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{{|name=田辺|reg=近畿|pref=和歌山|area=紀南|ruby=たなへし|eng=Tanabe}}
{{紀南}}


==京都==
==田辺市の噂==
→[[京都の神社]]
;関連項目
 
*紀伊田辺駅・芳養駅の噂は[[和歌山の駅]]へ。
==大阪==
*[[近畿の城#田辺城|田辺城]]
→[[大阪の神社]]<br />
*[[近畿の神社#闘鶏神社|闘鶏神社]]
―→[[大阪市の神社]]
 
==奈良==
→[[奈良の神社]]
 
==滋賀==
===沙沙貴神社===
*[[近江八幡市#安土の噂|安土]]
#全国の佐々木さんの聖地。
 
===日吉大社===
*[[大津市]]
#比叡山の犬
#*みたいなイメージ。
#神社の入り口のすぐ横に延暦寺までの登山道がある。
#ぱっと見どっか探せば裏手から入れそうな気がするが……
 
===都久夫須麻神社===
*[[長浜市]]早崎[[琵琶湖#竹生島の噂|竹生島]]
#なぜか公式ホームページでは竹生島神社……
#*因みにURLは<nowiki>http://www.chikubusima.or.jp/</nowiki> 。「or.」を抜けば、宝厳寺のホームページへ飛べる。
#神域と寺域で島をほぼ二分しているが、正直どこまでが神社の土地でどっからが寺の土地なんかが分からへん。
#*元は神仏習合だからどうでも良さそうだがこういうのって固定資産税とかの査定に響いてくるので意外と大事なので……
#**とりあえず、土器投げをやる龍神様がどうたらの所は神社領らしい。鳥居があった。
#程々に長い廊下と本殿が売りだが、実は、元々宝厳寺の本殿だった。
#*この本殿の中に、日本史の資料集に出てくるようなお宝が眠っているが、一般人には見せてくれない。
 
===湯谷神社===
*[[米原市]]
#湯谷というのは元々温泉があったかららしい。なんでもアホが枯らしてしまって、その代わりに有馬で湧くようになったらしい…… 書いてる本人もなんのこっちゃ分からん……
#米原の曳山の神社というと知名度が若干上がるが、そうでも言わんとなんのこっちゃ分からん……
#駅から徒歩10分と場所がよろしいので、列車の時間待ちには良いかもしれん。
#*但し特に見るもんはないので要注意。
 
===多賀大社===
*[[滋賀/湖東#多賀町の噂|多賀町]]
#イザナギ・イザナミを祀っている。
#*せやけど、その謂れが全く想像つかん。
#糸切餅発祥の地。
#多賀SAと並ぶ多賀町の名所。
 
===兵主神社===
*[[滋賀/湖南#野洲市の噂|野洲市]]
#平安時代のなかなか洒落た庭園がある。しかし神社の歴史全体で見るとこれの建設は遅いくらい。
#*神社の歴史自体はとても古く、卑弥呼がああだこうだ言ってた頃からあるという噂。
#自称も含めて源氏のお気に入りらしく、頼朝、尊氏、家康の奉納した武具がある。
 
===近江神宮===
*[[大津市]]
#競技かるたの名人位・クイーン位決定戦開催地として知られる。
#*それ以外にも境内に時計の博物館もある。
 
===白髭神社===
[[ファイル:白髭神社(滋賀県高島市).JPEG|thumb|300px|近江版厳島神社]]
*[[滋賀/湖西#鵜川|高島市]]
#近江の厳島神社の異名を取る。
#*琵琶湖の湖水の中に鳥居がおかれているのが、大野瀬戸に鳥居のある厳島神社と似ているからというのがその理由。
#**琵琶湖に干潮も満潮もないため、鳥居の下を歩いてくぐれたりはしない。
#**鳥居は造ったときは陸上にあったものが、水位上昇であんな感じになったらしい。
#全国に点在する白髭神社の総本社。
#*実は[[浅草|東京浅草]]にある白髭神社も、この白髭神社の分社。以前は本家より分社のほうが有名だったかも。
#今の本殿は豊臣秀頼が寄進して整備されたもの。国の重要文化財に指定されている。
#夏場は湖水が熱されて水蒸気となり靄みたいになるのか、岸辺から長浜・伊吹山の方向にカメラを向けるとどこまでも広がる水と空だけの中に朱色の鳥居が立つような写真が撮れる。
#知名度が徐々に上向いてきている。
#*2010年頃から滋賀県がポスターなどで積極的に白髭神社の写真を多用していたのが功を奏したのかもしれない。
 
