小田急の車両/形式別

< 小田急の車両
2013年2月13日 (水) 15:56時点における>I.T.Revolutionによる版 (割り込み)
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小田急電鉄小田急の車両形式別

通勤型車両

1000形

快速急行運用に就く
  1. 通常1.3mのドアを、2mに広げたワイドドア車両は、見事失敗に終わった。
    • 東西線のワイドドアも失敗。逆に多扉車はラッシュ時にはかなりの効果がある。田園都市線や京急ではかなり好評。しかし、両者とも昼間は不評。
      • ワイドドア車がラッシュ時の急行・快速急行でくると相当ガッカリする。椅子が少ないから余計に混んで不快。
        • 京急で好評か?社内的には好評かもしれんが乗客的に。
    • 現在では左右それぞれ10cm分ぐらい閉まらないように加工済み。
      • 正確に言うと、ドア開口部の幅を車内側のみ1.6mに縮小した。そのためドア開時は車内から見ると普通だが、外から見ると幅2mのドア開口部の両端にチラッとドアが見える。その様は「最初見た時はトリックアートかと思った」との声あり。
    • この電車を見ていると京阪5000系がいかに優秀な車両かがわかる。しかも1970年登場で、40年近くも本来の機能を発揮しているのはすごい。
      • 「乗降効率の高さはドアの僅かな幅の差ではなく、ドアの数によって決まる」これはかの有名な変態鉄道会社京急の社長だった日野原氏の主張で、この「日野原理論」に基づいて1967年に開発されたのが新700形である。
  2. 最近の1000形の走行音は不気味な感じがする。
    • 不気味な走行音の車両は4十4両編成と、4両編成と、6両編成の1000形である。この車両は地下鉄非対応車である。地下鉄内対応車10両編成は17編成ぐらい。8両固定編成はもう1編成しかない。
    • 純電気ブレーキの対応のため、2004年からソフトを変更しているからである。
    • 確かに前の走行音の方が良い。
    • 純電気ブレーキ改造がとうとう1本しかない8両編成にまで手が及んだらしい・・・。10両編成は改造しないでくれ。
      • 同感、従来の音が良かった 関東在住な私でも名古屋市営東山線・名城線・鶴舞線の音に連想しそう…
        • 近鉄3200系にも似ているな。インバータのメーカーが同じ三菱製だし。
      • まだ8両編成は行われていませんよ。でも10両4本とワイドドアと8両それぞれ1編成ずつとなってしまいました・・・
        • ワイドドア最後の未改造、1756Fも改造されたらしい…。あの音嫌。
        • 10両固定の1093Fも改造された。あの音はもうなくなってしまうのか…。
      • まだ8両編成は改造されていません。10両もあと3編成。。。今後の活躍に期待します。
        • いつの間にか1092~1094Fが純電気に…。そして千代田線乗り入れもひっそりと終了。4000形ばかりでつまらん。
        • 1081Fも純電気化。残るは1091Fのみ。
        • ついに1091Fも2012年8月頃純電気化。これでオリジナル音は消滅。
    • 5200形の方が圧倒的に乗り心地がいい。
  3. 1000形の4両編成の塗装が箱根登山カラーになった。
    • 一部の3編成がなったようです。しかしもうはがされた車両を見たような…
    • たまに新宿に乗り入れる。運用がめちゃくちゃになってると思う。
  4. ドアの上に液晶画面による案内装置(現行の3000形にあるものとは異なる)が付いていた車両がある。
  5. 失敗したはずの東西線がまたワイドドア車製造中。小田急はまさかそんなことはないよね?
    • 落成されて運用開始しました。

