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各県民の絶対条件。
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==関連ページ==
#[[郷に入っては郷に従え]]
#[[禁句]]


==注意==
== 全般 ==
*各県の項目の内容が都道府県名で表示されるリンクのみになっているものは、容量の関係でサブページを分割設置したものです。新規投稿はその'''リンク先'''へお願い致します。
#大きく分けて、パソコンの知識について問う学科タイプの試験と、アプリケーションソフトウェア(ワープロ、表計算など)の使い方について問う実技タイプの試験がある。
**同一投稿者がリンク破壊を繰り返す場合、当該投稿者をブロックする場合もありますのでご承知下さい。
#*前者タイプの試験として有名なのは[[情報処理技術者試験]]やJ検など、後者タイプの試験として有名なのは[[Microsoft Office Specialist|MOS]]である。
*投稿はなるべく県別に(つまり節ごとに)分けて行って下さい。編集競合や旧版編集などのトラブルが減ります。
#*P検や日商PC検定のように、学科と実技の両方を課す試験もある。
#*学科試験といっても他分野のような筆記(ペーパー)試験ではなく、CBT(試験会場に設置されているパソコンを操作して解答する方式)を採用している試験も多い。
#*[[情報処理技術者試験]]のようにパソコンの知識だけでなく、ビジネスの知識が要求されるものもある。
#*プレゼンテーションソフトやメールソフト、データベース管理システムなどの実技試験もある。
#日本[[商工会議所]](日商)ではキーボードを使ったタイピングの試験も実施している。初心者向けのキータッチ2000テストと、中・上級者向けのビジネスキーボード認定試験である。
#多くの試験では飛び級受験が認められているが、例えばP検1級のように既に下位の級(この場合はP検2級)に合格していることを前提条件として課している試験も一部存在する。
#英語検定や[[簿記検定]]などと同様に、沢山の団体が主催しているが、どの団体の試験を受験すべきかはその人の目的に応じて変わってくる。
#*就職のため:[[情報処理技術者試験]]、日商PC検定、CS試験、MOSなど
#*大学推薦(AO)入試で有利だから:[[情報処理技術者試験]]、J検、P検、日商PC検定、全商情報処理検定、情報技術検定など
#*[[情報処理技術者試験]]への前哨戦として:J検、サーティファイ検定など
#CBT方式だからか、意外と受験料が高額な試験が多くてビビる。
#*MOSが代表例。P検や日商PC検定なども1級は万円単位する。
#*学生は一応割引制度が使えるが…。
#日商PC検定やMOS、P検のようにブランド力が高い試験もあるが、それ以外は正直、[[情報処理技術者試験]]の下位互換感が否めない…。
#英語検定や[[簿記検定]]に比べて覚えることが少ない上に短期間で合格できる試験が多いため、所謂「資格マニア」の標的になりやすい。
#*英語検定は得意・不得意が高校までの基礎学力に大きく左右されるため、大卒はともかく、高卒や専門卒の資格マニアはあまり手を出さない傾向がある。また、[[簿記検定]]も計算自体は単純で高度な数学力は要求されないものの、覚えるべき専門用語が多いために(比較的簡単な[[日商簿記検定]]3級ですら)苦戦する者が多い。
#*パソコン検定でも国家試験の類は難易度が高いため、[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート]]以外は資格マニアはあまり手を出さない。ITパスポートですら(初心者から見たら)覚えるべき用語はかなり多く、より上位の[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者]]はアルゴリズムやマクロの練習が、[[情報処理技術者試験#応用情報技術者試験|応用情報技術者]]は記述式の練習が必要だからである。
#ベンダー資格と呼ばれる、大手のIT企業が独自に認定しているエンジニア向けの資格制度も存在する。自社が開発した製品についての操作や管理のスキルを認定するために試験が実施されている。
#*国家試験よりも実務で役に立ちやすいのがメリットだが、反面、「受験料が高い」「バージョンが更新されると昔の資格が(履歴書に書けるという点以外では)ほぼ無価値になってしまう」など弱点も多い。
#**また、試験によっては日本語で受験できない(問題文が全て英語である)場合もある。


==[[北海道]]==
== 各試験ごとの噂 ==
*[[絶対条件/北海道|北海道]]
=== 国家試験 ===
*[[情報処理技術者試験]]


==青森==
=== 情報検定 ===
*着メロがねぶたなこと
#通称「J検」。[[日本の省庁#文部科学省|文部科学省]]後援の情報処理に関する検定試験。
**つまり、携帯もってないと青森県民じゃないってこと
#情報活用試験、情報システム試験、情報デザイン試験の3つの部門がある。
***子供は!?
#*情報活用試験と情報デザイン試験が主に一般ユーザー向け、情報システム試験は主にエンジニア向けの部門である。
****おそらく、出産祝いに携帯が贈られる。
#情報活用試験は1級でも難易度はあまり高くなく、[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート試験]]と同じくらいである。
***携帯を無くすと非県民扱いをうけるため、予備を持っている人が多い。
#*情報活用試験3級に至っては少しでもパソコンを操作したことのある人ならば一夜漬けでも合格できてしまうほど簡単である。
*多分りんごが嫌いだと生きていけない。
#IT系の専門学校や商業高校、工業高校の情報学科だと国家資格の[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の前哨戦として情報システム試験を受験するところも多い。
*県産以外のりんごジュースは、絶対飲めない。
#ぶっちゃけ[[情報処理技術者試験]]の完全下位互換。履歴書に書いても就職・転職はさほど有利にはならない。あくまで国家資格の前哨戦のつもりで受験しよう。
*濃縮還元のりんごジュースはりんごジュースじゃないと思っている。
#*IT系の専門学校ではJ検の受験が推奨されているし、文部科学省のお墨付きでもあるので知名度自体は高いのだが。
*冷蔵庫に「源たれ」があること
#昔は情報処理活用能力検定試験(旧J検)という名前だった。文部科学省認定の資格であり、公的な評価も今よりずっと高かった。
*県の形をおおかたソラで描けること
#*旧J検の1級は[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]よりも難易度が高かったと言われている。旧J検2級が今の情報システム試験に、旧J検準2級が今の情報活用試験1級に、旧J検3級が今の情報活用試験2級に相当する。
*老若男女問わず方言がカンペキであること
#*今のJ検はあくまで文部科学省「後援」の民間検定試験である。
**他県出身者が聞き取ることの出来ないような言葉を喋れば喋るほどスキルになる。
**方言じゃないと云いたいことを巧く喋れない。
*(八戸市限定)めんこいテレビが見られるよう、アンテナを岩手県の方に向けること
**(青森市限定)ケーブルテレビには入っておくこと。
***(弘前市など)27時間テレビが見られなくても泣かないこと。
*南部地方産のニンニクを食べ、津軽地方産のリンゴでにおいを消す。
*アニータを恨んでること。県民の血税を返せ!!
*「なかじまみか」と「なかしまみか」の区別がつくこと。


==秋田==
==== 情報活用試験 ====
*秋田県民歌をじっと耐えて聞けること。
#1級はしばしば[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート試験]](iパス)と同じくらいの難易度と言われるほどがあるが、出題範囲が狭いのでぶっちゃけiパスより簡単。合格率もiパスの方が低い。
*ごはんが大好きであること
#*しかし表計算ソフトの問題だけは情報活用試験1級の方が詳しい。
*ババヘラを一度は地面に落としたことがあること
#ストラテジ(経営戦略や企業活動などのビジネス分野)やプロジェクトマネジメントの問題は2級には出題されるが、1級には出題されないので、時々、2級の方が難しいという人がいる。
*フェラガモは放送禁止用語だと思ってること
#*しかし逆にネットワークやセキュリティの問題は明らかに1級の方が難しい。
*美人であること
#3級に合格すると日商PC検定の3級の知識科目が、2級および1級に合格すると日商PC検定の2級の知識科目が免除される。


