ページ「こんな年中行事は嫌だ」と「アメリカの爆撃機」の間の差分

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{{Pathnav|こんな○○は嫌だ}}
<[[戦闘機]]/[[アメリカ軍]]
*ここは現状に対する批判等を書く場所ではありません。
*新規に追加される場合は日付順になるようにお願いします。
*冠婚葬祭に関しては[[こんな冠婚葬祭は嫌だ]]へ。
*学校行事に関しては[[こんな学校行事は嫌だ]]へ。
==春(3~5月)==
===こんなひな祭り<!--3/3-->は嫌だ===
#雛人形が一式で20段。
#雛あられを投げ合う。
#*目が本気だ。
#*投石器やレールガンで撃ち込む。
#白酒がどぶろくだ。
#*よく見るとマッコリだ。
#(鳥の)雛人形でお祝い。
#雛人形の顔がリアルに家族に似せてある。
#*内裏の首がもげている。
#[[wikipedia:ja:あきば浪漫ス!|この漫画]]の主人公を称える祭りだ。
#これをさらに祝う[[ハヤテのごとく!|「ヒナ祭り祭り」]]もある。
#爆弾に明かりをつける。
#五人囃子が三人官女をナンパしている。
#*お内裏様が見あたらないと思ったら、三人官女といちゃいちゃしていた。
#**数年後には見覚えの無い子供が飾ってあった。
#飾り終わったひな人形は燃やす。
#実は「[http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%9B%9B%E7%A5%AD%E3%82%8A ひなま釣り]」だ。
#全ての人形が一列縦隊で並べられている。
#「不正確な描写が多すぎる」として「うれしいひなまつり」を歌うことが自粛される。
#シングルマザーもしくはシングルファザーの家庭は男雛と女雛が揃った雛飾りを飾れない。
#最後が葬式になる。


===こんなホワイトデー<!--3/14-->は嫌だ===
==XB-15==
#お返しとして宝石は当たり前。
#B-17の基になった試作機。
#*最近では車も……
#*エンジンが非力で目標速度を達成できなかったため不採用。
#**本当にありそうで嫌だ…
#**その後は武装解除し、輸送機XC-105として余生を送った。
#***都心の3階建の家なども普通に渡す。
#乗員休憩用の寝台付きコンパートメントがあった。
#*タワーマンションを'''丸ごと'''渡す大富豪も。
#主翼の内部には通路があり、飛行しながらエンジン整備が可能だった。
#ホワイトデーのお菓子売り場に主婦が群れていて、男は白い目で見られる。''(実話)''
#後にボーイング社はこの機体の設計を流用し、ボーイング314長距離旅客飛行艇を造った。
#「友キャン。」(’80前半に小学校で同じクラスだった男子:談)
#絶対断りたい相手には、猫の糞を溶かした黒糖でコーティングしたカリントウを渡す。
#バレンタインデーで告白に失敗した人が愚痴っている。
#この日に限り、[[ソフトバンク]]のホワイトプランが更にお得になる。
#*「この日だけ24時間通話無料」としかできないような…。
#*「この日だけ、利用するとキャッシュバック」って手も。
#*この日だけ、テレビ局で流れるCMも全部ソフトバンクの「ホワイトプラン」の宣伝だけ。
#空白の一日の別名だ。
#逆チョコと統合。2月14日実施となる。
#[[#こんなバレンタインデーは嫌だ|1ヶ月前]]と同様に、こちらのプレゼントもチョコが主流だ。で、そのチョコの出どころは…
#*むしろ、プレゼントが'''チョコでしか認められない。'''チョコ以外のお菓子や雑貨・アクセサリーなどはもってのほか。
#「日本独自の習慣」ということで政府は欧米にも広めようとしている。
#この日に限り白魔法が使えるようになる。


===こんなエイプリルフール<!--4/1-->は嫌だ===
==B-17==
#嘘かすぐ分かるように、みんな嘘発見器を装備している。
#B-24や英国のランカスター共々[[ドイツ]]に爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
#*嘘発見器にも見抜かれずに嘘をつける奴が神扱いされる。
#防御火力が半端じゃない。
#本当のことを言うと、すぐに警察が来て処分を受ける。
#*「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
#この日に限ってプール開きされる<!--エイプリル「プ」ール-->。
#**元々沿岸要塞の代替と言う名目で予算を取ったためそんな名前に…。
#どんな悪いことをしても許される。
#*あまり知られていないが、初期型のB-17は被弾に弱かった。名実共に「要塞」になったのはE型から。
#*たとえ銀行強盗をしても。
#**G型からはアゴ銃座が追加されて火力増強。
#どんなことがあっても必ず嘘をつかなければならない。
#**爆弾の代わりに砲塔を大量装備したYB-40というある意味で「要塞」な護衛機を作ってみた。けど鈍重過ぎて…
#この日に生まれた人は誕生日を祝ってもらえない。
#初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表もびっくりのデタラメな発表が米軍によって行われた。
#この日の新聞やニュース番組の内容は全て嘘。
#*金剛型戦艦平沼ですね。わかります。
#*'''はっ!2005年の市町村合併は・・・'''
#**戦艦、巡洋戦艦(重巡洋艦と同じく山の名前)のどちらにも当てはまらない上、金剛、霧島、比叡、榛名(順番はばらばら)は皆健在だったので日本では簡単に嘘であることがばれた。
#*東京スポーツは逆に事実だけ載せる。
#「[[東京]]タンク」という名前の燃料タンクが翼内にある。
#*政権が倒れるレベルの大スクープが掲載されるも、ネタとみなされて完全にスルーされる。
#登場年代を考えると異常な高性能。
#新暦と旧暦の両方で行われる。
#下部銃塔が一番のDanger zone。
#フェイクニュース拡散のために悪用されることが増えたので廃止された。
#*ゴンドラ引き込み装置と降着装置が同時に破損すると地獄。中の人は胴体着陸で死んでしまう。
#大手マスコミや大企業公式のネタが全体的に面白みに欠ける。
#ナチスでは輸送機として使われた。
#*どれもささいな日付や表記の修正程度。
#*松本零士の『戦場まんがシリーズ』(OVAでは『ザ・コックピット』)の「成層圏気流」では、ドイツ軍が完成させた原子爆弾の輸送機として使用されている。
#ナチス・ドイツ空軍の名称は、ドルニエ Do 200
#本機の性能はまず合衆国海軍を慌てさせた。
#4発重爆の代表格のように言われるが、B-17はもともと双発爆撃機の要求に対して提案されたもので、搭載力がやや小さく、その代わり双発機並みの運動性を持っているのが特長だった。
#*戦闘機と格闘戦をして撃墜したというデマなんだか逸話なんだかも残ってるらしい。
#B-17最後まで運用していたブラジル空軍。1968年に退役した。


===こんなブラックデー<!--4/14-->は嫌だ===
==B-18==
#ジャージャー麺の代わりにイカ墨スパゲッティ。
#旅客機お手軽改造機。
#黒魔法が使えるようになる。
#*胴体以外はほとんどDC-2。
#*楽太郎師匠に変心できる。
#*胴体は先太りでムツゴロウみたい。
#**うまくいけば[[ジブリファン|ラピュタ王]]にも変心できるらしい。
#B-17に勝った。
#ブラックジャックに解剖される。
#*平和な時代だったから高価なB-17を差し置いて大人気。
#大体日本の行事じゃないじゃん。こんなの。
#**B-17一機の値段でB-18二機造れるのがウリ。
#*日本に伝来する。
#愛称は「ボロ」。ぼろくずの事ではない。でもある意味正しい。
#ブラック企業に体験入社しなければならない日だ。
#*いざ戦争がはじまると低性能のボロが出て全然役に立たなかった。
#[[桃太郎電鉄|ブラックボンビー]]がやって来る。
#*フィリピンの蛮刀のことらしい。


===こんなメーデー<!--5/1-->は嫌だ===
==XB-19==
#航空機から非常事態を宣言される。
#ダグラス社が試作した4発爆撃機。
#*その記録番組がナショナルジオグラフィックチャンネルの『メーデー!』シリーズに収録される。
#*全長40mと当時としてはかなりでかい機体だった。
#参加した労働者は一斉に解雇される。
#**でかい機体のせいでエンジンが小さく見える。
#日本人としての誇り高き労働者は、もちろん日の丸を持って行進する。
#***エンジンはB-29にも搭載されたR-3350を積んでいたが、後に強力な双子エンジンのV-3420に換装し、XB-19Aに改称。
#*友好国アメリカ合衆国の旗でも可。
#****エンジンを換装しても非力で、最高時速は420㎞が限界だった。
#*どうしても日の丸を持ちたくない人は、鯉のぼりを持って行進してもよい。
#ダグラスは技術的に見るところがない、開発コストがかかることを理由に開発中止へ持っていきたかったとか。
#**赤旗は射殺される。
#*しかし、陸軍航空隊が大型爆撃機の研究に使いたいだとか言い出したため、開発が続行された。
#**三色旗は(ry
#**試験機として運用後、1949年まで輸送機として使われた。
#モールス信号の代わりにBUMP OF CHICKENの「メーデー」が使われる。
#***この経緯は日本の深山と似ている。
#*テレビでは芸能人やスタッフが休みを取っているためBUMP OF CHIKENの「メーデー」が一日中流れっぱなし。
#同じ会社製だけあって機首周りのデザインがB-18と似てる。
#デモ行進が二人三脚。団結を深めるため。
#退役後、空軍は保存展示するつもりだったが、展示しておく博物館がないとかで、結局ランディングギアのタイヤ2つを残して解体された。
#*[[ANN|某系列]]で報じる分は30人31脚。
#年によっては「'''だん吉'''ガンバロー」と唱和する。
#1日中羊の鳴き真似をしなければならない<!--「メ~」デー-->。
#実は「メ~デ~」で、この日に限って全国で[[名古屋テレビ放送|メ~テレ]]が見れる。
#どう言うわけか革命歌や労働歌系、ハルヒキャラのアニソンだけ流れ、指導は、SOS団や共産党、社民党がする。


===こんな端午の節句<!--5/5-->は嫌だ===
==B-23==
#男の子はみんな兜と甲冑を着て戦わなくてはいけない。
#旅客機お手軽改造機第2弾。懲りないなあ。
#*なので街中が殺伐としている。
#*胴体以外はほとんどDC-3。あ、尾翼も変えたか。
#本物の鯉を空に泳がす。
#米軍初の後方銃座装備。
#*鳥に食べられないように、人間vs鳥の壮絶なバトルが繰り広げられている。
#*でも使われなかった。
#*終了後には鯉のあらいに<!--食べられるか、というのは無しの方向で-->。
#*ちなみに愛称は「Dragon(ドラゴン)」。尊大すぎる気が…。
#ラテンのリズムでとにかく踊る。
#見た目的にはB-17の双発版って感じ。
#金や時間に余裕のある人は京都府の日本海側<!--丹後-->に行かなければならない。
#実は「団子の節句」だ。


