ページ「もしあの高速道路の経由地が異なっていたら/東日本」と「もし高速道路が○○だったら」の間の差分

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*項目の追加時は(おおよそで構いませんので)都道府県の北から順にお願いします。
==独立項目==
**史実と異なる区間の管轄が複数の会社をまたぐ場合は、原則として想定ルートの起点側の会社に追加するようにして下さい。
*[[もしあの高速道路が建設されていなかったら]]
*[[もしあの高速道路の経由地が異なっていたら]]


== 道東自動車道 ==
==料金体系が○○だったら==
=== 新得~釧路が士幌・足寄経由 ===
===全て無料になったら===
#1995年の先行開業区間の交通量がさらに少なくなっていた。
[[民主党]]政権によって推し進められている高速道路の無料化。もし実現したらどうなる?
#帯広広尾自動車道は上士幌から南に向かっていた。
#端野支線はなかった。
#特急おおぞらの利用客減少も抑えられていたか。


== 道央自動車道 ==
#高速道路の建設費と維持費は国家予算(=国民の税金)から支出されるようになるため、その分税金が上がる。
=== 留萌経由 ===
#*いったん民営化された旧日本道路公団が再度国有化されて復活する。
かつての全国自動車国道計画では札幌~稚内はこのルート
#*ガソリンはリッター200円とヨーロッパ並の水準に。
#かなりの難工事になる。
#**果たして200円台で済むかどうか・・・・?
#沿岸バスの路線バスのいくつかは高速バス扱いになっていた。
#*高速を利用しない者の不満が高まる。
#*はぼろ号は全て増毛経由になる。
#*法令を改正して地方の高速は県道に格下げと言う可能性もなくはない。
#*そのため自動車で走った距離に応じて税金を徴収する。
#必然的に高速道路の通行量が激増するため、道路自体の傷みも早くなる。
#大都市近辺区間は慢性的な渋滞状態となるのではなかろうか。
#全国の高速道路が[[国道25号 (名阪国道)|名阪国道]]・[[国道4号#新4号バイパス|新4号バイパス]]さながらの状態になり、事故が激増。
#田舎の一般国道はかなりの割合で酷道のまま未整備になる。
#*リアルR25の下道(非名阪)を見れば…。
#*田舎の高速道路もメンテナンスができなくなる。
#*都道府県道や市町村道に格下げされる道路が続出。
#*高速道路でしかいけない集落があちこちに出現する。
#高速道路を使う人が増えるため鉄道に乗る人が減ってしまう。
#*相乗り利用だと尚更。
#*高速バスやフェリー(本四架橋)も利用が激減。
#*高速バスの利用者減少で路線バスが縮小に追い込まれ、同じく利用者の減る鉄道も減便や廃止に追い込まれる。
#**その結果、首都圏以外の地域ではマイカーなしでは生活できない社会になっていた。
#***首都圏もそうなっているだろう。
#***自動車での移動に適さない場所ではさすがに鉄道が生き残るのでは。
#高速道路が建設されなくなったり過激な規模縮小を行ってしまう。
#*一般道路を大改良(立体交差化など)した自動車専用道が各地に出来ることに。
#*その自動車専用道は高速道路に近い程制限速度が引き上げられている。
#**某道路評論家が著書で書いていた「快速国道」が現実のものになる。
#ETCを買った者は「金返せ!」と抗議デモを始める。
#*機器のメーカーも悲鳴を上げる。
#大気汚染が余計悪化する。
#*「環境対策のため高速道路をまた有料化せよ」という主張も出てくる。
#高速道路で渋滞が続発する。
#料金所の係員が大量にリストラされる。
#「若者の車離れ」が起こらなくなっていた。
#*各種税金、維持費、燃料費、駐車場代などのことを考えるとそれはなさそう。
#*車を持つことによる各種コストで高速代が占める割合など微々たるものでは。
#あぶくま高原道路のように一区間だけ有料道路にして建設費をペイしようとする事例が続発しかねない。
#そのうち維持費捻出のため道路やインターチェンジの命名権が売買されるようになる。
#道路のインターチェンジがあちこちできるようになる。


=== 滝川~江別間が石狩川西岸経由 ===
===割引制度が○○だったら===
#ルート
====完全撤廃されたら====
#*滝川IC~砂川SA~浦臼IC~晩生内PA~月形岩見沢IC~中小屋SA~当別IC~篠津PA~江別IC(史実の江別西IC付近に設置)~札幌IC・JCT
無料化や休日上限1,000円が東日本大震災対策で終了となるなど、高速料金は不透明な状態ですが、もし割引制度そのものがすべてなくなってしまったら?
#札沼線北海道医療大学~新十津川間は既に廃止されている。
 
#三笠市の人口は歌志内市並みになっていた。
#間違いなく利用者が減る。
#*高速バスを利用する人も減る可能性も(料金値上げ必至のため)。
#**[[徳島]]の関西志向がやや弱くなっている。その分徳島市中心部は衰退しなかった。
#***徳島から大阪へは[[南海フェリー]]を使う人が現実よりも多くなっている。
#*貨物・旅客とも鉄道が台頭するようになる。
#一般道路の渋滞がさらに深刻化する。
#*各地で国道及び都道府県道の拡幅工事が相次ぐ。
#ETC装着希望者も激減か?
#*ただ便利にしたいという人や物好きに限り買う。
#**スマートIC利用者とか。
#**高速道路を含む区間でマイカー通勤をする人も。
#*中古ETCが今以上に増える。
#都市高速も距離制課金に移行する。
#航空機みたいにチケットショップで通行券が売られるようになる。
 
====あの割引制度が存続していたら====
*通勤割引
#マイレージサービスは廃止されていたかも。
#存続と引き換えに、車種制限が行われていた。
 
====あの高速道路の割引制度が○○だったら====
;横浜横須賀道路
*2016年4月1日以降も深夜割引・休日割引が適用されていたら
#値下げはなかったか、値下げ幅が小さくなっていた。
#*後者の場合、休日割引の方は史実通り。
 
;沖縄自動車道
*休日割引が適用されていたら
#恐らく、割引率は15%引きになっていた。


===長万部~札幌間が喜茂別・豊平峡経由===
===大都市近郊区間が○○だったら===
#ルート
====存在しなかったら====
#*(←函館方面)豊浦噴火湾PA―洞爺湖JCT(伊達・室蘭方面分岐)―洞爺IC―留寿都SA―喜茂別IC―定山湖PA―定山渓温泉IC―札幌真駒内IC―羊ヶ丘PA/SIC―大谷地JCT(小樽方面・苫小牧方面分岐)―新札幌IC―野幌PA(→旭川方面)
#帰省ラッシュ時の渋滞がもっと酷くなっていた。
#札幌~道南間の距離が室蘭・苫小牧経由より70km程度短縮され、所要時間も1時間近く短くなる
#*場所によっては通常の休日の時でも史実の帰省ラッシュ時並の渋滞が発生していた。
#*「スーパー北斗」は高速バスやマイカーに対し苦戦を強いられていた
#2000年の有珠山噴火で通行止めになることはなかった


===80年代に全線開通===
====あの地域にも設定されていたら====
#JR北海道の赤字が進む。
;名古屋近郊
#*航空機も赤字に苦しめられる。
#対象区間は、東名・名神(豊川IC~小牧IC~大垣IC間)、新東名・伊勢湾岸道(A'区間以外)・新名神(新城IC~豊田東JCT~四日市JCT~亀山西JCT間、新名神亀山連絡路)、中央道(土岐IC~小牧JCT)、東海北陸道(西尾張IC(仮称)~岐阜各務原IC間)、東名阪道で、割引制度上はこれらに加えて伊勢湾岸道(A'区間)、名二環、東海環状道(豊田東JCT~土岐JCT)も・・・だろうか。
#**道内の物流はトラックが基本。
#*名二環の料金設定も大都市近郊区間を基に設定されていた。
#*赤字から抜け出すために北海道新幹線の開通が早まったかも。
#ルート
#*函館ー七飯PAー大沼公園ー姫川SAー森ー石倉PAー落部ー八雲PAー八雲ー黒岩SAー国縫ー中ノ沢PAー長万部ー静狩PAー黒松内JCTー黒松内ー上目名SAー目名ー蘭越PAー狩太ー曽我PAー倶知安ーニセコSAー小沢ー銀山PAー仁木ー余市PAー塩谷ー小樽SAー小樽ー銭函PAー手稲ー札幌ー白石PAー札幌JCTー江別ー江別SAー岩見沢ー鳩が丘PAー三笠ー美唄ー茶志内PAー奈井江砂川ー砂川SAー滝川ー江部乙PAー深川ー音江PAー旭川鷹栖ー大雪山SAー旭川比布ー和寒PAー和寒ー剣淵PAー士別剣淵ー多寄SAー名寄風連ー日進PAー美深ー紋穂内PAー恩根内ー天塩川SAー音威子府ー筬島PAー佐久PAー中川ー中川SAー天塩ー開進PAー幌延ー豊富PAー豊富ーサロベツSAー勇知ー稚内
#**勾配とカーブがキツイ。
#***特に長万部ー小樽と美深ー幌延。
#***その代わり函館ー札幌の所要時間は短縮されてる。(山線沿いの為)
#****ニセコも今以上に賑わっている。
#**天塩川SA以北はガソリンスタンド無し。
#**IC、SAPAの間隔も本州と同じ。
#狩太ICをニセコICに変えようとニセコ町が働きかけるが、費用が無いため断念。
#下手すりゃ函館本線の長万部ー小樽と宗谷本線の名寄以北が廃止される。


