近畿のバスターミナル

ナビゲーションに移動 検索に移動

滋賀[編集 | ソースを編集]

京阪石山寺[編集 | ソースを編集]

  1. ここから京阪石山まで、大津線と京阪バスが競合する。
  2. 石山方面の各系統がここに集中する。
    • そのため、朝ラッシュ時は1h/27本と恐ろしい本数となる。
    • これじゃあ、石山坂本線はここからJR石山駅の間までも使ってもらえないなぁ。
    • ↑と書いてあるが、実際は京阪バスよりも石山坂本線の方が運賃が安い。

京都[編集 | ソースを編集]

太秦天神川駅前[編集 | ソースを編集]

  1. 嵯峨野方面へのバスターミナル。
    • 高雄方面へも使える。
  2. のりばは3つあるが、よく使われているのはSANSA右京に面するA,Bのりばのみで、Cのりばは全然使われない。
    • あと、Aのりばによく来る京都バスはBのりばには全然来ない。
      • なぜなら、京都バス嵐山営業所のメインである四条烏丸経由京都駅行は、蚕ノ社に停まる代わりに当停留所をかっ飛ばすからだ。なお、同じ系統でも逆方向(嵐山・鈴虫寺方面行)は当停留所に停まる(その代わり蚕ノ社を通過する)ため、Aのりばにはけっこう京都バスも来る。
      • 五条線(81、85系統)の京都駅行はBのりばに停まるのだが、1時間1本(朝夕のみ)なので、影が薄い。
  3. 11系統三条京阪行は、当停留所に二回とまる。
    • 御池通り沿いの路上の停留所で一旦停車したあと、続けてバスターミナル内に入ってもう一度停車する。
  4. サンサの内部に待合室らしきスペースがある。
    • 冬には薪?のストーブも焚かれる。

京都駅前[編集 | ソースを編集]

  1. モニターが付いている。さすが京都駅前。
    • 京都市バスだけでなく、京阪バスグループ、JRバス、高速バス乗り場までついている。
    • …そうなんだけど、いつもボランティアのお爺さんが人力で案内しているイメージ。路線改廃が激しいのか全体の案内が少ないような。
  2. 京都駅八条口までバスで行けたりする。
  3. 市バス、京都バスだけでなく、京阪京都交通やJRバスも来ている。
    • JR乗り場というのがある。西日本JRバスのほかに、名鉄バスなども来ている。(高速バスの話。)
    • 名阪近鉄バスも来る。要するに、名神ハイウェイバスが乗り入れる。
  4. 当停留所降りてすぐの地下通路入ったらポルタのレストラン。
    • (特にA,Bのりば)地下鉄へは、ポルタを通らないと乗り換えできない。
  5. 夏場には暑さ対策としてミストが出るところもある。
  6. 市電のターミナルとしてにぎわっていたのも今や昔…。
    • 70年代後半には市電乗り場がバス乗り場に包囲されるような格好になっていた。

京都駅八条口[編集 | ソースを編集]

  1. 南部・西部への地域輸送を中心とする系統が発着するバス停。(ターミナルではない。)
    • 「京都駅前」や「京都駅八条口・アバンティ前」のような高速バスの発着もなく、地味。
    • 観光に使える路線も市バス105系統、京都まちづくり交通研究所の東寺・梅小路エクスプレスくらいしかない。
    • 交通局としては京都観光からの帰りに使ってほしい様子。
      • 新幹線改札口が近いことをPRしていた記憶がある。
  2. 車内自動放送の乗り換え案内で、当停留所は近鉄・JR・新幹線を案内し、地下鉄烏丸線は東隣の「京都駅八条口・アバンティ前」で案内するそうだ。(八条通の東行は自信ないが、西行はそう。)
  3. 近鉄バスが主に発着するF3乗り場には若いお兄ちゃんのバイトが案内をしていたりする。

京都駅八条口・アバンティ前[編集 | ソースを編集]

  1. こちらは一部高速バスが発着したりする。
  2. 直Q京都号など、南へ向かう京阪バスはここ発着。
    • 山科へ向かうものは京都駅へ行かない。なので、京都駅前には京阪バスは乗り入れない。
      • 京都駅前のC2のりばに停まる京阪バスらしきものは、桂坂・亀岡方面へ向かう「京阪京都交通」である。
      • ダウト。比叡山ドライブバス(57系統)が来ている。
  3. 上にも書いたとおり、当停留所では烏丸線のみ乗り換え案内をするそうだ。

北大路バスターミナル[編集 | ソースを編集]

