「爆撃機」の版間の差分
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#水冷式のアツタエンジン搭載型の彗星のファンには申し訳ないかもしれないが、やはり、兵器としての彗星の決定版は、空冷式の金星62型搭載型の33型に軍配が上がると思う。 | #水冷式のアツタエンジン搭載型の彗星のファンには申し訳ないかもしれないが、やはり、兵器としての彗星の決定版は、空冷式の金星62型搭載型の33型に軍配が上がると思う。 | ||
#*もちろん、水冷式のアツタエンジン搭載型の彗星12型を主力機として、沖縄戦(菊水作戦)において、米軍艦船や米軍に占領された沖縄の日本軍飛行場に対する夜間通常爆撃を繰り返した芙蓉部隊の奮戦に文句を付けるわけではありませんので、悪しからず。 | #*もちろん、水冷式のアツタエンジン搭載型の彗星12型を主力機として、沖縄戦(菊水作戦)において、米軍艦船や米軍に占領された沖縄の日本軍飛行場に対する夜間通常爆撃を繰り返した芙蓉部隊の奮戦に文句を付けるわけではありませんので、悪しからず。 | ||
#斜め銃を搭載した夜戦型の彗星12型戊は、月光生産終了後の日本海軍主力夜戦。爆弾倉部分に排気タービン搭載した試作機もある。 | |||
===試作陸上攻撃機連山=== | ===試作陸上攻撃機連山=== |
2011年8月16日 (火) 02:53時点における版
アメリカの爆撃機の噂
- 爆撃機/アメリカへ。
ソ連・ロシアの爆撃機の噂
Tu-4
- B-29のパクリ
- スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
- しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
- アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
- 搭乗していた乗組員はシベリア送りになりました(全員、アメリカへ帰れたけれど)
- アメリカは皮肉を込めてボーイングスキーと呼んだとか。
- しかしキズや不良部品まで忠実に再現してしまった。
- スターリンがアメリカにB-29くれと言ったが断られた、そのためソ連に墜落したB-29をそのままコピー
- 片道飛行ならアメリカ本土への攻撃も可能だったのでアメリカは大慌てでレーダー網を整備した。
- ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
- アラスカやカナダ上空でソ連機を殲滅する予定だった。
- ついでに、空対空核ロケット弾という物騒な物まで配備した。
Tu-16
- Tu-95の弟分として日本にもよく来ていた。
- 中国では未だに現役。
Tu-22
- 独特の曲線美でファン多数。
- 「イッツ・ビューティ」
- 記者の勘違いで一時期「ビューティ」がコードネームだと思われていたこともあった。
- 「イッツ・ビューティ」
- 爆撃機としての性能はあまりよろしくない。
Tu-22M
- Tu-22とは全く別の機体。
- あまりに違うため西側では「Tu-26」だと思われていた。
- Kh-22という物騒な対艦ミサイルを積める。
Tu-95
- Tu-4の後継機でB-52のライバル機。
- NATOコードネームは「ベア」。ロシアのクマの代表格。
- 世界最速のプロペラ機である。
- 最高速度は900km/h以上。
- 史上最大の水素爆弾ツァーリ・ボンバ(“爆弾の皇帝”の意味)の投下実験を行ったのもこの機体。
- ソ連時代から領空侵犯機としてよくやって来るため、各国の空軍には馴染みのお客さんとなっている。日本にも来る。
- 航続距離が長く兵器搭載量も十分な為、ロシアの爆撃機の中では最も優秀。
- 独特の二重反転プロペラに後退翼を組み合わせたスタイルは、ある意味美しい。
- 派生型も偵察機型、対潜哨戒型、旅客機と各種ラインナップ。
- 大直径のプロペラを低速で回して高速を得るという方式は、ソ連独自のもの。
- 西側で確認された当初、プロペラであの高速が得られる理由が判らずパニックになったらしい。
- 空母に接近したTu-95を見たクルーはそのプロペラを見てバカにしていたらしい。
- 番号がいきなり飛んでいるのは試作機「製品95」の型番を踏襲したため。ちなみにTu-16は「88」、Tu-22は「105」。
- 西側がいままでの慣習通り実用化後にTu-20になるだろうと予測したためソ連が反抗したとされている。
M-4
- Tu-95と同時期に開発されたがコッチは専ら空中給油機として利用された。
- 航続距離が短いのが主な原因
- 発展型の名前は3M。もう訳がわからん。
Tu-160
- やっぱりB-1のパクリ。
- ソ連反論していわく「B-1と同じコンセプトを目指した結果、同じ形になったのだ」
- ソ連の愛称は「ベールイ・レーベチ(白鳥)」、NATOコードネームは「ブラックジャック」
- プーチン大統領が搭乗して国内の軍の視察を行ったことがある。
- 大統領自ら操縦したわけではない(しそうだけど)。
- ロシアの台所事情が好転してきたので配備を再開されつつある。
- いろいろと面倒臭いのでウクライナは運用を放棄。
- いろいろな発展型計画案があるが、Tu-160P「超長距離護衛戦闘機型」なんてのもある。出来るのか?