==夏(6~8月)==
==B-24==
===こんな七夕<!--7/7-->は嫌だ===
#実はB-17より製造数が多い。
#どこのサポーターであっても[[ベガルタ仙台]]を応援しなくてはいけない。
#飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
#毎月7日に執り行わなければいけない。
#*そのためか海軍型の発展はB-17以上。
#*午前7時開始。
#B-17より撃たれ弱いという欠点があり、兵士の受けはあまり良くなかった。
#実は「棚からばた餅」が正式名称だ。
#*爆弾倉の扉がペラペラのシャッターなので踏んだりぶつけたりすると穴が空いた。
#短冊のお願い事が「◎◎君のお父さんが左遷されて、◎◎君が転校しますように」だ。または……
#**欠陥品じゃん。踏んだだけで穴が開くのは何とかならなかったのか。
#*「△△先生が児童買春で捕まって懲戒免職になりますように」
#昔は飛行艇と同じく着水しても離水出来ると思っていたが、残念ながら不可能らしい。
#*「ぼくとママをのこしてべつのおんなとけっこんしたパパがしにますように」・・・・・・
#*浸水するので良い子は真似しないように。
#ベガとアルタイルが急激に接近して衝突する。
#*爆弾投下扉が内開きで着水するとそのまま浸水するんじゃなかったっけ。
#一人あふれたデネブが「リア充爆発しろ!」と叫んでいる
#大ブリテン島にも配備されたが、地中海での活動の方が有名。
#実は星同士が衝突する
#*コーカサス地方の油田を爆撃した時は、一回の出撃で壊滅判定を受けるなど、結構悲惨な目に遭ってる。
#七夕の催しのニュース映像に、「旦那と別れて○○君と結婚できますように」などと書かれた短冊が映り込んでいる。
#とにかく狭くて長時間座っていると精神障害を起しかねない収納式の動力銃座を装備。
#脆弱なデイビス翼と脆弱な胴体からついたあだ名は'''乗員抹殺機'''でも日本機より頑丈な不思議。
#*なあに、Il-2の初期タイプの後部座席だって似たようなものさ。
#**少しでも生還率を上げるために最高速度と航続距離を(多少)犠牲にして機首部分に銃座を追加。
#***視界も多少犠牲にしてる。B-17の機首をパクって改善しようとしたけど実用化に至らず。
#操縦もB-17より難しかったようだ。パイロットたちは「B-17は女子供の飛行機」と言って強がってたが……。
#*するとB-26は職人の飛行機だろうか。
#**職人殺しはやばいだろ。
#*B-17と比べたらたいていの4発重爆は操縦しにくい。
#**比べていいのは二式大艇だけ。
#***二式大艇は重爆に非ず。


===こんな土用の丑の日<!--7月後半~8月初旬-->は嫌だ===
==B-25==
#誤記されることがやけに多い。
#陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
#*大マスコミでも平気で「土曜の丑の日」「土用の牛の日」などと表記してしまう。
#*陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
#この日に合わせたかのように全国の鰻料理店でストライキ発生。
#**東京爆撃に驚いた聨合艦隊首脳部は、軍令部にミッドウェイ攻略作戦を認めさせた。その結果惨敗したことは、衆知の通り。太平洋戦争の分岐点となった。
#近年のウナギ不足が原因で政府が「丑の日自粛」を求める要請を行う。
#何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
#六曜と同じように「迷信にすぎない」として廃止を求める声がある。
#アメリカ本土で終戦記念だか東京初空襲記念だかのイベントで現役の空母からB-25の稼動実機を離陸させるというおバカな企画があった。結果は成功で見物人は拍手喝采したそうな。
#75mm砲を搭載した対艦型がある。
#*日本陸軍にも似たような奴がいる。用途は最初は対爆撃機用だったけど使えなくて結局対艦用に使う予定だった。
#B-25を最後まで運用していたのは、インドネシア空軍。1979年に退役。
#ナショナルジオグラフィックでフリッツXのレプリカを搭載、投下した。


===こんなお盆<!--7月or8月-->は嫌だ===
==B-26==
#墓が分かっている全ての先祖の墓参りに行かないといけない。
#元祖未亡人製造機。どうしてこうなった・・・。
#迎え火がキャンプファイヤーだ。
#*やたらと着陸速度が速いのが原因。
#*その周りで「踊り念仏」を踊る。
#**…ので、太平洋戦線からは早急に撤収してまともな滑走路の多い欧州に回された。
#'''お盆'''を祝う日。
#鉄尻ルメイはコイツを低空で高速飛行させてたらしい。
#*「盆踊り」はもちろん盆を両手に持って踊ることだ。
#**踊り手は「20歳以上の男性」限定。酒を飲んで全裸になる必要があるため。
#***盆踊り会場では「[https://www.youtube.com/watch?v=1hLIXrlpRe8 ミザルー]」がエンドレスで流れている。
#ご先祖さまの乗り物として、各家庭では本物の牛と馬を用意し、庭先につないでおかなくてはならない。
#8月13日~17日はライフラインや公共交通、スーパーなどの日常的に必要な物以外の日本の全企業がお盆休みになってしまう。
#日本国民がこぞってドイツのボンに行き、第二次大戦の戦死者を追悼する。
#五木の子守唄の歌詞が目茶苦茶になる。
#あちこちでボンという爆発音が聞こえる。
#休めるのは仏教徒だけ。仏教以外の宗教の人が会社にいた場合、全ての仕事を押し付けられる。


===こんな終戦記念日は嫌だ===
==B-29==
#全国民の靖国神社参拝が義務付けられている。
#日本人なら誰でも知ってる有名機。
#この日にV逸が決まったスポーツチームを追悼する日だ。
#*でも印象は良くない
#**東京大空襲に原爆投下etc・・・
#**「びーにく」
#**日本の模型メーカーは、かなり長いことB-29のプラモデルを発売しなかった。
#***今でも日本製は、小さいスケールの(つまりあまり精密ではない)ものしか出ていないんじゃなかったかな……。
#****連合国占領下の日本でなら、輸出用の大型のブリキのオモチャ、作りました。
#****1951年には[[タカラトミー|この会社]]がB29のブリキ製品を作って内外で売り出してます。
#*****アメリカでは「日本のB29がアメリカを襲った」と報じられたそうで。
#しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
#*最新技術を導入し、さらに数をそろえることを要求されたため、製造現場は大騒ぎに。その強行生産の修羅場っぷりは、「カンザスの戦い」と呼ばれる語り草となった。
#愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
#*それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
#**対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。<br>また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
#*硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
#**緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
#***爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
#****緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
#*****なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
#******そもそもニミッツは「日本海軍が壊滅した時点で日本はいずれ干上がるんだから民間人を巻き込む戦略爆撃などすべきではない」という考えだったらしい。原爆使用も渋った(最終的には認めたが)。
#朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
#*直接撃墜されたのは16機。
#実は、この飛行機を作っていた会社と同じ会社の飛行機を日航や全日空が使っていると言う事実は誰も知らない・・・。しかも、その日航や全日空はその会社にとって、最大のお得意様である。
#*確かにメーカーはボーイングだが、運用したのはルメイ、GOサインを出したのはルーズベルトでありメーカーには何の非も無い。犯罪に使われるからと言って電話会社やネットを叩くのと同じ理屈。
#*でもあまり、ボーイング社には良いイメージ無いな・・・。空襲や原爆で日本人をたくさん殺した40年後、御巣鷹山の悲劇だしね・・・。
#**確かに123便の事故は修理ミスでありボーイングに非があるんだが(ただし関係者全員不起訴)、戦争と事故を同列に語るのはどうかと。
#**(細かいことだが)原爆を落とした2機はボーイングじゃなく連携先のマーチンの工場で造られた。
#*軍ヲでも空ヲでもない輩にはB-29を「ボーイング29」だと思ってる奴も少なくない。
#B-36と見比べるとB-29はただのちっちゃい爆撃機に見える。
#実は米空軍から最後に退役したのは、在日米軍の機体だった・・・。
#1990年代に入ってから、グリーンランドに不時着したほぼ無傷の機体が発見された。エンジンをかけるところまでは行ったものの、いざ離陸させようとしたらAPUから出火してアボーンに。
#Tu-4というそっくりなデッドコピー機がソ連によって作られた。
#技術的にこれとこれ以前の爆撃機では雲泥の差があるらしい。そしてB-29を見た日本人はあまりに進んだテクノロジーに愕然としたらしいが...
#*与圧室完備、銃座は遠隔操作で半自動見越し射撃という代物。
#**だが爆弾を最大限に搭載するため、与圧装置は撤去されたのもあった。
#**その与圧室だが、日本軍は墜落したB29を修復して与圧室の性能を調査したことがある。結果はあまりの空気漏れのひどさに驚いたらしい。
#*ノルデン照準器。
#*高性能無線機。
#*排気タービン(ターボ)。
#*着陸時、巨体への衝撃をやわらげる車輪の油圧緩衝システム。
#もともと中南米の親ナチ政権に対抗して開発した物。
#竹やりで対抗可
#エンジンに欠陥があり、エンジンは使い捨てだった。
#*そのせいか稼動機が一機しかない。と言っても稼動機があるだけでも大したものだが…
#まだ試作機も出来ていない状態で数百機単位で発注をかけ、工場労働者が過労死しかねない勢いで量産して見たら案の定エンジン(というよりエンジン周り)に構造的欠陥があり冷却効率が悪く使い捨てに近い状態に・・・と、工業製品・計画としてはこれでもかというくらいの失敗作。
#*この件で懲りたはずなのに米軍はクック・クレイギー・プラン(F-102量産計画)みたいなミスを繰り返す…。
#飛行機の部品を運ぶためにとんでもない姿になった末裔が居る。
#*エアバス機は自力で空を飛ぶ前はこいつのお世話になっていたそうな。
#戦後にこの機種が原型の2階建て超豪華旅客機が開発された。
#*国際線仕様の場合ベッドや豪華なラウンジも装備できたらしい。
#*パンナムが使っていたので日本にも来ていた。