==東北自動車道==
==新直轄方式が○○だったら==
===東北地方の中央部経由===
===昭和時代から存在していたら===
{{高速道路2|name1=米沢西|roma1=Yonezawa-nishi|name2=福島|roma2=Fukushima|num=25}}
採算の取れない地方路線の建設や管轄を補助する目的で、2003年より国と地方自治体の負担による新たな施行方法として設定された「新直轄方式」ですが、もしこの方式が昭和時代からあったらどうなっていただろうか?
*史実では東北中央自動車道が東北地方の中央部を通るルートで建設されています。
#鹿沼~鹿角八幡平間のルートが丸ごと変わっていた。
#「米沢 福島」「山形 仙台」「角館 盛岡」などの無茶な出口表示が見られるようになっていた。
#*史実でも「盛岡 秋田」「盛岡南 宮古」なんてのもあるけどね(ネタ殺しか)。
#あまりに不便なので常磐道の全通が史実より10年以上早まっていた。
#*仙台でそのまま山形道に直結するようなルートになっていた。
#*磐越道のルートが史実通りなら、車に関しては福島より郡山の方が行きやすくなっている。
#*仙台以北がどうなるか。盛岡へ行くか三陸沿岸を進むか。
#**ここはむしろ北上高地縦断で(下記)
#妄想してみました。
#*(鹿沼IC)-文挟PA-今市IC(日光道路接続)-高徳SA/SIC「矢板」-鬼怒川温泉IC-龍王峡IC(日塩有料道路分岐)-川治温泉PA-五十里湖IC/PA「湯西川温泉」-上三依塩原IC「那須・大田原」-奥鬼怒SA-(野岩トンネル)-南会津高原IC「尾瀬」-荒海PA-会津田島IC-見明山PA-下郷IC「白河」-塔のへつりSA-湯野上IC「須賀川 福島空港」-大川ダムPA-芦ノ牧IC-会津若松IC-会津若松JCT(磐越道接続)-塩川PA/SIC-喜多方IC「裏磐梯」-押切川SA-熱塩加納IC-熱塩PA-(大峠トンネル)
#**塔のへつりSAは決して塔のへつりを見られるわけではないことをchakuwikiでネタにされる。
#*(大峠トンネル)-入田沢IC/PA-米沢西IC「福島」-米沢JCT(福島相馬道分岐)-米沢北IC-高畠SA-南陽高畠IC(小国道路接続)「白石」-中山PA-上山IC「蔵王」山形南IC(国道348号接続)-須川PA-山形西IC「月山 寒河江」(国道112号接続)-山形JCT(仙台道分岐)-高擶PA-天童IC-成生SA-東根IC「山形空港」-東根PA-村山IC-大石田PA-尾花沢大石田IC-舟形SA-新庄JCT(酒田道分岐)-新庄IC「古川」-泉田PA-羽前金山IC-(新主寝坂トンネル)-真室川IC/PA(及位)-(雄勝トンネル)
#*(雄勝トンネル)-院内PA-雄勝IC-三関SA-湯沢IC-十文字PA/SIC-横手JCT(北上釜石道分岐)-横手IC「本荘」-後三年PA-六郷大曲IC-羽前太田SA-中仙JCT(秋田道分岐)-角館IC-神代PA-田沢湖JCT(盛岡道分岐)-田沢湖IC-宝仙湖PA-鹿角八幡平IC-熊沢川PA-鹿角JCT(八戸道分岐)-花輪IC-(花輪SA)
#*福島相馬道:米沢JCT-米沢万世町IC(2016年現在以東建設中)
#*仙台道:山形JCT-山形北IC-山形蔵王IC/PA-関沢IC-笹谷IC-古関PA-宮城川崎IC-釜房湖SA/SIC-秋保IC-仙台IC(史実の山田ICの位置)-長町IC(以東仙台東部道路)
#*秋田道:中仙JCT-中仙IC-虚空蔵岳PA-西仙北IC-協和IC-河辺JCT(日東道接続)
#*盛岡道:田沢湖JCT-生保内PA-(新仙岩トンネル)-橋場IC/PA-雫石IC-盛岡IC(宮古方面延伸計画中)
#*三陸道:仙台港北IC―(史実の三陸道)―登米IC―登米米川IC「本吉」―三経塚PA―藤沢IC―千厩IC「気仙沼」―曽慶SA―大東大原IC「陸前高田」―住田大股PA/IC「大船渡」―有住IC―上郷JCT(釜石道接続・史実の遠野住田IC)―遠野東IC―土淵PA―小国早池峰IC―早池峰山SA―川井IC「宮古」―和井内PA/IC―岩泉大川IC―穴沢PA―三田貝IC―国境SA―江狩IC―葛巻IC「久慈」―葛巻PA―九戸戸田IC―九戸IC―(史実の八戸道)―八戸IC
#国道4号線の宇都宮~盛岡間が新4号化される。片側1車線の区間もあるものの可能な限り立体交差化が進められる。
#史実の中国自動車道のように結局国道4号線ルートに高速道路が建設(奥州自動車道)され、if東北道は閑古鳥になってしまうかも。
#トンネルだらけになりそう。
#全通後は対面通行区間が多く、それらを整備改良して2000年代にようやく全線が2車線化するも制限速度70~80の区間がほとんどになり時間がより多くかかってしまうことに。


===盛岡以北が○○経由===
#浜田自動車道は新直轄になっていた。
====八戸経由====
#*道東自動車道も全区間新直轄になっていた。
{{高速道路3|num=52|name=八戸|dist=2|roma=Hachinohe}}
#**2009年には全通出来ていた。
{{高速道路3|num=6|name=大鰐弘前|dist=2|roma=Owani-Hirosaki}}
#各地で「ミニ高速」の建設ラッシュになっていた。
#弘前自動車道が出来ていた。
#JHの民営化も早まった。
#*日本海沿岸東北道方面への西進が優先されていたかも。八戸道ならフェリー乗継の需要もあるけど弘前市は八戸市より人口少ないし下手したら新直轄になってしまったかもしれない。
#紀伊半島を一周する高速道路も2009年現在全通しており、和歌山県南部・三重県南部の交通事情が改善されていた。
#*現実の東北道とは異なり片側1車線の対面通行で建設され、制限速度は70km/hとなっていた。
#*JRの特急「くろしお」「オーシャンアロー」「南紀」の利用が減少していた。
#*ルートの具体化が1980年代以降だった場合、弘前―青森間は青森空港経由になっていた可能性が高い。
#名阪国道のような制限速度が守られず事故が多発する箇所が全国に多く生まれた。
#現存の百石道路と第2みちのく有料道路及びみちのく有料道路が高規格道路として開通し、第2みちのく有料道路とみちのく有料道路を結ぶ路線も開通していた。
#ループ走行できる箇所が減っていた。
#それ以前に百石道路も各みちのく道路も青森まで一気に開通したので存在しなかった。
#方式名は一体どうなっていたのだろうか。
#*東北道開通時、弘前道安代~大鰐弘前間が部分開通、その後黒石道路、浪岡道路などが出来た感じかな?
#*二級高速道路あたりでは。
#まとめてみた。
#*if版東北自動車道…安代JCT-浄法寺IC-一戸IC-九戸IC-軽米IC-南郷IC-八戸IC(ここから先距離的に微変更)-下田百石IC-三沢IC-小川原IC-乙供IC-野辺地IC-狩場沢IC-平内IC-浅虫IC-青森東IC-青森IC(現青森中央IC)-延伸して-青森西IC(現青森IC)
#**PA/SA…浄法寺PA、二戸PA、折爪SA(上り線のみGS付き)、福地PA、尻内PA、小川原湖SA(GSなし)、陸奥湾PA
#**小川原ICは小川原湖SAに併設のSIC、狩場沢ICは距離的に設置しなくても良いと思われる。
#*if版弘前自動車道…安代JCT-安代IC-鹿角八幡平IC-十和田IC-小坂IC-碇ヶ関IC-大鰐弘前IC-黒石道路-黒石IC-浪岡青森道路-浪岡IC-青森西IC
#**PA/SA…田山PA、花輪SA(上下線ともGSなし)、小坂PA、阿闍羅PA(以遠PA/SAなし)
#**大鰐弘前ICから弘前市街に分岐が図られるかも。
#史実で八戸~青森のアクセスが中途半端なように、この世界では弘前~青森間のアクセスが不便(新幹線が並走していない分こっちのほうが悲惨かもしれない)
#安代ジャンクションで東北道から東北道が枝分かれする構造ではなくなり、初めてのドライバーが一瞬?となることがなくなる。
#史実で弘前市を通らなかったように、青森市への速達性を重視して、八戸ICは八戸市内になく十和田市・七戸経由になった可能性がある。
#*史実の国道4号線沿いのルートを通り、4号と104号の交点付近に「名川八戸IC」か「南部八戸IC」ができていた。104号はアクセス道路として八戸まで4車線になり高規格化される。


====弘前経由====
===高速道路を名乗れなかったら===
*史実では大鰐町付近に大鰐弘前ICが設置されていますが、もし大鰐町ではなく弘前市中心に建設されたら?
#新直轄区間は自動車専用道として別の名前が用意される。
#弘前ICが設置されるのは弘前バイパス付近。
#*一般国道のバイパス扱いとして処理されるかもしれない。
#史実通り大鰐町も設置されるとしたら常に大鰐ICと名乗っている。場所も異なるかも。
#*標識の地の色も青や緑以外にされていた。
#*地域高規格道路として建設される可能性も。
#[[山陽自動車道]]や[[鳥取自動車道]]のように、路線が別の道路により分断される例が増えていた。
#有料化による高速道路への編入を行うか否かで自治体の意見が割れる。
#高速道路ナンバリングは史実通りか?


====沼宮内・奥中山峠を経由して一戸付近で八戸自動車道と分岐====
==SA・PAが○○だったら==
{{高速道路2|name1=滝沢|roma1=Takizawa|name2=八幡平|roma2=Hachimantai|num=43}}
===ガソリンスタンドが無かったら===
*国道4号線と完全に並走していた場合。一戸以北は八戸道も参照。
#輸送距離の長いトラックは途中でどこか下道に降りなければならない。
#安比よりも奥中山スキー場のほうが賑わっていたか?
#IC付近にガソリンスタンドが増える。
#八幡平や安比高原のアクセスは滝沢ICから国道282号利用が中心となり、観光シーズンは混雑が激しくなっていた。
#*ラッシュに対応するため1度に10台ぐらい給油できる広さがある。
#4号線と並走するため通行止め時などの接続は良好だが、高速道路自体はやや遠回りのルートとなっていた。
#夏休みの帰省ラッシュで大変なことになる。
#案:(滝沢IC-)姫神山SA-岩手町IC-御堂PA-奥中山高原IC-小繋PA-一戸JCT-浄法寺IC-荒屋PA-安代IC(-田山PA)
#車に予備のガソリンを積む必要が出てくる。
#*当然、事故を起こしたら大炎上。
#タンクローリーに給油ポンプを搭載した”移動式ガソリンスタンド”が出現する。
#燃費計が標準装備になる。
#燃料計が今のようなアバウトなものではなく、残量を数値で正確に表示するようになる。
#*当然給油量も正確に表示されるが、スタンドのメーターとのズレでしょっちゅうトラブルが発生する。
#SAの混雑が少しだけ緩和される。
#降りる回数が増えると予測される大型車を中心に料金体系が大幅に変わる。
#*給油するためにICを降りて一定時間以内に戻ったら割引or料金引継とかだろうか。ETCカードに情報を記録させればやりやすそう。
#**それは実際に試験施行されたことがある。
#理由としては輸送するタンクローリーが事故に巻き込まれるリスクを避けるためといったところか。


===宮城県内が○○経由===
===存在しなかったら===
====東北本線とほぼ並走====
#休憩需要を当て込んで各ICのすぐ傍に道の駅やドライブインが建設・設置される。
{{高速道路2|name1=仙台東|roma1=Sendai-Higashi|name2=仙台市街|roma2=Central Sendai|num=29}}
#*閑散区間だとコンビニとトイレだけになっているかもしれない。
#市街地や丘陵を避けるため仙台市内と塩釜松島付近は現実的には並走できない。
#*都市高速や新直轄区間だと史実とあまり変わりない。
#史実の仙台東部道路~仙塩道路よりもICの数は少なく、PAの数は多かった。
#高速バスの休憩地点がかなり分散される。
#史実よりも太平洋寄りなので、三陸道の石巻~登米東和間は作られず、三陸道は若柳付近から分岐していた。
#事故防止の為に標識などにも「疲れたらすぐ下道に降りろ」といった表示が出てくる。
#古川と小牛田涌谷ICの連絡のため国道108号の高規格バイパス化が進められていた。
#*この場合でも割引制度自体はある気がする。
#案:(白石IC-蔵王PA-)大河原村田IC-村田JCT(※山形道分岐、史実より南側)-船迫PA(GSあり)-岩沼中央SIC-名取JCT(★常磐道分岐)-名取IC(史実の仙台空港ICの位置)-閖上PA-仙台南IC(史実の今泉IC付近)-仙台東IC-福田町PA/SIC(本線料金所廃止)-仙台港多賀城IC(史実の仙台港北IC)-利府塩釜IC-春日PA(GSあり)-松島海岸IC-松島北IC(◎石巻道路分岐、史実の仙台南ICのような構造)-鹿島台PA/SIC-涌谷小牛田IC-加護坊山SA-瀬峰南方IC-長沼PA-若柳IC(△みやぎ県北高速幹線道路接続)-花泉PA-一ノ関IC(山ノ目駅付近)(-中尊寺PA)
#*それでも長距離トラックなどを中心に事故は間違いなく増える。
#*※山形道:(村田JCT-)村田中央IC(-宮城川崎IC、以西史実と同じ)
#トイレが危険
#*★常磐道:(名取JCT-)岩沼IC(-亘理IC、以南史実と同じ)
#路側に車が止まっているのが日常的な風景になる。
#*◎石巻道路(無料):(松島北IC-)松島北TB-鳴瀬奥松島IC(以東は史実の三陸道と同じだが石巻河南IC止まり)
#*バス停に一般車が不法に駐車する事態も頻発。
#*△みやぎ県北高速幹線道路(無料):築館志波姫IC-伊豆沼IC-若柳IC(東北道直結)-登米佐沼IC-登米中田IC-登米東和IC(以東は三陸道。史実と同じ)
#インターチェンジの間隔がもっと短くなっていた。
#**東北道開通時にアクセス道路として伊豆沼ICと登米佐沼ICの間が暫定開業。
#*スマートICの数も減っている。
#仙台西道路は平成に入ってから開通していた。代わりに70年代に新寺通りの6車線化か連続立体交差化(「仙台東道路」)が断行されていた。
#間違いなく日本の交通史上最悪の失策となっていた。
#仙台~山形・福島は史実ほど高速バスが優位でなくなっている。
#*多くの識者が「アメリカやドイツのような高速道路上の休憩施設がなぜ日本では認められないのか」と批判している。
#仙台北環状線の整備が早くから進められていた。
#鳴子、作並、秋保といった温泉街は史実より観光客が減っていた。
#仙台南部・北部・西部道路は計画されただろうか?
#総延長は長くなるが、仙台平野を突っ切るためカーブや勾配が少なく、80Km/h制限区間はあっても短いので通過時間は史実と大差ない。
#逆に仙台バイパスが槻木―高舘―山田―折立―中山台―泉ケ丘のルートで建設されていた。
#トヨタの工場は鹿島台に出来ていた。