  1. 北部への主要バスターミナル。
    • 市バスしか来ない。
    • 烏丸北大路(こちらは京都バスも来る)とは別。
      • 車内放送でも、「次は、烏丸北大路、地下鉄烏丸線へは、終点の北大路バスターミナルまでご乗車ください」という。
      • 気づいたら、産大関連の京都バスが来るようになった。
  2. 地下にある珍しいバス停。
    • 烏丸営業所と隣接。(営業所も地下にある。)
    • 地下3階でバス同士乗り換えや地下鉄乗り換え、定期券購入などができる。
  3. 意外だが、バスロケが目立たない。
  4. 2017年春に北3と特37が均一化され、ここに来るバスは全て均一系統になった。
  5. 地下鉄の開通当初は地上にあった。
    • 市電全廃まで使われていた烏丸車庫跡地をそのまま転用していた。

京都産業大学前[編集 | ソースを編集]

  1. 京都バスの一大バスターミナル。北大路方面と鞍馬、国際会館方面との乗り換え地。
    • であるとともに京都産業大学の通学輸送にも使われるため、毎日どの乗り場にも1時間待ちの行列ができている。
      • 特に40系統は非常に人気なため、専用のりばがつくられ、さらにその40のりばから国際会館行臨時バスも結構走らせているが、それでも1時間待ちの行列。
    • 当停留所から、「二軒茶屋シャトル」、「上賀茂シャトル」が出ている。叡電が通っている二軒茶屋はまだわかるが、上賀茂神社へのシャトルとはいったい…
      • 産大生曰く、上賀茂神社付近に産大生の下宿が集積しているので、下宿生の需要があるらしい。てか、かなり賑わっている。
  2. 高低差のあるバスターミナル。道路沿いの北行のりばから当停留所始発ののりばへは結構きつい坂がある。
    • なので、32、34、35系統鞍馬方面から、大学入口までは結構遠く感じたりする。
  3. 意外に市バスも乗り入れている。その北3系統は京都バス30、32、34、35、36系統と競合している。
  4. 前まではここは均一区間外だった。
    • 今でも国際会館側は均一区間外。それに、京都観光一日・二日乗車券も使えないという区間だ。

銀閣寺道[編集 | ソースを編集]

  1. 銀閣寺へ行くには、100と32以外の利用の場合当停留所で下車するのがいい。
  2. 今出川通東向き→白川通南向きと右折する系統の話、17系統はDのりばのみ、203系統はAのりばのみに停まるが、102系統は両方に停まる、少し謎なことをする。
    • 白川通北向き→今出川通西向きと左折する場合もそんなことをする。17、203系統共にCのりばのみに停まるが、102系統はBのりばにも停まる。
  3. Dのりばは錦林車庫行しか停まらないので、待つお客さんは誰もいないが、バスロケはしっかり設置されている。
    • 錦林車庫までたった2区間である。
  4. 京都バス・京阪バス共同ののりばがあるが、京都バス側は週に2本の18系統と、行楽時のみの51系統と、平日は1本も来ないようなところなので、京阪バスがほとんどである。

三条京阪[編集 | ソースを編集]

  1. とにかくデカいバスターミナル。
    • 市バスののりばは三条通り沿いにあり、京都バスののりばは川端通り沿いにある。
    • それでも今は鴨東線開通などで規模が縮小した。京阪本線・京津線が地上になった時代はもっと大規模なバスターミナルがあり、市バスの一大拠点だった。
  2. 出町柳駅前とは対照的に、当停留所始発は市バスが多い。
  3. 17系統京都駅前行の京都バスは一旦川端通南行沿いの停留所に停まり、また三条通東行の停留所にもとまるというめんどくさいことをする。
  4. ここから四条通までは、珍しい市バスの川端通区間である。

高野橋東詰[編集 | ソースを編集]

  1. 京都バス南行のりばはカナートの入口の目の前。
    • 北行は歩道もないようなところにある。
    • 市バスの停留所とは結構離れれいる。
  2. 市バスは両方、京都バスは北隣との間隔が短い。
  3. わずか200~250ⅿ。歩いて5分もかからない。よく見える。
    • 北大路通東側ではこういうのが結構あったりする。
    • 220ⅿほど北にある北隣の停留所の前には高野営業所の車庫がある。

中書島[編集 | ソースを編集]

  1. 中書島駅北口から歩いて3分ほどのところに位置する。
  2. 当停留所に停まる南行バスの大半は南隣の京阪中書島・伏見港前には停まらず、調整区間である下三栖に突入する。
  3. 81系統(一部の南5、105系統)は均一系統でありながらも当停留所以南2区間は500円の一日乗車券は使えないので注意が必要。
    • 均一系統だけど当停留所以南は210円の特別運賃となっている。
    • 上記のことは4本のうちの3本の、横大路車庫行に乗った場合の話で、1本の京阪中書島・伏見港行利用者は全く関係のない話。
  4. 南隣の京阪中書島・伏見港前に停まるのは81系統、南3系統、20系統、22系統の一部と南8系統。
  5. 上で散々書いているように、当停留所より南は何もないため、南行のりばで待つ人は少ない。
  6. これまたややこしいこと、南行のりばに停まる南8系統が竹田駅行で、車庫行が北行とほかの系統とは逆のところに停まる。
  7. かつてはターンテーブルがあった。
    • 当時は京阪の改札口を出てすぐの場所に乗り場があった。元はと言えば市電の停留所だった。

