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{{地域|name=島原|reg=九州|pref=長崎|ruby=しまはら|eng=Shimabara}}
{{地域|name=彼杵|reg=九州|pref=長崎|ruby=そのぎ|eng=Sonogi}}
==島原半島の噂==
== 彼杵地方の噂 ==
*[[日本の山#雲仙普賢岳|雲仙普賢岳の噂]]
{{彼杵}}
#島原半島全部が心霊スポットである。
# 観光客から「彼杵」=「そのぎ」と読んでもらえない。
#*どこの家庭でも、高齢者は地域伝承の怪談など、怖い話のレパートリーが豊富である。
#島原の乱は島原城で起こったと他県の人に認識されている。本当は原城なのに・・・
#*しかもキリシタンが騒動を起こしたぐらいにしか認識されていないが、乱の直接の原因は領主の大悪政によるもの。
#**島原の乱のあとにその領主は幕府によって打ち首になったことからもわかる
#***切腹ではなく「'''打ち首'''」なのが重要。
#****江戸時代に大名が打ち首になったのは後にも先にもこの時だけである。切腹すらレアケースだというのに。
#*このあと、島原半島を治めた領主は復興のため、色々な手を尽くしてあちこちから民百姓を集めた。そのため島原の方言は独自のものとなる。
#**全国で二番目の生産量の素麺も、中国から直接伝来説のほかに、[[瀬戸内海]]の[[香川/小豆島|小豆島]]の人々が移民し、技法を広めた説がある。
#*島原の乱では実際に島原城も戦場になっている。蜂起した一揆勢が城門まで攻め寄せた。参勤交代中で200名しか残っていない藩士と切支丹でない村や町の住人は城に篭城し協力して一揆勢と戦って援軍が来るまで持ちこたえた。
#**援軍到来と天草での敗戦で一揆勢は島原城そして長崎制圧を諦め、逆に原城に篭城する事になった。
#**いや、逆に藩士が町人に協力してもらおうと武器を与えたら、寝返って一揆勢と一緒に攻撃してきた、って話を聞いたぞ。どんだけ嫌われてたんだw
#*そもそも、島の付かない原城という名前の城が別にあるなんて知らなかった。「廃城になり'''原'''野となっていた'''城'''の跡にキリシタンが立て籠もった。それが島原城」って勝手に思っていた(無論、島原城が明治まで現役だったという事も知らなかった)。
#棚田が綺麗!!
#*家の造りや、農地の整備の仕方が九州の外の地域と少し違う。なんとなく風景が四国の農村に似ている。(石垣の組み方など)
#道の舗装率もかなり良い
#普賢岳災害復興資金で、見事に九州で一級の観光地に変身
#「北目」「南目」地域で、住民の気質が違う
#*「北目」=のんびり/「南目」=テキパキ…古く「島原の乱」による影響と云われている
#**「島原の乱」の時は、旧有馬氏のお膝元だった「南目」に一揆に参加する村が多かった反面、「北目」は切支丹への立ち返りを拒んで藩に協力する村が多かった。
#若い女性も自分のことを「おい」などと言う。
#*東北地方だと自分のことを「わ」などというようだが、島原では「おまえ」のことを「わ」などという。
#歴史のほとんどが「雲仙」「島原の乱」抜きには語れない
#福岡のラジオ局「[[福岡のメディア#Love FM|LOVE FM]]」の電波が入る。救われた気がした。
#*南目のほうでは入らないが、代わりに[[八代市|八代]]のほうから届く電波で「[[J-WAVE]]」が聞けることがある。
#*LoveFMに限らず福岡各局の電波は入るし、それ以上に[[熊本のメディア|熊本]]の電波がテレビ・ラジオともにガンガン入る。
#人情味溢れ、温厚で柔軟な人たちが多いことで知られる島原半島だが、旧○々石町、旧○江町の住人はガラが悪いことで有名。
#*この町に加え西有家の中学校は毎年安定したクオリティのDQNを輩出している。近年その質の低下が見られる
#[[島原鉄道]]の末端部(島原外港から先)が廃止に…。
#*火砕流災害から復旧した区間も廃止。もうちょっと区間を削れないものか…
#*人気があったトロッコ列車も南目線の廃線と同時に引退。トロッコ車両は門司港へと移った。
