「もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/円谷プロ」の版間の差分

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#***その場合、ジオウの放送期間が史実より短縮されていたかもしれない。
#***その場合、ジオウの放送期間が史実より短縮されていたかもしれない。
#****当然ながら、『スーパーヒーロータイム』の枠名が使われるのは2019年6月23日までになっていた。
#****当然ながら、『スーパーヒーロータイム』の枠名が使われるのは2019年6月23日までになっていた。
#*****その代わり、リュウソウジャーは30分繰り上げで、朝9時スタートとなっていた。
#*** もしかしたら、1年(もしくは半年)ごとに仮面ライダーシリーズとウルトラシリーズが交代していたかもしれない(可能性は低いが)。
#*** もしかしたら、1年(もしくは半年)ごとに仮面ライダーシリーズとウルトラシリーズが交代していたかもしれない(可能性は低いが)。
#『フュージョンファイト』は本作の大コケを受けて、『ウルバト』が開始された頃に稼働終了していた。
#『フュージョンファイト』は本作の大コケを受けて、『ウルバト』が開始された頃に稼働終了していた。

2021年4月14日 (水) 22:28時点における版

ウルトラシリーズ

ウルトラQ

  1. 日本での怪奇ドラマは鬼門となっていた。
  2. 以後のウルトラシリーズは存在せず、日本の特撮業界は史実とは違ったものになっていた。
  3. 本放送で日の目を見なかった「あけてくれ!」は現在も幻の作品のまま。
  4. 企画時の「UNBALANCE」でそのまま放送していたら本当にこうなっていた可能性大。
    • 当時の視聴者には内容が難しすぎて受け入れられなかったと思われる。

ウルトラマン

  1. 巨大ヒーロー物と言う概念が生まれなかった
    • よって、テレビ版「マグマ大使」も不振打ち切り、キワモノとして手塚プロからもピー・プロダクションからも黒歴史にされていた。
      • あるいは「マグマ大使」が巨大ヒーローものの元祖とされていた。
    • 未だに月光仮面タイプのヒーローが中心だった。
  2. 「ウルトラセブン」や「ウルトラQ」はシリーズに含まれなかった
    • シリーズに含まれなくなった代わりにウルトラセブンの続編が現在まで続くか
      • その場合かなり早い時期でセブンJrが登場し、ゼロはセブンの初孫として登場、セブンをじじい呼ばわり。三代そろって大立ち回りがスーパーヒーロー大戦に並ぶ特撮界の恒例行事に
    • ヒーロー無しで怪獣メインのウルトラQが細々と続いている気がする
      • 「怪奇大作戦」や「恐怖劇場アンバランス」もウルトラQの続編扱いだった。
  3. 円谷は実史よりも早くに身売りしていた
    • 映像は身売りの過程で行方不明になり現存していないかも。
      • チャイヨー・プロダクションの子会社にされていたかも。
      • 映像や版権はもともと円谷プロの最大株主だった東宝が引き取るような気がする。
  4. ミラーマンがシリーズ化していた。
    • またはアンドロメロスのシリーズ化。
    • ミラーマンのシリーズ化は現実に考えられていた。続編として「ミラーマン・兄弟」が企画されていた。
      • 本作がコケたらセブンもミラーマンもアンドロメロスもなかったと思うが。
  5. ウルトラゾーンは当然制作されていないので、夜毎、ヨーロッパ企画のキモい面々を見ずに済む。
  6. 黒部進や森次晃嗣は脇役専門の俳優として無名のままで生涯を終える。
    • 黒部進は悪役出演が続き、「正義のヒーロー」としてのイメージは薄かった。
  7. 『サンデー毎日』の表紙をウルトラマンが飾ることなどなかった。
  8. 後番組のキャプテンウルトラがヒットしていたらその後のウルトラシリーズは東映制作で続いていた。
  9. 『ウルトラマン研究序説』は出版されず、史実での同書の出版時期には同グループ著作の『ゴジラ生物学序説』か『ゴジラ研究序説』あたりが出ていただろう。
  10. 「チコちゃんに叱られる!」の番組内で「なぜウルトラマンがスペシウム光線を出す時の形はこうなのか?」という質問はなかった。
  11. 1期-3期の主要スタッフはこんな感じだったかも。
    • 円谷英二はウルトラシリーズの監修を手掛けるのもない。
    • 脚本家の金城哲夫、山田正弘、山浦弘靖、上原正三、藤川桂介、佐々木守、若槻文三、市川森一、田口成光、石堂淑朗、長坂秀佳、阿井文瓶はそれほど有名にならない可能性がある。
    • 円谷一、飯島敏宏、野長瀬三摩地、満田かずほ、実相寺昭雄、鈴木俊継、筧正典、山際永三、東條昭平はそれほど有名な監督をやっていければどうかは怪しい。
    • 特殊技術担当者は高野宏一、的場徹、有川貞昌、大木淳、佐川和夫、川北紘一、矢島信男が挙げていたのかは別に固定している。
    • 美術造形担当者は成田亨、高山良策、開米栄三、佐々木明、池谷仙克、鈴木儀雄、井口昭彦、大澤哲三、飯塚定雄が挙げていたのは勿論である。
    • 音楽担当は宮内國郎や冬木透がやってたのかはそれほど大きな存在だった可能性もあり。
    • 制作担当の熊谷健、円谷皐、橋本洋二は円谷プロの存在感を発揮すりゃしないことになりそう。
    • 書籍担当は大伴昌司、竹内博、内山まもるは漫画家にならなかったかも。
    • 鈴木清や穴倉徳子もウルトラシリーズの担当者には色々と関わっていないことになっていたかもしれない。