京阪中書島・伏見港前[編集 | ソースを編集]

  1. 中書島駅南口前と、伏見港公園のロータリーの2つののりばで成る停留所。
    • ここを通過するバスは多いため、北隣の中書島で待ったほうがいい場合もある。
    • 81系統、南3系統、20系統、22系統はここに停まるものと停まらないものがあるのでややこしい。
  2. 81系統が公園の前のロータリー、南3系統、南8系統、20系統、22系統が駅の目の前の停留所に停まる。
    • 青い均一系統は公園前、白い調整系統は駅前と覚えたらいい。
  3. ここから下三栖へは行けない。北隣の中書島をご利用ください。

出町柳駅前[編集 | ソースを編集]

  1. 京都バスはここ発着が多かったりし、目立つ。32系統、10系統など。
    • 市バスはあまり目立たない。
  2. ここから金閣寺へは洛バス102しかない。
    • それは1時間に2本。
    • 運休になりました。蒼橋西詰から205に乗るしかない。

西大路四条[編集 | ソースを編集]

  1. 阪急西院駅との乗り換え機能を果たす。
    • 嵐電西院駅は四条御前通のほうが近い。
  2. ここ以北は3種類の循環系統が走ることとなる。
  3. 実は京阪京都交通も乗り入れている。
    • イオンモール京都五条への直行便。100円。
    • 西大路四条→イオンモールは遠回りに感じる。逆はあまり感じない。

阪急嵐山駅前[編集 | ソースを編集]

  1. バスターミナルというのは名ばかりで、実際はバス停に回転場がついたようなところである。
  2. 当停留所の、駅前のりばに乗り入れるのは、当停留所始発のみ。
    • 当停留所始発はすべて京都バス。
    • 市バス28系統、京都バス63、73系統などここが途中の場合は、駅から徒歩3,4分の府道29号ぞいの停留所に停車する。
  3. ここへ来る系統のさほどは京都バスで、市バスは28系統の一つのみ。
  4. 当停留所を発着する系統は、基本すべて均一系統だが、行楽時のみ走る嵐山・高雄パークウェイバス(90系統)は調整系統である。
    • ちなみに90系統は京都観光一日・二日乗車券は使えないそうなので注意。均一区間内の一日乗車券は鳥居本停留所までなら使えます。
  5. ここから渡月橋方面に向かう道は超狭隘区間。
    • そのため誘導員が配置されている。

京阪六地蔵[編集 | ソースを編集]

  1. 京阪バス、京都京阪バスのターミナル。
    • 合わせて日中一時間12本以上発車する。
  2. 上記のとおりまあまあたくさんバスが発着するここなのだが、周辺の道が狭い。どこから入っても1車線道路を通らなければならない。
    • その割には日野ポンチョは見かけない。
  3. 当停留所を発車するすべての便が、当停留所始発であり、経由するだけの便はない。
  4. 折返し場は少し中書島寄りの線路沿いにある。
    • 隣接して火災のあった京アニのビルもあった。

大阪[編集 | ソースを編集]

樟葉駅[編集 | ソースを編集]

  1. 流石はバス需要が高い枚方や京阪ローズタウンへのターミナル、他の駅前ターミナルよりも豪華な感じ。
    • そしてひっきりなしにバスが来る。ま、多方面に路線を伸ばしているせいもあるが。
    • バスロケはくずはモール店内や駅前に設置されている。
  2. とにかく広く、のりば数が多いのが印象的。
    • バス停は実に9個ある。
  3. くずはモール前という停留所があるがイズミヤなど北部分へはこちらのほうが便利。
  4. 樟葉自体は大阪府枚方市に所在するが、ここから出るバスは隣接する京都府の八幡市京田辺市に向かうものも多い。

くずはモール前[編集 | ソースを編集]

  1. 西行バス乗り場の時刻表を見るとぞっとする。
    • 西行は全てのバスが樟葉駅行。
    • でも、さすがに終点の樟葉駅とは近すぎるので、そこの停留所で待っていても乗り口のドアを開けてもらえない。ま、200mで220円はいくら何でも無駄である。
  2. くずはモールの南側、ヒカリノモールは近いが、イズミヤへ行きたいならば終点の樟葉駅のほうが近い。

阪急三番街・ハービス大阪・大阪駅JR高速バスターミナルなど[編集 | ソースを編集]

