「もしあの言語が覇権を握っていたら」の版間の差分
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2021年7月26日 (月) 15:59時点における版
現実の英語のような国際語の位置にあの言語がついていたら…
- 新たに追加される場合はISO言語コードのアルファベット順でお願いします。
全般
- 日本語がなった場合を除き、結局日本の中学・高校生がその言語に苦しめられるのは変わらない。
- 但しトルコ語や中国語などだったら少しだけ楽になっているかもしれない。
- 印欧語でもロシア語やドイツ語、スペイン語あたりは発音に関しては大丈夫だったかもしれない。
- 日本の国際的な地位にも大いに関わってくる。
- 日本語は勿論のこと、他言語でも日本人と相性の良い言語であれば日本の地位は上がる。
- 「英語」という呼び方は間違いではないもののあまり行われず、かつては「イギリス語」現在では「イングランド語」などと呼ばれている。
- 世界史が大幅に変わっていないと実現不可能な言語も多い。
- というより覇権言語が変わるということと世界史の主役が変わるということはほぼ同義。
- 覇権を握った言語は、世界中で話されるようになった結果やや単純化する。
- そのため「○○語は簡単だから世界中で普及した」という俗説がまかり通る。
- アルファベット(ラテン文字)の文字の名前は、その言語で使われている名前で呼ばれる。
- ドイツ語ならアー・ベー・ツェー、フランス語ならア・ベ・セなど。
- 但しラテン文字以外の文字を使う言語が覇権を握った場合はその限りではない。
- 英語話者の場合、フランス語を除いて今と比べてずっと苦しむ。
- 特に日本語、アラビア語、ロシア語、中国語、ペルシア語あたりが取ったらその苦しみは半端ない。
- イギリスの影響力が現実より落ちていた。
- フランス並の影響力だった。
- イギリス王室も現実ほど話題になっていない。
- スコットランド語の認知度が上がっていた。
- アイルランドの国語復興政策は大きく成功していた。
- それ以前に国際語次第ではそもそも衰退していない。
アラビア語
- 世界中にイスラム教が普及したらこうなったかも。
- その結果、イスラム教に内心不満を持つ者も多くなるので、そろそろ第4の啓典宗教が成立していた。
- バハーイー教あたりがその地位を占めることになるんだろうか。
- その結果、イスラム教に内心不満を持つ者も多くなるので、そろそろ第4の啓典宗教が成立していた。
- 一部の言語で横書きの方向が逆転していた。
- 現実では「左から右」だがアラビア語の影響により「右から左」になっている。
- おそらく東南アジアやインドの文字が該当する。ラテン文字、キリル文字はさすがに逆転しない。
- 日本語の横書きも右から左のままだったろう。
- それでもトラックの左側面では左から右が主流になっていた。
- 中国語も未だに右から左が正式であるため「東洋の言語は右から左に書く」というのが共通する傾向と思われていた。
- 現実でアラビア文字からラテン文字やキリル文字に転換した言語(トルコ語など)が、現在でもアラビア文字で書かれていた。
- 仏語、伊語、ポルトガル語も史実のスペイン語並みそれ以上にアラビア語からの借用語が多い。
- ヘブライ語とペルシア語の存在を認めなかったかも。
- 現実でのクルド語の位置づけから推測するにそこまでは至らない気がする。
- アラブ産油国の地位が高まっていた。
- エジプトは先進国になっていた。
