関東の野球場
茨城編集
ひたちなか市民球場編集
- 所在地:ひたちなか市
- 茨城県内で一軍の公式戦は水戸ではなくここの球場で開催される。
- 水はけが良く、県内1優秀な球場。
- なのに、高校野球茨城代表の決勝は水戸…。
- 水はけが良く、県内1優秀な球場。
- いわきとのひらがな市名同士での2連戦が行われるケースが多い。
水戸市民球場編集
- 所在地:水戸市/ネーミングライツ:ノーブルホームスタジアム水戸
- 1989年から1992年までプロ野球の公式戦が開催されていた。
- 2017年8月から2018年にかけて球場の全面改修が行われ、プロ野球の公式戦の開催が再び可能に。
- 2019年はイースタンリーグの公式戦(ヤクルト対巨人戦)が2試合、茨城国体の硬式野球の試合が開催された。
土浦市営球場編集
- 所在地:土浦市/ネーミングライツ:J:COMスタジアム土浦
- 1950年代にプロ野球の公式戦が開催されていた。
- 2015年11月から2017年5月にかけて改修工事が行われ、照明が設置された。
- 2019年の茨城国体では軟式野球の試合を開催。
- 一軍の公式戦も開催できそうだが、外野席が若干狭いのがネックか。
栃木編集
宇都宮清原球場編集
- 所在地:宇都宮市
- 近くにあるサッカー場と同じくとにかく駅から遠くアクセスが大変。
- そのせいなのかオープン戦は開催されても公式戦はしばらくご無沙汰だったものの2008年に巨人が久々に主催試合を行なってからは定期的に来てくれるようになってくれた。
- かつてロッテの川崎からの本拠地移転先の候補として挙がっていたことがあったが当時の県知事が拒否しお流れに。
- この球場で現役時代の清原和博がプレーしたことはあるのか?ということで調べてみたら西武時代の1991年に1試合だけあった模様(ちなみに日ハム主催試合)
- ちなみに彼の名前にちなんで、ではなく清原工業団地という実際の地名の一帯の中に建設されたことで名付けられたものである。
- 横浜VSヤクルト戦をテレビ神奈川が中継していたことがある。しかも降雨コールドで試合無いしよ!
- 以前のスコアボードは得点の数字の表示が電卓みたいな感じで独特だった記憶が。
- モデルはハマスタと古代ローマのコロッセオをイメージしたもの。
群馬編集
群馬県立敷島公園野球場編集
- 所在地:前橋市/ネーミングライツ:上毛新聞敷島球場
- 近年は巨人、監督がご当地出身だった西武が主催試合を行っている。
- 西武はともかく地方紙のネーミングライツがついている球場で読売新聞の販促のために試合を行うのは?だったり。
- だから巨人主催試合では前橋敷島球場としか言わない。
- 2018年は巨人が中日相手に20得点したところ。
- 中止になったことはないが巨人戦になると何故か雨模様の中での試合が多いような気がする。
- 実際に広島戦では雨でそれまで好投していたマエケンが突如崩れ巨人が逆転勝ちしたことも。
- マエケン自身(自他共に認める雨男)が降らせたという説も…。
- 贅沢にも大型スコアボード完備。なので西武の試合ではスタメン発表時の演出が本拠地と同一。
高崎市城南野球場編集
- 所在地:高崎市
- BCリーグや、イースタンリーグの公式戦が開催されている。
- 市内にビックカメラと太陽誘電というソフトボールの強豪2チームがあるため、日本リーグ公式戦も開かれる。
- 開場は1936年と歴史がある。神宮球場をモデルにしたそうな。
- 1952年には本球場でパリーグ初のノーヒットノーランが達成された。
埼玉編集
埼玉県営大宮公園野球場編集
- 所在地:さいたま市大宮区
- 本拠地以外でCSの試合が開催されたことのある球場。
- 収容人数が少ないこともあり、2008年の1試合のみで以後は開催されていない。
- 最近は年何試合か埼玉西武戦が恒例。
- 何回か新潟と大宮(年によっては+西武ドーム)で開催の上越新幹線シリーズがあった。
- ここも西武ドーム同様、ホームチームが3塁側。
- 近くにサッカー場があるが、そちらは元県営で今は市の持ち物。
- 近くどころか隣接している。球場拡張のためにサッカー場を潰す話が出たこともある。
- 実際に場外ホームランがサッカー場に飛び込んだことも。