大阪駅北口バスターミナルに乗り入れる遠鉄バス
  1. 21時を過ぎると、桜橋口のバスターミナルと阪急三番街のバスターミナル(歩くと10分くらいかかる)を間違えて半泣きになってる東京人がよく居る。(何回か助けた人)
    • バスターミナルが2つあってお互い遠く離れているのは、名古屋駅も同じ。
      • 名古屋駅の場合、JR東海バスのターミナルが太閤通側に移ったので更に遠くなった。
    • 近鉄バスの「大阪駅前」で降りると、大阪をまったく知らない人には大阪駅がどこか分からない。(乗り換えは20分以上と考えよ)
      • なお、最寄駅はJR大阪駅でも地下鉄御堂筋線の梅田駅でもなく、谷町線の東梅田駅。無知な人なら梅田の地下街でさ迷うことに……
        • 阪急前の交差点には横断歩道が無い為、地上だけ通って大阪駅に行こうとするとかなりの遠回りを強いられる事になる。
          • まさに「近くて遠い大阪駅」。
      • 説明の面倒さに「もうそっからタクシーで行けや」というと突っ込まれるが、実際に迷いに迷ってそうした知人も多い。
    • 高速バスに乗り換える人は、きちんと最寄の出口を確認してから改札を出ないと無駄に時間を使う事になる。
      • 桜橋口のバスターミナルは桜橋口が最寄、阪急三番街のバスターミナルは御堂筋口が最寄である。
    • ついでに梅田プラザモータープールから出るツアーバスがどっちかのバスターミナルに立ち寄ると勘違いしている人もいる。
      • 因みにモータープールへは大阪駅からだと徒歩10~15分くらいはかかる(御堂筋線なら梅田駅よりもむしろ中津駅の方が近い)。
  2. 海遊館で知られる天保山(大阪港)へは直通バスがある。
    • 難波からも同じように設定されている。時間はかかるが乗り換えが不要なので利用客は意外と多い。
    • 遠く大阪市電時代からの名残である模様。それも明治期の。
  3. 桜橋口にはJRバスのターミナルがあるが、その近くの鉄道ガード下ではツアーバスがよく客を降ろしている。
    • 乗り場(上述)の遠さに比べれば確かにいい場所だけれど・・・
  4. 伊丹空港行のリムジンバスは、新阪急ホテルやマルビル発着なので要注意。
  5. たまに御堂筋口側のバスのりばで、高速バスを探している人がいる。
    • アクティ東側のバスのりばは路線バス専用。あののりばで待っていても永遠に高速バスはやって来ない。
    • ちなみに上の方の項目で書かれている天保山行のバスはこののりばから出ている。
  6. さり気なく「ハービス大阪」発着の高速バスもあったりするので、油断してはいけない。
    • 阪急三番街とハービス大阪を間違えたら、もう諦めた方が良い…。(多分走っても間に合わない)
    • 昼間のハービス大阪は、実質関空行と徳島行専用の高速バスターミナルと化している。
      • ひっそりと今治行もあったりする。
    • まあ、東日本方面へ向かう人には縁がない話だと思われるが。
  7. 桜橋口のバスターミナルは大阪駅の案内音(入線アナウンス?)がよく響くため夜行バスを待つときは少しつらい。
    • 実際、手狭だったと思われそれが移転した理由だと思われる。
  8. 2011年6月に北側(大阪駅JR高速バスターミナル)に移転。広くはなるけど、迷う客は減らないだろうな。
    • 阪急の駅や上述の三番街から近くなったのが幸いかもしれない。ただ大阪駅周辺は余計に複雑となった。
    • 当然ながら阪神からは遠くなった。桜橋口下車は甲子園に行くときは楽だったのだが。
    • 阪急バスは三番街にバスターミナルを持っているが、2020年7月まで運行されていた加島線は末期にはここに発着していた。
      • 阪急バスの乗り場に行くには車道を跨ぐため、踏切の遮断機のようなものがあった。大阪シティバスの降り場も同じ場所にある。
      • 同じ阪急バスでも阪北線(箕面・園田方面)はJR高架下の国道176号上に発着している。
  9. 2013年、ツアーバスが廃止されて新高速バス制度ができ、新たな乗合バス事業者も独自のターミナルを持ち始めたが、これがカオス化に拍車をかけている。
    • まず上のプラザモータープールはそのまんま10社以上が高速バスターミナルとして使う事に。
    • 平成エンタープライズはハービス大阪の裏側に「大阪VIPスタンド」を設置。北新地駅と阪神福島駅の間辺り。
    • 桜橋のガード下には大阪バスやら海部観光がバス停を設置。
    • そして最大手といえるウィラートラベルは「WILLERバスターミナル大阪梅田」なるものを開設。……梅田スカイビルの中に。
      • スカイビルがあるのは「北区大淀中」であり、大阪駅や梅田駅からは梅田貨物線をまたいでいく必要が……
  10. 市バスは駅前一等地の広場を専有するバスターミナルの他、周囲道路にも前はバス停が散在していた。
    • 現在では東側道路にある9~12号系統のそれを除いてターミナル内に集結している。
    • なお地下鉄の駅名は「梅田」だが、市バスの停留所名はJRの駅名に倣って「大阪駅前」である。
      • 市電の電停名が「大阪駅前」と「阪急東口」だったのでそれを引き継いだらしい。
    • 大昔は阪神百貨店前にも乗り場があったらしい。

