ページ「もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/仮面ライダー」と「パソコン検定」の間の差分

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*編集される方は「[[Chakuwiki:お願い/もしあの番組]]」をご覧ください。
{{Pathnav|試験}}
==昭和==
===仮面ライダー(初代)===
#藤岡氏の事故で打ち切られた。
#*その可能性は低いと思う。なぜなら史実でも、藤岡氏が負傷した時点で打ち切りが検討されたものの、次の番組の手配や準備ができていなかった為見送られ、急遽テコ入れ策として、2号ライダーこと一文字隼人とFBI捜査官・滝和也を登場させて、ピンチを乗り切ったというエピソードがある。だから、前述の二人が登場しても視聴率が上昇しなかった場合は、最低でも2クールでの打ち切りも大いに考えられただろう。
#仮面ライダースナック事件が社会問題にならなかった。
#東京・大阪間のテレビ局のネットチェンジにより、『仮面ライダーシリーズ』を放送できなくなったNETテレビ(当時)の穴埋めとして放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』も誕生していなかったので、最悪の場合、『スーパー戦隊シリーズ』も成立していなかったかもしれない。
#平成仮面ライダーシリーズはなかったので、[[もし今でもメタルヒーローシリーズが続いていたら|メタルヒーローシリーズが続いていた]]。
#*メタルヒーローシリーズは仮面ライダーシリーズの存在を前提に新たな東映ヒーローのブランドとして製作されたものだからそれはないだろう。まったく別の作品が史実の仮面ライダーに匹敵する人気を博してシリーズ化されていたかもしれない。
#以降の石ノ森ヒーローやメタルヒーローが作られなくなる可能性もあるため、「スパイダーマン」が東映看板シリーズの1つになり、現在もマーベル特撮が放送されていた可能性も。
#第二次怪獣ブームは「変身ブーム」とはならず、第二期ウルトラシリーズをはじめとする巨大ヒーローものがもっぱらだった。
#*その場合、東映と円谷プロの立ち位置が逆転していた。
#**ウルトラシリーズが戦隊シリーズ並みのロングラン放送になり、現在まで続いている。
#***オイルショックの制作費高騰の影響で「レオ」で一旦打ち切りになるかも。ロングランになるのは「ザ☆マン」以降じゃないかな。
#『仮面ライダー』が『東映制作の等身大単体ヒーローの代名詞』になることはなかった。
#*それと同時に、『ウルトラマン』と並ぶ『日本を代表する国民的特撮ヒーロー』にもならなかった。
#円谷プロが「『仮面ライダー』に対抗するために製作した。」といわれている等身大ヒーローの『トリプルファイター』や、『プロレスの星・アステカイザー』も誕生しなかったかもしれない。(但し、後者は永井豪の原作で、全編アニメ化されていた可能性が高い。)
#ブリヂストンの子供自転車「ドレミ仮面ライダー」が発売されず、下手すればキャラクター自転車というジャンル自体確立しなかった可能性も。
#*そうなると天地真理を起用した「ドレミまりちゃん」も存在しなかっただろう。
#商品展開は変身ベルト、ポピニカ、超合金、スナック、ライダーソフビ、ガシャポン(主にHGやDG)、S.I.C、S.H.Figuarts、装着変身、MotionReviveSeries、ガールズ、マスクコレクション、超全集であろう。
#*MG FIGURE RISE、講談社キャラクター文庫、ヒーロークラブ、SVSも忘れてはいけない。
#*大野剣友会やジャパンアクションエンタープライズは何らかの形で出てこなかった可能性が高い。
#*本誌の出版社である小学館(主に週刊少年サンデー)や講談社(主に月刊少年マガジン)は大コケしたことはないかも知れない。
#制作を務めている毎日放送、テレビ朝日、ADKエモーションズ、東映ビデオ、東映(生田スタジオ)、東映アニメーション、東映エージェンシー、バンダイ、木下グループが自己破産申請の影響を及ぼすことはしない。


===仮面ライダーV3===
== 全般 ==
#仮面ライダーシリーズは本作を持って打ち切られることになった。
#大きく分けて、パソコンの知識について問う学科タイプの試験と、アプリケーションソフトウェア(ワープロ、表計算など)の使い方について問う実技タイプの試験がある。
#宮内洋は無名の俳優に終わり、以後東映の特撮作品に出演することはなかった。
#*前者タイプの試験として有名なのは[[情報処理技術者試験]]やJ検など、後者タイプの試験として有名なのは[[Microsoft Office Specialist|MOS]]である。
#*『V3』出演以前に、『キイハンター』などへの出演実績があったわけだから、そこそこ有名な俳優にはなっていたかもしれないが、史実における「Mr.ヒーロー」の称号は得られなかったかもしれない。ただ、丹波哲郎の弟子だったこともあり、『Gメン75』には史実通りレギュラー出演していただろう。
#*P検や日商PC検定のように、学科と実技の両方を課す試験もある。
#*その場合、伴大介(直弥)か池田駿介あたりが彼の仕事を奪っていたと思われる。
#*学科試験といっても他分野のような筆記(ペーパー)試験ではなく、CBT(試験会場に設置されているパソコンを操作して解答する方式)を採用している試験も多い。
#**あの『快傑ズバット』も、このどちらかの主演となった。
#*[[情報処理技術者試験]]のようにパソコンの知識だけでなく、ビジネスの知識が要求されるものもある。
#***『ズバット』は宮内洋の主演を前提に企画された作品だからそもそも製作されなかったのでは?
#*プレゼンテーションソフトやメールソフト、データベース管理システムなどの実技試験もある。
#ライダーマンは登場しなかった。
#日本[[商工会議所]](日商)ではキーボードを使ったタイピングの試験も実施している。初心者向けのキータッチ2000テストと、中・上級者向けのビジネスキーボード認定試験である。
#*その場合、X以降のライダーの順序が1つ繰り上がっており、BLACKが10号になっていたかもしれない。
#多くの試験では飛び級受験が認められているが、例えばP検1級のように既に下位の級(この場合はP検2級)に合格していることを前提条件として課している試験も一部存在する。
#**当然、ストロンガー最終回で登場するライダーも6人になっていた。
#英語検定や[[簿記検定]]などと同様に、沢山の団体が主催しているが、どの団体の試験を受験すべきかはその人の目的に応じて変わってくる。
#「初代は大ヒットするが、続編はヒットしない」という特撮界のジンクスができていた。
#*就職のため:[[情報処理技術者試験]]、日商PC検定、CS試験、MOSなど
#*大学推薦(AO)入試で有利だから:[[情報処理技術者試験]]、J検、P検、日商PC検定、全商情報処理検定、情報技術検定など
#*[[情報処理技術者試験]]への前哨戦として:J検、サーティファイ検定など
#CBT方式だからか、意外と受験料が高額な試験が多くてビビる。
#*MOSが代表例。P検や日商PC検定なども1級は万円単位する。
#*学生は一応割引制度が使えるが…。
#日商PC検定やMOS、P検のようにブランド力が高い試験もあるが、それ以外は正直、[[情報処理技術者試験]]の下位互換感が否めない…。
#英語検定や[[簿記検定]]に比べて覚えることが少ない上に短期間で合格できる試験が多いため、所謂「資格マニア」の標的になりやすい。
#*英語検定は得意・不得意が高校までの基礎学力に大きく左右されるため、大卒はともかく、高卒や専門卒の資格マニアはあまり手を出さない傾向がある。また、[[簿記検定]]も計算自体は単純で高度な数学力は要求されないものの、覚えるべき専門用語が多いために(比較的簡単な[[日商簿記検定]]3級ですら)苦戦する者が多い。
#*パソコン検定でも国家試験の類は難易度が高いため、[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート]]以外は資格マニアはあまり手を出さない。ITパスポートですら(初心者から見たら)覚えるべき用語はかなり多く、より上位の[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者]]はアルゴリズムやマクロの練習が、[[情報処理技術者試験#応用情報技術者試験|応用情報技術者]]は記述式の練習が必要だからである。
#ベンダー資格と呼ばれる、大手のIT企業が独自に認定しているエンジニア向けの資格制度も存在する。自社が開発した製品についての操作や管理のスキルを認定するために試験が実施されている。
#*国家試験よりも実務で役に立ちやすいのがメリットだが、反面、「受験料が高い」「バージョンが更新されると昔の資格が(履歴書に書けるという点以外では)ほぼ無価値になってしまう」など弱点も多い。
#**また、試験によっては日本語で受験できない(問題文が全て英語である)場合もある。


===仮面ライダーアマゾン===
== 各試験ごとの噂 ==
#腸捻転解消の影響により、仮面ライダーシリーズは本作をもって終了していた。
=== 国家試験 ===
#*少なくとも『ストロンガー』は存在せず、腸捻転解消後の初のライダーはスカイライダーになっていたかもしれない。
*[[情報処理技術者試験]]
#**そうなった場合、史実では『ストロンガー』終盤で行われた先輩ライダーの客演が本作の終盤でテコ入れとして行われていた。
#***上のV3の項目でも書いたような現象になり、ストロンガーが存在しない場合。BLACKが10号になっていた。
#***真のゼロ大帝は史実の岩石大首領に近い扱いとなり、ショッカー~ガランダーの6組織を影で操っていた設定となっていた。
#*最悪の場合、ガランダーも登場せず、敵組織は最後までゲドンのままだったかもしれない。
#**EDの歌詞は最終回まで1番のままだった。
#*それでも関西地区以外の後番組は史実通り『秘密戦隊ゴレンジャー』になっている。
#2016年に『仮面ライダーアマゾンズ』としてリメイクされることはなかった。
#石川、長野、静岡、岡山、長崎、鹿児島など、Xまでを大幅に遅れてネットしていた一部の地方局が本作をネットしなかったのも、大コケした当然の結果とみなされていた。
#主演の岡崎徹は史実同様、芸能界を引退後も、本作の出演を黒歴史にしていた。