===こんな夏祭りは嫌だ===
==B-32==
#真夏の午後1時から盆踊りを始めるため、熱中症患者続出。
#B-29と同時期に開発された
#寄付者一覧表が暴力団の名前ばかりだ。
#*しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
#*あるいは新興宗教。
#**しかし、スピード、航続距離はB-29とほぼ同じ。
#寄付が集まらないため、役員は自腹を切らされる。せめていたずらでもしてやろうかと寄付者名を…………
#**B-29の保険機。
#*寄付:涼宮ハルヒ様
#*B-24の発展型。
#**寄付:SOS団様一同
#伊豆半島上空で日本軍戦闘機「[[紫電|紫電改]]」と「[[零式艦上戦闘機|零戦]]」との太平洋戦争最後の空戦を行った。
#*寄付:ひびきの高等学校PTA様
#*結果は米国側負傷者2、死亡者1、機体損傷。日本側ダメージなし。なお、この空戦に死亡者が太平洋戦争最後の戦死者。この戦闘にはかの有名な坂井三郎も参加していた。
#*寄付:ジャムおじさん
#**小町定氏の発言によると、攻撃できたかどうかは怪しいらしい。
#*寄付:天皇皇后両陛下
#トラブルと不運に"ドミネート(支配)"された機体として有名。
#*寄付:国家社会主義ドイツ労働者党
#*寄付:[[こんな○○は嫌だ#こんな2010年-2011年版タイガーマスクは嫌だ|伊達直人]]様
#*寄付:VIPPER
#*寄付:ななこおっさん
#*寄付:えびしゅうまい
#*寄付:ドナルド
#*寄付:俺様
#**寄付:貴様
#*寄付:マック赤坂様
#*寄付:帝愛グループ
#*寄付:ルパン三世
#金魚すくいではなく、ピラニアすくいがある。
#*カンディルすくい。
#*ホオジロザメすくい。
#*カジキマグロの一本釣り。
#屋台で同人誌やらフィギュアやらを売っている。
#*食べ物の屋台はお汁粉やおでん、甘酒ばかりだ。
#*ビールの屋台をやっと見つけたと思ったら、中国産の怪しげなブランド。
#盆踊りを踊れない人が多いため、急遽フォークダンスに変更される。
#*チークダンス。
#*洋服ダンス。
#*実行委員会が[[2ちゃんねるファン|ねらー]]だらけなので、踊りがち○こ音頭になる。
#*ヒップホップ
#*むしろ、[[妖怪ウォッチ|妖怪体操第一]]に変更される。
#*いや、ハナビラ音頭だ。
#**もちろんPTAから苦情が来た。
#盆踊りの際に使われる太鼓がケツドラム。
#盆踊りの前になぜか黙祷をする。
#花火を打ち上げたら近くの木に燃え移った。
#打ち上げた花火が萌え絵。


==秋(9~11月)==
==YB-35==
===こんな中秋の名月(月見)<!--旧暦8/15-->は嫌だ===
#アメリカ空軍初の全翼爆撃機。ジャック・ノースロップが己の心血を注いで作り上げたシロモノだが、余りにも形状が奇怪すぎて採用されなかった。
#カップルで月を見ていると、竹取物語みたいに月から人がやって来て、女を連れ去る。
#*そもそもノースロップ社自体ジャック・ノースロップが全翼機を作ろうと創設された会社だし・・・
#ウサギに月見団子を食べられる。
#*その執念はB-2で実ることになる。
#名月の日になる前に月見バーガーの販売期間が終了する。


===こんなハロウィン<!--10/31-->は嫌だ===
==B-36==
#Trick or Treatのいたずらがひどい。
#B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
#*お菓子をくれなかった人が、'''お菓子にされる'''。
#*B-47のことも忘れないで下さい。
#**おかされる。
#「10000ポンド(4.5t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
#*むしろ武器を突きつけられ「Trick or Money!!」と要求される。
#あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
#*「Trick '''and''' Treat!」だ。
#*原点回帰とも言える。B-29(とB-17)はコンセプト的には中爆で、重爆の計画がオシャカになって祭り上げされたものだから。
#妖怪の仮装の中に、いつの間にか本物の妖怪が混じっている。
#R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
#*そして西洋版百鬼夜行(あるのか?)に発展する。
#*ジェットエンジンは緊急用のオマケだそうで…。
#期日が近づくと、カーネルサンダース像がジャックランタンの格好になる。(実際は、10月からサンタの格好してるが)
#原子炉搭載機も試作された。
#[[ウィーン|オーストリアの首都]]に向かって[[ドイツ語]]もしくは[[英語]]で挨拶をする。
#機体に[[金属#マグネシウム|マグネシウム]]を多用しているため、火がつくときれいさっぱり燃え尽きる。
#*間違って[[キャンベラ|オーストラリアの首都]]に向かって挨拶をすると1.の2行目と同様の末路を辿る。
#こいつのお陰で空軍と海軍が大喧嘩した。
#この日が近づくと青果店やスーパーなどで売られている全てのカボチャがジャックランタンになる。
#ホントは朝鮮戦争に参加するはずだったが、戦争が激化した時のために温存されたため結局出番は無し
#仮装した人に豆を投げつけるのがお約束と化している。
#B-36をまんまジェット化したYB-60が造られたが、B-52に破れて不採用。
#マナーの悪い人が多いためついに法律で規制されてしまう。
#*これは実際にやってもらいたい。
#この日は制服で職業を見分けることが困難。
#*駅員や警察官の仮装をした人が多数出没し本物と見分けがつかない。
#仮装を悪用した不謹慎なお遊びが流行る。
#*円谷プロの前でスペル星人の格好をして記念撮影。
#*金正恩に扮して民団の建物に侵入。
#*麻原のコスプレで町を歩く。
#**池田先生のコスプレで信濃町を歩く。
#*黒の組織のコスプレをして成田空港や関空を(ry
#*アキラ100%(もしくは変態仮面)のコスプレで町中を(ry
#*果てはヤ◯ザやマフィア、凶悪犯のコスプレをして町中を(ry
#ダンプカーや大型バスをひっくり返すバカが続出。
#この日に限り、普段の日常生活でも'''必ず'''仮装しなければならない。もちろん、犬や猫などのペットも同様に。


===こんな七五三<!--11/15-->は嫌だ===
==XB-42==
#千歳飴を武器に戦う。
#機体尾部に二重反転プロペラを推進式に配置した変態爆撃機。なんとB-29の後継機らしい。
#*しかもその千歳飴が野球のバット型。
#*機体規模的には攻撃機の範疇で、当初はXA-42という攻撃機名称だった。
#**ホームランを打てたら一生幸せになれると言う。
#並列複座のコックピットには別々のキャノピーが配され、不気味な顔になった。
#*千歳飴が飴細工の日本刀になっている。
#*空気抵抗を軽減するための策であったが、現場では意思疎通が面倒だと不評だった。
#神社へのお参りはお百度参りだ。
#旅客機に転用しようとも目論んでいた。
#その年に753歳になった人を祝うものだ。
#*105歳になった人を祝う。ただし、7×5×3を暗算で正しく計算できるもののみ参加可能。
#*[[仮面ライダー/平成ライダー/2000年代後半#キバ|753]]を崇拝する日だ。
#*70歳、50歳、30歳になった人を祝うものだ。
#**むしろ、7か月、5か月、3か月になった赤n(ry
#千歳飴を噛んだら歯が折れた。
#*ダイヤモンドよりも硬い。
#*これをかみ砕くことが成長の証だ。
#実は[[コナミ|五七三]]だ。
#*または[[バンダイナムコグループ#ナムコ|七六五]]で、最近八七六に変わってしまった。
#千歳飴は[[新千歳空港]]でのみ買うことができる。
#*東京では世田谷区の旧千歳村の地域でのみ買うことができる。
#*千葉県では南房総市の一部でのみ買うことができる。
#「7」「5」「3」の三連単しか買ってはいけない。
#*[[競馬ファン|競馬]]、[[競輪ファン|競輪]]は たまには当たるが、[[競艇ファン|競艇]]は当たった ためしがない。<!--解説不要-->
#子どもには写真館がサービスで貸してくれる普通の(それなりの)衣装を着せるが、親の衣装がド派手。
#*ここぞとばかりに親が高級ドレスやオーダーメイドスーツを買う。
#753年に1回しかない。
#祝われる子供はしめ縄をつける<!--七五三と書いて「しめ」と読むことがある-->。
#名古屋では七五三ではなく'''七五八'''となる。
#*しかも茨城県のそれ並に派手だ。


==冬(12~2月)==
==XB-43==
===こんなクリスマス<!--12/25-->は嫌だ===
#XB-42を簡単改造してジェット化した機体。名前までXB-42のパクリ。
#ジングルベルではなく、毎年'''シングル'''ベル。
#何気にアメリカ初のジェット爆撃機となった。あまり知られていないけど。
#*ジングル'''ヘル'''でサンタの代わりに'''サタン'''が来る。
#*アメリカ初の実用ジェット爆撃機(B-45)も後発だが革新的なB-47に話題を全部持っていかれた感じだった。
#**'''サタン'''のお供が、赤鼻のトナカイのルドルフではなく赤軍嫌いの'''アドルフ'''だ。
#「Happy Holiday」と言い換えるのが嫌だ。
#お正月準備として、既に松飾りが飾られている。
#*その上、松飾りにイルミネーションやリボンが・・・。
#クリスマスツリーがウルシの木。
#クリスマスケーキがライスケーキ(餅)。
#「クリ○○スで○に入る文字は?」
#*答えは↓
#七面鳥が鳥インフルエンザで死んだ奴。
#ケーキの消費期限偽装
#*産地も偽装
#*毎年使い回すため、ケーキが模型。雰囲気だけ。
#プレゼントのおもちゃに有害物質
#*形状もいかにも怪我をさせる気満々。
#*もしくは大人のおもちゃだ。
#サンタに扮した空き巣が横行。
#*秋田ではなまはげが横行。
#サンタの衣装のカラーリングが、青・黄・赤の三色。
#いつもと代わらない。
#熱心な仏教徒のため全く無関心。
#*[[創価学会|仏教系新興宗教団体]]の会館から、子どもたちが賛美歌を歌う賑やかな声とサンタクロースらしき赤服の人影が……。
#**「先生」もこの日はサンタの格好をして信者の前に登場。
#夜逃げの準備に忙しくてそれどころではない。
#*[[ハヤテのごとく!|偶然出会ったお嬢様を誘拐しようとするが、逆にそこの家の使用人にされる。]]
#去年から予約していたレストランに一人で行き、去年から予約していたツインルームに一人で泊まる。
#*去年から予約してあった花束とケーキとシャンパンがルームサービスで届く。
#イブはお祭り騒ぎだが、当日は何にもない平凡な一日。
#*「クリスマスイブの後夜祭」と称して盛り上がりまくる奴もいる。
#[[映画ファン/作品別#ダイ・ハードファン|ブルース・ウィリス]]が、いつもと変わらない平凡な日を過ごす。
#*「来年こそテロリストと銃撃戦する様な、過激なクリスマスを過ごしたいぜ!」とぼやく。
#サンタクロースは世界中の子供にプレゼントを届けなければならないので、ソリは「光速の○○%」と表現されるような速度で飛ぶ。
#*それにより発生する衝撃波などで被害が出る。
#サンタが毎年ストライキを決行する。
#ケーキに栗と鱒の切り身と酢がかけてある
#イスラム教を信じる国の上空を飛んだサンタクロースが撃墜される。
#雪が降らない場合は行政が公費を投入して人工雪をばらまき無理やりホワイトクリスマスにする。
#*それでも無理なら白いペンキや消火剤をまく。
#クリスマスの時期にあちこちで流れる曲がヒャダインの「クリスマス?なにそれ?美味しいの?」だ。
#*聖飢魔IIの「悪魔のメリークリスマス(完結編)」だ。
#*坂本龍一の「メリー・クリスマス ミスターローレンス」だ。
#ブラックサンタが子供のプレゼントを盗む。
#毎年、『クリスマス中止のお知らせ』が来る。
#*むしろ、25日が'''「大××皇の命日」'''にあたるとの理由でクリスマス自体が法律で禁止される。
#あわてんぼうのサンタクロースによる家財への被害が後を絶たない。
#神社や仏教寺院もクリスマスムード一色になる。
#パーティーを開いていると「大正天皇陛下のご命日に騒ぐとはけしからん」と右翼が怒鳴り込んでくる。
#25日の朝になるとあちこちにトナカイの糞が散乱している。
#最近のエネルギー事情により、「イルミネーションは'''12月25日まで'''」と法律で規制されてしまう。
#毎年この季節になると街中ではNOPLANの『ひとりぼっちのジングルベル』が流れる。


