ベタなニュース番組の法則
2020年5月26日 (火) 20:43時点における>無いですによる版
全般
- 重要な順に報道される。
- 気象関連のニュースは優先度が高い。
- (パターン1)台風・地震など→政治→小さいもの→スポーツ→天気予報→株価や為替→終
- (パターン2)大きな事件・事故→政治→小さいもの→スポーツ→天気予報→株価や為替→終
- (通常は)政治→小さいもの→スポーツ→天気予報→株価や為替→終
- 気象関連のニュースは優先度が高い。
- 特に大きなニュースがあると、いろいろなところの中継だけで時間を使う。
- ちょっと前に大きな扱いだったニュースがこれでかき消されてしまう。
- 地方局のアナウンサーが体を張って中継をしている。
- 男性アナウンサーは夏でもクールビズにならない。
- 立っているアナウンサーの前にCGでいろいろなものが出てくる。
- 番組のオープニングは、カメラがキャスターの斜め上からスーッと正面に寄っていくところから。
- 新しい情報が判明すると「たった今入ってきた情報によりますと…」。
- 情報に間違いがあれば番組中にお詫びのテロップとアナウンスを流す。
- 事件の犯人の言動や日記・手紙は、いかにもふてぶてしい声で読まれる。
- 特別なことがない限りスポーツ関連の内容は後半。
- 例え暗いニュースがあっても、スポーツコーナーになると、急に明るくなる。
- 夜のニュースで使われた映像が翌朝の情報番組に流用される。
- 元の番組でのテロップをぼかしで消して使う。
- ラテ兼局(元含む)だと音声がラジオにも素材として流用される。
- 民放だとスタジオと報道フロアで切り替わることがある。
- 短時間のストレートニュースは報道フロアになる。
ベタなニュース映像の法則
- 統計関連のニュースでは、東京の空撮や東京駅丸の内口から出てくる通勤中の人々。
- 経済関連でビル看板の「銀行」ばかりをいくつも並べ立てる。
- 東証の取引映像もよく見る。
- 貿易収支なら港で積み下ろされるコンテナ。
- 経済関連でビル看板の「銀行」ばかりをいくつも並べ立てる。
- 民事・行政裁判のニュースでは、原告や弁護団がぞろぞろと裁判所の近くの道を歩いて裁判所に入っていくシーン。
- 「裁判所」の看板が映るのもお約束。
- 判決の場合、判決内容を掲げる人。
- それを意識して主張をボードに掲げて歩く。
- 青いビニールシートの上に押収品が並べられた映像。
- 猛暑関連のニュースでは、横断歩道を暑そうにしながら歩く人々と、噴水や池で遊ぶ子供たちの映像。
- 冬の大雪のニュースでは、雪を浴びながら歩く人々や雪かきをする人々がよく映る。
- 雪かき中の事故のニュースだと、民家が見えなくなるほど積もった雪が大写しになる。
- 冬の大雪のニュースでは、雪を浴びながら歩く人々や雪かきをする人々がよく映る。
- 年の瀬のニュースでは、アメ横・そば店の風景などが映るのがお約束。
- 火事になる前はかんだやぶそばがよく映ってた。
- 犯罪の事件で、逮捕された容疑者がうつむきながらパトカーに乗る光景もお約束。
- 手錠には人権保護のためのモザイクがかかっている。なぜか後ろから来る奴にもモザイクがかかっている。
- 経済や事件はもちろん国会や災害やスポーツも含め、その時代を代表する出来事は数年後に懐メロ番組の世相映像に使われやすい。
- 「××年はこんな時代でした。あなたは覚えてますか?」的なやつで、その時代時代のヒット曲に合わせて世相映像を流す。
- 下記にもあるように20~21年後には新成人の生まれた年度の紹介として流される。
- 「××年はこんな時代でした。あなたは覚えてますか?」的なやつで、その時代時代のヒット曲に合わせて世相映像を流す。
- 教師や警察官、マスコミ関係者が痴漢などで逮捕された場合、不祥事を起こした人の勤務先の建物。
- 成人式のニュースでは、沖縄・国際通りで暴れる新成人たちがモザイク付きで。
- 新成人の生まれた年度の世相映像も流される。懐メロ番組で流れる映像のように当時のヒット曲をBGMにする。
- 金がかかわるニュースだと、背景にお札が舞う映像が合成される。
- 金額分のお金が映される。
- その事件に関連する新聞記事や著書の活字をカメラで追いながら読む。
- 黒い背景で対象物にスポットライトを当て、ズームするのが定番の演出。
- 会社の謝罪会見。上層部がお詫びを述べた後に起立して、数秒間深々と頭を下げる。
- 「フラッシュの点滅にご注意ください。」
- 政治関連で映る国会議事堂。
- リンク先にもあるように、最近は後ろのビルが邪魔をする。
- 閣議(前の懇談)シーン。
- ずっとあの懇談を閣議中だと思ってた。
- 大型連休に関するニュースでは新幹線に乗りこむ人々や空港で手続きのために並ぶ人々の映像。そして何処へ行くかのインタビュー。
- 犯罪関連のニュースに出てくる容疑者の中高生時代の写真。
- その写真はほとんど卒業アルバムのもの。
- 被害者でも同様の場合がある。
- 一方でfacebookをやっている人だと最近の写真が出てくる場合も。
- 犯罪・事故関連のニュースで状況を語る目撃者。
- 被害者または容疑者の知人が、その人がどんな人物だったのか語るものもデフォ。
- 語っている人の顔は大抵モザイクで隠されているが、中には顔出しで出る人もいる。
- たまに
怪しい個性的な見た目の人が出てきてネットで話題になる。- 酷い場合、容疑者扱いされる人も・・・
- たまに
ベタなニュース内容の法則
- 著名人が逮捕されると報道される。
- スポーツだと、プロ野球の試合結果を放送する。
- たいていどちらか一方のチームをひいきしたアナウンス。
- 野球、サッカー、大相撲、オリンピック以外の報道はあまりない。
- 選手の移籍関連も話題になる。
- 政治関連だと、法案成立、海外の政治家との対談、選挙関連。
- 芸能人がイベントに出るとニュースになる。
- 著名人がなくなった際、暗い雰囲気でニュースになる。
- 台風や地震は一定の期間かけて報道される。