ベタなオタクの法則

2018年5月3日 (木) 01:10時点における>木更津乃風による版 (→‎カーマニア: 自投稿修正)
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オタクに見られる典型的な行動と各種オタクの共通点を挙げる。

全般

  1. ファン」よりも特定の物事に熱中している。
    • 「マニア」よりもレベルが高い。
      • そういうことではない。どちらのレベルが高い低いといった差などない。ある一人の人物を指して称するに、マニアと呼ぶかオタクと呼ぶかは単に呼ぶ人次第なだけ。なお、後者は侮蔑的(自嘲的)な意味合いを含むことが多い。
    • このようにすぐ優劣をつけたがるが、自分側が「劣」になることは決してないと思っている。
    • 「〇〇バカ」や「〇〇キチ」(釣りバカ、釣りキチなど)も言い方が変わるだけで、同義語である。
  2. ジャニヲタを除き)マスコミから叱咤の如く嫌われている。
    • 特にアニヲタ鉄ヲタねらーナメ鉄がバカな事をやっているからかもしれないが…
    • でもなんだかんだ言って市民権を持ちつつある。
      • 市民権を持ちつつあるように見えるのは、マスコミがいいように利用する準備として彼らの機嫌を取っているため。
    • 「叱咤」=大声でしかること、大声で励ますこと。「~の如く」という比喩表現は意味不明。「~の如く嫌われている」を使いたいなら「蛇蝎(だかつ)の如く嫌われている」となる。
    • 傍若無人という面では、ジャニオタも十分迷惑な存在として嫌われている。
  3. ネット上に出没しまくる。
    • Chakuwikiではほぼ全てのヲタが見られる事が可能。
  4. 全員が究極のダサ男ダサ女という訳ではない。
  5. 他人に認められたい人もいればマナーが悪く他者からはにわかファンなどとバッシングされるようなDQNもいる。
  6. 「先物買い」が好き。
    • 「知名度が低い頃から応援しているファンこそ真のファン」という意識が強い。
    • どれだけそれにのめりこんでいても絶対に「オタク」とは言われないジャンルもある。(例:修験道、武術・武道、茶道、書道etc)
  7. 性格は内向的がほとんど(ユングの心理学では内向的思考型か内向的直感型が多い。逆に外向的感情型は極稀)
    • しかし自分が得意なジャンルになると電車内だろうがファミレスの中だろうが周囲お構い無しで大声で語り出す。
    • このへんを兼ねている。
  8. なぜかほとんどが猫派。
  9. 早口。
  10. 同族同士だと話題が合って仲が良いのかと思いきや、その業界の中で「自分こそが一番」と思っている人たちなので、お互いがマウンティングを取ろうと常に必死である。
  11. その業界についての知識は豊富なのだから、さぞかし色んな事を教えてもらえるのかと思いきや、元来の質がコミュ障なので、人にものを教えることは不得意なのである。
    • また、「そんなことも知らないの~?(プ~クス)」をやりたがる、卑屈な性質も災いする。

アニメオタク

  1. 好きなサイトは2chニコニコ動画
  2. 男性に多い。
    • 近ごろはそうとも限らない。女性の場合、アニオタを経てコスプレイヤーにクラスアップするケースが見られる。
  3. 一夫多妻制。
    • 逆だったり、登場人物を勝手に結婚させる猛者もいる。
    • ママがたくさんいるというパターンも。
  4. 作品の舞台へ行く。(通称「聖地巡礼」
  5. 聖地はやっぱりアキバ日本橋
    • 東京ビッグサイトに向かうのは聖戦である。
  6. 声優オタを兼任している場合も多い。
  7. ネトウヨと一緒にされると発狂するが、自分がネトウヨということを隠そうともしない。
    • 必死にネトウヨじゃないと否定するが、いきなりなんかのスイッチ入って韓国がああああああっと喚き散らしてボロを出す
  8. ウヨサヨ関係ないところでちょんちょん喚くのが愛国的行為だと思っている。
  9. 作品によっては(特に日常系)難民と呼ばれる。
  10. 一般的に「オタク」と聞いて真っ先に連想されるのがこれ。
    • 世間を騒がせた重大な死傷事件が発生したときに、思考回路が停止した専門家やコメンテーターから真っ先に、犯人の特徴として疑われる属性である。
      • 実際、アニメオタクだから犯行を犯すという方程式は成り立たず、ただのレッテル貼りでしかないことは確かなのだが、普段の言動を見ていると、そう思われてしまうのも止む無しという感は否めない。
  11. マンガオタクとは類似するようで一線を画す。
    • マンガオタクの事を原作厨と言って卑下にし、優越感に浸る。
  12. いわゆる大きなお友達である。