===こんな大みそか<!--12/31-->は嫌だ===
==B-47==
#正月に書き初めをした人は必ず書き終えをしなくてはいけない。
#愛称はストラトジェット(成層圏のジェット機)。なんだか露骨な名前。
#*初日の出を見た人は必ず「日の入り納め」も見なくてはいけない。
#計画段階ではライバル同様に直線翼だったのがドイツの資料を入手して後退翼にしたところ空軍の人気者に。
#除夜の鐘が半鐘だ。
#初飛行は1947年、ちなみにB-52は1952年。偶然だがミラクル。
#*あるいは、競輪の打鐘。
#爆撃機として実戦投入されなかったためか、恐ろしく地味な存在に。
#注文した高級おせち料理が届かない。
#*ソ連との決戦の為にB-36やB-47は温存され、B-29やB-45などが出張ってたから。
#*問い合わせの電話をかけても「お客様のご都合より・・・」とメッセージが流れてつながらない。
#*「戦略空軍命令」等のように『従来のレシプロ機に代わって配備された新鋭機』などといった肩書きばかりが目立って一人歩き。
#*届いたはいいが中身は{{あきまへん}}。
#*偵察機型のRB-47は、ベトナム戦争初期まで使われた。
#*むしろ、おせちを開けた途端白い煙が出て、浴びた人は急速に老化してしまう。
#ボマーギャップの焦りから大量生産したはいいがB-52の登場でほとんど無駄になった。
#[[ニコニコ動画|某サイト]]ばりの、糞晦日。
#*エンジンを換装したりターボプロップにして有効利用しようとしたが計画中止になった。
#*アッー!
#主翼に欠陥があってエルロンリバーサルを起こす。問題発生第一号かも。
#[[バラエティ番組ファン/た行#笑ってはいけないシリーズファン|絶対に笑ってはいけない。]]
#JATOを付けて離陸するシーンが思い浮かぶ。見た感じ後尾が燃えているようにしか見えんが。
#*笑ってしまうと「○○、アウト!」
#排煙撒き散らして飛んでるイメージがある。
#大量に味噌を食べなければいけない日だ。
#毎年、「カウントダウン中止のお知らせ」が届く。


===こんなお正月<!--1/1-->は嫌だ===
==B-50==
#お年玉がない。
#B-29にB-36のレシプロエンジンを載せた改良型。
#*悪いことをしてないのにお目玉を食らう。
#諸事情でXB-44→B-29D→B-50とコロコロ名前が変わった。
#*不景気のため、クリスマスプレゼントと兼用にされた。
#核戦力の一端を担わされたため機体は温存され、B-29と違って一度も爆撃任務につかなかった。
#*逆に小学生の分際で10万円もらっている。
#*お年玉が「初夢くじ」1枚だ。
#寝正月なので、起きてはいけない。もちろんトイレもNG。
#*電車の運転士も居眠り運転。
#*テレビニュースも編成室で寝袋に入ったアナウンサーが寝言のように話す。
#*それどころか停電になる。ガスや水道も使えない。
#*もちろん、寝正月なので外出禁止。そのため、この日に限り、交通やライフラインなどの全ての企業が休止になる。
#初詣はお百度参りと決められている。
#*しかもおさい銭が1000円以上でないと受け付けてくれない。
#*おみくじやお守りを売っているのが男性の[[こんな観光地は嫌だ#こんな社寺は嫌だ|「巫士」]]だ。
#**どう見ても[[コミックマーケット|有明帰り]]。売り方まで有明でのやり方と同一。
#自宅の居間には片付け損なったクリスマスツリーが未だに飾られたままだ。
#*街中いたるところに Merry Christmas! の飾り付けが。
#*しかもこれらは「欧米に倣って」こうしている。
#国民は初日の出をその目で実際に拝むことが義務付けられている。
#*たとえ曇りや雨であれ、太陽の見える場所まで初日の出を拝むためだけに向わなければならない。
#*そのため、地下鉄は初日の出前後は運休となる。
#**地下で勤務している運転士や駅員が駅から地上に出て初日の出を拝むため。(もちろん乗客も)
#*むしろ、富士山の山頂まで行き、そこで初日の出を拝むことを義務付けられる。
#初屁の出は他人の顔の前でしなければならない。
#この日に罪を犯すと、一年未満の刑が全て「一年の'''刑'''<!--一年の計は元旦にあり-->」になる。
#届く年賀状がすべて「タヒね」「うざい」と書かれたものだ。
#*もしくは不幸の手紙。
#*あるいはダイレクトメール。
#**しかも、太文字で'''「ご登録ありがとうございました」'''と大きく書かれている。
#新年を迎えてすぐにしめ飾りが落下する。
#景気の良し悪しに関わらず、毎年「初売り中止のお知らせ」が届いてしまう。
#正月早々から戦うはめになる。


====こんな福袋は嫌だ====
==B-52==
#商品を詰め間違えて、紳士服の福袋にビキニの水着とかが入っている。
#愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
#仏壇仏具店でも、お線香や御位牌、塔婆の入った福袋を盛大に売り出している。
#誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
#食品の福袋には、売れ残りの鏡餅や、クリスマス用の菓子などが入っている。
#*2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
#ファンシーショップの福袋の中身はすべて売れ残りのクリスマス用品やハロウィン用品。
#*後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に。
#靴の福袋の入っている靴、左右のデザインが違っている。
#*親子3代続く搭乗員一家がいるらしい。
#中身が売値ほどの価値がない。
#**「私が初めて乗ったのがB-52でした。こんな爆撃機に乗れる私はきっと特別な存在なのだと思いました。そして今では私がおじいさん。孫が乗るのはもちろんB-52。なぜなら彼もまた特別な(ry」
#砂金入り福袋を時価の半値で販売…、でも買って持ち上げた瞬間、重みで袋が破けて中身がこぼれる。
#[[ベトナム]]人は大嫌い
#よく見ると「福袋」ではなくて「不服袋」だった。
#*ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
#開けると白い煙が出て浴びた人が急速に老化してしまう。
#*リアルタイムには知らないが、さすがに市街地には墜落しなかったものの、沖縄でも飛行場で墜落したりしてるようで好かれているとはとても言いがたい
#いくら開けても袋しか出てこない。
#外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
#*「複袋」だ(「幕張サボテンキャンパス」より)。
<!--#[http://www.youtube.com/watch?v=vkMy4YWJb7Y Love Shack]-->
#みりんしか入っていない「みりん袋」が存在する。<!--勇者学ネタ-->
#足が回転可能なため、ドリフト可能。
#尾部に搭載された遠隔銃座は最近撤去された。
#空母から発進できる。
#*↑捨民党の党首が言ってたらしいね。
#**捨民党曰く、「空母にB-52を搭載しているのではない、'''B-52に空母を搭載しているのだ'''」という事らしい・・・
#***どんだけ高性能なんだB-52は。
#***答弁きちんと見たら単なる言い間違いってわかるんだよなあ…同じようなこと2回言ってて、2回目の間違いを揚げ足取ったのがこのネタ。B-52に空母を搭載してるなんてどこにも書いてないよ。原理原則に忠実なだけなのに、左派の意見というだけで無条件で叩くアレな人いるから仕方ないね。
#*実際は不可能。兵器に無知な政治家が言った言葉が、平和団体等に伝わり紆余曲折を経てこのような「ウワサ」へ…。
#設計初期はプロペラ機だったとか。それを突貫作業でジェット機に設計変更。
#*それはB-36をジェット化したYB-60ですよ。B-52については、レシプロ機からジェット機に計画が変更されたってだけで、設計自体は最初からジェット機として作られている。
#**YB-60は前身がレシプロ機だっただけでB-60として流用を決めた時点でジェット機だったから(B-60としての)設計初期からジェットでしょ。B-52もプロペラ→ジェットの変更はペーパープラン段階の話でXB-52自体はジェット設計だけど。
#[[中国|某国]]の設定した防空識別圏内を堂々の飛行。ライトな人々の喝采を浴びるが…
#二次大戦後爆撃機の方向として「単純な発展型B-52」「低空侵入で対空砲火をかいくぐるB-1」「ステルスのB-2」といろんな方向を模索したが、結局代わり映えのないこいつが主力に
#*「高高度・超音速で迎撃回避するB-58」を忘れてるな(その究極がXB-70)。でも爆弾搭載量やコスト面、対空ミサイル等の迎撃技術向上etcなどを考えた結果、ごく一般的なB-52が結局一番いいという原点回帰的なオチと相成った。


