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==伝説==
[[生き物が借]] > [[生き物が借/動物|動物]] > 爬虫類 > ワニ
#ロシアにはじめてやってきたのはバイキング。その後彼らはひたすらに南と東に突き進むこととなる。
#本来はユーラシア大陸を横断した後、太平洋で再び海へ乗り出すつもりだったが、[[日本|やたら長い島国]]が邪魔で停滞中。
==古代==
#このころから寒かった。
#*湖に張った氷の上で戦争したりしていた。
#スキタイ人がいた。
#『原初年代記』にハザールのことがでてくる。
#*ユダヤ教を信仰していたことがわかる
#*両刃の剣ではなく片刃の刀(サーベル)を使用していたとあるから、遊牧民だったと思われる


==ワニの噂==
#[[カンガルー]]と並び、[[オーストラリア人 (ステレオタイプ)|オーストラリア人]]の蛋白源の1つ。
#*ちなみに日本の「ワニ料理」は[[サメ]]。
#**ホンモノのワニ食べさせる所もあるそうで。
#「クロコダイル」と「アリゲーター」が2大勢力。
#*あと少数派で「ガビアル科」がいる。口が細長くて鶴の嘴みたいになってるヤツ。
#**近年、[[メタルギアシリーズファン|某なんでも食べる兵士]]のおかげで名が知られるように。
#*[[オーストラリア]]から来日した人が盛んに「クロコダイル」を連発して日本人を「?」にさせていた。「アリゲーター(ありがとう)」と勘違いしていたという笑い話がある。
#*クロコダイルは[[アフリカ]]・[[アジア]]・[[オーストラリア]]に、アリゲーターは南北アメリカに生息する。
#いきなりプールから引き出されて口に頭を突っ込まれたり、結構迷惑そう。
#*たまに大失敗した様子が「決定的瞬間」とかで紹介される。
#**んで、そんな九死に一生を経験しても後日談で「彼はまだワニの調教師を続けている」どんだけワニが好きなんだろう。
#*桜金○の「[[バラエティ番組ファン/な・は行#ビートたけしのお笑いウルトラクイズファン|ワニがシュ~って言ってるよ!シュ~って!]]」も伝説。
#成獣はほとんど啼かないが、幼獣はしょっちゅう啼いている。
#皮を剥がれ、バッグや財布にされてしまう。
#*(01ともかぶるが)[[中華人民共和国|中国]]ではごく最近まで、革製品として使うだけでなく肉も内臓も食料として使用されていた。鯨のようだ。
#**ちなみに、マルコ・ポーロの「東方見聞録」によれば、ワニはいつも狩りの際に同じ道を通るので、通り道にナイフを突き立てておき、狩りから帰ってきて胃がパンパンになったワニが腹をブスッと刺され苦しんでいる所を一網打尽にするとか。ホンマかいな?
#**[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]と[[阪神タイガース|阪神]]にいたラリー・パリッシュの大好物。
#必殺技はデスロール。
#*噛む力は強いが噛み砕くことに関してはへたくそなので肉を引きちぎるにはこうするしかないそうだ。書いてて痛い。
#[[世界まる見え!テレビ特捜部ファン|この人たち]]にはおなじみ。
#*結構ワニは出てくる比率が高いような・・・。
#ポロシャツ
#スニーカーを履いている奴もいる。
#滋賀県[[大津市]]の地名。
#和邇っていう人がいたなぁ。
#ニューヨークの下水道には白いワニが住んでいるらしい
#*ロボットの身体を組み合わせて作ったワニもいた。
#*白いワニが襲ってくるのを怖れて仕事をしなくなったマンガ家も居た。
#あろひろし氏(漫画家)
#最近ロシアで密売されている致死性の合成麻薬が「クロコダイル」と呼ばれている。
#古代エジプト王朝では、ナイル川に向かって「明日、人を食べた悪いワニを退治するので身に覚えの無い良いワニは避難する様に」という御触れを出した翌日にワニ狩りをしていたとか。
#噛む力は凄く強いが、口を開ける力は非力。なので捕まえるときは口を縛って大人しくさせるらしい。
#*噛む力は1tに達する。つまり瞬間的に車に踏み潰される様なもんだ。
#2019年末〜2020年にかけて、100日後に死ぬまでの漫画がTwitterで話題に。