OCAT・湊町バスターミナル[編集 | ソースを編集]

  1. そんなわけでOCATは大失敗したのであった。
    湊町バスターミナル(OCAT)
    • 但し、空港に行くもの以外の高速バスのターミナルとしてはそこそこうまく行っているらしい。
      • 特に高松への高速バスの利用が非常に多く、四国への玄関口になっている。
        • なので南海除く高速バスの「なんば」はOCATなのだが、難波の中心にたどりつくまでに地下街で息絶えるものが多い。(少し嘘)
        • 難波~高松間を走る「たかなんフットバス」は(高松より距離が近い)徳島行の高速バスよりも値段が安かった。
          • 採算ラインギリギリの値段だったのか、現在は原油高騰のあおりを受けて徳島行きよりも高くなっている。
      • バスの到着口が阪神高速に直結しているので、市内一般道の渋滞に巻き込まれずスムーズにバスがターミナルに入れるのが人気の理由。
        • 出発便もOCATのすぐ北にインターチェンジがあるため、比較的スムーズに高速道路に入れる。
          • 都市の高速パスターミナルは数あれど、これほどパスの動線が完成されたターミナルはそうそう無いと思われる。
      • 第二京阪道路を経由して京都駅に向かう路線もある。
    • OCATからは秋葉原成田国際空港銚子行きのバスなんかも出ている。
      • 日本東西の電気街は知らないうちに結ばれていた(OCATから日本橋はちょっと遠いけど)。
        • このバス(大阪銚子線)は南海難波のバスターミナルも経由している。そっちのほうが近い。
        • 成田国際空港を通過する際は身分証呈示があったり、アキバも早朝到着(元は浜松町だった)と深夜バスとしてはすごく変わった路線である。
      • 長距離だと鹿児島とか山形なんてのもあるらしい。
    • 2012年には近距離都市間バスとして、京都駅八条口行きの路線も……近鉄特急の再来かい。
    • 関空がLCCにより復調傾向になると、「はるか」や「ラピート」より安いOCAT発のバスも再注目されてる模様。880円から1,050円まで値上がりしたが。
      • 同じ格安移動機関である高速バスからすぐ乗り継げるというメリットも有る。
      • 大阪の他の所からのバスは1,500円以上するが、ここ発のはまだ値段が抑えられている。
    • ここが大阪シティエアターミナル(OCAT)をまだ名乗り続けているのに対し、なんばシティエアターミナル(NCAT)があったことは最早忘れさられている。
      • 南海難波駅の2階中央改札口の前にあった。今はそこはなんばパークスに向かう通路になっている。
  2. 大阪梅田よりはOCATにバス路線がある程度集結している(南海駅発もOCATに立ち寄るものが多い)ので分かりやすいが、肝心のOCATはバス停としては「湊町BT」が正式名である通り難波市街地から遠い……
    • 近鉄は自社の元々のターミナルだった大阪上本町駅からの高速バス発着をやめ、大阪駅前(東梅田)とあべの橋とOCATに集約させている。
    • 日本交通も、大阪側のターミナルを弁天町と梅田(阪急三番街)からシフトさせた。
    • ターミナルの正式名称は「湊町バスターミナル」だが、バス停留所としての名称は共同運行路線でも統一されていないこともあるので注意。
      • JR系でも「JRなんば駅」と「湊町BT(OCAT)」が混在している。なおJRの駅は「JR難波駅」なのだが、「なんば」と地下鉄に倣ったか平仮名表記がデフォ。
  3. OCATから伊丹空港行きのバスはなんばターミナルには入らない。南海難波駅近くの路上に発着する。
    • 当然ながら難波市街地が目的地であれば最も使うべきバス停はそこであるが、ちょっと分かりにくい場所。
    • 市バスのターミナル自体もかなりわかりにくい位置にある。

なんば高速バスターミナル[編集 | ソースを編集]