===宇都宮以南が○○経由===
==ICが○○だったら==
====八王子ICで中央自動車道と直結====
===すべての市町村に建設されたら===
#八王子IC以北、久喜IC以南では史実の圏央道と同じようなルート。
インターチェンジはおおむね10㎞間隔で建設されていますが距離にかかわらず市町村が通るところすべてにあったら
#首都圏西部と栃木県以北とのアクセスがよくなる。
#加速車線がないインターチェンジができるかも。
#都心とのアクセスが不便になるので、上尾道路の開業が早期化していた。
#一部は住民・公共交通機関・緊急車両専用になる。
#*この場合圏央道の開業時に与野-桶川北本間が東北道に昇格していた。
#一部はスマートインターチェンジに代替される。
#*中央道も早々と6車線化されていた。
#市町村の定義を巡って紛糾した挙句「明治の大合併前に町村だったところはICを作る」ということになったら日本中インターチェンジだらけに。
#新宿高速バスターミナルに(70年代中に)東北地方発着の高速バスが乗り入れる。<!--よって、東北地方への望郷感を歌った演歌では、この高速バスターミナルが良く歌われる。-->
#中央道の慢性車両渋滞が激しくなり、東京都内と八王子間に新たな高規格道路が建設される。


====練馬IC以北/羽生IC以南は史実の関越自動車道と同じルート====
==4車線以上での建設を義務付けられていたら==
#首都圏西部と栃木県以北とのアクセスがよくなる。
たいていの高速道路は4車線以上で供用されていますが、地方や狭隘路線では2車線供用としている区間も多数あります。しかしもし、日本道路公団→NEXCOが、高速道路を片側1車線で建設することを認めていなかったら?
#新目白通りや谷原交差点の混雑は史実以上になる。
#いくつかの高速道路のルートが変わっていた。
#*外環道や首都高練馬線の建設が至上命題になる。
#*[[もしあの高速道路の経由地が異なっていたら|九州自動車道は西海岸経由で、東海北陸自動車道は高山経由で建設されていた。]]
#西武バスが、東北自動車道経由の高速バスに積極的に参加する。
#*中国自動車道は山陽自動車道のルートで建設されていた。
#川越ICの周辺が、史実の岩槻ICのようになるか?
#高速道路の建設が都道府県庁所在地優先となっていた。
#*この付近は、川越狭山工業団地に近く、また西武新宿線の南大塚駅に近いので住宅が多い。もしここに<!--史実の岩槻IC並みに-->ラブホテル街が形成されたら、西武鉄道にとっては住宅地の価値が半減し、大打撃を蒙る。
#*そのため、県庁所在地を通過しない道路(区間)は、建設・開通が大幅に遅れていた。
#川越ICに早い時点で高速バスのバスストップができる。西武新宿線の南大塚駅の徒歩圏内のため。
#**但し、奈良市・山口市(いずれも平成の大合併前)を除く。
#池袋駅東口に(70年代中に)東北地方発着の高速バスが乗り入れる。<!--よって、東北地方への望郷感を歌った演歌では、この高速バスターミナルが良く歌われる。-->
#新直轄方式がもっと早く確立していた。
#一部では一般国道の拡幅で様子見。
#鹿児島空港のように、地方空港が都心から離れた位置に移転するのが続出した。
#*空港移転・拡張と並行して高速道路建設を促進させるため。
#*関西空港が淡路島にできていた可能性もある。
#片側だけ暫定的に開業することができなくなるので高速道路の開通は遅れる。
#*長野オリンピックに間に合わせようとした上信越道はオリンピックに間に合わない事態に
#二重高架が実現する
#4車線以上であればいいので、史実通り新東名・新名神の猪瀬ポールは存在する。


====上尾道路に沿ったルート====
==バス・トラックの運行を独自に行っていたら==
#首都高大宮線が東北自動車道になっただけ。
日本で最初に高速道路を計画した「日本自動車道株式会社」は有料道路事業の他、会社自らが旅客・貨物輸送を行う計画でした。もしこの構想が日本道路公団に引き継がれていたら。
#戸田IC、浦和IC、与野IC、大宮IC、上尾IC、桶川IC、川田谷JCT、北本IC、鴻巣IC、行田IC、羽生IC、館林IC…後は史実通り。
#国内全土をカバーするバス事業者が国鉄バス以外にも存在していた。
#美園地区は埼玉高速鉄道だけでかんばっている。
#*多くの路線で国鉄バスと共同運行を行っていた。
#その場合、中央環状線の江北~板橋間が1987年に開通、その後混雑する中央環状の迂回線として川口線が2000年代に開通していた。
#*おそらくアメリカのグレイハウンドを範にしていた。
#*川口JCTからは国道122号バイパス羽生道路として羽生ICまでつなげる予定。今は岩槻辺りまで開通していた。
#貨物事業は後に日本通運に委託されていたかも知れない。
#埼玉スタジアム2002は桜区内の荒川の近くに建設されていた。
#道路公団民営化の時点で貨物は日本通運、旅客はJRバスに譲渡し撤退していた。
#都営三田線も上尾か指扇まで伸びてた可能性も
#*仮に民営化後も続けた場合はNEXCO貨物輸送・NEXCO旅客輸送(共に仮称)ができていたか、地域ごとに分割されていた。
#**全国一律の場合は2010年代までには株式上場が実現していてもおかしくない。


====国道4号線に沿ったルート====
==最高速度が○○だったら==
#首都圏東部と栃木県以北とのアクセスがよくなる。
===180㎞/hだったら===
#首都圏西部と栃木県以北とのアクセスは、史実以上に悪くなる。
#性能の差で渋滞の元になる。
#とは言え、史実の新4号バイパスが東北自動車道になっただけ。
#川口JCTではなく草加JCTが出来ている。
#埼玉県地区は越谷ICと春日部ICと杉戸ICと幸手ICが出来ている。
#五霞町で圏央道と接続。そこに五霞JCTが出来ていた?
#*古河ICは言うまでも無い。結城ICは出来ていただろうか?
#東武日光・鬼怒川線特急は史実以上に利用客減少に見舞われていた。通勤・区間利用中心への転換は早い時期に行われ、1720系の後継はスペーシアではなく「りょうもう」と共通運用の汎用形車両になっていた。
#*JRと東武を直通する特急の運行も20世紀のうちに実施されていた。


====川口JCT以北/蓮田SA以南が大宮経由====
===200㎞/hだったら===
#とりあえず浦和ICは史実通り。
#まさに「高速」道路になる。
#*但し場所は東浦和駅辺りだったかもしれない。
#自動車故障が続出する。
#首都高埼玉新都心線と接続される。
#*各種事故や災害(土砂崩れなど)の被害も拡大。
#*新都心ICが出来ていた。
#鉄道が新幹線を除いて太刀打ちできなくなる。
#大宮ICと上尾ICが出来る。
#国土交通省はスポーツカーで走るのを推奨する様になる。
#*大宮ICは鉄道博物館辺りに出来たかもしれない。
#*石油の消費や温室効果ガスの排出量を考慮するとそれはなさそう。
#**場合によっては宮原ICも出来ていた?
#さすがに制限速度が200㎞の所は直線の所だけだろう。
#*上尾ICは原市地区。
#新米ドライバーが高速を走るのは自殺行為とみなされるようになる。
#「安全な走行が不可能になる」と陸運業界から抗議の声が上がる。


====その他全般====
===完全撤廃されたら===
#浦和IC・岩槻ICが存在しないので、<!--さいたま市の緑区・岩槻区の状況は、こうなる。ただし、代わりに関越自動車道が、史実のこの高速道路の経由地を通れば(そして埼玉県北部でこの高速道路とクロスしていれば)、史実に近い状況になる。-->
#自動車保険には高速道路で起きた事件事故は保障しませんと書いてある。
#*「岩槻」の知名度が低くなる。
#アスファルトの舗装の厚さが数mになる。
#*岩槻区にラブホテル街ができない。また、この付近には目立った物流センターは建設されない。
#ルートも極めて平坦かつ直線になるかも。
#*埼玉スタジアム2002も、できない可能性が高い。
#*野田の鷺山には、今でもサギの群れがいる。
#*さいたま市内の国道122号が拡幅されない。
#「八王子ICで中央自動車道と直結」や「練馬IC以北/羽生IC以南は史実の関越自動車道と同じルート」の場合、70年代半ば時点で東京都区部と直結する。そのため、この頃既に、栃木県内や東北地方発着の高速バスが都内に乗り入れる可能性がある。<!--ただし、当時はオイルショックや国鉄財政難に加え、東北地方のバス事業者の経営難の問題があった。果たして、この時代に、栃木県内や東北地方発着の高速バスが都内に乗り入れるのか?-->


==八戸自動車道==
===50㎞/hだったら===
===国道4号線と並走===
#そんなに高速じゃない。
{{高速道路2|name1=十和田市|roma1=Towadacity|name2=六戸|roma2=Rokunohe|num=6}}
#*ただのバイパスと変わらない。
*一戸以南は東北道の項を参照
#あくまでも「一般道に比べて」高速な程度で、むしろ名前負けしていた。
#そもそも路線が八戸自動車道になっていない。
#*上北道?南部道?
#八戸市はフェリーも来る重要港湾なのに高速自動車国道と直結していなかった。
#案:(以南は東北道の項参照-)一戸JCT-一戸IC-二戸IC-金田一PA-三戸南部IC-馬淵川SA-五戸JCT※-五戸IC-奥入瀬川PA-十和田市六戸IC「三沢空港方面」(以下上北自動車道・2015年現在建設中)-七戸IC-天間林IC「みちのく道路方面」-野辺地IC(以下下北半島縦貫道路)
#*※(県営第二みちのく道路)五戸JCT-八戸IC(史実と微妙に違う場所)-八戸TB-八戸是川IC(以下八戸久慈自動車道)
#代わりに新幹線に三沢駅ができていれば三沢も十和田市も涙目がいくらか和らいでいた。
#久慈市から史実よりも高速道路まで遠くなっていた。
#1~7まで、4の五戸JCTを除けばIC番号と地名のN戸の数が揃っていた…N戸が多すぎて史実以上に紛らわしいだろうな。


===二戸経由===
==最初から恒久有料という前提で建設されていたら==
{{高速道路2|name1=二戸|roma1=Ninohe|name2=久慈|roma2=Kuji|num=2}}
#料金値上げが毎年のように起こる。
*浄法寺ICから岩手-青森県境まで一戸、九戸へ寄らず二戸経由で一直線に直結
#道路公団民営化が早まったかもしれない。
#安代JCT-浄法寺IC-二戸PA-二戸IC-折爪SA-軽米IC-南郷IC-福地PA-八戸JCT-八戸IC
#無料開放された有料道路は存在しない。
#*八戸までの距離が短縮される。
#*軽米ICは史実より西側にある。
#ここでも久慈市から高速道路まで遠くなっていた。
#*史実で県道22号が九戸ICに直接接続しているように、県道22号と県道24号が同じ路線となって二戸ICに接続していた。
#二戸市では八戸市による植民地化が久慈市以上に進んでいる。
#現実の一戸IC付近にある国道4号とIGRをまたぐ高い高架が二戸市街の上にある。