===田村神社===
*[[甲賀市#土山の噂|甲賀市]]
#歌川広重が浮世絵にした。(「春の雨」(東海道五拾三次土山宿))
#鈴鹿峠の悪鬼を退治した坂上田村麻呂を祀る。
#嵯峨天皇の深い帰依を受けた。
#後水尾天皇に正一位田村大明神の称号をもらった。
 
==兵庫==
===生田神社===
*[[神戸市/中央区|神戸市中央区]][[三宮]]
[[画像:Ikuta_shrine.jpg|thumb|生田神社]]
#神様が松の木が嫌いなため境内に松は1本もなく、正月も門松ならぬ門杉が置かれる。
#神功皇后の時代の創建。三韓征伐において功績があったらしく、その論功行賞で建てられた。
#「とりあえず、芸人と大女優がここで結婚するのはやめたほうが良さそう。」
#*世の人々にそう思わせる大事件があった神社。
 
===湊川神社===
[[画像:湊川神社.jpg|160px|thumb|湊川神社]]
*[[神戸市/中央区|神戸市中央区]]
#創建が建白されたのは、慶応3年。歴史無いやないか。
#*建白したのは尾張藩主。水戸でも薩摩でも、長州でも、会津でも無かった。
#兵庫県神社本庁が置かれている。明治の創建の神社の分際で……
#祭神は言わずと知れた大楠公、楠正成。
#*湊川の戦いで戦死。
#*そのため、神社の紋章は楠木正成の旗印である菊水になっている。
#正月3が日には社殿の内部を特別参拝できる。
#最寄駅は湊川駅ではなく[[神戸駅]]または高速神戸駅。
#*湊川駅があるのは兵庫区だが湊川神社は中央区にある。
#*市営地下鉄の最寄り駅も湊川公園駅ではなく隣の大倉山駅だが、神社の本殿から見たら裏側にあたる。
 
===長田神社===
*[[神戸市/長田区|神戸市長田区]]
#なんだかんだで1800年ちょいの歴史がある。生田や廣田と同じ。
#事代主神(ことしろぬし)という神様を祀っている。年賀状みたいな名前である。
#参道たる神社前商店街にある「ういろや」のういろうが美味。
 
===蛭子神社===
*[[神戸市/兵庫区|神戸市兵庫区]]
#通称「柳原のえべっさん」
#毎月9日に淡路島から人形浄瑠璃を店に人が来はる。
#中央卸売市場が近いため、そのあたりの信仰も厚い。
 
===廣田神社===
*[[西宮市]]
#西宮の由来。でも西宮で神社言うたら普通は西宮えびすやろなあ。
#戦の神だそうだが。
#*そんなわけもあってか、タイガースの選手・首脳陣がシーズン前に総出で必勝祈願に来るのはこっち。
#交通アクセスがちょっと不便。[[西宮北口駅]]や阪神・JRの西宮駅からバスに乗らなければ行けない。
 
===西宮神社===
*西宮市
#えべっさんの総本宮
#*でも、そのゑべっさんが、上陸したのは和田岬だったりする。
#阪神ファンがよく優勝祈願の御祈りをする。
#*阪神タイガースとは結構ご縁があるようで……
#「福男=足の速い男」という公式を打ち立てた。
#*実は右前側が一番有利やねんて。今年の福男のお兄さんが言ってた。
#*2012年はベン・ジョンソンが参戦。しかし、福男にはなれず、[[クイズ☆タレント名鑑ファン|クイズ☆タレント名鑑]]が打ち切られた。
 
===貴布禰神社===
[[ファイル:貴布禰神社(尼崎).JPEG|thumb|貴布禰神社]]
*[[尼崎市]]西本町六丁目
#尼のきふねさんとして親しまれている。
#*実際、例祭には毎年だいたい8万人位が訪れるらしい。
#*だんじりでも有名。
#旧社格は尼崎市内で唯一の県社。
#高龗神という漁業や雨乞いなど、水に関わる神様として信仰を集めている。
#*江戸時代には尼崎城主の祈願所を務める尼崎の守護神だったという。藩による主な祈祷内容は、雨乞いと黒船対策だったとか。
#京都の貴船神社の社伝で「[[天皇伝/上代#反正天皇(第18代)|反正帝]]の頃、尊い神様が瀬戸内から尼崎(長洲)に上陸され、淀川を遡って[[京都市/左京区#鞍馬・貴船|貴船川の川上]]に住まわれた」的な話があるらしい。
#*長洲に同名の神社があるが、元々こっちは、そこの分社だった。気がつけば分社のほうが偉くなっていたというありがちなパターン。
#*そんな歴史もあり、総本社は貴船神社。当然といえば当然だけど。
 
