ベタな教科書の法則/科目別
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全般
- 「新しい」がつく。(「新しい数学」の様な感じ)
- 安部内閣のもと、すべての教科書が「美しい」になるとか
- 「新しい」がつくのは大体東京書籍の教科書。
- 「新版 新しい数学」・・・「新」が2つも。
- 言葉使いなどが穏やかで、明らかに現実離れしている。
- 今話題にしない事を友達同士で平気で話している。
- 「どのようにして現在の社会が作られていったんだろう」
- 「博物館や図書館へ行って調べてみましょうよ」
- 一人称は女子は「わたし」、男子は「ぼく」。「俺」や、「あたし」などは絶対ない。
- 友達を呼ぶときは「~さん」、「~くん」。呼び捨ては絶対ない。
- 人を呼ぶときは「あなた」、「きみ」。「お前」「あんた」などは親以外絶対ない。
- 今話題にしない事を友達同士で平気で話している。
- 特定の商標が使えない。
- NHKみたいな理由のため。
- シールで隠されている。(「カルピス」などの部分)
- その割に中学英語の教科書にはCoke[固]=(口語で)コカ・コーラ や Mickey Mouse[固]=アニメーション映画のキャラクター などが頻出。
- とある社会の教科書では某国民的アニメのキャラクターが案内役だった。
- 今俺が使ってる教科書の案内役は鉄腕アトム。 (2006年現在)
- 小5・6の時の漢字ドリルはポケモンだった。
- 鉄腕アトムは同感。社会科(大阪書籍)。この節一番同感です~
- バーコードがついている。値段はナント0円(小中学のみ)。
- 本屋で買うととんでもなく高い。
- 小学校の教科書と、中学校の教科書ではキャラクターの差が大きい。
- 小学校の教科書やワークは、高学年にもなると「ダサい」
- だいたい物や動物を擬人化した物が多い。
- 中学生のときの数学の教科書にはお化けと四角が出ていた。
- だいたい物や動物を擬人化した物が多い。
- 小学校の教科書やワークは、高学年にもなると「ダサい」
- 薄っぺら。
- 教科書の編纂者の欄に必ず他一名とある。
- これは「編纂を補助的に協力しましたよ」という意味らしい。
- 実業高校だと、専門分野の教科書の写真は分かりづらい。
- 白黒の場合が多く、事例に出された物の形が30年前以上だったりする。
- とある学年に上がると、まず上巻がお目見えになる。
- 「3・4年 上」とか絶対にある。紛らわしいから『3年』にしてくれ。
- 下巻は2学期の始めごろ配られ、10月ごろから使い始める。
- その時期に、下巻を忘れる人が半分ぐらいいる。
- 下巻は配られてから40日程度放置されるため、その間になくしている奴がいる。(実話。私が実際にしたことです。勿論先生に叱られた。)
- その時期に、下巻を忘れる人が半分ぐらいいる。
- 人物の写真は落書きされる。
- No.1は織田信長。
- 福祉体験をさせたがる。
- どうでもいい項目が「調べてみよう」というページになっている。
- 言葉をわざわざ堅物にする。
- 例:「なんだけれど」が「なのだけれど」になっている。こんな古典的な中学生などおらん。
- 例2:「勉強した」が「学んだ」になっていた。
- 登場人物に個性がない。
- そしてやけに素直だ。
- そもそも表情の変化がない。
- 変化といっても考えている顔か笑い顔しかない。
- 小→中→高と上がるにつれて:
- 小学校では教科書楷書体だが中学以上は明朝体等になる。
- 小学校では妙に丁寧で優しい。高校だと命令口調。
- 小学校ではどの社のものを選んでも大差ないが、高校だと厚さ・レベル・思想傾向など千差万別になる。
国語
- 「狸の糸車」・「力太朗」・「三年峠」・「スーホの白い馬」は頻出。
- 「ごんぎつね」「石うすの歌」を忘れてはいけない!
- 「モチモチの木」も忘れてはいけない!
- 「スイミー」も忘れてはいけないぞ!
- 「くらむぼん」も忘れではいげねのじゃ!
- 「かわいそうなぞう」もあるぞ!
- 「少年の日の思い出」「走れメロス」も忘れないで!(中学校)
- そうそう、エーミールだ・・・(笑 (←少年の日の思い出)
- すっげー懐かしい!「そうか、君はそういう奴だったんだな」…だっけ?
- ↑はい、そうです。しまいには「僕」も蝶を潰す。
- すっげー懐かしい!「そうか、君はそういう奴だったんだな」…だっけ?
- そうそう、エーミールだ・・・(笑 (←少年の日の思い出)
- 「盆土産」が遂に消された!