2000形

か、各駅停車専用じゃないんだからっ!
  1. 2000系にのるとほとんど運転が荒い。
    • 2000形の元々の性能だから仕方が無い。
    • 乗ってみれば別にひどい車両じゃないんだけどねぇ。
  2. 1000形と側面を見るまで区別がつかない。
    • だが、なぜかここの保安装置積んでない為に乗り入れできない。
      • そうか? 地下鉄乗り入れ自体は考慮されてたと思ったが。実際に行くかどうかは別として。
  3. 地味にマイクロソフトのトレインシミュレータでこれが運転できた。。何なんだあの過剰な加速力とブレーキ性能は…
    • というか、それ以前になぜ微妙に影が薄い2000形を…おとなしく1000形にしときゃよかったのに。
    • というか、当時新3000なかったし。
  4. 製造されたタマ数は、現役車両でたぶん一番少ない。
    • 初期不良やらいろいろなネックが重なって思ってたよりコストがかかり、3000形4000形が続々登場してしまい・・・・・・。
    • ホーム長の関係で、江ノ島線には行けないし小田原にも行けないし(新松田まで)。
  5. すまん。ずっと各駅停車専用だと思ってた。区間準急は存在自体影薄すぎて。

3000形(2代)

F-Train(ドラえもんラッピング車)
  1. 裾刷りありの幅広車体など小田急らしさの通勤車の伝統が、3000形で全部ぶち壊し。
    • 一見無個性に見えるのが案外小田急らしい気がする。でもこればっかだとつまらんよね。
    • 同じような形をした事業用車がある。
    • つまりついに小田急も走ルンですに汚染されてしまったわけだ。
      • 最初、京浜東北(209系)の中間車改造かと思ったよ。
        • なんとなく登戸で乗り換えられる南武線の205系の中間車から改造した先頭車に似ている。
  2. 3000形があまりに増備されるので、絶対にゾロ目車両3333(6両編成3283Fの中間車)ができると思っていたが、一本前の3282Fの3332で増備がストップしてしまった。惜しかった。
    • 3282Fは10両固定編成化されて編成番号が変わり、「デハ3332」号車も車体番号変更でなくなってしまった。
  3. 現在、子どもの絵のコンテストで優秀賞を取った作品をラッピングしている「ゆめの列車」が運転中。だが採用された2作品の応募者は小田急沿線住民ではないし、黄色い絵じゃない方は、酷すぎて見ていられない・・・
    • まぁ、いいじゃないか。子供らしくて微笑ましい。フラワートレインの派生と思えば・・・。
    • ロマンスカー3100系の末期のカラーリングも眉をひそめた。棒人間がたくさん書いてある赤白青のやつ。
      • 「ゆめ70」ってやつか?
    • 2008年3月をもって運行終了。私が小田急乗ってると、やたら見かけたような・・・
    • ゆの電車と勘違いしてしまいました。小田急バス(あずまんがにキノの旅)に続き、本営までタイアップしているかと…。すみません。でもひだまりスケッチは好きです。
  4. 3000形の一部車両は側面を覆うようなスカートが付いていた。
    • 某鉄道画像掲示板で「変態カバー」なる愛称が付いてしまった。
      • 防音カバーで、3263Fについていたが、去年(2008年)に完全に外された。
  5. 前期車(3251~3262F)使用の10両編成で3000形の方に乗ると発車時の衝動が多く、乗り心地が悪い上、起動音が不気味。
  6. 座席も209系の血を引いている感じが漂っている。
  7. 一部編成は10両化が決定。まずは手始めに6両2本を10両化するらしい。
  8. 各停に乗ると、高確率でこいつに当たる。
  9. 沿線に川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムが開館したのを記念して、車体に作品の登場人物(!?)オールスターが描かれた車両が運行されていたが、東京都から絵を広告物扱いされたことを理由に、やむなくお蔵入りする羽目になった。たしか神奈川県ではそんな条例はなかったような気がする。せめて相模大野より南だけでも運行できないものだろうか?
    • 仮に相模大野以遠だけでの運行としても、藤子・F・不二雄ミュージアムは最寄が登戸駅・向ヶ丘遊園駅なのであまり意味がないし、小田急もせっかくの10両固定編成をそのような運用にはしたくないはず(新宿から遠ざかるに連れて利用者も少なくなるだろうし)。
    • しかし東京都条例に低触しないように再ラッピングした車両が2012年7月20日から走り出した。

4000形(2代)

