白山市

2017年8月3日 (木) 10:12時点における>Nojikuraiwaによる版 (→‎一里野)
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白山市の噂

  1. 「しらやま」じゃなくて「はくさん」。
  2. 富山県中新川郡の立山町に立山が実際にあるのに対し、白山市白山町(しらやままち)には白山は存在しない。
    • 元は鶴来町白山であったのが市町村合併で改称されたというオチ。
    • 本当に白山があるのは白山市でも白峰町というところ。
      • 白峰には「町」はつけません。
    • 白山比咩神社も「しらやま」と読み、地元では「しらやまさん」で通じる。
      • だけど全国各地の白山(はくさん)神社の総本社であることは間違いない。
  3. 人口だけは第2都市。
    • 面積だと第1都市になる。
  4. 金沢市諸江付近の国道8号線(片側3車線区間)で路面に「白山」と書かれていると、白山市に向かうのか、白山に向かうのか、他所の人はわかるんだろうか?、と思ってしまう。
    • 方角だけをいえばあながち間違っていない。
    • 美川インターの標識も「美川 松任」が「美川 白山」になった。
      • 白山インターができたことで美川インターの標識が新潟方面は「美川」のみ、米原方面は「美川 能美」に、金沢西インター(米原方面)が「金沢西 野々市」になった。
    • 8号線で松任あたりを走っていると、「白山」の標識は、「白山山ろく」になっているはず。
      • 「白山ろく」の標識を見た時には「は?」って思ったけど、前も左も右も「白山」という「さいたま市の悲劇」の再来になるからだと、「白山ろく」の住人に指摘された。
    • 「白山ろく」の英訳が確か長ったらしかった。
    • 白山市がでかすぎて道路標識を見て旧松任の市街地にたどり着けなくなった
  5. 松任と鶴来に警察署があるが、どっちも「白山警察署」にならず、それぞれ松任・鶴来の警察署名を維持。
    • 両警察署を統合して白山警察署が設立(2012/4から)。
  6. 石川郡が野々市町を除いて片っ端から…
    • ちなみに3村は能美郡からの寝返り組だった。
  7. 白山眼鏡店がてっきり石川県ゆかりだと思って恥をかいた・・・
  8. 北陸新幹線の終点。
    • 終点じゃないでしょう。車両基地でしょう。
      • 現時点(敦賀開業以前)での終着駅は金沢駅でしょう。
      • ↓松任の噂4.にあるように、車両基地に白山駅を作ろうという運動はある。
        • 旗振り役は、もちろん根上出身のあの人(松井じゃないよ)。
        • 博多南駅のような通勤新幹線(在来線特急扱い)を想定しているらしい。
        • しかし福岡のような都会と違って、車社会の白山市民が特急券を払ってまで通勤に利用するか疑問である。
        • 白山駅は既に2つもあるので(越後線都営三田線)、できるとすると「加賀白山駅」か?
          • 金沢駅や小松駅に入っている立ち食いそば屋は「加賀白山そば」という。もしここにも入れば、タダでネーミングライツ駅を手に入れることができる。

松任の噂

  1. 旧松任が白山市というのはいくらなんでも違和感ありすぎだと思う。
    • 未だに白山市が定着していない。通常どこの人か聞くとき、松任・鶴来・美川と旧市町村の名前を言う。
    • 美川が白山市なことに今気がついた。
  2. 正確には「まとう」と読む。(「」ではない)
    • だから、松任谷由実を「まっとうや」と読む人多数。(こちらは「まとうや」)
      • 松任谷由実さん本人も「石川県ゆかりの方ですか?」と良く聞かれるという。彼女は元は「荒井」で今の夫と結婚して松任谷という苗字になっただけだが、夫の実家もずっと東京だそうで、石川県とゆかりはない。
        • ゆかりが無いわけでもない。現に“石川県観光ブランドプロデューサー”を県が委嘱して就任している。
    • まつとうが正解で、まっとうは俗称
      • 地元のアナウンサーだって「まとう」と読んでいる。
      • パソコンでも「まっとう」で松任に変換できるし。
  3. JR金沢総合運転所(旧・金沢運転所)の車両工場部門(旧・松任工場)がある。
    • 正式名称は、西日本旅客鉄道金沢総合車両所松任本所となり、現在では本所と呼ばれることが多い。
    • 本所周辺の住民には、工機部と呼ばれることもある。
  4. 北陸新幹線の白山車両基地が設置される予定になっている。
    • 白山駅建設にも力をいれている。
  5. かつて日野車体の工場があった。
    • 金沢産業が金産自動車工業に改名した時に金沢から移転。
    • 帝国自動車工業と合併し日野車体になってから小・中型バス工場に。大型バスの生産は横浜に移された。
    • 02年に日野車体から分社化されてトラック部門はトランテックス(本社は白山市)となり、バス部門はいすゞバス製造と合併したジェイ・バス(本社は小松市)になる
  6. イオンは松任店のまま。
    • アピタも変更なし。
      • 地区名で松任地区だからいいんでない?。