==岩手==
==== 情報システム試験 ====
*ふじポンを知っていること
#基本スキル、システムデザイン(SD)スキル、プログラミング(PG)スキルの3科目が用意されており、科目単位で受験することができる。
*平井雅さんを知っていること
#*各科目ごとに合格証が存在するが、基本スキルとSDスキルに合格するとシステムエンジニア(SE)認定の称号が、基本スキルとPGスキルに合格するとプログラマ(PG)認定の称号が貰える。
*「心の酒」は岩手川であること
#**認定証GETが目的の場合、科目合格制度は1年間有効だが、期限が切れてしまうと免除されなくなってしまう。
**「♪心の酒です 岩手川~」と歌えること
#問題の難易度自体は[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午後の部と同じくらいなのだが、基本情報は全ての出題範囲の内容をいっぺんに勉強しなければならないのに対し、情報システム試験は科目毎に対策ができるのでずっと対策しやすい。そのため基本情報の前哨戦としてはオススメである。
**:ただし2006年に倒産してしまった
#*情報活用試験1級よりは難しい。
*「タケダスポーツ!」と叫べること
#*基本スキルでは主にプロジェクトマネジメント、ハードウェア、ソフトウェアの問題が出題される。
**これは秋田県民もですね。
#*システムデザインスキルでは主にストラテジ、開発技術、ネットワーク、データベース、セキュリティが出題される。
**青森県民も然り。
#*プログラミングスキルでは「データ構造とアルゴリズム」「擬似言語」の他、選択問題としてプログラミングの問題もある。
*「ホワイトチョコに包まれて」いること
#**選択問題はC言語、アセンブラ(CASL)、表計算ソフトのいずれかを選択する。表計算はマクロもある。
*おなかペーコペーコグ〜♪って歌えること
#基本スキルは他の科目に比べて制限時間が短い。基本スキルのみ60分。他の科目は90分である。
*イ(~)ンテルナ(~)盛岡~♪って歌えること
*♪明るい 明るい ラララランララン 岩館電気~
*♪星はきれいな指輪かな 宇宙に輝く宝石かな 白崎の指輪 指輪は白崎~
**↑白崎時計店閉店しちゃったんだってね。もう聞けないのか。
*納豆をごはんの茶碗につけずに食べれること(30代以上限定?)
*冷麺はスイカがデフォであること。許せるのは梨とりんごまでである
*土日ジャンボも歌えること
*煎餅といえば南部煎餅を思い出すこと
*雨ニモマケズを朗読したことがあること
*焼肉と冷麺はセットで考えること
*岩手の面積は日本の都道府県で何番目かを言える
*県内の天気予報の時に青森の三八上北の予報があることに違和感を感じないこと
*気仙沼が宮城か岩手かいまいち分からないこと
*平泉を誇れること
*わんこそばは盛岡というより花巻ということを知っている


==宮城==
==== 情報デザイン試験 ====
*[[絶対条件/宮城|宮城]]
#Webデザイナー向けの試験と謳われているが、実際に出題されるのは初心者レベルのデザイン、表現の内容である。
#初級と上級があるが、上級もそれほど難しくはない。
#2009年前期までは試験形式が今と異なっていた。かつては共通科目、ビジュアルデザイン、インタラクティブメディアデザイン、プレゼンテーションデザインの4科目が課されていた。このうち共通科目は必須だった。


==山形==
=== 日商PC検定試験 ===
*YBCの放送終了時の映像に恐怖したことがあること。
#[[日商簿記検定|簿記]]などで有名な[[商工会議所|日本商工会議所]]の認定試験。
*漢方と言われると何故か米沢の漢方を連想すること。
#知識科目と実技科目があり、前者はITパスポート試験のようなコンピュータの基礎知識を問う試験、後者はMOSのように実際にパソコンを操作してスキルを測定する試験である。
**上山の黒田漢方もアリ。
#*実はJ検の情報活用試験の合格者は知識科目が免除になる特典がある。
*おしどりミルクケーキの歌を歌えること。
#**ただし日商PC1級は対象外である。
*のし梅の佐藤屋の歌を歌えること。
#[[商工会議所]]主催なだけあって、パソコン検定の中では比較的ブランド力が高い。
*短いCMといえば、即座に”ママクリーニング小野寺よ”を連想すること。
#*難易度も結構高めの部類に入る。
*「山形の[[フジテレビ]]系列は?」と聞かれたら、迷わず「さくらんぼテレビです。」と答えること。
#他のパソコン検定に比べて実務を意識した内容になっている。基本的な操作スキルを重視したMOSとの違いである。


==福島==
=== ICTプロフィシエンシー検定試験 ===
*野口英世の生い立ち・業績を暗唱できること。
#昔は「パソコン検定試験」が正式名称であったことから、今でもP検の愛称で知られている試験である。
*(会津限定)長州人、特に萩の人間は終生許さないこと。
#名前からは分かりにくいが、実は[[ベネッセコーポレーション|しまじろうで有名なあの会社]]の認定試験である。
**でも所詮は賊軍。
#知識科目と実技科目がある。
*福島のことを誰よりも深く愛していることを態度で表せる。
#*問題内容はごく最低限のPC操作や用語、一般常識レベルのセキュリティ知識を問うものばかりであるが、稀に[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者]]や[[情報処理技術者試験#応用情報技術者試験|応用情報技術者]]などのプロレベルの資格を持っている人から見ても難しい問題や巧妙な引っ掛け問題も出題される。
*ヨークベニマルやセブンイレブンは県内どこにでもある。
#階級は1級、2級、準2級、3級、4級がある。
*郡山は、少し賑やかなので自慢の街だ。
#*1級と2級は社会人向け、準2級と3級は高校生向け、4級は中学生向けという位置付けらしい。
*薄皮まんじゅうより「ままどおる」を土産にしてしまう。
#*1級は論述問題が課されるため、国家資格の[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート]]よりも難しいともっぱらの噂である。
*1日の気温差が10℃以上あるのが普通と感じ、15℃以上あっても耐えられること。
#*2級までは飛び級受験が認められているが、1級は既に2級に合格している人しか受けられない。
**いわきは別。
#5級は公式サイト上で無料で受験できる。暇つぶしがてら受験してみてはいかがだろうか?
*買い物する時は、郡山には絶対に行かず仙台へ行くこと。(福島市限定)
#*ただし5級は合格しても履歴書には書けません。
*買い物する時は、仙台よりも東京へ行くこと。(郡山市限定)
*「♪1,2,3!1,2,3!~」の続きを歌えること。
**「どまんなか」が何を意味するのか分かること。
*黒磯以南も「東北本線」と言い張るべし。


==茨城==
=== Microsoft Office Specialist ===
*[[絶対条件/関東#茨城|茨城]]
[[Microsoft Office Specialist]]


==栃木==
=== VBAエキスパート ===
*[[絶対条件/関東#栃木|栃木]]
#[[マイクロソフト]]製品に搭載されたマクロ言語であるVisual Basic for Applicationsに関するプログラミング検定である。
==群馬==
#最も簡単なベーシックレベル、少し難しいスタンダードレベル、最上級のプロフェッショナルレベルがある。
*[[絶対条件/関東#群馬|群馬]]
#MOSのいずれかの科目の合格者は受験料が割引になる。


==埼玉==
=== IC3 ===
*[[絶対条件/関東#埼玉|埼玉]]
#社会人として最低限必要なITリテラシーを持っていることを総合的に証明できる国際資格である。
== 千葉 ==
#*ITで飯を食べていけるほどの高い専門的スキルを証明することはできないが、これを持っていれば最低限のITリテラシーを持っていることは証明できると言われている。
*[[絶対条件/関東#千葉|千葉]]
#「コンピューティング ファンダメンタルズ」「キー アプリケーションズ」「リビングオンライン」の3科目が課される。3科目すべてに合格することでIC3の資格が認定される。
== 東京 ==
#*「コンピューティング ファンダメンタルズ」ではハードウェアやソフトウェアなどの基本的なコンピュータシステムの知識が問われる。
*[[絶対条件/東京|東京]]
#*「キー アプリケーションズ」では表計算やワープロ、プレゼンテーション、データベースなどの基本的なアプリケーションのスキルが問われる。
== 神奈川 ==
#**MOSのWord、Excel、PowerPointの3科目に合格した人は、「キー アプリケーションズ」が免除になる。
*[[絶対条件/関東#神奈川|神奈川]]
#*「リビングオンライン」ではインターネットやネットワークに関する知識や、情報モラルについて問われる。
#難易度はITパスポートより低いと言われている。というのもITパスポートと違って難しい経営学の用語を覚える必要がないため。
#MOSやVBAエキスパートと同じオデッセイコミュニケーションズの認定資格だが、別にマイクロソフト製品に特化した試験ではない。


==新潟==
===PAT認定試験===
*3メートルの積雪の中での生活に3ヶ月耐えられること。
#昔はパソコン認定試験と言っていた。
**新潟市は30cmでOK。
#1級〜3級がある。
*太陽を拝めない生活に5ヶ月耐えられること。
#*1級と2級の間に準1級がある。
*地震・大雨・豪雪・大停電・北朝鮮の全てに耐えられる気概を持っていること。
*新潟市民歌「砂浜で」を歌えること。
**また、新潟市限定を・・・(by同県某市民)
*貨客船万景峰号を西港まで見に行くこと。
*「貨客船万景峰号」という語句を噛まずに言えること。
*賭博は現金ではなく図書券を使うこと。
*よそ行きの際の手荷物は加島屋の紙バッグに入れること。
*積雪10センチ程度なら平気で夏タイヤで走れること。
*1時間に1本程度の電車を待てること。なおかつ発車時間を3本以上覚えていること。
**新潟市は1時間に3本です。
*みかづきのイタリアンを3回以上食べたことがあること。
**フレンドは?(from 長岡市)
***県央人は両方か。結構しんどい…。
*タイヤにチェーンは論外。
*弥彦山に最低一度は上ること。
*単調な直線道路の運転に耐えられること。
*縁日の屋台で最低1回は「ポッポ焼き」を買うこと。


