もしあのプロ野球球団の愛称が○○になっていたら
2013年3月3日 (日) 10:38時点における>江藤健太郎による版 (→千葉ロッテのチーム名がパイレーツだったら)
読売ジャイアンツ
「巨人」と称されることがなかったら
- もちろん普通に「読売」と称されていた。
- オール阪神・巨人は「オール阪神・読売」になっていた?
- あるいは「オール虎・巨人」?
- 野球とは関係ない、全く違う名前になっていた。
- 「巨人軍」は「読売軍」に?
チーム名が「ヤンキース」になっていたら
読売ジャイアンツは、結成当初のチーム名「大日本東京野球倶楽部」から改称する際、当時のニューヨークの人気チームだったニューヨーク・ヤンキースかニューヨーク・ジャイアンツ(現:サンフランシスコ・ジャイアンツ)のどちらかから名称を取ることになりました。その結果、「ヤンキースは適当な日本語が無いが、ジャイアンツは「巨人」と訳せるので、ジャイアンツにしよう」ということになり、ニックネームはジャイアンツと決まりました。
もしこのとき、ジャイアンツではなくヤンキースを選んでいたら?
- 「巨人」と称されることはなくなり、「東京」あるいは「読売」となる。
- 当然、チーム名は「東京ヤンキース」→「読売ヤンキース」になる。
- 戦時中は「東京読売軍」に改名していた。
- 当然、チーム名は「東京ヤンキース」→「読売ヤンキース」になる。
- マスコットもジャビットではなくなる。
- ユニフォームもピンストライプに「YY」になる。
- 逆に大阪タイガースはデトロイト・タイガースそのままのデザインになる。
- 国鉄(後の東京ヤクルト)か東急(後の北海道日本ハム)が「ジャイアンツ」の名称を使用するかも。
- もしくは「メトロポリタンズ」(1880年代にニューヨークに存在したプロ野球球団)を使うか。
- 使用した場合その後「メッツ」へ改称。
- もしくは「メトロポリタンズ」(1880年代にニューヨークに存在したプロ野球球団)を使うか。
- 松井秀喜が史実どおりヤンキースいったら、史実以上に密約が疑われる。
- 伊良部秀樹が日本球界に復帰しようとするとき、読売を選択するが、読売は嫌うかも。
- 韓国のロッテもジャイアンツを名乗らなかった可能性も。
近鉄とオリックスの合併後の愛称がブレーブスになっていたら
大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウエーブが合併してできた新球団の名称は、旧・大阪近鉄が使用していた「バファローズ」になりましたが、仮に旧・阪急→オリックスが1990年度まで使用していた「ブレーブス」になっていたら。
- 球団名は、旧・オリックスブレーブス時代の教訓から「大阪オリックスブレーブス」となっていた。
- 監督は、もちろん上田利治。
- 1年目からAクラス入りしていただろう。
- サンテレビでの中継回数が史実より減っていた。
- 近鉄ファンから批判を浴びる。
- ユニホームは、オリックスブレーブス時代の復刻版みたいになってた。
千葉ロッテのチーム名がパイレーツだったら
千葉ロッテはチーム名を公募によって決め、その結果マリーンズになったが、一番人気はパイレーツであった。もしパイレーツを採用していたら…
- ファンは「マリサポ」でなく「パイサポ」と呼ばれていた。
- よって某Jリーグクラブのサポーターと通称で揉める事もなかった。
- 「すすめ!!パイレーツ」が現実になった。
- 1998年に18連敗した折には「今日も負けだっちゅーの」と揶揄されていた。
- そして、ロッテのユニフォームを着たパイレーツのフィギュアが出回る。
- 移転当初のユニホームは「すすめ!!パイレーツ」ばりのデザイン、しかしボビー来日後にMLBピッツバーグのパクリデザインとなる。
- マスコットが西武みたいに漫画のキャラから拝借。
- カリブの海賊が大好きな鼠ヲタが過剰反応。
- 2000年代には日本一有名な海賊漫画とのコラボや企画があったかも。
- 2012年には「2ケタ貯金を吐き出した日米パイレーツ」とマスコミで揶揄される。
- 西日本パイレーツに配慮し、「千葉ロッテマリンパイレーツ」となっていた。
広島の愛称が別のものになっていたら
1949年に広島を本拠地とするプロ野球チームが結成された際、愛称は広島城が「鯉城」という別名を持つことや鯉が出世魚であることなどにちなみ「カープ」に決定しました。その際、他の候補として「レインボー」「アトムズ」「ピジョン」「ブラックベア」「グリーンズ」などが挙げられました。もし別の愛称が採用されていたら?
- レインボー
- 一時期のユニフォームがかなり派手になっていた。
- 「梅雨を過ぎると弱くなる」と揶揄されていた。
- アトムズ
- 現在の東京ヤクルトスワローズは創設当初からずっと「スワローズ」を名乗り続けていた。
- 平和団体がたびたびチーム名の変更を求めていた。
- 特に原子力発電にも反対している原水爆禁止日本国民会議(原水禁)が強硬に主張していた。
- 中国電力のCMに広島球団の選手がよく出ていた。
- ピジョン
- 後になってチーム名が「ピジョンズ」に変更されていた。
- 国鉄スワローズとの対戦が「特急対決」と呼ばれていた。
- 「はと」「つばめ」とも国鉄特急の名前に使われていた。
- 某ベビー用品メーカーとのコラボが実現していたかも。
- 現在のマスコットはおそらく中国新聞の「ちゅーピー」のようなキャラになっていた。
- ブラックベア
- この場合でもチーム名が変更されていた。
- 「ベアーズ」あたりに落ち着いていた。
- 「ベアーズ」はかつて阪急が使っていたので別の名前になっていたかもしれない。
- 一時期まで「ブラックベアー」という表記も使われていた。
- 現在のマスコットはツキノワグマをモチーフにしたもの。
- 日本ハムのマスコットが現実と全く別物になっていた。
- グリーンズ
- 当然ながら「赤ヘル」の採用はありえない。
- 現在は「環境への配慮」がチームの売りになっていた。
- 「若葉の季節が過ぎると弱くなる」と言われていた。
ライブドア球団→エンジェルズ
未成に終わったライブドア球団はフェニックスを名乗る事が決定していたが、投票ではエンジェルズが一位だった。
- 「天使になって飛んでいった球団」と罵られていた。