===仮面ライダーストロンガー===
=== 情報検定 ===
*史実以上にコケていたらと仮定します。
#通称「J検」。[[日本の省庁#文部科学省|文部科学省]]後援の情報処理に関する検定試験。
#腸捻転解消による放送系列の移動を受けて、史実より放送期間が短縮され、26話で終了していた。
#情報活用試験、情報システム試験、情報デザイン試験の3つの部門がある。
#デルザー軍団は登場しなかった。
#*情報活用試験と情報デザイン試験が主に一般ユーザー向け、情報システム試験は主にエンジニア向けの部門である。
#終盤で栄光の7人ライダーが集合することもなかったかもしれない。
#情報活用試験は1級でも難易度はあまり高くなく、[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート試験]]と同じくらいである。
#*情報活用試験3級に至っては少しでもパソコンを操作したことのある人ならば一夜漬けでも合格できてしまうほど簡単である。
#IT系の専門学校や商業高校、工業高校の情報学科だと国家資格の[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の前哨戦として情報システム試験を受験するところも多い。
#ぶっちゃけ[[情報処理技術者試験]]の完全下位互換。履歴書に書いても就職・転職はさほど有利にはならない。あくまで国家資格の前哨戦のつもりで受験しよう。
#*IT系の専門学校ではJ検の受験が推奨されているし、文部科学省のお墨付きでもあるので知名度自体は高いのだが。
#昔は情報処理活用能力検定試験(旧J検)という名前だった。文部科学省認定の資格であり、公的な評価も今よりずっと高かった。
#*旧J検の1級は[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]よりも難易度が高かったと言われている。旧J検2級が今の情報システム試験に、旧J検準2級が今の情報活用試験1級に、旧J検3級が今の情報活用試験2級に相当する。
#*今のJ検はあくまで文部科学省「後援」の民間検定試験である。


===仮面ライダー(スカイライダー)===
==== 情報活用試験 ====
#村上弘明のブレイクはなかったかもしれない。
#1級はしばしば[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート試験]](iパス)と同じくらいの難易度と言われるほどがあるが、出題範囲が狭いのでぶっちゃけiパスより簡単。合格率もiパスの方が低い。
#放送回数は54までいくことはなかったかもしれない。
#*しかし表計算ソフトの問題だけは情報活用試験1級の方が詳しい。
#おそらく栄光の7人ライダーも登場しなかったか。
#ストラテジ(経営戦略や企業活動などのビジネス分野)やプロジェクトマネジメントの問題は2級には出題されるが、1級には出題されないので、時々、2級の方が難しいという人がいる。
#仮面ライダークウガが1999の技を持つ男を自称することもなかったか。
#*しかし逆にネットワークやセキュリティの問題は明らかに1級の方が難しい。
#3級に合格すると日商PC検定の3級の知識科目が、2級および1級に合格すると日商PC検定の2級の知識科目が免除される。


===仮面ライダーBLACK===
==== 情報システム試験 ====
#続編『RX』は当然製作されない。『BLACK』が単発で失敗に終わっていた場合、「仮面ライダーは終わった」と判断され、平成に入ってライダーシリーズを再開するのは史実より難しかっただろう。
#基本スキル、システムデザイン(SD)スキル、プログラミング(PG)スキルの3科目が用意されており、科目単位で受験することができる。
#*もし再開されなかったらロボコンの後番組は少女向けアニメの枠になっていたか、メタルヒーローシリーズが今でも続いていた。
#*各科目ごとに合格証が存在するが、基本スキルとSDスキルに合格するとシステムエンジニア(SE)認定の称号が、基本スキルとPGスキルに合格するとプログラマ(PG)認定の称号が貰える。
#*最終回の翌週に特番が放送されることもなかった。
#**認定証GETが目的の場合、科目合格制度は1年間有効だが、期限が切れてしまうと免除されなくなってしまう。
#平成ライダーシリーズが史実通り製作されたとしても、『RX』を経ていないので仮面ライダーの武装化やフォームチェンジには『クウガ』の時点で激しい論議が起こっていた。
#問題の難易度自体は[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午後の部と同じくらいなのだが、基本情報は全ての出題範囲の内容をいっぺんに勉強しなければならないのに対し、情報システム試験は科目毎に対策ができるのでずっと対策しやすい。そのため基本情報の前哨戦としてはオススメである。
#*そもそも武器自体はライダー1号の時点で使っているし、Xライダーはライドルという専用武器を持っているし、フォームチェンジもストロンガーのチャージアップがあるので激しくはならないはず。
#*情報活用試験1級よりは難しい。
#**『RX』放映当時から平成ライダー開始ぐらいまでの時期、「武器を決め技に使う」ことでRXを毛嫌いするオールドファン(『BLACK』支持者を含む)の主張が現実に目立っていたことからして、やはり激しい議論は起こったものと思われる。
#*基本スキルでは主にプロジェクトマネジメント、ハードウェア、ソフトウェアの問題が出題される。
#***制作時にも同様の議論が行われるはずのため、フォームチェンジのアイデアが出てもボツになった可能性がある。
#*システムデザインスキルでは主にストラテジ、開発技術、ネットワーク、データベース、セキュリティが出題される。
#シャドームーンが名キャラにならなかったので、平成シリーズでも「悪のライダー」「ライダー同士の戦い」はどこまで本格的に導入されたかわからない。
#*プログラミングスキルでは「データ構造とアルゴリズム」「擬似言語」の他、選択問題としてプログラミングの問題もある。
#*ただし、悪のライダーならショッカーライダーがいたし、ライダー同士の戦いも初代41話でライダー2号が(すぐに解除したが)洗脳されたライダー1号と戦っている。
#**選択問題はC言語、アセンブラ(CASL)、表計算ソフトのいずれかを選択する。表計算はマクロもある。
#**前例を探せばあるにはあるが、ドラマの根幹に関わる度合いとデザインのオリジナリティではシャドームーンの比ではない。平成作品で最初に「悪のライダー」「ライダー同士の戦い」を導入すればきわめて画期的な企てとして論議を呼んだことは間違いない。
#基本スキルは他の科目に比べて制限時間が短い。基本スキルのみ60分。他の科目は90分である。
#**王蛇の萩野崇などがより注目される一方、「キンタロスの中の人って誰?」と言われても説明に困る状況に。
#『ディケイド』へのてつをの客演もない。
#内容が史実通りなら一部のマニアからカルト的な人気は得ただろう。ただし平成シリーズが作られたとして、昭和・平成ライダーいずれのファンからもスルーされがちな『80』的ポジションの作品になっていたかもしれない。
#*「能力がチートだった」という印象だけが今も独り歩きしている状態だった。史実もそうだけど
#**それはRXの話。BLACKが当たっていなければそもそもRXはあり得ない。
#倉田てつをはNHKの朝ドラ『君の名は』に出演していなかったかもしれない。
#仮面ノリダー本格放送開始のために終わったと思われ、ファンはノリダーへ移行し、ノリダーも販売活動許可が出る。
#*「BLACK」がヒットしなかったため、プロデューサーの意見も尊重されず、東映が「仮面ノリダー」をバックアップする形に。
#**史実とは異なり、おやっさんだけでなく、歴代ライダーや幹部も「仮面ノリダー」にゲストとして登場。
#倉田てつをは実史のように「BLACK2部作記念館」の側面もあるお店ではなく、ごくごく普通のステーキショップの経営者。


==平成(2000年代)==
==== 情報デザイン試験 ====
===仮面ライダークウガ===
#Webデザイナー向けの試験と謳われているが、実際に出題されるのは初心者レベルのデザイン、表現の内容である。
※[[もし今でもメタルヒーローシリーズが続いていたら]]も参照。
#初級と上級があるが、上級もそれほど難しくはない。
#平成仮面ライダーシリーズは成立せず、イケメン俳優に注目が集まることもなかった。
#2009年前期までは試験形式が今と異なっていた。かつては共通科目、ビジュアルデザイン、インタラクティブメディアデザイン、プレゼンテーションデザインの4科目が課されていた。このうち共通科目は必須だった。
#*ライダーシリーズの展開は、今のウルトラシリーズのように映画主体になっていると思われる。
#テレ朝の日曜朝8時台は、メタルヒーローシリーズもしくはコミカル特撮路線のまま。
#*子供向けの作品にシフトしていったと思う。
#オダギリジョーがブレイクに失敗し、皮肉にも今なお代表作に。
#グロンギの行為のせいで視聴者が離れたと見なされ、以降特撮作品の悪役が掲げるのは世界征服などテンプレ的な悪にされた。
#逆に『タイムボカン2000 怪盗きらめきマン』が大ヒットしていた。
#*『タイムボカンエクスプレス』と『タイムボカンウォーズ サッパリマン』はテレビに放送されていた。
#*それは関係ないのでは?<!--ツッコミ-->
#テコ入れで昭和ライダーが登場していた。
#仮面ライダーは過去の特撮扱いにされていた。
#スワラ・プロ、大泉音映、エキスプロダクション、レインボー造形企画、PLEX、ブレンドマスターは進出する形を基に、事実上可能性が高かった。
#*仮面ライダーに関わる音楽ユニット「RIDER CHIPS」「TETRA-FANG」「仮面ライダーGIRLS」は存在しなかった。
#*本誌の出版社である小学館(主にてれびくん)や講談社(主にテレビマガジン)も犬猿の仲であろう。


