「イギリスの鉄道」の版間の差分
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#**あれは、大雪の中、日立製だけ唯一マトモに使えたから気に入られた、とのこと。 | #**あれは、大雪の中、日立製だけ唯一マトモに使えたから気に入られた、とのこと。 | ||
#標準軌である事と、近郊列車の座席配置が2-3列クロスシートだと聞いて、新幹線並みに車体が広いと勘違いする日本人が結構いるらしい…通路…。 | #標準軌である事と、近郊列車の座席配置が2-3列クロスシートだと聞いて、新幹線並みに車体が広いと勘違いする日本人が結構いるらしい…通路…。 | ||
#列車には携帯電話やヘッドホンの使用を禁じて静かに過ごせる車両が付いている。車両の入口に"Quiet zone"と書いてあるのが目印。 | |||
==航空編== | ==航空編== |
2017年3月9日 (木) 00:18時点における版
道路交通編
- 全国各地にあるお城を管理しているのは小人達。ロンドンの地下には小人達の総本山、「大英小人議会」がある。二階建てバスは大英小人議会の収入源。
- 田舎に行くと何百年も町並みがそのままなので、とんでもなく狭かったり複雑怪奇な道が結構ある。
- 交差点はロータリーが基本。慣れないと中々進めない。
- というかロータリーじゃなくてラウンダバウトRoundAbout
- あの構造は馬車が交通の基本だった時代の名残。馬車は旋回性能にかけるから。
- 高速道路はタダ。200キロ近い信じられないスピードでカッ飛ばす輩多し。
- 高速道路はM-○○の番号で呼ばれる。しかし、一般国道(A-○○)でもそれに準ずる道路も多い。
- 金持ちはアストン・マーチンやフェラーリを4ドアにして乗っている。
- 歩行者は信号を気にしない
- 警官に注意されることもないし警官もちょくちょく無視している
- この間幼稚園児(?)集団をつれた先生が信号無視してたくらいだからな・・・
- 立ち止まってるのは大体日本人
- リライアント・ロビンというクルマがある。
- なにをどうしたらこういう結論になるんだって姿。いや、特に奇妙な形と言うわけじゃないんですよ、ただし、それが4輪車ならな。
- イギリスは三輪車の税金が(四輪車と比べて)べらぼうに安いですよ。しかもオートバイ免許で運転可能なので一定の需要はあったとか。
- ちなみに英国のTVアンケートで「英国人が最も恥ずかしいと思う国産車」堂々の?第一位を獲得。映画・Mr.ビーンでも蹴り倒されたりブッ壊されたり散々な扱われ様・・・でも、こういう車をこよなく愛するのも英国人。ヒネクレてますねw
- 現地の某自動車番組でも無理矢理かっこよくしようとスペースシャトルに魔改造しようとした事がある。結果は言うまでもない。
- 左側通行なので日本人にも運転しやすい。しかも合流とかですんごく道を譲ってくれる率が高く、狭い道でも互いに譲り合い精神旺盛。交通マナーはすごくいい。でも速度制限とか信号とかあんま守らないんだよなぁ・・
- 無愛想で道は譲らないが、交通ルールをかたくなにキッチリ厳守するドイツとは正反対。
- 自動車免許は一度取得したら更新もない永久貸与。そのため教習が非常に厳しく、明文化されていないマナーにも敏感らしい。
鉄道編
- ロンドン地下鉄アンダーグランドは、突然運行を取り止め降ろされて、後続列車に乗り換えるはめになることがある。
- 途中で勝手に行先が変更されていることもある。
- やっぱテロ警戒?
- いや、多くの場合は車両の故障。よくあること(苦笑)
- 週末は工事で代行バスなんてことも。
- ストライキで運休も多い。
- 運転手がお茶中で待たされることもある。
- 路線のカオス度では負けていない東京の地下鉄が秒単位で正確に動いていることが信じられないイギリス人多数。
- しかも地上の郊外路線にまで乗り入れていくなど言語道断。
- そもそも時刻表通りに列車が運行するようなクレイジーな場所は日本くらい。電車が5分遅れた程度で激怒するクレイジーな奴も日本人くらい。
- 朝の新宿駅、あの人ごみで秒単位で動いている各線の電車を観たら、何と言うのだろう。しかも、負傷者、死者なしが分かったら。
- イギリス人が乗ったら泡吹いて気絶しそうだな。
- なんでも全線の55%が地上区間で結構田舎みたいなところまで行ってるらしいね>ロンドン地下鉄
- 新幹線の成功を見たイギリス国鉄は、高速車両HSTを開発。ディーゼルエンジンで最高速度200km/hを達成。
- 電化至上主義の日本国鉄にケチをつけることに成功。日本の技術パクリまくりのTGVなんかよりよほどショックだった。
- HSTの開発にかかる前、ガスタービン動車APTを開発、オイルショックで電気列車に転換したが、実用化されなかった。
- イギリス国鉄の代表的列車愛称はロンドン~エディンバラ間の「Flying Scotsman」。100年以上の歴史を持つ。
- 日本でこれに匹敵する格のある愛称は、現存する列車では「富士」と「つばめ」のみである。前者はすっかり落ち目だが……
- 「きかんしゃトーマス」の原作絵本でゴードンと競走した。
- 電化至上主義の日本国鉄にケチをつけることに成功。日本の技術パクリまくりのTGVなんかよりよほどショックだった。
- 「ユーロスター」がドーバートンネル経由でロンドンとパリ・ブリュッセルを結ぶ。
- しかし大陸からトンネルを越えて、英国に入ったとたんに減速し各停並みの速度に。多くの場合は前の列車の遅れ。
- イギリス国内の高速新線が開業してノロノロ運転が解消された。
- しかし大陸からトンネルを越えて、英国に入ったとたんに減速し各停並みの速度に。多くの場合は前の列車の遅れ。
- 自動車積載列車「ル・シャトル」というのも走っている。
- ユーレイルパスが使えないため、旅行者には悩ましい国。
- しかも運賃が異常に高い。それだけ高い値段になっても列車故障、線路の異常、列車の事故が後をたたない。分割民営化の際に保線業務は全土で一つの会社になったのだが、この会社が全く働かないためらしい。
- 上下一括方式を取ったJRを見て「イギリスもこうするべきだった」という意見もあるらしい。
- さらに悩ましいのが、運行権のフランチャイズ制とオープンアクセス。
- しかし、日帰り往復料金が異常に安い。片道料金とほとんど変わらない。
- この国だけを回るのなら、鉄道パスは結構豊富にある。ブリットレイル・フレキシーパスはロンドンーエジンバラ往復でしっかりモトが取れる!