== 釜石自動車道 ==
==あの高速道路の開業時期が別だったら==
=== 北上JCTに直結 ===
===道央自動車道===
*ルート選定の際、岩手県議会で史実では紫波ルートが採択されるも県南地域の反発を受けました。結局建設省(当時)は折衷案として現在の花巻北部ルートを採用しました。もし県議会で北上ルートが採択されて、そのまま四全総で認可されていたら。
;1980年代(全線開通)
#JR北海道が大打撃。
#*道内輸送は基本トラック。
#*航空機もヤバいかも
#*赤字から抜け出すために北海道新幹線の開通が早まったかも。
#ルート
#ルート
#*北上JCT~北上南IC~北上東IC~口内IC~江刺田瀬IC
#*函館ー七飯PAー大沼公園ー姫川SAー森ー石倉PAー落部ー八雲PAー八雲ー黒岩SAー国縫ー中ノ沢ー長万部ー静狩PAー黒松内JCTー黒松内ー上目名SAー目名ー蘭越PAー狩太ー曽我PAー倶知安ーニセコSAー小沢ー銀山PAー仁木ー余市PAー塩谷ー小樽SAー小樽ー銭函PAー手稲ー札幌ー白石PAー札幌JCTー江別ー江別SAー岩見沢ー鳩が丘PAー三笠ー美唄ー茶志内PAー奈井江砂川ー砂川SAー滝川ー江部乙PAー深川ー音江PAー旭川鷹栖ー大雪山SAー旭川比布ー和寒PAー和寒ー剣淵PAー士別剣淵ー多寄SAー名寄風連ー日進PAー美深ー紋穂内PAー恩根内ー天塩川SAー音威子府ー筬島PAー佐久PAー中川ー中川SAー天塩ー開進PAー幌延ー名山PAー豊富ーサロベツSAー勇知ー稚内
#花巻空港の利用者数が史実よりも少なかった。
#**勾配とカーブがキツイ。
#北上市の人口が10万人を突破していた。
#***特に長万部ー小樽間と美深ー幌延間。
#***その代わり函館ー札幌の所要時間は減る。(山線沿いの為)
#***冬は雪でチェーン規制&下手すりゃ立ち往生。
#****2021年の初めに起きた関越道の立ち往生の拡大スペシャルがあちこちで...。
#***エゾ鹿注意。
#名寄以北が東北道の盛岡以北みたいになりそう(4車線の癖に周りに車が数台しかいない&SAPAがもぬけの殻)。
#*ガソリンスタンドも天塩川SAが最後。
#**東北道と距離面や沿線人口で訳が違うからな。ちゃんと維持できるか心配。
#狩太ICをニセコICに変えようとニセコ町が働きかけるが、資金が無いため断念。
 
===東名高速道路===
;1930年代~1940年代
*計画自体は戦前からあった。
#おそらくはドイツのアウトバーンを意識していた。
#*但し労働者の待遇はアウトバーンほどではないw
#計画では平坦地150km/h、丘陵地100km/hだったそうだが、交通戦争の時期などを挟んで最高速度は史実なみに抑えられる。
#有事には飛行場として使う案もあったかもしれない。
#米軍によって徹底的に空爆されていた。
#おそらく全通は叶ってないと思う。
#モータリゼーションの進行も史実より早かった。
#軍用車両の通行が優先されていた。
;1950年代(全通)
#世界銀行の支援で全線を開通させていた。
;1964年(全通)
#オリンピックに合わせて開通させていた。
#建設時には「新幹線とかち合って誰も使わない」だの、逆に「新幹線に誰も乗らなくなる」だの言われたが、出来てみればどっちも大盛況。
#[[もし新幹線が建設されていなかったら|東海道新幹線が存在しなかったら]]こっちが開通していたかも。
 
===中央自動車道===
====長野県区間====
;2030年代
#極端な話、こんぐらいの時代なら南アルプスルートで建設されていただろう。
#*富士吉田線が本線になっていた。
#リニア中央新幹線(計画2027年)とどっちが早かっただろうか。
#*どちらかの建設がもう片方の建設に役立っていたことは確実。
#*ただし、リニアよりははるかに浅い場所にできていた。
#おそらくこれが開通するより前に諏訪自動車道(大月~岡谷)と木曽自動車道(岡谷~中津川)が開通していた。
#*伊那路ルートは三遠南信自動車道として開通していた。
#*恵那山トンネルは一般有料道路として開通していた。
#**後に中央自動車道に編入されていた。
 
===神戸淡路鳴門自動車道===
;1988年(全通)
#鉄道も同時に整備されていた。
#*→[[もし本四架橋の神戸鳴門ルートに鉄道が通っていたら]]
#*逆に宇高ルートに鉄道が通らなかったかどうかは微妙。
#阪神淡路大震災で被害を受けていた。
 
===山陽自動車道===
;1980年頃(全通)
#史実より低規格で作られていた。
#*そのため、史実以上に混雑で悩んでいた。
#*中国山脈を通す新山陽自動車道(新中国自動車道?)が計画されていた。
#**新中国道は新東名みたいにほぼ並走で中国山地まで行かない(ex:上郡・総社・備後府中経由、または海よりに邑久・竹原などを経由)なんて可能性も。
#このルートが「中国自動車道」と呼ばれていた。
#吹田JCT~下関JCTまで山陽自動車道だった。
#中国山地の過疎化は史実より深刻だった。
#*それでも芸備線や姫新線が繁栄していたかというとそうでもない。
#**少なくとも芸備線東城~備後落合が県境区間よりも輸送密度が低い、なんてことにはならなかったはず。
#*関西圏~中国山地・山陰へはもう少しだけ鉄道優位だったかもしれない。
#**それでも三江線の存続はほぼ不可能に近いだろう。
#**姫新線上月以東の高規格化は史実よりも早かったはず。
#***電化されて本竜野か播磨新宮まで新快速が乗り入れていた可能性は…厳しいか。
#**山陰道の開通時期にもよるが、智頭急行や伯備線は史実より繁栄していたのはたぶん確実。智頭線がもう少し高く(史実では予想3900人/日で100人届かず)見積もられて国鉄の開業になってたかは微妙。
#***もし茨城選出の運輸族の大物だった橋本登美三郎が地元の鹿島線の予測輸送密度を水増ししてまで建設継続をゴリ押ししていなかったら、智頭線は輸送密度4000人に何とか届くように見積もられて建設が継続され、国鉄時代のうちに開業していたかもしれない。
#****[[もしあの鉄道路線が別の年に開業していたら/関東#鹿島臨海鉄道大洗鹿島線|鹿島線が戦前に全通]]していたら[[もしあの国鉄路線が全通していたら/西日本#智頭線|智頭線は国鉄時代に開業]]できた。
#逆に、陰陽を結ぶ路線(中国横断道)の開通時期が大幅に遅れていた。
#*岡山米子線は早い時代(下手したら陰陽両線開通と同時期)に出来てそうな気がするが、姫路道(播但線ルート、史実の姫路鳥取道)が2000年代(阪神淡路大震災後)に出来て、浜田道と松江道はまだ開通していない可能性も。
#*山陰道も雲伯区間と鳥取以東は早めに出来てそうだが、出雲以西はなかなか開通しなかったかもしれない。21世紀入ってからになってた可能性も。
#史実以上に山陽偏重が進んでいた。
 
===山陰自動車道===
;1990年頃(全通)
#おそらく、中国自動車道を作らず山陰・山陽両方に自動車道を作ることになっていたらこうなっていた。
#日本列島改造論でも真っ先に取り上げられていた。
#山陰圏への三大コンビニ(セブンはかなり後そうだが)の進出も早く、ポプラは2010年くらいにローソンの軍門に下っていた。
#*うまくいけば小規模ブランドとして名前を残せる可能性もあるかもだが…
#おそらく、益田以西は国道9号・JR山口線と同じく旧山口市を経由。
#*萩・長門経由の萩道も計画されるが、進捗は悪そう。
 
===中国自動車道===
;2001年
#史実より高規格だった。
#*長距離トンネルや高架橋を大量に使った自動車道だった。
#*当然、低速規制などあるわけない。
#山陽自動車道が先に開通し、こちらは「新中国自動車道」と呼ばれていた。
 
===東九州自動車道===
====椎田道路====
;2014年
#国道10号の椎田パイパスは徳永交差点の手前まで現実のルートを辿った後、福岡県道58号を拡幅する形で整備され、野添池交差点~現実の椎田南ICまでは新たなバイパスが整備されて、以降は現実のルートで整備されていた。
#椎田南ICは存在しなかった。
#*現実の築城ICと椎田ICの両者の中間に築上ICが整備されていた代わりに、現実の築城ICと椎田ICに当たるICも存在しなかった。
====延岡南道路====
;2005年
#延岡道路の一部として整備されていた。
#*無料で通行できた。
#*本線料金所は門川IC~日向ICにある。
#国道10号は土々呂地区も4車線化されていた。
#門川ICはフルICで整備されていた。
#国道10号の宮崎方面から延岡南ICへのランプウェイへは直接入れたかも。


==山形自動車道==
===常磐自動車道===
===関山峠経由===
;1990年代(全通)
{{高速道路2|name1=宮城町|roma1=Miyagi-town|name2=定義|roma2=Jogi|num=1}}
#仙台東部道路も同時に全通。
*国道48号線に並走するルートだったとしたら?
#いわき中央IC-亘理IC間は暫定2車線で開通。磐越自動車道いわきJCT-郡山JCT間は4車線化されない。
#案:仙台宮城JCT/IC(横手ICのような方式)-宮城町IC-大倉PA-作並IC-(新関山トンネル)-関山IC-天童東根IC/PA「山形空港・山形市街」(R13バイパス接続)-天童JCT(東北中央道)-寒河江IC(以西史実と同じ)
#*その代わり常磐道いわき中央IC-亘理IC間は2001年の「新世紀・みやぎ国体」までに4車線化される。
#山形道だけでは山形市と仙台・東京方面は高速道路で直結しないため、東北中央道の福島~天童間の建設が急がれていた。
#笹谷峠は急峻狭隘な旧道のみで当然冬季は通行止め。川崎町と山形市との交流は進んでいない。
#仙台~庄内方面に限れば所要時間が短縮していた。
#仙台宮城ICと折立の立体交差点の構造は史実以上に複雑になっていた。
#*愛子バイパスは建設されなかった可能性もある。
#通過交通が高速道路に流れてしまうため国道48号の維持整備がおろそかになっていたかも。
#山形蔵王に行くのが不便になっていた。
#*東根温泉や天童温泉と立場が逆転していたかも。


===山形以西が最上川沿い経由===
===沖縄自動車道===
{{高速道路2|name1=立川|roma1=Tachikawa|name2=羽黒山|roma2=Mt.Haguro|num=13}}
;1960年代
#庄内まで全線フル規格で開通でき、三川か余目で南北に分岐させれば酒田も鶴岡も納得する。
#琉球政府道として建設されていた。
#*その分岐点以降はゆくゆくは日本海東北自動車道に接続される
#当然、開通当時は右側通行だった。
#トンネルや高架も多く造る必要がないので建設費がかからず、その分を米沢方面の建設に回せば、県内4地域は既に高速道路でつながっていた。
#西原IC以南は現実の国道330号のルートを辿っており、安里が終点になっていた。
#*最上川沿いの峡谷もそれなりに建設費がかさみそう。月山道路の建設費は高速道路の分ではないわけだし。メリットばかりではない気もする。
#*歩道や平面交差が出来ることもなかった。
#福島JCT~山形JCT間は置賜自動車道か米沢自動車道としてとっくに開通していた。
#*浦添以南の国道330号は旧政府道5号、28号、40号を経由し、泊交差点から国道58号に重複するルートになっていた。
#*ただしICは少なくなり、福島JCT-大笹生IC-米沢IC-南陽高畠IC-上山IC-山形中央IC-山形JCT となる。
#**SA/PA:大滝PA、(新栗子トンネル)、水窪ダムPA、糠野目SA(GSあり)、上山PA
#山形市だけでなく県内すべてが仙台と直結、東北の太平洋側と日本海側を短距離で結ぶ重要な道路となり、酒田港も現実ほど衰退しなかった。
#(前略)-寒河江IC-河北東根IC-村山IC-尾花沢IC-舟形IC-新庄IC-戸沢IC-立川IC-余目IC-酒田JCT(現実の酒田ICに併設、日東道接続)
#*SA/PA:寒河江川SA、大石田PA、舟形PA(IC併設)、最上峡SA(GSなし)、南野PA
#寒河江IC~鶴岡IC間は建設されず、酒田JCT~鶴岡IC間は庄内道路みたいな名前で開通させた上で将来的には日本海東北自動車道に編入。
#*酒田IC(JCT)~鶴岡IC(JCT)は本当に日本海東北自動車道に編入されました。
#月山道路は交通量が減って設備を持て余し気味になり、除雪の手間も交通量に見合わず冬季は通行止めになった可能性も。
#*寒河江など沿線のコンビニやガソリンスタンドは史実よりも少なくなっていた。
#**寒河江市や西川町は史実よりも寂れていた。