===売布神社===
*[[宝塚市]]
#「布を売る」と書いてはいるが、神様は「麻布の作り方を教えただけ」でそれを売って豊かになったのは地元民の努力である。
#*教えたのは物部氏の一族のお嬢さんだったそうで、推古天皇の時代に地元民が恩返しでこっそり神社を創建したらしい。蘇我氏の攻撃とか怖くなかったんですかね……
#それほど豪勢ではないが毎年10月にだんじり祭をやる。但し、近場の八坂神社と共催。
#豊玉神社へ続く石段の2番目の踊り場は恋愛運上昇のパワースポットと一部で言われているらしいが、それは若くて稼ぎがある頭のいい美男美女だけの話で、普通の人には関係ない話と思う。
#*もしそれがホンマやったら、あのへんで育った人間はとうにみんな結婚してるわ!
#地元民以外の知らない人はまず読めない神社の一つ。しかし、鉄道を趣味にする人なら半数以上が読める(理由は言わずもがな)。
 
===佐保神社===
*[[兵庫/北播磨#加東市の噂|加東市]]
#[[兵庫/北播磨#社|昔あった町名]]の由来。
#*合併で消えたので今となっては何の意味もない。
#そこそこ大きな神社だが、それでもあの山門の立派さは異常だと思う。
#*他の建物もそれなりに風格あるものもあるのだがやはり山門がスゴイ。
#秋祭りは播州らしく豪勢にやる。
 
===廣峯神社===
*[[姫路市/地域別#野里|姫路市]]
#黒田官兵衛が御着辺りに城を構えていた頃、ここはたいへん大きな神社で、神宮寺だけ見てもえげつないほどの大きさだったそうな。
#*姫路一帯を締めており、姫路へ移るにあたって、許しを請おうとしたほどだそうな。
#八坂神社のライバル。
#*ここも牛頭天王を祀っているのだが、こっちも一応、大本宮を名乗っているため。
#唐土から戻ってきた吉備真備が、「すっげえ神々しいエリアが在る」と聖武天皇に報告したのが始まり。
#*もっと、色々言うべきことがあるやろが!
 
===おのころ島神社===
*[[南あわじ市]]
#今でこそ淡路島の内陸の神社やけど、昔は湾内の小島の一島まるごとが神社という形式やったらしい。
#*その小島こそおのころ島ちゃうかという説がある。
 
===高砂神社===
*[[高砂市]]
#能とか謡曲とかの「高砂」がここ。相生いの松がある。
#*先代の松は松食い虫にやられた。今は保存の為に小屋に囲われている。
#**あれ先代なの? 先々代と聞いたことがあるけど……
#*植えられた5代目の相生の松以外にも、それっぽい根元から二股に分かれた松が生えていたりする。
#*そんなわけで松は結構多いが、中には風か何かで倒れたのか、寝そべって肘をついている松まである。
#能舞台も設置されている。
 
===鹿嶋神社===
*高砂市
#チタン製の鳥居がある。
#戦後すぐ、ある事件が加古川周辺で起きた時にキーワードとなったことがあるらしい。[https://www.youtube.com/watch?v=fpYKjW0a14c この動画]に詳しいので知りたければどうぞ。でも見た結果、万一何かが起こってもワイは知らんやで。
 
===高御位神社===
*高砂市・加古川市
#山全体が岩という感じの高御位山の山頂にある。
#*だから見晴らしがものすごくいい。御来光なんて仰ごうものなら、卒倒するレベル。
#一応神社の体をなしているが、なにやら岩石相手に参拝している気分になる。
#成井側の麓に高御位神宮本殿、山頂に奥宮という配置となっております。
 
===生石神社===
*高砂市
#日本三奇の一つ、石の宝殿がある所。
#*ここや高御位神社の縁起によれば、宝殿は天人がここに一晩で社を造ろうとしたけど、岩を間違ってヒックリ返した挙句、重すぎたのでそのまま放置した名残だとか。今でいうところの産廃物件かよww
#神社は石段だらけ。それも普通の石段だけではなく、でっかい岩に階段を彫り込んだような代物迄ある始末。
#割拝殿からの眺めが意外と絶景な件。地元の高校生はデートスポット扱いしとったり。
 
===尾上神社===
*[[加古川市]]
#尾上菊之丞とかで有名な尾上流の由来、尾上の松がある。
#*川向かいの高砂神社が能や謡曲なのに対し、こっちは歌舞伎。でもその尾上の松自体が『高砂』に謳われたことで歌舞伎になったという……
#神功皇后が勧請した住吉大明神が祭神。
#尾上の鐘も有名である。
 