美川の噂

県一の町
  1. 県一のまちである。
    • 某氏より「おだまりっ!」と言われてしまいそうだが、ちゃんとご本人の許可を取り付けている。
      • サインまで付いている。(「一」と「の」の間)
  2. ほんの一瞬だけ県庁が置かれていたことがある。
    • 七尾県と金沢県が合併して石川県になった1872年から73年。だから「県一のまち」らしい。
    • 「石川」の県名がついたのも金沢じゃなくてここがきっかけだった。
  3. 美川は能と石の合わせ技。
  4. ただし、既に解体されている。

鶴来の噂

  1. クレイン
  2. 白山市のくびれ部分は鶴来。
    • 両脇から山が迫ってるため。金沢、松任や能美市方面から鳥越以南に行くには鶴来を通るしかない。
    • このため主要地方道が自然と集まってきている。地元の人は、「全ての道は鶴来に通ず」と豪語する。
  3. NTTのMAは松任など(金沢MA)とは別だった(白山麓地域も同じ)が、このたび編入されることに。でも局番が滅茶苦茶に変更になって大変そうだ。
  4. ホビロン
    • 残念ながら民子は住んでません。

鳥越の噂

  1. もともとは小松との繋がりが濃かったが、鉄道によって状況が変わった。
    • 郡も能美郡から石川郡に。
  2. 一向一揆の里として知られる。
    • 鳥越城は加賀一向一揆最後の砦。
  3. 近年そばで町おこしを図っている。
    • 鳥越そばと銘打ち毎年秋には新そばまつりを開催。
    • 上記2.と組み合わせて「一揆そば」のブランドもある。
      • つい、一気食いしたくなるようなネーミングである。
  4. 鳥越高原大日スキー場の閉鎖により阿手は秘境の感が強くなった。
    • 路線バスの区間短縮も著しい。

河内の噂

  1. 河内村から白山市に合併する際、「河内」という名前を残すことに拘泥したのは良いのだが、地名を「白山市河内町××」と「村」から「町」に無理やりグレードアップしたため、他の4つの元「村」(吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村)に生温かい目で見られている。
    • 鶴来町は他の市町村と地名がカブるところだけ「鶴来××」(例:鶴来本町など)と名前を残した。
      • 肝心な市名とカブる「白山町」は「鶴来白山町」にしなかったが。
  2. アメダスの設置場所が吉野(旧吉野谷村)から福岡に移転。表記は白山福岡ではなく白山河内となっている。

吉野谷の噂

ザ・秘境
  1. 地名としてはむしろ「谷」をつけずに「吉野」?
    • 意味がわからん。吉野谷でひとつの地名だと思うけど……
    • 旧吉野谷村の大字の1つである吉野が合併後に白山市吉野になっただけの話でありなにも不思議ではない。
  2. 国道の標識で白山ろくと書いてあるのは多分、このあたりのことを指していると思われる。
  3. 白山白川郷ホワイトロードの石川側の起点。ここから延々と標高1,500m近くまで登っていく。
    • ルートの大半を沿うように流れる蛇谷の深さは異常なもの。よくこんな所に道路を通したもんだわ。
    • 有料区間の起点(中宮料金所)ね。
  4. とにかく秘境に深山幽谷という言葉をかけて割らずにそのまま置いたような土地といえばわかりやすいか。

尾口の噂

  1. 人口が県内最少だった。
  2. 読み方が1990年代まで「おち」か「おち」かどっちつかずな状態が続いていた。
  3. 名前は「添」と「東二」からとったが、村役場は女原にあった。
    • スキー場、道の駅などにみられる瀬女という地名も「戸」と「原」の合わせ技。
  4. 流石に地理的にも松任や金沢がすっかり遠い存在に…。
    • 旧白峰村との境にある深瀬町なんてなおさら…。
  5. 道の駅の煮込みうどんが旨いらしい。

一里野

一里野高原
  1. 一里野高原まではなんとか人が入っていけそうな感じがする。それでも結構な山の中だが。
    • それより先には人っ子一人いない。一応中宮温泉とかもあることにはあるが、ぶっちゃけタヌキかキツネ、或いは山の何かが化けて温泉旅館やってると言われても信じこみそうなレベルの秘境が広がる。
      • 残念ながら、中宮温泉は一里野(旧尾口村)じゃなくて中宮(旧吉野谷村)です。
  2. 一里野温泉スキー場は初心者向けコースがわりと充実していることで有名。
    • そんなスキー場なのに何故か御丁寧にシャンツェ(ジャンプ台)まで整備されている。もしかしてシンキロウの力??
      • シンキロウはどちらかというと小松でしょ。
        • そりゃシンキロウのメインは能美とか小松だけど、加賀とか白山などの石川2区のエリアは、多かれ少なかれどこも利益を得ているんじゃないんすかね?
  3. 言うまでもないが一里野という住所は存在しない。
    • 岩間温泉がある岩間も一里野も住所は尾添である。
  4. 観光でもってる地域なのに、土日祝は路線バスが来なくなった(バスは瀬女まで)。
    • 因みに瀬女からこっちは市のコミュニティバス。
      • 市のコミュニティバスって言いながら運行しているのは元々路線バスを運行していた加賀白山バス。
    • 合併の影響?松任側(市の中核)から見たら山間部の観光産業なんて小さな存在に思われてる?