===こんな福男選び<!--1/10-->は嫌だ===
==B-58==
#日本一を誇る石段で有名な釈迦院で行われる。
#通称ハスラー。
#*Hustler。日本では映画の影響か、ビリヤードの印象が強いが、本来の意味は「敏腕な人」とか「やり手」の意味。しかし「詐欺師」とか、「売春婦」の意味もあったりする。
#**デデデストローイ
#*時代を感じさせるニックネームだ。
#史上初<!--たぶん-->の超音速爆撃機。
#その外観に爆撃機の印象は無い。対比物がないと単座戦闘機と見間違えたりも。
#*しかしエンジンポッドまわりに「爆撃機」としての拘りが見えたり見えなかったり。


===こんな節分<!--2/3-->は嫌だ===
==YB-60==
#枝豆(しかも茹で立て)を投げる。
#空軍に次期戦略爆撃機として採用してもらおうと、B-36をジェット化した試作爆撃機。
#*ゴマメを投げる。
#*B-36とは72%の部品が共通。
#*グリーンピースを投げる。
#**とはいえ、機首や翼は新設計だった。
#*医者がサジを投げる。
#***新設計の割にはB-36の面影が色濃く残る機種のライン。やたら分厚い主翼など、B-52と比べてスマートさに欠けていた(実際XB-52より随分とノロかった)。
#*納豆を投げる。
#競合相手はボーイング社のB-52。
#恵方巻きが口に入らないほど太い。
#*新設計のB-52は開発に失敗すると思い、既存機の設計を改良する方が失敗するリスクが低いし、開発費も安くなるとコンベア社は考えた。
#接吻。
#**B-17とB-18の関係に似ている。
#*魅力的な異性ならおk。
#速度・操縦性共にB-52より劣っていることが解ったため不採用。
#ハロー大豆の歌を歌わなければいけない。
#*唯一B-52に勝っていたのが搭載量だったが、空軍は重要視しなかった。
#鬼が『うる星やつら』のラムちゃん。いろいろな意味で。
#**日本海軍&日本陸軍「搭載量より重要なものがある。」
#歳の数だけ恵方巻きを食べなければいけない。
#*しかし、B-52の開発が失敗していたら、採用される可能性が高かった。
#大豆が時速150kmの豪速球で飛んでくる。
#*マシンガンやロケットランチャーで豆を撒く輩がいる。
#鬼が鬼教官や鬼軍曹だ。
#*餓'''鬼'''もいたりして。
#[[週刊少年チャンピオンファン/作品別#バキシリーズファン|鬼(オーガ)]]に豆をぶつけると言う、自殺行為の行事。
#*ブルーベリー色の肌の巨人や、某パワハラ上司<!--鬼舞辻無惨のこと-->にも豆をぶつけないといけない。
#柊の枝に刺す鰯の頭はよく腐ったものでないといけない。
#恵方巻の長さが100m。
#*[[週刊少年ジャンプファン/作品別#トリコファン|トリコ]]のモンチーが作ったやつだ。
#恵方巻ではなくエ○本巻を食べなければならない。


===こんなバレンタインデー<!--2/14-->は嫌だ===
==XB-70==
#友チョコ。
#世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
#*それも男同士の。
#*歩くIBMマシーンことマクナマラ国防長官とミサイル閥の仕業です。
#**むしろ性別で行動を限定される方が嫌なんだけど…
#マッハ3で敵国の首都(ぶっちゃけ[[モスクワ]])上空に侵入し、核爆弾を落として逃走、というコンセプトで開発された。
#カレールーにココアパウダーを振りかけ、ラッピングしてブレゼント<!--2ちゃん選書より-->
#その優雅なシルエットは、コンコルドに通じるものがある。
#*ペットの兎の糞にココアパウダーをかけて…
#バルキリーなのに変形できないw
#奥さんからメール「チョコ買ってきてね。3つ」
#*実は機首がちょこっとだけ変形する。
#*〃「3人の子供たちにあげるから、(以下同文)」。
#*翼端もちょこっとだけ変形する。
#**「3人の彼氏にあげるから、(以下同文)」としれっと言われる。
#この機体への対抗策としてソ連は[[戦闘機#Mig-25|Mig-25]]を開発し、これを知ったアメリカは[[F-15]]を開発、ソ連はこれに対抗して[[戦闘機#Su-27|Su-27]]を開発した。
#***「チョコの指定をしなかったそっちが悪い」と、チロルチョコを3つ買ってくる。
#60年代の技術なのに超高性能。
#[[千葉ロッテマリーンズファン|ロッテファン]]のせいで、ロッテのチョコしか食べられない。
#初期設計案は、三角翼の端に補助翼のついた特大の燃料タンクを装着というもの。
#*[[東京ヤクルトスワローズファン|スワローズファン]]に限り「バレン'''ティ'''ンデー」になる。
#*この設計案を見せられた当時の空軍参謀総長、カーチス・ルメイがブチ切れた。
#**現在では裏切り者に対して呪いをかける日になってしまった。
#*「お前ら、さっさと製図台に戻れ! こんなものは飛行機じゃない! こいつはまるで三機編隊じゃないか! この{{あきまへん}}ども!」
#進駐軍時代の子供よろしく、「give me chocolate!」と女子にねだるのがベタ。
#試験飛行中に衝突事故。おまけにモジュール式脱出装置がアレなことに……。
#男子はもらえなかったら丸刈りの習慣だってある。
#本機に随伴する護衛戦闘機としてXF-108が開発される予定だったが、モックアップが製作されただけで中止になった。
#逆チョコに見せかけ、モテない男がモテてる振りし放題。
#*というか逆チョコ自体が嫌だ。
#**…嫌か?「貰えないのならあげればいい」という発想は「やっと時代が分かってくれたか」と思ったものだが…
#[[罰ゲームラボ|罰ゲーム]]も兼ねて、チョコの中身がゲテモノ。
#欲しくも無いのに「3倍返しでね!」と言って無理矢理チョコを押し付けてくる。
#嫌いな男に対しては、チョコに見せかけた{{あきまへん}}を渡す。
#お菓子屋の陰謀。
#*むしろ陰謀というものではなく、お菓子屋が商売としてそういう習慣を広めた事を堂々と認めている。
#チョコをもらった男は女性に対してミルク濃い目のホワイトチョコレートを送り返さなければならない。
#ここでもらったチョコを鋳直して[[#こんなホワイトデーは嫌だ|1ヶ月後]]に返す。
#芸能人、スポーツ選手は女性ファンからもらったチョコを一人で全部、食べなくてはいけない。
#*他人にあげたり、捨てたら解雇。
#よく見たら「バレン'''シュ'''タインデー」だった。
#*国民は皆傭兵のコスプレをしなければならない。
#厚〇〇〇省から'''「<!--食物、植物などの-->アレルギー対策」'''という理由で、バレンタインデーそのものが法律で禁止されてしまった。
#友チョコならぬ'''ホモ'''チョコもある。
#「交際相手がいない人に対する差別表現である」という理由で、あらゆるメディアではバレンタイン特集ができない。
#*強行するとBPO(放送倫理・番組向上機構)からガチで怒られる。
#イケメンでケチな男性が、お返しが嫌すぎてあげようとした女性たちから逃げ回っている。
#街中では藤岡藤巻の『死ね!バレンタイン・デー』が流れている。
#湯煎したドロドロのチョコレート塊をパイのように投げ合う行事だ。


==不定==
==B-1==
===こんな結婚記念日は嫌だ===
#低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
#駅前のレストランを予約して、仕事帰りに待ち合わせたものの、奥さんが来ない。
#*しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
#*電話すると「結婚記念日のご馳走作って待っているのよ、早く帰ってきてよ!」''(意志の疎通不十分)''
#初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
#**ご馳走の内容が旦那の嫌いなオカズばかり。
#ICBMの配備により用済みになりかけた。
#旦那が予約したところが、ラーメン屋。
#*現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
#*しかも屋台w
#**一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
#**ニンニクラーメン、チャーシュー抜きを注文
#**長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
#***誓いのキスは、にんにく味の思い出・・・
#**F-117の退役により活躍の機会が増える・・・・か?
#1年間のダメ出し。
#*最近は超音速でぶっ飛んでいく能力とECMジャミング能力を生かした近接爆撃デリバリーが「本当に短時間で来るの!」と陸軍から大人気。
#毎年ダイヤモンドをねだられる。
#カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
#折角祝日を選んでいつも休みになるようにしたのに、サービス業に就いてしまう。
#軍用機にするには勿体無いほど流麗なデザイン。
#*選んだ祝日がハッピーマンデーの対象になってしまう。
#一度だけ三沢基地航空祭に来た事がある。
#愛称は「ランサー」だが、B-ONE転じて「BONE(骨)」という通称もあり。


===こんな誕生日は嫌だ===
==B-2==
#誰も祝ってくれない。
[[画像:Dredwing.jpg|right|thumb|240px|飛ぶ金塊]]
#*財産を持つ老人の場合には年々派手に盛大に祝われる。
#世界一高価な飛行機。
#ケーキにロウソクの代わりに線香が立てられている。年齢の数だけ。
#*ギネスブックにも登録されている。
#*それを機に、ケーキ用の線香(果物のフレーバーとか)が発売される。
#*イージス艦より高いとか。
#**確か本当にあった気がする…
#*同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
#命日を祝う日。
#**同じ重さ、ね。
#*大量殺人犯の死刑執行を祝う日。
#***じゃあ、「機体の値段:同じ重さの金塊」で考えると、XB-70より優秀ということか?
#「誕生した日」を祝うものなので、一生に1回しか無い。
#*あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
#2月29日に生まれた人は閏年にしか祝ってもらえない。
#**とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
#「産んでくれてありがとう」と毎年両親にプレゼントする。
#***あまりに機数が少ない(米軍基準)ので一機一機に別々の名前がつけられている。
#アニメであるような、サプライズのために周りのみんなが本当によそよそしくなる展開に。その結果本人が、「誕生日なのに不当な扱いを受けた」といじけてどこかへ行ってしまう。
#*ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
#*[[サザエさん]]の原作にもそんなのがあったな。
#**機内にはトイレもある。
#歌ってくれる人が全員オンチ。
#***B-29やB-17にもトイレはあった。
#*英語が歌詞の歌を日本語で歌う。
#****日本なら二式大艇だってある。長距離飛行する機体はたいていあるよ。
#機密情報の塊。
#*その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
#**米軍もそう考えていたようで、最初の実戦は初飛行から10年後である。
#***こいつやF-22があまり実戦参加したりしないのも「万が一の撃墜時の損失や機密漏えいなどの可能性が高すぎるので切り札として温存したい」というのがあるから。そしてアメリカが切り札を投入しなきゃいけない相手なんて早々無いわけで・・・
#*もちろん他国に売る気はさらさら無い。
#*写真や動画を撮る場合は、アングルや距離が厳密に制限される。特に真後ろからの撮影は厳禁。
#ステルス性維持のため[[F-22]]ができる前の護衛の[[戦闘機]]はF-117、なんだか頼りなさそうです。
#公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
#*当然重力制御なんてことは行っていない。が、飛行時にはコンピュータが色々計算して飛んでるというとこで十分凄い。
#製造元はノースロップ・グラマン社。創業者のジャック・ノースロップは、全翼機の開発を夢見た技術者だったが、現役時代にはかなわなかった。
#*晩年ノースロップ社に招かれ、B-2の模型を贈られたジャック・ノースロップは、「神が25年の余命を与えたもうた理由がいま分かった」と涙を流したという。
#**そもそも、全翼機の発想は第二次大戦下のドイツのホルテン兄弟によるもの。ドイツ恐るべし。
#***ジャック・ノースロップとホルテン兄弟に接点はない。そもそも、XB-35はB-36同様対独兵器“Ten-Ten Bomber”の設計要求に従ったものだし。
#****つうかWWII期のアメリカも実機製作まで行ってボツになった変態兵器は'''ドイツ並みに多い'''んだよ。いや、そりゃ'''パンジャンドラムに勝てる変態兵器は世界のどこにもない'''けどさ。
#*****空飛ぶパンケーキのことですねわかります
#専用のハンガー(格納庫)がある。
#*なので、ハンガーのあるアメリカ本土からしか通勤できなかったが、最近[[グアム]]に別宅を建てて出張が可能になった。
#*キャンプ用のテントも出来たのでディエゴガルシアにも出張してる。
#ついに操縦ミスで1機墜落…。
#航空ショーのデモフライトで「飛行音だけ流す」とか、機体展示に「地面に影の塗装をして、搭乗用のはしごだけ置いておく」などのジョークを良くやる。
#F-22と合体できる。
#カーチス製双発重爆とは何の関係もない。