===多井畑厄除八幡宮===
*[[神戸市/須磨区|神戸市須磨区]]
#兵庫県にある厄神。門戸厄神は寺であるが多井畑厄神は神社。
#1月18日~20日の厄除祭が人の集まるピーク。
#*巫女さんが踊ってくれてお大尽気分になれるお神楽奉納がお勧め。他だと5000円が相場だが、ここだと高くても2000円。
 
==和歌山==
*[[和歌山/紀南#熊野三山の噂|熊野三山]]
*[[和歌山/紀南#熊野三山の噂|熊野三山]]
===日前宮===
*[[和歌山市]]
#そこそこでかい神社だし、由緒正しき所だが、悲しい哉和歌山県民の人口が少ないあまり参拝客数も少ない。
#*だいたい、紀三井寺が結構な数を持って行きやがるのが……
#元々は浜の宮の辺りにあったらしい。
#紀貫之やら紀友則等でお馴染みの紀氏一族縁の神社。氏神なんだっけ?
===淡嶋神社===
*和歌山市
#加太にある人形が仰山祀られている神社。雛人形などの日本の人形以外も祀られている。
#*地下室があるらしく、そこでは、邪気が異様に強い人形を安置し地上との間に結界を張っているらしい。黄泉国の神話を思い出す。
#*ひな人形をいっぱい木の船(模型サイズ)に乗せて雛流しをやる。近畿地方では3月の風物詩的にニュースになる。
#*参道を歩いて本殿のある右側に振り向くと数百体の人形と目があったりする。霊感はてんで持ってないけれどぞくっとした。
#淡路島(の中に取り込まれた小島)で生まれた幻の神様第三号が流されてきて拾われたのがココ。
#*つまり、おのころ島神社についで2番目の歴史を持つと言っても過言ではないということである。
#ご婦人方の病気にも御利益がある。境内には女性の下着もいっぱい奉納されている。だいたいのものビニール袋などにいれてあります。
#午後9時以降は立ち入り禁止。人形の盗難防止か、もしや女性の下着の盗難防止か…?
#*女性の下着なんて、病気の方のものやねんから罰当たりな上に病によっては現実的にも感染とかの恐れがありそうに思うけれど。
===伊太祁曽神社===
*和歌山市
#日前宮を差し置いてまさかの紀伊国一宮。
#林業の神様五十猛命を祀っている。流石は「木の国」と言われた紀州の神社だけのことはある。
#神主が貴志川線に詳しく、昔の貴志川線の資料を持っている。
===竈山神社===
*和歌山市
#和歌山市内にある神社。イメージ的には免許を取りに行く途中に近くを通るなあという感じ。
#*和歌山県の免許の学科試験は昔から兵庫と並んで近畿では取りにくいと評判です。試験の前に是非お参りを。
#出世魚みたいに社格が上がっているらしい。詳しいことはよく分からんけど。
#神武天皇のお兄さんが河内で戦に敗れて負傷した後力尽きて埋葬された所。
#*近代社格制度発足時には村社だったが橿原神宮出来る前に官幣中社、のち官幣大社まで出世した。
===濱宮===
*和歌山市
#日前宮は元々ここにあった。
#*だから祀っている神様も一緒。
#濱宮というに相応しく昔は美しい海岸だったのだろうなと思う。昔は……(懐古厨)
#*今や、目の前にポルトヨーロッパと住金の工場ではねえ。
===和歌浦天満宮===
*和歌山市
#林羅山が褒めたとか何とか。
#道真が太宰府へ行く途中船待ちをやったとか…… 遠回りしてらっしゃりません?
#石段がやけに危険な気がする。
#*急勾配なのに手すりは中央部にしかなく、しかも濡れると滑りやすそうな石でできている。
===藤白神社===
*[[海南市]]
#鈴木さん発祥の地。


