ざんねんな政治事典

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役職

韓国大統領
  1. 在任中に糾弾を受け辞任に追い込まれたり、退任後に自身や身内が逮捕、起訴された上で有罪判決を受けたり、不正追及を苦に自殺に追い込まれたりと、不幸な結末を迎える例が非常に多い。
    • 暗殺された人もいる。
      • 「大統領を殺す国 韓国」という本の題名まである。
西暦で20の倍数の年に就任したアメリカ大統領
  1. 在任中にリンカーン(1860年)・ガーフィールド(1880年)・マッキンリー(1900年)・ケネディ(1960年)が暗殺、ハリソン(1840年)・ハーディング(1920年)・F.ルーズベルト(1940年)が病死している。
    • ただ、レーガン(1980年)は1981年に暗殺未遂事件があったが一命をとりとめ2期8年の任期を満了。
    • 子供ブッシュ(2000年)も2005年にジョージア(当時グルジア)での暗殺未遂事件があったが、同じく2期8年の任期を満了している。
  2. 1840年のハリソンが、戦争でショーニー族の酋長・テカムセを殺したことによる呪いだと言われている。

日本

農林水産大臣
  1. 在任中にスキャンダルを起こし辞任に追い込まれたり、退任後に自身や身内が災難に見舞われるなど「鬼門」「呪われたポスト」と呼ばれるほど不幸な結末を迎える例が非常に多い。
法務大臣
  1. 就任すると総理大臣になれないというジンクスがあり戦後以降2024年現在総理大臣に就任した経験者はいない。
  2. 現職のまま選挙を迎えて落選する人も多い。
  3. 個別の事件の扱いや捜査に関して検事総長にダイレクトに指揮命令できる権限を持つが、権限行使の第一例がよりによって不祥事で逮捕されそうな政治家への捜査を強制終了させる目的であったせいで、発動させること自体がタブー視されるようになってしまった。
    • 検察庁法14条のこと。
国土交通大臣
  1. ほぼ公明党の指定席。
    • 女性専用車両拡大の原因。