- ありましたよ(光村の中2用)
- 小中学校の国語教科書は光村図書が圧倒的トップシェア。他社教科書で学んだ人はこうした会話にちんぷんかんぷん。
- 「あかるいな」「ひよこさん うちがこわれたの」
- 「ありさんあつまれあいうえお」だったっけ?
- 中学になると「オツベルと象」「夏の葬列」が出てくる。
- 「一塁手の生還」も。
- 「ベンチ」も出てくる。もっと読みたくて図書館で「あのころはフリードリヒがいた」を借りて泣きました。
- 魯迅の「故郷」を忘れんな。
- 大岡信「言葉の力」は、授業でやったことを忘れていると、進学先の国語や文学関係の授業や講義で恥をかく(特に女子)。
- ポディマ・ハッタヤさんとトニー・ゴンザレスさんの記憶は強烈
- 中学校にあがったらシャーペンに持ち替えしちゃうけど
- センター試験のときは使う。
- ダン・ランドレスさんもお忘れなく。
- 古典=京都、奈良の歴史なのでみんなやる気が出ない。
- 京都、奈良の住民でもやる気が出ない。
- 京都や奈良に少しでも土地勘がないと、オチが分かりづらいことがある。
- 怖い表現がある漢字の熟語は全部優しい言葉の熟語になる。
- 例・「獣」の場合(「怪獣」、「猛獣」などの熟語がある)「獣医」
- 例2・「殺」の場合、必ず「息を殺す」という問題だ。(たまに「気配を殺す・・・」とか。)
- 中学校の読書案内には「三国志」・「カラフル」が頻出。
- しかし実際に読むとつまらない作品ばっかり。
算数・数学
- 最後のほうのおまけのページで「計算をして文章を作ろう」という問題がよくあり、その文章が「さんすうたのしい(算数楽しい)」とか、勝手に決め付けている。
- 「しょうすうのけいさんをおぼえよう」(小数の計算を覚えよう)というのもあった。
- 計算で隠れている動物を探そうなんてのは半分くらいやると後は計算しなくても分かってしまう。
- 文章問題で出てくる登場人物は「明(あきら)」や、「ひろし」「ただし」が多い。
- ひかる君なども。
- あきこさんも忘れずに。
- 「れんしゅう」が「練習」になると急に難しくなった気がする。
- 後ろのほうに切り取って使う図形パズルがついている。
- 分数計算の練習のため、50mlをわざわざ1/2dlと表現する。
- そもそも、dl(デシリットル)などという単位を教科書以外で見たことがない…
- リットルの"l"が筆記体で印刷されているので、ブロック体でdlと書いてあると意味が分からなかったりする。
- そもそも、dl(デシリットル)などという単位を教科書以外で見たことがない…
- 最後のほうに「江戸時代の算数(数学)に挑戦」なるページがある。
- 写真が恐ろしく古い。
- 今使っているのなど某上野から成田空港を結ぶ鉄道の「赤電」の写真だった。
- 産医師は異国に向かう。
- 3.1415926535897932384626.. 今は円周率が3だとか。
- 「円周率3.14」は5年の教科書で発展(要するに5年では本来やらないこと)として習った。でもクラスの一部の人には常識。
- 3.1415926535897932384626.. 今は円周率が3だとか。
- 「○○のひみつ」いう章がある。「約数のひみつ」「分数のひみつ」など。
- 高校の「確率・統計」の問題に登場するゲームは、つまらないものばっかり。
- 数直線上の原点Oの位置に点Pがある。
いま赤球3個、白球2個が入った箱から同時に2個取り出し、この2個がともに赤球ならばPを正の方向に1動かし、ともに白球ならば負の方向に1動かす。また、赤球・白球とも1個ずつならば動かさないというゲームを考える。
取り出した2個の球は箱に戻してこのゲームを繰り返すとき、
(1) 各ゲームにおいて点Pが正の方向に動く確率、負の方向に動く確率を求めよ。
(2) 以下省略
(こんなゲームを実際にやった人、いるのかよ?)- 高校に限らず算数の教科書に出てくるゲームはいちいち計算したり式書いたりしなきゃいけないのが多い。そんな面倒なゲームに限って「やってみよう」とか書いてある。絶対にやらん。
- 数直線上の原点Oの位置に点Pがある。
- 算数の文章題に出てくる地名は殆ど東西南北。例えば東駅.西駅・北山.南山等。
- または、ABC。例えばA駅.B駅・Aさん.Bさん等。
英語
- 登場人物は「マーク」「トム」が多し。
- あとナンシーも。日本人ならTakeoとKeikoとMrs.Mori。因みに私はSunshineでした。
- KenとKumiも。
- New crown? あと、Paulも。
- Mikeも、Andyも、Yukiも多い。
- なぜEmilyが出てこない!