===仮面ライダーアギト===
=== 日商PC検定試験 ===
#「仮面ライダー龍騎」以降の平成仮面ライダーシリーズは存在しない。
#[[日商簿記検定|簿記]]などで有名な[[商工会議所|日本商工会議所]]の認定試験。
#*当初平成仮面ライダーは2作で終わる予定だったのでメタルヒーローシリーズが復活している
#知識科目と実技科目があり、前者はITパスポート試験のようなコンピュータの基礎知識を問う試験、後者はMOSのように実際にパソコンを操作してスキルを測定する試験である。
#*平成ライダーシリーズが続かないため史実でTBS系列で放送した美少女戦士セーラームーンの実写版はこちらで放送していた
#*実はJ検の情報活用試験の合格者は知識科目が免除になる特典がある。
#**その為、アニメ版星のカービィは史実より1年長く放送していたかTBS系列7時30分枠は史実より1年早くウルトラ枠になり史実で没になった「ウルトラマンジャスティス」を放送
#**ただし日商PC1級は対象外である。
#津上翔一/仮面ライダーアギト役であった賀集利樹は現実ほど有名になっていなかった。
#[[商工会議所]]主催なだけあって、パソコン検定の中では比較的ブランド力が高い。
#*最悪の場合、俳優業から引退していたかもしれない。
#*難易度も結構高めの部類に入る。
#要潤もブレイクすることはなかった。
#他のパソコン検定に比べて実務を意識した内容になっている。基本的な操作スキルを重視したMOSとの違いである。
#*「うどん県副知事」は同じ香川県出身の高畑淳子あたりになっていたかもしれない。
#*『タイムスクープハンター』は別の俳優が主演していた。
#*ドラマ版「動物のお医者さん」の二階堂はあそこまで再現度の高いものにはならなかった。
#後番組は史実で没になった「キカイダー00」となっていた
#テコ入れで昭和ライダーが登場していた。
#前述の『クウガ』と同様、仮面ライダーは完全に過去の特撮扱いにされていた。


===仮面ライダー龍騎===
=== ICTプロフィシエンシー検定試験 ===
#路線変更で失敗した作品として批評されていた。
#昔は「パソコン検定試験」が正式名称であったことから、今でもP検の愛称で知られている試験である。
#*特にヒロインの途中降板・交代劇は避けられなかっただろう。(史実でもヒロイン人気は低かった)
#名前からは分かりにくいが、実は[[ベネッセコーポレーション|しまじろうで有名なあの会社]]の認定試験である。
#海外版の「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」は当然存在すらしない
#知識科目と実技科目がある。
#*当時のスーツがあんまり残ってないと見られるのでディケイドの龍騎の世界がかなりショボくなっていた。
#*問題内容はごく最低限のPC操作や用語、一般常識レベルのセキュリティ知識を問うものばかりであるが、稀に[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者]]や[[情報処理技術者試験#応用情報技術者試験|応用情報技術者]]などのプロレベルの資格を持っている人から見ても難しい問題や巧妙な引っ掛け問題も出題される。
#「仮面ライダーシリーズ最大の異色作」としてカルト的な人気を集めてはいた。
#階級は1級、2級、準2級、3級、4級がある。
#バトルロワイアル物は受けが悪いと判断され、以降の漫画・アニメ・ゲームにも影響を与えていた。
#*1級と2級は社会人向け、準2級と3級は高校生向け、4級は中学生向けという位置付けらしい。
#主人公を凡人型にしたのがコケた原因とみなされていた。
#*1級は論述問題が課されるため、国家資格の[[情報処理技術者試験#ITパスポート試験|ITパスポート]]よりも難しいともっぱらの噂である。
#*ストーリー展開が史実通りだった場合、城戸真司はシン・アスカに先駆けて「主人公(笑)」の代名詞になっていた。
#*2級までは飛び級受験が認められているが、1級は既に2級に合格している人しか受けられない。
#エイベックスがライダーの音楽関係を担当したのは本作限りとなり、555以降は再びコロムビアのレーベルに戻っていたかもしれない。
#5級は公式サイト上で無料で受験できる。暇つぶしがてら受験してみてはいかがだろうか?
#*女性が歌う主題歌は今作限りとなり、「仮面ライダー剣」では男性歌手が歌っていた。
#*ただし5級は合格しても履歴書には書けません。
#**つまり最初から主題歌が『ELEMENTS』になっていた。


===仮面ライダー555===
=== Microsoft Office Specialist ===
#根暗な主人公及び暗くギスギスしたストーリーは受けなかったと判断されていた。
→[[Microsoft Office Specialist]]
#*井上が平成仮面ライダーシリーズに関わることは少なくなり、「キバ」も別の人が脚本を担当。
#仮面ライダーの変身者(=変身ベルトの所持者)がコロコロ変わるという設定は以降のライダーでは禁じ手となっていた。
#*「仮面ライダーカブト」のザビーゼクターの所持者(=仮面ライダーザビーに変身する人)は固定されていた。
#*イクサやバースも固定化されていた。
#次作から平成仮面ライダーシリーズにおけるコメディ要素の比重が大きくなっていた。


===仮面ライダー剣===
=== VBAエキスパート ===
*史実以上にコケていたらとします。
#[[マイクロソフト]]製品に搭載されたマクロ言語であるVisual Basic for Applicationsに関するプログラミング検定である。
#当初の予定通り、本作を最後に平成仮面ライダーシリーズ自体が休止していたかもしれない。
#最も簡単なベーシックレベル、少し難しいスタンダードレベル、最上級のプロフェッショナルレベルがある。
#*後番組は原作つき女児向けアニメ枠になっていたか、メタルヒーローシリーズに逆戻り。
#MOSのいずれかの科目の合格者は受験料が割引になる。
#**後番組は変身忍者嵐のリメイクになるはずだったと聞いたことがある。
#オンドゥル語がネット上で有名になることはなかった。
#*むしろオンドゥル語だけがマニアの間で語り継がれる作品になったかも。


===仮面ライダー響鬼===
=== IC3 ===
*史実以上にコケていたらと仮定します。
#社会人として最低限必要なITリテラシーを持っていることを総合的に証明できる国際資格である。
#和風のライダーは邪道とされた。
#*ITで飯を食べていけるほどの高い専門的スキルを証明することはできないが、これを持っていれば最低限のITリテラシーを持っていることは証明できると言われている。
#*仮面ライダー鎧武のモチーフは史実と異なっていた。
#「コンピューティング ファンダメンタルズ」「キー アプリケーションズ」「リビングオンライン」の3科目が課される。3科目すべてに合格することでIC3の資格が認定される。
#次作の仮面ライダーカブトからギャグ路線に変わっていった。
#*「コンピューティング ファンダメンタルズ」ではハードウェアやソフトウェアなどの基本的なコンピュータシステムの知識が問われる。
#*史実では電王から。
#*「キー アプリケーションズ」では表計算やワープロ、プレゼンテーション、データベースなどの基本的なアプリケーションのスキルが問われる。
#響鬼を演じた細川茂樹がマネージャーにパワハラをしても扱いが小さかった。
#**MOSのWord、Excel、PowerPointの3科目に合格した人は、「キー アプリケーションズ」が免除になる。
#*ひどいときには仮面ライダー響鬼が東映特撮のYou Tubeチャンネルで配信されなかったかもしれない。
#*「リビングオンライン」ではインターネットやネットワークに関する知識や、情報モラルについて問われる。
#難易度はITパスポートより低いと言われている。というのもITパスポートと違って難しい経営学の用語を覚える必要がないため。
#MOSやVBAエキスパートと同じオデッセイコミュニケーションズの認定資格だが、別にマイクロソフト製品に特化した試験ではない。


===仮面ライダーカブト===
===PAT認定試験===
#暗く重くなりがちなストーリーは受けなかったと判断されていた。
#昔はパソコン認定試験と言っていた。
#水嶋ヒロのブレイクが遅れていた。
#1級〜3級がある。
#*山本裕典も史実ほどブレイクしていなかった。
#*1級と2級の間に準1級がある。
#**事務所契約違反の扱いも史実以上に小さかった。
#***そのまま芸能界を引退していた。
#本作を最後に平成仮面ライダーシリーズは冬眠期間に入り、後番組はメタルヒーローシリーズ25周年記念作品として「宇宙刑事ギャバン」のリメイク版が放送されていた。
#*TypeGがここで新番組の主役として登場。もちろん烈ギャバンと共演。
#*前2作の人気が不振だったため、現実になる可能性が高かった。


===仮面ライダー電王===
=== コンピュータサービス技能評価試験 ===
#放送終了後に劇場版が作られることはなかった。
#CS試験とも呼ばれる、厚生労働省認定のパソコン検定。特別民間法人中央職業能力開発協会(JAVADA)が試験を実施している。
#*今のような東映ヒーロー映画の乱立もなかったと思われる。
#MOSに比べて受験料が安いことから、主に職業訓練施設の生徒が受験する。
#**戦隊VSシリーズも劇場進出せず、Vシネマのままだった。
#部門はワープロ、表計算、情報セキュリティの3種類がある。ワープロ部門と表計算部門は1級、2級、3級がある。
#***あれは公開中止になった映画の代替企画なので微妙。
#*ワープロ部門と表計算部門は実技試験で、1級のみ筆記試験も課される。
#****「ふ○け○ん」ですね。分かります。
#*情報セキュリティ部門は国家試験の[[情報処理技術者試験#情報セキュリティマネジメント試験|情報セキュリティマネジメント試験]]や情報処理安全確保支援士(セキュリティスペシャリスト)試験よりは難易度が低い。
#****別の代替企画が放映していた可能性もある。
#*合格者はそれぞれ「~級ワープロ技士」「~級表計算技士」「情報セキュリティ技士」と呼ばれる。
#佐藤健はブレイクできなかった。
#*かつてはデータベース部門、オフィスドキュメント部門、PCドライビング部門もあったが、受験者の減少で廃止された。
#主人公側のサポートキャラに怪人がいる特撮は鬼門となった。
#*武部直美がこの作品に異常なまでに固執することはなく、「キバ」のアームズモンスターや「ゴーバスターズ」のバディロイドは登場しなかった。
#「電王2」というプロット、デンライナーで過去のライダーと競演するという発想もなくなり、『ディケイド』は作られなかった。
#恐竜キング、ゲキレンジャーと共倒れになっていた。
#*[[もしあのアニメが大ヒットしていなかったら/プリキュアシリーズ#Yes!プリキュア5|『Yes!プリキュア5』もヒットしなかったら]]、ニチアサが壊滅状態になっていた。
#*上を考えると、講談社とテレビ朝日、バンダイの関係が悪化していた可能性がある。