- それどころかアラブ統一国家がイラン西部〜イラク・シリア〜アラビア半島〜北アフリカあたりに成立している。
- エジプトは先進国になっていた。
- イスラム教徒でなくとも国際人ならコーランのエピソードについてある程度知識があるのが当たり前。
ドイツ語
- アメリカの公用語がドイツ語になっていたらあり得た。
- また第一次世界大戦でのドイツの勝利(あるいはイギリスの敗北)も必要条件。
- 音楽の歴史が若干変わっているかも。
- ドイツ一極集中な状態が続いた。
- オランダ語がドイツ語に吸収され「低地ドイツ語(Plattdeutsch)」と呼ばれている。
- ちなみに現実ではニーダーザクセンらへんの方言を指す。
- ドイツやオーストリアなどから多数のノーベル賞受賞者が出ている。
- しかしアメリカも非常に多い。
- 英語もドイツ語の影響を強く受け、多数の独単語が流入している。
- フランス語も。
- さらに、英語の「Dutch」はオランダ語ではなくドイツ語を指していた。
- 現在も「医学=ドイツ語」のイメージが強い。
- 医学用語に英語が殆ど無く、ドイツ語ばかりになるため。
- ナチスドイツの天下がもう少し長く続いていた。
- むしろナチス自体誕生しなかった。
- 国家社会主義はイギリスあたりで広まっていた。
- むしろナチス自体誕生しなかった。
- 南アフリカの歴史が大幅に変わっている。
- 元々南アフリカを支配したのはオランダ語を話す白人であった。
- その後大英帝国支配下に入り英語が公用語となるが、実際にはオランダ語の方言(後のアフリカーンス語)の話者が多かった。(ここまでは史実通り)
- そのアフリカーンス語は「世界共通語」のドイツ語との類似性から、オランダ系白人だけでなく黒人にも教育を通じて多少普及するようになった。
- しかしイギリス政府→南アフリカ政府は英語に固執、アフリカーンス語を認めなかったためイギリス系とオランダ系(後のアフリカーナー)が対立した。
- イギリス系が多数を占める南アフリカ政府はアフリカーナーや黒人に対して抑圧を展開、これが悪名高いセパレート・システム(史実のアパルトヘイト)となった。
- ある時政府が黒人に対して英語の教育を強要、これが原因でソウェト蜂起が勃発する。
- 90年代になってセパレート・システムが廃止されるが、その時に共通語として「本来のオランダ語とも英語とも『世界共通語』であるドイツ語とも類似しており、さらに黒人言語やマレー語の影響も受けている」アフリカーンス語が採用された。かくしてアフリカーンス語は史実とは真逆に民族融和の象徴となったのである。
- またそのアフリカーンス語自体も史実よりドイツ語に近くなっていたかもしれない。
- ナミビアでもドイツ語の扱いがましになっていた。
- 「まし」どころかむしろ正式に公用語でしょう。アフリカーンスとの二言語かもしれないが。
- 発音の関係から、日本人の負担が減っていた。
- ビートルズはもっぱらドイツ語歌唱版で世界に知られていた。
- 英語圏では学者に限らず、ごく一般の市民や低学歴層でも古英語をたやすく話せたり理解できる一般市民が増える。
- キーボードはQWERTZ配列が一般的になっていた。
- デンマーク語が絶滅の危機に追い込まれている。
- 場合によってはスウェーデン語も危ない。
- オーストリアのこの村は有名にならなかった。
ギリシャ語
- アルファベットの歴史がものすごくカオスなことになっていた。
- 今のアルファベットはギリシア文字で表記されていた。
- ブロック体?筆記体?何それ?