==タタールのくびき==
==種類別==
#東からやってきた連中に突然支配され、タルタルソースを主食に押し付けられた。
===イリエワニ===
#*間違っても彼らの出身は新潟の頚城地方ではない。
#イリエワニは世界最大の爬虫類。
#*彼らはそのままロシアを経てドイツに至りディスコミュージックを伝えたらしい。
#*長さだと[[蛇|アナコンダとかアミメニシキヘビ]]の方が上。
#*せめてタルタルステーキと言おうよ(^_^;;
#*海洋適応が凄い。
#多タールのくびき・・・タバコの吸いすぎ?
#**たまに日本にも野生のイリエワニがやって来るらしい。
#*癌の発生率が急増。
 
#反抗した者はずっと祟られる。
===インドガビアル===
#た樽の福引
#現在残っているガビアルはこの一種だけ。
#祟るの福引
#だから単にガビアルとも呼ばれる。
#支配した連中の名は「黄金のオルド」
#*本種も絶滅の危機にある。
==モスクワ大公国==
#顎が細長い。
#やっと食卓からタルタルソースが消えて、主食がボルシチになった。
 
#[[東ローマ帝国|ビザンツ帝国]]の後継者を自称して、ついでにツァーリの称号を名乗った。つまり[[ローマ帝国]]はロシアで続いていたということになる。
===オーストラリアワニ===
#*道理でデカイはずだ。
#走る。
#雷様が統治していた頃は大きく国威が上がった…がこの雷様はとんでもない暴君だった。
#*というか跳ねる。
#*何せ、拷問や残虐刑が趣味というとんでもないヤツ。
#外来生物の[[蛙|オオヒキガエル]]が増えた結果、その毒のせいで絶滅の危機に。
#*しかし一方、意外なほど信心深かったとも。
 
#**残虐なくせに敬虔な独裁者というのは歴史上けっこう多く、嗜虐性と信仰心というのは矛盾無く両立するものらしい。
===ヨウスコウワニ===
#***先生、よく分かりませーん。
#[[竜]]の原型とかなんとか。
#****犯罪殺人を犯しても、懺悔すれば神に許される(死後天国に逝ける)。って言うのをその手の人は心のよりどころにしているみたい。
#ヨウスコウは[[長江]]の下流域。その一帯に住んでいる。
==大動乱時代==
#*長江の下流域は[[上海]]とか[[南京]]とかある地域、当然ワニが暮らすには辛い。
#明らかに[[ポーランド]][[スウェーデン]]>>>>>(越えられない壁)>>>>>ロシアだった頃。当のロシア人にこの時代の話をするのはタブー。
#**しかし、動物園で繁殖しまくって、今となっては絶滅する心配はあんまりない。
#*モスクワに行った時、ロシア人のガイドさんが普通に話してくれましたけどね(^_^;;
#アリゲーター。これ以外のアリゲーターはアメリカにいるのに、こいつだけは中国にいる。不思議。
#「偽ドミトリー」という名前の人が3人も帝位に就いた。
#*昔は[[大分]]にもいたらしい。
#[[ロマノフ朝]]が成立したが、まさか300年も続くとは誰も思っていなかった。
 
#イワン雷帝の息子・フョードル1世を輔佐していたボリス・ゴドゥノフがツァー位を簒奪したことで始まった。
==絶滅種==
#*雷帝を織田信長とすると、ボリス・ゴドゥノフは豊臣秀吉というより明智光秀的な立ち位置と思われる。
#恐竜の時代から種が存続している。化石も結構産出する。
#*従って大動乱時代は、秀吉が中国大返しに失敗していた時の日本史のシミュレーションとして参考になる。
#*全長15mで恐竜もバリバリ食ってたディノスクスってやつもいた。もちろん隕石落下の際に絶滅したが。
#*ロシア的に無かったことにしたくても、オペラになって世界中に知られてしまった。
 
#大きなカバンを持ち歩く事が流行する。
===アナトスクス===
==ロマノフ朝==
#アナト=[[ガン・カモ類#アヒル|アヒル]]、スクス=ワニ。
[[ロマノフ朝]]
#*アヒル口のワニ。
==ソビエト連邦==
#**平べったい口だが、尖った歯がついてるので、別にアヒル的な食生活だったわけではないだろう、たぶん。
[[ソビエト]]
 