- 2008年6月27日の西武-ロッテ戦で西武のブラゼルがぶっ放した。推定飛距離140m。グラウンドキーパーも観客も腰抜かす大アーチ。
- 市営大宮球場も徒歩圏内にある。
- 外野芝生席が急で滑るとかなり勢いがつく。
- なので西武戦の時はライト側(ビジター)の一部が封鎖される。
ロッテ浦和球場編集
- 所在地:さいたま市南区
- 千葉ロッテの2軍本拠地
- 親会社・ロッテの浦和工場の敷地内にある。
- 構造上の都合で三塁側がロッテ、一塁側がビジター。
- 改修される前は、スタンドがスタンドと呼べる代物でなく、雨が降ると土手が崩れる有り様だった。
- トイレが選手と観客共用だった。
- QVCマリンフィールドまで武蔵野線で乗り換えなしで行ける。
- 二軍戦に出場した一軍選手が電車で移動することもあるらしい。
- 涙なしには語れない黒木ロード。
ヤクルト戸田球場編集
- 所在地:戸田市
- ヤクルトスワローズの2軍本拠地
- 元々は、ヤクルト本社の社員用の運動場だった。
- ただ、立地が荒川の河川敷なので、台風や大雨のあとは大変なことに…
- 施設のボロさに業を煮やした宮本選手(内野手・引退)が自腹切って改修費用を出した。
- 試合のある日、土手側に現れる一人応援団のおっちゃんが隠れた名物。
- 27年からヤクルト2軍が守谷市に移転。
- 戸田市も人口増加率予想・地価増加率ともに非常に高いが、守谷市も地価増加率関東首位常連の活気がある町。
- プロ野球2軍エクスパンションがあることを考えると、過当競争の埼玉県から、野球が比較的空白地帯の守谷市に引っ越すのは合理的か。
- 栃木新球団構想への牽制にもなるだろう。
- プロ野球2軍エクスパンションがあることを考えると、過当競争の埼玉県から、野球が比較的空白地帯の守谷市に引っ越すのは合理的か。
西武第二球場編集
- 所在地:所沢市/ネーミングライツ:CAR3219(カーミニーク)フィールド
- 埼玉西武の2軍本拠地
- 西武ドームに隣接しており、1軍と2軍の本拠地間の距離が最も短い。
- この立地のおかげで、第二球場で2軍のデイゲームの試合に出た後に1軍のナイトゲームの試合に出るなんてことも楽にできる。
- 観客も1軍と2軍の試合を続けて見ることができる。
- 西武ドームが三塁側をホームとするようになったと同時にこちらも同じく三塁側ホームになった。
- 昔はさらに練習用の第三球場もあった。今は解体されて駐車場になっている。
- ようやく改修工事が行われた。
さいたま市営大宮球場編集
- 所在地:さいたま市大宮区
- すぐそばに県営大宮公園野球場がある。
- 高校野球の県予選では大宮公園球場に次ぐ位置づけで準々決勝のうち2試合が行われる。
- 大宮第二公園にあると思われがちだが大和田公園という別の公園である。
- 大宮公園が第二・第三含めて県の管理であるのに対して、大和田公園は市が管理している。
- 「両チームノーヒットの試合」が生まれたのはこの球場。
- 1994年4月26日のイースタン・リーグ公式戦・ヤクルト対西武戦で発生。
千葉編集
ファイターズスタジアム編集
- 所在地:鎌ケ谷市/通称名:日本ハム鎌ケ谷球場
- 日本ハムは一軍が北海道に行っても二軍はここに残った。
- 北海道移転構想すら浮上していなかった1997年より使用開始。それまでは多摩川グランドだった。
- 最近の改築が何かと話題になっている。一部はある意味魔改造レベル。
- 札幌ドームを自由に使えない憂さ晴らし説もある。
- もし本当だったら移転後は大人しくなるんだろうか…
- 札幌ドームを自由に使えない憂さ晴らし説もある。
- 今は改善されたが、できた当初は最寄りのバス停からでも歩いて30分というとんでもない立地だった。
- あまりに周りに何もないので、宿舎の二軍選手たちの娯楽が近隣のパチンコとカラオケだけという健全さを誇る。
- 「梨に向かって打て」というフリーペーパーが置いてある。
- お勤めの時間になると、すぐ横のお寺の鐘が鳴り響き、たいへん情緒がある。
千葉県野球場編集
- 所在地:千葉市稲毛区/通称名:県営天台球場
- 天台球場の名前で知られるが、正式には「千葉県野球場」というとてもシンプルな名前である。
- 初芝清の引退試合が開催されたのはこの球場。
- 一時期ロッテがここに本拠地を移転する計画もあったが、照明設備やアクセス(千葉都市モノレールが開業したのは1988年)等で問題点が多く、実現せず。