- IOCの公用語は英語以外にもギリシア語が使われていた。
- むしろギリシャ語とフランス語のみ。英語は無し。
- 19世紀末より前にオリンピックは復活していた。
- それどころか古代オリンピックがずっと続いていたかもしれない。
- キリスト教は史実よりギリシア文化の影響が強くなっていた。
- ローマ・カトリックより東方正教の方が有力になっていた。
- 東ローマ帝国が滅亡しなかったらあり得たかも。
- 数学物理学分野での英字とギリシャ文字の地位が逆転していた。
- 例えば、円周率が「p」で、自然対数の底が「ε」で表されるようになっていた。
- 新約聖書が「ギリシャ語で書かれたもの以外は偽物である」とみなされていたら本当にこうなっていたかもしれない。
- アラビア語版だけが正式とされるコーランのような感じ。
- 国際的なコミュニケーション言語としては古代に近いものが使われている。
- 現代ギリシャ語は現実とかなり異なる言語になっていた。
エスペラント
- 「中立的な言語」として、国際会議などでこの言語が使われる。
- しかし結局ヨーロッパ寄りであるため、問題視する人もいる。
- エスペラント母語話者を育てようとする親が出てきて社会問題になる。
- 主に日中韓の教育ママ達。
- 越も忘れないように。
- しかし当の(?)欧米では稀である。
- そういう人が「エスペラント崇拝者に言いたい」の記事で叩かれる。
- 主に日中韓の教育ママ達。
- 「EU公用語」ともされる。
- 現実のように数多くの公用語を用いる必要がなくなる。
- EUの影響力が史実以上に強まっていた。
- しかし英語を擁するイギリスの反発は激しくなるためやはりEU離脱は避けられなかった。
スペイン語
- アメリカのヒスパニック化が加速する。
- むしろヒスパニックが支配階層になり、アングロサクソンが少数民族になっている。
- そしてアメリカも中南米のグループに入り、北米という枠組みは最初からない。
- カナダは?そりゃヨーロッパと同じグループに入るだろ。
- カナダはおそらくフランス語主体の国家になっている。
- 「アメリカ大陸」自体が現実のラテンアメリカのイメージになる。但し、現実より繁栄している。
- カナダは?そりゃヨーロッパと同じグループに入るだろ。
- そしてアメリカも中南米のグループに入り、北米という枠組みは最初からない。
- 代わりにガイアナがアメリカ大陸唯一の英語圏として目立っている。(ベリーズはおそらくグアテマラ領)
- ガイアナの他はカリブ海の小さな島がいくつかあるだけだった。
- アメリカとメキシコの地位が逆転し、合衆国と言えばメキシコのことになっていた。
- たまに何かの拍子に、そういえばアメリカも合衆国なんだってね、とか言われてた。
- テキサスやカリフォルニアは今でもメキシコ領だった。
- むしろヒスパニックが支配階層になり、アングロサクソンが少数民族になっている。
- スペイン語の方言が更に増える。
- カタルーニャ語やバレンシア語、ガリシア語などは消滅の危機…
- それどころかポルトガル語すら危うい。フランス語、イタリア語はギリギリセーフか。
- この場合もやはり発音の関係で日本人にとって負担が減っていた。
- 大航海時代の勢いが現在でも続いていたらありえた。
- その世界ではプロテスタントはそれほど広まらなかった。
- アフリカでも少なからぬ数の国でスペイン語が公用語になっていた。
- 関ケ原の戦いで徳川が負けて石田軍が勝っていればスペイン語が覇権を握っていたかもしれない。
- 日本人には比較的ありがたい
- 中央アジアではスペイン語に発音の点で似ているウズベク語が共通語になる。
ペルシア語
- アラビア語は国際語から外され、代わりにペルシア語が中心になっていた。
- しかしコーランはアラビア語のままなので、アラビア語もそれなりの地位であり続けた。
- シーア派が躍進し、スンニ派の影響力が低下していた。
- イスラエルの母語であるヘブライ語の存在を認めなかった。
- 猫の世界でもペルシャ猫の地位が高くなり、他の猫は虐げられていた。
- 世界中の地域名全てが「スタン」で終わるようになる。
- ただし現地名は変わらない。
フランス語
- 言語に関するフランスとイギリスの立場が逆転している。
- フランス人は世界どこへ行っても母国語で通そうとするが、イギリスでは英語を守るためフランス語排斥が行われようとする。
- しかしイギリス人の多くはフランス語が話せる。
- おそらくイギリスのフランス語排斥運動は歴史的経緯(かつてイギリスの支配階層はフランス語を話していたこと)もあって失敗に終わる。
- あるいはイギリスもノルマン・コンクエスト辺りで完全にフランス語化している。
- そのままアメリカもカナダも自動的にフランス語圏に。
- フランス人は世界どこへ行っても母国語で通そうとするが、イギリスでは英語を守るためフランス語排斥が行われようとする。
- カナダでもフランス語が優勢となり、英語優勢の州(オンタリオ州あたりか?)が独立を模索している。
- 現在でも世界中の国々のパスポートはフランス語併記。
- 英語はイギリス等を除けば表記されない。
- IOC(CIO)やFIFA等で使われる国名の3文字略称もフランス語を基にしたものになっていた。
- フランス起源の国際機関は、現在もフランス語のみを公用語としている。
- 例えばIOCは「CIO(Comité International Olympique)」と呼ばれる。
- アメリカの公用語もフランス語?
