長野の交通
長野県民の交通感覚
- 距離感覚が違う。車で1時間と言えば、とっても近いと感じる。
- ちょっと買出しにいくにしても、30km以上移動が基本。
- 大型スーパー乱立のため、買出しはそこまで距離は出ない。若者の服などは該当する。
- 山の中だとほどほどの大きさのスーパーまで普通に30kmぐらい。
- 東信に住んでいる親戚が上信越道を走ってでも高崎のコストコまで買い物に行くという。なんかズレてないか・・・w
- それは得をしたいから行くのではなく、東京で流行っている店に行きたいだけ。交通感覚ではなく買い物感覚の問題。
- 10Kmまでは徒歩圏内。
- これはない、10kmあったら原付通学OKな高校もある。
- ただし田舎に行けば行くほど、km単位での徒歩での移動は、「確実」な移動手段になる。
- ウソ。歩いて五分でも車で行く。
- いろいろ遠すぎて、逆に車に乗るのが当たり前。
- 最小時間単位が5分。基本時間単位が30分以上。というようにのんびりしている。
- ウソ。田舎の割りにせわしない。
- 雪で道が塞がったりする地域は大概そのような傾向があるが。
- 待ち合わせの時だけ最小時間単位が10分になる。
- のんびりというか、時間にルーズなだけ。
- まぁ、田畑の真ん中で「急ごう」と思うほうが無理あるかと。
- リニアの迂回を「たった7分」と寝言を言う理由がこれである。
鉄道
- JR:北陸新幹線 東日本旅客鉄道/信越地区(信越本線) 中央本線 飯田線 大糸線
- 私鉄・三セク:長野電鉄 しなの鉄道 アルピコグループ 上田電鉄 関電トンネルトロリーバス(1.関西電力の噂の8番参照)
- 電車は1時間に1本が基本。
- 通勤・通学の時間帯は2本あることもあるが、その反動か、0本の時間もある(上り・下りとも昼過ぎ)。
- バスは更に少ない為、通勤・通学の時間帯を逃すと到着が午後になる。
- これは長野に限らずじゃね?
- 30分に1本ある路線もある。
- 他の地方に比べたらまだマシなほう。
- 私鉄が異様に高い。
- 確かに高いが、それは長野に限ったことではない。
- バスはもっと高い。
- 長電バスの基準賃率(1kmあたりの運賃)は55.9円で日本一高い。ちなみに2015年10月現在の平均は40.02円で、最安は23.2円である。
- 本州のJR3社(東日本、東海、西日本)の駅がある唯一の県。
- 長野電鉄、松本電鉄、上田電鉄の新鋭車両は、全て首都圏の地下鉄や大手私鉄の払い下げである。
- 小田急ロマンスカーが何故か長野市内を走っていたのてびっくりしました。(神奈川県民)
- 別所温泉に大井町線が走っていて、一瞬何事かと思いましたよ。(東京都民)
- 松本なんかでは真っ白になった井の頭線を見かけましたよ。(東京都民PART2)
- ついに上田ではVVVFの電車が走り出した。が、やっぱり東急のお古
- お古とはいえ破格でしょ、あれはw 正直、!?って思った。
- 凄い事に長野県内の全ての私鉄で東急5000系(青ガエルの方)が走っていた時期がある。
- 県内には「松本」「上田」「田中」「井上」駅がある。人の苗字みたいな駅名だがこれらの苗字は特に関西ではメジャーである。
- 松本から村井まで、駅名にホーリーネームがついてしまう。塩尻市内の広丘と塩尻は該当する著名なオウム幹部の名前がないが。
- 井上駅は2012年3月で長電屋代線が廃線となったため、廃止された。
- 県内の私鉄が3社揃って痛い方向に…長電だけは今のところそっちに行ってないがいずれ手を出すのでは?