ウルトラセブン

  1. 26話あたりで打ち切られている。
    • この場合史実での後番組の「怪奇大作戦」の放送開始まで別の作品が放送されていた。
  2. 切断技はウルトラシリーズから姿を消していた。
  3. Aが史実通りのタイトルの場合「ウルトラマンシリーズ」と呼ばれていたかもしれない。
  4. 「ウルトラマンレオ」の設定が大きく変わっていた。
    • MAC隊長は当初の予定通り地球人だった。
  5. ひし美ゆり子は現在俳優業をしていない。
    • 少なくとも本人のブログのタイトルは「アンヌのひとりごと」ではなくなっている。
  6. かなり後まで注目されなかった場合、皮肉にも12話は欠番を免れる。
  7. 「本放送では大コケだったが「ウルトラファイト」の放送により注目される」という展開の可能性もあるかもしれない。
  8. 「ウルトラシリーズ」の全作品で唯一マンを付けなかったのが大コケしたと見なされていた。
  9. セブンは「ウルトラシリーズ」に含まれてない
    • よって「レッド族」は誕生せず、ウルトラマンタロウのデザインが大幅に違っていた
    • 「ウルトラブレスレッド」をジャックに与えたのも「初代ウルトラマン」か「ゾフィー」となっていた
    • ウルトラの星作戦でもセブンではなくゾフィーが参加していた
  10. 当時の円谷関係者からは「赤いヒーローが赤字も連れてきた」と揶揄されていた。
  11. 大コケの原因として「マン」と比較してハードな作風だったことがよく指摘されている。

ウルトラファイト

  1. 『帰ってきたウルトラマン』以降の作品は作られなかった。
  2. 特撮の帯番組は鬼門となっていた。
    • 『レッドマン』や『トリプルファイター』、『ミラーファイト』も制作されなかった。
      • 東宝の『行け!ゴッドマン』や『行け!グリーンマン』もなかったかもしれない。
  3. 新撮影編のキャラ設定がオリジナルと違いすぎる点がコケた理由とみなされる。

帰ってきたウルトラマン

  1. 『A』以降の続編は作られなかった。
    • リバイバルブームや「マン」「セブン」の人気で続編・リメイクが作られた可能性はある(史実での「Q dark fantasy」などのように)が、少なくとも第2次ウルトラシリーズは作られなかった可能性が高い。
  2. 第2次特撮ブームは『仮面ライダー』の流れに沿った等身大ヒーロー物に絞られていた。
  3. 団次郎(現・団時郎)といえば資生堂『MG5』のCMのイメージのままだった。