==長野==
=== コンピュータサービス技能評価試験 ===
*「信濃の国」が歌えること。誰でも3番ぐらいまではソラで唄える事。
#CS試験とも呼ばれる、厚生労働省認定のパソコン検定。特別民間法人中央職業能力開発協会(JAVADA)が試験を実施している。
*朝、水道が凍結して出ないことを普通と思えること。
#MOSに比べて受験料が安いことから、主に職業訓練施設の生徒が受験する。
*家中にふとん類が山ほどあるのはどこの家庭でも当然だと思うこと。
#部門はワープロ、表計算、情報セキュリティの3種類がある。ワープロ部門と表計算部門は1級、2級、3級がある。
*家庭の暖房はいろいろあるが、こたつが一番落ち着くと思えること。
#*ワープロ部門と表計算部門は実技試験で、1級のみ筆記試験も課される。
*娯楽が無くても大丈夫なこと。
#*情報セキュリティ部門は国家試験の[[情報処理技術者試験#情報セキュリティマネジメント試験|情報セキュリティマネジメント試験]]や情報処理安全確保支援士(セキュリティスペシャリスト)試験よりは難易度が低い。
**長野県内では、'''パチンコ'''・'''ゲームセンター'''は(はっきり言って)'''論外!'''。
#*合格者はそれぞれ「~級ワープロ技士」「~級表計算技士」「情報セキュリティ技士」と呼ばれる。
*教育県なので表風俗がなくてもヤミ風俗は結構ある。
#*かつてはデータベース部門、オフィスドキュメント部門、PCドライビング部門もあったが、受験者の減少で廃止された。
*赤飯に甘納豆を入れるのは当然と思っている。
*炊き込みご飯を「味ごはん」と自然に言えること。
*「ごちそうさま」ではなく「いただきました」
*お茶請け用に常時、漬物が数種類常にストックすることが可能なこと。
*おやきがコンビニで買えるのは当然のことだと思うこと。
*塩ぶり・塩いか・すけそうだらが鮮魚コーナーにないと寂しいと思える事。
*海水浴といえば日本海へ出るのが当然だと思えること。
*「日本一長い川は?」と聞かれたら「千曲川」と答えられる事。
*生まれた頃より、「'''勉強して出世できなければ、生涯(長野県内で)生活できない!'''」とか、「'''たとえ県外で、高校や大学の勉強をしていても、長野県内で就職が鉄則'''」を体に叩き込むべき。
*犬小屋は、あくまでも「'''檻の形'''」でなくてはいけない。(屋外ならなおさらベスト)
**これは、後になって「'''子供への懲戒'''」にも利用できる。特に冬場なら効果的。
***例えば、好き嫌いや門限破りなどに対する懲罰など。
****↑これは、「一日中、犬の気持ちになって反省しろ!」など、子供にとっては良い薬になる。


==富山==
=== 情報処理技術者能力認定試験 ===
*雪とフェーン現象に耐えられること。
#サーティファイという会社が実施している検定試験で、主にIT系の専門学校生が受験する。
*車が運転できること
#*このサーティファイという会社は、[[新潟]]や[[福島]]で専門学校を運営している[[新潟の学業#NSGの噂|NSGグループ]]の関連企業であり、この情報処理技術者能力認定試験の他にも、C言語プログラミング能力認定試験やJavaプログラミング能力認定試験、Excel表計算処理技能認定試験なども実施している。
*ビバ・クイズに出演するか、応援に行った事がある
#国家資格の[[情報処理技術者試験]]と紛らわしいため、サーティファイ情報処理検定と呼ばれて区別されている。
**クイズ・フォーカスインでも可。
#1級、2級、3級がある。3級は4択問題のみ、2級以上は第一部と第二部がある。
*黒作りが喰えること
#*第一部は4択問題、第二部は長文問題である。それぞれ[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午前と午後に近い形式である。
**赤作り(通常の塩辛)よりこちらが好きであること
#**2級には科目合格制度があるが、1級にはない。1級は第一部と第二部を両方同時に合格する必要がある。
*こきりこの長さを知っていること。
#2級の第一部に合格して講座を受講すると、修了試験に合格した後に、基本情報の午前の部が免除される特典がある。
**♪長いは~袖のかなかい(じゃま)じゃ~
#*だから2級は基本情報の前哨戦としてオススメである。
*立山の高さを知っていること。
#1級の問題はしばしば基本情報より難しいと言われるが、だったら最初から基本情報に挑戦したほうが絶対お得である。1級は知名度が低いから。
**最高峰大汝山・神社のある雄山・剱岳の三つを覚えていればなおよし。
**西日本の低い山を蔑むこと(冗談)
**特に、近場の西にある白山が立山より低いことを知っていること(アブネー)
*ロシア語のあいさつを3つ以上言えること。
*一軒家に住むこと。(中古住宅は土地込みでも案外安い)
*甘えび>>(越えられない壁>>ボイルえび。ボイルえび(寿司)嫌いは有名でよくネタにされる。
**ごめん。結構好きだボイルえび
*必要とあらばプライドをかなぐり捨てて[[金沢市|'''隣の県都''']]を案内できること。
**「富山っちゃ何もないちゃ。金沢でも見て来られよ」が自嘲的ネタとして語られる。但ししつこく取り上げるのは[[禁句#富山|禁句]]
*呉東人ならファボーレ、呉西人ならイオン高岡の構造を把握していること。
*お気に入りの鱒の寿司ブランドが言えること。
*日本酒=立山 という認識であること。他の酒はすべて「甘すぎる」と言うこと。
*信長の野望で佐々成政で必ず前田利家を滅ぼすこと。
**富山・中新川地区限定の感じも…
**呉西人は前田利家でプレイしても違和感なし。
**下新川人は上杉(長尾)でプレイしても違和感なし。


==石川==
=== C言語プログラミング能力認定試験 ===
*鉄のスコップを持っていて、かつ使いこなせること。
#サーティファイが実施する、C言語のプログラミング検定。
*歩行時は融雪機のトラップを回避できること。
#解答形式は1級とそれ以外(2級、3級)で大きく異なる。
*自転車は雪が降って路面に積っても普通にこぐこと。
#*2級以下はマークシート方式の筆記試験。
*能登の場合は、電車が不通になっても耐えられる精神。
#*1級はパソコンを使用した実技試験であり、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午後の部と異なり、実際にプログラムを作成する形式である。
*北陸のリーダーたる自負。
#**はっきり言って、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]にギリギリで合格する程度の実力では、サーティファイC言語1級には全く太刀打ちできない。
**↑これが富山・福井から嫌われるもっとも大きな理由。
#資格自体の価値は高くないが、実践的なプログラミングスキルを身に付けるためには勉強しておいて損はない。
*高さでは譲っても風格は立山より白山だと信じること。
*三食を「すしべん、8番、チャンカレ」で済ますことができること。
*米永仏壇と新田商事のCMソングが歌えること。
*「若い力」が歌えてなおかつ踊れること。
**私は生まれも育ちも金沢ですが歌えも踊れもしませんが?
*おてんば娘で負けん気の強いかよちゃんより先に嫁にいかないこと(不可能)
*信長の野望で畠山で全国制覇できること。
**別に畠山に地元意識なんてないです。能登の人は知らんけど。
*石川県出身者は、あくまでも「'''日本芸能(主に、日舞・陶芸・象嵌・蒔絵・尺八・三味線など・・・)に長けている'''」大人でないと、生活ができない。(これは、江戸時代の「'''加賀藩'''」以来からの伝統!)
**とにかく'''東京の文化は、「石川県民にとっては、問題外!」'''
*特に(東京の渋谷&六本木に集まってる)IT企業などが、「文化の発進地」となってるのが(金沢の出身者から見て)シャクにさわる。
**アイ・オー・データ機器やナナオ(EIZO)だって(ハード系だが)IT企業じゃないのか?
**まー確かに、(現代では)IT企業は「全世界どこに建設」しても成り立つのに、それらの企業が「六本木&渋谷」に集中&発信しているのは、ちょっとねぇ…。(地域上の理由もあるし…)
**「成り立つ」としても便利なところがいいに決まってるのは分かるでしょ。それに儲かる会社がたくさん集まってる自治体は法人税を下げてもやってけるのよ。
*(上記に関連して)バッファロー(「玄人志向」含む)製品は邪道。県メーカーの製品を愛用しよう。