- 長野電鉄でも鉄道むすめが登場。
- 長野はガソリン価格が高いから、モーダルシフトに本腰を入れれば鉄道利用に上手く流せそうな上、鉄道貨物強化でガソリン代ももう少し安くなると思う。
- せめて中央本線と篠ノ井線はガソリン価格対策の為に全線複線化した方が良い気がする。
JR
- 全国の都道府県で唯一、JR3社(東日本・東海・西日本)が共存している。
- 大糸線の北小谷と中土がJR西日本管轄のため。
- もし大糸線が全線電化されていたら全線JR東日本管轄になっていたか?しかしそうなった場合境界駅がJR西日本管轄の糸魚川になるだろうから、JR東日本はそれを嫌がって結局今と同じだったかもしれない。
- 正直飯田以北の飯田線の管轄をJR東日本に移管して欲しいと思ってる人は少なくない。
- 移管してもメリットがなにも思いつかないが。
- 「JR東日本の企画切符で乗れるようになる」とかだろうか。
- 移管してもメリットがなにも思いつかないが。
- しなの鉄道も入れるとかなりカオス。
- JR東日本・JR東海・しなの鉄道の3社で県を分割統治しているような形になる。JR西日本はこっそりと乗り入れている。
- 長野新幹線(1997(H9)年10月開業)ができる前までは、「特急あずさ」で、新宿⇔長野行きがあった。
- 長野県の交通手段が主に”電車”より”自動車”なので割と知らなかった人が多い。
- 確か1往復のみだったし、短期間で消滅した。そういう問題ではない。
- 長野<=>成田空港という時期もありましたね。
- 「ウイングあずさ」って列車ですね。
- 2007年に臨時列車「風林火山」号として復活。(新宿・甲府~松本間は特急、松本~長野間は快速として運転)大河ドラマに感謝?
- 一時期は松本から長野までを快速電車で走ってた。デラックス車を使った豪華な快速なんだが何と聖高原で特急しなのの通過待ち!特急が特急に抜かれる信じられない光景が毎日あった。
- 特急同士の追い抜きなら近鉄にもあったような…。
- 実は今もダイヤ上は新宿発長野行きあずさは存在してる。あずさ25号が松本到着後そのまま20分後に快速長野行きになる。
- 2016年のダイヤ改正から、あずさ25号は東京発になった。そのため現在は、東京発長野行きである。
- 決して、新幹線あさまのことではない。
- 2016年のダイヤ改正から、あずさ25号は東京発になった。そのため現在は、東京発長野行きである。
- 長野県の交通手段が主に”電車”より”自動車”なので割と知らなかった人が多い。
- JR東日本管内で唯一の「エル特急」が走ってる。
- 大糸線沿線住民は電車に乗り降りの際ドアの開け方がわからない人が多い。
- 2001年までワンマン車両は存在せず、すべてがワンマン車両という訳ではなく、駅によってドアが開かない車両がある。
- 最近首都圏ではボタンを押して開けるドアが流行っているが、長野では手で直接引いて開けるドアがデフォ。
- あまり電車を使わないので、そうしたマイナーチェンジには鈍感(あずさ、あさまに対しては例外)
- 海ノ口駅でカメラをもっている人は99%の確率で他県から来たアニメファン。
- 稀に鉄道ファンも混じってる。
- むしろ「大糸線」を使う「観光客」がそうである(松本駅でドアを閉めると、大荷物を持った人が焦って走ってくる)
- 2001年までワンマン車両は存在せず、すべてがワンマン車両という訳ではなく、駅によってドアが開かない車両がある。
- 冬、ドアは自分の手で開けなければいけない。
- その代わり、人が降りきったあとは迅速にドアを閉めることができる。
- 都会に遅れること10年、自動改札機がチラホラ見られるようになった。
- 目的は駅員のリストラ。不慣れな利用者は出口でまごつく。
- 残念ながらほとんどの利用者は不慣れなの(以下ry
- それ以前に多くの駅が無人駅なので、結局裏が白い切符もしくは整理券で自動改札は使えない。
- 残念ながらほとんどの利用者は不慣れなの(以下ry
- そして今度は松本までSuica導入。
- ICカードが使えるという面では、松本民が長野民を超すという事態が起きた。(2017年時点でも長野駅はSuica未導入。)
- 目的は駅員のリストラ。不慣れな利用者は出口でまごつく。
- 元特急あさまの車両を使った豪華な普通が走っている。
- 飯田線にあずさを乗り入れて欲しい。無理だろうけど。
- あずさじゃないけど昔はあった。
- 「松本⇔信越本線北長野以北」の列車も作って欲しい。「松本⇔直江津」とか。なんで無いんだろ?