===丹生都比売神社===
#合併した。和歌山第二の都市だが、影が薄い。
[[画像:丹生都比売神社楼門.JPEG|thumb|豪勢な楼門(室町期)]]
#*でも面積は大きすぎる。近畿以西で最大。
*[[和歌山/紀北#かつらぎ町の噂|かつらぎ町]]
#*大合併により、世界遺産の熊野古道・熊野本宮大社という大観光地も田辺市に。
#なんてったて世界遺産。
#*この合併で[[新宮市|新宮]]と隣接したが、合併前の地図を見てたら全く想像がつかない。
#*高野山さまさまである。
#武蔵坊弁慶の出身地と伝えられている。弁慶が生まれた神社がある。
#高野山の前の地主 。
#*[[京田辺市]]と姉妹都市であるが実はどちらで生まれたとか育ったとか争っている。
#「丹生」って地名は全国にあってこの神さんが祀られているけれど、おそらくその土地では朱色の塗料となる水銀が採れた、と思われる。
#*[[和歌山の駅#紀伊田辺駅の噂|田辺駅]]前には弁慶のブロンズ像がある。酸性雨で泣いてる顔になってる。
#楼門がまず豪華。
#**噂では、弁慶の泣き所を蹴られている可能性がある。
#*その楼門を通り過ぎ本殿へ行けばあら不思議、本殿が4つに分散しているという事実。
#かまぼこには板が付いていないのが当たり前。
#祭神の丹生都比売大神は農耕の神様。初め紀の川筋のどっかに降臨し、大和と紀伊に農耕技術を広め、今の場所に鎮座なさったとか。
#「たきない町」がある。初めて見た人はほぼ100%名前を読み間違える。
#*神功皇后による三韓征伐の折に、武具を赤く(というか丹の色に)塗れと宣託し勝ちを収めさせたとか。
#「田辺市立田辺東部小学校」という名の小学校があるが、田辺市の東部ではなく、校区のほぼ東端に学校があるためにこの名前になった。
#北条政子寄進の金剛琵琶がある。但し今は奈良国立博物館に寄託済み。
#*ちなみに、mixiのコミュ名は「田辺市立東部小学校」になっている。出身校の校名間違えるなんて恥ずかしいw
#今でも高野山真言宗とはべったり。秋になると金剛峯寺の僧侶がやってきて神前で読経することになっている。
#中心駅名はご丁寧にも「紀伊田辺」。
#コミュニティバスはあるが公共交通では存外行きにくい立地。
#*当駅が開業した時、すでに[[片町線]]に田辺駅があったため、区別のため「紀伊」を冠した。その田辺駅も現在は[[京都の駅/山城#京田辺駅の噂|京田辺駅]]に改称されている。
#**現在、ずばり「田辺」駅はJRではなく[[大阪市高速電気軌道谷町線]]にある。
#**[[東広島市]]と[[西条市]]の関係と似ている。
#[[国道42号]]は田辺市街では2回経路が変更された。初代バイパス→現{{国道|近畿|424}}。
#かつてオンワードという金融業者があった。
#大沢は「おおぞう」。[[神戸市/北区|神戸市北区]]大沢町と同様だが、誤読されやすい。


===隅田八幡神社===
==龍神の噂==
*[[橋本市]]
*道の駅:[[近畿の道の駅#水の郷日高川 龍游|水の郷日高川 龍游]]
#隅田八幡神社人物画像鏡とかいうのが在るというので有名らしいね。
*温泉スポット:[[温泉スポット#和歌山|龍神温泉]]
#学生時代に龍神村出身の友人二人が、「俺のムラには喫茶店がある」「俺ところには肉屋があるんだ!」と自慢しあっていた。
#旧龍神村には5年ほど前に「村内初」のスーパーマーケットである、スーパーアダチができた。
#*2006年にはホームセンタらしきものもできた(あんくるジョヴィ)。あとなんでかパチンコ屋もあるw
#龍神温泉は「日本三美人の湯」とされているが、旅館街の地区では美人を見たことがなく、大きさではないのに「日本三大美人湯」と間違えられる。
#もともと[[和歌山/紀中|紀中]]だった。
#*っていうよりは龍神を呑み込むことで田辺市域が勝手にそっちに及んできたと言った方が…
#*市外局番は合併前から紀中の(0738)ではなく田辺市と同じ(0739)だった。
#SNOWは名前こそ出てくるが聖地ではない。
#役場が豪華。
#天気予報も和歌山県北部だったのが、田辺市合併で和歌山県南部に変更された。
#堺市にも同じ地名がある。
#*かつて南海本線に龍神駅があった。


===闘鶏神社===
==大塔の噂==
*[[田辺市]]
#奈良にも同じ名前の村があった(しかも同じ紀伊山地内・現在は[[五條市]])。更に由来も同じ(大塔宮護良親王に因んだ)。奈良のが明治の町村制でできたのに対し、こっちは昭和の大合併で新たについた。まさか、パクったんじゃあるまいな~…。
#湛増が源平いずれに就くかを鶏を闘わせて決めたことに由来する。
#*地図を見てみろ!和歌山県に「大塔山」ていう山が無いか?
#*それより前はなんて言うたんやろね?
#百間山渓谷は秘境。生半可な気持ちで行くと苦難を強いられる。
#位置的に熊野権現の門番的存在のイメージ。
#*高校生のころ原付でいって、散歩コースと修行僧コースを間違がって山を抜け出すのに2日かかった。 途中に無数の平家の墓に出会う。
#南方熊楠の嫁さんがここの神社の娘さん。
#**それは平家の墓ではないらしい。
#田辺の中で、なぜかここだけどことも姉妹都市提携を結んでいない。
#そしてここだけ旧町村名が残らなかった。五條市と合併した奈良県大塔村に配慮したのか。


