博物館・美術館
2014年6月10日 (火) 13:10時点における>Kの特急による版
- 博物館・美術館だけではなく、科学館・記念館もこちらへ。
博物館・美術館 目次 | ||||||||||||||||||
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独立項目
埼玉
鉄道博物館
- 2007年に開業予定。
- JRは大成駅の改名を打診している。ニューシャトル(埼玉新都市交通)は前向きだが、地元自治会が反対している。
- 正式名称が「鉄道博物館」に決定。「大成」は副名称に格下げとなり、地元自治会は見事敗北。
- 10月14日に開業。
- JRは大成駅の改名を打診している。ニューシャトル(埼玉新都市交通)は前向きだが、地元自治会が反対している。
- 鉄道博物館のある辺りはかつて電車の墓場として有名な場所だった。
- あそこに放置してあった301系は結局ここには保存されず。
- 開館前にタモリ倶楽部で特集された
- 運転シミュレーションの映像は、国鉄末期に収録したものを使用している。
- 館内に入って直ぐ右(奥)に展示してある客車の前では声優を起用したミニドラマ(?)が流れていて思わぬ足止めを食らう。
- 詳しい設定は分からないけれど「お姉さま」は止めてよ。今日はそう言うので来たんじゃないんだから。
- 上流階級の姉妹という設定だが、いったいどういう発想をしたんだ?
- 詳しい設定は分からないけれど「お姉さま」は止めてよ。今日はそう言うので来たんじゃないんだから。
- けちけちしないで川越線に駅を設置して欲しかったと思っている来館者は多いに違いない。
- やっと0系が「まるごと」来た。
- JR東日本としては手薄な分野の車両だからね…。一応それ以前から青梅に1両持っていたが。
- ちなみにこの車両では洗面所やトイレの中の様子まで窺うことが出来る。
- 0系は秋葉原時代ずっと入口に飾られていたカットモデルもある。ただ一緒に飾られていたD51のカットモデルとは別々にされてしまった。0系は屋内、D51は入口。
- 年間パスがありえない安さ。そのおかげで近所の小学生(特に男子)の年間パス所有率は非常に高い。
- 基本的に三回入場すれば元が取れる。
- 実態は国鉄&JR(更に言ってしまうとJR東日本)博物館である。さすがにしょうがないか。
- チケットを買わなくてもSuicaで入出場可能。さすがは「鉄道」博物館。
- 他の鉄道系博物館だと券売機でチケットを買うことでIC対応にしているから斬新。
- 現金精算ですらICカードにするというこだわり様。
- 2015年度から増築工事を行い、規模を今の倍にするらしい。どこにそんなスペースが・・・
東京
東武博物館
所在地:墨田区東向島
- 運転シミュレーションのところには子供の鉄オタがたむろしている。
- 鉄道マニア納得の博物館として有名らしい。自分的には模型電車運転が面白かった。
- 長屋散策に6月行ったとき、安いからここで涼をとったなー。やっぱり鉄オタが多かった
- 只今改装休館中です。
- 新装開店しました。
- DRCこと1720系も保存されているが、カットモデルで窮屈な場所に置かれているなどと扱いがひどい。
- 案の定と言うか何と言うか、ジオラマには東京スカイツリーが建っている。
地下鉄博物館
所在地:江戸川区東葛西
- 昔の銀座線と丸ノ内線の車両が保存されている。
- 昔は銀座線だけだったが、丸ノ内線も半年近く休館にして持ってきた。
- ここに置かれている東京地下鉄道1000形は元々は交通博物館に保存されていたものらしい。
- もう一つの初代地下鉄車両である東京高速鉄道100系はカットモデルで保存。
- 図書室には地下鉄関連のかなり貴重な資料も存在する。
- たまに鉄道ファンでも知らないようなネタが発掘されるらしい。
- 有楽町線のシミュレーションの車両は何故か別の路線の車両である。
- 8000系が走った経験があるのは半蔵門線と東西線だけなのにこうなっている理由は謎である。
- クイズコーナーの問題が少し古いのが玉に瑕。
ブリヂストン美術館
所在地:中央区京橋
- コレクションの質の高さと来場者数の少なさが共存している、理想的な美術館。
- 西洋画のコレクションは、国内で5本の指に入るだろう。
- 名品が多いのと立地のせいか、入館料も高い。ぐるっとパスを使って他の美術館なども回るのを推奨。
- 創業者の出身地である福岡の久留米には石橋美術館がある。こちらは日本の作品がメイン。青木繁「海の幸」がある。
江戸東京博物館