- 北部はフランス語、南部はスペイン語とかだろうか。
- ルイジアナ州は確実にフランス語だったろう。
- あるいは東部(旧13植民地等)は英語、北部や中部(旧大ルイジアナ等)はフランス語、南西部はスペイン語などと多言語国家になっていた。
- 英語でも現実以上にフランス語由来の単語が多かった。
- この場合現実の英語以上の地位になっている可能性が高い。
- 「世界共通語」と言われる唯一の言語となるため。
- ラテン系言語なことも相俟って「現代のラテン語」と呼ばれている。
- イタリア語、スペイン語、ポルトガル語と合わせて世界のほとんどをラテン系言語が支配していた。
- 日本語話者にとっては英語以上に苦しめられることが多い。(但し、言語的に近い東北人を除く。)
- スイスでも全国的にフランス語の地位が上がっていた。
- ベルギーでもフランス語の地位が強いため、史実以上に南北の言語対立が激化。
- キーボードはAZERTY配列が一般的になっていた。
- ドイツやスペインにもフランス語が広く使われる地域があった。
- おそらくラインラントはフランス語が優勢だった。
- この場合ザールラント(サール)はドイツではなくフランスに併合されている。
- フランス共同体が今も生き残っている。
- 一方イギリス連邦は60年代くらいに実態を失い崩壊している。
- フランス語の数詞は少しは単純化していた。
- 具体的にいうとsoixante-dix(70)、quatre-vingts(80)、quatre-vingt-dix(90)の代わりにseptante、huitante、nonanteが使われていた(史実でもスイスやベルギー等で使われている)。
- それでもパリあたりだと前者の表現を使い続けたかもしれない(そちらが「方言」扱いになる)。
- 石原慎太郎がこれを揶揄することもなかった。
- 具体的にいうとsoixante-dix(70)、quatre-vingts(80)、quatre-vingt-dix(90)の代わりにseptante、huitante、nonanteが使われていた(史実でもスイスやベルギー等で使われている)。
ヘブライ語
- ユダヤ人が世界中を支配している。
- 世界各国にユダヤ人がいるのは人口が増えすぎてユダヤの地に入りきれなくなったから。
- イスラエル王国はダビデ王の時代から途切れることなく続いている。
- アラビア語圏で特に反感が強い。
- 理由は言うまでもない。
- その結果、アラブ圏は「ヘブライ語力が低い」とされ先進諸国からさらに白い目で見られるようになる。
- ヘブライ語とアラビア語が近いのでそうではなくなる。
- むしろユダヤ人とアラブ人の間に大きなもめ事が発生しなかったのでは。
- ナチスがヘブライ語の地位を下げようと弾圧をする。その反動で現在のドイツはヘブライ語教育が特に盛んな国になる。
- ナチス自体存在しなかった可能性のほうが大きい。
- 前近代のヨーロッパでは史実におけるラテン語並みに多用されていた。
イタリア語
- 古代からこの状態だった場合、ローマ帝国が長く続いていた。
- そもそもイタリア語という名前にならず、史実のイタリア語がそのままラテン語と呼ばれていた。
- 史実でいうラテン語が「古代ラテン語」と呼ばれている。
- そもそもイタリア語という名前にならず、史実のイタリア語がそのままラテン語と呼ばれていた。
- やはり音楽の歴史が変わっている。
- 音楽はオペラが中心になり、ドイツの場合と同じくイタリア一極集中だった。
- 美術も一極集中になり、現代美術の普及が遅れていた。
- バチカン市国はもう少しイタリア語を使う機会が増えていた。
- イタリア語の祖語となった俗ラテン語、古イタリア語が標準ラテン語と呼ばれる。
日本語
- 日本人にとっては楽だが、それ以外の国民はかなり苦しめられる。
- 日本語の方言が世界中に出来る。
- 日本の漫画はもっと早く国際化していた。
- とりあえず、ドメインは「.com」ではなく「。米」だっただろうなあ。
- 「ドメイン」自体が日本語で呼ばれていた。
- 「.com」が商業を表すので多分「。商」になっていた。
- 国際会議などにおいて日本の主張が通りやすくなっていた。
- 縦書きが標準になっていた…んだろうか?