白峰の噂

  1. 堅豆腐が最近県外でも有名になりつつあるらしい。
    • さすがに本当に縄で縛って持って帰る観光客はいない。
  2. 今白峰温泉スキー場がピンチらしい。
    • 「ジャムカツ」に関西・中京からの客を根こそぎ持ってかれたからなぁ。
    • すでに一般向けの営業は停止し、競技会場としてのみ辛うじて命脈を保っている。
  3. 白峰車庫には毎晩北鉄の乗務員とバスが寝泊りしている。
    • 白峰から金沢駅へ向かう路線バスは本数削減により免許維持化の状態。
      • 松任駅へ向かう路線も同じ状態。
  4. 牛首紬という特産品がある。
  5. 金沢方面・勝山方面のいずれも国道157号しかないため不便である。
    • 林道もあるにはあるが…。
    • かつては勝山行きの北鉄バスもあった。

白山の噂

  • 注)「白山」という山に関するお話です。
  1. 白山は実は越前ということを知っている人はすくない
    • 越前にあるのは「能郷白山」。単に白山と呼ばれる山は加賀にある。
    • 但し、白峰は江戸時代は天領で、明治初期にはそこだけ福井と統合されていた時期があるのも確かだが。
      • 木の伐採なんかの権利を巡って越前と加賀の住人がモメまくって常に一触即発だったので、「うち、外様だからヤバいよ…」と思った前田家、親藩の越前の平泉寺に管理してもらうことにした、らしい。
      • 数百年にも及ぶ、白山寺・尾添村 vs 平泉寺、牛首・風嵐村 VS 長滝寺、石徹白村の三つ巴の争論の結果、最終的には江戸幕府の裁定によって平泉寺に禅頂社殿の管轄権が認められた。後援者であった各越前藩、加賀藩などの影響力の差も関係したが、これによって江戸時代は越前国の山となった。名称としては「加賀白山」や「北国白山」などと呼ばれた。テンプレート:Long article L
      • ちなみに明治時代に初めて全国の白山神社の数が調査された時、一番多かった県は岐阜県で525社だった。
    • 「両白山地」という山脈名は加賀と越前の両方の白山に因む。
    • 当然ながら岐阜にも跨るし、周辺部は富山にもかかる。
      • 富山県は県道54号の行き止まり地点(ブナオ峠)に白山国立公園の周辺地図が設置されている。
    • おそらく白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)が原因のひとつだろう。
  2. 実は休火山
    • 現在は休火山という区分はありませんよ。
    • いつ爆発するか分からないので休火山も活火山とされました
      • ということで白山も富士山も「活火山」です。
    • ついでに死火山と思われていた木曽御嶽山が火山活動を始めたので「死火山」も廃止されています
    • じゃあ全部活火山じゃん
  3. 入山者の90%以上が別当出合(金沢からのバスの終着点)~砂防新道~室堂センター(泊)~御前峰(最高峰)山頂~観光新道~別当出合という王道ルートを辿る。
    • 個人的には砂防新道を外れたところにある南竜山荘の方が静かな環境でオススメ。御前峰からのご来光を捨てるのであれば、だが。
    • 石川県民がこの山を石川県の山だと勘違い自負する理由のひとつでもある。
  4. 室堂平・弥陀ヶ原・別山など、立山とかぶってる地名がやたらと多い。
    • もともと同じ山岳信仰の山だったのだからある意味当然か。
  5. ハクサンフウロ、ハクサンコザクラなど、「ハクサン」の名がつく高山植物は北アルプスにも広く生息しているものが多い。不満の声があるのかどうかは不明。
    • ブーブー言いながらも諦めているようです。主要都市からのアクセスを考えれば当然だと…(by その息子)
    • 命名者(登山家・植物学者の武田久吉。アーネスト・サトウの息子にして日本山岳会創設メンバーの一人)が京都大学に勤務していたためと思われる。関西から一番近い高山が白山だから。
  6. 昔「白山」という特急が走っていた。
    • 所要時間よりも経費と乗り換えの手間を考えれば首都圏ターミナルから1本というメリットがあったので何度か利用したことがある。
    • 旧「あさま」同様、横川停車。釜飯はあの頃のほうが美味かったと思うのは気のせいか…
    • その昔、モグリの車内販売がいて、車掌が車内放送で注意を促したことも。
    • 北陸新幹線の愛称として復活したりして…
  7. 某沈没小説ではここの一部が唯一の日本領土になる。
  8. 日本アルプスになり損ねた山。『西アルプス』かも…?。
    • ただし山容はなだらかで、アルプスとは程遠い。
  9. ドカ雪天国。お陰で、冬山の難易度は北アルプスをも上回る。