ベタな時代劇の法則

2006年11月22日 (水) 20:55時点における>"による版
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  1. 悪代官と越後屋がレギュラーである。
    • 悪代官の好物は必ず「山吹色の菓子」である。
    • 越後屋が都合で出演できないときは代わりに「桔梗屋」が出る。
      • しかし「越後屋」に名前負けしているので出番は少ない。
  2. 最後のシーンで悪党を叩き斬るが、刀で斬っても血が出ない。
  3. 短筒の飛び道具を使いそうになると、手裏剣が飛んでくる。
    • または風車(かざぐるま)。
    • しかも手裏剣or風車が命中すると、短筒は的から外れて空に撃ってしまう。
  4. 時代劇なのに「八っぁん〜!!ファイト〜!!」と言ってしまうついうっかりな人間がいる。
  5. メガネをしている人は必ず弱い。
  6. 顔を見ても分からないのに刺青を見ると一発で分かる。
  7. チャンバラシーンで「ええぃ静まれ」といわれると素直に従う。
  8. 長屋に住んでいるDQNな浪人が昼間から酒を飲んでいる時のBGMは、近所の子供が歌うかごめ・かごめである。
    • または、南無妙法蓮華異郷と念仏を唱えながらの太鼓の音。
    • 生真面目な浪人ならば、内職をしながらのBGMでもある。
      • その浪人の内職は必ず傘貼りである。
  9. 将軍さまが江戸の町にぶらりと出てみたりする。
  10. 田舎の百姓は、九州だろうが関西だろうが東北だろうが北関東弁で話す。
    • 一人称は「おら」である。
  11. 悪代官は成敗される前に命乞いをする。
  12. 町医者の名前はゲンアン(源庵)先生
    • 例:「とりあえず、源庵先生呼んできて~!!」
  13. 旅人は峠の茶屋で休憩する。
    • 店主のじいさんと娘の2人で切り盛り。
      • その娘は、かならず荒くれ者にちょっかいを出されて、爺さんは投げ飛ばされる。
  14. 病人の親を持つ一人娘は何らかの事件に必ず巻き込まれる。
    • 例:「偶然に武家による試し切りの為の辻斬りを見てしまう」や「庶民だがその娘は武家or豪商の忘れ形見だった。」etc。
  15. いつも行く飯屋or飲み屋には必ず縄のれんが掛けてある。
  16. 馬の名前は必ずアオ
  17. おてんばな、武家の姫様が街へ出て大騒ぎになる。
  18. 貧乏な家の子供は、夜明け前にしじみを取ってきて売り歩いてる。
  19. 毎回45分ぐらいに決め台詞。
    • その5分前くらいからチャンバラが始まる。開始の合図は「先生!お願いします」
    • チャンバラが始まる直前に大ボスは「斬れ!斬り捨てぇ~!!」と言うのが、スタートの合図となる。
    • 時々「こんなところに○○様がいるはずがない!偽者じゃ~」と居直る。
      • または「こんな老いぼれが(ry」となる。
  20. 虚無僧は必ず尺八を。山伏ならば法螺貝吹いている。
    • でも十中八九刺客である。
    • 中身は忍者である。