- 江戸博は操車場の跡地にできたけれど、実はここにはデパートを作るという案もあった。しかし地元住民が猛反発、結局商業地は錦糸町に作られ両国は衰退の一途を……
- 江戸博の出来る前、あそこは青果市場でした。地元の人は「ヤッチャ場」って呼んでた。
- 北口にある家康像は亀に乗っていて、なんかマヌケ。
- バブルの雰囲気が色濃く残る外観。
- 内部の構造も豪快。
- 維持費もその分余計にかかるらしい。
- 汐留駅跡地再開発の際に発掘された初代新橋駅の遺構の一部が江戸東京博物館の柱の根っこに展示されてるのはほとんど知られていない。
- 1/1日本橋がある。
- ただし諸般の事情により半分だけ。
- 建物の高さは江戸城天守閣とほぼ一緒らしい。
- 巨大ジオラマが個人的には好き。
- 図書館が地味に良い。
- 開架はそこまでではないが、閉架にはかなりの数の本がある。検索パソコンが少し使いづらいのが難点だが。
船の科学館
所在地:品川区東八潮
- 建物自体が船の形をしている。
- 3年くらい前から建物の中に入れなくなったが、何時になったらリニューアルするんだろうか。
- 初代南極探査船の「宗谷」が保存されている。
- 同様に青函連絡船の羊蹄丸も保存されていたが解体されてしまった。
- きちんと軍艦時代の事から紹介されていたはず。
日本科学未来館
- 毛利衛が館長をやっている。
- エントランスにある地球型のディスプレイがメインシンボル。
交通博物館
- 鉄道博物館の前身かつ旧万世橋駅。
- この頃は鉄道以外に車や飛行機なども保存されていた。
- 駅と博物館が共存共栄していた時代もあったらしい。
- 時期が時期だからか、リニアの模型は宮崎リニア実験線仕様だった。
- 今はオフィスビルと駅のないエキナカに変化している。
- 閉館前にも一時的に万世橋駅構内には入ることができたが、この改装のおかげでより入りやすくなった。
神奈川
電車とバスの博物館
- 内容は概ね子供向けで、実際に子供が多いけれど、(鉄道やバスが好きな)大人も十分楽しめる。入場料100円を考えればかなりお徳かも。子供が走り回っているのが気にならない人は。
- 「ラッピーちゃん」と言う兎を始め、5匹(1匹と1台と3両)のマスッコットがいて妙な萌えを与えてくれる。
- VTRで東急の簡単な歴史を紹介してくれるコーナーがあるけど、ここだけの話ラッピーの声は萌える。
- 高津から宮崎台に移った理由は高架化だったはず。
- 何故か飛行機も保存されている。
- 東急と繋がりのあった旧東亜国内航空の機体だったからと思われる。
箱根ラリック美術館
所在地:箱根町仙石原
- オリエント急行の車両が保存されている。
- ちなみに88年の来日時に一回日本の線路を走行した経験もある。
- 予約すれば中でティータイムを楽しむこともできる。
石川
金沢21世紀美術館
所在地:金沢市広坂
- 正式愛称はまるびぃ。
- 21美でもok。
- 洋服を着たまま濡れずに入ることができるプールは有名。
- 2010年にはテレビアニメ『花咲くいろは』の制作発表会見が行われた。
福井
福井県立恐竜博物館
所在地:勝山市岡村
- 世界三大恐竜博物館の一つ。
- とても希少な恐竜の皮膚の化石を発見したこともある。
- 最近だとキョウリュウジャーのEDのロケ地としても使われていた。
愛知
リニア・鉄道館
- 鉄ヲタ嫌いと言われるJR東海がノリノリで造った鉄道の博物館。
- 単に大宮にあるJR東日本の博物館への対抗意識で造っただけだったりして。
- 品揃えはやっぱ東に負けてる気がする。
- 単に大宮にあるJR東日本の博物館への対抗意識で造っただけだったりして。
- 新幹線に関する展示ばかりなので実質「新幹線・鉄道館」である。
- もちろん東北・上越系統のはゼロ。東海道のばっかり。
- 九州の900系と西日本の500系もありませんorz
- 800系です。まぁ、800系自体博物館に展示されるほど古くはないと思うが…
- 500系も先頭車は全車両現役です。
- もっと言うと700系もN700系もない。まあ明らかに現役だから当たり前か。
- 300系量産車と入れ替わりで700系が入ることに。300系が2編成ある時点で怪しいとは思っていたが。
- 300系も開館当初はまだ現役だったぞ。引退は開館後だったよ確か。
- 300系の引退は開館してから約1年後の事。それを知らない人がたくさんいまして、700系展示開始のアナウンス時に「現役車両が展示するなんて」ってtwitterでつぶやいた人が多数存在。
- 伊勢湾岸道がほぼ真上を走る。
- 第二伊勢湾台風が来たら水没確実なエリアなんだが、大丈夫か?
