「高校野球ファン」の版間の差分
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#*最近は『若き血』までこの中継で覚えられてしまう事態にまでなっている。 | |||
#夏の選手権はたとえテレビでも暑い中で観戦しないと見た気がしない。 | #夏の選手権はたとえテレビでも暑い中で観戦しないと見た気がしない。 | ||
#*スポーツの常識に対する矛盾だらけなのだが、もはや誰も疑わない。いや、'''疑えない'''。 | #*スポーツの常識に対する矛盾だらけなのだが、もはや誰も疑わない。いや、'''疑えない'''。 |
2010年1月7日 (木) 11:17時点における版
高校野球ファンの噂
- とりあえず大会開催期間中の試合中継は全てチェック。
- 例え見ていなくてもテレビの電源は常にON。
- 特定の時間になると勝手に手がリモコンに伸びて、数秒の狂いもないタイミングで教育テレビに切り替える。
- 一緒に見る子供がいれば、ピッタリのタイミングで切り替えてくれるので便利。
- そういや、地デジはチャンネルを切り替えると、1秒くらいブラックアウトするんだよな。ここのファンは怒りそうだ。
- ABC派は「ねったまくん」と真剣にじゃんけんをする。
- 過去に「何県が何回優勝したか」という情報は常識。
- 「どこの高校が何回出場したか」も常識。
- 春夏連続優勝の偉業は、作新学院、中京商業、箕島、PL学園、横浜でしたよね!いずれも高校野球界では名門ですね。
- 中京商業は愛知県の誇りの一つです!!
- これから伸びていきますよー!我らが報徳学園
- 地元プロ野球チームよりも地元高校野球チームのファンである。
- プロ野球より、Jリーグより、よっぽど地域密着的だ。
- 最近は、選手がちっとも地域密着じゃないところが多い。
- 神奈川県の出場校は親しみを込めて「外人部隊」と呼ばれる。
- と言うか別に地域密着を謳ってない、過疎の町は来てくれるだけで嬉しい。
- 最近は、選手がちっとも地域密着じゃないところが多い。
- 他には都市対抗野球が存在するが、こっちはほぼ忘却の彼方である。
- 公立高校が初出場することになると地元はお祭り騒ぎ。
- 地元の県代表が負けると隣接県や近くの県を応援する。
- 他県を応援する理由はほかに「友人や親戚が住んでるから」「自分と同じ苗字の選手がいるから」「その県に出かけたことがあるから」など。
- 地元の県以外でひいきの県があるのは(ほぼ)当たり前。
- プロ野球より、Jリーグより、よっぽど地域密着的だ。
- 板東英二氏(徳島商→中日)は英雄。(一大会奪三振最多記録・83の保持者)
- 延長18回(現在は15回)引分再試合の規定が創られた元になったのがこの人。
- ただし中京商-明石中(1933年)の延長25回が基になった、とする説もある。
- 実は板東がこの年(1958年)の地方大会で、16回・24回と投げたのを見かねた役員が提起したものらしい。参考:asahi.com
- ただし中京商-明石中(1933年)の延長25回が基になった、とする説もある。
- ついでに甲子園でその規定を最初に適用されたのもこの人。
- 歴代奪三振2位は「ハンカチ王子」斎藤佑樹投手(早実)・78個(2006年)。惜しかった。
- 春の大会奪三振トップは、あの作新学院の江川卓投手の60個。しかし優勝していない。
- 彼は中日OBでもあるのに、中日ファンから「阪神びいきの人」として無視されているのとは対照的。
- 延長18回(現在は15回)引分再試合の規定が創られた元になったのがこの人。
- 強豪校の校歌を知らない間に暗記してしまっている。
- でも自分の母校の校歌は知らない。
- もしくは忘れている。
- 「『やればできる』は魔法の合言葉」
- 「ボーイズ・ビー・アンビシャス」
- 最近は『若き血』までこの中継で覚えられてしまう事態にまでなっている。
- でも自分の母校の校歌は知らない。
- 夏の選手権はたとえテレビでも暑い中で観戦しないと見た気がしない。
- スポーツの常識に対する矛盾だらけなのだが、もはや誰も疑わない。いや、疑えない。
- 疑えないと言うより疑わない、炎天下で苦しむ球児を観るのが好きな(スポーツとしての)非野球ファンも多い。
- 外国メディアに「なぜこの時期にスポーツをするのか理解できない」といわれた事がある。
- ついでにクーラーが効いた部屋だろうと、カチワリ氷がないと気が済まない。
- スポーツの常識に対する矛盾だらけなのだが、もはや誰も疑わない。いや、疑えない。
- ドラフト会議も楽しみにする。
- でも「甲子園優勝投手は大成しない」というジンクス(というかほぼ事実)が心配だ(松坂大輔は例外)。
- さらに過去に活躍した甲子園球児のその後の進路にも興味を持ってしまう。
- 季節には新聞の地方予選の欄を真っ先にチェック。春の大会の成績でチーム力を値踏みする。
- 神奈川・千葉・愛知・大阪などはそろそろ分割すべきだと思っている。
- 一度記念大会で埼玉・神奈川・千葉・愛知・大阪・兵庫が分割された事があった。
- つい最近まで大阪も途中まで南北に分断されていた。
- 兵庫は東西でなく南北で分けて欲しい。
- 兵庫と千葉の場合「東南」と「西北」が正しいだろう。
- 大まかにいえば阪神地域とそれ以外に分けられている。
- 夏の大会の「一校の格差」は問題だとは思うが、地元が出れないと寂しいので黙認。
- プロ野球よりも人気があるとの噂も。
- 全試合完全生中継(しかも放映延長あり)ですからね。しかもCM一切なし。
- 日本ハムよりも駒大苫小牧の方が人気あると思う。
- 会社なんかで×××××の対象になっているからだと思う。
- 実は戦前はプロ野球より六大学野球の方が人気があったそうな。高校野球だって馬鹿には出来ないかもよ?