==福井==
=== 情報技術検定 ===
*「ありがとうございます」と言われたら「かゞみやでございます」と返せること。
#主に工業高校生が受ける情報処理の検定試験。
** 月々に月見る月は多けれど→菓子なら月尾の梅月せんべい⇒うまい!⇒つんつん月夜の梅月せんべい♪
#情報科や電子科の生徒が受けるイメージが強いが、最近では他の学科の生徒も受けるようになった。
**なんでやろ?→8番
#*情報技術基礎という科目を全ての学科で履修するようになったからである。
*「かじそ仏壇」「福井トヨペット」のCMが歌える事。
#1級、2級、3級がある。
** この辺りの話題は「[[ご当地CM/福井]]」を参照されたい
#*2級以下は情報技術基礎の授業を真面目に受けていれば合格できるレベル。
*少々の放射能漏れは気にしない
#**プログラミングの問題はBASICまたはC言語のどちらかを選択して解答する。
*車は一人一台が基本
#1級だけ飛び抜けて難しい。国家資格のITパスポート試験より難しく、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]に並ぶレベルである。合格率だけ見るならむしろ基本情報より低いくらいである。
* 雷鳥に乗って、一本義の広告があると郷土を感じる
#*1級はハードウェアとプログラミングの2科目それぞれに足切りが定められている。
*福井県出身者は、子供の頃より「'''働くことは、当たり前!'''」の教育を受けなくてはいけないし、「'''親に逆らうことは、問題外'''」との教育が必要。
#*しかしその割に知名度・社会的評価は低いので、この検定の1級に合格できる実力があるならそのまま基本情報を受けた方が良いと思う。
#1級で(200点満点中)190点以上取った者には、通常の合格証書の他に、特別表彰状と記念の楯が授与される。
#*これは一回の試験で各都道府県に1人いるかいないかくらいの栄誉である。


==山梨==
=== 全商情報処理検定 ===
*富士山は山梨のものだといえること。
#商業高校生向けの試験だが、一般人も受験可能である。
**管理者になってもこれだけは絶対に'''[[2県の間で抗争が起きているもの#富士山|譲らない]]'''こと。そのことでからかわれてもじっと我慢すること。
#3級はビジネス情報部門のみ。2級および1級にはプログラミング部門もある。
*『裏富士』と言う言葉を生涯使わないこと。
#プログラミング部門はJavaまたはマクロ言語を選択して解答する。
*武田信玄を敬うこと。
#*2022年度からはマクロのみになる。
*武田二十四将をそらんじることができること。
#*かつてはVB、COBOLもあった。
*デパートが少なくても我慢する。
#ビジネス情報部門では表計算も課される。2級以上はさらにデータベースの問題もある。
*永遠の実験マシン、リニアモーターカーを暖かく見守ること。


==静岡==
=== CG-ARTS検定 ===
*[[絶対条件/静岡|静岡]]
#一つの試験ではなく、画像情報教育振興(CG-ARTS)協会が実施している複数の検定試験の総称である。
#*マルチメディア検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定、CGクリエイター検定(ディジタル映像)、Webデザイナー検定の5種類がある。
#2005年前期までは画像情報技能検定という名前であり、それぞれマルチメディア部門、CG部門(今のCGエンジニア検定の前身)、画像処理部門に分かれていた。
#*CGクリエイター検定、Webデザイナー検定は2005年後期に新設されたものである。
#文部科学省「後援」の検定試験である。(2005年前期までは「認定」だった)
#2010年以降はそれぞれの検定試験にエキスパート級(旧2級)とベーシック級(旧3級)が設定されている。
#*旧試験における1級相当の試験は現在は実施されていない。


==岐阜==
=== ORACLE MASTER ===
*飛騨は美濃のおまけで、美濃は尾張のおまけであると自負すること。
#オラクルマスターと呼ばれる、データベースエンジニアのための資格。世界的に有名なベンダー企業であるオラクル社の認定資格である。
**飛騨は富山はじめ日本海側の影響も強い。
#ブロンズ(銅)、シルバー(銀)、ゴールド(金)、プラチナ(白金)の4つの階級がある。最も難易度が低いのはブロンズで、逆に最難関はプラチナである。
*信長の野望で斉藤道三ではなく姉小路を選択する。
#[[情報処理技術者試験]]と違って飛び級が認められないため、必ず一番下のブロンズから順番に受験していく必要がある。
**[[信長の野望ファン]][[岐阜/飛騨|飛騨]]を愛するものならなおさら。
#[[情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]とは出題傾向が異なるため、[[情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]の合格者でもオラクル特有の対策をする必要がある。
*以下の[[絶対条件/愛知|愛知]]県文化を、自国の文化だと認識すること。
#*勿論、オラクル特有のSQLも存在する。
*野田聖子氏を応援すること。
#ゴールドまでは多肢選択式だが、最上級のプラチナは実技課題も存在する。
#*この実技課題は[[情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]より難しいともっぱらの噂だ。
#[[情報処理技術者試験]]に比べても陳腐化が早く、製品のバージョンが新しくなると昔に取った古い資格は(履歴書に書けること以外では)「ほぼ価値がない」と言われてしまうのが弱点だ。
#この資格に限らず、ベンダー資格全般に言えることだが、受験料が非常に高額であり、自腹で受験するのはかなりキツい。そのため、多くの人は会社で負担してもらっている。


==愛知==
=== Cisco技術者認定 ===
*[[絶対条件/愛知|愛知]]
#世界的に有名なベンダー企業、シスコシステムズが認定する、ネットワークエンジニアのための資格。
#たくさんの区分があるが、特に有名なのはCCNA、CCNP、CCIEの3つである。
#*3つの中で比較的簡単なのがCCNAで、逆に最難関はCCIEである。
#CCNAでは主にネットワークの基礎的な問題と、シスコ製品特有のルータ、スイッチの設定コマンドなどが出題される。
#*一応CCNAの問題自体は[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]のネットワークの問題よりは難しいのだが、基本情報の午後にあるような複雑なアルゴリズムは出題されず、経営戦略や企業活動などのビジネス系の問題もない。
#最難関のCCIEは問題文が全て英語であり、8時間にも及ぶ実技課題が課されるため、難易度は[[情報処理技術者試験#ネットワークスペシャリスト試験|ネットワークスペシャリスト試験]]より遥かに高い。
#資格に有効期限があるのが弱点。
#*転職活動の際、日本だと経歴を重視する傾向があるが、海外の場合は資格重視であり、その人のスキルを資格所持で証明しているという事情がある。なので国際資格の場合、その人のスキルが最新の状態を保っていて今も通用する事を証明するのに有効期限が設けられている。だから必ずしも弱点とも言い切れない(日本と海外の認識の違いとも言える)。
#**日本企業の面接だと「あなたがこれまでネットワークエンジニアとして活動されてきた経歴と、これまで挑戦してきたことをお聞かせください」みたいな感じでダラダラと長い面接になるが、海外(特に米国)だと、資格を持っている時点でネットワークエンジニアの技量が認められている事になるので、わざわざそのことを面接で聞かなくて済むようになる。
#オラクルマスター同様、こちらも受験料が高すぎる。


==三重==
== 関連項目 ==
*否定の「やん」、強調の「やん」、同意の「やん」を使いこなすこと。
*[[試験]]
**順に「できやん(できない)」「無理やん(無理だろう)」「おまえやんな?(あなたでしょう?)」などの用法。
*[[資格試験]]
**「できやんやん(出来ないじゃん)」
*[[資格試験/技術系]]
*女子は語尾に「に」をつけてかわいらしさup。
*[[情報処理技術者試験]]
**「行かへんに」「知らんに」「言わへんに」
*'''「嘘つき」は、最大の犯罪'''と考えること!(「'''お伊勢様'''の罰」も、掛け合わせるべし)


==京都==
{{デフォルトソート:はそこんけんてい}}
*目川探偵を知っていること。および、それにびびらないこと。
[[Category:試験]]
*道案内で進行方向を「あがる」「さがる」と指差されても道順が容易に分かるようになること。(名古屋の場合は、同様なことを東西南北で道案内)
*気が触れることを相手に言われてもキレずに、少し皮肉っぽく話せるようになれる事。(大阪人ならすぐ汚い口で応戦、酷い場合は暴力沙汰に…)
*MKタクシーには、怖くて乗れないと思うこと。
*業歴百年程度では老舗とは認めないこと。
*いつでも天皇陛下を御所にお迎えできる心構えがあること。
*先の大戦と話題を振られたら西軍東軍ということ。
**あるいは南北朝
*相手が名家だとわかっても気位を落とさないこと。
*絶対に水道水は飲まないこと。
*近所や自宅の家の庭から遺跡が出ても驚かないこと。
*京都に来た観光客は、「旅の恥はかき捨て」の気持ちで観光すること。(ただし、法律に違反する行為以外で)
**↑京都に来た観光客は、「旅の恥はかき捨て」の気持ちで観光してはいけない!
**毎年、修学旅行などの観光客により、様々なトラブルに悩まされてるから。(例えば、ゴミ問題など)
*「京都の文化やルール」こそが、「日本全国のルール」の筆頭格と考えること。
**確かに。特に京都市民は、東京都民に対しては「気の利かない奴」とか「性格のキツイ奴ら」とみなすし、東北出身者&北海道出身者に対しては「'''家畜の国'''」とみなしている・・・。
 