長嶋茂雄記念岩名球場編集
- 所在地:佐倉市
- 元々、『岩名運動公園第一野球場』として開場していたのを、2013年に地元のヒーロー・長嶋茂雄の名前をつけた。
- ちなみにこの球場が開場したのは、1974年10月。長嶋茂雄が現役を引退したのと同時期。
東京編集
東京大学野球場編集
- 所在地:文京区・東京大学本郷キャンパス/通称名:東大球場
- スタンドは戦前からある建築物で野球場では珍しい登録有形文化財。
- 設計は安田講堂と同じ内田祥三(いわゆる「内田ゴシック」の人)。
多摩川緑地広場硬式野球場編集
- 所在地:大田区/旧称:巨人軍多摩川グラウンド
- V9当時の巨人軍メンバーを育てた伝説の地。
- そんな場所で今は草野球や少年野球が行われているのも凄い事なのではなかろうか。記念碑とか立ててもいいのに。
- かつて『水曜どうでしょう』では在りし日(完全移転直前の1998年2月)の多摩川グラウンドを訪れているが、その時でも名標が立ってるだけの寂しい状況だった。国有地だからあまり派手に出来ないのかも。
- 『巨人の星』のアニメはここで練習する若き日の江川が映る事で締めくくられている。
- そんな場所で今は草野球や少年野球が行われているのも凄い事なのではなかろうか。記念碑とか立ててもいいのに。
- 近くの小川商店も巨人ファンにとっての聖地である。
多摩市営一本杉球場編集
- 所在地:多摩市
- 江夏豊の引退式が行われたことで有名。
- 一時期はロッテの二軍が公式戦を開催していた。
神奈川編集
横須賀スタジアム編集
- 所在地:横須賀市
- 横浜DeNAの二軍本拠地。
- 某アナウンサーの毒舌実況での横浜の某投手(当時)に対する「そのままカバンに荷物をまとめて横須賀へでも行けと…」のその横須賀がここ。
- 2017年は、横浜スタジアムの改修工事のため、ここでベイスターズのファン感謝デーが開催された。
読売ジャイアンツ球場編集
- 所在地:川崎市多摩区
- 言うまでもなく読売ジャイアンツの二軍本拠地。
- 近所に新本拠地を作るので今後は3軍本拠地になる模様。但し新本拠地は近所だが別の都道府県なので、ここだと節が分かれる事になってしまう罠。
- 京王よみうりランド駅から球場へ向かう途中に長い階段がある。その名も「巨人への道」。
神奈川県立保土ヶ谷公園硬式野球場編集
- 所在地:横浜市保土ヶ谷区/ネーミングライツ:サーティーフォー保土ヶ谷球場
- ドカベンファンの聖地。
- 全面改修があったので当時の面影はほとんど残っていないが、スーパースターズ編では里中がサチ子にプロポーズする場面で改修後の球場が登場した。
- 今でも秋季県大会の決勝は横浜スタジアムではなくここで開催。
- 2015年4月より地元不動産会社サーティフォーがネーミングライツを取得し、サーティーフォー保土ヶ谷球場となる。
- 相模原球場もサーティーフォーがネーミングライツしているんだが、間違えないだろうな?
- tvkでは高校野球の夏の県大会は横浜スタジアムで行われる初日と準々決勝以降を除き、ここで行われる全試合を中継する。
平塚球場編集
- 所在地:平塚市/ネーミングライツ:バッティングパレス相石スタジアムひらつか
- かつてはDeNA主催の1軍公式戦が年に1度組まれていたが、近年は2軍公式戦が組まれるようになった。
- TBSのドラマ「未成年」で田辺順平(北原雅樹)の落球シーンが撮影されたのはこの球場。
茅ヶ崎公園野球場編集
- 所在地:茅ヶ崎市
- サザンオールスターズファンの聖地。
- 昔はプロ野球の公式戦も開催されていたが、現在は軟式野球の専用球場。
相模原市立相模原球場編集
- 所在地:相模原市/ネーミングライツ:サーティーフォー相模原球場
- 東京時代の日本ハムの二軍が一時期ここを本拠地にしていた。
- 一軍の公式戦は雨に祟られることが多い。
藤沢市八部野球場編集
- 所在地:藤沢市
- 「八部」は「はっぺ」と読む。
- 正しく読めるようになると神奈川県民として認められる。
- 地元の小中学生にとっては聖地とされている。(公式戦で上位に残らないとここで試合が出来ないため)
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