ウルトラマンA

  • 史実以上にコケていたらと仮定します。
  1. 切断技が多すぎてあまりにも残酷でグロテスクだと史実以上に酷評された。
  2. ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟にはヤプールが出なかったかもしれない。
    • Uキラーザウルスの設定も大幅に変わっていった。
  3. 南夕子は最終回やウルトラマンタロウで復活することはなかった。
    • 演じた星光子も引退後は芸能界復帰しなかったかもしれない。
      • そうとなればウルトラマンメビウスでの南夕子は代役声優による声のみの登場になってたかもしれない。
  4. ウルトラマンZの名付け親だったという設定もおそらくなかった。

ウルトラマンタロウ

  1. 第2次ウルトラシリーズは史実より早く終了していた。
  2. ウルトラシリーズにおいての客演路線は鬼門とみなされ本作以降行われなかった。
    • 「帰マン」でセブン客演により視聴率アップに成功した実績があるため頻度を減らすくらいで落ち着いていたのでは。
  3. 朝日奈隊長は10話が最後の登場だった。
  4. 次回作の「レオ」が制作されていたらもっと暗い作風になっていた。
    • 当時の社会問題を反映した内容の回も多く作られていた。
    • OP映像は影絵に戻されている。

ウルトラマンレオ

  • 史実以上にコケていたらと仮定します。
  1. ウルトラシリーズは本作をもって完全終了していた。
  2. 円谷プロは史実のピー・プロや国際放映、宣弘社のような扱いになっていた。
    • 本作終了の4年後の1979年に『ザ☆ウルトラマン』が史実通りに制作され、大ヒットしていた場合、以降のウルトラシリーズはアニメ主体になっていた。
  3. 当然、アストラやキングの出番もなかった。
    • ゼロはレオの弟子ではなくタロウ辺りの弟子になっていた。
  4. 杉田かおるはブレイクしなかったかもしれない。
  5. セブンガーがZで復活して日の目を見るということはなかった。

ウルトラ怪獣大百科

  1. 本作以降、テレビシリーズの空白期にウルトラシリーズを扱った帯番組が制作されることはなかった。
  2. 東京12Ch時代を別として、テレ東系列で特撮番組の放送は失敗したとみなされていた。
    • 以降の特撮番組は他局での放送になっていたか、存在すらしなかった可能性もあった。
      • 2011年以降のウルトラシリーズもTBS系列での放送だった。
  3. 『ウルトラビッグファイト』シリーズとしてVHSソフト化されることはなかった。
  4. 2019~20年にYouTubeで配信されることもなかった。

ウルトラマングレート

  1. ウルトラシリーズの海外展開は今作で途切れていた。
  2. 1991年にBS放送、1995年にTBSでの地上波放送は無かった。
  3. DVDどころかBlu-rayの発売も無かった。

ウルトラマンゼアス

  1. ウルトラシリーズの劇場版のシリーズ化は無かった。
  2. 出光とのタイアップ企画は本作で終了していた。
    • 本作以降のウルトラシリーズは、コスモ石油がスポンサーになっていた。

ウルトラマンティガ

  1. 『ダイナ』、『ガイア』は放送されずTVでのウルトラシリーズは再び冬眠期間に入る。
    • ダイナが制作されない場合、つるの剛士はおバカタレントという認識になっていた。
  2. MBS土曜6時台のアニメ枠復帰は史実より早かった。
    • 『ウルトラマンティガ』の後番組は『コジコジ』か『アニメがんばれゴエモン』のどちらかになっていた。
  3. ジャニーズ事務所所属俳優の特撮出演は以後なかった。
    • 下手をするとジャニーズの判断によりソフト化されていない恐れもある。
  4. この時点(1996年)で特撮番組は時代遅れと判断され、それ以降に制作されていた特撮物にも大きく影響していたかも。
    • 当時スーパー戦隊やメタルヒーローも放送中だったためそこまでの評価がなされたようには思えない。
  5. 逆に勇者指令ダグオンと勇者王ガオガイガーが大ヒットしていた。
    • 同様に裏番組だった『YAT安心!宇宙旅行』もさらにヒットしていた(本作の裏でありながらかなりの高視聴率を記録していた)。
      • この場合「YAT安心!宇宙旅行」25話でのポケモンショックに類似した演出による被害者がもっと増え社会問題になっていた。
  6. 現実で本作を遅れネットしていた局から途中でネットを打ち切るところも出ていた。
    • TBS系列はこの時点で特撮番組の放送から撤退していた。
  7. 世界観のリセットが旧作ファンを取り込めなかった原因として問題視されていた。
    • その後の作品は昭和ウルトラシリーズとの連続性を前提として制作された。
  8. ウルトラマンは完全に過去の特撮扱いにされていた。
  9. 制作局にはかかわらず、TBS、NHK、日本テレビ、毎日放送、CBC、BS11、テレビ東京、tvk、チバテレ、テレ玉、サンテレビ、メ~テレ、フジテレビ、WOWOWあたりかどうかは結果にコミットされるのかは厳しかった。
    • 関連企業の円谷プロ、円谷エンターテインメント、バンダイ、バンダイナムコグループ、ナムコ、バンダイナムコエンターテインメント、プレックス、バンダイビジュアル、マルサン商店、ブルマァク、マーベル・コミックは突然悪化している。
    • 施設イベントのウルフェス、ランド、ジャングル、スタジアム、M78パーク、プレミアステージ、大集合、怪獣酒場もなし。
    • 本作の本誌であるテレマガ、てれびくんは雑誌のお流れとなっていた。
    • チャイヨーはウルトラシリーズの有名な話が実に企画の可能性も。
    • SVSや巨影都市、怪獣擬人化計画は存在しない。