==滋賀==
*「HOPカード」を持ってること。
**「アヤカ」も必須。
*どこにいても琵琶湖の水位を気にかけること。
*伊吹山より東は「蛮族の土地」と思うこと。
**むしろ逢…(殴)
*近江商人の悪口を言われても透かしてかわせる。
*購読しなくても京都新聞の存在だけは知っていること。
*京都や大阪で働いていても居心地が悪くないこと。
**大津市は、京都市内なら京阪なら京都市営地下鉄まで乗入れ、新快速でも30分で出れるから地元と変わらない。
*名所案内する場合は、時間に余裕があれば地元プラス必ず京都市内を案内してしまう事。
*ご進物は、地元の名産品を誇らしく送れること。
*琵琶湖を漢字で書けること。
*Gacktや伊澤真理の事は非県民としてシカトしろ。応援しても空しいだけ。滋賀出身を堂々と公表してる芸能人なんてワンサカいるんだから(例:T.M.Revolution西川貴教、和希沙也、上原美佐、桜井裕美、UVERworld、大木ひびき、テツandトモのテツ、ダイアン、ほか多数)彼ら・彼女らを応援するようにしろ。
*琵琶湖富栄養化防止条例と漢字を書けること。
*ビワクンショウモの存在を知っていること。
*ブルーギルに心を痛めること。
*府民の煽りをギャグで返せること。
*鮒を食べ物と認識すること。
 
==大阪==
*[[絶対条件/大阪|大阪]]
 
==兵庫==
*川西・宝塚・伊丹・阪神間の住民は、地域色が無色透明に近い。神戸より大阪の梅田(大阪駅方面)を向いている。
*[[サンテレビ]]のローカル番組やチープなCMを愛すること。
*こうべ生協を自慢できること。
*近畿以外の地域に出ると厭らしい程の「神戸自慢」を連日繰り広げ、いろいろ難癖をつけまくれること。(特に神戸市出身者)
**難癖つけられた相手は、神戸が相手だから反論できず苦虫を潰して耐える。
*神戸自慢だったら何時間でも余裕で話し続けられる。
**淡路島も神戸ナンバーなので神戸人の振りをする場合がある。
*播州地方の人間は、表面上は大人しく控えめだが底意地が悪い。
**姫路の自慢はあまりしない。「お城(姫路城)しか取り柄がない」と深く謙遜する。
**神戸をよく思ってない姫路人に関しては、上記に当てはまらない。
**要するに、神戸派か姫路派に県民性は分かれている。
**但馬はどっちにつくんだ?
*県民性がないことを逆自慢。ある意味自虐的。
*甲子園球場は西宮だと断固主張しろ。
*'''必ず村山富一をはじめとした六千人を見殺しにしたアカどもを生涯(あるいは魂魄の続く限り)祟ること。'''
**自衛隊には深く感謝すること。
***そういうのは壷でやってくれ。
**確かに。全国の自衛隊に対しては賞賛に値するが、「'''日本国政府沐○而冠(日本の政治家は、○が冠を被っている様な者)'''」に感じる。
**カタキの名前を間違えるとは頭が悪いなあ。
*摂津や播磨の沿岸部の人は、「兵庫県は東は大阪府・西は岡山県・北は山に接している。山の向こうは何県か知らん。」と思えること。
 
==奈良==
*鹿せんべいをあまり自分では食うな。
*よほどの事がない限り、他府県人を白眼視するな。
*黒いハッピを着こなせ。
*でも一番古い首都はうちだ。
*奈良の大仏を日本一と思うこと。
*妊婦をたらい回しにする。
**↑それは守らないように。
 
==和歌山==
*とにかく、みかんや梅干を粗末にするな。
**'''ウサギ呼ばわりするな。by和歌山県民'''
*和歌山県内では、昔から「'''金銭の無駄遣い'''」に対しては、'''厳しく懲罰'''すべし!
*「女性の一人暮らし」は、(結婚するまでは)'''決して許すまじき行為'''と考えるべし。
**県内の大学(または会社)に、(あくまでも)実家から通う様にしなくてはならない。
 
==鳥取==
*どんな種類の梨でも大好物であること。
*「鳥取砂漠」と言われたら「鳥取砂丘」だとすぐに訂正すること。
*広島よりも大阪や兵庫に親近感を抱くこと。
**島根とも仲良くすること。
*ケーブルテレビには入っておくこと。
**意外ではあるがすべての系列を見ることができる。
**もちろんサンテレビも。
*砂丘に雑草が生えていたらすぐに抜いて砂丘の草原化を防止すること。
**砂丘植物かどうか見分けなければならない。
*米子を「山陰の大阪」とキッパリ言えること。
*他県の人に倉吉を倉敷(岡山県)と間違われたら、すぐに訂正できること。
 
==島根==
*宍道湖七珍はすべて言えること
**そんなもん松江だけ。他の地域のやつらは興味すらない。
*十月は「神無月」ではなく「神有月」だと言えること
*鳥取県と間違えられたら、違うと指摘できること
**あまりにも酷い間違え方をされたら、無条件で殴ること
*宍道湖のしじみは日本一だと言えること
*9号線で事故らないこと
*鳥取県と仲良くすること
*'''島根の弁護士'''を愛読すること
**若者は「砂時計」に応用OK
*石見銀山・宍道湖・中海を誇りに思うこと。
*錦味噌のCMが完璧に歌えること。
**馬の所は麒麟ばりの低音で
*浜田人は月1回、広島まで買い物に行くこと。
*島根県の最高峰は「三瓶山」だと言えること。
**島根県の最高峰は恐羅漢山(1346m) 三瓶山(1126m)
*島根県立しまね海洋館アクアス(浜田市)のシロイルカのバブルリングを見る事
*農道の工事中に遺跡が出てきても驚かないこと
*高校の修学旅行がなくても泣かない事
*小学校の硬筆コンクールはそれなりに頑張ること
*山陰中央新報を家族で愛読
**日曜のレジャーバッグには「りびえーる」
*あげ、そげ、こげ、どげ、が正確に活用できる
*ジャスコ、丸合、ローソン、ポプラ、ヤマダ電機、イズミを利用しないこと
 
==岡山==
*[[絶対条件/岡山|岡山]]
 
==広島==
*[[絶対条件/広島|広島]]
 
==山口==
*会津人からしつこく「謝罪と補償を要求」されても耐えられる精神力をもつこと
**逆に「うるせえわこの賊軍が!!」と一喝できる勇気を持つこと(ただし死にたくないならホームグラウンドに限る。)
**会津には絶対に足を運ばない。どうしても行かねばならない時は、身元をごまかすべし(特に萩市民)。でないと何されるか分からない。
*政治家や総理を多く出しているのが自慢、子供や若者でも平気で言う。
*アンテナを整備して他県のTVを見るのが苦にならない。
*岩国市は、広島県に入れて欲しいと真剣に考えている。
*下関市は、対岸の北九州に親しみを感じている。
**ただし、フグ(フクともいう)に「北九州名産」と表記されていたら抗議すること。
*飛行機で東京に行く際は山口宇部空港を利用すること。
**いや、福岡空港、もしくは北九州空港だ。
*オレンジ色のガードレールを常識だと思うこと。
**これでないと山口の気がしない(by岡山)
 
==香川==
*うどんを大切にしろ。
*四国の中心は高松だとひたすら主張しろ。
**特に高知県民&出身者に対しては、「'''敵対関係'''」を貫くべし。
**[[高松市|高松]]を都会だと思うこと。
***[[松山市|松山]]は勿論、[[岡山市|岡山]]や[[京都市|京都]]よりも高松の方が都会だと思うこと。
*穴場製麺所を一軒以上知っていること。
*夏場は早目浦ダムの貯水量が言えること。
*「しょう油豆」が何かわかること。
*そばに敵対意識を持つこと。
**県外ではそばはおろかうどんも禁じること。
*波の高い太平洋が怖いこと。
*天気予報を見るまでもなく傘は持たないこと。
*サンポート高松、ゴールドタワーを四国他県民に自慢すること。
*愛媛県民を見下すこと。
**徳島を「ド田舎」と馬鹿にするのもお忘れなく。
*[[瀬戸大橋]]が本四間のメインルートだと思うこと。
**でも神戸・大阪へ行く時には[[神戸淡路鳴門自動車道|神戸鳴門ルート]]を使うこと。
*ペットボトル&ポリバケツを常備しておくこと。
*「イルカ」を持っておくこと。
*お雑煮の餅にアンコが入っていても驚かないこと。
 