===秋保・二口峠経由===
===瀬戸中央自動車道===
#仙台南IC/JCT-秋保IC-秋保大滝PA-山寺IC-山形北IC(以西史実と同じ)
;1970年代前半
#仙台~山形間の速達性が史実より上がっていた。
#海峡部は確実に国道30号の一部だった。
#*その分山形-東京方面が遠くなるので、東北中央道の開通が早くなっていたかも。
#*[[もしあの鉄道路線が別の年に開業していたら#瀬戸大橋線|鉄道部分の開業]]も早まっている。
#*仙台南部道路直結のため、仙台空港利用者が増えて山形空港が死んでいた。
#**下記の宇高連絡船事故を受け<span style='color:#f7f2f9;background-color:#00b4a1;'>児島IC-坂出北IC間の建設を最優先</span>し同区間が最初に開通したと思われる。
#秋保と山寺の2つの観光地を経由するため、観光色が強くなっていた。
#**それ以外は道路公団→NEXCO西日本が建設・運営。
#**倉敷JCTから瀬戸中央道だった。
#*おそらく[[もしあの高速道路が建設されていなかったら#中国自動車道|現実の中国道は建設されなかった]](現実の山陽道が中国道を名乗る)。
#**瀬戸中央道との連絡が優先されたと考えられる為。
#「[[Wikipedia:ja:紫雲丸事故|紫雲丸事故]]」を契機に建設開始とされた。
#下電の鉄道事業撤退が早まった。
#岡山市の政令市移行が早まっている。
#[[高松自動車道|<span style='color:#FFFFFF;background-color:blue;'>高松道</span>]]高松西IC以西・[[高知自動車道|<span style='color:#FFFFFF;background-color:blue;'>高知道</span>]]・[[松山自動車道|<span style='color:#FFFFFF;background-color:blue;'>松山道</span>]]の開通も早まっている。
#*[[伊予鉄道#伊予鉄のバスの噂|<span style='color:#fffaf6;background-color:#ff5e01;'>伊予鉄バス</span>]]など四国のバス会社による長距離路線参入も早まっている。


===仙山線に並走===
==二級高速道路が存在したら==
#仙台宮城IC/JCT-愛子IC-熊ケ根SA/SIC-作並IC-奥新川PA-面白山PA-山寺IC-山形北IC-山形JCT-(史実通り)
もし高速道路と都市高速の間くらいの規模の二級高速道路ができたら。
*なお、準高速道路(高速道路に近い規格ながら制限速度60km/h、国道のバイパス扱い。一例に名阪国道(近畿自動車道/国道25号))ならば存在する。
#山陰道なんかはこれで作られるかもしれない。
#*東九州道なども。
#現実において新直轄方式で建設された高速道路が二級高速道路で建設された。
#ごく一部の区間を除いては片側1車線の対面通行。


==常磐自動車道==
==あの高速道路が○○だったら==
===越谷・野田経由===
===東北自動車道===
#三郷JCTではなく草加JCTが出来ている。
;那須IC以南が宇都宮自動車道に改称されたら
#松伏町と吉川市の間なら松伏吉川ICが出来ていたかもしれない。
#[[福島]]県民が確実に暴動を起こす。[[栃木|某県]]のナンバーの車は焼き討ちされる。
#とりあえず谷和原ICからは史実通りのルート。
#*類似の事例と比較すると人の生命が奪われるような事態になるとは思えない。
#*せいぜいNEXCO東日本の本社前でデモが行われたり県議会が抗議の決議を採択するくらいかと。
#白河の関ならぬ那須の関が設けられ、某県のナンバーの車は通行禁止。
#*那須の関があるおかけで大渋滞。高速道路として機能しなくなる。
#*そのような行為はどう考えても警察やNEXCOが阻止する。
#当然ETCはなし。
#*なぜ多くの利用者の不興を買うだけでなく効率低下にもつながることを行う必要が?
#強行突破した某県のナンバーの車は発砲され強制停止させられる。
#結果として常磐自動車道がバイパスとして繁栄する。
#*茨城と浜通りが発展し、某県と中通りは衰退・廃墟と化す。
#**と、思いきや、磐越自動車道のおかげで郡山以北はそれほどでもない。
#***でも[[栃木|某県]]のナンバーの車はやっぱり郡山JCTから東北道へは移動できない。
#**常磐道いわき~仙台の全通が現実より大幅に早まる。
#*北関東道も某県民の迂回路として発達する。
#全国的に高速道路の路線名改称を求める動きが活発化する。
#*例:圏央道茅ヶ崎JCT~高尾山ICが'''相模縦貫道'''とか?
#**元々その区間にはそういう名称がある。さすがに名乗らないが。
#*名神高速道路の米原JCT以西と北陸自動車道長浜IC以南を「琵琶湖自動車道」に改名しろという声が出る。
#**むしろ「京都自動車道」か。
#**西名阪自動車道も「大和路(やまとじ)自動車道」に改名されていただろう。
#某県民の旅行先が福島から新潟や長野に変わっていた。
#*現実でもそうなりつつある。
#那須IC以南が片側3車線になっている。


==関越自動車道==
===関越自動車道===
===熊谷経由===
;北陸道全通後も長岡JCT~新潟中央JCT間が関越道のままなら。
#熊谷ICと深谷ICが出来る。本庄児玉ICは史実通り。
#北陸道は新潟方面が上り、米原方面が下りになっていた。
#黒崎PAや栄PAは関越道のパンフで掲載されていた。


===東松山IC以南が和光・大宮経由===
===中央自動車道===
#坂戸ICか川島ICがJCTになっている。
;当初から諏訪経由で計画されていたら
#大宮ICは西区にか大宮区でも北区でもない。
当初中央自動車道は、河口湖ICから[[もしあの高速道路の経由地が異なっていたら/中日本#南アルプス経由|南アルプスを貫通する]]ルートの予定でしたが、建設費がかかりすぎることから現在の諏訪経由に変更されました。では、当初からこのルートで計画されていたら?
#首都高大宮線が出来ている関越道化したもの。
#それでもほぼ史実通りの時期に完成する。
#*その場合川越ICは出来ていない可能性が。
#*但し、地方路線と位置付けられて東名高速方面の建設が優先されていたかもしれない。
#**もしくは東京川越道路のまま存続。
#*大月IC~多治見ICは開通当初は暫定2車線で建設。暫定2車線の解消は21世紀に入ってからになっていた。
#***外環道の支線扱いで大泉~東松山JCTまで建設されていたのではなかろうか。
#大月IC〜河口湖ICは中央道としては建設されないが、東富士五湖道路がほぼ同じ場所に建設される。
#*史実の中央道河口湖ICと東富士五湖道路富士吉田ICが単一のICになっていた。
#*おそらく東富士五湖道路は大月では無く大石峠を突っ切って甲府へ向かっていただろう。
#都留バイパスの整備予定が早まっていた。


===首都高速道路5号線と直結===
;当初から大月JCT以東が6車線規格で開通していたら
#朝霞駐屯地を横切るわけにもいかないだろうから、武蔵野線との交点まではほぼ一直線のルートになっていた。
当初、東京寄りは6車線規格で建設される予定でしたが、東名と経路が被るがゆえに利用者が少ないと予測されていたので4車線規格で建設されました。その後、渋滞問題で上野原IC~大月JCT間は6車線化されましたが、当初から大月JCT以東が6車線規格で開通していたら。
#*本線料金所も新座ではなく朝霞にできていた。
#中央道の渋滞が現実より楽になっていた。
#所沢IC以西はおそらく史実通り。
#*少なくても殆ど動けない渋滞は減っていた。
#*本線料金所にICができない限り番号も史実とずれないはず。
#談合坂SAの上下線の距離が現実より短くなっていた。
#藤野PAと石川PAの規模が少し大きかった。
#*特に石川PAは給油所が設置されていたし、下り線の施設は更に広かった。
#*藤野PAも鮎沢PA位の規模になっていた。
#大月以東の国道20号の渋滞が幾分かマシになっていた。
#東名高速の渋滞が現実よりマシになっていた。
#*少なくとも山中湖を目的とする車は大部分が中央道にシフトしていた。
#上野原IC〜大月JCT間の下り線は左右ルート型にならず片側3車線規格のトンネルになっていた。
#*大月JCTと大月ICが一つのICとして扱われていた。


==上信越自動車道==
===東名高速道路・名神高速道路===
===関越自動車道とは別ルートで東京に到達===
;もし、岡崎IC~大垣IC間が6車線で運用されていたら。
*史実では藤岡JCTで関越道に合流しているが、関越道・上信越道がそれぞれ別ルートで東京に向かっていたら?
#名古屋地区の渋滞は解消されていた。
#おそらく関越道の南側を通るだろうから、秩父や上野村を経由していた。
#*特に一宮JCT付近の渋滞は大幅に減少していた。
#*山の中なのでトンネルはすごく長い。
#東海環状道の建設が遅れていた。
#*群馬上野IC、秩父IC、飯能ICが出来ている。
#*特に土岐JCT~美濃関JCT間。
#*関越道があるのと山がちな地域を通る為に、片側3車線の区間は史実通り存在していないだろう。
#**埼玉県を出るあたりまでは最近の郊外発展を見ていると拡幅されていたかもしれないが、群馬県内ではもはや3車線は不要であろう。
#***でももし西毛の町村に上信越道が通っていたら東京近郊圏に侵食されているだろうから、史実より発展していて必要になっている可能性は捨てきれない。
#外環道も上信越道との結節点まで建設されていた。
#*関越道の南を経由している場合は石神井近辺にJCTができていた。
#史実のルートとの合流点にもよるが、軽井沢にICはできなかったかもしれない。
#*佐久ICで合流なら佐久ICが「佐久軽井沢IC」になっていた。
#*南牧村経由で下仁田ICに向かっていたら史実通りの位置に碓氷軽井沢ICができている。
#**距離短縮の為に南牧村ではなく神流町や甘楽町を経由していたかもしれない。
#*内山峠と志賀坂峠の間を貫いて国道142号沿いに旧丸子町経由で上田に抜けていたかも。
#**その場合中部横断道は(特に中)軽井沢へのアクセス道路としてもう少し早く建設されていたかもしれない。
#どう考えても全線開業は史実よりも遅くなっていた。
#北関東自動車道は史実の上信越道のルートを途中まで辿って上信越道との合流点まで建設されていた。
#上里SA付近の渋滞が若干マシになっていた。
#圏央道との交点は瑞穂町あたり。青梅街道と並行する形で走り最終的には早稲田JCTで首都高5号線に合流。
#「3環状10放射」になっていた?
#西武の夢がある意味実現。


==首都圏中央連絡自動車道==
===新東名高速道路===
===大宮経由===
;もし、浜松いなさJCT~岡崎SAが6車線で運用されていたら。
#狭山日高ICから川越ICに向かう。
#静岡区間はほぼ全線6車線化していた。
#*その川越ICはJCT化。
#*猪瀬ポールも存在しなかった。
#首都高大宮線も延長されるとしたら三橋地区か宮前地区にJCTが出来ているかも。
#最高速度の引き上げが容易になっていた。
#上尾市もICが出来ている。蓮田市は圏央道蓮田ICと蓮田JCTが出来ている。
#*少なくても法令で120km/h引き上げが実施された直後にほぼ全線で120km/hに引き上げられていた。