唯一の新津制作編成
  1. 今度出てくる新型の車輌は…なんですかこの都営地下鉄新宿線の色違いは。
    • 自分は中央線の色違いっぽく見えますが。
    • どちらも正解、両方ともJR東日本E231とその発展型の色違いだから。ついでに東急新5000系と相鉄10000系も。
      • 小田急4000はライト形状以外まんま常磐緩行線用E233系なんだよな。
        • 車両のライトの形が浮世絵の人物の目の形。日本情緒を感じさせられる。
          • 東急世田谷線に見えたぞ。気のせいか?
            • 確かに世田谷線の青い奴に似てるな。
    • 父親は「千代田線の06系だ」と言った。私は一瞬東京モノレールに見えた。
    • しかし、このように見えても前頭部のデザイナーはロマンスカーVSE・MSEと同じ人らしい。
  2. 新4000形は小田急のライバルであるJR東日本の技術をパクったどころが、ドアチャイムまでJRと同じ。さらに増備車にはJRの新津車両製作所製もある。ライバルにそんなことさせるとは・・・小田急ももはやこれまでか。
    • ヒント:常磐線
      • 千代田線に答えがある。
        • 常磐緩行線用E233系2000番台と前面意外全く同じ車両になる予定。こっちが先に作られたが…
      • でも走行機器少しちがう、E233ベースなのは車体だけだろ。VVVFの音は少し似ているが、同じ三菱だから偶然似てるだけ、小田急通勤車の制御装置はは元々三菱オンリー。三菱以外の制御装置採用してる私鉄が車体だけE233ベースの車両造ったら全然違うインバータになったと思うが。
        • それは表向きで実際は制御機器類もそんな変わんないよ。取扱共通化と習熟運転の簡素化のために殆ど揃えてある。
        • VVVFの音は阪神1000系とも似ている。
    • 東海道仕様のE231系と同じだった。
    • 千代田線はJRも入るから、4000系はしょうがないかと
      • でもドア開閉時のチャイムまで東日本と一緒ってのは勘弁して欲しい。小田急乗ってるのにJRの気分に・・・
        • 確かに小田急の車両ってなんだろうなと思った矢先チャイムは走るんですと同じ…orz
        • 俺はあのチャイムのがいい。常磐緩行線から209やE233が直通してきてほしいくらい。実現するかな?
        • どうせならドア上LCDもパクればよかったのに(小田急は1枚、E233は2枚だし)
    • 車内は静かで、乗り心地はなかなか良好なのだが・・・正直、9000系や8000系のようなインパクトはない。旅客の視点にたった車輌という点では合格なのだが、「小田急にふさわしい車輌か」という点では及第点はつけられない。(特急形であれ通勤型であれ、「小田急の車輌」である以上は、暗黙のうちに個性が求められているのかも・・・。)
      • 千代田線内でこいつに乗ると停車時の衝動が不快でたまらない。1000系の方が全然良かった・・・
    • そんなことを言ったら東京メトロ10000系もドアチャイムは・・・。
    • 個性個性言ってるのは路車板のリアル厨房だけ。3直も始まるから仕様をそろえるのは当然。そういや冷房装置と台車も233仕様だったような
      • 顔と一部の機器以外完全にE233系だからな。全ては取扱共通化と習熟運転の簡素化のため。しかしガチャピンは我が道を行く…
        • ガチャピンって、この流れから推察するに16000系のことか?
          • 広義のA-trainを採用しちゃったんだよね。
  3. 新型の4000形で思い出したが、2004年まで走っていた初代4000形は、車体は5000形そっくりだったが、走行機器は引退した古い車両のお下がりという車両だった。中間車の台車に付いていた銀色のディスクブレーキが印象的だった。
  4. 2009年3月に1次車の中間車の優先席が逆の位置に変更されてつり革と座席モケットは交換される羽目になり、床の色、化粧板、手すりはそのままというちぐはぐな状態で変になった
    • 全般検査までガマン
  5. 車椅子スペースがない と思ったら先頭車の折りたたみ座席部分にあった 千代田線の車両とJR常磐線の車両の車椅子スペースの位置が違うのはなぜだろう?(メトロ・JR東=2・9両目) それに他車両もそうだけど折りたたみ座席にしてるのはナゼ?
    • 着席定員増やすため。車椅子の客がいつもいるわけじゃないから。
      • …と思ったら2009年度(2次車)は折りたたみ座席がなくなり完全車椅子スペース化にされた 従来車より6席分(10両の合計)減ったな
    • 乗務員室に近い場所に設置して、「お客様のご案内」を可能にするため。
  6. E233系4000番台
    • OER233系
  7. 何気にVSEやMSEをデザインしたデザイナーの監修を受けている
  8. 臭い。