政党

日本社会党
  1. かつて、自民党の宿敵として君臨。1989年には、土井たか子委員長(当時)が率いて、参院選で自民党に大勝したこともあったが・・・。
    • 1993年の総選挙で、新党ブームの煽りを受け、惨敗。その後、よりによってライバルである筈の自民党と手を組む羽目に。
      • 村山首相を誕生させるも、阪神大震災とオウム問題の煽りを受け、短命に終わる。
        • 村山首相を誕生させるにあたり、自民党と連立するために自衛隊を違憲から合憲に方針転換したのも痛い。30年以上自民党と対決してたのは何だったの?
    • 自民党の宿敵として君臨するために、あえて第2党となることで批判するのがウリだったので、自民党が傾きそうなときはあえて社会党の立候補者数を減らしてまで第2党にしていたのだが、出しゃばって政権を取りたくなったのが崩壊の原因。
  2. 結果、日本社会党はほぼ解体状態、日本社会党の流れをくむ社会民主党は2015年以降選挙のたびに党の成立要件を満たすか満たさないかの戦いを強いられることになる。
    • 旧社会党ビルからも立ち退き、雑居ビルのワンフロアに移転したそうな。
  3. 社会党の衰退は支持母体となっていた労働組合の衰退も大きい。
    • 国鉄分割民営化がそのきっかけだった。
  4. よく、分裂すること数知れず。
    • 社会民主連合(社民連)や民主社会党(民社党)は、元々社会党から分裂したものである。
公明党
  1. ・・・といえば、なんといっても創価学会
    • テレビ東京の選挙特番で、ネタにされた。
  2. 選挙の際には、いわゆる「電話攻勢」が恒例行事。
  3. かつては、日本社会党と日本共産党と共闘したことがある。
    • でも、すぐに解散した。
  4. 一回、解散したことがある。
    • 衆議院だけ新進党に合流していた(参議院は「公明」として残していた)。
新自由クラブ
  1. 1976年に、当時自民党だった河野洋平らが自民党を飛びだして、作った新党。
    • しかし、1983年の総選挙で自民党が過半数割れを起こしたら、あっさりと連立した。
      • これが、日本初の連立政権となる。
    • そして、結成から10年で吸収合併され、自民党の軍門となる。
      • 一言でいうと「自民党から離れて、自民党と連立を組んで、自民党に吸収された」政党である。
民主党
  1. 自民党に次ぐ第2党になるべく、新党ブームでできた党を中心に結成された。
  2. 2009年に与党になるも、所詮は寄せ集めで政治はグダグダ、自民党政権に戻ることに。
    • その後安倍一強の長期政権を許すことになってしまった。
    • 民主党設立の目的が、寄せ集め集団で政権を取ることだったので、与党を取れただけマシと思へ。
  3. 2014・2019年の消費増税を提案したのも民主党政権。
  4. その後維新の党と合流し民進党に党名を変えるも、低迷。一部が立憲民主党として分離し、自身は国民民主党と名を変えた。
大阪維新の会・日本維新の会
  1. 橋下大阪府知事が作った大阪の地域政党。その兄弟分にあたる国政政党。
    • やはり大阪ならびに関西の地域政党にしか過ぎない。
      • 地方選挙で出馬しても、関西以外では議席を取れない。国政選挙もしかり。
  2. ○○維新の会という政党や政治団体が各地にあるが、この両者とは無関係のものもある(例:西宮維新の会)。
  3. 2度も大規模な分裂を経験している。
    • 石原慎太郎率いる太陽の党と合流したが2年ほどで分裂し、その後も党内の親民主党派(後の「民進党」)と分裂し今に至る。
希望の党
  1. 小池百合子東京都知事が作った国政政党。当時、都政ではイケイケだっただけに国政も行けるかと期待されたが・・・
    • 民進党(当時)との合流を巡るすったもんだで、立憲民主党が誕生。
      • 小池知事の失言が仇となり、直後の総選挙で大失速。自民党どころか立憲民主党にも敗戦する始末。
幸福実現党
  1. ・・・と言えば、幸福の科学。
  2. 国政選挙に候補者は出したはいいけど、当選者はいまだに0。
NHKから国民を守る党
  1. 受信料制度に反発して結党、議席も獲得したが…
    • その議席を確保した党首の立花孝志が議席を蹴って他選挙区の補欠選挙に出馬、落選し自らの議席を落とす結果に。
    • でも比例繰り上げで1議席は残っているから計画通り。予算委員会での発言権を得たことを考えると、幸運なモノだろう。
