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  1. どの人間の心にも、必ずこれが潜んでいると思う。
  2. 日本の悪魔。
    • 悪魔と言うよりは、精霊や魔物の方が適切なんですけどね。
    • 英語で「節分」を説明するとき、ちょっと考えて、evilとしました。
      • 鬼はdemonでそ。まあ一応フォローすると、節分の鬼なら災厄、害悪、悪意って意味では、あながち間違いじゃないかなぁと。ちなみにdevilだと鬼は連想しづらい。
        • デーモンってギリシャ語ではダイモーンだけど「守護霊」という意味もあるよ。ちなみに人の名前にもなるよ。デーモン=ヒルとか。
    • 鬼!悪魔!ちひろ
  3. 豆を投げつけて撃退する。
    • 成田山の節分では「福は内」しか言わない。不動明王の御利益で鬼は悪いことが出来ないからだとか。
      • 鬼頭さんや鬼山さんが多い地区では「福は内」「鬼も内」という掛け声もあるらしい。
    • 鬼が農村開拓に貢献した伝承を持つ地域や、鬼を祀り神としているような所でも「鬼は外」を節分での禁句としている例がある。
      • 名古屋の大須観音は後者。伊勢から授かった鬼の面が祀られている。
    • 運送業界では大荷につながるとして、鬼もうちというらしい。
  4. トゲトゲの金棒を常に携行している。
  5. 角がある。電気を発する個体もいる。また、その個体はビキニ姿であることが多い。
  6. 小学校教師の左の手袋の中身。
  7. この団体の三代目の長。
    • ともめた。
  8. 地上最強の生物の別名。
    • 彼の背中に浮かび上がる。
  9. 赤か青が標準的な鬼の色。
  10. いいパンツを履いている。
    • 艮(うしとら=東北)の方向を、風水では「鬼門」と称する。それで鬼は「ウシ」の角と「トラ」のパンツを備えた生き物ということになったらしい。ダジャレかよ!
      • なので、実はこのスタイルの「鬼」は日本特有。中国で言う「艮(ごん)」は別にウシとトラのことを意味しているわけではないので。
      • ちなみに中国で「鬼」というと亡霊のこと。だから強いイメージはあんまり無い。
        • 中国人がよく言う「日本鬼子」というのは実はこっち。
          • 最近萌えキャラになった。
    • イタリアの登山電車のテーマ。
  11. 酒が大好きな個体もいたようだ。
  12. 諺では色々と使われている。
  13. どんな悪事をしているのかわからんが、いつも退治される運命。
    • 桃太郎にも一寸法師にも退治される。
    • 源頼光に退治された酒呑童子も鬼の一族らしい。
    • 善良な村人から金銀財宝を奪ってるんだよ。
  14. 時々いいヤツも居る。
    • 人間と仲良くしたい仲間のためにあえて悪役を演じる、泣かせるヤツも。
    • 子を失う母の苦しみを知って改心し、仏教の守護夜叉となった鬼もいる(鬼子母神)。
      • これらに感化されて上記の節分で「鬼は外」を言わなくなるところもあるようで。
  15. 西洋のオーガは同類と思われる。
  16. 姿は似ているが雷様は別者らしい。
  17. 地獄にいて閻魔大王の手下として働く。
  18. 牛の顔をしたやつ(牛頭)や馬の顔をしたやつ(馬頭)など、いろんな種類がいる。
  19. とりつかれると空腹に苦しめられてしまう種類もいる。飢餓の際によく現れる。
    • 山仕事の時などは昼飯の米粒を少し残しておいて、襲われたときにはそれを食べると助かるらしい。
      • つまり空腹で血糖値が下がって動けなくなる(いわゆるシャリばての状態)のを餓鬼に襲われるといったようだ。紀州ではダル、と呼んだらしい。
    • でも最近では子供を指して言うことが多い。悪ガキ、とか。
  20. 一般的に角は2本だと思うが、1本で描かれている場合もある。どっちでも良いのか?
  21. 捕まると交代してさっき鬼だったやつが逃げ始め、捕まって鬼になったやつが追いかけ始める。ちゃんとズルせずに10数えてから追いかけ始めろよ。
    • 捕まえても鬼は逃げずに鬼のまま残り、徐々に鬼が増えていく場合もある。
    • 高いところは鬼に捕まらない安全地帯の場合もある。でも鬼が近くにきて10数え始めたら降りて逃げなきゃいけない。
    • 影を踏まれたら捕まる場合もある。この場合は建物や木の影は安全地帯。でもやっぱり鬼が来て10数え始めたらでなきゃいけない。
    • 鬼は盲目の場合もある。このときは周りの子はあまり逃げずに手拍子しながらはやす。 鬼さんこちら、手の鳴る方へ~
      • それあれ、時代劇で悪代官や悪徳商人が手当たり次第に腰元に抱きつくっていう死亡フラグ。特に番組開始30~40分頃なら、もれなくカチコミがある。
  22. 32.5t以上37.5t未満の荷物客車。
  23. 鹿部はこっちだ!
  24. 状況により、一画目の「ツノ」に当たる部分を省く場合がある。
  25. 討鬼伝の敵モンスターの総称。

