクロスシートが千鳥配置になっている。
- モケットの色が紫色で、妙な印象がする。
- 付随車がいる。
- 7100形。モーター無な上に片運転台なので両運転台の7000形とセットでなければ走れない。
- しかし7100形を複数両つないで走れる7000形は意外と強力だったりするのだろうか。
- 7100形。モーター無な上に片運転台なので両運転台の7000形とセットでなければ走れない。
- 1車両だけVVVF-IGBTの車両がいる。
- 高松運転区の7016号車
- 加速時の音が新20系そのまんま。
- あのインバータ音が愛媛ののどかな駅に響くのはかなりの違和感。
- 1両で走る姿は三セクの車両のようである。
- だがしおかぜ・いしづちから逃げ切るために、のどかな風景を単行列車が100km/h超で爆走するというシュールな光景を展開する。
- なにげにJR初の両運転台電車。
- 1両で事足りるレベルに使われてない電化した路線はめったにないのでこの次に両運転台なのが出るのは10年後。
- 運賃表がLCD化された車両がいる。
- でも、ワンマンの時しか使っていない。ツーマンの時も次の駅の案内ぐらいすればいいのに。
8000系
- 予讃線の特急で使用されている
- パンタグラフが常に上を向くようになっている
- 振り子機構が電化でも対応できるために鉛直方向に向いている。
- 最近リニューアルされ、JR北海道の様なデザインになった。
- 車内もリニューアル。しかしリニューアルされたのはグリーン席と指定席のみで、自由席は手付かず。
- グリーン席と指定席をリニューアルした所で資金が尽きたもよう。
- そのリニューアルによって最前列と最後列の座席はコンセントがついた。
- 自由席も、出入り口付近の細かいロゴだけを見ると近代化された印象。
- グリーン席と指定席をリニューアルした所で資金が尽きたもよう。
- 車内もリニューアル。しかしリニューアルされたのはグリーン席と指定席のみで、自由席は手付かず。
- JR四国唯一の特急型電車。
- そもそも予讃線しか電車で特急をまともに走らせられないのでしょうがないと言えばしょうがないのだが。
- JR四国の特急型車両で唯一、擬人化パンに占領された車両が存在しない。
- 予備車が1本しかないため、ディーゼルで代走することがよくある。
- 繁忙期の宇多津で連絡するいしづちは、ほぼディーゼル車。
- 台車は密かに狭軌新幹線用のものを使用。さらに試作車はレールブレーキまでも装備し、踏切区間での160km/h運転を行う気満々であった。
- S編成は2号車を抜かれて、電車特急では最短になる2両編成で運転されている
8600系
- 8000系以来約20年ぶりとなる四国の電車特急。
- 色使い・形状とも、四国離れどころか日本離れすらしている。
- 四国で初めて行先表示機がフルカラーLEDになった。
- 在来線に限れば、何気に西日本・九州より早く採用した。
- 車内案内もフルカラー化。高松駅の電光掲示板もフルカラー化されたし、最近JR四国はフルカラーLEDにご執心なようで・・・。
- LEDメーカーが四国にあるのか。
- いわゆる振り子式ではなく、空気ばねによる車体傾斜装置を採用。
- JR東のE353系といい、振り子はもはや時代遅れという事なのだろうか…?
気動車
1000形
- 四国の非電化路線各地で見ることができる車両
- しかし愛媛県の非電化区間では走っていない。
- ギロチンドア装備。
- 最近は開閉ボタンの設置で、ギロチンドアも見れなくなってきた。
- ロングシートとクロスシートを千鳥配置にした車両の元祖。
- クロスシートの座り心地の悪さは、JR東の「走ルンです」のクロスシートと良い勝負。
- トイレを増設した車両はクロスシートが少なめになっている。(クロスシート部分にトイレを増設した為)
- トイレのすぐ隣のクロス席がやたら窮屈だったような。
- そして塞がれた窓の部分には例によってアンパンマンのイラスト入り(一部のみ)。
- 使い方が悪いのか、結構汚い車両が多い。
- シートが破れていたり、床面がはげていたり…。
- リニューアルできるお金が(ry
- そろそろ徳島からは撤退しそうな気配…。
- 1200形への改造と、1000形の高知への転属で。
- 見た目が国鉄時代の車両っぽい。
- JR東海のキハ11と良い勝負。
- ステンレス製のせいか、あまりそうは感じなかったが…
- 営団3000系に顔が似ていると思う。
- シートの色が阪急っぽい。
- ただし阪急の様な高級感は皆無。
- むしろ東武っぽい、とでもいうべきか?