- この場合も漢字文化圏での字体が統一されていた。
- 漢字圏以外の一部の国で北京がbeijingでなくpekin,大連がdalianでなくdairenなどと中国の一部の人名地名が日本読みになっていたかも。
- 世界中にあるパソコンのキーボードはABCでなく50音の仮名式になってて、キーボードのキーの数が史実で26個のところを50個などになってた。
- 「国際語として使いやすい言語であるべし」という縛りができるため現実とはかなり異なる言語になっていた。
- どこかのタイミングで漢字廃止が実行されていた。
- 国によりひらがなとカタカナのどちらを先に習うかが異なっている。
- 「どこの言語でも組み込みやすい」という特徴のおかげで国際語になれたとされている。
韓国語
- 南北統一の問題が史実より早く解決されていた。
- そもそも分断されるような状況になかったのでは。
- 韓流ブームは日本のみならず世界中に広まる。
- 在特会などは史実より活躍できていないかもしれない。
- あのようなレイシスト集団は活躍しない方が人類のためには有益。
- それどころか、日本と韓国(朝鮮)の立ち位置が逆転している。
- 大韓帝国が20世紀前半の列強となり、日本を併合する。
- 戦後、韓国は「朝鮮国」に改称、先進国になるが、日本は分断されていたかもしれない。
- 韓国人の
妄想歴史がますますすごいことに?(朝鮮人世界支配説とか)- そのトンデモがある程度現実になっていた可能性も否定できない。
- 満州や沿海州あたりが朝鮮領になっていたりして。
- そのトンデモがある程度現実になっていた可能性も否定できない。
- 表音文字はハングル文字が史実のラテン文字と同用に使われる。
- 文字を持たない民族にハングルを普及させる計画は成功している。
- とりあえずアイヌ語には導入されていた。
- 文字を持たない民族にハングルを普及させる計画は成功している。
- 漢字が残存している場合、日中の地名や人名が第3国からの表音文字による呼称が韓国語音で呼ばれる。東京はアジア圏以外の第3国からはトンギョンと呼ばれ、佐賀の唐津市はタンジンと呼ばれる。
- ただし、文字や発音など英語と比べて日本人にとってはかなり楽になっていただろう。
- 日本語の存在を認めなかったかも。
- 日本列島が今でも朝鮮半島の国家に支配されていない限りそこは大丈夫では。
- 中国語の発音がかなり韓国語に引きずられている。
モンゴル語
- モンゴル人力士は1970年代までに角界に誕生していた。
- 下手したら日本人横綱は平成に入って1人も誕生していない。
- 逆に日本人がモンゴル相撲に参加していたかも。
- チンギス・ハーンがユーラシア大陸を完全制覇していたらありえた。
- この場合モンゴル帝国が未だに残存してそう。
- モンゴル人力士が日本語を覚えない。
- キリル文字は使用されず、現在もモンゴル文字かパスパ文字が使われている可能性が高い。