  2. 所属議員が嫌がらせ行為を多数回(大量のパンフレットを送り付けるなど)行う、党首がスラップ訴訟を行うなどしている。
  3. 党首が設立した株式会社の出資金を貸付金として扱っている(詐欺罪の疑いあり)、政党助成金を借金の返済に充てようとする(記事後半参照)など、カネがらみの問題も多い。
  4. 「ホリエモン新党」という、NHK受信料とは全く関係のない団体になってしまった。なお、NHK解体や受信料制度の改定は一切できていない。
新進党
  1. 細川・羽田政権の社会党を除く連立政党が反自民というだけで合体してできた政党だった。
    • それゆえ民主党よりリベラル系が少ないのに民主党以上に烏合の衆とかし離党と入党が頻繁に行われるようになる。
  2. 結果、党首選をやった数日後に分裂。大半が民主党に一部は自民党に流れる。
自由民主党
  1. まるでこの指止まれのごとく入党希望者を受け入れてくれる。
    • かつて民主党にいた人も関係なく。地元の都道府県連はたまったものではない。
    • まあ安倍晋三が総裁をやっているときに多い。第一次政権の時はあっさり郵政造反組の復党を認めたし。
      • 2020年現在の国対委員長が造反組の一人である。どう捉えるか。
革新自由民主党
  1. 保守合同で自民党ができると多くの1958年総選挙で一部の候補者が公認漏れとなった。
  2. このため自民党公認漏れとなった候補が中心となって急遽結成したのが革新自由民主党。党名だけ見ると革新なのか保守なのか分からないがおそらく保守政党だったのだろう。
  3. しかし当の自民党が激怒。入党した者は除名、当選しても入党させない方針を示したことで辞退者が続出。
  4. 結局15名を擁立したものの票が全く伸びずほとんどは法定得票未満で全員落選し、そのまま消滅した。
  5. 落選者は後に自民党から選挙で立候補した人もいた。
日本女性党
  1. 中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合(中ピ連)代表だった榎美沙子が、1977年参院選に国政進出を目指して結成した政党。
  2. 「世界初の女性だけの政党」を謳い、男性は入党できなかった。
  3. 100人擁立すると豪語するが一部の候補者は他党にとられ辞退が相次ぎ何とか確認団体の10人をやっと集めるのが精一杯。
  4. しかも肝心の榎美沙子は立候補せず。
  5. 当初、各候補者は地域にあわせ「榎・東京」といった名称で立候補させようとしたが選管から拒否される。
  6. ピンク色のヘルメットをかぶって選挙運動、「内閣や公務員を全員女性にする」とか露骨に女性受けを狙ったマニフェストも有権者から引かれた挙句ふたを開ければ全員が落選・供託金没収。
  7. 他の女性解放運動家からは「榎のせいで日本の女性解放運動は大きな誤解を受けた」「男性を排除しようというおかしな運動のせいで私達の主張が有権者に伝わらなかった」と厳しく批判され、開票日から二日後に解散した。
  8. その後榎は「夫に尽くします」と普通の主婦となり、さらに夫と離婚した後現在どうなっているか誰も知らない。
日本愛酢党
  1. 元は有限会社つかれ酢本舗の社長である長田正松が1980年の参議院選挙に立候補(結果は71位で落選し供託金没収)した際に推薦した団体である「日本愛酢会」。
  2. その日本愛酢会を母体として結成されたのが日本愛酢党であり、つかれ酢本舗の社員や販売店の店員などを中心とした10名を比例代表として送り込むも・・・。
    • 全員落選したのは言うまでもない。当然長田含めて供託金は返ってこなかった。
  3. 元々政見放送でのアピールも「酢の効用のすばらしさ」「酢で不老長寿」「自分の酢の研究はノーベル賞を狙える」といった感じで、申し訳程度に「憲法を守って平和を実現」「薬害の防止」という公約を出した。
    • のちに長田は書籍で「広告の方法として参議院選挙を利用した」「当選できなかったが広告になった」と公言している。
      • なお、最初に立候補した際に『宣伝目的の虚偽立候補』で公職選挙法に違反したことで公民権を停止されている。
  4. 供託金の増額や無料広告を出した場合でも得票率1%未満の場合は負担という感じで泡沫候補に不利な制度改定の契機となったのはこの党の影響が強い。
  5. ちなみに今も日本愛酢会は続いており、つかれ酢本舗も株式会社となって今も継続している。