==徳島==
*阿波踊りが踊れること。
*阿波踊りの練習音を「騒音」と思わないこと。
*すだちを好きになること。
**何にでもすだちをかけること。
**かぼすやレモンの使用は慎むこと。
*徳島新聞を購読すること。
*大阪・関西を好きになること。
**大阪を馬鹿にされたら、徳島を馬鹿にされた時よりも怒ること。
*在阪局が視聴出来る様に、家には立派な屋外アンテナを設置すること。
*月に一回は神戸・大阪・高松へ買い物に行くこと。
**いや、徳島人が県外に買い物に行くなら大阪方面にしといた方がいい。高松だと地元民の徳島人への見解が…(以下略
*徳島バスを「とくバス」と呼ぶこと。
*徳島ラーメンを「中華そば」と呼ぶこと。
*「徳島は関西だ!」と思うこと。
*電車がないことを自慢に思うこと。
*高速道路が走り難いことを気にしないこと。
**国道が凸凹道でも気にしないこと。
*上下水道が整っていないことを気にしないこと。
*「せこい」を標準語だと思うこと。
*徳島弁を好きになること。
**全国何処に行っても徳島弁を貫くこと。
*おなかがすいたら金ちゃんヌードルを食べること。
*のどが渇いたらポカリスエットを飲むこと。
*こばらが空いたらカロリーメイトを食べること。
**お昼ご飯もボンカレーであること。
*英会話学校に通うならイーオンかジオスに限る。
*「隣の県」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは兵庫県であること。
**和歌山県も可。間違いではあるが、大阪府でも可。
**間違っても香川県・愛媛県・高知県を最初に思い浮かべてはならない。
*ワープロは一太郎。IMEはATOK
*語尾には「じょ」を付けなあかんのんじょ。
*お好み焼に金時豆が入っていても驚かないこと。
**晩御飯がお好み焼でも驚かないこと。
*軽自動車を買うこと。
*高速バスの時刻表を暗記しておくこと。
*潜水橋を時速50kmで走行出来るようになること。
*[[そごう]]が日本で一番ブランド力のある百貨店だと思うこと。
*大野海苔を常備しておくこと。
 
==高知==
*「おいらの船は300トン」を歌えること。
*鰹のたたきの厚さが1cm以上あること。
*よさこいを歌えること、もしくは踊れる、祭りに参加すること
*高知に帰省すると必ずチキン南蛮BIGを食べる。
**チキン南蛮BIGは、通称「南蛮BIG」または「BIG」と呼ばれる。
**弁当屋:くいしんぼ如月のお弁当
***メニューにはチキンナンバンって書いてるぞ?
*なにがともあれ、毎日酒が飲めるような体質になり、かつ1日の飲酒量を増やすこと。
*[[テレビ朝日|ANN]]系列局がなくても泣かないこと。
*海とは土佐湾に広がる太平洋であって、瀬戸内海などは水溜りに過ぎないと信じて疑わないこと。
*ペギー葉山の「南国土佐をあとにして」を聞いたら、じ~んとくること。
*坂本龍馬を他人とは思えないこと。
*土佐弁で正確に現在進行形と現在完了形と過去完了形を表現できること。
*ぼうしぱんを全国版だと思っていること。
*意外に美人(整形なし)が輩出されているのだが(古くは児島明子、タレントの島崎和歌子、広末、白田久子など)、自分には関係ないことと割り切っていること。
*いごっそう、はちきんと言われると心なしかうれしいこと。
 
==愛媛==
*柑橘類の種類を15種類以上覚えること。
**↑そんなことはない
**首都圏でPOMジュースのCMを見ても驚かないこと。
**ネーブルといよかんの区別ができること。
*月に1回は「みかんごはん」を食べること。
**東予の人はあんまり知らない
*3時のおやつは一六かハタダのタルトであること。
**ジュースももちろんポンジュースであること。
*一六のクリスマスケーキの歌が歌えること。もちろんフルコーラス。
*水を大切にする。
*鯛めしがすき。
*月に5回は「りんりんパークー」に行くこと。
*買い物は「フジ(フジグラン)」「フレッシュバリュー」ですること。
*「ラフォーレ原宿・松山」のように立派に東京かぶれすること。
 
==福岡==
*[[絶対条件/福岡|福岡]]
 
==佐賀==
*はなわの発言に一喜一憂しないこと
**「はなわ」は実は、小学校までは埼玉県在住で真の佐賀人ではない。だから佐賀の不思議に目が止まった。まあ嫁を同級生の佐賀から貰ったから縁がないこともないがね。
*吉野ヶ里遺跡を誇りに思うこと。
*滋賀と間違われたら、間違いだと言えること。
**「佐渡」も同様。
*長崎や福岡とは友達になろうとするだけ無駄。県外人とも仲良くなりたいと思ったら本州に来い(北海道や四国でもいいだろう)。
**久留米など、筑紫平野は別。
**…どっちにしろ、人それぞれによるよな。まぁ福岡人の場合、佐賀に比較的近いとこの住民なら佐賀を避暑地などとして重んじる向きもあったりするからそのぶん福岡のがまだセーフか。
*最後に一つだけ残った食べ物に手を出さない事。(佐賀ん者のいっちょ残し)
 
==長崎==
*坂道発進が上手。(というか上手でなければ生活できない)
*爆竹は束ごと点火する。
*法事の時にちゃんぽんや皿うどん(長崎風堅やきそば)を出前に取る家が多い。
**ちなみに、行事ごとではたいてい「茶碗蒸し」を食べる。
*対馬の日を許さないこと。
*例え長崎の事は全く知らなくても福岡の事は知ってる事(壱岐対馬限定)
 
==熊本==
*[[絶対条件/熊本|熊本]]
デパートと言えば、鶴屋。
 
==大分==
*街中が硫黄臭いことに我慢できること。
**市街は全然臭くない。
*トキハデパートの紙袋を持っていること。
*どんな料理でもカボスをかけて食べること。
 
==宮崎==
*待ち合わせに遅れてきた子を怒ってはいけない。(日向時間実施中)
*何でも「よだきい」と途中で思ってしまう。
*たまに鹿児島に遊び兼買物に行ってもいいと思うこと。
*チキン南蛮は宮崎の誇りだと思えること。
*宮崎名物はチーズ饅頭だと誇らしげに言えること。
*TV番組を見る場合は、鹿児島のTVばっかり見てしまう。:都城
*チャンネル数が少ないのでケーブルTVに加入したいと思う。
*日本唯一のトリプルネット局(テレビ宮崎)を誇りに思うこと。
*民放が2局しかなくても耐えられること。特に深夜番組(深夜が短い上に、通常ならプライムタイム帯の番組が深夜なのも多い)・深夜アニメの決定的な貧相さに泣かないこと。
 
==鹿児島==
*[[絶対条件/鹿児島|鹿児島]]
 
==沖縄==
*ビールはオリオン。
**ヤマトではアサヒ・オリオンとなるが気にすべからず。
*時間には捉われない(時間にルーズ)
*50メートル先も車で移動すべし。
*どんだけ離れてようが、血がどこかで繋がっていれば親戚。
*大和人(内地人)と沖縄人の区別がつく。
*苗字で、ある程度出身地がわかる。
*暑すぎるので、夏の昼間に外で行動しない。
*呑み出すと夜通し飲み倒すのが当然と思うこと。
*呑みで盛り上がると誰かが踊り、他は口笛に手拍子が自然に出てしまう。
*ステーキは安い店でしか食べないと決めていること。
*ぜんざいといえば、夏の食べ物だと普通に思えること。
*本土なら後進県の鹿児島ですら憧れの対象であると思えること。
*「ゆいレール」を電車若しくは鉄道と言えること。
 
[[Category:絶対条件|*]]
[[Category:都道府県別の噂|せつたいしようけん]]