鬼紳士淑女録

  • 新規に追加される場合は五十音順になるようにお願いします。
  • 天部や明王に属する仏(阿修羅、夜叉、羅刹等)はここに記載しない(→「仏」項目へ)。
  • 祟りで鬼と化した有名人もここに置く。

天邪鬼

  1. ツンデレ、アベコベの代名詞
  2. 四天王に踏まれているが、退治されているのではなく、四天王をかっこよく見えるように「踏まれ役」を買って出ただけ。
    • そもそも四天王はいずれも夜叉、食人鬼、餓鬼などを部下に従える「鬼神」である。
  3. 仏教上の天の邪鬼は単なる「サラリーマン」だが神道は違う。天稚彦、天探女が由来。悲しい伝説あり。
  4. 素手で地形を変える程の馬鹿力を持つらしい。

茨木童子

  1. 酒呑童子の副首領
  2. 茨木市のマスコットキャラ
  3. 実は捨て子。床屋に拾われた。成長して床屋やってた時にお客様を誤って切ってしまい、その時人間の血を舐め、実は自分が鬼であったことを知る。
    • 以来人間の血が大好物となり客をわざと傷つけるようになり、育ての親からも捨てられる。その時、酒呑童子に拾われた。
  4. 酒呑童子が討取られた時、命からがら大江山の城から脱出。
  5. 2013年現在、たまにこのページの右側で豊満な肢体を見せつけてる美女。

温羅

  1. 桃太郎が退治したのは多分この人。
    • 吉備の国(岡山)の鬼ノ城にいて吉備津彦命に退治されたやつね。
  2. 百獣戦隊ガオレンジャーの2代目幹部で知った人も多そう。

餓鬼

  1. 餓鬼界に落ちた亡者たちのこと。
  2. 餓鬼界に落ちたものを供養するのが「施餓鬼」。
  3. 子供は餓鬼のようにむさぼるように食べるから餓鬼→ガキになったのはあまりにも有名な話。
  4. 『ゲゲゲの鬼太郎』では、「夜行さん」と呼ばれる死神に殺された同朋の死体を奪い合って食っていた。トラウマどころの騒ぎじゃない。
  5. やせ細っているが、腹はふくれて出ている。腹一杯に喰ってるからじゃないぞ!

鬼童丸

  1. 酒呑童子討伐後に捕えられた鬼。
  2. 頼光が鞍馬に行くと聞いた鬼童丸は先回りし、そこらへんにいた牛を抹殺して体内に隠れたが見破られ、牛の体から出てきたところ殺された。
  3. 大蛇丸配下の音の五人衆が一角

鬼八法師

  1. 阿蘇の伝説。弓矢拾いにボイコットした鬼。健磐龍命に仕えていた。
  2. 部下である鬼八法師を切っても切ってもすぐ肉体がつながる。細切れにして遠くに放置したら「阿蘇に実らせないようにしてやると」激怒。しかし首を温めてくれと懇願。
    • 健磐龍命は鬼八法師の首を温めた。すると阿蘇に作物が実るようになったという。