政治家

日本

石橋湛山
  1. 報道畑出身では唯一の総理大臣。鳩山一郎内閣の後を継いで1956年の年末に内閣総理大臣に就任。
    • しかし混戦となった総裁選の影響からか組閣人事で閣僚の人選が遅れ、一時は石橋が臨時代理の形で全ての閣僚を兼任した。
  2. 更に年明けの1月25日に自宅の風呂場で倒れ、医師から「軽度の脳梗塞、2ヶ月の絶対安静が必要」との診断を受けた。
    • 結局1ヶ月後の2月25日に辞任、僅か65日(歴代4番目の短さ)での内閣辞任となってしまった。
  3. 即刻辞任の理由が記者時代に当時の首相が狙撃されて国会に出てこれないのを批判してたから。
宇野宗佑
  1. 言わずと知れた「キング・オブ・ざんねん」。
  2. 女性スキャンダルで歴代最短の総理大臣となる。
    • 最短ではなく歴代4番目です。
    • 日本国憲法制定後でも羽田孜(64日)のほうが5日短い(宇野は69日)。
  3. これが元で、参院選で自民党は社会党に大敗した。まさに、戦犯である。
小泉進次郎
  1. 地方遊説では神的存在。
    • 各地の方言を勉強し、自ら原稿を作っている。物書きに書かせるあぐらをかいた政治家とは一肌も二肌も違った立派な政治家。
  2. しかし結婚したころから変わってしまった。
    • そもそも結婚会見を公の場である総理官邸で行ったことに批難が出る。
      • これに関しては自民党幹部が図った説もあるので、個人だけに責任があるとは言い切れないが…
    • 丸山穂高への糾弾決議の採決を自民党の意向に反し棄権。厳重注意処分を受けることに。
    • その後大臣になっても発言が宙に浮いてしまっている。「ポエム大臣」と呼ばれる始末。
      • 被災地に赴いた際に「環境省と付けた人たちは私の代理だと思って意見を言ってください」などの名セリフもあるし、国会の建物外で記者会見を行うなど画期的なことはやってはいるのだが…
      • 「環境問題はセクシーに」「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」などの発言から、自身の職務及びそれにまつわる問題の本質と解決方法を理解していない疑惑がもたれる。
    • そもそもでき婚だったのがストレスだったのかもしれない。自業自得と言われればそれまでだが。
桜田義孝
  1. 五輪相に就任してからは失言を連発した末に自身の復興に関する失言が原因で更迭されてしまう。
  2. サイバーセキュリティー政策担当大臣だったのに、パソコンに触ったことがなかった。
    • 彼の最大のサイバーセキュリティーは、全ての情報をアナログ化することでサイバーテロを起こされても奪う情報を作らないことだったらしい。
杉田水脈
  1. 失言女王
  2. 具体的にどこでどういう発言があり、どのような騒動が…… と全部並べているとページがかなり長大化するだろう。
  3. 彼女を無理やり援護しようとしたライターも巻き込んで『新潮45』を無期限休刊(実質的に廃刊)に追い込んだ。
  4. 守旧・保守的家族観の思想などがネット右翼からは支持されており、数々の失言も彼らにより理非などどうでも良しにフォローされている。
    • 彼らをいちいち論破するほど社会人は暇でないから構っていられないのだが、そういう社会の反応を「自分たちは支持されている」と思い込んでいる。実におめでたい。
  5. 彼女の言動からは「女の敵は女である」という格言が想起される。
立花孝志
  1. NHKから国民を守る党の党首。
    • 一番のウリは、NHKと契約しないこと。
  2. 参議院議員に当選後、議員会館にテレビを設置し、NHKと契約してしまった。
    • そして速攻訴えられた。
田中直紀
  1. 田中眞紀子の夫。
  2. 眞紀子が自民党を離党してから眞紀子と自民党との板挟みに苦しんだあげく夫婦一緒に民主党に入党。
  3. 自民党時代、青少年有害社会環境対策基本法案を起草したが民放テレビが特番を組むほどの猛反対を受けて提出を断念。