==現代==
===アルマジロスクス===
#はっきりいって[[中華人民共和国|中国]]とやっていることが変わらない。
#読めば分かる通り、[[アルマジロ]]みたいなワニ。
#というか、[[ソビエト]]の頃に逆戻りした気がする。
#*甲羅がある。
#冷戦が終わり核兵器やミサイルの処分をしようにもお金が無いためかつてのライバルのアメリカに費用を援助してもらう有様。
#*アルマジロと同じく南米産。
#工業生産がガタ落ちし、食糧生産も停滞。
 
#出生率1.1で人口減少社会に突入。
===ゲオサウルス===
#不沈(プーチン)帝国に大変身。
#海ワニ。
#嫌気がさした多くのロシア女性が国外脱出中。
#*ジュラ紀の海に棲んでいたワニ。
#ソ連崩壊後、貧富格差拡大。
#*海にも出ることもある程度のイリエワニとは、次元が違う海洋適応ぶり。
#*新興財閥を率いるニューリッチ達が誕生。
#**皮膚はツルツル、足はヒレ、尻尾は[[マグロ]]みたいな形。
#石油の利権をほとんど政府が握る。
 
#現メドヴェーチェフ大統領はプーチン首相の腹話術で喋っている。
===シモスクス===
#*また入れ替わった。
#草食系のワニ。
[[Category:ロシア史|*]]
#*本当に植物食なんですよ。
#*牙もない。
#白亜紀後期の[[マダガスカル]]産。
#*こんな昔から珍獣の宝庫だったんだなあ。
#カエルとかカメっぽい頭部。
#*ついでに、なぜか尻尾が短い。
#**おかげで全然ワニらしくないフォルム。
 
===キメラスクス===
#植物食のワニ。
#前歯は牙状だが、奥歯はおろし金状。
#鼻の穴が前を向いていた。
 
===サルコスクス===
#肉食のワニとか言う当たり前な名前。
#[[恐竜#スピノサウルス|スピノサウルス]]と縄張り争いをしていたらしい。
#*時には勝つこともあった。
 
===ストマトスクス===
#ヒゲクジラのように濾過食をしていたワニ。
#*ワニなのに歯がない……。
 
===ダコサウルス===
#ゴジラ顔の海ワニ。
#*正式な命名以前には「ゴジラ」と通称されていた。
#*頭部の造りからかなり凶暴だったと思われる。
 
===デイノスクス===
#プルスサウルスなどと並ぶ超巨大ワニ。
#ディノスクスという表記もある。
#上には隕石衝突で滅んだみたいに書いてあるが、それより幾分か早い時代の生物。
#*[[恐竜#ティラノサウルス|ティラノサウルス]]に匹敵する巨大さだが、時代がちょっとずれるので出くわすことはなかった。
 
===フルイタカンプサ===
#ジュラ紀後期のアメリカにいたワニ。
#*名前は「フルイタのワニ」という意味。
#**フルイタは[[コロラド]]州の町。いろいろ面白い化石が出る。
#全長は1mそこそこ。
#*こんなちっちゃいのがアロサウルスだのブラキオサウルスだのの足元をピョンピョン走り回っていた。
#ドゥーガル・ディクソンが書いた本に出てきた気がする。
 
===プルスサウルス===
#全長12m以上、体重20tという史上最大級のワニ。
#*地上最大の肉食動物だった可能性もある。
#*最大「級」なのはサルコスクスとデイノスクスがこれに並んでいるため。
#*現代の巨大ワニが子供に見える。
#サルコスクスとデイノスクスが恐竜のいた白亜紀の生物なのに対し、これは1000万年前のアマゾンに棲息。
 
===ヘスペロスクス===
#現状、最古と言われるワニ。
#*アメリカ南西部にいた。
#二足歩行で元気に走り回っていたらしい。
#*ワニと[[恐竜]]の違いが分からなくなってくる。
#*初期のワニはこれに限らず軽快で二足歩行出来た奴が多い。
#[[恐竜#コエロフィシス|コエロフィシス]]は共食いしたと言われていたが、実は食べられていたのはコエロフィシスの子供ではなくヘスペロスクスだった。
#*コエロフィシスの共食い疑惑はこれで晴れた。
 