===仮面ライダーキバ===
=== 情報処理技術者能力認定試験 ===
#『仮面ライダーキバ』の後番組は『仮面ライダーディケイド』ではなく、『仮面ライダーW』だった。
#サーティファイという会社が実施している検定試験で、主にIT系の専門学校生が受験する。
#*冬劇場版の『MOVIE大戦』および『ディケイド』から『フォーゼ』までの夏劇場版における新ライダーの先行登場はなかった。
#*このサーティファイという会社は、[[新潟]]や[[福島]]で専門学校を運営している[[新潟の学業#NSGの噂|NSGグループ]]の関連企業であり、この情報処理技術者能力認定試験の他にも、C言語プログラミング能力認定試験やJavaプログラミング能力認定試験、Excel表計算処理技能認定試験なども実施している。
#*ディケイドの項目にもあるが、ディケイドの放送はキバの売り上げ云々で決まったことではないと思う。
#国家資格の[[情報処理技術者試験]]と紛らわしいため、サーティファイ情報処理検定と呼ばれて区別されている。
#昼ドラ展開への苦情はさらに激しくなっており最悪の場合井上敏樹が更迭されていたかもしれない。
#1級、2級、3級がある。3級は4択問題のみ、2級以上は第一部と第二部がある。
#武田航平がライダーシリーズに出演したのは本作限りだった。
#*第一部は4択問題、第二部は長文問題である。それぞれ[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午前と午後に近い形式である。
#*ビルドの猿渡一海(カズミン)は別の30代男優が演じていた。
#**2級には科目合格制度があるが、1級にはない。1級は第一部と第二部を両方同時に合格する必要がある。
#瀬戸康史はブレイクしていなかったかもしれない。
#2級の第一部に合格して講座を受講すると、修了試験に合格した後に、基本情報の午前の部が免除される特典がある。
#*だから2級は基本情報の前哨戦としてオススメである。
#1級の問題はしばしば基本情報より難しいと言われるが、だったら最初から基本情報に挑戦したほうが絶対お得である。1級は知名度が低いから。


===仮面ライダーディケイド===
=== C言語プログラミング能力認定試験 ===
#仮面ライダーシリーズは本作をもって打ち切られることになった。
#サーティファイが実施する、C言語のプログラミング検定。
#*その代わり、メタルヒーローシリーズが再開することに。
#解答形式は1級とそれ以外(2級、3級)で大きく異なる。
#**あるいは史実でも映画のゲストなどで復活したキカイダーなどの過去の石ノ森ヒーローのリメイクとなった。
#*2級以下はマークシート方式の筆記試験。
#*そもそもディケイド自体が放送時期をズラすための繋ぎな訳だから、どっちにせよWは放映されている。
#*1級はパソコンを使用した実技試験であり、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]の午後の部と異なり、実際にプログラムを作成する形式である。
#**史実以上に不発だった場合、Wからテレ東に移籍していた可能性がある。
#**はっきり言って、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]にギリギリで合格する程度の実力では、サーティファイC言語1級には全く太刀打ちできない。
#***『スーパーヒーロータイム』は2009年8月30日に廃止されていたかもしれない。
#資格自体の価値は高くないが、実践的なプログラミングスキルを身に付けるためには勉強しておいて損はない。
#改めて歴代ライダーが『ディケイド』へのゲスト登場で注目をあびることはなかった。
#*『海賊戦隊ゴーカイジャー』も、歴代戦隊の要素を取り入れずに、普通のシンプルな戦隊になった可能性もある。
#**お互い侵略目的で地球争奪戦を繰り広げるも、だんだん人々もひっくるめて気に入ってしまって・・・とかそういう内容に。
#*ガンバライドの稼働が半年で終了し、玩具連動系のアイテムが増えることはなかった。
#**当然、『オーズ』で話題になった、玩具の争奪戦も起こらないまま、売り上げは低迷する一方。
#仮に視聴率が史実より低かった場合、皮肉にも最終回への批判の声は小さかった。
#同じく「旧作とのつながり」を大いに意識した『ウルトラマンメビウス』と実史以上に比較される。
#*FFRやリ・イマジへの批判は相当すさまじいものとなっていた。
#士(ディケイド)がジオウで準レギュラー扱いになることはなかった。
#*海東(ディエンド)のゲスト出演もなかったかもしれない。
#**仮にもし士が登場したとしても、変身するライダーは平成1期ライダーのみで固定されていた。


==平成(2010年代)==
=== 情報技術検定 ===
===仮面ライダーW===
#主に工業高校生が受ける情報処理の検定試験。
#平成仮面ライダーにおけるコメディ要素が削られ『ファイズ』以前のようなシリアスな方向に戻る。
#情報科や電子科の生徒が受けるイメージが強いが、最近では他の学科の生徒も受けるようになった。
#舞台を一つの場所に絞った特撮ヒーローは鬼門となった。
#*情報技術基礎という科目を全ての学科で履修するようになったからである。
#*『フォーゼ』は「天ノ川学園高校」が舞台にならず高校生ライダーにはならなかった。
#1級、2級、3級がある。
#**宇宙を舞台とした仮面ライダーとなり、宇宙飛行士が変身。惑星間をまたにかけた全く別物のストーリーになっていた。
#*2級以下は情報技術基礎の授業を真面目に受けていれば合格できるレベル。
#**『鎧武』は沢芽市のみを舞台とせず、鎧のモチーフとなった武将が治めていた地域(ほぼ日本全土)を舞台に。
#**プログラミングの問題はBASICまたはC言語のどちらかを選択して解答する。
#*他シリーズだと『ウルトラマンギンガ』の舞台は「降星町」ではではなかった。
#1級だけ飛び抜けて難しい。国家資格のITパスポート試験より難しく、[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]に並ぶレベルである。合格率だけ見るならむしろ基本情報より低いくらいである。
#テコ入れでフィリップが降板して、後半から翔太郎1人で変身するようになり、タイトルも『仮面ライダージョーカー』に変わっていた。
#*1級はハードウェアとプログラミングの2科目それぞれに足切りが定められている。
#菅田将暉はブレイクしなかった。
#*しかしその割に知名度・社会的評価は低いので、この検定の1級に合格できる実力があるならそのまま基本情報を受けた方が良いと思う。
#1級で(200点満点中)190点以上取った者には、通常の合格証書の他に、特別表彰状と記念の楯が授与される。
#*これは一回の試験で各都道府県に1人いるかいないかくらいの栄誉である。


===仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010===
=== 全商情報処理検定 ===
#MOVIE大戦がシリーズ化することはなかった。
#商業高校生向けの試験だが、一般人も受験可能である。
#*その代わりに春映画がこっちの枠でやっていたかも。
#3級はビジネス情報部門のみ。2級および1級にはプログラミング部門もある。
#ディケイド最終回の嘘予告への批判はさらに高まっていた。
#プログラミング部門はJavaまたはマクロ言語を選択して解答する。
#仮に冬劇場版が続けられた場合は戦隊VSシリーズとの同時上映になっていた。
#*2022年度からはマクロのみになる。
#*かつてはVB、COBOLもあった。
#ビジネス情報部門では表計算も課される。2級以上はさらにデータベースの問題もある。


===仮面ライダーオーズ/OOO===
=== CG-ARTS検定 ===
玩具が各地で争奪戦が巻き起こるほどの大ヒットとなりましたが、それも叶わなかったら?
#一つの試験ではなく、画像情報教育振興(CG-ARTS)協会が実施している複数の検定試験の総称である。
#戦隊も含めてコレクション系玩具は本作で打ち止めとなっていた。
#*マルチメディア検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定、CGクリエイター検定(ディジタル映像)、Webデザイナー検定の5種類がある。
#*ガンバライドやダイスオーでの連動がなくなり純粋なカードゲームになっていた。
#2005年前期までは画像情報技能検定という名前であり、それぞれマルチメディア部門、CG部門(今のCGエンジニア検定の前身)、画像処理部門に分かれていた。
#*ロックシードやガイアメモリみたいに連動できないアイテムもある訳だから打ち止めになったかは微妙なところ。
#*CGクリエイター検定、Webデザイナー検定は2005年後期に新設されたものである。
#劇場版で『暴れん坊将軍』とのコラボはなかった。
#文部科学省「後援」の検定試験である。(2005年前期までは「認定」だった)
#*松平健がアニメ『暴れん坊力士松太郎』に主演することはなかった。
#2010年以降はそれぞれの検定試験にエキスパート級(旧2級)とベーシック級(旧3級)が設定されている。
#『妖怪ウォッチ』の玩具展開にも影響を与えていたのかもしれない。
#*旧試験における1級相当の試験は現在は実施されていない。
#*『ウルトラマンZ』はメダルで変身する路線にはならなかった。
#「放送途中で発生した東日本大震災が原因で大コケした作品」と言われていた。
#本作の10周年記念企画はなかった。


===オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー===
=== ORACLE MASTER ===
#ライダーの春映画は本作で終了していた。
#オラクルマスターと呼ばれる、データベースエンジニアのための資格。世界的に有名なベンダー企業であるオラクル社の認定資格である。
#*本作以降、NEW電王の出番が途絶えたのも大コケした当然の結果とみなされていた。
#ブロンズ(銅)、シルバー(銀)、ゴールド(金)、プラチナ(白金)の4つの階級がある。最も難易度が低いのはブロンズで、逆に最難関はプラチナである。
#サプライズゲストとして参戦したライダー以外の石ノ森ヒーローの復活は本作限りだった。
#[[情報処理技術者試験]]と違って飛び級が認められないため、必ず一番下のブロンズから順番に受験していく必要がある。
#*キョーダインやアクマイザーの悪役化もなかった。
#[[情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]とは出題傾向が異なるため、[[情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]の合格者でもオラクル特有の対策をする必要がある。
#*『キカイダーREBOOT』は制作すらされなかった可能性がある。
#*勿論、オラクル特有のSQLも存在する。
#*『ゴーカイジャーVSギャバン』も存在したか不透明。
#ゴールドまでは多肢選択式だが、最上級のプラチナは実技課題も存在する。
#*この実技課題は[[情報処理技術者試験#データベーススペシャリスト試験|データベーススペシャリスト試験]]より難しいともっぱらの噂だ。
#[[情報処理技術者試験]]に比べても陳腐化が早く、製品のバージョンが新しくなると昔に取った古い資格は(履歴書に書けること以外では)「ほぼ価値がない」と言われてしまうのが弱点だ。
#この資格に限らず、ベンダー資格全般に言えることだが、受験料が非常に高額であり、自腹で受験するのはかなりキツい。そのため、多くの人は会社で負担してもらっている。