8000形

8000形
通勤通学の友、いまだ健在
  1. 8000系の更新もかなり進んでいる。6両編成は2010年度までにすべて更新するとのこと。あのチョッパの音が聞けるのもそろそろ最後に。(8251F,8255Fは更新されたがチョッパのまま。しかし再更新があるような…)
  2. 更新工事を受けてリニューアルした。
    • VVVF化・フルカラーLED幕・シート張り替え・その他諸々。
    • 他の会社で言うと京王7000系京急1500形東武9000系とかと同じ様な立ち位置、かな?
      • 最初の頃の施工車はチョッパ制御のままだったものの、途中からVVVF化されたあたりも似ている(東武はVVVF化はしていないが)。
  3. 小田急初のブラックフェイス。
    • 初めて見たときは小田急っぽくないと思いつつ、未来っぽいスタイリッシュさが格好いいと思ったものだ。
    • 後に出た新1000形はこいつを銀色に塗ったのかと思ってた。
  4. 5000形亡き今、通勤型では最古の車両か。
    • いつの日かこいつがいなくなると、クリーム色の車両がなくなってしまうのは寂しい。
    • 幸い?あの大改造っぷりから考えるともうあと20年ぐらい残りそうな気がする('12.10)。ただ、チョッパ制御のまま更新した8251Fと8255Fは案外早く廃車になりそうな気も。
  5. 後輩達を差し置いて快速急行やら急行やらの優等列車に就いているため、まだまだ存在感は大きい。
    • 2000形ェ・・・・・・。

特急型車両

7000形(LSE)

  1. ロマンスカーオブロマンスカー、というのは言い過ぎか。
    • ロマンスカーの代名詞でもある展望席を持っている車両で、現役の中で同じく展望車を持っていた後輩のHiSEはLSEより早く不本意な引退、VSEは現代的な容姿でまだまだ新参。現役車両の中で『ロマンスカー』のイメージにピッタリくるのは個人的にはやはりLSE。(2012年現在)
  2. いきなりHiSEみたいな色に塗り替えられた。
    • なんか10000形の偽物みたいで凄く違和感があった。
    • ロマンスカーの生誕50周年記念とかで旧塗装に戻された。好評だったのか面倒臭くなったのか経費節減か、その後はずっと旧塗装のままで走っている。

30000形(EXE)

実用特化形ロマンスカー
  1. EXE以外の車両は全てブルーリボン賞を受賞している。逆に言えばそれだけEXEがヒドいってことなんだが。
    • 近鉄で言えばVSEがアーバンライナー、EXEがACEみたいな位置づけ。
    • つーか更に言うとEXE,ACE(近鉄だけど)とも利用状況に合わせてできた車両だし運行上でも少なからず役に立ってる。ブルーリボン賞の有無に関わらずEXEにはEXEの趣旨があるんだ。
      • さらに言えばEXEなら買えるホームウエイがLSEやHiSEになると買えないという座席数では他の車両に圧倒的な差をつけている。
      • いずれにしてもEXEは一定の評価をうけてしかるべき車両である。
    • EXEは窓の回りが色あせてボロボロになっている編成がある。あれでもロマンスカーかよ・・・
      • 小田急ともあろう者が?特急車両が汚い状態になっているとは…。
    • EXEは見た目地味でも中身はいい奴です…
    • そもそもブルーリボン賞自体がSE車のためにできた賞。
    • 選定の中ではEXEがトップだった。該当なしが上回ったため。
  2. アンチと非アンチでその評価が真っ二つに割れる。
    • 「ロマンスカー」に拘る人間が前者、通勤需要の増加という現実問題を見ている者が後者だと思う。
  3. ただ小田急もこの車両に関する評判は多く耳にしていたのだろう。50000形と60000形にその答えが反映されている。
  4. 座席の座り心地のよさはロマンスカーの中でもトップクラスらしい。
  5. ロマンスカー初の分割可能構造。
    • 6両+4両の標準20m車で、相模大野や小田原で分割・併合シーンが見られる。貫通扉が自動で開閉して幌を繋いだり収納したりと、一連の動作が非常にスマートかつスピーディ。この構造は60000形にも引き継がれた。
    • 但し末尾が同じ番号でのみでしか繋げることが出来ない。