===ヤカレラニ===
#白亜紀の[[ボリビア]]産。
#*そのせいか命名もグアラニー語らしい。どういう意味の言葉かは知らないが。
#頭以外はまあ普通の小さいワニ。
#*頭は出っ歯のトカゲって感じ。
#**上下の顎から何本か尖った牙が前方向にびょんと。
#巣と卵も一緒に見つかっている。
 
[[Category:爬虫類|わに]]

2020年8月9日 (日) 23:28時点における版

生き物が借動物 > 爬虫類 > ワニ

ワニの噂

  1. カンガルーと並び、オーストラリア人の蛋白源の1つ。
    • ちなみに日本の「ワニ料理」はサメ
      • ホンモノのワニ食べさせる所もあるそうで。
  2. 「クロコダイル」と「アリゲーター」が2大勢力。
    • あと少数派で「ガビアル科」がいる。口が細長くて鶴の嘴みたいになってるヤツ。
    • オーストラリアから来日した人が盛んに「クロコダイル」を連発して日本人を「?」にさせていた。「アリゲーター(ありがとう)」と勘違いしていたという笑い話がある。
    • クロコダイルはアフリカアジアオーストラリアに、アリゲーターは南北アメリカに生息する。
  3. いきなりプールから引き出されて口に頭を突っ込まれたり、結構迷惑そう。
    • たまに大失敗した様子が「決定的瞬間」とかで紹介される。
      • んで、そんな九死に一生を経験しても後日談で「彼はまだワニの調教師を続けている」どんだけワニが好きなんだろう。
    • 桜金○の「ワニがシュ~って言ってるよ!シュ~って!」も伝説。
  4. 成獣はほとんど啼かないが、幼獣はしょっちゅう啼いている。
  5. 皮を剥がれ、バッグや財布にされてしまう。
    • (01ともかぶるが)中国ではごく最近まで、革製品として使うだけでなく肉も内臓も食料として使用されていた。鯨のようだ。
      • ちなみに、マルコ・ポーロの「東方見聞録」によれば、ワニはいつも狩りの際に同じ道を通るので、通り道にナイフを突き立てておき、狩りから帰ってきて胃がパンパンになったワニが腹をブスッと刺され苦しんでいる所を一網打尽にするとか。ホンマかいな?
      • ヤクルト阪神にいたラリー・パリッシュの大好物。
  6. 必殺技はデスロール。
    • 噛む力は強いが噛み砕くことに関してはへたくそなので肉を引きちぎるにはこうするしかないそうだ。書いてて痛い。
  7. この人たちにはおなじみ。
    • 結構ワニは出てくる比率が高いような・・・。
  8. ポロシャツ
  9. スニーカーを履いている奴もいる。
  10. 滋賀県大津市の地名。
  11. 和邇っていう人がいたなぁ。
  12. ニューヨークの下水道には白いワニが住んでいるらしい
    • ロボットの身体を組み合わせて作ったワニもいた。
    • 白いワニが襲ってくるのを怖れて仕事をしなくなったマンガ家も居た。
  13. あろひろし氏(漫画家)
  14. 最近ロシアで密売されている致死性の合成麻薬が「クロコダイル」と呼ばれている。
  15. 古代エジプト王朝では、ナイル川に向かって「明日、人を食べた悪いワニを退治するので身に覚えの無い良いワニは避難する様に」という御触れを出した翌日にワニ狩りをしていたとか。
  16. 噛む力は凄く強いが、口を開ける力は非力。なので捕まえるときは口を縛って大人しくさせるらしい。
    • 噛む力は1tに達する。つまり瞬間的に車に踏み潰される様なもんだ。
  17. 2019年末〜2020年にかけて、100日後に死ぬまでの漫画がTwitterで話題に。

種類別

イリエワニ

  1. イリエワニは世界最大の爬虫類。

インドガビアル

  1. 現在残っているガビアルはこの一種だけ。
  2. だから単にガビアルとも呼ばれる。
    • 本種も絶滅の危機にある。
  3. 顎が細長い。

オーストラリアワニ

  1. 走る。
    • というか跳ねる。
  2. 外来生物のオオヒキガエルが増えた結果、その毒のせいで絶滅の危機に。

ヨウスコウワニ

  1. の原型とかなんとか。
  2. ヨウスコウは長江の下流域。その一帯に住んでいる。
    • 長江の下流域は上海とか南京とかある地域、当然ワニが暮らすには辛い。
      • しかし、動物園で繁殖しまくって、今となっては絶滅する心配はあんまりない。
  3. アリゲーター。これ以外のアリゲーターはアメリカにいるのに、こいつだけは中国にいる。不思議。
    • 昔は大分にもいたらしい。