- Aki Tanakaという人もいた。
- Mukami Kamauも
- Greenさんは?
- 外国人の主人公はSusanで日本人の主人公はTakuyaでした。
- Ellenと太郎、Royとミカじゃないのか!?
- Jackでした。会話文で「Hi,Jack!」と言う文があり、当時バスジャック事件が起きていたことも合わせ、何かと話題になっていました。
- Saori・Nadiaも。
- ありえない間違いをする例文がある。
- 「Is this flower?(これは花ですか?)」「No it isn't. It's a horse.(いいえ違います。それは馬です)」花と馬を見間違う人はいるまい・・・。
- 「あー ゆー あ がーる? のー あい あむ あ ぼーい!」
- 「How are you?(どないでっか?)」と聞かれたらいつも「I'm fine! Thank you!(元気でっせ!おかげさんで!)」。たまにはしんどかったりしないのか?
- いつも授業の最初にHow are you と聞かれるが前の時間に保健室に行った奴も朝礼でたおれた奴もI'm fine! Thank you!って答えてた
- 病気の時は大半が「What's wrong?(何、悪いの?)」と聞いてくる。
- 軽い挨拶だから、特に考えずに返答するのがいいらしい。
- 日曜日にはテニスや野球やサッカーをする。
- 図書館に行くことも多い。
- フリーマーケットに行くこともあった。
- 英語圏(アメリカ・オーストラリア)などに日本人の主人公が出かけるか滞在する。
- 逆に、英語圏出身の主人公が日本に滞在する設定になっている場合もある。
- 教師が、オーストラリアなのになぜアメリカ英語なんだと怒っていた。でも、そんなの、教えられたってねえ。
- Shall we go to dinner?など、あからさまにナンパしまくる。
- 外国人の登場人物が、自分の出身地について紹介している。
- ダイアログの登場人物は必ず男女の会話になる。
- しかも片方あるいは両方アメリカ人。
- アメリカ人がいないと思いきやアメリカ以外の出身の白人が。
- 時々何を思ったのか日本人同士で英語はなしている場合も。
- しかも片方あるいは両方アメリカ人。
- アメリカの表現はかなりあるが、英語の発祥の国は冷遇されている。
- 通貨が「ドル」はあって「円」や「ポンド」、ましてや「ユーロ」はない。
- でも「New Horizon」(?)では、「500yen please」だったぞ。
- 普通に「円(Yen)」はあるだろ。ていうか通貨で「ドル(Dollar)」が出たことが一度も無いのだが…。
- 「Sunshine」だと「ドル」が多い。
- 俺の教科書は「ユーロ」が出ていたが何か?
- 「Sunshine」だと「ドル」が多い。
- 教科書に出る英語圏の国の頻繁度の大半は『アメリカ(United States,America)>カナダ(Canada)≧オーストラリア(Australia)>ニュージーランド(New Zealand)≧イギリス(U.K.)>その他の英語を使う国』という順番。一度もイギリス(U.K.)が出ない教科書もある。
- 通貨が「ドル」はあって「円」や「ポンド」、ましてや「ユーロ」はない。
- アメリカにこだわっている。「アメリカでは~」と始まる文でアメリカと日本を比べたがる。
- 必ず日本に留学するか滞在する外国人が登場する。
- 日本人の主人公とその友人・知人達はほとんど日本語を使わない。(出ても一単語(例、Ohanami)程度)
- 日本語をローマ字にしたものは、斜体だ。
- 例 「Did you enjoy oshogatu ?」
- 英語圏以外の国の登場人物も出てくる。
- 俺が見た限りは中国とブラジルの人が出てきた。
- 韓国人も出てきたぞ。
- アフリカ人まで。黒人だけじゃなく出身も本物のアフリカ。
- 英語を母国語としない人達(例えば日本人)は固有名詞以外は一切、母国語を使わず英語しか使わない。
- まず英語が話せるかということを尋ねていた。
- 日本人やブラジル人、韓国人や中国人にも無理矢理英語を話させる。
- 確か俺の友達で韓国旅行に行くため韓国語を勉強していたがある日韓国人と英語で話したという例文を聞いてガッカリしたということがあった。
- 「I like English.(私は英語が大好きです。)」や、「I study English every day.(私は英語を毎日勉強しています)」なる例文が当たり前に掲載されている。
- 他教科に東京ジャイアニズムが存在するが、英語には「アメリカジャイアニズム」が存在している。