50000形(VSE)

  1. 小田急が箱根特急復活の目玉として威信をかけて開発した観光特急車両。
  2. 当初は10000形HiSEの置き換え用として開発されたが結局2編成で新造は終わり60000形(MSE)に引き継がれた。
    • もっと増備して欲しかった。最初10000形を全てこれで置き換えるかと思った。
  3. 外観から一瞬でどこかの量産機を想像したのは私だけでいい。

60000形(MSE)

ブルーリボン賞ステッカー付き
  1. ブルーリボン賞を取れるだろうか?プラレールは出ないようだ。心配だ。
    • NゲージだったらTOMIXが出しそうな予感。EXEが製品化されないのは人気がないから?
      • 某社が製品化を発表するも、いつの間にか立ち消えしてしまった。こうなるとマイクロあたりに期待するしかなさそう。
    • そもそも、上記のように「最新のCMに映ってない」って時点で…。
    • 無事ブルーリボン賞どころか、グッドデザイン賞、ブルネル賞までとりました。
  2. 実は御殿場線も走れる。
    • 「あさぎり」というか富士でのF1対策らしい。
      • いらなくなっちゃったね。
    • 2012年3月から定期列車で乗り入れている。
  3. VSEと同じくミュージックホーンが搭載されている。
    • でもメトロ線内では使わないとの噂が。
      • 駅停車・発車時には使ってるみたい。
      • 回送列車で使われてたのを聞いたことがあるwたぶんミス。
  4. 地下鉄乗り入れ用ではあるけど、新宿発着の特急の代走をさせられる事もある。
  5. ホームドアに対応してるらしい。
  6. もし「あさぎり」がこの車両に置き換わるのならJR東海にもこれに準じた新型車両が登場するのだろうか?
    • 片乗り入れに戻る模様。
  7. 某巨大掲示板ではなぜかアンチが多い気がする。
  8. 座席の硬さは衝撃的。全国の有料特急の中でも3本の指に入ると思われる。
  9. 2012年春に運用区間拡大。
    • 01.のように、RSEと371系を置き換えてあさぎり運用に入る
    • メトロからJRまで。Multi Super Express。
    • さらに、「あさぎり」は「えのしま」と併結する。
  10. その内に、「メトロあさぎり」とかできそうだよ。
  11. この車両は東京メトロへの乗り入れを前提に設計されたので「MSE」は「Metro Super Express」の略だと思っていた。
    • 車体のブルーも、メトロのコーポレートカラーを意識したのではないかと勘繰ってしまう。
  12. EXEと同じく6+4の分割構造。
    • ただEXEと違って全区間を前の6両だけで走る事も多いので、貧相な顔の中間先頭車でやってくるのがよく見られる。
      • 特に上り列車。

過去の通勤型車両

5000形

かつての小田急の顔
  1. 5000系は一部、ドア開閉がむちゃくちゃ速い車両がある。
  2. 個人的にはロマンスカーを凌ぐ「小田急の顔」。
    • なのに引退の際にはロマンスカー(10000形・20000形)や新幹線(300系・100系)の陰に隠れて、一般のニュースなどではほとんど取り上げてくれないままひっそりと引退した。小田急の象徴はこっちだよ!
  3. 戦後の1900形(1600は窓がかなり大きい)から始まって、5200形までずっと続いた顔。そのまた実は、国鉄のモハ40の顔を元にしたデザイン。
  4. ぞろ目車番「5555号車」が存在する(はず。もう廃車になったかも)。
    • 2012年1月8日に最終運用。14日の時点でクーラー取られて悲惨な状態。
  5. 最晩年期を迎えている形式ではあるが、現在も優等列車中心に活躍中。元エースとしての誇りを決して失っていない。
    • 高架複々線化された線路を快走して行く様はカッコ良い。あと各駅の方が性能を要求されると言ってしまっては野暮です。
  6. 撮影はお早目に。
    • ただ多くが他の形式と併結されていて5000形は新宿方に連結されているので下りの撮影スポットで待っていても撮れない。
      • 個人的に3000形との併結は萌える。
  7. 前照灯は貫通扉の上部に2灯というスタイルであるが、かつて同じものが京阪でも見られた。