- 「誰も乗らないから」以外の理由はあるまい。
- 時刻表上では分かれてはいるが、篠ノ井線松本発6時20分くらいの電車はそのまま妙高高原まで行くぞ。長野の乗換えが無いから楽だったなぁ。
- 長野で分割するので安心して寝てると取り残されてしまう事があります。(実話)
- 時刻表上では分かれてはいるが、篠ノ井線松本発6時20分くらいの電車はそのまま妙高高原まで行くぞ。長野の乗換えが無いから楽だったなぁ。
- 「誰も乗らないから」以外の理由はあるまい。
- 最近、リニアモーターを巡って、JR東海と争っている。(特に諏訪の方たち)
- 長野新幹線が開通した当時のキャッチフレーズは、「東京は長野だ」という無謀極まりないものだった。
- 事実
- ちなみに本当にこの場所に都を移す計画があったとか。
- 逆に「長野は東京だ」と揶揄されそう。
- 誰も知られていないが首都圏で走った国鉄の電車達(103系、201系、113系、115系など)は自社である長野総合車両センターで解体される。
- よって、貴重な車両が廃車回送されてくると、その後数日は長野~北長野間でその道の人を見ることができる。
- 県内に新幹線が通っていると感じているのは北信と東信の人くらい。
- 京阪神へ向かうときは、飯山の人は北陸新幹線金沢経由で、上田・佐久・小諸・軽井沢の人は長野新幹線東京経由で、その他の人はしなの号名古屋経由で向かう。
- 小谷村民も、糸魚川からはくたか。
善光寺白馬電鉄
- 長野から旧鬼無里村を経由して白馬までつながる予定だったが、資金不足で部分開業→戦争突入で営業休止→戦後復活させようとするもダム建設決定で路線水没、のコンボで廃止されることに。
- 善光寺温泉ー裾花口間は開業して1年ちょっとでなくなった。
- 電鉄を名乗っているが、電車を走らせたことはない。
- 所有していた気動車は全て譲渡先で電車に改造された。
- 会社自体は運送会社として、電鉄を名乗ったまま現在も存続している。
- 実現していれば相当便利だっただろうに。
- 特にオリンピックの時期辺り。
- 実家の祖母に話を聞いたら、戦後に乗ったことがあると言われた。一体どの路線と勘違いしているのか調査中。
- 索道のことだったらしい。昔は県内いろんなところにロープウェイやケーブルカーがあったからなぁ。
中央アルプス観光
- 日本一標高が高い駅(千畳敷駅)を持つことで有名な「駒ヶ岳ロープウェイ」を運行する会社。
- 日本では珍しいカールに行けることもあり、利用客は非常に多い。
- ホテルも運営している。
- 上記千畳敷駅に併設。なのでホテルとしても日本一標高が高いらしい。
- 乗合バス事業も営んでいる。路線は駒ヶ根駅~菅の台BC~しらび平駅(=ロープウェイの乗り場)の1路線のみ。
- しらび平駅に至る道路は一般車乗り入れ禁止になっており、ロープウェイ利用客を独占できるためウハウハ。
- 実際シーズン中にはP&R拠点である菅の台BCのバス乗り場に長蛇の行列ができる。
- ただ、ここの観光客に飯田線は相手にされていないようで、駒ヶ根駅~菅の台BC間はガラガラ。
- しらび平駅に至る道路は一般車乗り入れ禁止になっており、ロープウェイ利用客を独占できるためウハウハ。
- 名鉄グループである。
- なので路線バスのカラーも名鉄バスに酷似している。
- 色合いは名鉄・塗分けは北鉄によく似てる。
草軽電気鉄道
- 戦前には一世を風靡した高原鉄道だった。
- もし現在も残っていたら、きっと大人気の観光路線になっていただろう。
- 草津温泉と避暑地・軽井沢、2大観光地を結ぶルートは、現在も路線バス、ツアーバスが行きかう人気ドル箱路線。