===こんな県民の日は嫌だ===
{{DEFAULTSORT:はくけききあめりか}}
*県の記念日の類はこちらへ
[[カテゴリ:軍用機]]
#県民は祝日になるが、そもそも全国的な祝日が設定されているのでそもそも気が付かない。
[[カテゴリ:アメリカ軍]]
#県民は県内でその日を過ごす用促される。
#*この日に県外へ行くと後日地方税を要求される。
#毎年県民の日が変わる
#県民の日の制定理由が「この日に県の中心都市で合戦や戦火があった」という物騒な理由。
#県民の日の名称が「○○県独立記念日」だ。
#*もしくは「○○県併合記念日」だ。
#県知事が自分の誕生日を県民の日にしてしまう。
 
===こんなラマダンの断食は嫌だ===
#日没後も断食を行う。
#ラマダン明けの祭りは粛々と執り行われる。
 
[[カテゴリ:こんな○○は嫌だ|ねんちゆうきようし]]
[[カテゴリ:年中行事|こんなねんちゆうきようしいやた]]

2021年3月1日 (月) 12:37時点における版

<戦闘機/アメリカ軍

XB-15

  1. B-17の基になった試作機。
    • エンジンが非力で目標速度を達成できなかったため不採用。
      • その後は武装解除し、輸送機XC-105として余生を送った。
  2. 乗員休憩用の寝台付きコンパートメントがあった。
  3. 主翼の内部には通路があり、飛行しながらエンジン整備が可能だった。
  4. 後にボーイング社はこの機体の設計を流用し、ボーイング314長距離旅客飛行艇を造った。

B-17

  1. B-24や英国のランカスター共々ドイツに爆弾を落としまくって連合国を勝利へと導いた。
  2. 防御火力が半端じゃない。
    • 「空飛ぶ要塞」の名は伊達ではない。
      • 元々沿岸要塞の代替と言う名目で予算を取ったためそんな名前に…。
    • あまり知られていないが、初期型のB-17は被弾に弱かった。名実共に「要塞」になったのはE型から。
      • G型からはアゴ銃座が追加されて火力増強。
      • 爆弾の代わりに砲塔を大量装備したYB-40というある意味で「要塞」な護衛機を作ってみた。けど鈍重過ぎて…
  3. 初めて撃墜された時、大戦末期の大本営発表もびっくりのデタラメな発表が米軍によって行われた。
    • 金剛型戦艦平沼ですね。わかります。
      • 戦艦、巡洋戦艦(重巡洋艦と同じく山の名前)のどちらにも当てはまらない上、金剛、霧島、比叡、榛名(順番はばらばら)は皆健在だったので日本では簡単に嘘であることがばれた。
  4. 東京タンク」という名前の燃料タンクが翼内にある。
  5. 登場年代を考えると異常な高性能。
  6. 下部銃塔が一番のDanger zone。
    • ゴンドラ引き込み装置と降着装置が同時に破損すると地獄。中の人は胴体着陸で死んでしまう。
  7. ナチスでは輸送機として使われた。
    • 松本零士の『戦場まんがシリーズ』(OVAでは『ザ・コックピット』)の「成層圏気流」では、ドイツ軍が完成させた原子爆弾の輸送機として使用されている。
  8. ナチス・ドイツ空軍の名称は、ドルニエ Do 200
  9. 本機の性能はまず合衆国海軍を慌てさせた。
  10. 4発重爆の代表格のように言われるが、B-17はもともと双発爆撃機の要求に対して提案されたもので、搭載力がやや小さく、その代わり双発機並みの運動性を持っているのが特長だった。
    • 戦闘機と格闘戦をして撃墜したというデマなんだか逸話なんだかも残ってるらしい。
  11. B-17最後まで運用していたブラジル空軍。1968年に退役した。

B-18

  1. 旅客機お手軽改造機。
    • 胴体以外はほとんどDC-2。
    • 胴体は先太りでムツゴロウみたい。
  2. B-17に勝った。
    • 平和な時代だったから高価なB-17を差し置いて大人気。
      • B-17一機の値段でB-18二機造れるのがウリ。
  3. 愛称は「ボロ」。ぼろくずの事ではない。でもある意味正しい。
    • いざ戦争がはじまると低性能のボロが出て全然役に立たなかった。
    • フィリピンの蛮刀のことらしい。

XB-19

  1. ダグラス社が試作した4発爆撃機。
    • 全長40mと当時としてはかなりでかい機体だった。
      • でかい機体のせいでエンジンが小さく見える。
        • エンジンはB-29にも搭載されたR-3350を積んでいたが、後に強力な双子エンジンのV-3420に換装し、XB-19Aに改称。
          • エンジンを換装しても非力で、最高時速は420㎞が限界だった。
  2. ダグラスは技術的に見るところがない、開発コストがかかることを理由に開発中止へ持っていきたかったとか。
    • しかし、陸軍航空隊が大型爆撃機の研究に使いたいだとか言い出したため、開発が続行された。
      • 試験機として運用後、1949年まで輸送機として使われた。
        • この経緯は日本の深山と似ている。
  3. 同じ会社製だけあって機首周りのデザインがB-18と似てる。
  4. 退役後、空軍は保存展示するつもりだったが、展示しておく博物館がないとかで、結局ランディングギアのタイヤ2つを残して解体された。

B-23

  1. 旅客機お手軽改造機第2弾。懲りないなあ。
    • 胴体以外はほとんどDC-3。あ、尾翼も変えたか。
  2. 米軍初の後方銃座装備。
    • でも使われなかった。
    • ちなみに愛称は「Dragon(ドラゴン)」。尊大すぎる気が…。
  3. 見た目的にはB-17の双発版って感じ。

B-24

  1. 実はB-17より製造数が多い。
  2. 飛行艇を専門にしていたメーカーが造っただけに、胴体が飛行艇っぽい。
    • そのためか海軍型の発展はB-17以上。
  3. B-17より撃たれ弱いという欠点があり、兵士の受けはあまり良くなかった。
    • 爆弾倉の扉がペラペラのシャッターなので踏んだりぶつけたりすると穴が空いた。
      • 欠陥品じゃん。踏んだだけで穴が開くのは何とかならなかったのか。
  4. 昔は飛行艇と同じく着水しても離水出来ると思っていたが、残念ながら不可能らしい。
    • 浸水するので良い子は真似しないように。
    • 爆弾投下扉が内開きで着水するとそのまま浸水するんじゃなかったっけ。
  5. 大ブリテン島にも配備されたが、地中海での活動の方が有名。
    • コーカサス地方の油田を爆撃した時は、一回の出撃で壊滅判定を受けるなど、結構悲惨な目に遭ってる。
  6. とにかく狭くて長時間座っていると精神障害を起しかねない収納式の動力銃座を装備。
  7. 脆弱なデイビス翼と脆弱な胴体からついたあだ名は乗員抹殺機でも日本機より頑丈な不思議。
    • なあに、Il-2の初期タイプの後部座席だって似たようなものさ。
      • 少しでも生還率を上げるために最高速度と航続距離を(多少)犠牲にして機首部分に銃座を追加。
        • 視界も多少犠牲にしてる。B-17の機首をパクって改善しようとしたけど実用化に至らず。
  8. 操縦もB-17より難しかったようだ。パイロットたちは「B-17は女子供の飛行機」と言って強がってたが……。
    • するとB-26は職人の飛行機だろうか。
      • 職人殺しはやばいだろ。
    • B-17と比べたらたいていの4発重爆は操縦しにくい。
      • 比べていいのは二式大艇だけ。
        • 二式大艇は重爆に非ず。

B-25

  1. 陸上機にもかかわらず空母から発進し東京を爆撃した。
    • 陸軍機にもかかわらず空母から発進した事でも有名。
      • 東京爆撃に驚いた聨合艦隊首脳部は、軍令部にミッドウェイ攻略作戦を認めさせた。その結果惨敗したことは、衆知の通り。太平洋戦争の分岐点となった。
  2. 何故かエンパイアステートビルに突っ込んだことがある。
  3. アメリカ本土で終戦記念だか東京初空襲記念だかのイベントで現役の空母からB-25の稼動実機を離陸させるというおバカな企画があった。結果は成功で見物人は拍手喝采したそうな。
  4. 75mm砲を搭載した対艦型がある。
    • 日本陸軍にも似たような奴がいる。用途は最初は対爆撃機用だったけど使えなくて結局対艦用に使う予定だった。
  5. B-25を最後まで運用していたのは、インドネシア空軍。1979年に退役。
  6. ナショナルジオグラフィックでフリッツXのレプリカを搭載、投下した。