絶滅種

  1. 恐竜の時代から種が存続している。化石も結構産出する。
    • 全長15mで恐竜もバリバリ食ってたディノスクスってやつもいた。もちろん隕石落下の際に絶滅したが。

アナトスクス

  1. アナト=アヒル、スクス=ワニ。
    • アヒル口のワニ。
      • 平べったい口だが、尖った歯がついてるので、別にアヒル的な食生活だったわけではないだろう、たぶん。

アルマジロスクス

  1. 読めば分かる通り、アルマジロみたいなワニ。
    • 甲羅がある。
    • アルマジロと同じく南米産。

ゲオサウルス

  1. 海ワニ。
    • ジュラ紀の海に棲んでいたワニ。
    • 海にも出ることもある程度のイリエワニとは、次元が違う海洋適応ぶり。
      • 皮膚はツルツル、足はヒレ、尻尾はマグロみたいな形。

シモスクス

  1. 草食系のワニ。
    • 本当に植物食なんですよ。
    • 牙もない。
  2. 白亜紀後期のマダガスカル産。
    • こんな昔から珍獣の宝庫だったんだなあ。
  3. カエルとかカメっぽい頭部。
    • ついでに、なぜか尻尾が短い。
      • おかげで全然ワニらしくないフォルム。

キメラスクス

  1. 植物食のワニ。
  2. 前歯は牙状だが、奥歯はおろし金状。
  3. 鼻の穴が前を向いていた。

サルコスクス

  1. 肉食のワニとか言う当たり前な名前。
  2. スピノサウルスと縄張り争いをしていたらしい。
    • 時には勝つこともあった。

ストマトスクス

  1. ヒゲクジラのように濾過食をしていたワニ。
    • ワニなのに歯がない……。

ダコサウルス

  1. ゴジラ顔の海ワニ。
    • 正式な命名以前には「ゴジラ」と通称されていた。
    • 頭部の造りからかなり凶暴だったと思われる。

デイノスクス

  1. プルスサウルスなどと並ぶ超巨大ワニ。
  2. ディノスクスという表記もある。
  3. 上には隕石衝突で滅んだみたいに書いてあるが、それより幾分か早い時代の生物。
    • ティラノサウルスに匹敵する巨大さだが、時代がちょっとずれるので出くわすことはなかった。

フルイタカンプサ

  1. ジュラ紀後期のアメリカにいたワニ。
    • 名前は「フルイタのワニ」という意味。
      • フルイタはコロラド州の町。いろいろ面白い化石が出る。
  2. 全長は1mそこそこ。
    • こんなちっちゃいのがアロサウルスだのブラキオサウルスだのの足元をピョンピョン走り回っていた。
  3. ドゥーガル・ディクソンが書いた本に出てきた気がする。

プルスサウルス

  1. 全長12m以上、体重20tという史上最大級のワニ。
    • 地上最大の肉食動物だった可能性もある。
    • 最大「級」なのはサルコスクスとデイノスクスがこれに並んでいるため。
    • 現代の巨大ワニが子供に見える。
  2. サルコスクスとデイノスクスが恐竜のいた白亜紀の生物なのに対し、これは1000万年前のアマゾンに棲息。

ヘスペロスクス

  1. 現状、最古と言われるワニ。
    • アメリカ南西部にいた。
  2. 二足歩行で元気に走り回っていたらしい。
    • ワニと恐竜の違いが分からなくなってくる。
    • 初期のワニはこれに限らず軽快で二足歩行出来た奴が多い。
  3. コエロフィシスは共食いしたと言われていたが、実は食べられていたのはコエロフィシスの子供ではなくヘスペロスクスだった。
    • コエロフィシスの共食い疑惑はこれで晴れた。

ヤカレラニ

  1. 白亜紀のボリビア産。
    • そのせいか命名もグアラニー語らしい。どういう意味の言葉かは知らないが。
  2. 頭以外はまあ普通の小さいワニ。
    • 頭は出っ歯のトカゲって感じ。
      • 上下の顎から何本か尖った牙が前方向にびょんと。
  3. 巣と卵も一緒に見つかっている。