===成田付近で新空港自動車道を流用===
===京都縦貫自動車道===
#言うまでもなく「新空港自動車道」の名前は消滅する。
;もし、綾部JCT~大山崎JCTまで本線料金所がなかったら。
#*これを機に新空港ICが成田空港ICに改称されるかもしれない。
#舞鶴や小浜へ向かう際にはこちらから経由になっていた。
#*日本一短い高速道路はどこになるんだろうか?
#京都や大阪、奈良から天橋立に行くのに大幅に料金が下がっていた。
#誘導路の真上を通すわけにもいかないだろうから、成田空港を横断する部分はトンネルになっていた。
#全てのIC出入口に料金所が設置されていた。
#もっと早くから具体的なルートや着工時期が決まっていた。
#*史実であの区間だけいつになっても計画が決まらないのはなんとなく新空港道にも理由がありそうだし。
#成田空港行きの高速バスの多くが圏央道を利用するようになっていたかもしれない。
#*特に茨城・千葉南部からはこの傾向が顕著になりそう。アクアラインさえ使えれば羽田-成田間の高速バスもこっち経由になるかもしれない。


==磐越自動車道==
==全国自動車国道計画が打ち切られなかったら==
===いわき~郡山間が・・・===
アウトバーンの影響を受け、1943年に内務省によって「全国自動車国道計画」が策定されましたが、戦局のため1944年に打ち切られました。では、もし打ち切られなかったら?
*史実では概ね磐越東線に沿ったルート(小野町、田村市、三春町)をとっています。
====国道49号に完全に並行====
#現実に比べだいぶ距離が短くなり、いわき~郡山間の所要時間が短縮される。
#*高速バスによって磐越東線が今以上に壊滅的な打撃を受ける。
#平田村にインターチェンジが開設される。
#*あぶくま高原道路は矢吹~平田までの道路となる。
#さすがに郡山市街地も並走するのは無理なので阿武隈川のあたりから史実の郡山JCTへ北上。
#田村郡の町村の交通の便が今以上に不便なことに。
#*滝桜の渋滞が今以上に深刻化。
#**国道288号の大規模な改良が史実よりも前に進んでいた。
#いわきJCT - いわき三和IC - 三坂PA - 平田IC - 田母神SA - 郡山田村IC - 西田PA - 郡山東IC - 郡山JCT


===矢吹経由===
#初の開通区間として、東京~横浜間が1955年ごろに開通。
#いわきから国道49号沿いに平田へ、更にあぶくま高原道路と同じ経路で矢吹へ抜け、猪苗代湖の南岸から会津若松へ至る。
#*最初の調査区間が名古屋~神戸だったらしいので名神高速に相当する部分が最初に開通していたかもしれない。
#東京―会津若松間の距離が短縮される一方、福島・郡山方面は下道のまま。
#日本の高速道路はアメリカと同様無料になっていた。
#*土湯峠が新潟・会津―福島・仙台間のメインルートとなり、交通量が増大していた。
#*日本のモータリゼーションがさらに進んでいた。
#*逆に磐越道が東京―新潟間の迂回ルートとして重宝されていた。
#*初期の路線は恒久的に無料になっているだろうが、どっかしらで財源が足りなくなって有料化されるのがオチだと思う。
#仙台―京都・大阪間の夜行バスが北陸道経由で運行されることはなかった。
#**そして[[もしあの事業が3公社と同時期に民営化されていたら#日本道路公団|現実より早く民営化される]]。
#「設計速度150km/h」と言いつつも、実際は道路幅や構造などから80km/hで供用されていた。
#少なくとも初期にできた区間は史実の高速道路よりカーブがきつくなっている。
#*事故多発区間として問題になっている。
#*その結果、新名神・新東名の計画が史実より早く誕生。
#国産車は早くから高速走行を意識した設計になっていた。
#*初代クラウンがアメリカの高速でトラブルばかり起こすことはなかった。
#現実と大きくルートが異なる部分もけっこうあるのでかなりの都市の発達に影響していた。
#最初に計画された路線もあまり開通していない頃から計画路線がどんどん追加される。
#*例:鳥栖~熊本~鹿児島、大阪付近~京都~米原など
#*国防上の観点から中央自動車道に相当する部分も追加されていた。それも赤石山脈を貫くルートとして。
#**結局はほぼ史実通りのルートになりそう。ただ、西側区間は木曽経由だったかもしれない。
#ある時期までは「弾丸道路」という愛称で呼ばれることが多かった。
#*現在では高速道路ではなく「高速国道」と呼ばれている。
#札幌ー稚内間は日本海側に沿って北上するため、留萌市が発展していた。
#北海道内は'72年の札幌五輪に合わせ黒松内-小樽間が開通する(要するに札幌-千歳間の渋滞緩和のため)。
#上記も含め道内の自動車国道に追加される計画路線が出た。(例)千歳(附近)-岩見沢などの炭鉱の近くを通るルート


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2021年3月6日 (土) 17:09時点における版

独立項目

料金体系が○○だったら

全て無料になったら

民主党政権によって推し進められている高速道路の無料化。もし実現したらどうなる?

  1. 高速道路の建設費と維持費は国家予算(=国民の税金)から支出されるようになるため、その分税金が上がる。
    • いったん民営化された旧日本道路公団が再度国有化されて復活する。
    • ガソリンはリッター200円とヨーロッパ並の水準に。
      • 果たして200円台で済むかどうか・・・・?
    • 高速を利用しない者の不満が高まる。
    • 法令を改正して地方の高速は県道に格下げと言う可能性もなくはない。
    • そのため自動車で走った距離に応じて税金を徴収する。
  2. 必然的に高速道路の通行量が激増するため、道路自体の傷みも早くなる。
  3. 大都市近辺区間は慢性的な渋滞状態となるのではなかろうか。
  4. 全国の高速道路が名阪国道新4号バイパスさながらの状態になり、事故が激増。
  5. 田舎の一般国道はかなりの割合で酷道のまま未整備になる。
    • リアルR25の下道(非名阪)を見れば…。
    • 田舎の高速道路もメンテナンスができなくなる。
    • 都道府県道や市町村道に格下げされる道路が続出。
    • 高速道路でしかいけない集落があちこちに出現する。
  6. 高速道路を使う人が増えるため鉄道に乗る人が減ってしまう。
    • 相乗り利用だと尚更。
    • 高速バスやフェリー(本四架橋)も利用が激減。
    • 高速バスの利用者減少で路線バスが縮小に追い込まれ、同じく利用者の減る鉄道も減便や廃止に追い込まれる。
      • その結果、首都圏以外の地域ではマイカーなしでは生活できない社会になっていた。
        • 首都圏もそうなっているだろう。
        • 自動車での移動に適さない場所ではさすがに鉄道が生き残るのでは。
  7. 高速道路が建設されなくなったり過激な規模縮小を行ってしまう。
    • 一般道路を大改良(立体交差化など)した自動車専用道が各地に出来ることに。
    • その自動車専用道は高速道路に近い程制限速度が引き上げられている。
      • 某道路評論家が著書で書いていた「快速国道」が現実のものになる。
  8. ETCを買った者は「金返せ!」と抗議デモを始める。
    • 機器のメーカーも悲鳴を上げる。
  9. 大気汚染が余計悪化する。
    • 「環境対策のため高速道路をまた有料化せよ」という主張も出てくる。
  10. 高速道路で渋滞が続発する。
  11. 料金所の係員が大量にリストラされる。
  12. 「若者の車離れ」が起こらなくなっていた。
    • 各種税金、維持費、燃料費、駐車場代などのことを考えるとそれはなさそう。
    • 車を持つことによる各種コストで高速代が占める割合など微々たるものでは。
  13. あぶくま高原道路のように一区間だけ有料道路にして建設費をペイしようとする事例が続発しかねない。
  14. そのうち維持費捻出のため道路やインターチェンジの命名権が売買されるようになる。
  15. 道路のインターチェンジがあちこちできるようになる。

割引制度が○○だったら

完全撤廃されたら

無料化や休日上限1,000円が東日本大震災対策で終了となるなど、高速料金は不透明な状態ですが、もし割引制度そのものがすべてなくなってしまったら?

  1. 間違いなく利用者が減る。
    • 高速バスを利用する人も減る可能性も(料金値上げ必至のため)。
      • 徳島の関西志向がやや弱くなっている。その分徳島市中心部は衰退しなかった。
        • 徳島から大阪へは南海フェリーを使う人が現実よりも多くなっている。
    • 貨物・旅客とも鉄道が台頭するようになる。
  2. 一般道路の渋滞がさらに深刻化する。
    • 各地で国道及び都道府県道の拡幅工事が相次ぐ。
  3. ETC装着希望者も激減か?
    • ただ便利にしたいという人や物好きに限り買う。
      • スマートIC利用者とか。
      • 高速道路を含む区間でマイカー通勤をする人も。
    • 中古ETCが今以上に増える。
  4. 都市高速も距離制課金に移行する。
  5. 航空機みたいにチケットショップで通行券が売られるようになる。

あの割引制度が存続していたら

  • 通勤割引
  1. マイレージサービスは廃止されていたかも。
  2. 存続と引き換えに、車種制限が行われていた。

あの高速道路の割引制度が○○だったら

横浜横須賀道路
  • 2016年4月1日以降も深夜割引・休日割引が適用されていたら
  1. 値下げはなかったか、値下げ幅が小さくなっていた。
    • 後者の場合、休日割引の方は史実通り。
沖縄自動車道
  • 休日割引が適用されていたら
  1. 恐らく、割引率は15%引きになっていた。

大都市近郊区間が○○だったら

存在しなかったら

  1. 帰省ラッシュ時の渋滞がもっと酷くなっていた。
    • 場所によっては通常の休日の時でも史実の帰省ラッシュ時並の渋滞が発生していた。

あの地域にも設定されていたら

名古屋近郊
  1. 対象区間は、東名・名神(豊川IC~小牧IC~大垣IC間)、新東名・伊勢湾岸道(A'区間以外)・新名神(新城IC~豊田東JCT~四日市JCT~亀山西JCT間、新名神亀山連絡路)、中央道(土岐IC~小牧JCT)、東海北陸道(西尾張IC(仮称)~岐阜各務原IC間)、東名阪道で、割引制度上はこれらに加えて伊勢湾岸道(A'区間)、名二環、東海環状道(豊田東JCT~土岐JCT)も・・・だろうか。
    • 名二環の料金設定も大都市近郊区間を基に設定されていた。

新直轄方式が○○だったら

昭和時代から存在していたら

採算の取れない地方路線の建設や管轄を補助する目的で、2003年より国と地方自治体の負担による新たな施行方法として設定された「新直轄方式」ですが、もしこの方式が昭和時代からあったらどうなっていただろうか?

  1. 浜田自動車道は新直轄になっていた。
    • 道東自動車道も全区間新直轄になっていた。
      • 2009年には全通出来ていた。
  2. 各地で「ミニ高速」の建設ラッシュになっていた。
  3. JHの民営化も早まった。
  4. 紀伊半島を一周する高速道路も2009年現在全通しており、和歌山県南部・三重県南部の交通事情が改善されていた。
    • JRの特急「くろしお」「オーシャンアロー」「南紀」の利用が減少していた。
  5. 名阪国道のような制限速度が守られず事故が多発する箇所が全国に多く生まれた。
  6. ループ走行できる箇所が減っていた。
  7. 方式名は一体どうなっていたのだろうか。
    • 二級高速道路あたりでは。

高速道路を名乗れなかったら

  1. 新直轄区間は自動車専用道として別の名前が用意される。
    • 一般国道のバイパス扱いとして処理されるかもしれない。
    • 標識の地の色も青や緑以外にされていた。
    • 地域高規格道路として建設される可能性も。
  2. 山陽自動車道鳥取自動車道のように、路線が別の道路により分断される例が増えていた。
  3. 有料化による高速道路への編入を行うか否かで自治体の意見が割れる。
  4. 高速道路ナンバリングは史実通りか?