- 長距離AAMだけの使用ならなんとか。接近されたら終わりだけど。
ペトリヤコフPe-2
- 囚人が設計した高速爆撃機。
- モスキートに似てるけど全金属製。
- チェコスロバキア仕様のはB-32。
イリューシュンIl-4
- なんか一式陸攻みたいな形。
旧日本軍の爆撃機の噂
旧日本軍の爆撃機全般の噂
- 防弾性能が悪い
- 海軍機だけ。
- 呑龍はスピットの攻撃も耐えたしね。
- ただし、九七重爆は・・・。
- ↑まちがえた。軽爆のほうだった。
- 海軍機だけ。
- 高高度まで高度を上げることが出来ない。
- あまり、爆弾をたくさん搭載できない。
- 簡単に言えば、性能が悪い。
- ただしやたらと長距離マラソンが得意。
- 海軍の陸攻に比べれば短い陸軍重爆でも、ヨーロッパ機からすれば呆然とするしかない距離を飛んだ。
- この「足の長さ」に加えて、整備状態の悪い滑走路から飛行できたため予想できないところから飛んできて奇襲しまくった。
- ただしやたらと長距離マラソンが得意。
- 陸軍機は高速で進出して飛行場を破壊するのが主任務。
- 海軍機は敵艦に対して急降下爆撃するのが主任務。
- 米英独ソの爆撃機に比べると、生産数が桁違いに少ない。
九九艦爆
- 真珠湾攻撃で活躍
- しかし、防御力の低さから撃ち落される機が続出。「九九式棺箱」と言う不名誉なあだ名までつけられてしまった。
- 米英が28㎜機関砲やポンポン砲に代えて、あらゆる艦船にボフォース40㎜を据付けるようになるともうね……。
- しかし、防御力の低さから撃ち落される機が続出。「九九式棺箱」と言う不名誉なあだ名までつけられてしまった。
- けど、黄金期には命中率80%を超え、連合国の軍艦をもっとも多く沈めた。
- セイロン沖海戦で空母ハーミズ、重巡2隻を沈めたときの命中率は87%だった。
- たいして、アメリカはせいぜい30%。初期の日本軍艦爆隊は神。
- 有名な話ではあるけど、それは日本側報告。英軍報告だと、コーンウォールの沈没原因は9発の直撃弾と6発の至近弾とされてる。まぁこれでも十分高い確率だが。
- セイロン沖海戦で空母ハーミズ、重巡2隻を沈めたときの命中率は87%だった。
- 中隊規模での命中率なら100%も度々記録。しかも日本側記録だけじゃなくて米英側記録とつき合わせても100%
- 戦争末期にはこれの木造機版の「明星」が作られた。
- この名機も、戦争末期には、数多くの機体が特攻機として散っていった。
銀河
- 0系新幹線のデザインモチーフになったことはあまりにも有名だが、どっちかというとB-17のほうが似てる気がする。
- 洗練されたデザインはイギリスから絶賛されたとか。
- これは喜ぶべき事なのだろうか、微妙である。
- イギリスはモスキート以外全部不細工だもんなぁ(※ホイットレイとかスターリングとか)
- 洗練されたイギリス空軍の爆撃機? あるじゃないか、フォートレスとかバルチモアとか。メーカーについては突っ込むな!