おおよそターミナルという雰囲気ではない
  • なんば高速バスターミナル(スイスホテル南海大阪5階)/なんばバスターミナル
  1. 南海難波駅の屋上には高速バスターミナルもあるのだが、あまり存在感がない。
    • 難波を発着する高速バスの殆どがOCATを使っている為。
    • おまけに場所も分かりにくい。ただ、難波の繁華街へのアクセスはOCATとは比べ物にならない程良い。
    • 場所は悪くないが意外な場所にバスターミナルがある。
    • OCATは間違えると梅田以上に悲惨なので注意。どちらもビルの上であり水平移動だけでなく上下移動も伴う。
      • 南海なんば発はOCATに立ち寄ってくれるものが多いのがまだ幸いか。
  2. 南海のバスターミナルはホテルの駐車場にしか見えない。
    • だもんで高速バス≒格安のイメージからチープな服装で行くと浮いてしまう。
      • 格安のツアー系高速バスはなんばパークス向かいの路上から乗る。
    • 南海難波駅の改札横にあるホテルの入口からホテルの専門店街を通ってバスターミナルに向かう。
  3. 南海駅の記事にある通り、昔はミナミから紀伊や四国へ向かおうと思えば難波駅から南海電車に乗るものだったが、今はそこやOCATからバスに乗るものである。
    • ただ四国便の場合、南海のは難波を出たあと梅田二箇所に立ち寄っていくのに対し、JRの便には梅田のあとOCATを経由する便があり、難波周辺からなら当然後者の方が時間が短い。やはり南海といえど今は梅田を重視せざる得ないのか。
      • 阪急バスや阪神バスと共同運行というのもあろう。
    • 南海難波駅真上の高速バスターミナルに発着する便もある。
  4. 市バスの「なんばバスターミナル」は高速ガード下の場末といえるような位置にあり一見さん殺し。特にここから鉄道が北端にしかない大正区へ向かう人は要注意。
    • 大阪駅前バス停の、高速バス停留所を周囲に追い払って一等地をまるで占領するかのように存在するあの光景を想像して行ってはいけない。
    • 但し観光客需要の多そうな大阪港(天保山)と大阪駅(梅田)行き乗り場だけは南海難波駅の真ん前にある。
    • しかも大正区に行くバスは利用客も運転本数もかなり多い、大阪シティバスのドル箱路線の1つである。
      • 先述の通り、大正区は北端にしか鉄道がないため。バスしかないのである。
    • 将来この真下になにわ筋線の駅ができるらしい。
      • 四つ橋線なんば駅は当初はここにできる計画だったとか。
    • バスターミナルに飲食店の裏口が面している。
    • なんばウォークから通じる階段があるが結構急である。
    • 向かいに大阪空港へのリムジンバス乗り場がある。

住之江バスターミナル[編集 | ソースを編集]

  1. オスカードリームの1階にある、大阪シティバスのバスターミナル。
    • 大阪シティバス住之江営業所も併設されている。
  2. オスカードリームの2階からニュートラムの住之江公園駅に連絡橋で繋がっているが、地下鉄四つ橋線の駅とは直接繋がっておらず、一旦道路に出る必要がある。
  3. バスの行先表示及び停留所名は「地下鉄住之江公園」。
    • バスターミナル内の他に交差点の近くにも乗り場がある。
  4. 堺浜方面に向かう南海バスはバスターミナルに入らず、住之江公園前交差点の南東角で乗降する。

住道駅前[編集 | ソースを編集]

  1. 一応北河内に属するが、発着するのは近鉄バスで、京阪バスは1台も発着していない。駅前に京阪百貨店はあるが。
  2. JRの駅を挟んで南北にバスターミナルがあるが、元々は北側だけで南側は後年の再開発で生まれた。
    • 瓢箪山駅方面は北側から、萱島・近鉄八尾駅方面は南側から発着する。あと南側には大阪産業大学へのシャトルバスも発着。
      • 近鉄バス萱島線はかつては駅前には入らず、西側に少し離れた府道上にある住道駅筋バス停から乗降していた。
    • 北側のバスターミナルは駅から寝屋川を渡った対岸にある。
    • バス停の名称は北側が「住道駅前」に対し南側が「JR住道」と異なるので注意。

京阪守口市駅[編集 | ソースを編集]

  1. かつては数多くのバスが発着していたが、地下鉄の延伸などで利用客が減少し、現在は僅かな便数しか発着していない。
    • 特に寝屋川市駅方面からの路線はかつては幹線だったが、2010年代後半に入ってラッシュ時間帯を除いてことごとく大日駅までに短縮された。
      • 駅前にある京阪百貨店の集客力にも影響あったとか…。
    • さらに2020年代に入ると関西国際空港へのリムジンバスやJR吹田駅方面への路線も廃止され、さらに寂しくなった。
      • 関空へのリムジンバスは1994年の開港時から存在していた。
  2. 乗り入れるバスは全て京阪バスだが、大阪モノレール門真市延伸まではJR吹田・千里丘からの路線で阪急バスも乗り入れていた。この路線はかつての吹田八尾線の名残り。
    • 万博公園への直行バスが発着していたこともある。
      • 新大阪駅への直通バスも西日本JRバスと共同運行で発着していたが、短期間で消滅した。
      • 1990年の花博の時は会場へのシャトルバスも出ていた。
  3. かつてはJR四条畷駅や四條畷市内にある清滝団地まで行くバスも発着していた。
    • とは言え運行は朝夕ラッシュ時だけで、松下への通勤用だったらしい。
    • 門真団地や茨田大宮に行く路線もあったが、これも廃止された。鶴見緑地への路線は現役。
    • 盆や彼岸には四條畷市の田原にある飯盛霊園への直行バスも運行される。それを使えば近鉄生駒駅まで1回の乗り継ぎで行くことができる。
  4. 京阪百貨店ができるまでは駅の南側に行く系統は現在地に近い場所に発着していたが、北側の寝屋川市駅などに行く系統は守口市駅の西改札を出た先にある京阪守口ビルの「くおーネ」の前に発着していた。
    • 今もその部分だけ道路が広くなっている。