SA・PAが○○だったら

ガソリンスタンドが無かったら

  1. 輸送距離の長いトラックは途中でどこか下道に降りなければならない。
  2. IC付近にガソリンスタンドが増える。
    • ラッシュに対応するため1度に10台ぐらい給油できる広さがある。
  3. 夏休みの帰省ラッシュで大変なことになる。
  4. 車に予備のガソリンを積む必要が出てくる。
    • 当然、事故を起こしたら大炎上。
  5. タンクローリーに給油ポンプを搭載した”移動式ガソリンスタンド”が出現する。
  6. 燃費計が標準装備になる。
  7. 燃料計が今のようなアバウトなものではなく、残量を数値で正確に表示するようになる。
    • 当然給油量も正確に表示されるが、スタンドのメーターとのズレでしょっちゅうトラブルが発生する。
  8. SAの混雑が少しだけ緩和される。
  9. 降りる回数が増えると予測される大型車を中心に料金体系が大幅に変わる。
    • 給油するためにICを降りて一定時間以内に戻ったら割引or料金引継とかだろうか。ETCカードに情報を記録させればやりやすそう。
      • それは実際に試験施行されたことがある。
  10. 理由としては輸送するタンクローリーが事故に巻き込まれるリスクを避けるためといったところか。

存在しなかったら

  1. 休憩需要を当て込んで各ICのすぐ傍に道の駅やドライブインが建設・設置される。
    • 閑散区間だとコンビニとトイレだけになっているかもしれない。
    • 都市高速や新直轄区間だと史実とあまり変わりない。
  2. 高速バスの休憩地点がかなり分散される。
  3. 事故防止の為に標識などにも「疲れたらすぐ下道に降りろ」といった表示が出てくる。
    • この場合でも割引制度自体はある気がする。
    • それでも長距離トラックなどを中心に事故は間違いなく増える。
  4. トイレが危険
  5. 路側に車が止まっているのが日常的な風景になる。
    • バス停に一般車が不法に駐車する事態も頻発。
  6. インターチェンジの間隔がもっと短くなっていた。
    • スマートICの数も減っている。
  7. 間違いなく日本の交通史上最悪の失策となっていた。
    • 多くの識者が「アメリカやドイツのような高速道路上の休憩施設がなぜ日本では認められないのか」と批判している。

ICが○○だったら

すべての市町村に建設されたら

インターチェンジはおおむね10㎞間隔で建設されていますが距離にかかわらず市町村が通るところすべてにあったら

  1. 加速車線がないインターチェンジができるかも。
  2. 一部は住民・公共交通機関・緊急車両専用になる。
  3. 一部はスマートインターチェンジに代替される。
  4. 市町村の定義を巡って紛糾した挙句「明治の大合併前に町村だったところはICを作る」ということになったら日本中インターチェンジだらけに。

4車線以上での建設を義務付けられていたら

たいていの高速道路は4車線以上で供用されていますが、地方や狭隘路線では2車線供用としている区間も多数あります。しかしもし、日本道路公団→NEXCOが、高速道路を片側1車線で建設することを認めていなかったら?

  1. いくつかの高速道路のルートが変わっていた。
  2. 高速道路の建設が都道府県庁所在地優先となっていた。
    • そのため、県庁所在地を通過しない道路(区間)は、建設・開通が大幅に遅れていた。
      • 但し、奈良市・山口市(いずれも平成の大合併前)を除く。
  3. 新直轄方式がもっと早く確立していた。
  4. 一部では一般国道の拡幅で様子見。
  5. 鹿児島空港のように、地方空港が都心から離れた位置に移転するのが続出した。
    • 空港移転・拡張と並行して高速道路建設を促進させるため。
    • 関西空港が淡路島にできていた可能性もある。
  6. 片側だけ暫定的に開業することができなくなるので高速道路の開通は遅れる。
    • 長野オリンピックに間に合わせようとした上信越道はオリンピックに間に合わない事態に
  7. 二重高架が実現する
  8. 4車線以上であればいいので、史実通り新東名・新名神の猪瀬ポールは存在する。

バス・トラックの運行を独自に行っていたら

日本で最初に高速道路を計画した「日本自動車道株式会社」は有料道路事業の他、会社自らが旅客・貨物輸送を行う計画でした。もしこの構想が日本道路公団に引き継がれていたら。

  1. 国内全土をカバーするバス事業者が国鉄バス以外にも存在していた。
    • 多くの路線で国鉄バスと共同運行を行っていた。
    • おそらくアメリカのグレイハウンドを範にしていた。
  2. 貨物事業は後に日本通運に委託されていたかも知れない。
  3. 道路公団民営化の時点で貨物は日本通運、旅客はJRバスに譲渡し撤退していた。
    • 仮に民営化後も続けた場合はNEXCO貨物輸送・NEXCO旅客輸送(共に仮称)ができていたか、地域ごとに分割されていた。
      • 全国一律の場合は2010年代までには株式上場が実現していてもおかしくない。

最高速度が○○だったら

180㎞/hだったら

  1. 性能の差で渋滞の元になる。

200㎞/hだったら

  1. まさに「高速」道路になる。
  2. 自動車故障が続出する。
    • 各種事故や災害(土砂崩れなど)の被害も拡大。
  3. 鉄道が新幹線を除いて太刀打ちできなくなる。
  4. 国土交通省はスポーツカーで走るのを推奨する様になる。
    • 石油の消費や温室効果ガスの排出量を考慮するとそれはなさそう。
  5. さすがに制限速度が200㎞の所は直線の所だけだろう。
  6. 新米ドライバーが高速を走るのは自殺行為とみなされるようになる。
  7. 「安全な走行が不可能になる」と陸運業界から抗議の声が上がる。

完全撤廃されたら

  1. 自動車保険には高速道路で起きた事件事故は保障しませんと書いてある。
  2. アスファルトの舗装の厚さが数mになる。
  3. ルートも極めて平坦かつ直線になるかも。

50㎞/hだったら

  1. そんなに高速じゃない。
    • ただのバイパスと変わらない。
  2. あくまでも「一般道に比べて」高速な程度で、むしろ名前負けしていた。

最初から恒久有料という前提で建設されていたら

  1. 料金値上げが毎年のように起こる。
  2. 道路公団民営化が早まったかもしれない。
  3. 無料開放された有料道路は存在しない。

あの高速道路の開業時期が別だったら

道央自動車道

1980年代(全線開通)
  1. JR北海道が大打撃。
    • 道内輸送は基本トラック。
    • 航空機もヤバいかも
    • 赤字から抜け出すために北海道新幹線の開通が早まったかも。
  2. ルート
    • 函館ー七飯PAー大沼公園ー姫川SAー森ー石倉PAー落部ー八雲PAー八雲ー黒岩SAー国縫ー中ノ沢ー長万部ー静狩PAー黒松内JCTー黒松内ー上目名SAー目名ー蘭越PAー狩太ー曽我PAー倶知安ーニセコSAー小沢ー銀山PAー仁木ー余市PAー塩谷ー小樽SAー小樽ー銭函PAー手稲ー札幌ー白石PAー札幌JCTー江別ー江別SAー岩見沢ー鳩が丘PAー三笠ー美唄ー茶志内PAー奈井江砂川ー砂川SAー滝川ー江部乙PAー深川ー音江PAー旭川鷹栖ー大雪山SAー旭川比布ー和寒PAー和寒ー剣淵PAー士別剣淵ー多寄SAー名寄風連ー日進PAー美深ー紋穂内PAー恩根内ー天塩川SAー音威子府ー筬島PAー佐久PAー中川ー中川SAー天塩ー開進PAー幌延ー名山PAー豊富ーサロベツSAー勇知ー稚内
      • 勾配とカーブがキツイ。
        • 特に長万部ー小樽間と美深ー幌延間。
        • その代わり函館ー札幌の所要時間は減る。(山線沿いの為)
        • 冬は雪でチェーン規制&下手すりゃ立ち往生。
          • 2021年の初めに起きた関越道の立ち往生の拡大スペシャルがあちこちで...。
        • エゾ鹿注意。
  3. 名寄以北が東北道の盛岡以北みたいになりそう(4車線の癖に周りに車が数台しかいない&SAPAがもぬけの殻)。
    • ガソリンスタンドも天塩川SAが最後。
      • 東北道と距離面や沿線人口で訳が違うからな。ちゃんと維持できるか心配。
  4. 狩太ICをニセコICに変えようとニセコ町が働きかけるが、資金が無いため断念。

東名高速道路

1930年代~1940年代
  • 計画自体は戦前からあった。
  1. おそらくはドイツのアウトバーンを意識していた。
    • 但し労働者の待遇はアウトバーンほどではないw
  2. 計画では平坦地150km/h、丘陵地100km/hだったそうだが、交通戦争の時期などを挟んで最高速度は史実なみに抑えられる。
  3. 有事には飛行場として使う案もあったかもしれない。
  4. 米軍によって徹底的に空爆されていた。
  5. おそらく全通は叶ってないと思う。
  6. モータリゼーションの進行も史実より早かった。
  7. 軍用車両の通行が優先されていた。
1950年代(全通)
  1. 世界銀行の支援で全線を開通させていた。
1964年(全通)
  1. オリンピックに合わせて開通させていた。
  2. 建設時には「新幹線とかち合って誰も使わない」だの、逆に「新幹線に誰も乗らなくなる」だの言われたが、出来てみればどっちも大盛況。
  3. 東海道新幹線が存在しなかったらこっちが開通していたかも。

中央自動車道

長野県区間

2030年代
  1. 極端な話、こんぐらいの時代なら南アルプスルートで建設されていただろう。
    • 富士吉田線が本線になっていた。
  2. リニア中央新幹線(計画2027年)とどっちが早かっただろうか。
    • どちらかの建設がもう片方の建設に役立っていたことは確実。
    • ただし、リニアよりははるかに浅い場所にできていた。
  3. おそらくこれが開通するより前に諏訪自動車道(大月~岡谷)と木曽自動車道(岡谷~中津川)が開通していた。
    • 伊那路ルートは三遠南信自動車道として開通していた。
    • 恵那山トンネルは一般有料道路として開通していた。
      • 後に中央自動車道に編入されていた。

神戸淡路鳴門自動車道

1988年(全通)
  1. 鉄道も同時に整備されていた。
  2. 阪神淡路大震災で被害を受けていた。

山陽自動車道

1980年頃(全通)
  1. 史実より低規格で作られていた。
    • そのため、史実以上に混雑で悩んでいた。
    • 中国山脈を通す新山陽自動車道(新中国自動車道?)が計画されていた。
      • 新中国道は新東名みたいにほぼ並走で中国山地まで行かない(ex:上郡・総社・備後府中経由、または海よりに邑久・竹原などを経由)なんて可能性も。
  2. このルートが「中国自動車道」と呼ばれていた。
  3. 吹田JCT~下関JCTまで山陽自動車道だった。
  4. 中国山地の過疎化は史実より深刻だった。
    • それでも芸備線や姫新線が繁栄していたかというとそうでもない。
      • 少なくとも芸備線東城~備後落合が県境区間よりも輸送密度が低い、なんてことにはならなかったはず。
    • 関西圏~中国山地・山陰へはもう少しだけ鉄道優位だったかもしれない。
      • それでも三江線の存続はほぼ不可能に近いだろう。
      • 姫新線上月以東の高規格化は史実よりも早かったはず。
        • 電化されて本竜野か播磨新宮まで新快速が乗り入れていた可能性は…厳しいか。
      • 山陰道の開通時期にもよるが、智頭急行や伯備線は史実より繁栄していたのはたぶん確実。智頭線がもう少し高く(史実では予想3900人/日で100人届かず)見積もられて国鉄の開業になってたかは微妙。
        • もし茨城選出の運輸族の大物だった橋本登美三郎が地元の鹿島線の予測輸送密度を水増ししてまで建設継続をゴリ押ししていなかったら、智頭線は輸送密度4000人に何とか届くように見積もられて建設が継続され、国鉄時代のうちに開業していたかもしれない。
  5. 逆に、陰陽を結ぶ路線(中国横断道)の開通時期が大幅に遅れていた。
    • 岡山米子線は早い時代(下手したら陰陽両線開通と同時期)に出来てそうな気がするが、姫路道(播但線ルート、史実の姫路鳥取道)が2000年代(阪神淡路大震災後)に出来て、浜田道と松江道はまだ開通していない可能性も。
    • 山陰道も雲伯区間と鳥取以東は早めに出来てそうだが、出雲以西はなかなか開通しなかったかもしれない。21世紀入ってからになってた可能性も。
  6. 史実以上に山陽偏重が進んでいた。