===仮面ライダーフォーゼ===
=== Cisco技術者認定 ===
#仮面ライダーシリーズは40周年記念作品を区切りに本作をもって打ち切られることになった。
#世界的に有名なベンダー企業、シスコシステムズが認定する、ネットワークエンジニアのための資格。
#*別に一作程度で打ち切るようなことはないと思うが。
#たくさんの区分があるが、特に有名なのはCCNA、CCNP、CCIEの3つである。
#後番組はメタルヒーローシリーズ30周年記念作品として宇宙刑事ギャバンのリメイク版か『宇宙刑事ギャバン Type-G』がテレビシリーズとして放送されていた。
#*3つの中で比較的簡単なのがCCNAで、逆に最難関はCCIEである。
#福士蒼汰はブレイクしなかった。
#CCNAでは主にネットワークの基礎的な問題と、シスコ製品特有のルータ、スイッチの設定コマンドなどが出題される。
#*清水富美加もブレイクしなかったかもしれない。
#*一応CCNAの問題自体は[[情報処理技術者試験#基本情報技術者試験|基本情報技術者試験]]のネットワークの問題よりは難しいのだが、基本情報の午後にあるような複雑なアルゴリズムは出題されず、経営戦略や企業活動などのビジネス系の問題もない。
#**史実より早く出家していた。
#最難関のCCIEは問題文が全て英語であり、8時間にも及ぶ実技課題が課されるため、難易度は[[情報処理技術者試験#ネットワークスペシャリスト試験|ネットワークスペシャリスト試験]]より遥かに高い。
#*吉沢亮もブレイクしなかった。
#資格に有効期限があるのが弱点。
#*実写版BLEACHで登場ライダー役者が3人揃うこともなかった。
#*転職活動の際、日本だと経歴を重視する傾向があるが、海外の場合は資格重視であり、その人のスキルを資格所持で証明しているという事情がある。なので国際資格の場合、その人のスキルが最新の状態を保っていて今も通用する事を証明するのに有効期限が設けられている。だから必ずしも弱点とも言い切れない(日本と海外の認識の違いとも言える)。
#高等学校を舞台とした特撮作品は鬼門となった。
#**日本企業の面接だと「あなたがこれまでネットワークエンジニアとして活動されてきた経歴と、これまで挑戦してきたことをお聞かせください」みたいな感じでダラダラと長い面接になるが、海外(特に米国)だと、資格を持っている時点でネットワークエンジニアの技量が認められている事になるので、わざわざそのことを面接で聞かなくて済むようになる。
#テコ入れとしてネット動画のみで登場したライダーたちと競演する展開が描かれた。
#オラクルマスター同様、こちらも受験料が高すぎる。
#*仮面ライダースーパー1とともに拳法技を放つメテオなど。


===仮面ライダーウィザード===
== 関連項目 ==
#『鎧武』以降の平成仮面ライダーシリーズは9月スタートのままだった。
*[[試験]]
#*夏劇場版での新ライダー先行登場は継続していた。
*[[資格試験]]
#*鎧武の企画の遅れからああなっただけだからウィザードと鎧武の引継ぎ式に関してはそのままだと思う。
*[[資格試験/技術系]]
#ヒットしない場合の要因は間違いなくマンネリ感があった話の展開だと思われる。
*[[情報処理技術者試験]]
#*特にインコの回みたいなのが史実より多くあったとすれば…。
#テコ入れとしてマジレンジャーが登場。
#テコ入れとしてテレビ本編でもポワトリンが登場。
#*もちろん、店長が変身。


===仮面ライダー鎧武===
{{デフォルトソート:はそこんけんてい}}
#ヒットしていようがいまいが虚淵なら最後まであの作風で続けようとしていただろうが、どこかしらで圧力がかかっていた。
[[Category:試験]]
#*逆に「見ていないなら」とふっきれ、お得意のドロドロ展開になり、「主人公は怪物になったまま」「ヒロインは死亡」「ライバルには勝たなければならない理由があったが死亡」「全世界が怪人に」という展開になっていた可能性も
#バロンのレモンエナジーアームズは登場しなかった。
#*戒斗役の小林豊の本編とのギャップや運動音痴っぷりがファンに愛されることも無かっただろう。
#アームズチェンジシリーズで全ライダーが揃う事も無かった。
#*ブラーボはともかく、マリカ・シグルド・ナックルはプレバンで発売されることすらなかっただろう。
#深夜アニメしかやってなかった脚本家に特撮を書かせたことが間違いだったという見解が大勢を占め、脚本家を推薦したスタッフやプロデューサーへの批判は大きく増していた。
#*最悪の場合虚淵更迭で響鬼の二の舞になっていた。
#**「和風ライダーはコケる」と言うジンクスが強まる。
#*武部直美は放送途中で更迭され、手裏剣戦隊ニンニンジャーのプロデューサーは別の人物が担当していた。
#次回作のドライブに3号ライダーが登場せず、2号ライダーはマッハかチェイサーのどちらかになっていた。
#「鎧武外伝」は当然存在せず仮面ライダーVシネマが定着することはなかった。
#それでも小林豊はBOYS AND MENのメンバーとしてブレイクしていた。
#*ゴライダーやジオウでの客演はなかった。
#佐野岳がそれほどブレイクできなかったことで、皮肉にも平成ジェネレーションズで5大ライダーの同時変身が実現できていたかもしれない。
#映像でのレジェンド商法は失敗と判断され、タイプフルーツも伝説!ライダーの魂!もレジェンドライダーステージも存在しなかった。
#本作をもって平成仮面ライダーシリーズが終了していた場合、シリーズ全体が徳川将軍家に例えられるようになっていた。
#テレビシリーズで女性ライダーの本格レギュラー化は失敗とみなされ、ポッピーやバルキリーは一発限りのゲスト扱いになっていた。
#杉田智和は本作のデェムシュあたりで終わっており、仮面ライダーギンガは別の声優がやっていたかも。
 
===仮面ライダードライブ===
*玩具以外も振るわなかったらと想定。
#敵側から味方に移るライダーはウケないと判断され、次回作のゴーストのネクロムの変身者はアランではなかった。
#*そのため敵から味方に移るものはプリキュアのみになった。
#てれびくんのハイパーバトルビデオはこれ以降1作のみに戻っていた。
#竹内涼真はブレイクしなかった。
#*内田理央も史実ほどブレイクしていなかった。
#妖怪ウォッチの影響が強いと判断された。
#この次に放送された『ハピネスチャージプリキュア!』がアナ雪の影響でこけたためテレ朝日曜日朝8時台は大きな転換を迫られた。
#テレビ埼玉での再放送はなかった。
#*テレビ埼玉は今でも特撮の再放送に消極的だった。
#ジオウ夏映画で大きくフィーチャーされることはなかった。
#*仮面ライダーブレンも制作されなかった。
 
===仮面ライダーゴースト===
*間延びしたストーリーが不評だった割に販売成績は好調だったとされる。
#休止運にもよるが話数が50話に及ぶことはなかった。
#謳い文句からして最後は主人公が消滅するバッドエンドになっていた。
#「アラン英雄伝」や「伝説!ライダーの魂!」と言った外伝作品のネット上での展開は失敗とされた。
#*エグゼイドの展開にも影響を及ぼしたかもしれない。
#『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『Go!プリンセスプリキュア』と共倒れになったことと『相棒』ダークナイト事件もあって、テレビ朝日と東映の関係が悪化していた。
#*こうなった場合これらのシリーズは2017年10月以降軒並み他局へ移動し、代わりにメ~テレのアニメ枠が存続していた。
#**メ~テレのアニメ枠も史実通り2017年9月に終了していた場合、テレビ朝日系のニチアサ枠は全滅していた。
#冬映画もジェネシスで打ち止めになっていた可能性がある。
#磯村勇斗はブレイクしなかった。
#工藤美桜がキラメイジャーでキラメイピンクを演じることは無かった。
 