- 後者であれば、パスパ文字を元に作られたとされるハングルは誕生せず、パスパ文字がそのまま朝鮮語の表記にも用いられていた。
- 中央アジアのいくつかの言語でもモンゴル文字が正式に使われていた。
オランダ語
- 日本の医学は史実以上にオランダ由来のものが多くなっていた。
- 長崎は下手するとオランダの植民地になっていた。
- その場合、長崎に原爆は落とされていなかったかもしれない。
- むしろ徳川家は鎖国を現実以上に厳しくさせていたかも。
- 昭和シェル石油が史実以上に日本での石油元売りのシェアを伸ばしていた。
- 出光興産との合併騒動もなかった。
- そもそも日本でも「ロイヤル・ダッチ・シェル・ジャパン」というような名前で活動していた。
- オランダ語なんだから「Koninklijke Nederlandse Shell Japan」じゃないかな。
- 昭石や上記の出光の名残は実質消えていたかも。
- 大英帝国ならぬ「大蘭帝国」が築かれていた。
- ニューヨークも「ニューアムステルダム」のままだった。
- 案外オランダ自体は衰退してもオランダ語が国際語として生き残ったという展開もありうる。
- 英語がオランダ語になっていく。
- 南アフリカもオランダ語が公用語(ドイツ語の場合と異なり、そもそもアフリカーンス語が形成されない)。
- ドイツ語もオランダ語に近い低地ドイツ語が共通語になっていた。
ポルトガル語
- 現実よりポルトガルの知名度は上がる。
- しかし覇権を握るのはブラジル葡語。ポルトガル葡語は現実のイギリス英語のポジション。
- サンバ教室がブームになる。
- サッカーが全世界のスポーツになり、アメリカや日本でも現実より盛んになっている。
- リオデジャネイロオリンピックはもっと早く実現していた。
- アメリカ合衆国ではなくブラジルが覇権国家となった。
- 周辺のスペイン語系諸国もポルトガル語化した。
- サンパウロあたりが現実のニューヨークのような世界都市になる。
- ひょっとすると「ポルトガル」という国家の首都機能自体が南米に移転していたかもしれない。
- 実質的に南米が本土となりヨーロッパの領土は飛び地状態に。
- 香港よりマカオの方が繁栄していたかもしれない。
- 史実の珠海市あたりが全てマカオに。
- 国連ではスペイン語の代わりにポルトガル語が国連公用語、しかも仏語は作業言語から外れる。辛うじて公用語
- 19世紀まではインドやアラビアの商人が外国人と取引する際に使っていたらしいので展開次第では十分考えられた。
ロシア語
- 単に「アルファベット」というとキリル文字を指す。
- 逆に現実に「アルファベット」と呼ばれている文字は「ラテン文字」と呼ばれる。
- 共産主義の力が現実以上に強まった可能性がある。
- 逆にソ連が成立せず帝政ロシアが続いた場合の方がありえるか?
- この場合社会主義の総本山はドイツあたりか。
- 逆にソ連が成立せず帝政ロシアが続いた場合の方がありえるか?