2021年8月28日 (土) 15:22時点における版

全般

  1. 大きく分けて、パソコンの知識について問う学科タイプの試験と、アプリケーションソフトウェア(ワープロ、表計算など)の使い方について問う実技タイプの試験がある。
    • 前者タイプの試験として有名なのは情報処理技術者試験やJ検など、後者タイプの試験として有名なのはMOSである。
    • P検や日商PC検定のように、学科と実技の両方を課す試験もある。
    • 学科試験といっても他分野のような筆記(ペーパー)試験ではなく、CBT(試験会場に設置されているパソコンを操作して解答する方式)を採用している試験も多い。
    • 情報処理技術者試験のようにパソコンの知識だけでなく、ビジネスの知識が要求されるものもある。
    • プレゼンテーションソフトやメールソフト、データベース管理システムなどの実技試験もある。
  2. 日本商工会議所(日商)ではキーボードを使ったタイピングの試験も実施している。初心者向けのキータッチ2000テストと、中・上級者向けのビジネスキーボード認定試験である。
  3. 多くの試験では飛び級受験が認められているが、例えばP検1級のように既に下位の級(この場合はP検2級)に合格していることを前提条件として課している試験も一部存在する。
  4. 英語検定や簿記検定などと同様に、沢山の団体が主催しているが、どの団体の試験を受験すべきかはその人の目的に応じて変わってくる。
  5. CBT方式だからか、意外と受験料が高額な試験が多くてビビる。
    • MOSが代表例。P検や日商PC検定なども1級は万円単位する。
    • 学生は一応割引制度が使えるが…。
  6. 日商PC検定やMOS、P検のようにブランド力が高い試験もあるが、それ以外は正直、情報処理技術者試験の下位互換感が否めない…。
  7. 英語検定や簿記検定に比べて覚えることが少ない上に短期間で合格できる試験が多いため、所謂「資格マニア」の標的になりやすい。
    • 英語検定は得意・不得意が高校までの基礎学力に大きく左右されるため、大卒はともかく、高卒や専門卒の資格マニアはあまり手を出さない傾向がある。また、簿記検定も計算自体は単純で高度な数学力は要求されないものの、覚えるべき専門用語が多いために(比較的簡単な日商簿記検定3級ですら)苦戦する者が多い。
    • パソコン検定でも国家試験の類は難易度が高いため、ITパスポート以外は資格マニアはあまり手を出さない。ITパスポートですら(初心者から見たら)覚えるべき用語はかなり多く、より上位の基本情報技術者はアルゴリズムやマクロの練習が、応用情報技術者は記述式の練習が必要だからである。
  8. ベンダー資格と呼ばれる、大手のIT企業が独自に認定しているエンジニア向けの資格制度も存在する。自社が開発した製品についての操作や管理のスキルを認定するために試験が実施されている。
    • 国家試験よりも実務で役に立ちやすいのがメリットだが、反面、「受験料が高い」「バージョンが更新されると昔の資格が(履歴書に書けるという点以外では)ほぼ無価値になってしまう」など弱点も多い。
      • また、試験によっては日本語で受験できない(問題文が全て英語である)場合もある。

各試験ごとの噂

国家試験

情報検定

  1. 通称「J検」。文部科学省後援の情報処理に関する検定試験。
  2. 情報活用試験、情報システム試験、情報デザイン試験の3つの部門がある。
    • 情報活用試験と情報デザイン試験が主に一般ユーザー向け、情報システム試験は主にエンジニア向けの部門である。
  3. 情報活用試験は1級でも難易度はあまり高くなく、ITパスポート試験と同じくらいである。
    • 情報活用試験3級に至っては少しでもパソコンを操作したことのある人ならば一夜漬けでも合格できてしまうほど簡単である。
  4. IT系の専門学校や商業高校、工業高校の情報学科だと国家資格の基本情報技術者試験の前哨戦として情報システム試験を受験するところも多い。
  5. ぶっちゃけ情報処理技術者試験の完全下位互換。履歴書に書いても就職・転職はさほど有利にはならない。あくまで国家資格の前哨戦のつもりで受験しよう。
    • IT系の専門学校ではJ検の受験が推奨されているし、文部科学省のお墨付きでもあるので知名度自体は高いのだが。
  6. 昔は情報処理活用能力検定試験(旧J検)という名前だった。文部科学省認定の資格であり、公的な評価も今よりずっと高かった。
    • 旧J検の1級は基本情報技術者試験よりも難易度が高かったと言われている。旧J検2級が今の情報システム試験に、旧J検準2級が今の情報活用試験1級に、旧J検3級が今の情報活用試験2級に相当する。
    • 今のJ検はあくまで文部科学省「後援」の民間検定試験である。

情報活用試験

  1. 1級はしばしばITパスポート試験(iパス)と同じくらいの難易度と言われるほどがあるが、出題範囲が狭いのでぶっちゃけiパスより簡単。合格率もiパスの方が低い。
    • しかし表計算ソフトの問題だけは情報活用試験1級の方が詳しい。
  2. ストラテジ(経営戦略や企業活動などのビジネス分野)やプロジェクトマネジメントの問題は2級には出題されるが、1級には出題されないので、時々、2級の方が難しいという人がいる。
    • しかし逆にネットワークやセキュリティの問題は明らかに1級の方が難しい。
  3. 3級に合格すると日商PC検定の3級の知識科目が、2級および1級に合格すると日商PC検定の2級の知識科目が免除される。

情報システム試験

  1. 基本スキル、システムデザイン(SD)スキル、プログラミング(PG)スキルの3科目が用意されており、科目単位で受験することができる。
    • 各科目ごとに合格証が存在するが、基本スキルとSDスキルに合格するとシステムエンジニア(SE)認定の称号が、基本スキルとPGスキルに合格するとプログラマ(PG)認定の称号が貰える。
      • 認定証GETが目的の場合、科目合格制度は1年間有効だが、期限が切れてしまうと免除されなくなってしまう。
  2. 問題の難易度自体は基本情報技術者試験の午後の部と同じくらいなのだが、基本情報は全ての出題範囲の内容をいっぺんに勉強しなければならないのに対し、情報システム試験は科目毎に対策ができるのでずっと対策しやすい。そのため基本情報の前哨戦としてはオススメである。
    • 情報活用試験1級よりは難しい。
    • 基本スキルでは主にプロジェクトマネジメント、ハードウェア、ソフトウェアの問題が出題される。
    • システムデザインスキルでは主にストラテジ、開発技術、ネットワーク、データベース、セキュリティが出題される。
    • プログラミングスキルでは「データ構造とアルゴリズム」「擬似言語」の他、選択問題としてプログラミングの問題もある。
      • 選択問題はC言語、アセンブラ(CASL)、表計算ソフトのいずれかを選択する。表計算はマクロもある。
  3. 基本スキルは他の科目に比べて制限時間が短い。基本スキルのみ60分。他の科目は90分である。

情報デザイン試験

  1. Webデザイナー向けの試験と謳われているが、実際に出題されるのは初心者レベルのデザイン、表現の内容である。
  2. 初級と上級があるが、上級もそれほど難しくはない。
  3. 2009年前期までは試験形式が今と異なっていた。かつては共通科目、ビジュアルデザイン、インタラクティブメディアデザイン、プレゼンテーションデザインの4科目が課されていた。このうち共通科目は必須だった。

日商PC検定試験

  1. 簿記などで有名な日本商工会議所の認定試験。
  2. 知識科目と実技科目があり、前者はITパスポート試験のようなコンピュータの基礎知識を問う試験、後者はMOSのように実際にパソコンを操作してスキルを測定する試験である。
    • 実はJ検の情報活用試験の合格者は知識科目が免除になる特典がある。
      • ただし日商PC1級は対象外である。
  3. 商工会議所主催なだけあって、パソコン検定の中では比較的ブランド力が高い。
    • 難易度も結構高めの部類に入る。
  4. 他のパソコン検定に比べて実務を意識した内容になっている。基本的な操作スキルを重視したMOSとの違いである。

ICTプロフィシエンシー検定試験

  1. 昔は「パソコン検定試験」が正式名称であったことから、今でもP検の愛称で知られている試験である。
  2. 名前からは分かりにくいが、実はしまじろうで有名なあの会社の認定試験である。
  3. 知識科目と実技科目がある。
    • 問題内容はごく最低限のPC操作や用語、一般常識レベルのセキュリティ知識を問うものばかりであるが、稀に基本情報技術者応用情報技術者などのプロレベルの資格を持っている人から見ても難しい問題や巧妙な引っ掛け問題も出題される。
  4. 階級は1級、2級、準2級、3級、4級がある。
    • 1級と2級は社会人向け、準2級と3級は高校生向け、4級は中学生向けという位置付けらしい。
    • 1級は論述問題が課されるため、国家資格のITパスポートよりも難しいともっぱらの噂である。
    • 2級までは飛び級受験が認められているが、1級は既に2級に合格している人しか受けられない。
  5. 5級は公式サイト上で無料で受験できる。暇つぶしがてら受験してみてはいかがだろうか?
    • ただし5級は合格しても履歴書には書けません。

Microsoft Office Specialist

Microsoft Office Specialist

VBAエキスパート

  1. マイクロソフト製品に搭載されたマクロ言語であるVisual Basic for Applicationsに関するプログラミング検定である。
  2. 最も簡単なベーシックレベル、少し難しいスタンダードレベル、最上級のプロフェッショナルレベルがある。
  3. MOSのいずれかの科目の合格者は受験料が割引になる。

IC3

  1. 社会人として最低限必要なITリテラシーを持っていることを総合的に証明できる国際資格である。
    • ITで飯を食べていけるほどの高い専門的スキルを証明することはできないが、これを持っていれば最低限のITリテラシーを持っていることは証明できると言われている。
  2. 「コンピューティング ファンダメンタルズ」「キー アプリケーションズ」「リビングオンライン」の3科目が課される。3科目すべてに合格することでIC3の資格が認定される。
    • 「コンピューティング ファンダメンタルズ」ではハードウェアやソフトウェアなどの基本的なコンピュータシステムの知識が問われる。
    • 「キー アプリケーションズ」では表計算やワープロ、プレゼンテーション、データベースなどの基本的なアプリケーションのスキルが問われる。
      • MOSのWord、Excel、PowerPointの3科目に合格した人は、「キー アプリケーションズ」が免除になる。
    • 「リビングオンライン」ではインターネットやネットワークに関する知識や、情報モラルについて問われる。
  3. 難易度はITパスポートより低いと言われている。というのもITパスポートと違って難しい経営学の用語を覚える必要がないため。
  4. MOSやVBAエキスパートと同じオデッセイコミュニケーションズの認定資格だが、別にマイクロソフト製品に特化した試験ではない。

