ベタなアメリカ映画の法則
2007年3月7日 (水) 15:40時点における202.214.30.9 (トーク)による版
- 常に「全米No.1」である。
- 宇宙人侵略物では必ずアメリカ軍が主役だ。
- スクリーンの中でもテロと戦っている。
- 必ずニューヨーク市警かアメリカ軍が登場する。
- ヘリコプターは必須アイテムだ。
- 一般的な警官(軍人)は限りなく無能で、主人公の機転のみで事件は解決する。
- 空戦シーンは敵機だろうが僚機だろうがアメリカ製だ。
- トップガン - Migがなぜかジェネラルダイナミックス。
- しかもたまにごまかす。
- エグゼクティブ・コマンド - ステルス機F-117がSR-71
- あとテキサン零戦も。
- コミック物はバックの笑いが浮いている。
- ヒーローは仮面をしている。
- ホラー映画で脇役女性が襲われる場合は必ず1回フェイントがある。
- グループから離れてHするorシャワーを浴びると襲われる。
- 文明の利器(車、モーターボート、ヘリ等)で逃げようとしても故障、または破壊される。
- 化け物を撃退したと思って喜んでいると、脇役女性だけが殺される。
- 映画の締めは主人公とヒロインのキスシーン。
- なんだかんだで結局主人公は助かる。
- たとえタンクローリーが衝突したのが原因だとしても、火事は水で消える。
- どうしても消せない場合は建物自体が吹き飛ぶ。
- 主人公が外にダイブした瞬間に大爆発。
- 怪我を負った人間は叫びながら銃を乱射する。
- 怪我の原因が地震だろうが火事だろう宇宙人だろうが銃を乱射する。が、周囲の人間は誰一人怪我をしない。
- 親が共働きの少年が、地下室で秘宝の在処が書かれた地図を発見!
- 両親は忙しくて、少年の自慢話に取り合おうとしない。
- でも、心優しいおじいちゃんが少年を励ます。
- そして、おじいちゃんの幼いときの話が始まる。
- アジア人はとりあえず忍者だ。
- カンフーマスターも忘れるなアル!
- 全米が泣いた。
- 全米が驚愕した。
- 全米が震撼した。
- 1年に何度泣けば気が済むのだろう。
- 予告編がクライマックスシーンの全てである。
- 犯人やテロリストが占拠したところには、偶然休暇を満喫していた元特殊部隊隊員か警官がいる。
- 理不尽に事件に巻き込まれても愚痴をこぼしてはならない(ダ○ハードは例外)。
- 主人公が成人男子の場合、アメリカ式のタフガイでなければならない。最初はひ弱でも最後にはタフガイにならなければならない。
- 冷戦終結以降、敵役の選定に苦労しているらしい。
- 一時期国際的麻薬カルテルが敵役に抜擢される。
- 危機的状況を説明するために、死ぬか負傷する役が必ずいる。
- 犯人が人質に取るのは主人公の家族。
- 主人公とヒロインは最初は仲が悪い
- 「あなたのようなサイテー男なんて嫌いだわ」「オレもキミのようなはねっかえり女は嫌いだね」
- 現実時間で1時間経過すると、モーテルなどで二人きりになって、いいムードになる。(ベッドシーンに突入)
- 黒幕がようやくマジになって自ら動く(ヒロインさらわれる)
- 黒幕倒してハッピーエンド。主人公とヒロインのキスシーンで終了。
- 悪者はイスラム系
- 一昔前はロシア系だった。その時代を代表するアメリカの敵が映画に反映される。
- ハッカーが薄暗い部屋で趣味の悪いハードロックを聞きながら国のコンピューターに侵入。
- 日本人役は中国人
- わざと間違えているのかと思うくらい怪しげな東洋の描写。
- カラー胴着を着て畳の道場でカンフーの修業って……。
- 原作が悲劇的結末であってもむりやりハッピーエンド。
- 悪役の持っている銃がカラシニコフ。