===神倉神社===
==本宮の噂==
*[[新宮市]]
*道の駅:[[近畿の道の駅#奥熊野古道ほんぐう|奥熊野古道ほんぐう]]
#「新宮」の由来はこの神社がある時新築移転したからとかなんとか。
*温泉スポット:[[温泉スポット#和歌山|川湯温泉、湯の峰温泉、渡瀬温泉]]
#*熊野本宮大社の出店的な存在と見られている熊野速玉大社を「本宮」との対比で「新宮」というのだと思っている人が意外といるという話題は、熊野地方ではあるあるネタの一つ。
#もともとは東牟婁郡だった。
#松明持ってみんなで階段を駆け下りる。毎年2月の頭の話。
#*熊野古道の世界遺産登録に便乗して中辺路区間を無理やり合併させた感が強い。
#*間近で見ると確かに迫力があるが、TVで見たほうが実はもっと迫力がある……
#*そのためか市外局番も田辺市中心部の(0739)ではなく新宮と同じ(0735)。
#創建は西暦128年頃。「頃」ってなんやねん。<!--古いからしゃあないけど-->
#*逆に今は東牟婁郡に属している[[串本町]]がかつては西牟婁郡だった。
#*伝承ではもっと古く神武東征の時に遡るとか。どっちにしろ古い。
#もともと新宮警察署管内だったが、田辺との合併により、田辺警察署管内に変わった。
#田辺と合併したことを後悔している。
#東牟婁の反逆児・本宮。
#[[中日新聞]]や紀南新聞、ZTVでは田辺市といえば本宮町のことである。
#本宮といえば、温泉やろなあ。
#*川湯温泉は、自分でえっちらおっちら河原を掘って湯船作るのがええねやけど、時間かかる割にはあんまり深く造られへんから半身浴になるんよな。
#**よって、冬場水量が少ない時に造られる仙人風呂に行くのがええかも。駐車料金もロハやし。
#**大雨降ったときは川湯の横の旅館まで水に浸かる。
#*渡瀬温泉は[[大阪の小売業#コーナン|某ホームセンター]]のレシート裏のイメージが強いかも。
#**西日本最大級の大露天風呂らしい……
#*湯の峰温泉は、最も温泉街っぽい。
#**途中道が狭いのでお車でお越しの際は注意してください。
#**ここの湯筒で温泉玉子作ったり、芋とかほうれん草やら野菜を茹でる。それをおやつがてら食うのがええ。
#***そして、湯煎できるタイプのサトウのごはんとレトルトのカレーも一緒に茹でると、豪勢な晩飯ができる。
#**つぼ湯は世界遺産に認定された湯船。
#***でも3人入るのが限界。恐らく、世界遺産認定された風呂で一番小さいと思う。
#***毎日7色に変色を繰り返しているはず。
#実はとんでもないことになっている笠がある。
#*歴史は、平家の落人が本宮に隠れ住むようになった時に始まる。
#**その時、生計を立てるために近場に生えている無数の良い香りのする木を活用して何かできんかを考えだす。
#**そんな背景から生まれた笠は、上は上皇さん、下は熊野詣に出る一般ピーポーに至るまで爆発的な人気を誇るようになる。
#***そういった背景から貴賎笠というあだ名が付くほどにもなる。
#**しかしながら、時は流れて現代になる。当然そのような笠の需要は失せ、作り手は1人減り2人減りとなっていき、気がつきゃ、1人にまでなってしまった。
#*という話。ちなみに、この笠は、[[近畿の道の駅#奥熊野古道ほんぐう|道の駅]]でも、本宮大社の前でも買うことはできません。
#伏拝王子の横に、[[連続テレビ小説/2000年代#ほんまもん(01後)|ほんまもん]]で実際に使われた家がある。
#*ちなみに、これはセット保存ではなく実際に人が住んでらっしゃるので、見学の際はくれぐれもご迷惑にならないように、家の敷地の外側から覗くようにしてください。
#*ちなみに、この辺の茶畑から見た本宮の町は絶景。
#熊野本宮大社は実は遷宮している。
#*遷宮の理由は明治22年の[[十津川村|十津川]]や熊野地方を襲った大水害で大斎原がやられたから。
#*そして、平成に入って2011年9月に豪雨にやられてここも十津川や[[新宮市#熊野川|熊野川]]、[[那智勝浦町|勝浦]]ほどではないにしても壊滅的な状況に陥る。
#**しかし、それにも負けず、復興を果たしたので、ぜひ旅行したってください。
#成人式は夏にやる。夏にやる所は全国探せばたくさんあるだろうけど。