===仮面ライダーエグゼイド===
#どこかしらでテコ入れが入るため、高橋悠也が全話の脚本を執筆することは無かった。
#*本作の反省から、ビルドも武藤将吾が全話執筆することはなかった。
#**ゼロワンのメインライターは筧昌也になっていた。
#ニチアサ改変の影響を受ける形で2017年6月25日に終了しており、全36話となっていた。
#*『仮面ライダービルド』の放送開始は7月2日からだった。
#**その場合、次回作の『ジオウ』の開始は2018年7月1日(もしくは8日)からだった。
#ディケイドに次いで平成ライダー最短の話数となるのは史実同様。
#*そのあおりでマイティブラザーズかマキシマムのどちらかが登場しなかった可能性大。
#**史実でのマキシマム登場回がハイパームテキ登場回になっていた。
#***史実での貴利矢復活回となる34、35話で最終決戦を描き、ゴルフ中継を挟んだ36話はビルド初顔見せの特別編となった。
#平成ライダー史上初の「番組終了後に夏映画公開」ということを考えると、文字通り真の結末は映画に持ち越されるかもしれない。
#*その場合、春映画は『超スーパーヒーロー大戦』ではなく、本作単独の映画になっていた。
#**その代わり、『スペース・スクワッド』が春のコラボ映画枠に割り当てられていた。
#***春映画が2018年で廃止されたことを考えると、史実のライダーの夏映画がこちらの枠に移行していたと思われる。
#****その場合、夏映画は方針転換から戦隊オンリーになっていたと思われる。
#黎斗と貴利矢は復活することなく、完全退場していた。
#*黎斗は単なるゲス野郎という印象しかなかった。
#**ジオウで黎斗が作品の枠を超えて出演し、アナザーオーズとして選ばれることもなかった。
#仮面ライダーポッピーとライドプレイヤーニコは1回限りの変身だった。
#*天ヶ崎恋もゲスト扱いになっていたか、登場すらしなかったかもしれない。
#三浦大知、貴水博之の再ブレイクはなかった。
#*3クール目以降もOP映像がカットされていたままだったかもしれない。
#*瀬戸利樹、松田るか、岩永徹也もブレイクしなかった。
#LV1のデザインがコケた理由とみなされる。
#*最初からLv2で出せよという声が大きくなっていた。
#『ウルトラマンジード』は2017年4月8日からのスタートになっていた。
#*その場合、『ウルトラファイトオーブ』は『ウルトラマンオーブ』の後番組として、2017年1月7日から3月25日まで放送されていた。
#**仮に『オーブ』も[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/円谷プロ#ウルトラマンオーブ|コケていた場合]]、平成ライダーシリーズは『ビルド』からテレ東に移籍していた。
#***その代わり、メ~テレ制作のアニメ枠が2017年10月以降も継続していた。
#***あるいはTBSかTOKYO MXに移籍していた可能性がある。
#****放送権利の関係で平成ジェネレーションFINALの内容が大幅に変わっていたと思われる。
#仮に『宇宙戦隊キュウレンジャー』も[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊#宇宙戦隊キュウレンジャー|コケていた場合]]、テレ朝は特撮番組の放送から撤退していた。
#[[もしあのアニメが大ヒットしていなかったら/プリキュアシリーズ#魔法つかいプリキュア!|『魔法つかいプリキュア!』もヒットしなかった]]場合、ニチアサが壊滅状態になっていた。
#*最悪の場合、講談社とテレビ朝日、バンダイの関係が悪化していた可能性がある(講談社とバンダイは[[もしあのアニメが大ヒットしていなかったら/か#かみさまみならい ヒミツのここたま|ヒミツのここたま]]もヒットしなかったらだな)。
 
===仮面ライダービルド===
#ニチアサ枠移動は完全に失敗とみなされた。
#*サンデーLIVE!への批判は、史実より高くなっていた。
#**偏向報道がテレ朝で多発したこともあって、「テレ朝は報道部門から手を引け」という声も強まっていた。
#*裏番組が同じ東映製作であったことも史実より批判された。
#*「マジマジョピュアーズ」は日曜朝10時30分のままだった。
#**テレビ大阪製作テレ東系アニメ枠の復活も大きなお友達の反対で実現しなかった。
#***仮に史実通りでも、別枠での放送になっていただろう。
#*『ウルトラマンジード』も[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/円谷プロ#ウルトラマンジード|コケていた場合]]、平成ライダーシリーズは『ジオウ』からテレ東に移籍していた。
#**その場合、放送権利の関係でウィザード以降のライダーが使えなくなる代わりに、ディケイドライドウォッチが序盤から登場していた。
#***ディケイドはジードでいうゼロのような扱いになっていた。
#**あるいはTBSかTOKYO MXに移籍していた可能性がある。
#佐藤太郎の「夜は焼き肉っしょ!」のセリフや、石動惣一(マスター)の「万丈だ」の構文が流行ることはなかった。
#幻徳は最後まで和解せず敵キャラのままだった。
#*仮面ライダーローグに変身することもなく、当然、和解後のあのTシャツがネタにされることもなかった。
#内海もサイボーグ化せずに12話で退場していた。
#武藤将吾はどこかで降板させられていた。
#*「ゴーストの二の轍」と大友からの批判はさらに拡大していた。
#逆に石動惣一/エボルトがテコ入れによって早期退場していた可能性も。
#平ジェネシリーズはMOVIE大戦シリーズに戻っていた。
#前後枠のプリキュア、戦隊シリーズと作風の温度差が違いすぎることについて、史実以上に叩かれていたかもしれない。
#『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』も[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊#快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー|史実以上にコケていた場合]]、テレ朝は特撮番組の放送から撤退していた。
#*史実よりビルドの2ヶ月放送期間が短縮され、『スーパーヒーロータイム』は2018年6月24日で廃止されていた。
#**ルパパトは7月から30分繰り上げで朝9時スタートになっていた。
#その場合、ドラえもんとクレヨンしんちゃんが金曜ゴールデンから撤退する代わりに日曜朝9時台に枠移動し、ニチアサがアニメ枠に統一されていたかもしれない。
#*当然、民放全局のゴールデンアニメ枠は廃枠となる。
#*場合によっては、スーパーヒーロータイムのみならず、ドラえもんもクレヨンしんちゃんもプリキュアシリーズも全て放送終了を余儀なくされ、テレビ朝日系列はアニメ・特撮番組の放送から撤退することが本格的に議論されていた。
#**その代わり、TBS系列の全日帯アニメ、フジテレビ日曜朝8時30分のアニメ枠が2019年以降も続いていた。
#***あるいは最悪、共倒れの可能性すらあった。
#犬飼貴丈、赤楚衛二、高田夏帆はブレイクしなかった。
#若本規夫はスクラッシュドライバーのイメージがなく、終わったのはいつのまにやらやっていたかもしれない。
 
===仮面ライダージオウ===
#平成の終わりと同時に、テレ朝版ライダーシリーズは本作をもって完全終了していた。
#半年前に放送が開始された『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊#快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー|不発]]もあり、テレ朝系は特撮番組の放送から撤退していた。
#『スーパーヒーロータイム』は2019年3月31日で撤廃されていた。
#ドラえもんとクレヨンしんちゃんは史実より半年早く枠移動していた。
#*場合によっては、スーパーヒーロータイムのみならず、ドラえもんもクレヨンしんちゃんもプリキュアシリーズも全て放送終了を余儀なくされ、テレ朝系はアニメ・特撮番組の放送から撤退することが本格的に議論されていた。
#**史実の2019年7月以降のTBS系列と似たような事態になっていた。
#少なくともジオウⅡかジオウトリニティのどちらかが登場しなかった可能性大。
#史実通りゼロワンが制作されたとしても、確実にテレ東送りになっていた。
#**その影響で夏映画の内容は大幅に異なっていた。
#***その場合、『ウルトラマンタイガ』はMXかBS11での放送となる。
#『RIDER TIME 龍騎』が作られることはなかった。
#フォーゼ×ファイズのように、ブレイド以降のレジェンド回は複数の作品をまとめて扱う可能性もあった。
#*特に夏映画でレジェンド回を兼ねたドライブ。
#*最悪、史実のキバ編のように、レジェンド要素が薄く、ほかの要素が目立つようになる回が増えていたかもしれない。
#W関係のレジェンドは風麺のマスター1人だけになっていた。
#士(ディケイド)と海東(ディエンド)は単なるゲスト扱いだった。
#*変身前のみの登場も含めた士の登場回数が18回になることはなかった。
#「祝え!」、「永遠に論争が続く問題を出してしまった」、「お前たちの平成って醜くないか?」などのセリフが流行ることもなかった。
#序盤の構想通り、黒ウォズは最終的に敵になっていた。
#杉田智和は本作の仮面ライダーギンガあたりで終わっていた。
#*キラメイジャーのナレーション、オラディン王の声は別の声優が担当していた。
 
==令和==
===仮面ライダーゼロワン===
#お仕事五番勝負の展開が史実以上に批判を浴び、メインライターを努めた高橋悠也は途中後半した可能性がある。
#「はい、アルトじゃーないとー」、不破さんのこじ開けが流行することはなかった。
#ヒューマギアは社会で話題にならなかった。
#高橋文哉が、アニメカピバラさんでナレーションを努めることはなかった。
#仮面ライダーバルキリーが不遇すぎたことがコケた原因とみなされる。
#35話で打ち切られていた。
#*最悪の場合、途中打ちきりで「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」の二の舞になっていた。
#*「放送途中にあった新型コロナの影響で大コケした作品」とみなされていた。
#令和ライダーは本作限りだった。
#*史実通りセイバーが制作されたとしても、確実にテレ東送りになっていた。
#**その場合、「ウルトラマンZ」はTOKYO MXか、BS11での放送になっていた。
#新型コロナの影響で仮面ライダーシリーズは本作で休止していた。
#*「魔進戦隊キラメイジャー」も[[もしあの特撮作品が大ヒットしていなかったら/スーパー戦隊#魔進戦隊キラメイジャー|コケた場合]]、テレ朝は特撮番組の放送から撤退していた。
#**「ヒーリングっどプリキュア」も[[もしあのアニメが大ヒットしていなかったら/プリキュアシリーズ#ヒーリングっどプリキュア|コケたら]]、ニチアサが壊滅状態になっていた。
#***最悪の場合、講談社とテレビ朝日、東映、バンダイの関係が悪化していた可能性がある。
#ニチアサ枠は本作の終了で廃枠していた。
#*場合によっては、ドラえもんもクレヨンしんちゃんも放送終了を余儀なくされ、テレ朝系はアニメ・特撮番組の放送から撤退することが本格的に議論されていた。
#**その代わり、テレ東のアニポケが史実より早くゴールデン帯に枠移動していた。
#速水奨はアークゼロの声を臨場感漂うことになっていたため、イメージはあっという間に終わる。
 
==その他==
 
===仮面ライダーZO===
#東映スーパーヒーローフェアは本年(1993年)限りに終わり、Jは制作されなかった。
#*翌年以降の特撮映画はアニメとの併映に戻っていた可能性がある。
#本作の主演を務めた土門廣が『ブルースワット』のシグを演じることはなかった。
#ドラスが後年のオールライダー映画で登場することもなかった。
#前作の『真・仮面ライダー』ともども、オールライダーの1人として扱われることはなかった。
#ジオウ夏映画にゾンジスが登場することはなかった。
#コンパチシリーズ『ザ・グレイトバトルⅣ』で参戦するライダーは引き続きRXになっていた。
 