牛鬼

  1. 鬼っつーかこれ蜘蛛じゃね?
    • 何がどう牛なのかもよく分からない。
  2. 海岸などで襲うモンスターだが宇和島では守護神なんだとか。

紅葉

  1. 伝承では「もみじでんせつ(紅葉伝説)」というが実は子の名前は「くれは」である。ここでは名を重要視し「くれは(紅葉)」の項とした。
  2. 会津出身の両親が子に恵まれなかったので、第六天魔王に子を授かるように祈願。こうして生まれたのが紅葉である。
  3. 美女として京に送られる。しかし、流行病を紅葉のせいとされたため都を追われ最後は戸隠に逃げ伸びるも抹殺。
    • 以後、紅葉伝承の舞台である場所のひとつは鬼無里(きなき)と呼ばれるようになる。鬼が退治され鬼がいなくなったという場という意味である。
      • がしかし、鬼無里では紅葉が住民を施し、飢えさせないようにしたという伝説も残っている。
        • 都合の悪い人物は「鬼」として始末される黒い歴史が垣間見える。この物語は「鬼女紅葉」として長野県民にとっては常識という噂。

牛頭天王

  1. 祇園社の神。赤き角を持つ。厄病神である。
  2. 龍宮へ行き、八大竜王の1人沙竭羅の三女の婆利采女と結婚し七男一女の王子(八王子)を授かった。これが東京都八王子市の「八王子」の由来である。
    • 八王子(八将神)は凶事を自由に操るという。陰陽師にとって大事な神である。以下記載する。八柱(やはしら)とも言う。
      • 太歳神(総光天王)、大将軍(魔王天王)、太陰神(倶魔羅天王)、歳刑神(得達神天王)、歳破神(良侍天王)、歳殺神(侍神相天王)、黄幡神(宅神相天王)、豹尾神(蛇毒気神天王)
  3. あれれ?厄病神なのにいつのまにか厄病と戦う神に化けてるぞ??
    • しかもスサノヲと習合した。
      • 蘇民将来の娘を助けたことをきっかけに厄病と戦う神に化けたんだとか

牛頭馬頭鬼

  1. 地獄で地獄の亡者を責める獄卒。牛頭馬頭鬼(ごずめずき)という。
  2. 獄卒のリーダーが牛頭。
    • 獄卒は羅刹がお勤めされているのに、なぜかリーダーは牛頭。
      • 牛頭には「阿傍(あぼう)」という別名があり、羅刹と並び「阿傍羅刹」と称される。一説によると阿傍は山を引っこ抜いて運べるほどの馬鹿力を持つとも言われている。虞や虞や汝を如何せん。
  3. 馬頭のほうはなんと地上に出て百鬼夜行に参加する場合がある。

鈴鹿御前

  1. 鬼、天女、盗賊、女戦士・・・これほどまでにぶれるキャラは日本民話でもまれ。
  2. 第四天魔王の娘!?
    • 第六天魔王以外にもいたのか。第六天魔王由来の鬼女はちなみに紅葉の項を参照。
  3. 漫画だと「鬼切丸」で有名か?