- まさかとは思うが、東海は名車を台風であぼーんするためにここに作ったんじゃ...。
- ここにしかない貴重な車両がいっぱい。(100系ダブルデッカー・300系試作車など)
- でも食堂車にあるレストランが営業してない。出来たら人気になるとは思うのだが。
- 大阪の交通科学博物館ではブルートレインの食堂車をレストランとして営業しているのに。
- 調理設備を復活させるのに費用が掛かるとかだろうか。
- それを逆手にとって、2012年の100系食堂車一般公開イベント(普段は食堂車内の奥まで入れない)の時に、調理場も一般公開していた。
- そもそもここにはレストランがない。駅弁やサンドイッチが売られてて、食事できるコーナーがあるのみ。
- 新幹線開業当時の駅弁を復刻した駅弁が売られている。全国でも買えるのはおそらくここだけ。
- でも食堂車にあるレストランが営業してない。出来たら人気になるとは思うのだが。
- 新幹線の車内販売のアイスが食べられる。
- 元名鉄の車両がちゃっかりあったりする。
- ここにある車両のうち113・117・381系などはJR西日本では現役で走っていたりする。
- 117系は東海でも現役です。
- だから屋外展示で、飲食スペースと化してるのかw
- それ、大分さびついてきている。
- だから屋外展示で、飲食スペースと化してるのかw
- 117系は東海でも現役です。
- 周囲にある2階の通路からは1階の展示スペースが見下ろせる。まるで体育館みたいな構造である。
- 「ミュージアムショップ」と呼ばれる売店は何気にJR東海だけでなく東日本と西日本のグッズも売られている。
- 山手線とか大阪環状線とかのグッズが売られててビックリしたw
- 500系はここでは無事スルーされてない。
- さらに何気にあおなみ線のグッズもある。
- さすがに名鉄・近鉄・名古屋市交通局のグッズは売られていません。
博物館明治村
所在地:犬山市内山
- とりあえず帝国ホテル。
- 明治村と聞いて9割の人が思うアレ。
- 館内に帝国ホテルグッズや喫茶店があったり。宿泊できればいいのに。
- 明治村と聞いて9割の人が思うアレ。
- 犬山線+バスより高速バスを素直に使った方がいい。
- 岐阜バスは古いバスだし、manacaも使えないし。
- 牛鍋が食べられる。でも値段が…。
- 京都市電は最近復活したらしい。
- 実は名鉄の車両も展示されている。しかも生え抜きの蒸機。
- 目立たないところにあるのが悲しい。
レトロでんしゃ館
所在地:日進市浅田町笹原
- 所謂「黄電」が見られるのはここだけ。
- 最寄りは赤池駅なのだが…。
- 幹線道路が横断しているせいで素直に行くことが出来ないので結構大回りすることに。
市営交通資料センター
所在地:名古屋市中区丸の内
- 雑居ビルの中にこっそり入っている。
- 初見ではかなりわかりづらい立地。最寄りバス停にわざわざ地図が書かれているほど。
- 鉄道ファン的にはこっちの方が楽しいかもしれない。
名古屋市博物館
所在地:名古屋市瑞穂区瑞穂通
- 三英傑で常設展の大半を占めていると言っても過言ではない。
- 三河関連はほぼ黙殺。
- 巡回展の中部地方の会場に選ばれることが多い。
名古屋市美術館
所在地:名古屋市中区栄
- 「おさげ髪の少女」
- バブル期に3億6000万円で買った。
産業技術記念館
所在地:名古屋市西区則武新町
- これのせいでトヨタ博物館の存在が地味。
- トヨタの成り立ちから紡績関連の展示が多い。
- 今でも動態保存されていたり。
- トランペット演奏ロボットが置いてあるが、最近動いていない模様。
- 売店に置かれているカレーの種類が豊富。
名古屋海洋博物館
所在地:名古屋市港区港町
- 名古屋港ポートビルの中に入っている。
- 名古屋港は貨物取扱量日本一だけあって貨物関連の展示が多い。
- 船にコンテナを積み下ろしするガントリークレーンの操作体験ができるところもある。
- 海上交易の歴史についてのコーナーでは香料を実際に嗅ぐことができる。
名古屋市科学館
所在地:名古屋市中区栄
- 建設の時期のズレからか、かなりいびつな構造。
- 全館建て替えにするには、まだ新しい建物もあるせい。
- プラネタリウムが巨大。
- ブラザーアースと言うらしいが、他に市内にプラネタリウムがないので誰もそう呼ばない。