===仮面ライダーアマゾンズ===
#アダルトな設定のライダーシリーズは受けないとみなされ、かつての『真・仮面ライダー』や『仮面ライダー THE FIRST』シリーズの二の舞になっていた。
#2期は制作されず、アマゾンネオも登場しなかった。
#*それでも赤楚衛二は史実通り『ビルド』で万丈龍我役を演じている。
#『超スーパーヒーロー大戦』にネオも含めたアマゾンズの3人が登場することはなかった。
#ジオウ夏映画にザモナスが登場することはなかった。
#劇場版は公開されず、2018年もヒーロー共演の春映画が公開されていた。
 
==関連項目==
{{もしあの番組}}
{{仮面ライダー}}
[[カテゴリ:歴史のif検討委員会 アニメ・特撮史|あのとくさつかたいひつとかめんらいた]]
[[カテゴリ:もしあの番組が大コケしていたら|かめんらいた]]
[[カテゴリ:仮面ライダー|もしこけていたら]]

2021年8月28日 (土) 15:22時点における版

全般

  1. 大きく分けて、パソコンの知識について問う学科タイプの試験と、アプリケーションソフトウェア(ワープロ、表計算など)の使い方について問う実技タイプの試験がある。
    • 前者タイプの試験として有名なのは情報処理技術者試験やJ検など、後者タイプの試験として有名なのはMOSである。
    • P検や日商PC検定のように、学科と実技の両方を課す試験もある。
    • 学科試験といっても他分野のような筆記(ペーパー)試験ではなく、CBT(試験会場に設置されているパソコンを操作して解答する方式)を採用している試験も多い。
    • 情報処理技術者試験のようにパソコンの知識だけでなく、ビジネスの知識が要求されるものもある。
    • プレゼンテーションソフトやメールソフト、データベース管理システムなどの実技試験もある。
  2. 日本商工会議所(日商)ではキーボードを使ったタイピングの試験も実施している。初心者向けのキータッチ2000テストと、中・上級者向けのビジネスキーボード認定試験である。
  3. 多くの試験では飛び級受験が認められているが、例えばP検1級のように既に下位の級(この場合はP検2級)に合格していることを前提条件として課している試験も一部存在する。
  4. 英語検定や簿記検定などと同様に、沢山の団体が主催しているが、どの団体の試験を受験すべきかはその人の目的に応じて変わってくる。
  5. CBT方式だからか、意外と受験料が高額な試験が多くてビビる。
    • MOSが代表例。P検や日商PC検定なども1級は万円単位する。
    • 学生は一応割引制度が使えるが…。
  6. 日商PC検定やMOS、P検のようにブランド力が高い試験もあるが、それ以外は正直、情報処理技術者試験の下位互換感が否めない…。
  7. 英語検定や簿記検定に比べて覚えることが少ない上に短期間で合格できる試験が多いため、所謂「資格マニア」の標的になりやすい。
    • 英語検定は得意・不得意が高校までの基礎学力に大きく左右されるため、大卒はともかく、高卒や専門卒の資格マニアはあまり手を出さない傾向がある。また、簿記検定も計算自体は単純で高度な数学力は要求されないものの、覚えるべき専門用語が多いために(比較的簡単な日商簿記検定3級ですら)苦戦する者が多い。
    • パソコン検定でも国家試験の類は難易度が高いため、ITパスポート以外は資格マニアはあまり手を出さない。ITパスポートですら(初心者から見たら)覚えるべき用語はかなり多く、より上位の基本情報技術者はアルゴリズムやマクロの練習が、応用情報技術者は記述式の練習が必要だからである。
  8. ベンダー資格と呼ばれる、大手のIT企業が独自に認定しているエンジニア向けの資格制度も存在する。自社が開発した製品についての操作や管理のスキルを認定するために試験が実施されている。
    • 国家試験よりも実務で役に立ちやすいのがメリットだが、反面、「受験料が高い」「バージョンが更新されると昔の資格が(履歴書に書けるという点以外では)ほぼ無価値になってしまう」など弱点も多い。
      • また、試験によっては日本語で受験できない(問題文が全て英語である)場合もある。

各試験ごとの噂

国家試験

情報検定

  1. 通称「J検」。文部科学省後援の情報処理に関する検定試験。
  2. 情報活用試験、情報システム試験、情報デザイン試験の3つの部門がある。
    • 情報活用試験と情報デザイン試験が主に一般ユーザー向け、情報システム試験は主にエンジニア向けの部門である。
  3. 情報活用試験は1級でも難易度はあまり高くなく、ITパスポート試験と同じくらいである。
    • 情報活用試験3級に至っては少しでもパソコンを操作したことのある人ならば一夜漬けでも合格できてしまうほど簡単である。
  4. IT系の専門学校や商業高校、工業高校の情報学科だと国家資格の基本情報技術者試験の前哨戦として情報システム試験を受験するところも多い。
  5. ぶっちゃけ情報処理技術者試験の完全下位互換。履歴書に書いても就職・転職はさほど有利にはならない。あくまで国家資格の前哨戦のつもりで受験しよう。
    • IT系の専門学校ではJ検の受験が推奨されているし、文部科学省のお墨付きでもあるので知名度自体は高いのだが。
  6. 昔は情報処理活用能力検定試験(旧J検)という名前だった。文部科学省認定の資格であり、公的な評価も今よりずっと高かった。
    • 旧J検の1級は基本情報技術者試験よりも難易度が高かったと言われている。旧J検2級が今の情報システム試験に、旧J検準2級が今の情報活用試験1級に、旧J検3級が今の情報活用試験2級に相当する。
    • 今のJ検はあくまで文部科学省「後援」の民間検定試験である。

情報活用試験

  1. 1級はしばしばITパスポート試験(iパス)と同じくらいの難易度と言われるほどがあるが、出題範囲が狭いのでぶっちゃけiパスより簡単。合格率もiパスの方が低い。
    • しかし表計算ソフトの問題だけは情報活用試験1級の方が詳しい。
  2. ストラテジ(経営戦略や企業活動などのビジネス分野)やプロジェクトマネジメントの問題は2級には出題されるが、1級には出題されないので、時々、2級の方が難しいという人がいる。
    • しかし逆にネットワークやセキュリティの問題は明らかに1級の方が難しい。
  3. 3級に合格すると日商PC検定の3級の知識科目が、2級および1級に合格すると日商PC検定の2級の知識科目が免除される。

情報システム試験

  1. 基本スキル、システムデザイン(SD)スキル、プログラミング(PG)スキルの3科目が用意されており、科目単位で受験することができる。
    • 各科目ごとに合格証が存在するが、基本スキルとSDスキルに合格するとシステムエンジニア(SE)認定の称号が、基本スキルとPGスキルに合格するとプログラマ(PG)認定の称号が貰える。
      • 認定証GETが目的の場合、科目合格制度は1年間有効だが、期限が切れてしまうと免除されなくなってしまう。
  2. 問題の難易度自体は基本情報技術者試験の午後の部と同じくらいなのだが、基本情報は全ての出題範囲の内容をいっぺんに勉強しなければならないのに対し、情報システム試験は科目毎に対策ができるのでずっと対策しやすい。そのため基本情報の前哨戦としてはオススメである。
    • 情報活用試験1級よりは難しい。
    • 基本スキルでは主にプロジェクトマネジメント、ハードウェア、ソフトウェアの問題が出題される。
    • システムデザインスキルでは主にストラテジ、開発技術、ネットワーク、データベース、セキュリティが出題される。
    • プログラミングスキルでは「データ構造とアルゴリズム」「擬似言語」の他、選択問題としてプログラミングの問題もある。
      • 選択問題はC言語、アセンブラ(CASL)、表計算ソフトのいずれかを選択する。表計算はマクロもある。
  3. 基本スキルは他の科目に比べて制限時間が短い。基本スキルのみ60分。他の科目は90分である。

情報デザイン試験

  1. Webデザイナー向けの試験と謳われているが、実際に出題されるのは初心者レベルのデザイン、表現の内容である。
  2. 初級と上級があるが、上級もそれほど難しくはない。
  3. 2009年前期までは試験形式が今と異なっていた。かつては共通科目、ビジュアルデザイン、インタラクティブメディアデザイン、プレゼンテーションデザインの4科目が課されていた。このうち共通科目は必須だった。

日商PC検定試験

  1. 簿記などで有名な日本商工会議所の認定試験。
  2. 知識科目と実技科目があり、前者はITパスポート試験のようなコンピュータの基礎知識を問う試験、後者はMOSのように実際にパソコンを操作してスキルを測定する試験である。
    • 実はJ検の情報活用試験の合格者は知識科目が免除になる特典がある。
      • ただし日商PC1級は対象外である。
  3. 商工会議所主催なだけあって、パソコン検定の中では比較的ブランド力が高い。
    • 難易度も結構高めの部類に入る。
  4. 他のパソコン検定に比べて実務を意識した内容になっている。基本的な操作スキルを重視したMOSとの違いである。

ICTプロフィシエンシー検定試験

  1. 昔は「パソコン検定試験」が正式名称であったことから、今でもP検の愛称で知られている試験である。
  2. 名前からは分かりにくいが、実はしまじろうで有名なあの会社の認定試験である。
  3. 知識科目と実技科目がある。
    • 問題内容はごく最低限のPC操作や用語、一般常識レベルのセキュリティ知識を問うものばかりであるが、稀に基本情報技術者応用情報技術者などのプロレベルの資格を持っている人から見ても難しい問題や巧妙な引っ掛け問題も出題される。
  4. 階級は1級、2級、準2級、3級、4級がある。
    • 1級と2級は社会人向け、準2級と3級は高校生向け、4級は中学生向けという位置付けらしい。
    • 1級は論述問題が課されるため、国家資格のITパスポートよりも難しいともっぱらの噂である。
    • 2級までは飛び級受験が認められているが、1級は既に2級に合格している人しか受けられない。
  5. 5級は公式サイト上で無料で受験できる。暇つぶしがてら受験してみてはいかがだろうか?
    • ただし5級は合格しても履歴書には書けません。