池田駅[編集 | ソースを編集]

  1. 石橋・箕面方面に向かう路線は駅の高架下から発着するが、伏尾台や余野・希望ヶ丘に行く路線は駅から少し離れたバスセンターに発着する。
    • そのバスセンターだが、かなり古めかしく、地方都市によくあるそれのような雰囲気がする。
      • 定期券売り場やトイレも存在する。
      • ついにバスセンターは廃止され、高架下に統合されることになった。
    • そのためかバス停の名称は単に「池田」となっている。
  2. かつては川西能勢口駅前を経由して阪神尼崎まで行く路線も発着していた。今は川西能勢口までに短縮されている。
    • 能勢妙見山まで行く路線もあり、何気に能勢電→ケーブルカーよりも便利だった。

瓢箪山駅前[編集 | ソースを編集]

近鉄の駅と川に挟まれた狭隘な場所にある
  1. 住道駅・四条畷・河内山本駅に向かう近鉄バスが発着する。
    • 大阪経済法科大学に向かうシャトルバスも発着する。
  2. バス乗り場は駅南側にホームに並行する形で存在するが、ここを発車すると国道170号(新道)へ向かうためにUターンする。
    • しかもスペースが狭隘なため、1回では曲がり切れない。
      • そのような事情があったためか、2019年11月に隣の東花園駅前に行き先が変更されることになった。
        • 当初は2018年10月実施予定だったが、周辺の商店街などからの反対があったのか、1年遅れることになった。
        • 東花園側の駅前広場の整備が遅れたのも要因らしい。

寝屋川市駅[編集 | ソースを編集]

  1. 京阪寝屋川市駅の東西両側にあり、京阪バスが発着する。
    • 西側は守口・大日・摂南大学・茨木方面の系統が、東側は寝屋川団地・三井団地経由香里園・寝屋川公園駅方面の系統が発着する。
  2. 東側のバスロータリーは再開発でアドバンスねやがわの建設と同時に整備されたもので、それ以前は西側しかなかった。駅の東側に向かう系統は京阪の踏切を渡っていた。
  3. 今は道路が整備されたが、かつては東側から入る系統は一方通行の狭い道路を通っていた。今も一部の系統はここを通る。
    • 西側の道路も狭かったが、ここにきて拡幅が決まった。
  4. かつてJR四条畷駅方面に行く系統も多く発着していたが、今はほとんどない。
    • その代わりイオンモール四條畷に向かう系統が発着している。
    • 淡路島・徳島に向かう高速バスが発着していたこともある。

千里中央駅[編集 | ソースを編集]

  1. 千里ニュータウン・豊中・岸辺・石橋・箕面・茨木・豊能方面のバスが発着する。
    • ただ東方面からは万博公園があるためか便数が少ない。
  2. 昔は降車場がごちゃごちゃしていたが、今は北・西側から来るバスはコラボ(複合施設)の下にまとめて到着する。
    • ただそこからせんちゅうパルの2階以上に行くのはちょっと不便…。
  3. 深夜に高速バスが来る(日中は桃山台駅の千里ニュータウン停留所から発車)
  4. 4番乗り場は箕面森町・光風台・北摂霊園方面と桃山台駅・津雲台方面で分かれて並ぶ。
  5. 北急の箕面萱野延伸が実現したら機能の半分くらいはそっちに移りそう。

四条畷駅[編集 | ソースを編集]

  1. JR四条畷駅の北東に位置する。
  2. バスロータリーなんてものはなく、線路沿いの道路にバス停があるのみ。
    • そこに出入りする道路も狭い…。
  3. 京阪バスと近鉄バスが乗り入れる。
    • 京阪バスが「四条畷駅」に対し近鉄バスは「四条畷」。
    • 京阪バスは大和田駅・寝屋川市駅・イオンモール四條畷方面や田原方面のコミュニティバスが、近鉄バスは東花園駅・清滝団地方面の系統が発着する。
      • 京阪バスの乗り場は四條畷市のコミバスも含め3ヶ所に分かれている。
      • それ意外に大東市のコミバスも乗り入れているが、こちらは駅入口の真横あたりに止まる。