- しかも運賃が異常に高い。それだけ高い値段になっても列車故障、線路の異常、列車の事故が後をたたない。分割民営化の際に保線業務は全土で一つの会社になったのだが、この会社が全く働かないためらしい。
- イギリスといえば「きかんしゃトーマス」の舞台となるソドー島があるとされているが。ソドー島は架空である。
- 「トーマス」の鉄道(第一話の主人公は臨時列車専門に成り下がっていたエドワードだったけどw)は民鉄だったのが国鉄に統合され、重役だったデブが地域局長に就任すると言う段取りだった。英国国鉄は民営化されたのだが、そのうち分からなくなる子もいたりして…。
- 鉄道が始めて開通した国である。しかし、開通初日に人身事故が起きた。
- 石炭が良質なため煤煙が少なく、蒸気機関車が煤で汚れることがないためカラフルな塗装がされた。
- 蒸気機関車を黒一色に塗装したがるのは日本人だけ。だが、アレはアレでかっこいい。
- 古い物を大事にする国らしく、保存鉄道が大充実。その路線数90を超える。
- 鉄道博物館の数も充実している。
- 新幹線の海外展示はここだけじゃなかったっけ。
- 近年まで車両に前照灯が原則として存在していなかった。(例外あり)なんでも全部立体交差で踏切がないために必要ないだろう,という事らしい。
- ロンドン近郊は第三軌条の電化路線が多数現存。ユーロスターも第三軌条の線路を走る。(もうすぐ終了だったっけ)
- すべての座席にドアがある電車や客車が近年まで当たり前。さすがに最近はほとんど無いらしいが。
- だからなのか、高速鉄道の開業は遅かった。
- 基本的に改札がない。プラットホームに切符をチェックする人がいる程度。短距離路線では乗り込んで車内で切符を買ってもよし(というか割と普通)
- ロンドン近郊では自動改札がある場合もある。
- 国内用の高速列車が日立製車両に席巻される予定。鉄道発祥の地として胸中複雑な人も多いとか。
- 運転士不足でウヤになる。ということも
- ウヤって運転取りやめのことか。理解するのに3秒かかった。(鉄っちゃんじゃないとわからんよ。)
- ほとんどの列車では降りるとき、ドアのガラス戸部分を開け、そこから手を出してハンドルを動かさないと開かない。
- 「チョッパ制御+釣り掛け」や「VVVF制御+釣り掛け」など、聞き鉄が乗ったら失禁しそうな電車が走っているらしい。
- 電気機関車なら珍しくないんだけどね。
- ジャベリンは日立が造ったことで有名
- HSTの本格的な置き換え車両も、日立が造ったことで有名。
- あれは、大雪の中、日立製だけ唯一マトモに使えたから気に入られた、とのこと。
- HSTの本格的な置き換え車両も、日立が造ったことで有名。
- 標準軌である事と、近郊列車の座席配置が2-3列クロスシートだと聞いて、新幹線並みに車体が広いと勘違いする日本人が結構いるらしい…通路…。
- 列車には携帯電話やヘッドホンの使用を禁じて静かに過ごせる車両が付いている。車両の入口に"Quiet zone"と書いてあるのが目印。
航空編
- ブリ○ィッシュ・エアのファーストクラスに乗って一眠りし、目を覚ますと隣に死体が乗っている。
- BAのビジネスクラスであるクラブ・ワールドは隣のシートは後向き。
- ヴァージン・アトランティック航空はリチャード・ブランソン氏率いるヴァージングループの一員。
- リチャード・ブランソンは、ブリティッシュ航空のサーヴィスの酷さにブチ切れてヴァージン・アトランティック航空を立ち上げた。コンセプトはズバリ「俺が乗りたくなる航空会社」。
- 機内は他の航空会社にはない斬新な試みがなされている。
- イージージェットという格安航空会社はネットカフェにレンタカーも擁するイージーグループの一員。
- 創業者のお茶目&破天荒ぶりは有名。
- ブリティッシュ・ミッドランド航空は英国内線と欧州内短距離国際線が中心だが、それでも全英第二位の航空会社。因みに前身は専門学校。
- 退役した爆撃機を、これも退役した軍人が私費で購入して飛ばしている。親子三代爆撃機のパイロット、なんて人もいる。
- 欧州最大のロンドン・ヒースロー空港。
- ナオミ・キャンペルのおかげで世界中にいい宣伝になってしまった。