- ボーファイターはまるくてかわいい。
- ハートも(当時としては)かっこいい。
- イギリスはモスキート以外全部不細工だもんなぁ(※ホイットレイとかスターリングとか)
- これは喜ぶべき事なのだろうか、微妙である。
- 桜花の母機に使う計画があったがポシャった。
- 開発時の要求は、「速度は零戦並み、航続距離は一式陸攻並み、1トン爆弾で急降下爆撃ができ、雷撃も可能」。いかにも日本的な総花的な要求だな。
- 要求は達成したが構造が複雑で、生産や運用に負担を強いることになり、戦後「国滅びて銀河あり」と揶揄された。
- 製造メーカーで「こんな複雑なものラインに乗るか!」と、独自に設計変更を行っていたほど。
- 1945年3月の九州沖航空戦で、空母「フランクリン」(エセックス級)を大破させ、沈没寸前まで追い込んだのは、この爆撃機の急降下爆撃による戦果である。
- 夜戦型の「極光」もあるが、火星換装がアダになり斜め銃外して銀河16型になった。
九六式陸攻
- 中国戦線で活躍したが、あの隼に一撃で落とされる程度の防御力だった。
- 誤射事件があったんだっけ?確か。
- 発動機に一連射食らって墜落。誤射にしてはなかなか本気出してる。
- 米軍機だと決め付けていたから日の丸つけていた事にキレて本気で掛かったらしい
- 発動機に一連射食らって墜落。誤射にしてはなかなか本気出してる。
- 誤射事件があったんだっけ?確か。
一式陸攻
- ワンショットライターと呼ばれることがあるが実は炎上するケースは少なかったとか。撃墜されまくったのは事実だが。
- 途中から翼内に炭酸ガスを充満させて発火を防ぐ装置がつけられている。
- また後期型では問題のインテグラルタンクを廃すことでさらに防御力アップ。
- 一応、最初からタンクにゴムを張っていたが、殆ど効果のない微妙な位置だった。
- 桜花の母機として使われた。
- 松本零士の The Cockpit では妙に撃たれ強くなってた。
- その一式陸攻は桜花搭載専用機でしょ?この型の一式陸攻は防弾加工をしてある。でも、The Cockpit を見たとき、F6Fにエンジンを銃撃されても落ちなかったのはおかしい。
- でも自機以外の一式陸攻は・・・
- 桜花の滑空距離を伸ばす為に探知されやすい高度で突入するしかなかったようだ。
- なので米軍側は海面高度を突っ込んでくる普通の雷装機の方がよっぽど怖かったそうな……
- 松本零士の The Cockpit では妙に撃たれ強くなってた。
- 連合艦隊司令長官・山本五十六海軍大将の戦死時の搭乗機としても知られている。
- 二枚の羽の双発型というのがB25を彷彿とさせる。
- それ、九六陸攻と感違いしてね?
- 高高度爆撃では意外と活躍。と、いうか大型機で雷撃させるのがそもそもの間違い。
キ-115 剣
- 戦闘機かと思いきや実は爆撃機…
- 機体はブリキに木、エンジンはすでに旧式になっていた栄を搭載。おまけに主脚は離陸後に捨てる仕様で、帰還時には胴着させることが前提の設計だった。
- ただし軍側は特攻作戦用に使うつもりでいた。量産こそ開始したが実戦投入直前で終戦を迎えた。
- 胴体下部は、爆弾搭載のため、えぐれた構造になっていた。この機体で胴体着陸する事は、死を意味する。
- ただし軍側は特攻作戦用に使うつもりでいた。量産こそ開始したが実戦投入直前で終戦を迎えた。
- 勇ましい名前だが、昭和20年になってから陸軍と海軍が共同で作ろうとした急造戦闘機。
- 海軍では「藤花」。特攻機のかほり。
- 促成栽培搭乗員を乗せることを前提にシンプルイズザベストな機体を目指したが、熟練搭乗者でも扱いに手こずるような機体になってしまった。
- 改修しているうちに戦争が終わってしまった。
- まっすぐ滑走しない、飛べない。急造特攻パイロットなんぞに特攻出来たのか?