ウルトラマンダイナ

  1. 世界観やタイプチェンジ等の設定をティガからそのまま引き継いだのがコケた要因とみなされる。
    • 仮面ライダーアギトはクウガとかけ離れた設定になっていた。
  2. ウル銀やサーガはダイナの代わりにガイア辺りが登場していた。
  3. つるの剛士のブレイクは史実通り?
    • 少なくともウルトラマン俳優として紹介されることはなかった。

ウルトラマンガイア

  1. ヒカリやビクトリー等といったライバルかつ相棒のウルトラマンは誕生しなかった。
    • 藤宮(アグル)は当初の予定を受け、我夢(ガイア)に自分の光を託して退場していた。
  2. 『コスモス』は『ネクサス』、『マックス』と同じ土曜7時半の放送だった。
    • 『星のカービィ』が土曜18時に放送されていた。
    • 史実より早く、本作以降のウルトラシリーズの放送権がテレ東に移っていたかもしれない。
  3. 前2作と大きく舞台設定を変えたことがコケた理由とみなされる。
  4. XIGのチームは人数が多すぎたと判断され、一部チームの扱いはチーム・マーリン並みになっていたかもしれない。
  5. バンプレスト「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」への登場もなかった。
    • ガイアの代わりにティガあたりが使われていた。

ウルトラマンコスモス

  1. 例の誤認逮捕の影響を受け、ウルトラシリーズの黒歴史となっていた。
    • 最悪の場合、ウルトラシリーズそのものが本作で完全終了していたかもしれない。
      • 当然、ウルトラ10勇士にコスモスが含まれることはなく、ムサシの顔出し出演もなかった。
        • 杉浦太陽はこの誤認逮捕で俳優活動を引退していた。
  2. コスモスの代わりにガイアがサーガのメインキャラになっていた。
  3. 本作の大コケっぷりを受け、円谷は消滅していた可能性大。
    • この場合バンダイあたりの関与により通称「新円谷プロ」が発足していたと思われる。
      • 正式名称は旧法人と同じ「株式会社円谷プロダクション」。
    • 数年後のお家騒動の展開も変わっていた。
  4. 劇場版が3作も制作されることはなかった。
  5. TBS系列はこの時点で特撮番組の放送から撤退していた。
    • ネクサス以降のシリーズは史実より早くテレ東に移行していた。

ウルトラマンネクサス

  • 史実以上に大コケしていたらと仮定します。
  1. 深夜番組で再放送されることもなかった。
    • ウルトラセブンXも制作されなかったかもしれない。
  2. ウルトラマンXでの客演もなかった。
  3. シリアスな内容のウルトラマンは本作限りだった。
    • タイガはコメディ寄りの内容になっていた。

ウルトラマンマックス

  • 史実以上に大コケしていたらと想定します。
  1. TBS系列で放送されるウルトラシリーズは本作が最後だった。
    • メビウスから史実より早くテレ東に移籍していた。
  2. 過去作の要素は受けないとみなされ、以降のウルトラシリーズに大きな影響が出ていた。
    • 下手すれば、前作ネクサスの大コケの影響で、本作でウルトラシリーズが完全終了していた可能性もあった。
  3. 満島ひかりの再ブレイクはなかったかもしれない。