- 市電が展示されている。名古屋市内でまともに見られるのはおそらくここだけ。
昭和美術館
所在地:名古屋市昭和区汐見町
- 茶道具専門の美術館。
- 立地が駅から遠い上、高級住宅地の中という市民に馴染みがない美術館。
- 金山駅からバスが出ているのが不幸中の幸い。
- 杁中駅が最寄りらしいが、アップダウンが激しい。
- 森に囲まれているせいで、ここの建物のイメージがなかなか思いつかない。
- 金山駅からバスが出ているのが不幸中の幸い。
ネックス・プラザ
所在地:名古屋市北区清水四丁目
- 周りの構造が…。
- 恐らく施設の全景を撮影するのは至難の業。
- 展示物が東山トンネル開業の頃から時が止まっている。
- 4号線関連はあまり触れられていない。
ノリタケの森
所在地:名古屋市西区則武新町三丁目
- 元々はノリタケの工場。
- 名駅からこの距離で余裕でこんな広さの工場が建てられるばかり、当時の名駅の様子がよくわかる。
- 絵付けなどは現役。
- 売店コーナーにある食器セット…、買う人がいるのか怪しくなるくらい高い。値段は忘れたが。
- 愛知万博の懐かしさがいっぱい。
三菱東京UFJ銀行貨幣資料館
所在地:名古屋市東区赤塚町
- なんとなく察しはつくだろうが、元々は東海銀行の施設。
- 元々は栄のレトロな建物。個人的には三井住友の方が好き。
- オセアニアの石貨も展示。
- インフレ紙幣や偽札を集めたコーナーがある。
- 見ているだけなら面白いが…。こんなのを展示していいのだろうか。
ピースあいち
所在地:名古屋市名東区よもぎ台
- 運営は全てボランティア。
- 受付や説明も戦争を経験したであろう高齢者。
- 誰が寄贈したのか知らないが、はだしのゲンが連載されたジャンプが置かれていた。
三重
海の博物館
所在地:鳥羽市浦村町大吉
- 立地的には夏に行くのが向いているのだが…。
- 館内に全く冷房がないので注意。
- 海に関するマンホールが展示されているのでマンホールファンもハマる。
広島
広島平和記念資料館
- 広島市内の小学校の社会見学や修学旅行で広島を訪問した人などにはおなじみのスポット。
- 本館の建物は戦後の建物として初めて重要文化財になった。
- 資料館以外の場所での展示も積極的に行っている。
- 被爆直後の様子を等身大で再現したジオラマがあるがいろいろあった末撤去されるらしい。
- 一部遺物の劣化が進んでいるのではないかと気がかりになる。
- 例:「人影の石」の影の部分と周囲の違いが分かりにくくなっている。
広島市交通科学館
所在地:広島市安佐南区長楽寺
- アストラムラインの車庫の上に建っている。
- それでもアストラムライン関連の展示がそこまで多いわけではない。
- 2階には様々な交通機関の模型が大量に展示されている。
- 広島らしく路面電車の模型もかなりある。
- 3・4階はSFに出てきそうな近未来の交通をテーマにした巨大ジオラマ。
- きれいにまとまりすぎてどうも生活感がない。
- 被爆電車として知られる広電650形電車が外に展示されている。
- なお別に被爆当時の姿に復元されているわけではない。
福山自動車時計博物館
所在地:福山市北吉津町
- キャッチフレーズは「のれ!みれ!さわれ!写真撮れ!」。
- そのおかげで展示してある自動車に乗り込むこともできる。
- 場合によっては博物館の職員が写真を撮ってくれる。
- そのおかげで展示してある自動車に乗り込むこともできる。
- 名前は「自動車時計博物館」だがどうしても時計にはあまり目がいかない人が多そう。
- これまでに何台もの古い自動車を復元している。
- 博物館の近所には復元待ちの古い車が何台も見える。
- マッカーサーやジェームス・ディーンといった有名人の蝋人形も地味に立っている。
広島県立歴史博物館
所在地:福山市西町
- 名前だけ見ると広島市内にあっても不思議ではない。
- 福山駅から徒歩3分とアクセスは抜群。
- 見どころは何と言っても室町時代の町の復元展示。
- 館内の実物大ジオラマでは生活用品や当時の食事(サンプル)まで細かく再現されている。
福岡
九州鉄道記念館
- すぐ横に現役の車両が見られる鉄道系博物館にはもってこいの立地。
- 583系や485系ボンネット車が目玉か。
- 583系の車内には行かない方が幸せかもしれない。あれはあれで国鉄末期の生き証人だが。
- 通常485系はいろいろと残念。