もしアップルが○○だったら
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○○を作っていなかったら
Mac
Apple社のコンピューターであるMacですが、もしこれが世に出なかったら?
- マイクロソフトと提携。
- iTunesはWindowsに標準搭載。
- 無名の会社に。
- iPodが売れてきたと思ったら、SONYに買収される。
- GUIが普及しないので、今でもほとんどのパソコンはCUI。
- 従ってWebブラウザもキャラクタベースのまま。
- Webは普及せず、インターネットの主要アプリケーションは電子メールだけ。
- Macの元ネタであるパロアルト研究所のAltoが存在するなら、いずれ何らかの形でGUIは普及していたかも。
- マクドナルドの略称で関西人(マクド)と関東人(マック)が争うことはない。
LisaがAppleIIの後継になった場合
- LisaはAppleIIの後継として開発されていた3機種のうちのひとつ。ジョブズの本命は当初MacではなくLisaだった。
- 価格が高すぎ、普及せず。
- とうとうアメリカではパソコンは「高いオモチャ」以上の商品は出ない。
- そして早期にNECが北米進出、「広義の汎用コンピュータ」として完成されたPC-8001 / PC-8801を米市場で売りさばく。
- そしてPC-9800が世界標準機の道を歩む。
AppleIIIがAppleIIの後継になった場合
- 当初の不安定なOSを捨て、結局マイクロソフトからMS-DOSを買うことになる。
- この為、Motorola系CPU版のMS-DOSが出現する。
- なので、Intelは今ほどガリバー寡占メーカーにはならない。
- で、結局Windowsが世界を席巻。
- ただしGUIが普及していないので、WindowsもCUIのまま。
- PC用TRONがスーパー301条をかいくぐって世に出ていれば、TRON普及期になってあわててGUIを導入していたかも。
- ただしGUIが普及していないので、WindowsもCUIのまま。
iPod
2001年の初代iPod発売以来、携帯音楽プレーヤーとしてはソニーのウォークマンをはるかにしのぐほどの大ヒットを遂げ、今なお携帯オーディオプレーヤーNo.1の座にいるiPodですが、もしiPodが世に出なかったら?
- MP3プレーヤーシェアはアイリバーかクリエイティブが首位。
- どちらにせよ、独自路線を行くソニーのNo.1は難しいといわざるを得ない。
- パナソニック1位、東芝2位、ソニー3位になっていたかも。
- どちらにせよ、独自路線を行くソニーのNo.1は難しいといわざるを得ない。
- MP3プレーヤーの大容量化が遅れた可能性も。
- 4GB以上は今なおHDDだった可能性も否めない(4GBの初代nanoがなければ…)。
- それは無い、マイクロドライブとシリコンディスクのバイト単位価格差が逆転すればクリエイティブは出すつもりだったはず。
- Muvo2のボディにコンパクトフラッシュを入れたタイプが海外では存在した。
- それは無い、マイクロドライブとシリコンディスクのバイト単位価格差が逆転すればクリエイティブは出すつもりだったはず。
- 4GB以上は今なおHDDだった可能性も否めない(4GBの初代nanoがなければ…)。
- iPhoneもない。
- アップルコンピューターで浮かぶものはMacintoshのままだった。
- 松下が携帯オーディオプレーヤー事業から撤退する事もなかった。
- 転送時に暗号化するって時点でダメっぽいが、東芝のGigabeatもそれが原因で支持を集められず消えていった。
- 逆にウォークマンの売り上げが史実より落ちていた可能性もある。
- iPodに惨敗したことでATRACやDRM固執が無くなっていったので、iPodが無かったら未だにATRACやDRMに固執していた可能性も否めない。
- HDDタイプのmp3プレーヤーが淘汰された可能性がある。
- 現行HDDタイプを用意しているのがiPODの80GB/120GBのみ。
- iRiverはH340、クリエイティブはVision:Mで終了した。
- 現実でもHDDタイプのmp3プレーヤーは淘汰されていますが…まあ、史実より早かったのは間違いないですが。
- ジャスラックがその強大な政治力を駆使し、悪法成立に躍起なる事はなかった。
- iTunes Storeも無いので、音楽のダウンロード販売もそれほど普及しない。
- CDの売り上げ低下はそれほど顕著にはならなかった。
- MP3プレーヤーの小型化は進まなかった。メモリタイプもipod classic程の大きさになった。
iPhone
携帯電話業界において、スマートフォン市場の拡大に貢献したiPhoneですが、もしiPhoneが世に出なかったら?