9000形

片瀬江の島駅にて
  1. やはり9000形は素晴らしい名車両だった。
    • どこがどんな風に素晴らしかったのかの説明キボウ。
  2. あの前面スタイルは東急8500系のためにデザインされたらしい。
  3. 2003年ごろ、「あと40年走ります」とWeb掲示板に書き込まれたことがあったが、実際にはそれから3年で引退した。
    • 下降窓が災いして老朽化が進んだらしい。
  4. 千代田線乗り入れ用車両の初代だが、乗り入れ運用に充当されていた期間は10年ほどで、自社線内のみで運用していた期間のほうがはるかに長い。
  5. 実は千代田線の先にある常磐緩行線への直通も視野に入れていた。国鉄(JR)の無線機を設置する準備がされていたとか。
    • これが常磐線を走る姿見たかった。

過去の特急型車両

3000形(SE/SSE)

  1. 急行あさぎりは結局、30年使ってしまった……
    • 初代ロマンスカーSEの設計理念は「10年使ったら次」のはずだった。
    • LSEを5連接編成にして導入しようという計画があったという噂、真偽や如何に?(大昔、鉄ピクで特集した際にそんな記述を見かけた記憶あり)
      • 国鉄が労使闘争激化、債務増大の混乱から分割民営化へと転がり落ちる真っ只中で、車両変更の打診さえできなかったらしい。
      • もしこれが実現していたら、「SLSE」が誕生していたか?
  2. 初代ロマンスカーではない
    • へ?
    • ちなみに初代は戦前に登場した(?)1600形だよ。
  3. 昔「茶碗ロマンスカー」と呼んでいた。茶碗を二つに割って伏せたような前面形状から。
    • 3100系は昔「出目金ロマンスカー」と呼んでいた。言わずもがな、前照灯の形状から。
    • 7000系と10000系の区別はつかず、単に「新型ロマンスカー」と呼んでた。
    • むしろ航空機の前面形状と似ていると思う。

10000形(HiSE)

在りし日の姿
  1. 展望席があってしかもハイデッカー。
    • しかしそのせいでバリアフリーにできず、長野電鉄に売り飛ばされた。
      • そのせいで20000形と一緒に、先の7000形よりも早く引退させられるハメになった。
    • 同時期に登場した近鉄21000系は平屋構造にしたおかげでバリアフリーにも対応できた。リニューアル改造の際車椅子用トイレの新設などを行っている。
  2. 前面に愛称表示機がない。
    • 愛称表示のあったLSE7000やNSE3100・SSE3000はヘッドライト間が広かったから。HISEは狭いから無理。なので先頭車側面に設置したけど、細長過ぎ。
  3. 登場当初は中間の端部窓無し車にアイボリーの細帯5本入れてアクセントにしてたが、百合の花をデザイン化したワンポイントに変わった。
  4. 個人的にロマンスカーの中で1番カッコ良い電車だと思う。
    • イメージリーダを50000形に譲った今でもこっちの方がロマンスカーっぽい。
  5. LSEを含む中古の連接車5編成が台車の問題で死んでしまったらしい。
    • 3月にHISEは生き返るらしいですよ。
      • そのあと、2010年5月ごろまでに7000形LSEも復活した。
  6. 塗装が西鉄8000形と似ている。
  7. 2011年夏に1編成が廃車されて、ついに残り1編成のみとなってしまった。

小田急電鉄
小田原線 江ノ島線 多摩線
車両形式別ロマンスカー
ロマンスカー 列車種別 ダイヤ