ページ「埼玉県立大学」と「トーク:ドイツ語」の間の差分
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# | 初めて書かせて頂きます。低地ドイツ語が好きで、友人達に教わっています。 | ||
”北部と南部の方言差が激しく、北部ドイツ人と南部ドイツ人との間では話が通じない。” | |||
方言同士では通じがたいでしょうね。バイエル出身の新聞記者が | |||
Plattdeutschの集会を取材にきて、私に曰く”自分がまるで | |||
外国人”みたいな感じだ。”その集会に私は招待されたんですが、実際に聴いて見ると、読むのとは違って、戸惑いました。 | |||
ただ、日常は各々の地方の言葉の影響を受けた”Hochdeutsch"を使っているので、影響は微少ですね。--{{旧サイト利用者|Wy1|Wy1}} 2007年4月19日 (金) 18:12 (JST) | |||
== ドイツ語の発音の噂 == | |||
”#gesagt(sagen(英語のsay)の過去分詞)の発音は標準語では「ゲザークト」だが、ベルリン訛りでは「イェザークト」、[[ウィーン]]訛りでは「クソークト」で全然違う。” | |||
私は、南と北の両方のドイツ人にドイツ語を学びました。 | |||
特に発音で違いを感じたのはsagenの場合、南の(バイエルン、スイス人、オーストリア人など)では 「サーゲン」と発音しているようですね。又、北では ”sagt"を”ザーハト”の様になる人が多い。”R”も南では「R+母音」の場合 舌を強く震わす傾向があるし、北では "arbeiten" が 「アーバイテン」のように聞えます。(特に、ハンブルク方面では)。全て、Hochdeutschを話している積りですので、相手も、普通に相手をしています。 | |||
また、"nächst" を ”ネークスト”のように英語みたいに発音する地方もあるようですね。 | |||
これらは、全て私が実際に経験した事柄です。--{{旧サイト利用者|Wy1|Wy1}} 2007年4月19日 (金) 18:46 (JST) | |||
== 発音の噂 == | |||
"gesagt"の発音の件ですが、私が専門課程で取った授業を担当されていた | |||
ドイツ人講師は、ウェストファーレン出身でしたが”ゲザーハト”の様に | |||
発音していました。--{{旧サイト利用者|Wy1|Wy1}} 2007年7月22日 (日) 14:21 (JST) | |||
== オランダ語とPlatt == | |||
>>北部ドイツ人とオランダ人との間では話が通じるらしい。 | |||
実際、言語としては連続しています。子音推移がないのも同じだし。<< | |||
上記の確認をご自分でされてから、書かれるとより信用ができるんですが。読みでは結構分かると思います。オランダでも東の地方では低ザクセン語の分派(?)があります。もっとも、オランダではオランダ語の方言と見做すと主張しているようですね。--{{旧サイト利用者|219.164.30.204|219.164.30.204}} 2009年5月7日 (木) 16:53 (JST)Wy1 | |||
== Wienなどの発音 == | |||
>>ドイツ語の固有名詞には、英語読みの方が日本では広く知られているものが多い。 | |||
ウィーンを英語読みだとかいう学生が居た・・・そりゃあドイツ語的にはヴィーンだけどさ。 | |||
どういう訳か、この人達の中にはドイツ語読みにこだわる人が多い。 << | |||
残念ながら、上記の噂?は一寸違うのではないでしょうか。 | |||
”Wien"は英語では”Vienna"であり、ドイツ語の”W"を”ワ行”で読むのは日本語の習慣でですね。地方によってはドイツ語でも”ワ行”にしか聞えないところがあります。Wy1--{{旧サイト利用者|219.164.30.204|219.164.30.204}} 2009年5月7日 (木) 17:16 (JST) |
2021年2月15日 (月) 00:14時点における版
初めて書かせて頂きます。低地ドイツ語が好きで、友人達に教わっています。 ”北部と南部の方言差が激しく、北部ドイツ人と南部ドイツ人との間では話が通じない。” 方言同士では通じがたいでしょうね。バイエル出身の新聞記者が Plattdeutschの集会を取材にきて、私に曰く”自分がまるで 外国人”みたいな感じだ。”その集会に私は招待されたんですが、実際に聴いて見ると、読むのとは違って、戸惑いました。 ただ、日常は各々の地方の言葉の影響を受けた”Hochdeutsch"を使っているので、影響は微少ですね。--Wy1 2007年4月19日 (金) 18:12 (JST)
ドイツ語の発音の噂
”#gesagt(sagen(英語のsay)の過去分詞)の発音は標準語では「ゲザークト」だが、ベルリン訛りでは「イェザークト」、ウィーン訛りでは「クソークト」で全然違う。”
私は、南と北の両方のドイツ人にドイツ語を学びました。 特に発音で違いを感じたのはsagenの場合、南の(バイエルン、スイス人、オーストリア人など)では 「サーゲン」と発音しているようですね。又、北では ”sagt"を”ザーハト”の様になる人が多い。”R”も南では「R+母音」の場合 舌を強く震わす傾向があるし、北では "arbeiten" が 「アーバイテン」のように聞えます。(特に、ハンブルク方面では)。全て、Hochdeutschを話している積りですので、相手も、普通に相手をしています。 また、"nächst" を ”ネークスト”のように英語みたいに発音する地方もあるようですね。 これらは、全て私が実際に経験した事柄です。--Wy1 2007年4月19日 (金) 18:46 (JST)
発音の噂
"gesagt"の発音の件ですが、私が専門課程で取った授業を担当されていた ドイツ人講師は、ウェストファーレン出身でしたが”ゲザーハト”の様に 発音していました。--Wy1 2007年7月22日 (日) 14:21 (JST)
オランダ語とPlatt
>>北部ドイツ人とオランダ人との間では話が通じるらしい。 実際、言語としては連続しています。子音推移がないのも同じだし。<<
上記の確認をご自分でされてから、書かれるとより信用ができるんですが。読みでは結構分かると思います。オランダでも東の地方では低ザクセン語の分派(?)があります。もっとも、オランダではオランダ語の方言と見做すと主張しているようですね。--219.164.30.204 2009年5月7日 (木) 16:53 (JST)Wy1
Wienなどの発音
>>ドイツ語の固有名詞には、英語読みの方が日本では広く知られているものが多い。 ウィーンを英語読みだとかいう学生が居た・・・そりゃあドイツ語的にはヴィーンだけどさ。 どういう訳か、この人達の中にはドイツ語読みにこだわる人が多い。 << 残念ながら、上記の噂?は一寸違うのではないでしょうか。 ”Wien"は英語では”Vienna"であり、ドイツ語の”W"を”ワ行”で読むのは日本語の習慣でですね。地方によってはドイツ語でも”ワ行”にしか聞えないところがあります。Wy1--219.164.30.204 2009年5月7日 (木) 17:16 (JST)