- スマートフォン市場は未だに隙間市場のままである。
- OSに関しては、Windows Mobileが未だに幅を利かせている。
- 日本メーカーの携帯電話にタッチスクリーンが普及することはなかった。
- Androidが世に出るのは史実以上に遅かった。
- iPod touchも出てこなかった。
- iPadもなかった。
- Twitterユーザーも少ない。
- FaceBookユーザーも少なかった。
- 各キャリアの携帯ラインアップは未だにガラケーがメインだった。
- ニンテンドー3DSとPSVITAはもう少し売れ行きを伸ばしていた。
- (現実では)なぜなら、普段ゲームをやらないユーザーがスマホのゲームで満足しているから。
- ソーシャルゲームは未だにマイナーなまま。
- GREEやモバゲーがここまで規模が大きくなる事は無かった。
- パズドラ?何それ?おいしいの?
- 日本の音楽市場は「着うた」全盛期がもう少し長く続いていた。
- 日本でiTunes Storeの普及も現実ほど進まなかった。
現在もMac互換機が販売されていたら
WindowsのPCは各社から発売されていますが、MacのPCも一時期各社から発売されていました(いわゆるMac互換機)。しかし、スティーブ・ジョブズの「互換機はアップル(本家)の競争相手であり、市場の成長にも寄与しない」という方針で、すべて販売が取りやめられました。 もし、現在もMac互換機が販売されていたら?
- Mac PCの自作ユーザーが増えていた。
- パワーコンピューティングの会社消滅もなかったか、あっても史実より遅かった。
- 当然復活へ向けた動きもなかった。
- VAIOは当初の予定通りMac互換機としてデビュー。
- 後にiPhoneが出た場合、iPhone以外にもiOSを積んだスマートフォンが出てくることになるだろうか。
- その場合ドコモがiPhone取り扱いを固辞し続け業績が下がることもなかった。
iPodが○○だったら
発売があの時代だったら
2001年に発売されたiPod。もし別の時代に発売されていたら?
- 史実より早いか遅いかは問いません。ただし年代順になるように並べてください。
1980年代
- ウォークマンは大ヒットせずに市場から消えていた。
- MDは開発されなかった。
- 「世界の中心で愛をさけぶ」の中で高校生がiPodを使うシーンがあった。
- iPod発売当時にはパソコンもインターネットもなかったので主にラジカセから楽曲をダウンロードしていた。
- それを言うならダビングでは? その場合はAUX入力による録音機能がついていた。
- 1980年代にはパソコンもインターネットもあった(但し日本でインターネットの商用利用が開始されたのは1993年)。
- GB単位もの記録容量を内蔵した機械は、値段が数十億円以上するので誰も買わずに一瞬で消える。
- '80年代は音楽CDがやっと普及し始めた時代な上、CD-Rは業務用のが数百万円で売ってた頃。
- '88年発表のCray Y-MPが'80年代ではおそらく世界最高峰のスーパーコンピューターだが、記憶容量は最大512MBで500万ドル。
- なのでカセットプレーヤーかCDプレーヤとして売り出されていた可能性もある。
- クリエイティブはサウンドボードの専門メーカーになっていた。
- Macintoshの売り上げが落ちることもなく、ジョブズが会社を追われる事はなかった。
1990年代前半
- 1992年までに発売されていたら、MDは発売されなかった。
- バブル崩壊でもたつく日本企業をしり目にシェアを伸ばし、7~8割のシェアを握っていたかもしれない。
- ひょっとしたらバブル崩壊後の不況も緩和されていたかもしれない。
- 就職氷河期の到来も数年遅れていた。
- PCはあったが普及率は低かったので、録音機材はもっぱらラジカセかコンポ。
- 100MB前後の小型HDDでようやく商品化。
- 最安でも日本円で20万円はしたであろう。
- 結果的にカセットやCDとなっていた可能性もある。
1990年代後半
- MDは21世紀を前に廃れていた。
- 1997年までに発売されていたら、iPodは世界初のMP3プレーヤーになっていた。