山陰自動車道

1990年頃(全通)
  1. おそらく、中国自動車道を作らず山陰・山陽両方に自動車道を作ることになっていたらこうなっていた。
  2. 日本列島改造論でも真っ先に取り上げられていた。
  3. 山陰圏への三大コンビニ(セブンはかなり後そうだが)の進出も早く、ポプラは2010年くらいにローソンの軍門に下っていた。
    • うまくいけば小規模ブランドとして名前を残せる可能性もあるかもだが…
  4. おそらく、益田以西は国道9号・JR山口線と同じく旧山口市を経由。
    • 萩・長門経由の萩道も計画されるが、進捗は悪そう。

中国自動車道

2001年
  1. 史実より高規格だった。
    • 長距離トンネルや高架橋を大量に使った自動車道だった。
    • 当然、低速規制などあるわけない。
  2. 山陽自動車道が先に開通し、こちらは「新中国自動車道」と呼ばれていた。

東九州自動車道

椎田道路

2014年
  1. 国道10号の椎田パイパスは徳永交差点の手前まで現実のルートを辿った後、福岡県道58号を拡幅する形で整備され、野添池交差点~現実の椎田南ICまでは新たなバイパスが整備されて、以降は現実のルートで整備されていた。
  2. 椎田南ICは存在しなかった。
    • 現実の築城ICと椎田ICの両者の中間に築上ICが整備されていた代わりに、現実の築城ICと椎田ICに当たるICも存在しなかった。

延岡南道路

2005年
  1. 延岡道路の一部として整備されていた。
    • 無料で通行できた。
    • 本線料金所は門川IC~日向ICにある。
  2. 国道10号は土々呂地区も4車線化されていた。
  3. 門川ICはフルICで整備されていた。
  4. 国道10号の宮崎方面から延岡南ICへのランプウェイへは直接入れたかも。

常磐自動車道

1990年代(全通)
  1. 仙台東部道路も同時に全通。
  2. いわき中央IC-亘理IC間は暫定2車線で開通。磐越自動車道いわきJCT-郡山JCT間は4車線化されない。
    • その代わり常磐道いわき中央IC-亘理IC間は2001年の「新世紀・みやぎ国体」までに4車線化される。

沖縄自動車道

1960年代
  1. 琉球政府道として建設されていた。
  2. 当然、開通当時は右側通行だった。
  3. 西原IC以南は現実の国道330号のルートを辿っており、安里が終点になっていた。
    • 歩道や平面交差が出来ることもなかった。
    • 浦添以南の国道330号は旧政府道5号、28号、40号を経由し、泊交差点から国道58号に重複するルートになっていた。

瀬戸中央自動車道

1970年代前半
  1. 海峡部は確実に国道30号の一部だった。
    • 鉄道部分の開業も早まっている。
      • 下記の宇高連絡船事故を受け児島IC-坂出北IC間の建設を最優先し同区間が最初に開通したと思われる。
      • それ以外は道路公団→NEXCO西日本が建設・運営。
      • 倉敷JCTから瀬戸中央道だった。
    • おそらく現実の中国道は建設されなかった(現実の山陽道が中国道を名乗る)。
      • 瀬戸中央道との連絡が優先されたと考えられる為。
  2. 紫雲丸事故」を契機に建設開始とされた。
  3. 下電の鉄道事業撤退が早まった。
  4. 岡山市の政令市移行が早まっている。
  5. 高松道高松西IC以西・高知道松山道の開通も早まっている。
    • 伊予鉄バスなど四国のバス会社による長距離路線参入も早まっている。

二級高速道路が存在したら

もし高速道路と都市高速の間くらいの規模の二級高速道路ができたら。

  • なお、準高速道路(高速道路に近い規格ながら制限速度60km/h、国道のバイパス扱い。一例に名阪国道(近畿自動車道/国道25号))ならば存在する。
  1. 山陰道なんかはこれで作られるかもしれない。
    • 東九州道なども。
  2. 現実において新直轄方式で建設された高速道路が二級高速道路で建設された。
  3. ごく一部の区間を除いては片側1車線の対面通行。

あの高速道路が○○だったら

東北自動車道

那須IC以南が宇都宮自動車道に改称されたら
  1. 福島県民が確実に暴動を起こす。某県のナンバーの車は焼き討ちされる。
    • 類似の事例と比較すると人の生命が奪われるような事態になるとは思えない。
    • せいぜいNEXCO東日本の本社前でデモが行われたり県議会が抗議の決議を採択するくらいかと。
  2. 白河の関ならぬ那須の関が設けられ、某県のナンバーの車は通行禁止。
    • 那須の関があるおかけで大渋滞。高速道路として機能しなくなる。
    • そのような行為はどう考えても警察やNEXCOが阻止する。
  3. 当然ETCはなし。
    • なぜ多くの利用者の不興を買うだけでなく効率低下にもつながることを行う必要が?
  4. 強行突破した某県のナンバーの車は発砲され強制停止させられる。
  5. 結果として常磐自動車道がバイパスとして繁栄する。
    • 茨城と浜通りが発展し、某県と中通りは衰退・廃墟と化す。
      • と、思いきや、磐越自動車道のおかげで郡山以北はそれほどでもない。
        • でも某県のナンバーの車はやっぱり郡山JCTから東北道へは移動できない。
      • 常磐道いわき~仙台の全通が現実より大幅に早まる。
    • 北関東道も某県民の迂回路として発達する。
  6. 全国的に高速道路の路線名改称を求める動きが活発化する。
    • 例:圏央道茅ヶ崎JCT~高尾山ICが相模縦貫道とか?
      • 元々その区間にはそういう名称がある。さすがに名乗らないが。
    • 名神高速道路の米原JCT以西と北陸自動車道長浜IC以南を「琵琶湖自動車道」に改名しろという声が出る。
      • むしろ「京都自動車道」か。
      • 西名阪自動車道も「大和路(やまとじ)自動車道」に改名されていただろう。
  7. 某県民の旅行先が福島から新潟や長野に変わっていた。
    • 現実でもそうなりつつある。
  8. 那須IC以南が片側3車線になっている。

関越自動車道

北陸道全通後も長岡JCT~新潟中央JCT間が関越道のままなら。
  1. 北陸道は新潟方面が上り、米原方面が下りになっていた。
  2. 黒崎PAや栄PAは関越道のパンフで掲載されていた。

中央自動車道

当初から諏訪経由で計画されていたら

当初中央自動車道は、河口湖ICから南アルプスを貫通するルートの予定でしたが、建設費がかかりすぎることから現在の諏訪経由に変更されました。では、当初からこのルートで計画されていたら?

  1. それでもほぼ史実通りの時期に完成する。
    • 但し、地方路線と位置付けられて東名高速方面の建設が優先されていたかもしれない。
    • 大月IC~多治見ICは開通当初は暫定2車線で建設。暫定2車線の解消は21世紀に入ってからになっていた。
  2. 大月IC〜河口湖ICは中央道としては建設されないが、東富士五湖道路がほぼ同じ場所に建設される。
    • 史実の中央道河口湖ICと東富士五湖道路富士吉田ICが単一のICになっていた。
    • おそらく東富士五湖道路は大月では無く大石峠を突っ切って甲府へ向かっていただろう。
  3. 都留バイパスの整備予定が早まっていた。
当初から大月JCT以東が6車線規格で開通していたら

当初、東京寄りは6車線規格で建設される予定でしたが、東名と経路が被るがゆえに利用者が少ないと予測されていたので4車線規格で建設されました。その後、渋滞問題で上野原IC~大月JCT間は6車線化されましたが、当初から大月JCT以東が6車線規格で開通していたら。

  1. 中央道の渋滞が現実より楽になっていた。
    • 少なくても殆ど動けない渋滞は減っていた。
  2. 談合坂SAの上下線の距離が現実より短くなっていた。
  3. 藤野PAと石川PAの規模が少し大きかった。
    • 特に石川PAは給油所が設置されていたし、下り線の施設は更に広かった。
    • 藤野PAも鮎沢PA位の規模になっていた。
  4. 大月以東の国道20号の渋滞が幾分かマシになっていた。
  5. 東名高速の渋滞が現実よりマシになっていた。
    • 少なくとも山中湖を目的とする車は大部分が中央道にシフトしていた。
  6. 上野原IC〜大月JCT間の下り線は左右ルート型にならず片側3車線規格のトンネルになっていた。
    • 大月JCTと大月ICが一つのICとして扱われていた。

東名高速道路・名神高速道路

もし、岡崎IC~大垣IC間が6車線で運用されていたら。
  1. 名古屋地区の渋滞は解消されていた。
    • 特に一宮JCT付近の渋滞は大幅に減少していた。
  2. 東海環状道の建設が遅れていた。
    • 特に土岐JCT~美濃関JCT間。

新東名高速道路

もし、浜松いなさJCT~岡崎SAが6車線で運用されていたら。
  1. 静岡区間はほぼ全線6車線化していた。
    • 猪瀬ポールも存在しなかった。
  2. 最高速度の引き上げが容易になっていた。
    • 少なくても法令で120km/h引き上げが実施された直後にほぼ全線で120km/hに引き上げられていた。

京都縦貫自動車道

もし、綾部JCT~大山崎JCTまで本線料金所がなかったら。
  1. 舞鶴や小浜へ向かう際にはこちらから経由になっていた。
  2. 京都や大阪、奈良から天橋立に行くのに大幅に料金が下がっていた。
  3. 全てのIC出入口に料金所が設置されていた。

全国自動車国道計画が打ち切られなかったら

アウトバーンの影響を受け、1943年に内務省によって「全国自動車国道計画」が策定されましたが、戦局のため1944年に打ち切られました。では、もし打ち切られなかったら?

  1. 初の開通区間として、東京~横浜間が1955年ごろに開通。
    • 最初の調査区間が名古屋~神戸だったらしいので名神高速に相当する部分が最初に開通していたかもしれない。
  2. 日本の高速道路はアメリカと同様無料になっていた。
    • 日本のモータリゼーションがさらに進んでいた。
    • 初期の路線は恒久的に無料になっているだろうが、どっかしらで財源が足りなくなって有料化されるのがオチだと思う。
  3. 「設計速度150km/h」と言いつつも、実際は道路幅や構造などから80km/hで供用されていた。
  4. 少なくとも初期にできた区間は史実の高速道路よりカーブがきつくなっている。
    • 事故多発区間として問題になっている。
    • その結果、新名神・新東名の計画が史実より早く誕生。
  5. 国産車は早くから高速走行を意識した設計になっていた。
    • 初代クラウンがアメリカの高速でトラブルばかり起こすことはなかった。
  6. 現実と大きくルートが異なる部分もけっこうあるのでかなりの都市の発達に影響していた。
  7. 最初に計画された路線もあまり開通していない頃から計画路線がどんどん追加される。
    • 例:鳥栖~熊本~鹿児島、大阪付近~京都~米原など
    • 国防上の観点から中央自動車道に相当する部分も追加されていた。それも赤石山脈を貫くルートとして。
      • 結局はほぼ史実通りのルートになりそう。ただ、西側区間は木曽経由だったかもしれない。
  8. ある時期までは「弾丸道路」という愛称で呼ばれることが多かった。
    • 現在では高速道路ではなく「高速国道」と呼ばれている。
  9. 札幌ー稚内間は日本海側に沿って北上するため、留萌市が発展していた。
  10. 北海道内は'72年の札幌五輪に合わせ黒松内-小樽間が開通する(要するに札幌-千歳間の渋滞緩和のため)。
  11. 上記も含め道内の自動車国道に追加される計画路線が出た。(例)千歳(附近)-岩見沢などの炭鉱の近くを通るルート