[[Category:神社|きんき]]
==中辺路の噂==
[[Category:近畿地方|しんしや]]
#「なかへち」である。ちと読みにくい。
#ここから、龍神へは[[国道371号|国道]]が走ってるが、近くの県道を走ったほうが圧倒的に楽。
#*金のかかった大トンネルで果無山脈の真下をズッドーンと抜けていける。
#一本の捨てられた杖が桜になった。
#*捨てたのは藤原秀衡らしい。東北からよう来やはったねと思ってまう。
#有名所は滝尻王子、野中の清水くらいなもんか。
#*どっちもものすごく歴史的価値は高いんだけど、今ひとつインパクトに欠けるんだよなあ……
#このへんの{{国道|近畿|311}}は道が非常にいいのでたまにとんでもないスピードで飛ばしている車を見る。
#*「南紀熊野体験博」を前に空港のある[[白浜町|白浜]]と新宮間の特急バス(今は快速バス)を通すために県が<s>当てにならない海沿いの高速道路を諦めて</s>急ピッチで整備した結果、ああなった。このおかげで中辺路と本宮はより田辺寄りになってしまったとか。

2021年5月5日 (水) 21:33時点における版

印南 奈  良 北山  
みなべ 田  辺
三重
     
上富田 古座川 那智
勝浦
白浜
  すさみ 串本

田辺市の噂

関連項目
  1. 合併した。和歌山第二の都市だが、影が薄い。
    • でも面積は大きすぎる。近畿以西で最大。
    • 大合併により、世界遺産の熊野古道・熊野本宮大社という大観光地も田辺市に。
    • この合併で新宮と隣接したが、合併前の地図を見てたら全く想像がつかない。
  2. 武蔵坊弁慶の出身地と伝えられている。弁慶が生まれた神社がある。
    • 京田辺市と姉妹都市であるが実はどちらで生まれたとか育ったとか争っている。
    • 田辺駅前には弁慶のブロンズ像がある。酸性雨で泣いてる顔になってる。
      • 噂では、弁慶の泣き所を蹴られている可能性がある。
  3. かまぼこには板が付いていないのが当たり前。
  4. 「たきない町」がある。初めて見た人はほぼ100%名前を読み間違える。
  5. 「田辺市立田辺東部小学校」という名の小学校があるが、田辺市の東部ではなく、校区のほぼ東端に学校があるためにこの名前になった。
    • ちなみに、mixiのコミュ名は「田辺市立東部小学校」になっている。出身校の校名間違えるなんて恥ずかしいw
  6. 中心駅名はご丁寧にも「紀伊田辺」。
  7. 国道42号は田辺市街では2回経路が変更された。初代バイパス→現国道424号
  8. かつてオンワードという金融業者があった。
  9. 大沢は「おおぞう」。神戸市北区大沢町と同様だが、誤読されやすい。

龍神の噂

  1. 学生時代に龍神村出身の友人二人が、「俺のムラには喫茶店がある」「俺ところには肉屋があるんだ!」と自慢しあっていた。
  2. 旧龍神村には5年ほど前に「村内初」のスーパーマーケットである、スーパーアダチができた。
    • 2006年にはホームセンタらしきものもできた(あんくるジョヴィ)。あとなんでかパチンコ屋もあるw
  3. 龍神温泉は「日本三美人の湯」とされているが、旅館街の地区では美人を見たことがなく、大きさではないのに「日本三大美人湯」と間違えられる。
  4. もともと紀中だった。
    • っていうよりは龍神を呑み込むことで田辺市域が勝手にそっちに及んできたと言った方が…
    • 市外局番は合併前から紀中の(0738)ではなく田辺市と同じ(0739)だった。
  5. SNOWは名前こそ出てくるが聖地ではない。
  6. 役場が豪華。
  7. 天気予報も和歌山県北部だったのが、田辺市合併で和歌山県南部に変更された。
  8. 堺市にも同じ地名がある。
    • かつて南海本線に龍神駅があった。

大塔の噂

  1. 奈良にも同じ名前の村があった(しかも同じ紀伊山地内・現在は五條市)。更に由来も同じ(大塔宮護良親王に因んだ)。奈良のが明治の町村制でできたのに対し、こっちは昭和の大合併で新たについた。まさか、パクったんじゃあるまいな~…。
    • 地図を見てみろ!和歌山県に「大塔山」ていう山が無いか?
  2. 百間山渓谷は秘境。生半可な気持ちで行くと苦難を強いられる。
    • 高校生のころ原付でいって、散歩コースと修行僧コースを間違がって山を抜け出すのに2日かかった。 途中に無数の平家の墓に出会う。
      • それは平家の墓ではないらしい。
  3. 田辺の中で、なぜかここだけどことも姉妹都市提携を結んでいない。
  4. そしてここだけ旧町村名が残らなかった。五條市と合併した奈良県大塔村に配慮したのか。