天満橋[編集 | ソースを編集]

  1. 京阪シティモール(旧松坂屋)の入っているビルの周囲に大阪シティバスの乗り場がある。
  2. ここを発着するバスは京阪沿線の城東区・旭区・守口方面の系統が主体だが、かつては西区にある境川に行く系統も発着していた。
  3. 乗り場はビル北側の大川沿いと南側の土佐堀通上の2つがある。
    • 守口車庫前や地下鉄深江橋に行く系統は前者に、住吉車庫前に行く系統は後者に発着する。住吉車庫前行きは大阪駅前発。
  4. かつては近鉄バスも乗り入れていた。

兵庫[編集 | ソースを編集]

阪急伊丹駅[編集 | ソースを編集]

  1. 支線の終端駅の駅前とは思えないほど大規模なバスターミナルで、ここから伊丹市内各方面にバスが伸びている。
    • 多くの路線はJR伊丹駅前も経由・発着する。
    • 「伊丹」だけに大阪空港への直通バスもある。
  2. 乗り入れてくるバスの大半は伊丹市営バスだが、川西方面と結ぶ阪急バスも乗り入れてくる。
  3. 駅を出てまず目に入るのは北側のロータリーだが、それとは別に駅ビルの東側にも乗り場がある。
    • そのため行き先と乗り場を確認しないと迷うことになる。
  4. 今の構造になったのは震災後に今の駅ビルができてからで、震災前は高架駅の東西に乗り場があった(と思う)。

神姫バス神戸三宮バスターミナル[編集 | ソースを編集]

高架下に乗り場がずらーっと
  1. JR三ノ宮駅の高架下にある。
  2. 停車スペースはその高架橋の柱と柱の間。
    • 柱と柱の間がバス1台分を停めるのに丁度いい幅になっており、それが8台分並んでいる。
    • 奥は行き止まりになっているため、バスはバックで入線する。
  3. 当然狭い所にバスがひしめき合うような構造なので、利用客は自分が乗る便が入線するまで待合室で待機していないといけない(実際そうしないと危険)。
  4. 何とBT内の柱は殆どラバーとかで保護されていない。万一運転手が出入りをミスった時点で関西の交通、いや日本の物流が大混乱。
    • ウチの運転手はそんなことは絶対しない、という自信の表れだろうか?

三宮バスターミナル[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「ミント神戸」。
    • そのため車内放送で「ミント神戸」とだけ案内する会社もあるが、特に初めての利用客は「何処ソレ?」状態に。
    • 神戸市内でタクシー運転手さんに「ミント神戸」と言っても意味が通じない事例あり。
  2. 狭い土地にかなり無理して造ったため、形状が独特。
    • 停車スペースが出入りする道路に対し斜めに造られていて、建物もそれに合わせて直角三角形になっている。
  3. 三宮駅すぐ前の立地だけに、鉄道交通との接続の良さは特級。但し新幹線(新神戸駅)はその限りでない。
  4. もともとは阪神大震災で崩壊した「神戸新聞会館」の代替施設であり、バスターミナルが1階部分を間借りしている状態。そのため、建物所有者は神戸新聞社。

神戸駅前バスターミナル[編集 | ソースを編集]

  1. 神戸駅の山側に円形のバス乗り場があり、その外周にバスが止まる。
    • 案外この形のバスターミナルは珍しいように思う。
  2. 地下街のデュオこうべとエスカレーターで繋がっており、その部分は吹き抜けとなっている。
    • そこから高速神戸駅にも行ける。
  3. 鈴蘭台に向かう阪急バスはここではなく南口に発着する。
    • 同じ阪急バスでも西鈴蘭台に向かう便は途中まで神戸市バスと並行しているためかここに発着する。

垂水駅[編集 | ソースを編集]

  1. JR・山陽垂水駅の北側にある。
  2. 乗り入れるのは主に山陽バスだが、少数だが神戸市バスも乗り入れてくる。
    • かつては神戸市バスの乗り入れはなかった。
  3. 今は駅から道路を挟んだイオンの前にバスロータリーがあるが、かつては駅の高架下に乗り場があった。
    • 鉄道からの乗り換えはかつての方が便利だった。
    • 今はその場所は山陽タクシーの乗り場となっている。

奈良[編集 | ソースを編集]

大淀バスセンター[編集 | ソースを編集]

これでもバスセンター
  1. バスセンターを名乗っているのがおこがましいと思えるほど簡素な設備。
    • バス1台分ぴったり*3の三角形の停車スペース内に、中に10人も入れなそうな狭苦しい三角柱状の待合室が建つだけ。当然窓口とかは一切ない。