B-26

  1. 元祖未亡人製造機。どうしてこうなった・・・。
    • やたらと着陸速度が速いのが原因。
      • …ので、太平洋戦線からは早急に撤収してまともな滑走路の多い欧州に回された。
  2. 鉄尻ルメイはコイツを低空で高速飛行させてたらしい。

B-29

  1. 日本人なら誰でも知ってる有名機。
    • でも印象は良くない
      • 東京大空襲に原爆投下etc・・・
      • 「びーにく」
      • 日本の模型メーカーは、かなり長いことB-29のプラモデルを発売しなかった。
        • 今でも日本製は、小さいスケールの(つまりあまり精密ではない)ものしか出ていないんじゃなかったかな……。
          • 連合国占領下の日本でなら、輸出用の大型のブリキのオモチャ、作りました。
          • 1951年にはこの会社がB29のブリキ製品を作って内外で売り出してます。
            • アメリカでは「日本のB29がアメリカを襲った」と報じられたそうで。
  2. しかし航空業界からしてみれば革命的な飛行機である。
    • 最新技術を導入し、さらに数をそろえることを要求されたため、製造現場は大騒ぎに。その強行生産の修羅場っぷりは、「カンザスの戦い」と呼ばれる語り草となった。
  3. 愛称はスーパーフォートレス、高高度を飛ぶため当時は撃墜が難しくその何のとおり「超空の要塞」となった。
    • それでも26機を撃墜したツワモノがいた。
      • 対日戦でB-29は300機ほどが喪失している。そのうち、約半数が公式に日本軍の迎撃によるものとされている。
        また、撃墜されなくても、損傷などで飛行継続が難しく海上に不時着したなどの数も入れると、B-29と言えど日本軍の迎撃はかなり深刻なものだったらしい。
    • 硫黄島の戦いの理由の半分以上がB-29のためだったりする。
      • 緊急退避用の滑走路が欲しかった。そのために海兵隊は地獄の釜のそこに向かって突撃する破目にw
        • 爆撃機を護衛する戦闘機隊の基地にしたかった、てのが陸軍の本音だった。
          • 緊急退避用滑走路として重要だと陸軍の戦略爆撃推進派が海軍と海兵隊を口説いて硫黄島上陸作戦を強行させた。この時は日本を無差別爆撃する事はぼかしていたらしいw
            • なのでニミッツはルメイが大嫌いになった。
              • そもそもニミッツは「日本海軍が壊滅した時点で日本はいずれ干上がるんだから民間人を巻き込む戦略爆撃などすべきではない」という考えだったらしい。原爆使用も渋った(最終的には認めたが)。
  4. 朝鮮戦争でも活躍したが、北朝鮮軍のMiG-15に撃墜された機体多数。
    • 直接撃墜されたのは16機。
  5. 実は、この飛行機を作っていた会社と同じ会社の飛行機を日航や全日空が使っていると言う事実は誰も知らない・・・。しかも、その日航や全日空はその会社にとって、最大のお得意様である。
    • 確かにメーカーはボーイングだが、運用したのはルメイ、GOサインを出したのはルーズベルトでありメーカーには何の非も無い。犯罪に使われるからと言って電話会社やネットを叩くのと同じ理屈。
    • でもあまり、ボーイング社には良いイメージ無いな・・・。空襲や原爆で日本人をたくさん殺した40年後、御巣鷹山の悲劇だしね・・・。
      • 確かに123便の事故は修理ミスでありボーイングに非があるんだが(ただし関係者全員不起訴)、戦争と事故を同列に語るのはどうかと。
      • (細かいことだが)原爆を落とした2機はボーイングじゃなく連携先のマーチンの工場で造られた。
    • 軍ヲでも空ヲでもない輩にはB-29を「ボーイング29」だと思ってる奴も少なくない。
  6. B-36と見比べるとB-29はただのちっちゃい爆撃機に見える。
  7. 実は米空軍から最後に退役したのは、在日米軍の機体だった・・・。
  8. 1990年代に入ってから、グリーンランドに不時着したほぼ無傷の機体が発見された。エンジンをかけるところまでは行ったものの、いざ離陸させようとしたらAPUから出火してアボーンに。
  9. Tu-4というそっくりなデッドコピー機がソ連によって作られた。
  10. 技術的にこれとこれ以前の爆撃機では雲泥の差があるらしい。そしてB-29を見た日本人はあまりに進んだテクノロジーに愕然としたらしいが...
    • 与圧室完備、銃座は遠隔操作で半自動見越し射撃という代物。
      • だが爆弾を最大限に搭載するため、与圧装置は撤去されたのもあった。
      • その与圧室だが、日本軍は墜落したB29を修復して与圧室の性能を調査したことがある。結果はあまりの空気漏れのひどさに驚いたらしい。
    • ノルデン照準器。
    • 高性能無線機。
    • 排気タービン(ターボ)。
    • 着陸時、巨体への衝撃をやわらげる車輪の油圧緩衝システム。
  11. もともと中南米の親ナチ政権に対抗して開発した物。
  12. 竹やりで対抗可
  13. エンジンに欠陥があり、エンジンは使い捨てだった。
    • そのせいか稼動機が一機しかない。と言っても稼動機があるだけでも大したものだが…
  14. まだ試作機も出来ていない状態で数百機単位で発注をかけ、工場労働者が過労死しかねない勢いで量産して見たら案の定エンジン(というよりエンジン周り)に構造的欠陥があり冷却効率が悪く使い捨てに近い状態に・・・と、工業製品・計画としてはこれでもかというくらいの失敗作。
    • この件で懲りたはずなのに米軍はクック・クレイギー・プラン(F-102量産計画)みたいなミスを繰り返す…。
  15. 飛行機の部品を運ぶためにとんでもない姿になった末裔が居る。
    • エアバス機は自力で空を飛ぶ前はこいつのお世話になっていたそうな。
  16. 戦後にこの機種が原型の2階建て超豪華旅客機が開発された。
    • 国際線仕様の場合ベッドや豪華なラウンジも装備できたらしい。
    • パンナムが使っていたので日本にも来ていた。

B-32

  1. B-29と同時期に開発された
    • しかし、与圧装置が不良したなど、性能がB-29より劣っている為、あまり製作されなかった。
      • しかし、スピード、航続距離はB-29とほぼ同じ。
      • B-29の保険機。
    • B-24の発展型。
  2. 伊豆半島上空で日本軍戦闘機「紫電改」と「零戦」との太平洋戦争最後の空戦を行った。
    • 結果は米国側負傷者2、死亡者1、機体損傷。日本側ダメージなし。なお、この空戦に死亡者が太平洋戦争最後の戦死者。この戦闘にはかの有名な坂井三郎も参加していた。
      • 小町定氏の発言によると、攻撃できたかどうかは怪しいらしい。
  3. トラブルと不運に"ドミネート(支配)"された機体として有名。

YB-35

  1. アメリカ空軍初の全翼爆撃機。ジャック・ノースロップが己の心血を注いで作り上げたシロモノだが、余りにも形状が奇怪すぎて採用されなかった。
    • そもそもノースロップ社自体ジャック・ノースロップが全翼機を作ろうと創設された会社だし・・・
    • その執念はB-2で実ることになる。

B-36

  1. B-29の後継機だがB-29やB-52という名作にはさまれているためあまりパッとしない。
    • B-47のことも忘れないで下さい。
  2. 「10000ポンド(4.5t)の搭載量と10000マイル(16000km)の航続距離」を要求した、「Ten Ten Bomber計画」によって開発された。
  3. あまりにも大きかったので、これが配備された時B-29が重爆から中爆に格下げされた。
    • 原点回帰とも言える。B-29(とB-17)はコンセプト的には中爆で、重爆の計画がオシャカになって祭り上げされたものだから。
  4. R-4360レシプロエンジン×6+J-47ターボジェットエンジン×4という空前絶後の10発機。
    • ジェットエンジンは緊急用のオマケだそうで…。
  5. 原子炉搭載機も試作された。
  6. 機体にマグネシウムを多用しているため、火がつくときれいさっぱり燃え尽きる。
  7. こいつのお陰で空軍と海軍が大喧嘩した。
  8. ホントは朝鮮戦争に参加するはずだったが、戦争が激化した時のために温存されたため結局出番は無し
  9. B-36をまんまジェット化したYB-60が造られたが、B-52に破れて不採用。

XB-42

  1. 機体尾部に二重反転プロペラを推進式に配置した変態爆撃機。なんとB-29の後継機らしい。
    • 機体規模的には攻撃機の範疇で、当初はXA-42という攻撃機名称だった。
  2. 並列複座のコックピットには別々のキャノピーが配され、不気味な顔になった。
    • 空気抵抗を軽減するための策であったが、現場では意思疎通が面倒だと不評だった。
  3. 旅客機に転用しようとも目論んでいた。

XB-43

  1. XB-42を簡単改造してジェット化した機体。名前までXB-42のパクリ。
  2. 何気にアメリカ初のジェット爆撃機となった。あまり知られていないけど。
    • アメリカ初の実用ジェット爆撃機(B-45)も後発だが革新的なB-47に話題を全部持っていかれた感じだった。

B-47

  1. 愛称はストラトジェット(成層圏のジェット機)。なんだか露骨な名前。
  2. 計画段階ではライバル同様に直線翼だったのがドイツの資料を入手して後退翼にしたところ空軍の人気者に。
  3. 初飛行は1947年、ちなみにB-52は1952年。偶然だがミラクル。
  4. 爆撃機として実戦投入されなかったためか、恐ろしく地味な存在に。
    • ソ連との決戦の為にB-36やB-47は温存され、B-29やB-45などが出張ってたから。
    • 「戦略空軍命令」等のように『従来のレシプロ機に代わって配備された新鋭機』などといった肩書きばかりが目立って一人歩き。
    • 偵察機型のRB-47は、ベトナム戦争初期まで使われた。
  5. ボマーギャップの焦りから大量生産したはいいがB-52の登場でほとんど無駄になった。
    • エンジンを換装したりターボプロップにして有効利用しようとしたが計画中止になった。
  6. 主翼に欠陥があってエルロンリバーサルを起こす。問題発生第一号かも。
  7. JATOを付けて離陸するシーンが思い浮かぶ。見た感じ後尾が燃えているようにしか見えんが。
  8. 排煙撒き散らして飛んでるイメージがある。