  4. 民主党政権時防衛大臣に就任し自民時代では叶わなかった入閣を果たしたが…。
    • 就任直後からテレビ番組などで国防に関する知識の欠如をさらけ出してしまう。
    • 国会では模範解答の耳打ちで「腹話術」と非難される。
      • 何回も審議が中断するほど事実誤認答弁を繰り返す。
    • 審議を勝手に抜け出して「行方不明」となり議員食堂でコーヒーを飲んでしまう。
  5. 後任の防衛相を民間から招聘せざるを得なくなってしまった。
  6. 2016年、民進党公認候補として出馬した参院選で落選したばかりでなく法定外文書を頒布した容疑で書類送検されてしまう。
    • 公民権停止となり民進党を離党。
野田佳彦
  1. 日本の黒歴史である、ミンス党政権の最後の総理大臣。
    • ルーピー鳩山や、未納兄弟の4人目の菅直人、枝野など、ホントの意味でざんねんなヒトたち揃いのミンス党の中での数少ない良識人である。
      • 民主党の中でも非主流派で保守寄りに位置する。
    • 最大の功績は、内閣総辞職をしてミンス党政治を終わらせたこと。
野々村竜太郎
  1. 言うまでもない。
    • 「城崎温泉」「号泣会見」それだけでわかるはず。
      • さよう(佐用)でござるか。
橋本龍太郎
  1. 昭和2桁生まれで初入閣、その後も党や政権の重要なポストを歴任し1996年に内閣総理大臣に就任。
  2. 就任後は行政・財政構造・経済構造・金融システム・社会保障構造・教育の六大改革に取り組んだが…。
    • 在任中に消費税の引き上げ(3%→5%)を実施したのが痛かった。
      • 増税の影響で北海道拓殖銀行や山一證券が破綻、慌てて財政再建路線を転換したが参院選の惨敗の責任を取って総辞職。
  3. 政界随一の政策通として知られていたが、一方で記者が分からないことを聞くと必ず嫌味っぽく返答したと言われている。
    • 竹下登は「怒る、威張る、拗ねるが橋本になければ、アイツはとっくの昔に総理になっていた」と評した。
    • 政界で唯一の友人といえるのは同期同学年の小渕恵三ぐらいだった。
  4. 一方で沖縄の普天間飛行場の返還に一定の道筋を付けたり、日本の総理大臣として初めて北朝鮮の拉致事件について答弁で発言したりするなど、ある程度評価できる点もある。
  5. 辞職後2001年の自民党総裁選に再出馬したが小泉純一郎に敗れ総理復帰は叶わず。
    • 晩年には闇献金事件も判明し政界を引退。その翌年の2005年に68歳で亡くなってしまった。
浜田幸一
  1. 「政界の暴れん坊」として、乱闘には付き物に。
  2. 例のラスベガス賭博事件では、すられたカジノが当時「浜幸先生のカジノ」として有名に。
  3. 「40日抗争」の時の、反対派議員に激怒しバリケードを破壊して大太刀回りを繰り広げた姿は、何度も繰り返しテレビで放映される。
丸山穂高
  1. 北方領土での「領土を守りたいなら戦争すべき」という旨の発言で批判を受けた。
    • 一方、自称「憂国の士」連中が韓国には強気な癖にロシアにはだんまり、という輝かしきダブルスタンダードをあぶり出したという功績はある程度評価しなければならない。
    • 島根県に属するある離島の関連でも似たような失言をやらかす。
      • その際、ある著名人の挑発に乗って「3億円くれるならやります」と返答するも、相手方から本当に用意する素振りを見せられて大慌ての醜態を晒す。
        • 確かに一般論として「わざとメチャクチャな条件を提示し相手から議論を引っ込めるよう誘導する」のは論戦のテクニックの一つだが、相手をよく見なければならない。
  2. 結局反省したフリで辞職しなかったが、やはりほとぼりが冷めた後はTwitterでの横暴な発言や行動(例:国会議員のJR線無料特権を乱用するなど)が目立つ。
  3. 某大物YouTuberがポスターの横で写真を撮っていたことから彼を知り、その問題を本会議にもっていったとか。
    • しかし、代理人などが起こした騒動で、迷惑をこうむったらしい(本人談)。