- 実際、戦前の中等学校野球大会は当初こそ甲子園開催じゃなかったけど、人気は六大学と拮抗、職業野球(のちのプロ野球)の阪神vs巨人をも完全に凌いでいた。昔はアマチュア野球が強かった…。
- 職業野球は昭和9年に大日本東京野球倶楽部、昭和10年に大阪タイガースができたばかりの黎明期で、戦前は蔑視される傾向があった。大正には始まっていた六大学野球(大正14年~)や中等学校野球(大正4年~)の方が人気が高く、甲子園球場もその人気に乗って大正13年に建設された。
- 実際、戦前の中等学校野球大会は当初こそ甲子園開催じゃなかったけど、人気は六大学と拮抗、職業野球(のちのプロ野球)の阪神vs巨人をも完全に凌いでいた。昔はアマチュア野球が強かった…。
- 強豪校も注目だが、毎年甲子園で初戦敗退するような弱小県もある意味注目。
- センバツで東京枠(しかも1.5枠。かつては2枠だった)があることを反則だと思っている。
- 北海道が2つになったときは寛大。
- あの面積だからな…(日本の五分の一が北海道)
- 夏の選手権で北海道が南北2校になったのは、東京が2校になるより早かった。
- しかし東京のファンは2校でも「まだまだ少なすぎる」と思っている。
- 北海道が2つになったときは寛大。
- 一回戦で負けたのに優勝した学校を知っている。
- 季節になると無性にワンセグが欲しくなる。もしくは切り替えた。
- 試合を見終わると無性にバッティングセンターに行きたくなる。
- タイムリーエラーは序の口。ランニングホームランあたりもよくあること。たまにトリプルプレーやツーランスクイズなんかも見れたりする。
- 近年ではアライバのようなプレーも見られる。
- 柳沢慎吾のモノマネを見て爆笑。
- 青いタオルハンカチを買い漁る。
- それは高校野球ファンでなく、ただのミーハー(もしくは相当のモノズキ)。
- 以前から青いタオルハンカチを使ってたオッサンが突如ミーハー扱いされる羽目に。
- そのままプロ野球や大学野球・社会人野球まで追いかけると、突如としてその選手が消えてしまう(元PL学園の上重聡(現日テレアナ)など)
- 斉藤君と田中君しか興味が無い世間がうざい。
- 2007年は中田君(大阪桐蔭)。・・・が、負けた!グッジョブ金光大阪!