ウルトラマンメビウス

  1. ローカル枠に左遷されたこともあってか、ウルトラシリーズは本作で完全に終了していた。
    • 前々作のネクサスや「ULTRA N PROJECT」に続いてコケたため、現実になる可能性が高まっていた。
    • ウルトラシリーズは終了と言う報道が新聞に載る。
  2. 改めて過去のウルトラシリーズが再注目されることはなかった。
  3. テコ入れとして世界観無視して、ティガやダイナ、マックスやコスモスを出した可能性も。
  4. 円谷プロはネクサスなどの不振や例のお家騒動の影響もあって、最悪消滅していたかもしれない。
  5. ウルトラマンは完全に過去の特撮扱いにされていた。
  6. ウルトラ8兄弟でのメビウスの登場はなかった。
    • メビウスの枠はアグルかコスモスになっていた。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

  1. ゴモラは悪役怪獣に戻っていた。
    • 『ウルトラマンX』のサイバーゴモラの立ち位置はサイバーエレキングになっていた。
  2. 以後『ウルトラゾーン』等のウルトラ怪獣が主役の番組は殆ど作られなかった。
  3. レイとヒュウガはウルトラマンゼロシリーズ(『VSダークロプスゼロ』、『キラーザビートスター』)には登場しなかった。
  4. 「ウルトラシリーズのDCDは人気出ない」と見なされ、『大怪獣ラッシュ』や『フュージョンファイト』は開発されなかった。
    • アプリ『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』も作られなかった。
  5. 地上波での放送はなく、BS11のみでの放送にとどまっていた。
  6. 円谷プロの経営悪化が史実よりもさらに深刻化していただろう。
    • 最悪、ピー・プロダクションのように特撮番組の制作から撤退or大映みたいひっそりと消滅していたかもしれない。

大決戦!超ウルトラ8兄弟

  1. 平成ウルトラマンの客演は受けないと判断されていた。
    • それ以降の作品(サーガ等)に平成ウルトラマンの客演は無かった。
  2. 公開当時に地上波テレビシリーズ新作が放送されていなかったのも相俟ってウルトラシリーズは過去の物扱いだった。
    • 大怪獣バトルシリーズもコケてた場合、暗黒期になっていた。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

  1. ゼロもベリアルも単発キャラで終了。当然ベリ銀もなかった。
    • もしくはセブン贔屓が裏目に出たと判断され6兄弟全員の息子が登場してたかも?
    • ジードも誕生しなかった。
    • タイガとトレギアは登場しなかったか、もしくは史実とキャラ設定が変わっていた。
  2. ネット上では円谷一族追放を惜しむ声が多数出ていた。
    • 「円谷一族がいなければ円谷プロを名乗るべきではない」と批判され、改名を余儀なくされていた可能性もあったかも。
  3. 海外での公開も大コケし、ウルトラシリーズの海外展開は再開できなかった。

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

  • 史実以上にコケていたらと仮定します。
  1. 『ウルトラマンサーガ』はお蔵入りになっていた。
    • 同じく映画の最後に告知されるも、前作がコケてお蔵入りになった『ULTRAMAN2』と二の舞になっていた。
  2. ウルトラマン列伝は放送されなかった。
    • 地上波新作シリーズの復活も史実より遅れていた。
  3. ウルティメイトフォースゼロは本作限りの単発キャラで終了していた。
    • 当然ジャンナインの登場もなかった。
  4. ジード、トライスクワッド、Zのキャラ設定が大きく異なっていたかもしれない。

ウルトラマン列伝

  1. 史実での放送時間変更した2012年9月に打ち切られていた。
  2. 『ウルトラマンギンガ』はBSジャパンでの放送となっていた。
    • むしろ水曜17時半に放送していただろう。
    • そもそもギンガもXも登場していないと思う。とは言えずっとゼロを引っ張る訳にもいかないので、映画限定の新しいウルトラマンを1人くらい登場させることにはなっていただろう。
      • ウルトラ怪獣のソフビの規格が一新される事もなかった。
  3. ウルトラマンゼロがギンガ以降も映像作品やイベント等で活躍する事は無かった。
    • ベリアルが復活する事も無かった。
  4. 下手するとウルトラシリーズそのものが完全に過去の物になっていた可能性大。