酒呑童子

  1. 我が国の「鬼」の代表格
    • 別名酒天童子または朱点童子ともいう。
      • 大江山だけでなく新潟にも酒呑童子伝説がある。
        • 熊童子(青鬼)、虎熊童子(白鬼)、星熊童子(肌色の鬼)、金熊童子(赤鬼)という四天王を従える(色は「日本の鬼交流館」の鬼面から)。
          • 副首領は茨木童子(別項で説明)。
    • 日本三大妖怪の一人。
  2. 大江山伝承では八岐大蛇と人間の娘との間で生まれた子とされる。
    • 竜神は人の形をとるとされるから、人間に変身して×××××したのか?
      • 憶測でしかないが八岐大蛇って普通は人間の娘を生贄として要求し、差し出されたものを喰うらしいが、中には結ばれたものもいるのでは(憶測にすぎないけど)。ちなみに八岐大蛇を神として祭る神社はちゃんと岐阜にある。竜神で正解。
  3. 酒呑童子は大江山伝承では頼光四天王(渡辺綱、坂田公時、碓井貞光、卜部季武)に退治される。つまり四天王同士のバトル。
    • 名前から察するように泥酔状態にして酒呑童子を抹殺。
      • 調べてみたら「新羅三郎の刀で首を切られ、それでも執念で兜に喰らいついたが噛み砕く前に力尽きた」と出たんですが新羅三郎って源頼光の死後の生まれじゃありませんでしたっけ? 誰か教えて。
        • 源義光=新羅三郎じゃね?たぶん別名なんじゃないかと
          • 卜部季武という人物、陰陽道に長けたいわば魔法戦士である。そして実は卜部季武の子孫が卜部兼好(吉田兼好)である。吉田兼好にはもう魔力はなかったらしいが。
  4. 大江山の城は竜宮城のような大変立派できらびやかな城であったのと同時に実はダンジョン。
  5. 「朱点童子」と言えば「俺の屍を越えて行け」で有名。
  6. イケメンだったらしい。
    • 新潟伝承では女を振って振って振りまくってとうとう女の呪を受けて鬼になったらしい。平安版「リア充爆発しろ」か?
      • 大江山の鬼の像や絵巻物ではむさくるしいがたい鬼になってるが特に「朱点童子」と記すときはイケメン鬼扱い(ただしイケメンの絵がない)。
  7. 大江山の鬼討伐の命令の理由もすごい。京で995年に天然痘がはやった時に「鬼の仕業だ」と称して討伐される。
  8. 外道丸の異名を持つ。
    • 結野家の式神がこの酒呑童子その人という設定。ちょうど頼光四天王の一角である坂田金時の名を冠した主人公と主従関係になるというのは面白い。

前鬼・後鬼

  1. 修験道の開祖である役小角が従えたという鬼。
  2. 夫が前鬼で赤鬼、妻が後鬼で青鬼。
  3. 子供は5人いる。この子供たちを五鬼(ごき)という。
    • 子孫は生駒山地に今でもいる。氏も五鬼。
  4. 漫画『鬼神童子ZENKI』でわりとこの鬼は有名になった。
  5. 前鬼は修験道の本場・大和国奥深く、大峰山系の大日岳の麓の集落の名前になっている。後鬼はないのかな?

滝夜叉姫

  1. 平将門の娘。五月姫という。
  2. 復讐すべく貴船神社に行き、「丑の刻参り」を行い念願の鬼の体を手に入れる。このとき人間時代の五月姫の名を捨て滝夜叉姫と名乗る。
    • 五月姫が「丑の刻参り」によって無事鬼の体と心を手に入れた時、鬼の身体と心と力を授けた貴船明神の荒御霊が「今日からお前は五月姫などではない。今日からお前は滝夜叉姫と名乗るのじゃ」とお告げを出したというバージョンもある。五月姫はありがたくこの御託を頂き五月姫の名を捨て、滝夜叉姫と名乗った。
  3. 千葉で復讐すべく反乱をおこすも陰陽術で成敗される。
    • あげくに滝夜叉姫の部下、夜叉丸は改心し坂上田村麻呂側に寝返る。
      • 滝夜叉姫は『山東京伝』作品では「がしゃどくろ」をはじめさまざまな妖怪を召喚して戦うが坂上田村麻呂に敗れ去り、最後は改心して将門のもとへと昇天する。この『山東京伝』作品によって「がしゃどくろ」は有名になった。
  4. 小説「滝夜叉姫」で有名になった。
  5. 無論、忍たま乱太郎の滝夜叉丸の元ネタである。
    • フルネームが「滝・夜叉丸」ではなく「平・滝夜叉丸」なのはこの為だから覚えておこう。
    • 桃太郎シリーズに出てくる夜叉姫もだろう。

なまはげ

  1. 鬼というより鬼神。守護神。秋田男鹿地方の鬼としてあまりにも有名。
  2. いい子にはご褒美。悪い子には・・・
  3. 欧米文化を打破するために超獣「スノーギラン」を連れてクリスマスの街を襲う。おい、英語が入ってるぞ。
  4. 山形だと「アマハゲ」になる。
    • 能登だと「あまめはぎ」
      • 日本海側の北部の守護神なんかな?なまはげっていうのは。