Microsoft Office Specialist

Microsoft Office Specialist

VBAエキスパート

  1. マイクロソフト製品に搭載されたマクロ言語であるVisual Basic for Applicationsに関するプログラミング検定である。
  2. 最も簡単なベーシックレベル、少し難しいスタンダードレベル、最上級のプロフェッショナルレベルがある。
  3. MOSのいずれかの科目の合格者は受験料が割引になる。

IC3

  1. 社会人として最低限必要なITリテラシーを持っていることを総合的に証明できる国際資格である。
    • ITで飯を食べていけるほどの高い専門的スキルを証明することはできないが、これを持っていれば最低限のITリテラシーを持っていることは証明できると言われている。
  2. 「コンピューティング ファンダメンタルズ」「キー アプリケーションズ」「リビングオンライン」の3科目が課される。3科目すべてに合格することでIC3の資格が認定される。
    • 「コンピューティング ファンダメンタルズ」ではハードウェアやソフトウェアなどの基本的なコンピュータシステムの知識が問われる。
    • 「キー アプリケーションズ」では表計算やワープロ、プレゼンテーション、データベースなどの基本的なアプリケーションのスキルが問われる。
      • MOSのWord、Excel、PowerPointの3科目に合格した人は、「キー アプリケーションズ」が免除になる。
    • 「リビングオンライン」ではインターネットやネットワークに関する知識や、情報モラルについて問われる。
  3. 難易度はITパスポートより低いと言われている。というのもITパスポートと違って難しい経営学の用語を覚える必要がないため。
  4. MOSやVBAエキスパートと同じオデッセイコミュニケーションズの認定資格だが、別にマイクロソフト製品に特化した試験ではない。

PAT認定試験

  1. 昔はパソコン認定試験と言っていた。
  2. 1級〜3級がある。
    • 1級と2級の間に準1級がある。

コンピュータサービス技能評価試験

  1. CS試験とも呼ばれる、厚生労働省認定のパソコン検定。特別民間法人中央職業能力開発協会(JAVADA)が試験を実施している。
  2. MOSに比べて受験料が安いことから、主に職業訓練施設の生徒が受験する。
  3. 部門はワープロ、表計算、情報セキュリティの3種類がある。ワープロ部門と表計算部門は1級、2級、3級がある。
    • ワープロ部門と表計算部門は実技試験で、1級のみ筆記試験も課される。
    • 情報セキュリティ部門は国家試験の情報セキュリティマネジメント試験や情報処理安全確保支援士(セキュリティスペシャリスト)試験よりは難易度が低い。
    • 合格者はそれぞれ「~級ワープロ技士」「~級表計算技士」「情報セキュリティ技士」と呼ばれる。
    • かつてはデータベース部門、オフィスドキュメント部門、PCドライビング部門もあったが、受験者の減少で廃止された。

情報処理技術者能力認定試験

  1. サーティファイという会社が実施している検定試験で、主にIT系の専門学校生が受験する。
    • このサーティファイという会社は、新潟福島で専門学校を運営しているNSGグループの関連企業であり、この情報処理技術者能力認定試験の他にも、C言語プログラミング能力認定試験やJavaプログラミング能力認定試験、Excel表計算処理技能認定試験なども実施している。
  2. 国家資格の情報処理技術者試験と紛らわしいため、サーティファイ情報処理検定と呼ばれて区別されている。
  3. 1級、2級、3級がある。3級は4択問題のみ、2級以上は第一部と第二部がある。
    • 第一部は4択問題、第二部は長文問題である。それぞれ基本情報技術者試験の午前と午後に近い形式である。
      • 2級には科目合格制度があるが、1級にはない。1級は第一部と第二部を両方同時に合格する必要がある。
  4. 2級の第一部に合格して講座を受講すると、修了試験に合格した後に、基本情報の午前の部が免除される特典がある。
    • だから2級は基本情報の前哨戦としてオススメである。
  5. 1級の問題はしばしば基本情報より難しいと言われるが、だったら最初から基本情報に挑戦したほうが絶対お得である。1級は知名度が低いから。

C言語プログラミング能力認定試験

  1. サーティファイが実施する、C言語のプログラミング検定。
  2. 解答形式は1級とそれ以外(2級、3級)で大きく異なる。
    • 2級以下はマークシート方式の筆記試験。
    • 1級はパソコンを使用した実技試験であり、基本情報技術者試験の午後の部と異なり、実際にプログラムを作成する形式である。
      • はっきり言って、基本情報技術者試験にギリギリで合格する程度の実力では、サーティファイC言語1級には全く太刀打ちできない。
  3. 資格自体の価値は高くないが、実践的なプログラミングスキルを身に付けるためには勉強しておいて損はない。

情報技術検定

  1. 主に工業高校生が受ける情報処理の検定試験。
  2. 情報科や電子科の生徒が受けるイメージが強いが、最近では他の学科の生徒も受けるようになった。
    • 情報技術基礎という科目を全ての学科で履修するようになったからである。
  3. 1級、2級、3級がある。
    • 2級以下は情報技術基礎の授業を真面目に受けていれば合格できるレベル。
      • プログラミングの問題はBASICまたはC言語のどちらかを選択して解答する。
  4. 1級だけ飛び抜けて難しい。国家資格のITパスポート試験より難しく、基本情報技術者試験に並ぶレベルである。合格率だけ見るならむしろ基本情報より低いくらいである。
    • 1級はハードウェアとプログラミングの2科目それぞれに足切りが定められている。
    • しかしその割に知名度・社会的評価は低いので、この検定の1級に合格できる実力があるならそのまま基本情報を受けた方が良いと思う。
  5. 1級で(200点満点中)190点以上取った者には、通常の合格証書の他に、特別表彰状と記念の楯が授与される。
    • これは一回の試験で各都道府県に1人いるかいないかくらいの栄誉である。

全商情報処理検定

  1. 商業高校生向けの試験だが、一般人も受験可能である。
  2. 3級はビジネス情報部門のみ。2級および1級にはプログラミング部門もある。
  3. プログラミング部門はJavaまたはマクロ言語を選択して解答する。
    • 2022年度からはマクロのみになる。
    • かつてはVB、COBOLもあった。
  4. ビジネス情報部門では表計算も課される。2級以上はさらにデータベースの問題もある。

CG-ARTS検定

  1. 一つの試験ではなく、画像情報教育振興(CG-ARTS)協会が実施している複数の検定試験の総称である。
    • マルチメディア検定、CGエンジニア検定、画像処理エンジニア検定、CGクリエイター検定(ディジタル映像)、Webデザイナー検定の5種類がある。
  2. 2005年前期までは画像情報技能検定という名前であり、それぞれマルチメディア部門、CG部門(今のCGエンジニア検定の前身)、画像処理部門に分かれていた。
    • CGクリエイター検定、Webデザイナー検定は2005年後期に新設されたものである。
  3. 文部科学省「後援」の検定試験である。(2005年前期までは「認定」だった)
  4. 2010年以降はそれぞれの検定試験にエキスパート級(旧2級)とベーシック級(旧3級)が設定されている。
    • 旧試験における1級相当の試験は現在は実施されていない。

ORACLE MASTER

  1. オラクルマスターと呼ばれる、データベースエンジニアのための資格。世界的に有名なベンダー企業であるオラクル社の認定資格である。
  2. ブロンズ(銅)、シルバー(銀)、ゴールド(金)、プラチナ(白金)の4つの階級がある。最も難易度が低いのはブロンズで、逆に最難関はプラチナである。
  3. 情報処理技術者試験と違って飛び級が認められないため、必ず一番下のブロンズから順番に受験していく必要がある。
  4. データベーススペシャリスト試験とは出題傾向が異なるため、データベーススペシャリスト試験の合格者でもオラクル特有の対策をする必要がある。
    • 勿論、オラクル特有のSQLも存在する。
  5. ゴールドまでは多肢選択式だが、最上級のプラチナは実技課題も存在する。
  6. 情報処理技術者試験に比べても陳腐化が早く、製品のバージョンが新しくなると昔に取った古い資格は(履歴書に書けること以外では)「ほぼ価値がない」と言われてしまうのが弱点だ。
  7. この資格に限らず、ベンダー資格全般に言えることだが、受験料が非常に高額であり、自腹で受験するのはかなりキツい。そのため、多くの人は会社で負担してもらっている。

Cisco技術者認定

  1. 世界的に有名なベンダー企業、シスコシステムズが認定する、ネットワークエンジニアのための資格。
  2. たくさんの区分があるが、特に有名なのはCCNA、CCNP、CCIEの3つである。
    • 3つの中で比較的簡単なのがCCNAで、逆に最難関はCCIEである。
  3. CCNAでは主にネットワークの基礎的な問題と、シスコ製品特有のルータ、スイッチの設定コマンドなどが出題される。
    • 一応CCNAの問題自体は基本情報技術者試験のネットワークの問題よりは難しいのだが、基本情報の午後にあるような複雑なアルゴリズムは出題されず、経営戦略や企業活動などのビジネス系の問題もない。
  4. 最難関のCCIEは問題文が全て英語であり、8時間にも及ぶ実技課題が課されるため、難易度はネットワークスペシャリスト試験より遥かに高い。
  5. 資格に有効期限があるのが弱点。
    • 転職活動の際、日本だと経歴を重視する傾向があるが、海外の場合は資格重視であり、その人のスキルを資格所持で証明しているという事情がある。なので国際資格の場合、その人のスキルが最新の状態を保っていて今も通用する事を証明するのに有効期限が設けられている。だから必ずしも弱点とも言い切れない(日本と海外の認識の違いとも言える)。
      • 日本企業の面接だと「あなたがこれまでネットワークエンジニアとして活動されてきた経歴と、これまで挑戦してきたことをお聞かせください」みたいな感じでダラダラと長い面接になるが、海外(特に米国)だと、資格を持っている時点でネットワークエンジニアの技量が認められている事になるので、わざわざそのことを面接で聞かなくて済むようになる。
  6. オラクルマスター同様、こちらも受験料が高すぎる。

関連項目