- 改修しているうちに戦争が終わってしまった。
- 分類として「特殊攻撃機」となっているため誤解されがちだが、特攻(体当たり)専用機ではなく、建前としてはちゃんと帰ってくる戦闘機として設計されている。
- じゃあ何が特殊かっていうと、その生い立ちが特殊。
- ガンサイト(照準)はあるのに機銃を装備していない。よって戦闘機とは言えない。
九七式重爆
- 陸軍の主力爆撃機
- 後部上方銃座周り2メートル位の胴体が「おろしがね」状になっている写真があった。操縦席を狙えば落とせたのにねw
富嶽
- 6発エンジン搭載の巨大爆撃機として計画されたが当然のようにポシャった。
- エンジンだけは開発できた模様。
- 埋められていたのが発見されて、現在成田空港の航空科学博物館に展示されている。
- 出力を計画の半分に落として、なんとか開発した。
- 大丈夫。エンジンを12発にすれば理論上は元通り。
- 半分にする予定だったが、現物を作ったら2/3以上出てしまった。しかもそれで耐久試験をしても平気だった。
- エンジンだけは開発できた模様。
- エンジンの次に問題になったのが、巨大な機体を支えるための大型のゴムタイヤだったとか。
- 当時の技術水準から考えて、計画道りに完成していれば超兵器そのものである。そのためか架空戦記にもそこそこ登場する。
- まず、コイツを運用できる飛行場が…。
- なので紺碧の艦隊では水上機になりました。
- まず、コイツを運用できる飛行場が…。
- 運用できても、制空権がまったくとれていない空域に護衛無しで爆撃機飛ばすのは無茶すぎるwwwでも、相手はアメリカだから最初の一回だけは必ず成功しそう。
- P-47Mの最高速度760km/hとか見ると、2回目以降はボロボロだろうな。
- 陸軍機並みの防弾性能と仮定すれば、高度8000m以上を飛んでいればP-51、P-47で追いつくのは至難の技。しかも12.7mmで致命傷与えるのも至難の業。かといって流石の米軍機でもクソ重いイスパノ.050calコピー抱えちゃ襲撃に必要な高度を稼ぐのはきついだろうし……
- なので、一番の難敵は最初から大口径銃を装備しているP-38とP-63になると思う。いや、P-80が出現すれば万事解決なんだけどね。
- P-61もあなどれない。まあ空対空ロケット積むんだろうけど。
- なので、一番の難敵は最初から大口径銃を装備しているP-38とP-63になると思う。いや、P-80が出現すれば万事解決なんだけどね。
- 陸軍機並みの防弾性能と仮定すれば、高度8000m以上を飛んでいればP-51、P-47で追いつくのは至難の技。しかも12.7mmで致命傷与えるのも至難の業。かといって流石の米軍機でもクソ重いイスパノ.050calコピー抱えちゃ襲撃に必要な高度を稼ぐのはきついだろうし……
- 護衛については、富嶽の爆弾槽に機銃を数十門積んで、高高度から下に向かって撃ち下ろす護衛機の構想があった。まあ考えるだけならタダだからね。
- P-47Mの最高速度760km/hとか見ると、2回目以降はボロボロだろうな。
- ちなみに計画ではジェット気流で航続距離を稼ぎアメリカを空爆した後、ドイツに着陸、ユーラシア大陸を横断して日本に帰還。
- もちろんドイツが燃料と飛行場を提供するかどうかは考えていない。
- が、何が何でも連合国に報復したいヒトラーがノリノリで受け入れたであろうことは想像に難くない。
- それで富嶽が実用化される頃のドイツに、日本に提供するだけの燃料の余裕はあるの?制空権は?飛行場は?