理科
- 教科書にはドライアイスが出てくる。
- 場合によっては液体窒素が出て来る。
- 元素記号表も出てくる。
- 同時にリーベという名の水兵と七曲がりSiPSも出てくる。
- クラークさん(ClArK)も忘れないで下さい。(一応化学系のひと)
- 黒柳徹子にどうせあえんが・・・。
- 「リーベ」はドイツ語の「ラブ」。すなわち「水兵は僕の船を愛してる」……たぶん。
- クラークさん(ClArK)も忘れないで下さい。(一応化学系のひと)
- 同時にリーベという名の水兵と七曲がりSiPSも出てくる。
- 単元のまとめにある「実験1」などはスルーされることが多い。
- 理科に関する豆知識のコラムがある。
- 生物の場合たいてい環境学習→美しい宇宙船「地球号」の一員として……と続く。
- 生き物(とくに虫)の絵がリアルすぎて気持ち悪い。
- 特に羽化とか、寄生蜂にやられた青虫とか…
- あと×××××もリアルすぎて気持ち悪い。
- 特に羽化とか、寄生蜂にやられた青虫とか…
- 化学はオールカラーでないとさっぱり分からない。モノクロの炎色反応なんて…
- きれいな結晶の絵とか載せて興味を引こうとするが実際に生徒が見たがるのは「カエルの解剖」である。
- いや「人間の×××××」。
社会
- 朝鮮半島に日本がした悪いことはたくさん書かれているが、日本が朝鮮半島を近代化したことは一切かかれていない。
- 同じく中国に日本がした悪いことはたくさん書かれているが、戦後日本が中国に多額のODAをしたことは一切書かれていない。
- 最近の扶桑社の教科書はどうなんだろ。
- どの教科よりも資料写真がきれいに撮れている。
- これを×××××から教わると後々他の人から馬鹿にされることもある。
- 山川出版社の用語集のように、なぜか一部の時代にマニアックな記載が集中する教科書もある。
- 岐阜県海津市(輪中)や佐賀県久保田町(クリーク)など、教科書以外ではまず聞かない地名が一躍クローズアップされる。
- 日本史=京都の歴史、世界史=ヨーロッパの歴史。
- 日本の農業とかで出てくる農家のおばさんはなぜか麦藁帽子にスカーフとういうベタな農家のおばさん。
- コーエーのゲームに出て来るような時代はだいたい1頁前後で纏められるのでその時代のファン達を多いに泣かせる。
- 出て来る人物も100人に一人の割合だったりする。
- たいていマリー・アントワネットの記述はそっけないのでベルばらファンはがっかりする。
- ひどいとギロチンにかけられた時の絵を見せられて凹む。
- ダビデ像の写真にいたずら書きをする人がいる。
- 地理の場合、教科書に書いてあったり習ったことが数年後にはふいになってしまうことがある。
- 日本史でも「神の手」によって・・・
その他の科目
- 道徳の教科書では必ず一人悪人が出てくる。
- 大抵せこい悪事をして成敗される。
- 悪いことをした人でも、学級会などを開いたときに「実は私・・・」と、普通はありえないほど自分に嘘がつけなくなっている。
- 同じく道徳の教科書にはキザヤローも一人ぐらいいる。
- 「いいえ、ぼくはそう思わない。」という台詞を見たとき、格好つけかと思った。
- 道徳の教科書は漢字の使用が抑制されている。
- 6年生向けのものでも、3年生の漢字を使わずに平仮名で表記してる箇所などたくさん。
- 家庭科の挿絵はほのぼのした可愛らしい絵。
- 保健の図解はリアルすぎて引き気味。
- ある意味、エロ本すれすれ・・・・・(ハァハァ
- 応急手当の授業は大変だったり
- 図工や美術(あと、社会科)の教科書の定番といえばこれ。
- 世界史でも「ルネサンス」のページに必ず登場。
- 音楽の教科書には、どの学年でも最終ページは「き〜み〜が〜ぁ〜よ〜ぉ〜は〜〜〜」。
- 小学校4年までは歌のみの楽譜。それ以降は伴奏付きの楽譜。
- 体育など一部の教科書で泳いでいる写真や絵は、女の場合スクール水着だ。
- 情報とかだと一昔前の詐欺が紹介されている。
- 技術では、用具やパソコンの使用方法を誤って重大事故につながりかねない事例が紹介されているが、生徒にあっせんしているようなもの。
- 道徳の教科書はヘタをすると教室の隅で埃を被っている。
- 特に中学校。教師が面倒くさがってビデオを見せるため。
- 教科書を使わずわざわざ教師が印刷してくるため、本が必要ない。
- うちなんて廊下の隅で…。
- 一つ上(しかもまだ在学中)の学年の道徳の教科書が私の教室にあった。
- 技術科の教科書に載っているコンピュータは記録メディアが5インチフロッピーだったりカセットテープだったりと時代錯誤も甚だしい。
- 情報科のプログラミングはベーシック。