- ウクライナ語、ベラルーシ語などは消滅の危機。
- 日本での外国語の授業では英語ではなくロシア語に変わっていた。
- 発音的にはロシア語の方が英語より日本語に近い為。
- 英語話者は、現実と異なり苦しめられる。
- 中二病からするとドイツ語以上にこの言葉の引用が多かった。
- 中央アジア諸国でも未だにロシア語が公用語の一つになっている。
- 固有言語もラテン文字に移行せず、今でもキリル文字が主流であり続けている。
- スラブ系の言語は全てキリル文字になっていた。
- それ以外の言語でもロシアと物理的に距離が近い国なら変わっていてもおかしくない。
- ルーマニア、ハンガリー、フィンランドあたりが有力候補。
- ちなみにルーマニアはかつて実際に使用していた。
- ルーマニア、ハンガリー、フィンランドあたりが有力候補。
- 中国語の拼音もキリル文字が元になっていた。
- 日本語のローマ字読みもキリル文字読みに変わっていた。
- ローマ字の大部分がキリル文字に変わっていた。
- それ以外の言語でもロシアと物理的に距離が近い国なら変わっていてもおかしくない。
スワヒリ語
- 4発巨大旅客機の通称であるジャンボジェット機の呼び名が違う名称になっていたかも。
- ケニアが分裂前のスーダンよりも大きな国になっていたかも。
- 史実のケニア、ウガンダ、タンザニア、コンゴ東部の辺りに超大国が誕生していた。
- 未だにアラビア文字での表記が正式だった可能性あり。
- 「ン」で始まる言葉がたくさんあるためしりとりが廃れる。
タガログ語
- 香港あたりで安い給料でメイドをやっている人々の言っていることが、筒抜けで大変な目にあう。
- むしろフィリピンで中国人がメイド等として雇われている。
- ASEANの会議はフィリピン主導で行われる。
- フィリピンは先進国となっているだろう。
- マレーシア、インドネシアあたりも同じ言語になっていた。
- スペインの支配を免れていたら国名自体変わっていた。
- フィリピノ語は存在しなかった。
- 琉球諸島の方言にタガログ語の影響を受けた語彙がかなり存在している。
トルコ語
- 現在でもアラビア文字表記かもしれない。
- オスマン帝国が現実以上に強くなっていたらあり得た。
- この場合もイスラム教が世界中に広まっていた。
- そのパターンならオスマン語のほうが広まっているはず。
- カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンの言語も「トルコ語」の方言とされる。
- 表記方法も同じだった。
- タジキスタンの言語も現実以上にトルコ語の影響を受けている。
- 方向が違うがバルカン半島も。
- 東トルキスタンが中国に支配されることはなかった。
- 前述の国々もロシア帝国→ソ連に支配されることはなかった。
- 逆に一度はウイグル人による中華王朝が成立していたかも。
- ドイツでは事実上の第二公用語。
- そもそもトルコ人のドイツ移住自体あったかどうか分からない。
- 逆にドイツ人がトルコに出稼ぎに行くようになっていた。
- トルコの面積がモンゴル帝国並になる。
- クルド語やアルメニア語は弾圧されていた。
- ラテン文字だとしたら、世界中で「İ/i」(点あり)と「I/ı」(点なし)は違う文字として扱われていた。
ベトナム語
- 漢字が残存している場合、日中韓の地名や人名が第3国からの表音文字による呼称が漢越音で呼ばれる。東京はアジア圏外の第3国からはトンキンと呼ばれる。
- 関西の河内地方はは欧米人、アフリカ人西アジア人などからはハノイと呼ばれる
- 日本の教育現場で使われるローマ字はクオックグーが基になってる。
- 世界標準のパソコンやタイプライターやワープロ、入力端末は実史の26文字のアルファベットでなく29文字のアルファベットに6個の声調符号になってる。
中国語
- 世界情勢が史実通りに変遷した場合、「西側→国語・繁体字、東側→普通話・簡体字」となっていた。
- 現在は西側諸国でも中国語といえば普通話で簡体字使用。
- 拼音はもっと早く誕生していた。
- むしろ注音符号(ボポモフォ)が主流。
- 最近になって多国籍企業では昇進の条件にHSKの級が含まれるようになった。