B-50

  1. B-29にB-36のレシプロエンジンを載せた改良型。
  2. 諸事情でXB-44→B-29D→B-50とコロコロ名前が変わった。
  3. 核戦力の一端を担わされたため機体は温存され、B-29と違って一度も爆撃任務につかなかった。

B-52

  1. 愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)、スーパーフォートレスの方がかっこいいのは気のせいではないはず。
  2. 誕生から50年以上経っているがまだまだ第一線で活躍中。
    • 2045年まで配備される予定なので1世紀近く活躍することになる。
    • 後継として開発された爆撃機の使い道がほぼ同じだったりメチャクチャ高価だったりで結局これを使い続ける羽目に。
    • 親子3代続く搭乗員一家がいるらしい。
      • 「私が初めて乗ったのがB-52でした。こんな爆撃機に乗れる私はきっと特別な存在なのだと思いました。そして今では私がおじいさん。孫が乗るのはもちろんB-52。なぜなら彼もまた特別な(ry」
  3. ベトナム人は大嫌い
    • ベトナム戦争中には「死の鳥」と呼ばれていた。
    • リアルタイムには知らないが、さすがに市街地には墜落しなかったものの、沖縄でも飛行場で墜落したりしてるようで好かれているとはとても言いがたい
  4. 外見は細くて美しいが、絨毯爆撃など恐ろしいことをやっている。
  5. 足が回転可能なため、ドリフト可能。
  6. 尾部に搭載された遠隔銃座は最近撤去された。
  7. 空母から発進できる。
    • ↑捨民党の党首が言ってたらしいね。
      • 捨民党曰く、「空母にB-52を搭載しているのではない、B-52に空母を搭載しているのだ」という事らしい・・・
        • どんだけ高性能なんだB-52は。
        • 答弁きちんと見たら単なる言い間違いってわかるんだよなあ…同じようなこと2回言ってて、2回目の間違いを揚げ足取ったのがこのネタ。B-52に空母を搭載してるなんてどこにも書いてないよ。原理原則に忠実なだけなのに、左派の意見というだけで無条件で叩くアレな人いるから仕方ないね。
    • 実際は不可能。兵器に無知な政治家が言った言葉が、平和団体等に伝わり紆余曲折を経てこのような「ウワサ」へ…。
  8. 設計初期はプロペラ機だったとか。それを突貫作業でジェット機に設計変更。
    • それはB-36をジェット化したYB-60ですよ。B-52については、レシプロ機からジェット機に計画が変更されたってだけで、設計自体は最初からジェット機として作られている。
      • YB-60は前身がレシプロ機だっただけでB-60として流用を決めた時点でジェット機だったから(B-60としての)設計初期からジェットでしょ。B-52もプロペラ→ジェットの変更はペーパープラン段階の話でXB-52自体はジェット設計だけど。
  9. 某国の設定した防空識別圏内を堂々の飛行。ライトな人々の喝采を浴びるが…
  10. 二次大戦後爆撃機の方向として「単純な発展型B-52」「低空侵入で対空砲火をかいくぐるB-1」「ステルスのB-2」といろんな方向を模索したが、結局代わり映えのないこいつが主力に
    • 「高高度・超音速で迎撃回避するB-58」を忘れてるな(その究極がXB-70)。でも爆弾搭載量やコスト面、対空ミサイル等の迎撃技術向上etcなどを考えた結果、ごく一般的なB-52が結局一番いいという原点回帰的なオチと相成った。

B-58

  1. 通称ハスラー。
    • Hustler。日本では映画の影響か、ビリヤードの印象が強いが、本来の意味は「敏腕な人」とか「やり手」の意味。しかし「詐欺師」とか、「売春婦」の意味もあったりする。
      • デデデストローイ
    • 時代を感じさせるニックネームだ。
  2. 史上初の超音速爆撃機。
  3. その外観に爆撃機の印象は無い。対比物がないと単座戦闘機と見間違えたりも。
    • しかしエンジンポッドまわりに「爆撃機」としての拘りが見えたり見えなかったり。

YB-60

  1. 空軍に次期戦略爆撃機として採用してもらおうと、B-36をジェット化した試作爆撃機。
    • B-36とは72%の部品が共通。
      • とはいえ、機首や翼は新設計だった。
        • 新設計の割にはB-36の面影が色濃く残る機種のライン。やたら分厚い主翼など、B-52と比べてスマートさに欠けていた(実際XB-52より随分とノロかった)。
  2. 競合相手はボーイング社のB-52。
    • 新設計のB-52は開発に失敗すると思い、既存機の設計を改良する方が失敗するリスクが低いし、開発費も安くなるとコンベア社は考えた。
      • B-17とB-18の関係に似ている。
  3. 速度・操縦性共にB-52より劣っていることが解ったため不採用。
    • 唯一B-52に勝っていたのが搭載量だったが、空軍は重要視しなかった。
      • 日本海軍&日本陸軍「搭載量より重要なものがある。」
    • しかし、B-52の開発が失敗していたら、採用される可能性が高かった。

XB-70

  1. 世界一高性能で高価な女神様。でも、ICBMの登場で試作止まり。
    • 歩くIBMマシーンことマクナマラ国防長官とミサイル閥の仕業です。
  2. マッハ3で敵国の首都(ぶっちゃけモスクワ)上空に侵入し、核爆弾を落として逃走、というコンセプトで開発された。
  3. その優雅なシルエットは、コンコルドに通じるものがある。
  4. バルキリーなのに変形できないw
    • 実は機首がちょこっとだけ変形する。
    • 翼端もちょこっとだけ変形する。
  5. この機体への対抗策としてソ連はMig-25を開発し、これを知ったアメリカはF-15を開発、ソ連はこれに対抗してSu-27を開発した。
  6. 60年代の技術なのに超高性能。
  7. 初期設計案は、三角翼の端に補助翼のついた特大の燃料タンクを装着というもの。
    • この設計案を見せられた当時の空軍参謀総長、カーチス・ルメイがブチ切れた。
    • 「お前ら、さっさと製図台に戻れ! こんなものは飛行機じゃない! こいつはまるで三機編隊じゃないか! この×××××ども!」
  8. 試験飛行中に衝突事故。おまけにモジュール式脱出装置がアレなことに……。
  9. 本機に随伴する護衛戦闘機としてXF-108が開発される予定だったが、モックアップが製作されただけで中止になった。

B-1

  1. 低空を超音速で目標に接近するために作られたB-52の後継機。
    • しかしB-52のほうが活躍している(2008年現在)
  2. 初飛行は1974年だが初実戦は1998年の砂漠の狐作戦。
  3. ICBMの配備により用済みになりかけた。
    • 現在もステルス技術や精密誘導爆弾の開発により存在意義が危うい。
      • 一応ステルス性を備えているもののステルス爆撃機はB-2やF-117で事足りる。
      • 長距離からの高高度爆撃はB-52で十分だし…
      • F-117の退役により活躍の機会が増える・・・・か?
    • 最近は超音速でぶっ飛んでいく能力とECMジャミング能力を生かした近接爆撃デリバリーが「本当に短時間で来るの!」と陸軍から大人気。
  4. カーター政権時に軍縮のあおりを受けて導入凍結になるも、「強いアメリカ」を掲げるレーガン政権時に復活。
  5. 軍用機にするには勿体無いほど流麗なデザイン。
  6. 一度だけ三沢基地航空祭に来た事がある。
  7. 愛称は「ランサー」だが、B-ONE転じて「BONE(骨)」という通称もあり。

B-2

飛ぶ金塊
  1. 世界一高価な飛行機。
    • ギネスブックにも登録されている。
    • イージス艦より高いとか。
    • 同じ大きさの金塊と同じくらいの値段らしい。
      • 同じ重さ、ね。
        • じゃあ、「機体の値段:同じ重さの金塊」で考えると、XB-70より優秀ということか?
    • あまりに高くて数を揃えられなかったため主力爆撃機の座をB-52から奪えなかった。
      • とりあえず、まともな作戦をするには20機は必要だと議会に頼み込んで何とか予算を通した。
        • あまりに機数が少ない(米軍基準)ので一機一機に別々の名前がつけられている。
    • ステルス性能の維持のため、温度と湿度が管理され、洗浄装置が付いた専用の格納庫が必要。なんと贅沢な。
      • 機内にはトイレもある。
        • B-29やB-17にもトイレはあった。
          • 日本なら二式大艇だってある。長距離飛行する機体はたいていあるよ。
  2. 機密情報の塊。
    • その高価さと機密の多さを考えれば出撃させる方がリスクが高そう。
      • 米軍もそう考えていたようで、最初の実戦は初飛行から10年後である。
        • こいつやF-22があまり実戦参加したりしないのも「万が一の撃墜時の損失や機密漏えいなどの可能性が高すぎるので切り札として温存したい」というのがあるから。そしてアメリカが切り札を投入しなきゃいけない相手なんて早々無いわけで・・・
    • もちろん他国に売る気はさらさら無い。
    • 写真や動画を撮る場合は、アングルや距離が厳密に制限される。特に真後ろからの撮影は厳禁。
  3. ステルス性維持のためF-22ができる前の護衛の戦闘機はF-117、なんだか頼りなさそうです。
  4. 公表されたとき日本のUFO研究家が、「機体の大きさに比べて着陸脚が細すぎる。UFOの技術を使って重力制御をしているに違いない!」と主張した。
    • 当然重力制御なんてことは行っていない。が、飛行時にはコンピュータが色々計算して飛んでるというとこで十分凄い。
  5. 製造元はノースロップ・グラマン社。創業者のジャック・ノースロップは、全翼機の開発を夢見た技術者だったが、現役時代にはかなわなかった。
    • 晩年ノースロップ社に招かれ、B-2の模型を贈られたジャック・ノースロップは、「神が25年の余命を与えたもうた理由がいま分かった」と涙を流したという。
      • そもそも、全翼機の発想は第二次大戦下のドイツのホルテン兄弟によるもの。ドイツ恐るべし。
        • ジャック・ノースロップとホルテン兄弟に接点はない。そもそも、XB-35はB-36同様対独兵器“Ten-Ten Bomber”の設計要求に従ったものだし。
          • つうかWWII期のアメリカも実機製作まで行ってボツになった変態兵器はドイツ並みに多いんだよ。いや、そりゃパンジャンドラムに勝てる変態兵器は世界のどこにもないけどさ。
            • 空飛ぶパンケーキのことですねわかります
  6. 専用のハンガー(格納庫)がある。
    • なので、ハンガーのあるアメリカ本土からしか通勤できなかったが、最近グアムに別宅を建てて出張が可能になった。
    • キャンプ用のテントも出来たのでディエゴガルシアにも出張してる。
  7. ついに操縦ミスで1機墜落…。
  8. 航空ショーのデモフライトで「飛行音だけ流す」とか、機体展示に「地面に影の塗装をして、搭乗用のはしごだけ置いておく」などのジョークを良くやる。
  9. F-22と合体できる。
  10. カーチス製双発重爆とは何の関係もない。