橋姫

  1. 「丑の刻参り」であまりにも有名。文字通り橋にいる鬼女。
  2. 悪縁切りしたければこいつに願え。
  3. 嫉妬の女神。

八面大王

  1. 8つの頭があったのではなく、たくさんの姿を持つという意味で「八面」という意味らしい。
  2. 坂上田村麻呂が北征する際、信濃の住民から食料を略奪し、激怒して立ち上がった英雄。ちなみに安曇野なんだとか。
  3. 英雄たちは体中にペイントして「八面鬼士大王」と名乗って抵抗するも虐殺され、坂上田村麻呂側から耳そぎまでされた。どっちが鬼なんだか。
    • おとぎ話などではなく、史実ということが分かった。
  4. 八面大王を討伐したのは田村守宮。後に田村将軍(坂上田村麻呂)に入れ替わっただけで、田村麻呂に無実の罪を着せる人間の心こそが鬼。

風神

  1. 仏である風天とはまったく関係ない。
  2. 基本鬼として描かれる。
  3. 風神・雷神はセット扱い。
    • 俵屋宗達は偉大だ。
      • 大阪の遊園地では…いや、なんでもない。ただでさえ縁起でもないこの項目をより縁起でもなくしたくない。
    • 雨はどうでもいいのかな。
    • 青山剛昌の『YAIBA』も始まりは風神と雷神の物語だったな。スサノオの力を二つに分けて封じたんだっけ?
  4. 風神が運ぶ風はいいものとは限らない。病も運んでくる。
    • 関西では改源のCMにより、本人も風邪をひいてることで知られていた。
      • 風邪ひいてまんねん。
  5. ひこうタイプ単独

八雷神

  1. 伊邪那美命(いざなみのみこと)が火之迦具土神を生んだ時に陰部に大やけどを負って死んだ。その時伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国に行って妻伊邪那美を連れ戻そうとするが、醜い姿を見られたくないとして拒んだ。それでもと伊邪那岐命が見た姿とは・・・
    • 体中に蛆がうごめきながら頭に大雷神、胸に火雷神、腹に黒雷神、女陰に咲雷神、左手に若雷神、右手に土雷神、左足に鳴雷神、右足に伏雷神の八雷神が伊邪那美命と融合しているという恐るべき姿であった。
      • この姿を見られた伊邪那美は激怒し自分の体から八雷神を分離させて伊邪那岐を追って殺そうとしたが失敗した。
        • どこのRPGのラスボスだよというぐらいの姿であまりにもおいしい設定だが、我が国の国生みの神話でしかもいざなみ・いざなぎの話というせいもあってゲーム化は厳しい模様。
          • 八雷神は一応鬼扱いになっておい、同時に雷神扱いである。八雷神の総称は「火雷大神」である。
  2. 八雷神は「やついかづちのかみ」とも「やはしらいかづちのかみ」とも言う

四鬼

  1. 四鬼(よんき)という。津市の伝承。金鬼(きんき)、風鬼(ふうき)、水鬼(すいき)、隠形鬼(おんぎょうき)4匹。
    • 水鬼が土鬼(どき)に、隠形鬼が火鬼(かき)に入れ替わる場合がある。
  2. 藤原千方はこの四鬼を従え、朝廷に反乱をおこしたが紀朝雄の和歌で四鬼は退散してしまう。そして・・・抹殺される。
    • 和歌つーか、魔法に近いな。西洋で言う吟遊詩人?
      • 「草も木もわが大君の国なればいづくか鬼の棲なるべき」と言っただけで鬼は退散したらしい。
        • 伊賀市にある千方橋の四鬼のレリーフは鬼ではなく完全に「忍者」として描かれている
  3. 白土三平の「忍法秘話」にも出るように忍者の祖先に当たるらしい。にしても弱いw
  4. ゲームでは「無双OROCHI」で有名

雷神

  1. 雷様で有名。
    • 太鼓をたくさん背負っている。
  2. 雷神でおそらく最も有名なのは怨霊と化した菅原道真(菅原道真項目参照の事)。
  3. 風神・雷神はセット扱い。
  4. ザボーガーではない。
    • 高木ブーでもない。

関連項目