- 内装も外装も同時期につくった電車そっくり。
- 登場は1000形のほうが先。
1200形
- 1500形と併結運転できるように改造された車両
- 正直、見た目は塗装が変わった事位しか違いが無い。
- 車内は手付かずのまま。床面のはげている部分までそのままだったりする。
- 8000系リニューアルの場合と同じく、連結器と塗装を変えた所で資金が尽きたもよう。
- 車内は手付かずのまま。床面のはげている部分までそのままだったりする。
1500形
- クリーンエンジンを搭載し、キハ58形より有害物質の排出量を抑えている
- たぶん1000形だと思います。
- 高徳線の大坂峠越えが何だか苦しそう…;、エンジンが1000形よりも貧弱なのだろうか?
- クリーンエンジンなのは良いのだが、加速時にやたら車体がガクッガクッと揺れる。
- ECOに気を取られ過ぎて、乗り心地にまで気が回らなかったもよう。
- JR四国の一般型気動車としては初めて、転換クロスシートを採用。
- JR西日本223系の様な補助席も付いている。
- 内装が木目調になっていたり、常設のゴミ箱が付いていたりと、JR四国の一般型車両としてはかなり豪華。
- LED表示機やドアチャイムまで付いており、「今までの車両は何だったんだ」と言いたくなる様な車両である。
- 但し蛍光灯カバーがないのが玉に傷。
- 一見すると223系転換クロスの色違いの様に見えるが、実は223系とは違う、一回り小さい型の転換クロスが使用されている。
- 実際に座ってみると分かる。明らかに背もたれの高さが223系の転換クロスよりも低い。
- 2008年現在は徳島地区に集中配備されている。
- 徳島以外で走っているのは香川の高徳線のみ。
- 徳島線ではかなり走っているが、高徳線ではJR香川のせいで徳島方にはあまり走っていない。牟岐線は現在ほぼ走っていない。
- 2009年改正ごろから牟岐線でもかなりの数が1500形になっている。
- 2010年3月からは牟岐線の阿南以南でも走り始めた。お陰で牟岐線の各停は殆どが1000形、1500形に。
- 徳島線ではかなり走っているが、高徳線ではJR香川のせいで徳島方にはあまり走っていない。牟岐線は現在ほぼ走っていない。
- 高知・愛媛からは「徳島なんていいから、早くうちの地元に入れてくれ!」との声があがっている。
- 一応高知には徳島から1000型が転属して来た。しかし愛媛には…。
- 徳島以外で走っているのは香川の高徳線のみ。
- 1次車と2次車では前面部の行先方向幕の位置が違う。
- 数ヶ月間だけ快速として走った事もある。
- その名も「鳴門きんときライナー」。
- 知られていないが、実は快速幕(行き先)付が入っている。しかし行き先が鴨島・板野・阿南・鳴門・徳島と超短距離。
- その名も「鳴門きんときライナー」。
- パッと見、四国の車両には見えない。
- 車番の書体が未来的でカッコいい。
- ボックスシートに慣れている人が多い為か、転換クロスを向かい合わせにして使っている乗客が目立つ。
- 向かい側の席は大抵荷物置きにされる。
- 両開きの扉がとうとう消滅してしまった。
- 1000型にはまだ両開きの扉が残っていたのだが、この車両は全扉片開き。
- それだけ利用客が減ったという事なのかもしれない。
- と言っても多くは中間扉締め切りのワンマン運転だから大差ない。
- 1000型にはまだ両開きの扉が残っていたのだが、この車両は全扉片開き。
- 行先表示機はまさかの幕、それもローマ字無しである。
- 顔がパッと見、211系とかに似ている。
- 近畿車輛製の7次車は車体・塗装共に、従来車からデザインがかなり変わった。
- と思ったら、新潟トランシス製の8次車では、6次車以前のデザインに戻った。わけがわからないよ。
TSE形
- 2000系気動車の試作車
- 当然というか、量産車とも併結することがある。
- 世界初の振り子気動車
- 2009年現在特急「宇和海」で使用されている。
- グリーン車が無い。
- ヘッドマークもない。
- ヘッドマーク表示装置がないので、ステッカーを貼ったりしていた。
- 黄色部分の無い前面は、試作車らしい独特な雰囲気だ。
- ヘッドマークもない。
- 登場時は、AV装置を搭載して前面展望の映像を流したり、座席が少し窓側を向いて固定できるようになっていた。
- 開発に失敗したら団体列車に転用するつもりだったらしい。
2000形
- 南風などで使用される特急形
- 一部はアンパンマンに洗脳されている
- 「一部の車両」だったのが、段々「大部分の車両」になってきている。
- 最近は車体のみならず、車内にまでアンパンマンが出没し始めた。
- 「一部の車両」だったのが、段々「大部分の車両」になってきている。
- 四国のテツに大人気の車両。
- リニューアルされた8000系とは違い、今のところリニューアルの予定は無い。
- 資金が尽きた模様.