- そんな細かい事気にしないヒトラーの鶴の一声で無理やり作戦立案するんだろうな…。
- それで富嶽が実用化される頃のドイツに、日本に提供するだけの燃料の余裕はあるの?制空権は?飛行場は?
- ただ正式な設計要求が海軍G10Nなので、ガソリンは92価で設計していただろうから、ドイツ軍の87価を入れられてソ連上空を突破して無事帰れるかは不明である。
- 帰還時はジェットエンジンや水メタ噴射で緊急出力を稼いだ魔改造機に……
- が、何が何でも連合国に報復したいヒトラーがノリノリで受け入れたであろうことは想像に難くない。
- もちろんドイツが燃料と飛行場を提供するかどうかは考えていない。
飛龍
- 陸軍所属の重爆撃機。本当の名は四式重爆撃機と言う。
- 運動性能抜群で、爆弾無搭載の時には曲芸飛行もできる。けど、爆弾をあまり搭載できない。
- ただ爆弾倉は広いので雷装が可能。
- 雷撃機型の四式重爆撃機「飛龍」のことを、海軍では”靖国”と称した。
流星
- 水平雷撃の他、急降下爆撃もできる優れもの。
- 防弾、折りたたみ翼など画期的で米のアベンジャーを超える性能。
- 戦後登場した米のスカイレイダーとは搭載量を除けば、互角の性能。(むしろ、最高速度は当機の方が上。)
- なので仮想戦記で日本が勝った後の描写があると、翼や爆弾倉にろくでもないものを積んで飛ぶ羽目になる。
- 戦後登場した米のスカイレイダーとは搭載量を除けば、互角の性能。(むしろ、最高速度は当機の方が上。)
- 防弾、折りたたみ翼など画期的で米のアベンジャーを超える性能。
- 最高速度は零戦二一型を超える543キロ。
- サドル
彗星
- 液冷エンジンを使用した艦爆。最高速度は戦闘機並み。
- しかし、その発動機のアツタは故障多しの代モノだったため、後に金星へと変更された。
- 生産は隘路だったが陸軍のハ-40の様に故障ばっかりってわけじゃなかったらしい。むしろ出来は良かったとか。
- むしろ彗星は機体の方が量産性最悪。
- 空冷の金星62型エンジンを搭載した彗星は、彗星33型&43型。43型のエンジンを誉エンジンに換装した彗星54型も計画されたが、誉エンジンの不調により、計画だけに終わった。
- なお、よく上のように「金星に変更された」という誤解を招く記述がされているが、全面的な転換ではなく、水冷の彗星二一型もエンジンと共に終戦の月まで生産が続けられている。
- むしろ彗星は機体の方が量産性最悪。
- 生産は隘路だったが陸軍のハ-40の様に故障ばっかりってわけじゃなかったらしい。むしろ出来は良かったとか。
- しかし、その発動機のアツタは故障多しの代モノだったため、後に金星へと変更された。
- 最大の戦果は空母プリスントン撃沈。有名な部隊は芙蓉部隊だろう。
- 空母セントローを特攻攻撃で撃沈させた関大尉の乗機。
- 関大尉が敷島隊指揮官として特攻出撃した際に搭乗していたのは、爆装した零戦であったはず。
- 特攻時はそうだが通常は艦爆搭乗員じゃなかったっけ・・・。
- 関大尉が敷島隊指揮官として特攻出撃した際に搭乗していたのは、爆装した零戦であったはず。
- 設計は空技廠(海軍航空技術廠)。日本の航空技術研究の最先端といってよい。
- このため技術的には斬新なものが多かったが、反面で生産や運用の現場には負担となった。
- 本項の彗星と銀河が代表格。
- 実質的に特攻機型として生産された彗星43型は、あまりにも醜くて好きになれない。
- 爆弾倉後方の胴体後部下部の加速用ロケットモーター搭載用の穴といい、800㎏爆弾を搭載するために爆弾倉の扉が廃止されていることといい、偵察員席にあたる部分の風防が単座型ではジュラルミン製になっていることといい・・・・・。
- 終戦の日(1945年8月15日)の玉音放送終了後の夕方、九州・大分基地から沖縄方面海域に特攻出撃した第五航空艦隊司令長官・宇垣纏海軍中将らが搭乗した機体も、彗星43型である(宇垣長官搭乗機を含めて11機が出撃し、宇垣長官搭乗機以下計8機が突入・未帰還。3機が不時着)。