鉄道オタク

  1. 撮り鉄乗り鉄などに分類されている
    • 乗り鉄は鉄道会社にお金を下ろさない撮り鉄の事を嫌っているので、一緒くたにされるのははなはだ迷惑である。
  2. 好きな鉄道会社は京急
    • 逆にJRは好きになれない。特に東海
    • 関西では中川家礼二の影響も有り、京阪が人気。
    • 名鉄もお忘れなく。
  3. ステンレスカーは嫌い。銀様走ルンですは論外。
  4. モータリゼーションは敵。
    • 特に自分の地元に戦後廃止されたローカル線などあろうものなら一層その傾向が強い。
  5. 「鉄道=日本の鉄道」という無意識の縛りがかかっている場合が少なくない。
    • 日本の鉄道は素晴らしい云々というより、それしか知らないからかと。
  6. 飛行機という乗り物を邪道だとみなす。
    • 船に関しては、鉄道連絡船として認めている。
    • リニア実現こそが、航空業界にくさびを打つ希望の星である。
  7. 出張で新幹線に乗れるとハッピーな気持ちになる。
    • 飛行機移動だとがっかりする。
    • 出張で夜行列車に乗れたのは、いい思い出である。
  8. 冊子の時刻表を読み解いてこそ真の鉄オタであり、スマホに頼るのはニワカだと思っている。

ジャニーズオタク

  1. 他のオタクとは違いメディアが大好き。
  2. ミーハー。
  3. 若い女性に多い。
    • 結婚してからもジャニオタをやっていると、旦那と喧嘩になる恐れ大。
  4. JR横浜線でよく見かける。(横浜国際総合競技場が会場になることが多いので)
    • レイヤーさんにしろ、アイドルオタクさんにしろ、サッカーのサポーターにしろ、会場に着くまでは普段着で移動するのであまり気が付かないが、ジャニオタだけは自宅から戦闘服に身を包んで移動するのでバレバレ。
    • コンサート時は、ジャニオタで車両内を占有されてしまうので、一種の女子高のような雰囲気になる。
      • 気づかずに乗り込んだ一般乗客は、何故か気まずい思いをする。
  5. 地方でコンサートが行われる際には、ジャニオタの手によってホテルの予約が買い占められてしまう。
    • 普通の観光客が締め出されてしまう。
      • お金の落ちる先はジャニグッズ販売元のジャニーズ事務所であって、地元経済には何ら寄与しない。
    • 時期によってはセンター受験にも影響を及ぼすほどである。
  6. ジャニタレが下半身にまつわる醜聞事件を起こした際、原因であるジャニタレを擁護し、被害者の女性芸能人の方をバッシングする。
    • 「彼は何一つ悪くない!」「悪いのは彼を誘惑した、あの女の方よ!」
    • もし、醜聞事件の相手がアイドルオタクご執心の女性アイドルだった場合、ジャニオタとドルオタとの間で血で血を洗う抗争(罵り合い)が、電脳世界を通じて繰り広げられる。

女性アイドルオタク

  1. 通称:ドルオタ
  2. AKB48が好き。
  3. 特攻服やTシャツなど、コンサートに行く時のコスチュームを決めている。
    • ピンクのハッピとハチマキは戦闘服。
  4. 押しメンという言葉を使い、自分のお気に入り(一押し)メンバーを決めている。
    • 「推し」な。
    • 推しメンがメジャーになってしまったら、心の中で卒業を迎え、また新たなアイドルの雛の発掘に全力を注ぐ。
  5. 応援している地下アイドルがいる。
  6. 衣食住に金をかけるくらいだったら、コンサート代や握手回の為のCD購入に費やすのも苦ではない。
    • 地方公演への移動手段はもっぱら深夜バスであり、宿泊先など存在せず野宿がデフォルト。
  7. グループ脱退(卒業)とメンバーの新加入の情報には敏感に反応する。

ミリタリーオタク

  1. 通称ミリオタ
    • サバイバルゲーム(サバゲー)オタクも兼ねていたりする。
  2. 時間表示を軍隊式に合わせて称呼する。(例えば13:00ならばヒトサンマルマル)
  3. 身に着けるもののどこかに迷彩柄が入っている。
  4. 多少寒かろうがタンクトップを着ている。
    • あるいはソ連や北欧風に、コートを着たり、パイロット服を着たり
  5. 軍服マニアならば、ナチスの軍服がお好みである。
    • ドイツ人に向かってナチス式敬礼を行なってボコられるという、KYな奴もたまにいる。

マンガオタク

  1. アニオタとは似てて非なるもの。
    • アニオタの事をアニ豚と揶揄して嫌悪感を表す。
  2. コミックス収集が行動原理であり、長編コミックス(こち亀、ゴルゴ13…)の制覇や、まだ見ぬ名作の収集に余念がない。
    • 亜流種として、アメコミ収集を専門とする者もいる。
  3. 自分が推しているマンガがアニメ化やドラマ化されたとなると、何か「犯された」気分になる。
    • 人気声優だか知らんが、キャラのイメージにそぐわないアテレコをされると、殺意が湧いてくる。
  4. 将来の夢は、持ち家を手に入れた時に自分の部屋をマンガ喫茶風にすることである。