- 「箱根山戦争」「伊豆戦争」に並ぶ「軽井沢戦争」が勃発していたかもしれない。
- スイッチバックが2ヶ所。箱根登山鉄道に匹敵する山岳路線だった。
- 会社は「草軽交通」の名前で今も存続。廃線後の草津~軽井沢間をはじめとするバス経営でがんばっている。
- ローカル私鉄には珍しく、県境を跨いだ営業を行っていた。
- かつて軽井沢にあった鉄道。
- 信越本線の横川-軽井沢間の方が当然ながら知名度が高く施跡が残っている部分もあるので、鉄道マニアが軽井沢に来ても一向に興味をもたれない廃線。
- 東急グループだったからとは言え、本社が渋谷にあったのは謎すぎる。
- 紀州鉄道「やあ」
道路交通
航空
- 信州まつもと空港に外国機が着陸すると、しばしば県知事がお迎えする。
- 松本空港をジェット機離着陸可能にしたのは、政治の力でもなく民意でもなく、アルプスだった。
- YS-11がアルプス超えをする際、ループ橋のようにぐるぐる回って上昇するために、気持ち悪くなる人が続出したとか…
- 福岡便はプロペラ機に戻されたけどね…
- 故障の多いボンバルディア機のおかげで日に1往復しかないのに欠航になることが増えた(他所で故障が起きても機材のやりくりの関係で影響を受けやすい)。
- 札幌便もプロペラ機になる。ジェット機の定期便がない空港に逆戻り。
- 具体的にいうと、福岡便を半減して、その分を札幌へ回すという裏技。
- 前知事の言葉を借りると、「脱ジェット化宣言」
- 因みに松本空港は日本一標高の高いところにある空港。いわゆる、空の野辺山。
- というか長野県民は飛行機に乗る際は羽田へ行く。
- 流石に南信の人はセントレア使いそう…行き先にもよるけど。
- したがって、もう不要。(どうしても、と言うなら、滑走路4000mにして大型機を降ろせるようにすれば、羽田の補完は出来るかも)
- もうすぐ定期便が消滅する予定なので、廃止を検討したほうがいいかも・・・
- JALは撤退したいようだが(というよりJALしかない)知事は反発。陸の孤島になるか否か。さてどうなる?
- 南アルプスの向こうから救世主が名乗りをあげるようだが、さてどうなる?
- 正式決定。とりあえず、JAL撤退で廃港という事態は回避された。
- 南アルプスの向こうから救世主が名乗りをあげるようだが、さてどうなる?
- JALは撤退したいようだが(というよりJALしかない)知事は反発。陸の孤島になるか否か。さてどうなる?
- 大阪便は廃止されたが大阪行くなら鉄路でいくし廃止されても何の問題も無かった。
- 札幌便・福岡便が毎日運行。しかも再ジェット化。
- 松本-静岡便ができるとの情報も。
- しかし誰が使うのだろうか?
山岳
- 県外の登山者が、長野と岐阜の県境の山で遭難した場合は岐阜側に連絡する。
- やってくるヘリが岐阜県警だと安く、長野は民間がやってくるため。
- タクシー感覚で呼び出すものも後を絶たず、長野側からヘリがくると追い返す登山者もいる。
- 同様に、登山者には「落ちるなら富山県」という格言がある。長野-富山県境では長野の民間ヘリが来るより富山県警ヘリが来る側に落ちた方が良いため。
- やってくるヘリが岐阜県警だと安く、長野は民間がやってくるため。
船
- 海なし県に船?と思われるが河川・湖沼用。
- 初冬に天竜ライン下りにこたつが着いたというニュースが流れるがそんなまでして川下りをしようとは思わない。
- カヌー・ラフティングが盛ん。(特に大北)
- 諏訪湖には水陸両用車があるが実用性は‥
- 湖岸道路と20号の渋滞っぷり考えると、諏訪日赤あたりから岡谷あたりとかで水上走らせたらいいかも。