- でも、グリーン車のいすに限っては、リニューアルという名の「難」を逃れたと思う人は少なくないと思う。 普通車はリニューアルという「恩」を受けれなかった。
- 遂にリニューアル決定。
- 資金が尽きた模様.
- 土讃線を走っているイメージが強いが、予讃線や高徳線でも走っている。
- しかし一番2000形の性能が発揮されるのはやっぱり土讃線。
- 扉部分の窓が小さくなって不細工になってしまった…。
- 全車両のうち4両は、中村・宿毛に乗り入れる土佐くろしお鉄道の持ち物だが、その4両でさえもアンパンマン化されている。
- しかもピンクのアンパンマン列車
- リニューアルでオレンジのアンパンマン列車に塗り替えられた模様
- しかもピンクのアンパンマン列車
- 青の4両固定とかピンクの4両固定ならまだマシだが、色がバラバラになるとそれはもうカオスである。
- 予讃線は1両ごとのキャラクターが違うので全部色が違う。
- このカオス列車、近日リニューアルするらしい・・・
- アンパンマン列車はちょくちょくイメチェンをしているような。
- 予讃線アンパンマンの場合、7両のうち1両は仲間はずれ(一般塗装)の確率が高い。
- この車両をベースにした振り子式ディーゼル特急車両が投入されると、大抵は競合する航空路線(と高速バス)が大打撃を食らう。
- 例:札幌-函館線→キハ281系による「スーパー北斗」の登場で撤退、大阪-鳥取線→HOT7000形による「スーパーはくと」の登場により高速バスもろとも休止
- その本家本元の2000形が高速バスに対して大苦戦しているというのは内緒である。
- リニューアルで「南風 ANPANMAN」と書くためにヘッドマークが埋められたのがある
- 「しまんと」、「あしずり」運用にアンパンマン列車を入れるつもりはない、ということなのだろうか?
- 2013年3月現在、夜の「あしずり」に車体に「南風ANPANMAN」と書かれたアンパンマン列車が充当される運用が下り1本ある。
- 非貫通先頭車は意外と見かける機会が少ない。
N2000形
- うずしおなどで使用されている、2000形のチェンジ車
- うずしおに投入された理由は勿論「明石大橋開通対策」(実際、橋が開通した98年春に投入されている)。JR四国はこの車両の投入で、徳島~京阪神間の輸送において、鉄道が明石大橋経由の高速バスよりも優位になれると考えていたらしい。
- 時速130kmまで出す事が出来る。
- 形式名は、決してN700系をパクった訳ではない。
- 側面部の赤と青のカラーリングは「阿波踊りの情熱の赤」と「阿波藍の青」をイメージしたものらしい。
- しかし今は四国各地で走っている為、当初の「色の意味」が語られる事は殆ど無くなってしまった。
- 試作車2424と2458は、外見で言うと2000形をN2000みたいな塗り分けにしている。
- デビュー時の警戒色カラーも好きだったのだが…
- 自社の2000から、キハ281や283、HOT7000を巡って技術が里帰りした。
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