本宮の噂

  1. もともとは東牟婁郡だった。
    • 熊野古道の世界遺産登録に便乗して中辺路区間を無理やり合併させた感が強い。
    • そのためか市外局番も田辺市中心部の(0739)ではなく新宮と同じ(0735)。
    • 逆に今は東牟婁郡に属している串本町がかつては西牟婁郡だった。
  2. もともと新宮警察署管内だったが、田辺との合併により、田辺警察署管内に変わった。
  3. 田辺と合併したことを後悔している。
  4. 東牟婁の反逆児・本宮。
  5. 中日新聞や紀南新聞、ZTVでは田辺市といえば本宮町のことである。
  6. 本宮といえば、温泉やろなあ。
    • 川湯温泉は、自分でえっちらおっちら河原を掘って湯船作るのがええねやけど、時間かかる割にはあんまり深く造られへんから半身浴になるんよな。
      • よって、冬場水量が少ない時に造られる仙人風呂に行くのがええかも。駐車料金もロハやし。
      • 大雨降ったときは川湯の横の旅館まで水に浸かる。
    • 渡瀬温泉は某ホームセンターのレシート裏のイメージが強いかも。
      • 西日本最大級の大露天風呂らしい……
    • 湯の峰温泉は、最も温泉街っぽい。
      • 途中道が狭いのでお車でお越しの際は注意してください。
      • ここの湯筒で温泉玉子作ったり、芋とかほうれん草やら野菜を茹でる。それをおやつがてら食うのがええ。
        • そして、湯煎できるタイプのサトウのごはんとレトルトのカレーも一緒に茹でると、豪勢な晩飯ができる。
      • つぼ湯は世界遺産に認定された湯船。
        • でも3人入るのが限界。恐らく、世界遺産認定された風呂で一番小さいと思う。
        • 毎日7色に変色を繰り返しているはず。
  7. 実はとんでもないことになっている笠がある。
    • 歴史は、平家の落人が本宮に隠れ住むようになった時に始まる。
      • その時、生計を立てるために近場に生えている無数の良い香りのする木を活用して何かできんかを考えだす。
      • そんな背景から生まれた笠は、上は上皇さん、下は熊野詣に出る一般ピーポーに至るまで爆発的な人気を誇るようになる。
        • そういった背景から貴賎笠というあだ名が付くほどにもなる。
      • しかしながら、時は流れて現代になる。当然そのような笠の需要は失せ、作り手は1人減り2人減りとなっていき、気がつきゃ、1人にまでなってしまった。
    • という話。ちなみに、この笠は、道の駅でも、本宮大社の前でも買うことはできません。
  8. 伏拝王子の横に、ほんまもんで実際に使われた家がある。
    • ちなみに、これはセット保存ではなく実際に人が住んでらっしゃるので、見学の際はくれぐれもご迷惑にならないように、家の敷地の外側から覗くようにしてください。
    • ちなみに、この辺の茶畑から見た本宮の町は絶景。
  9. 熊野本宮大社は実は遷宮している。
    • 遷宮の理由は明治22年の十津川や熊野地方を襲った大水害で大斎原がやられたから。
    • そして、平成に入って2011年9月に豪雨にやられてここも十津川や熊野川勝浦ほどではないにしても壊滅的な状況に陥る。
      • しかし、それにも負けず、復興を果たしたので、ぜひ旅行したってください。
  10. 成人式は夏にやる。夏にやる所は全国探せばたくさんあるだろうけど。

中辺路の噂

  1. 「なかへち」である。ちと読みにくい。
  2. ここから、龍神へは国道が走ってるが、近くの県道を走ったほうが圧倒的に楽。
    • 金のかかった大トンネルで果無山脈の真下をズッドーンと抜けていける。
  3. 一本の捨てられた杖が桜になった。
    • 捨てたのは藤原秀衡らしい。東北からよう来やはったねと思ってまう。
  4. 有名所は滝尻王子、野中の清水くらいなもんか。
    • どっちもものすごく歴史的価値は高いんだけど、今ひとつインパクトに欠けるんだよなあ……
  5. このへんの国道311号は道が非常にいいのでたまにとんでもないスピードで飛ばしている車を見る。
    • 「南紀熊野体験博」を前に空港のある白浜と新宮間の特急バス(今は快速バス)を通すために県が当てにならない海沿いの高速道路を諦めて急ピッチで整備した結果、ああなった。このおかげで中辺路と本宮はより田辺寄りになってしまったとか。