カメラオタク

  1. 伝統的な呼び方としてカメコ(カメラ小僧)という呼び方がある。
    • カメラ小僧とはいうものの、おっさんや爺さんばかりである。
      • 特にニコンのカメラを愛用する者はニコ爺と侮蔑的な意味で呼ばれる。
  2. カメラの機能や性能についての能弁は垂れるものの、肝心の撮影テクニックはさっぱりということが多い。
    • 人の作品については(ネガティブな)批評を垂れるが、自分の作品は人に見せたがらない。
      • 他人の作品をコケ落とすことによって、自分が第一線で活躍する一流カメラマンにでもなったかのような優越感に浸る。
      • コケ落とした相手が、フォトコンテストで賞でも取ったあかつきには、コンテストそのものを低レベルと卑下したりとネガティブキャンペーンに勤しむ。
      • 作品の良し悪しについては、感性の話になるので太刀打ちできないから、所有機材の性能で相手を小バカにする。
        • 「これコンデジで撮ったの!?ダッサ~(笑)やっぱ、フルサイズじゃないといい作品は撮れないよね~()」
    • いつの間にか、撮影をするのが目的ではなく、高価な撮影機材や交換レンズ収集に走ってしまう輩もいる。
  3. 自分の作品を撮る為だったら何をしてもかまわないというのが真のカメラオタクである…と思い込んでいる。
    • 良い作品作りの為であるならば、私有地に踏み入れてゴミや吸い殻を捨てていくのも厭わない。
  4. 自分の所有するカメラのメーカーについて、悪く言われることに対しては鼻持ちならないと思っている。
  5. 未だに一眼レフ信奉が厚く、カメラ=一眼レフだけを指すと思い込んでいる。
    • ミラーレスはレンズが交換できるコンパクトデジカメとしか思っていない。

カーマニア

  1. 40代~50代くらい年齢層に見られる、いわゆるスーパーカー世代に見られるジャンルである。
    • ベンチャー企業を立ち上げた成り上がり社長にも、よく見られるジャンルでもある。
  2. 取り扱っている品物の額がハンパ無く、金喰い虫であり、場合によっては家計に大打撃を与えている。
  3. メーカー標準の装備をそのまま使うのは邪道であり、いかに車をいじっている事こそがヒエラルキーを表している。
  4. 昨今、ほとんどMT車を見かけ無くなったにもかかわらず「男がAT限定で免許を取るのは軟弱者だ!」と小バカにする。
    • 軽自動車なんてもんは女子供の乗り物だと思っている。
  5. 部屋にはタイヤのホイールなど車のパーツをインテリアとして飾っている。
    • ホイールを縦に積んで、テーブルにするのはお約束。
  6. 念願の一軒家購入。そのうち一階部分をガレージにして、居住空間は2階部分だけ。
    • 妻や子供からは「前に住んでたアパートと変わらないじゃん!」と抗議を受けるが、完全無視。
  7. 車こそ高尚な趣味と自負しており、他の趣味に関しては幼稚で低次元だと思う傾向が強いが、物は違えどやっていることは大して変わらないということに気づいていない。
    • 昨今流行りの「痛車」の存在について、昨今衰退気味のカーマニア文化を存続させる為には致し方ないと自分に言い聞かせているが、内心は苦々しく思っている。

サッカーオタク

  1. サッカーナショナルチームや欧州4大リーグに興味を持つ。
    • Jリーグは低レベルで見るに値しないと思っている。
    • WOWOWかDAZNと契約して視聴するのは当たり前。
  2. W杯やオリンピックの時だけ、渋谷で大騒ぎをするのはニワカだと思っている。
    • 真のサッカーマニアは街のフットボールパブで酒を飲みながらTVで応援するのが通であると思っている。
  3. サッカーについて知識があるだけで、サッカーが上手いとはまた異なる。
  4. バルセロナやアルゼンチン代表のレプリカユニを普段着代わりにしている。
    • レプリカユニを着こなす事が、オシャレさんの証と思い込んでいる。

虎キチ

  1. 阪神タイガースファンの上位互換種。
    • プロ野球が好きなのではなく、ただ、阪神タイガースの事を一心に思い、阪神の為に人生をささげる人たちの事である。
  2. 生息地は大阪府
    • 聖地はもちろん甲子園。
      • 大阪には立派な球場がもう一つあったような…
  3. NPBにはセリーグ6球団、パリーグ6球団が存在しているが、虎キチの分類では「栄光の阪神」と「永遠のライバル」、「その他4球団」と「おまけの6球団」という図式になっている。
  4. ふと、心なしか『六甲おろし』を口ずさんでいることがある。
  5. 自宅の部屋は、白と黒のストライプカラーのもので埋め尽くされている。
    • いまだに85年の優勝記念タペストリーが壁に貼り付けられている。
  6. 徳光和夫のことが大嫌い。
    • 自分の目が黒いうちは、大阪に一歩たりとも足を踏み入れさせん!と思っている。
    • かつて、ズームイン朝のプロ野球いれコミ情報のコーナーでの、阪神を見下すような憎々し気な顔は忘れない。

関連項目