海外

コンスタンティン・チェルネンコ
  1. ソビエト連邦の第6代最高指導者。1984年に前任のユーリ・アンドロポフの急死に伴い書記長・会議長に就任した。
  2. しかし就任当初から健康状態が悪く、赤の広場で行われたアンドロポフの国葬では健康状態の悪さを露呈。
    • 葬儀に参列していたイギリス社民党党首で医師でもあったデイヴィッド・オーウェンは「チェルネンコ氏は肺気腫を患っていると思われる」との見解を示した。
  3. 在任中はアメリカとの対話路線再開・ロサンゼルス五輪への不参加などの政策を取ったが…。
  4. 1985年になると健康状態が更に悪化し、3月10日に肺気腫の悪化により息を引き取った。
  5. 片山まさゆきの漫画『ウォッカ・タイム』では「影の薄さ」や「人気の無さ」を強調して描写されていたが、上記の通り現実のチェルネンコの死後、主人公は後任のゴルバチョフに交代となった。
ハロルド・ホルト
  1. 第17代オーストラリア首相で1966年に就任し、冷戦下の体制で同盟国のアメリカとイギリスと綿密な関係を築き、ベトナム戦争では自国軍の派兵を行った。
  2. しかし、1967年12月17日に海水浴中に流されてそのまま行方不明になるという現役の国家元首としては類を見ない最期を遂げた。
クルト・ヴァルトハイム
  1. 第6代オーストリア大統領。外交官上がりであり、第4代国連事務総長でもある(2期務めた)。
    • 国連事務総長の初当選、2選目いずれの選挙でも中国に拒否権行使をされまくり、紆余曲折あっての当選であった。
    • 3選目を狙った際は中国が拒否権発動を16連発した。なんと言う嫌がらせだ……
  2. 国連を離れてから自国の大統領選に出るが、あろうことかナチスに所属していた過去が発覚する。
    • 第二次大戦でドイツと敵対した国の大多数が選挙結果にクレームをつけたが、オーストリア政府が内政干渉だとして撥ねつけ、ようやく就任できた。
    • クレームを無視された国々は、通常は外交官の受入不承諾に用いるペルソナ・ノン・グラータを大統領に対して発動し報復。あくまでも国家元首扱いを拒否した。
      • そのため、任期中に他国への公式訪問はほとんど何もしていない。
      • 日本はそれに加わっておらず、1990年に訪問を受けている。
ドナルド・トランプ
  1. 初めは一人の弱小候補であったが支持を集め、第45代大統領になった。が…
  2. 選挙戦の時点から差別発言が多かった。ABCでは放送できない部分もあった。
  3. 定説となっていた地球温暖化を否定してしまった。また、科学技術研究予算も削減するというわけのわからないことをした。
  4. メキシコからの移民を拒否するため国境に壁を建設し、その費用をメキシコ側に負担させると豪語したが、できずじまい。
  5. アフリカ諸国について「なんでこんなクソみたいな国の人間を受け入れなければいけないんだ」と発言したり、LGBTに配慮のないこと(いわゆる「だれでもトイレ」の設置を拒否する)をしたりとやりたい放題だった。
  6. 2019年のゴールデン・ラズベリー賞では、自身の行いが映画化されたことで「最悪主演男優賞」を受賞することに。
  7. 上記が原因で2期目の当選はできなかった。が、本人はそれを認めず「票が盗まれた」「機会に不正プログラムがあった」などと根拠のない陰謀論を繰り返した。
    • 決定を覆すよう裁判を起こしたり再集計を要求したが、全ての裁判で敗訴し、再集計でも結果は変わらなかった。
    • 岩盤支持層に「この決定に抗議しよう」と呼び掛けた結果、暴徒が議会を襲撃することに。「暴力を非難する」と言ったが、時すでに遅し。
      • 余談だが、日本でも同様の抗議デモが起きたが、なぜか無関係な国であるはずの韓国の国旗が混じっていた。
  8. 弾劾訴追を2度も受けた初めての大統領である。
    • 1度目はウクライナに圧力をかけ対立候補のネガティブキャンペーンをしようとしたいわゆる「ウクライナ疑惑」。2度目は大統領選で落選後上記発言で民衆の暴力行為を扇動したというもの。特に後者は共和党からも弾劾訴追に賛成する議員が出た。
  9. どうしても落選が認められなかったのか、次期大統領が着任する前日にホワイトハウスを離れ、その就任式には参加しない、という態度だった。
  10. メキシコの壁建設やLGBTの権利を認めないなどやらかし、パリ協定やWHO協定離脱などもしたが、次期大統領の就任初日にすべて取り消されることに。
  11. 環境活動家・グレタ・トゥーンベリさんに「幸せな少女のようだ」(現実を知らずに文句だけ言う奴という意味)と皮肉を言ったが、退任日彼女から「幸せなお年寄りのようだ」とそっくり返された。
  12. 大富豪ではあったが、どうやらかなりの負債を抱えており、自己破産の可能性もあるとか。
    • ちなみに、本人が保有するカジノ施設は一時は興隆したが今は閉鎖してしまい、建物は爆破解体する予定でそのスイッチを押す権利が競売に出されているんだとか。
  13. 発言が問題視され、Twitterなど多くのソーシャルメディアが彼のアカウントを凍結した。この後表現規制を行わないと謳うSNSが注目されたが、こちらはサーバー会社やアプリストア運営会社に追い出され使えない状態に。

その他

革新自治体
  1. 高度経済成長期における公害問題や民生インフラの未整備などを解決すべく社会党や共産党の支持を受けて当選した首長がいる自治体のこと。確かに先に挙げた問題の解決には役立ったが…。
    • 国政における社会党と共産党との不和の影響や人件費の高騰などによる財政逼迫によって退潮を余儀なくされた。
    • さらに民政インフラに偏重するあまり道路などの交通インフラの整備が後回しにされるという事態を招くことにもなった。東京の高速道路同士のつながりが悪いのはだいたい美濃部都知事のせい。
      • 他にも美濃部都政では公営ギャンブルの廃止・老人福祉の無料化等が行われたが、これも東京都の財政を圧迫する原因となった。
      • 東京都知事のイメージが強すぎて左翼=公共事業嫌いというイメージがついてしまったが、一応隣接の横浜市長はみなとみらい開発を推進したり、埼玉県知事は新幹線建設に尽力と同じ社会党系でも対照的。ただし横浜埼玉は右派、東京は左派に属するけど。
  2. 首長の末期ではなれ合いが浸透して現在でも禍根が残った所も(京都府)。

関連項目