- 小沢冶三郎が烈火のごとく怒ったらしい。「自殺するなら勝手になすべく、部下を道連れにするなどもってのほか。」
- 終戦の日(1945年8月15日)の玉音放送終了後の夕方、九州・大分基地から沖縄方面海域に特攻出撃した第五航空艦隊司令長官・宇垣纏海軍中将らが搭乗した機体も、彗星43型である(宇垣長官搭乗機を含めて11機が出撃し、宇垣長官搭乗機以下計8機が突入・未帰還。3機が不時着)。
- 爆弾倉後方の胴体後部下部の加速用ロケットモーター搭載用の穴といい、800㎏爆弾を搭載するために爆弾倉の扉が廃止されていることといい、偵察員席にあたる部分の風防が単座型ではジュラルミン製になっていることといい・・・・・。
- 水冷式のアツタエンジン搭載型の彗星のファンには申し訳ないかもしれないが、やはり、兵器としての彗星の決定版は、空冷式の金星62型搭載型の33型に軍配が上がると思う。
- もちろん、水冷式のアツタエンジン搭載型の彗星12型を主力機として、沖縄戦(菊水作戦)において、米軍艦船や米軍に占領された沖縄の日本軍飛行場に対する夜間通常爆撃を繰り返した芙蓉部隊の奮戦に文句を付けるわけではありませんので、悪しからず。
- 斜め銃を搭載した夜戦型の彗星12型戊は、月光生産終了後の日本海軍主力夜戦。爆弾倉部分に排気タービン搭載した試作機もある。
試作陸上攻撃機連山
- 富嶽の影に隠れがちな四発重爆撃機。でもこっちのほうが現実的、というか試作機が完成している。
- もし実戦投入されても真っ先に撃墜されちゃうんだろうなぁ。
- 初任務はたぶん本土上陸したばかりの米海兵隊に爆弾落とすか硫黄島またはサイパンへの単独爆撃。
- ごめん、流石にちょっと訂正。これ本業は雷撃機なんだよ。
- 最大速度592km/h、爆弾最大4000㎏、上昇時間高度8000mまで17分34秒。各上のB-29は最大速度580km/h、爆弾最大9072㎏、上昇時間高度6100mまで38分と、最大速度、(多分)上昇力では連山のほうが上。
旧ドイツ軍の爆撃機の噂
Ju-87 スツーカ
- 急降下爆撃機といったらコレ。
- ラッパで威嚇する。
- この機体を愛用した名パイロットが一時期某所で話題になった。
- 旧ドイツ軍の攻撃機の噂と被ってる。
- ちなみにスツーカとは急降下爆撃機の意味で、別にこの機(Ju-87)のペットネームというわけではない。
- 「Sturzkampfflugzeug」これで一単語なので頑張って覚えましょう。
- スツーカの歌なんてのも作られている。
Ju-88
- 旧ドイツ軍爆撃機の代表格。
- 爆撃機なのに夜間戦闘機としても使われた。
- 夜間戦闘機のJu-88はさりげなく斜銃を装備している。
- 開戦にはちょっと出遅れたがBoB以降ほぼ全期間に渡ってドイツ軍の主力双発爆撃機だった。
- 登場時は高速爆撃機。中盤以降は凡庸な性能になったが逆に特に足りないこともなかったので良く働いた。
- しかし他のドイツ軍機の派手な所業に隠れてしまい、いまいちマイナー。
- しかしシミュレーションゲームなどではこいつを開発・生産しておかないと痛い目に会うこと多し。
- 開発主任はアメリカ留学経験を持っていて、設計思想にはB-17の影響が強いといわれている。
- ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
- 急降下厨はエルンスト・ウーデット。
- ゲーリングの「何が何でも急降下できなきゃいやだい」には、引き込み式の制動板をつけて対応したが、実際にはほとんど飾りも当然だったらしい。
- ドイツ兵に慕われ続け、ついたあだ名が「ユーおばさん」
- スマン、Ju-52と間違えた(by↑書いた人)
ハインケル He-111
- ドイツの重爆撃機。護衛機が居ないとスピットファイアのご馳走になってしまう。
- スピットファイアどころかハリケーンのカモに・・・