- 華僑の進出がさらに大規模になっていた。
- 国際共通語である「中国語」とは要するに北京語であり、方言は衰退を余儀なくされる。
- 中国語の方言はそれぞれの違いが極めて大きいのでその可能性は小さい。
- むしろ普通話の普及により伝統的な北京語が消滅の危機に立たされる。
- それか、「北京語」「普通語」「広東語」の3勢力に分かれていたかもしれない。
- 韓国での漢字の地位を巡る議論に大きく影響していた。
- 近年では日本でも簡体字が使われることがある。
- 各漢字圏で字体が統一されていた。
- 中華思想が現在でも完全な形で生き残っている。
- 「朝貢国」が世界各地に存在していた。
- 朝貢国でない国は中国から仮想敵国扱いされる。
- 特にアフリカに多く存在する。
- 「朝貢国」が世界各地に存在していた。
- 漢数字が数学の計算や公式で使われる算用数字として使われる。
- 数学もおそらく中国古来のものが現在まで使われている。
- 蘇州号碼が世界に広まっていたかもしれない。
- 4桁ごとにカンマをいれる表記が当たり前になる。
- 日韓の地名や人名はアジア圏以外の第3国で表音表記する場合中国式の読み方が標準になり、東京は世界中からトンジンと呼ばれる。
- ただ、簡体字(北京閥)が国際語なら日本は英語中心の現秩序より目立っていた。
- 英語話者は中国語が出来ず、反対に中国語話者は英語が出来るので英語の影響力は落ちていた。
- タイプライターが普及せず、変わりにワードプロセッサーが現実以上に早く開発されていたかもしれない。
- 漢字ではアルファベットに比べて文字数が多くなったので使いづらかったと思われるため。
- やはり中国で開発されたんだろうか。
- いろいろな国にチャイナタウンができるのではなく、いろいろな国が植民地になる。
- 既に独立した植民地もあれば未だに独立国家になってない植民地もある。
- 鄭和がアメリカ大陸に到達していたらこうなっていたかも。
- 日本人の場合、文字(簡体字)や語順よりも発音(声調)でつまずく可能性大。
- 中国語の場合、逆に日本語と似すぎていて混乱するかも(例:中国語でフランスを意味する「法国」と日本語の「仏国」がごっちゃになったり)by中国語語学経験者
- 分かる分かる~時々不覚にも変な日本語を口に出す原因。by日本語語学経験者(中国人)
- 関西弁使用者には有利なる。京ことばも更に広がるかもしれない。
- 中国語の場合、逆に日本語と似すぎていて混乱するかも(例:中国語でフランスを意味する「法国」と日本語の「仏国」がごっちゃになったり)by中国語語学経験者
- この場合も日本語の存在を認めなかったかも。
- 朝鮮語、ベトナム語も。
- 日本・朝鮮・ベトナム(越南)では公式な書き言葉は未だに漢文。
- 日本では漢文訓読が日常的に行われる。
- 世界中の料理が中華料理の影響を受けるようになる。
- 天津飯や中華丼やラーメンの様な日本発祥の中華料理はオムライスなどの日本発祥の洋食と同じ位置付けになる。
- 中華料理に使われる様な食材を使った料理が世界中で普及してた。
- ほとんどの食材が「中華料理に使われる様な食材」に該当しそうな気がする。
- それでも中華調味料の世界的な普及が進む。
- ほとんどの食材が「中華料理に使われる様な食材」に該当しそうな気がする。
- そもそもその論理なら19世紀から20世紀にかけてイギリスのせいで世界各国の料理がまずくなってしまう。
- 不味いイギリス料理には影響力はないが、美味しい中華料理であれば強い影響力があるということでは。
- 麻雀がトランプ以上に世界中に普及している。
- こうなっていたかもしれない。
ズールー語
- J-POPにズールー語の歌詞が氾濫しこれみたいな事になっている。
- ドイツ語の場合以上に、南アフリカの歴史は大きく変わっていただろう。
- それどころか白人による世界の植民地化がなかった。
- 「ライオンは寝ている」はもっぱらズールー語の歌詞で世界に知られていた。
- おそらく世界中の人々がズールー語を含むアフリカ系言語に固有の吸着音に苦しめられることになる。
関連項目
- もし世界の言語が○○語に統一されていたら(完全に統一された場合はこちら)