ウルトラマンサーガ

史実以上にコケていたら

  1. ウルトラマン列伝も3クール程度で終了していた。
    • もしくはBSやネット配信辺りに左遷されていた。
  2. 当然ウルトラシリーズの地上波新作など夢のまた夢。
  3. これ以降AKBの特撮出演はご法度になっていた。

ウルトラマンギンガ

  1. 6年ぶりの正統派テレビシリーズ復活および、ウルトラシリーズの復活に失敗していた。
    • 下手すれば「この時代(2010年代)にウルトラシリーズの完全新作は時代遅れ」と言われていた可能性大。
  2. ギンガSは制作されず、ビクトリー以降の新ヒーローは登場しなかった。
    • 新世代ヒーローは確立しなかった。
  3. ソフビ人形のサイズ変更について「東映ヒーロー(ライダー&戦隊)ソフビとサイズが逆転する」という批判が強まっていた。

ウルトラマンギンガS

  1. ビクトリーの扱いはアグル、ヒカリ未満ゼノン以上くらいだった。
    • 『ウルトラファイトビクトリー』も展開されていなかった。
  2. 『ウルトラマンX』はほぼノンストップの2クール放送ができなかった。
    • ギンガシリーズ同様前半と後半に分けてその合間に列伝の総集編の放送、過去シリーズの再放送がされていた。
  3. 最上もがの絵本風写真集が出ることはなかった。

ウルトラマンX

  1. オーブ以降のウルトラシリーズは独立放送にならず、引き続きウル伝枠での放送になっていた。
  2. ハヤト役の松本享恭が『仮面ライダーエグゼイド』で花家大我/仮面ライダースナイプを演じることはなかった。
  3. 16話の『激撮!Xio密着24時』は最悪、過激なパロディから封印作品になっていた可能性もある。
  4. 坂ノ上茜はブレイクしなかった。

ウルトラマンオーブ

  1. ウルトラマンジードのフュージョンライズは違うものになっていた。
  2. 『ウルトラファイトオーブ』は展開されていなかった。
  3. ジャグラーはマガタノオロチ戦前後で退場していた。
    • 劇場版ジードにもジャグラーが出演することはなかった。
    • 『怪獣娘』での本人登場も無かった。
    • 『ウルトラマンZ』のストレイジの隊長は別の役者が演じていた。
      • ヘビクラという名前も存在しない。(ジャグラーの名前が由来なので)
  4. ウルトラシリーズの独立放送はテレビ東京では失敗したとされた。
    • テレ東版のウルトラシリーズは本作か、もって『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』で終了していた。
      • 『仮面ライダーエグゼイド』もコケていた場合、ニチアサ改変の影響を受ける形で、平成仮面ライダーシリーズが『ビルド』からテレ東に移籍していたかもしれない。
        • その代わり、メ~テレ制作のアニメ枠が2017年10月以降も継続していた。
        • あるいはTBSかTOKYO MXに移籍していた可能性がある。
    • 仮にジードが制作されたとしても、TBSに逆戻りか、TOKYO MX及びBS11送りになっていた。
    • 下手すれば、テレ東系列の特撮番組はここで途絶えていたかもしれない。
  5. 円谷プロは思い切って東映側から打診されていた劇場版『ウルトラマンVS仮面ライダー』の制作に踏み切っていた。
    • 仮に実現したとしても、放送局の権利を考えると厳しい気がする。
  6. 2018年1月から『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』が放送されることはなかった。
    • その代わりとして『ウルトラマン列伝2018』が放送されていたかも知れない。
  7. 『R/B』にウルトラマンオーブダーク(ノワールブラックシュバルツ)も登場していない。
  8. 以後、惑星O-50出身のウルトラマンは誕生せず『R/B』のウルトラマンやフーマは別の宇宙出身という設定になっていた。