- 真のマニアは夏の大会に出てこなかった増渕君(鷲宮→ヤクルト)こそ一番の大物だと思っている。
- サイレンが鳴ると、反応してしまう。
- オールドファンは一瞬、空襲警報と思うらしい。
- 8月15日の正午はサイレンに合わせて黙祷。
- 「アーッ」という女の叫び声にしか聴こえない。
- 「甲子園は魔物」
- 「甲子園のマモノ」
- タイムリーエラーした選手に「まだ試合は終わってないぞ!」
- 春はあまり盛り上がらない。
- 出場校がない県があるので、そこ出身の人はカヤの外だから。
- 夏は負けてしまえばそのチームでやるのは本当に最後になってしまうから。
- やっぱり暑い方が高校野球らしい。
- 高校野球は好きだが高野連は嫌い。
- できれば古豪の公立高校(例:愛媛・松山商、広島・広島商etc.)に甲子園に出て欲しいと思っている。
- しかもそれを「判官贔屓」と言っている。私立高校はヒール扱い。
- 都立高校が甲子園に出れば「都立の星」として持ち上げられる。
- 2007年夏、公立高校として11年ぶりに優勝した佐賀北もしかり。結局公立なら何でもいいようだ。
- 学校によるけど、野球部専用グラウンドが無いので他クラブとの共用とか、時間ずらして使うとか努力して練習してるから。
- 近年の地球温暖化で強豪校が北上傾向
- 事前に「県立か私立か」を調べるだけではなく、地図で出場校の場所を確かめてしまう。
- 出場校のHPを必ず覗く。
- 引き分け再試合となると「今日はもう終わりか」と感じる。
- 奈良には3つしか高校がないと思っている。
- 鹿児島も3つしかないと一昨年まで思っていた。
- 高知なんて2つしかないと思ってる。
- 鹿児島も3つしかないと一昨年まで思っていた。
- 「日本最南端」の八重山商工が出たとき、何故か感動した。
- 八重山商工OBの大嶺祐太投手はここに入りました。
- 問題の敬遠事件も知っている。詳細は(ry(by高知県民)
- 無論、奇跡のバックホームに関してもだ。
- 高校野球のキビキビした動きに慣れているので、プロ野球のダラダラした動きが許せない。
- ストッキングを見せないダラッとしたズボンの着こなしも許せない。
- 47都道府県中唯一、私立高校未出場の県を知っている。
- ↑ナルト県のことかー。
- 高校球児の丸坊主の是非でもめる。
- 定岡正二の巨人入団後はできればなかったことにしたい。
- 元木も。
- この人たち同様西宮市に住むことが夢である。実際に移り住んでしまった人も多い。
- 学ランの応援団に対して、「戦時中の軍服を思わせるので不快」と投書があり学ランを脱いだ、というニュースに心底腹が立った。
- 試合だけ見て、校歌まで聞かない人はファンとは認められない。
- 夢は自分の出身校が全国大会に出場する事。
- その夢を達成した人は、どんなに離れた所に住んでいても甲子園まで応援に駆けつける。
- 高校在学中に夢を達成したという羨まし過ぎる人もたまにいる。
- 実際、出場が決まると寄付金のお願いが来る。
- 「栄冠は君に輝く」は最高の名曲だ。
- この曲を聴かないと夏になった気がしない。
- 「SOUNDS OF 甲子園球場~夏の高校野球編~」もお忘れなく。
- 福島駅・新幹線ホームの発車ベルに採用。生で聞きたい。
- 「SOUNDS OF 甲子園球場~夏の高校野球編~」もお忘れなく。
- 好きな歌手は西浦達雄。
- 選抜の「今ありて」も。
- この曲を聴かないと夏になった気がしない。
- 試合中、アルプススタンドから流れてくる応援の演奏もなくてはならない存在。
- 一番よく流れる曲は「サウスポー」「狙いうち」「タッチ」辺り。
- 最近は「夏祭り」「暴れん坊将軍」辺りもよく流れる。
- たまにアニソンが流れるとアニメ好きな人は反応してしまう。
- 「残酷な天使のテーゼ」も時々流れる。高校野球の応援も変わったな~。
- 智弁和歌山、天理、龍谷大平安、PL学園、横浜、浦和学院など、オリジナルの応援の演奏も必須。
- 正直、智弁和歌山の「ジョックロック」はピッチャー投げづらいと思う。
- 駒大苫小牧チャンスも正直凄いと思う。
- 選抜大会では応援団賞(最優秀賞・優秀賞)なるものがある。
- プロの鳴り物は嫌いでも高校野球の鳴り物は許容する。
- 真のファンは地方予選からチェックを怠らない。
- 出場校の不祥事があれば、「出場」か「辞退」かで議論をする。
- 兼阪神ファンだったりすると、この時期に球団の調子が落ちる(死のロード期)ので、複雑な心境になる。
- この時期は高校野球ばかり関心を寄せ、プロ野球は無視する人も多いと聞いた。
- 京セラドームができてロードの負担は多少減った。
- 秋季大会の結果を元に、センバツ出場校を予想。
- 27,8校はOKだが、政治の力までは読み切れない。
- ビクター・甲子園ポスターキャンペーンのポスターを見ると「熱い夏が来た」と実感する。
- 春・夏通じて初出場校が来ると涙あふれるのは俺だけか?
- 彼女たちが来襲したのは黒歴史。
高校野球ファンの本棚
- 雑誌「輝け甲子園の星」
- 雑誌「ホームラン」
- 週刊朝日・甲子園特集
- 「週刊甲子園の夏」
- CD「ブラバン甲子園」シリーズ
- CD「柳沢慎吾のクライマックス甲子園!!」
関連項目
- 阪神甲子園球場(大会会場)