- 500MB・1GB・2GB辺りで発売。
- 価格は日本円で500MBが7~8万円、1GBが10~12万円、2GBが15~17万円か。
- 世界各国でのシェアは現実以上に膨れ上がっていた。
2000年代後半
- iPodは最初からフラッシュメモリで発売され、現実のnanoがただの「iPod」になっていた。
- 2004年あたりまではウォークマンの天下。
- しかしiPod発売後はシェア急落。
- MP3プレーヤーのブレイクも遅れ、NetMDやHi-MDが現実以上に大流行。
- クリエイティブが未だに通好みのHDDタイプMP3プレーヤーを細々と出し続けていた。
発売当初からWindowsでも使用可能だったら
- 2002年にはシェアの急増が起こっていた。
- よってHi-MDもなかった。
- ポータブルMDプレーヤーは2004年には販売終了していた。
- シェアは最低でも7割、うまくいけば9割近くになっていた。
- よって今頃、SonicStage→X-アプリやBeatjamもなくなっていた可能性も。
- 下手すればWMPまで消滅し、Vista以降はiTunesに変更された可能性も。当然iPodもiTunesもWMV・WMA対応。
- ウォークマンも撤退。当然2009年8~9月の一時首位奪回もなし。
- クリエイティブもアイリバーも撤退している可能性が大きいかと。
iPodが世界初のMP3プレーヤーだったら
iPod以前にもMP3プレーヤーは結構出ていましたが(SONYのNWウォークマンも含む)、もしiPodが世界初のMP3プレーヤーとして登場していたら?
- 先発の利で、8~9割のシェアを握っていた。
- NWウォークマンは著作権保護や独自フォーマットの押し付けなどなかった。
- もっとも、事業が存続できたかどうかはわからないが。
- iPod発売が史実通りなら、2001年はMP3元年となり、「21世紀の始まり=MP3プレーヤーの始まり」となっていた。
- D-Snapやgigabeatは無かったかもしれない。
大コケしていたら
- MP3プレーヤーは史実程高性能になっていなかったかもしれない。
- nanoで4GBメモリをいち早く搭載して話題を呼んだだけに、コケていたらそれも無いので性能向上が遅れたかも。
- iPhoneも無かったか、良くて発売が遅れていた。
- アップルコンピューターは、最悪の場合世界金融危機と共に廃業に追い込まれた可能性も。
- それでもウォークマンがシェアNo.1をとるのは難しかったものと予想。
- 独自フォーマット押し付け&過剰DRMのダブルパンチでは、iPodがコケていても他社がDRMフリーとマルチコーデックをアピールし、ウォークマンからシェアを取っていたと思う。
- また、それでもパナソニックや東芝は同様の理由により携帯音楽プレーヤー事業から撤退していた可能性が強いかと。
- 2010年現在でもMDの全盛期が続いていた。
- CCCDが史実以上に普及していた。
- ほとんどの全てのCDに導入されていた可能性もある。
ATRACを採用していたら
- ウォークマンとiPodのどちらも共倒れ。
- 逆にATRACが普及していたかも。
高音質化していたら
- ウォークマンの最大の特徴である高音質がiPodでもあったら、ウォークマンの良いところがなくなるのでウォークマンが消える。
- 逆にiPodの影が薄くなることはなかった。
- ハイレゾ音源も完全に対応している。
- 現状ではWAV、ALACはサポートしているが、ハイレゾ再生に完全対応ではないため(ハイレゾ対応アプリをインストールすれば別だが)。
- iTunesもハイレゾ音源に完全対応している。
- iPhoneからヘッドフォン端子が廃止されることはなかった。
- これは微妙。LightningだとDACが本体から分離した外出となり音質的にはむしろ有利なので。
- アップルはapple musicに力を入れることはなかった。
- ハイレゾ隆盛のご時世に孤立した存在になることもなく、シェア低下も起きなかった。
- ウォークマンが盛り返すこともなかった。
- nanoとshuffleの絶版もなかった。