- ロンドンを爆撃したのもこの機体。
- Z型が一番の珍品。
ドルニエ Do-217
- 重爆撃機。登場するのはHe111より後だが、He111以上に活躍できなかった。更に、急降下爆撃ができる機能を無理に取り付けようとしたら、実戦配備が大幅に遅れた。
- そして実戦配備する頃にはもはや手遅れ。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ。
- 原型のDo-17と同じく胴体後部が細い。
- 王立宇宙軍で、敵対国の爆撃機(攻撃機?)にこれっぽいのが出てきた。ジェット機だが。
He177 グライフ
- 二台のエンジンでひとつのプロペラを回す双子エンジンを採用。これが実用機として命取りになってしまった。
- 最大の敵はオーバーヒートによる火災。戦闘による損失より飛行中のエンジントラブルによる損失が多いらしい。
- 前線の兵士から「空飛ぶライター」といううれしくない仇名をつけられてしまった。
- 勝手に燃えるというのがなんとも…。一式より酷い。
- 搭載量1t・航続距離6700km・最高速度540km/hでさらに急降下爆撃までしろと言うんだからハインケル設計陣の心中は察して余りある。
- 設計どころか構想段階から物理的に不可能だった。
- ドルニエの時点で重爆撃機に急降下させるのは無理があることに薄々感づいたはずなのに。
- 設計どころか構想段階から物理的に不可能だった。
ドルニエ Do-17
- 鉛筆
- 1940年には生産終了していたにも関わらず終戦まで生き残り戦後も使われた。
ミステル
- 双発機を改造した無人の誘導爆弾の上に、誘導役の有人単発機を載せた親子爆撃機。ミステルはヤドリギの意味。
- 目的地まで双発機で飛んでいき、目標上空で分離して誘導爆撃、単発機で帰還、という方式だった。
- 親が子を見捨てて帰ってくる。まさにミステル。
- ↑誰うまwww
- 親が子を見捨てて帰ってくる。まさにミステル。
- ミステルという機体があったのではなく、有人機と無人機を合体した爆撃システムの総称。いくつかの組み合わせがあった。
- キワモノ兵器の例に漏れず、実戦投入が戦局が不利になってからのため、目立つ戦果はあげられなかった。
イギリスの爆撃機
ランカスター
- イギリスらしい曲線的な外見と、大きな搭載量が特徴の4発重爆。第二次大戦中のイギリス空軍の主力となった。
- 主に欧州での戦略爆撃に使われ、ドイツの諸都市に爆弾の雨を降らせた。
- 搭載量をいかして、5トン爆弾「トールボーイ」、10トン爆弾「グランドスラム」、反跳(水切り)爆弾「ダムバスター」など、特殊兵器のプラットフォームとしても使われた。
- ドイツ戦艦ティルピッツはランカスターのトールボーイを2発食らって転覆・撃沈された。
- 実は、対日戦に使う計画もあった。本土決戦になったときに、沖縄の基地から日本本土を爆撃する計画だった。
- 「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
- 抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
- 日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
- そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
- Yes, That's right。(by↑↑を書いた奴)
- そうそう。夜間爆撃には指をくわえて見てるしかないんですよ。
- ところがどっこい地上から探照灯で照らして攻撃する。樫出勇氏が有名。
- 焼夷弾落としまくった結果、下の炎の明るさで丸見えになり撃墜されるとか、日本人としては悔しいがアメリカ側としては間抜け極まりない事態も発生している。
- そんな有効な方法があるのに東京大空襲を防げなかった日本軍て何?