ウルトラマンジード

  1. ギンガから続いた新世代ウルトラシリーズは本作をもって終了していた。
  2. 2018年のテレビ放送は5年ぶりの新作不在で、通年、新世代組をメインに取り上げる『ウルトラマン列伝2018』として展開されていた。
    • それでも史実通りオーブがプッシュされている。
      • ジェネクロが1年繰り上げになっていた。
  3. 劇場版でウルティメイトフォースゼロの4人が復活することはなかった。
  4. 三森すずこが声優、女優、歌手のどの方面においても、円谷作品と深く関わることはなかった。
    • レムとペガのキャラソンCDも発売されることはなかった。
  5. 『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』もコケていた場合、テレビ東京系列は特撮番組の放送から撤退していたかもしれない。
  6. 史実通り、R/Bが制作されても、関東での放送はテレ東ではなくTOKYO MXになっていた。
    • あるいはテレビ放送されずに、ネット配信か映画のみでの展開になっていた。
  7. 『仮面ライダービルド』もコケていた場合、ニチアサ改変の影響を受ける形で、平成仮面ライダーシリーズが『ジオウ』からテレ東に移籍していたかもしれない。
    • さらに『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』もコケていた場合、こうなっていた
      • 下手すると、日本の特撮番組そのものが冬の時代に入っていた可能性大。
  8. ゼロとジードをメインに取り上げたウルクロは作られず、ジェネクロの2期が展開されていた。
  9. Zでのジードの新形態、ギャラクシーライジングの登場はなかった。

ウルトラマンR/B

  1. ジェネクロは存在しなかった。
  2. アサヒは最終回で退場していた。
    • 劇場版でウルトラウーマングリージョに変身することはなかった。
  3. オーイシマサヨシがアニメ『SSSS.GRIDMAN』の主題歌を担当することもなかった。
  4. 平成の終わりと合わせてテレ東のウルトラシリーズは本作で終了。タイガからはTBSに逆戻りか、TOKYO MX及びBS11送りになっていた。
    • 史実で全日帯のアニメ枠が廃止されたことを考えると、TBS系列での放送は難しいと思われる。
      • 最悪、タイガも制作されなかった場合、ライダーシリーズが令和初のゼロワンからテレ東行きになっていた可能性が強まる。
        • その場合、ジオウの放送期間が史実より短縮されていたかもしれない。
          • 当然ながら、『スーパーヒーロータイム』の枠名が使われるのは2019年6月23日までになっていた。
            • その代わり、リュウソウジャーは30分繰り上げで、朝9時スタートとなっていた。
        • もしかしたら、1年(もしくは半年)ごとに仮面ライダーシリーズとウルトラシリーズが交代していたかもしれない(可能性は低いが)。
  5. 『フュージョンファイト』は本作の大コケを受けて、『ウルバト』が開始された頃に稼働終了していた。
    • 寧ろウルバトは大怪獣バトルの新作として、フュージョンファイトに代わるデータカードダスのゲームで展開されていた。
  6. 平田雄也はブレイクしなかった。

ウルトラマンタイガ

  • 玩具の売上が大コケしていたらと想定します。
  1. ニュージェネシリーズは本作の劇場版『ニュージェネクライマックス』で文字通り終了していた。
    • ウルトラシリーズはテレ東系列から撤退し、以後テレ東系列はタカラトミーのスポンサー番組に専念していた。
      • 『ウルトラマンZ』は精々TOKYO MXかBS11で1クール放送、もしくはOV展開になっていた。
  2. 『ウルトラギャラクシーファイト』の再生回数が3ヶ月で1000万回を達成することは無かった。
    • 円谷プロのYouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えるのは史実より遅れていた。
  3. 23話でのゼロの客演及びニセベリアルの登場は無かった。
  4. ボイスドラマは本作限りの企画で終わり、Zのボイスドラマは作られなかった可能性も。
  5. 「仮面ライダーゼロワン」もコケた場合、ニチアサ改変の影響を受ける形で、仮面ライダーシリーズが「セイバー」からテレ東に移籍していた。

ウルトラマンZ

  1. 「ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ」の放送はなかった。
    • Zの要素を無くし、完全に平成三部作をメインにした「TDGクロニクル」になっていた。
  2. 「ネット流行語大賞2020」で6位を獲得することはなかった。
  3. メダル商法はもう古いと見なされていた。
    • 2010年代前半(仮面ライダーオーズや妖怪ウォッチ)がピークなだけだったと言われていた。
  4. 本作と同時期に放送された仮面ライダーセイバーと共倒れになっていた。
    • 「魔進戦隊キラメイジャー」もコケた場合、日本の特撮番組は冬の時代を迎えていた。
  5. セブンガーは過去の怪獣扱いされ続けていた。