PAT認定試験

  1. 昔はパソコン認定試験と言っていた。
  2. 1級〜3級がある。
    • 1級と2級の間に準1級がある。

コンピュータサービス技能評価試験

  1. CS試験とも呼ばれる、厚生労働省認定のパソコン検定。特別民間法人中央職業能力開発協会(JAVADA)が試験を実施している。
  2. MOSに比べて受験料が安いことから、主に職業訓練施設の生徒が受験する。
  3. 部門はワープロ、表計算、情報セキュリティの3種類がある。ワープロ部門と表計算部門は1級、2級、3級がある。
    • ワープロ部門と表計算部門は実技試験で、1級のみ筆記試験も課される。
    • 情報セキュリティ部門は国家試験の情報セキュリティマネジメント試験や情報処理安全確保支援士(セキュリティスペシャリスト)試験よりは難易度が低い。
    • 合格者はそれぞれ「~級ワープロ技士」「~級表計算技士」「情報セキュリティ技士」と呼ばれる。
    • かつてはデータベース部門、オフィスドキュメント部門、PCドライビング部門もあったが、受験者の減少で廃止された。

情報処理技術者能力認定試験

  1. サーティファイという会社が実施している検定試験で、主にIT系の専門学校生が受験する。
    • このサーティファイという会社は、新潟福島で専門学校を運営しているNSGグループの関連企業であり、この情報処理技術者能力認定試験の他にも、C言語プログラミング能力認定試験やJavaプログラミング能力認定試験、Excel表計算処理技能認定試験なども実施している。
  2. 国家資格の情報処理技術者試験と紛らわしいため、サーティファイ情報処理検定と呼ばれて区別されている。
  3. 1級、2級、3級がある。3級は4択問題のみ、2級以上は第一部と第二部がある。
    • 第一部は4択問題、第二部は長文問題である。それぞれ基本情報技術者試験の午前と午後に近い形式である。
      • 2級には科目合格制度があるが、1級にはない。1級は第一部と第二部を両方同時に合格する必要がある。
  4. 2級の第一部に合格して講座を受講すると、修了試験に合格した後に、基本情報の午前の部が免除される特典がある。
    • だから2級は基本情報の前哨戦としてオススメである。
  5. 1級の問題はしばしば基本情報より難しいと言われるが、だったら最初から基本情報に挑戦したほうが絶対お得である。1級は知名度が低いから。

C言語プログラミング能力認定試験

  1. サーティファイが実施する、C言語のプログラミング検定。
  2. 解答形式は1級とそれ以外(2級、3級)で大きく異なる。
    • 2級以下はマークシート方式の筆記試験。
    • 1級はパソコンを使用した実技試験であり、基本情報技術者試験の午後の部と異なり、実際にプログラムを作成する形式である。
      • はっきり言って、基本情報技術者試験にギリギリで合格する程度の実力では、サーティファイC言語1級には全く太刀打ちできない。
  3. 資格自体の価値は高くないが、実践的なプログラミングスキルを身に付けるためには勉強しておいて損はない。

情報技術検定

  1. 主に工業高校生が受ける情報処理の検定試験。
  2. 情報科や電子科の生徒が受けるイメージが強いが、最近では他の学科の生徒も受けるようになった。
    • 情報技術基礎という科目を全ての学科で履修するようになったからである。
  3. 1級、2級、3級がある。
    • 2級以下は情報技術基礎の授業を真面目に受けていれば合格できるレベル。
      • プログラミングの問題はBASICまたはC言語のどちらかを選択して解答する。
  4. 1級だけ飛び抜けて難しい。国家資格のITパスポート試験より難しく、基本情報技術者試験に並ぶレベルである。合格率だけ見るならむしろ基本情報より低いくらいである。
    • 1級はハードウェアとプログラミングの2科目それぞれに足切りが定められている。
    • しかしその割に知名度・社会的評価は低いので、この検定の1級に合格できる実力があるならそのまま基本情報を受けた方が良いと思う。
  5. 1級で(200点満点中)190点以上取った者には、通常の合格証書の他に、特別表彰状と記念の楯が授与される。
    • これは一回の試験で各都道府県に1人いるかいないかくらいの栄誉である。

全商情報処理検定

  1. 商業高校生向けの試験だが、一般人も受験可能である。
  2. 3級はビジネス情報部門のみ。2級および1級にはプログラミング部門もある。
  3. プログラミング部門はJavaまたはマクロ言語を選択して解答する。
    • 2022年度からはマクロのみになる。
    • かつてはVB、COBOLもあった。
  4. ビジネス情報部門では表計算も課される。2級以上はさらにデータベースの問題もある。

CG-ARTS検定

  1. 一つの試験ではなく、画像情報教育振興(CG-ARTS)協会が実施している複数の検定試験の総称である。
    • マルチメディア検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定、CGクリエイター検定(ディジタル映像)、Webデザイナー検定の5種類がある。
  2. 2005年前期までは画像情報技能検定という名前であり、それぞれマルチメディア部門、CG部門(今のCGエンジニア検定の前身)、画像処理部門に分かれていた。
    • CGクリエイター検定、Webデザイナー検定は2005年後期に新設されたものである。
  3. 文部科学省「後援」の検定試験である。(2005年前期までは「認定」だった)
  4. 2010年以降はそれぞれの検定試験にエキスパート級(旧2級)とベーシック級(旧3級)が設定されている。
    • 旧試験における1級相当の試験は現在は実施されていない。

ORACLE MASTER

  1. オラクルマスターと呼ばれる、データベースエンジニアのための資格。世界的に有名なベンダー企業であるオラクル社の認定資格である。
  2. ブロンズ(銅)、シルバー(銀)、ゴールド(金)、プラチナ(白金)の4つの階級がある。最も難易度が低いのはブロンズで、逆に最難関はプラチナである。
  3. 情報処理技術者試験と違って飛び級が認められないため、必ず一番下のブロンズから順番に受験していく必要がある。
  4. データベーススペシャリスト試験とは出題傾向が異なるため、データベーススペシャリスト試験の合格者でもオラクル特有の対策をする必要がある。
    • 勿論、オラクル特有のSQLも存在する。
  5. ゴールドまでは多肢選択式だが、最上級のプラチナは実技課題も存在する。
  6. 情報処理技術者試験に比べても陳腐化が早く、製品のバージョンが新しくなると昔に取った古い資格は(履歴書に書けること以外では)「ほぼ価値がない」と言われてしまうのが弱点だ。
  7. この資格に限らず、ベンダー資格全般に言えることだが、受験料が非常に高額であり、自腹で受験するのはかなりキツい。そのため、多くの人は会社で負担してもらっている。

Cisco技術者認定

  1. 世界的に有名なベンダー企業、シスコシステムズが認定する、ネットワークエンジニアのための資格。
  2. たくさんの区分があるが、特に有名なのはCCNA、CCNP、CCIEの3つである。
    • 3つの中で比較的簡単なのがCCNAで、逆に最難関はCCIEである。
  3. CCNAでは主にネットワークの基礎的な問題と、シスコ製品特有のルータ、スイッチの設定コマンドなどが出題される。
    • 一応CCNAの問題自体は基本情報技術者試験のネットワークの問題よりは難しいのだが、基本情報の午後にあるような複雑なアルゴリズムは出題されず、経営戦略や企業活動などのビジネス系の問題もない。
  4. 最難関のCCIEは問題文が全て英語であり、8時間にも及ぶ実技課題が課されるため、難易度はネットワークスペシャリスト試験より遥かに高い。
  5. 資格に有効期限があるのが弱点。
    • 転職活動の際、日本だと経歴を重視する傾向があるが、海外の場合は資格重視であり、その人のスキルを資格所持で証明しているという事情がある。なので国際資格の場合、その人のスキルが最新の状態を保っていて今も通用する事を証明するのに有効期限が設けられている。だから必ずしも弱点とも言い切れない(日本と海外の認識の違いとも言える)。
      • 日本企業の面接だと「あなたがこれまでネットワークエンジニアとして活動されてきた経歴と、これまで挑戦してきたことをお聞かせください」みたいな感じでダラダラと長い面接になるが、海外(特に米国)だと、資格を持っている時点でネットワークエンジニアの技量が認められている事になるので、わざわざそのことを面接で聞かなくて済むようになる。
  6. オラクルマスター同様、こちらも受験料が高すぎる。

関連項目