- 焼夷弾落としまくった結果、下の炎の明るさで丸見えになり撃墜されるとか、日本人としては悔しいがアメリカ側としては間抜け極まりない事態も発生している。
- ところがどっこい地上から探照灯で照らして攻撃する。樫出勇氏が有名。
- そうそう。夜間爆撃には指をくわえて見てるしかないんですよ。
- Yes, That's right。(by↑↑を書いた奴)
- そうそう。レーダー自体たいしたものがないもんね。
- 日本の搭乗員に、レーダーを潰されてうろたえるやつなんかいねぇ。
- 抗日戦用の試作機は下面が黒塗装だから、恐らく夜間爆撃用。ウィンドウをばら撒かれ目暗にされた月光のうろたえる姿が目に浮かぶ。
- まあ、ランカスターがサイパンに配備されるとしてもその頃はもう終戦間際さ。
- しかも下手すりゃリンカーンがやってくる。
- 「ランカスターVS隼、疾風、飛燕、五式戦」、「ランカスターVSゼロ戦、震電、紫電改、烈風」の対決も見てみたかったなあ・・・。
- 省力化の影響でワンマン操縦。非常時は航空機関士が操縦桿を握る。
- 搭載電子機器の進歩とドイツ側の対抗策との壮絶なシーソーゲームは非常に有名。
- アブロマンチェスターという駄作機がなければ生まれなかった。
ハリファックス
- ものすごいユニークな外観。
- ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? ハンプデンと間違えてないか?
- スターリングじゃね?
- ん? ハリファックスはイギリス爆撃機としてはオーソドックスな形してるぞ? ハンプデンと間違えてないか?
フランスの爆撃機
アミオ345
- WW2のフランス軍の兵器は影が薄いということで有名だが、この機体もやっぱり陰が薄い。ま、フランス軍が一番活躍できたのは実質ヴィシー・フランス政権時代なんだろうからしかたないか。
ミラージュIV
- 実質既存の戦闘機を改造しただけ。
- ミラージュIIIをそのまま大きくした。
- ミラージュIIIと並べると、スケールの違う同じ機種の模型みたいに見える。
イタリアの爆撃機
- この国の爆撃機で名機と呼べるものは多分存在しない。というかイタリア機そのものが(ry
- 失礼な。日本より遥かに技術力は上だよ。やる気が無くて生産力がヘタレだけど……。
SM.74
- あまりにも弱すぎるためか、映画「空軍大戦略」ではこれを含め、すべてのイタリア機の存在自体がスルーされていた。
- カッコ悪い。
- SM74って旅客機じゃん
- 爆撃機もある。
SM.79
- 正直、「一番美しい」3発機だと思う。活躍もそこそこ。
カプロニ 311
- 変態。
- 詳しくお願いします。
ブレダ 88
- なんか日本の艦上攻撃機みたいな形。
- でも艦載機でも雷撃機でもない。
- その正体は、戦闘機兼、爆撃機兼、偵察機というマルチロール機。そして全ての任務において4流の性能を発揮した。
- 待て。偵察機ならともかく、どう見ても戦闘機として使えそうな形じゃない。
- 当時流行った「複座戦闘機」的な、護衛戦闘機じゃない?
- 待て。偵察機ならともかく、どう見ても戦闘機として使えそうな形じゃない。
ピアッジョ P.108
- イタリア軍唯一、というか枢軸軍では唯一まともな四発重爆。(連山とかMe264とかはちょっとアレなので)
- え?双発機程度の性能しか出せなかったと聞いたんだけど。
- B-17Fに準じるくらいの性能はある。リモコン銃座もあって意外とステキ。
- え?双発機程度の性能しか出せなかったと聞いたんだけど。
- 例によって生産は「イタリア時間」で進められたため数が揃うことはなかった。