その他の作品

快獣ブースカ

  1. オバQ的な雰囲気の特撮番組はウケが悪いとみなされており、以降このジャンルの番組は作られなかった。
  2. リメイクに加えて、ウルトラシリーズへのコラボ出演もない。
    • ウルトラマンR/Bに出演することもない。
      • ジェネクロの進行を務めることもなかった。
  3. その後の扱いは、ただ「ラーメンが大好きな変な怪獣」という認識だったかもしれない。

ミラーマン

  1. ウルトラシリーズ以外の円谷ヒーローは鬼門となった。
    • これにより、円谷はウルトラシリーズに専念していた。
      • 経営の安定を考えると1つのシリーズに依存しすぎるのは危険なためそれはなさそう。
    • ウルティメイトフォースゼロは存在自体がなかった。
      • ミラーナイト無しで、他のリメイクキャラクターでウルティメイトフォースゼロが結成されていた可能性も。
  2. 映画『ミラーマンREFLEX』や、先述のUFZのメンバー、ミラーナイトなどのリメイク企画、ヒーローが登場することはなかった。
    • それ以前に、本作のキャラやメカの一部が『ジャンボーグA』にてこ入れ登場することもなかった。
    • 「ミラーファイト」は企画さえなかった。
  3. 裏番組の『シルバー仮面』は大ヒットしていた。
    • 次回作の『アイアンキング』も史実以上に大ヒットしていた。
    • 実相寺昭雄などコダイグループのスタッフは最終回まで制作に関わっていた。
  4. 『マジンガーZ』の放送が繰り上がっていた。

ジャンボーグA

  1. ジャンボーグ9は登場しなかった。
    • そのため、UFZのメンバーにジャンナインが存在しない。
  2. セスナや自動車がヒーロー(ロボット)に変形するという発想は無理があると判断されていた。
  3. てこ入れとして、史実でのSGMのメンバーに加えて、京太郎自身がミラーマンとして復活し、ナオキとPATのピンチに駆けつけていたかもしれない。
    • 史実では設定のみの存在となった「銀河連邦」の内容が反映されていたかもしれない。
  4. 主演の立花直樹は地味な俳優として終わっていたが、史実通り麻薬に手を出して逮捕されるかは不明のまま、消息自体がはっきりしなかったかもしれない。

電光超人グリッドマン

「ヒットしていたら」の項目にもありますが、玩具売上が悪かったらと仮定します。

  1. コンピュータ世界を題材にした特撮作品はコケるジンクスが付いていた。
    • 仮面ライダーエグゼイドも企画されたか怪しくなる。
  2. 緑川光は、特撮番組の声優から撤退していたかもしれない。
    • その代わり、速水奨や子安武人が特撮番組に常連声優として出演するようになっていた。
    • ミラーナイトは鈴村健一あたりが演じていた。
  3. 最終回は主人公が戦死するバッドエンドになっていた。
  4. 円谷プロとTBSの関係は史実以上に悪化して、ティガ以降のウルトラシリーズは他局での放送になっていた。
    • おそらくテレ朝系でガンダムシリーズ(Vガン~X)の後番組になっていただろう。
      • むしろ史実より早く、ティガ以降の放送権がテレ東に移っていたかもしれない。
  5. 『電脳警察サイバーコップ』の二の舞となり、タカラ(現:タカラトミー)がスポンサーの特撮番組は大コケするジンクスができていた。
  6. 当然、アニメとしてリメイクされることもないので、2018年秋のアニメ事情が大きく変わっていた。
    • 代わりに別の特撮番組がアニメとしてリメイクされていた。
もしあのアニメが大ヒット
していなかったら い~お く~こ さ~し す~そ
ち~て な~の は~ひ ふ~ほ ま~も や~よ ら~わ
特撮円谷プロ/東映/ライダー/戦隊
していたら え・お
ち・つ
な~の へ・ほ
み~も や~よ ら・り る~ろ
特撮東映円谷プロ)/ライダー/戦隊/メタルヒーロー