#島原鉄道の料金はものすごく高い。
#*半分観光鉄道みたいなもんだからね。
#*第一と第三の日曜は島鉄の列車・バス・フェリーが1日乗り放題で1000円ぽっきりになるフリー切符が発売されます。学生なら毎週日曜は1000円で乗り放題に。
#**1000円になるのは第一・第三ではなく'''第二・第四日曜'''な[http://www.shimatetsu.co.jp/kihon/pub/detail.aspx?c_id=5&id=1046&pg=1]。観光客が間違えたら大変(3000円の乗り放題切符もあるけどさ)。
#島原の人は五島、壱岐、対馬はもちろん、[[平戸市|平戸]]、[[長崎/北松|北松]]、[[佐世保市|佐世保]]にも(たぶん)行ったことがない。
#*そもそも同じ県内だと思ってないかも。お互い様だが・・・
#*佐世保はハウステンボスがあるから、行ったことがある人は多いと思う。
#深江から口之津まで地域高規格道路を作り、口之津から[[熊本/天草|天草]]まで、天草から[[鹿児島]]の[[鹿児島/北薩#長島町の噂|長島町]]まで二つの橋を架けて阿久根市と繋げるという壮大な計画があるが、あまり知られていない。
#*道路脇にちょくちょく看板が立っている
#南北では複数の町が合併して市制、残った中心都市が隣町と小さく合併という構図が[[兵庫/淡路島|淡路島]]とかぶる。
#下に温泉の噂があるが、温泉だけでなく自然地形(雲仙の地獄や普賢岳の土石流関連)、歴史関連(島原城&武家屋敷、原城跡)と、実は結構観光資源はたっぷり。超オススメです。
#多比良から口之津までの国道389号線は実は[[大牟田市]]から[[阿久根市]]までを結んでいる長距離路線の一部区間にすぎない。
#*大牟田から長洲・島原半島・天草下島・長島経由で阿久根まで。しかも途中でフェリーを3路線も乗り継ぐという異色の国道。
#各市町村界が雲仙岳山頂を目指すように伸びている。
#旅行へ行くなら車で行ったほうが絶対に良いエリア。雲仙温泉郷とかは公共機関で行くには無理があるし、長崎→雲仙→島原→熊本と回ると無駄なくコースが組める。因みに、カーフェリーは必須と考えた方がいい。
#旧南高来郡域に当たる。


===島原半島の温泉の噂===
== 長崎市の噂 ==
#このサイトのユーザー諸氏のご両親(恐らく団塊世代)様に、雲仙温泉は超オススメです。正に「[[九州]]の[[軽井沢町|軽井沢]]」という感じで、歩いて散策するのにも広すぎないし、泉質も最高(湯の花有り)で、旅館も妙にファッション化されてないので、落ち着いて過ごせるところです。
[[長崎市]]
#外見は地味だが、通は湯■ホテルを選ぶ。実は雲仙温泉の源泉なのだ。
#いろんな種類の温泉が密集している。単純泉、硫黄泉、食塩泉、炭酸泉、重曹泉…などなど。
#[[長崎県交通局]]は元々はここ観光客輸送を目的に設立された。
#普賢岳噴火時には直接は関係なかった雲仙温泉が風評被害にあったとか。
#某超大国の大統領と同じ読みの温泉が知名度アップを図ろうとしているが、福井県小浜市に比べるといまいち影が薄い。
#昔は、罪人を雲仙地獄で処刑していた。
#*キリシタンも処刑していた。だから雲仙「地獄」。


==島原市の噂==
== 諫早市の噂 ==
*関連項目:[[九州の城#島原城|島原城]]
# 県外で諫早出身だというと、まず間違いなく「ああ、諫早湾の!」と返されるのが気に喰わない。だからといって他になにがあるかと訊かれれば、何もない。
[[File:平成新山(雲仙).jpg|thumb|市内中心部から見た平成新山]]
#海苔の栽培が盛んだが埋め立て問題で揺れる。
#雲仙普賢岳で有名。というか、雲仙普賢岳の噴火で有名…
#諫早高校の教師は長崎五校にライバル心を燃やす。
#精霊流しの時、爆竹を鳴らし競い合い、一番音が大きい方が勝ちだという謎の競争意識がある。
#御手水のそうめん流はどうなった。
#島原名物である具雑煮とお雑煮の区別がつかない。
#全国でも有名な超セレブ歯科医院がある
#*しかし、具雑煮は美味しかった。通は餅ではなく、ご飯を入れておじやで頂くらしい。
#市の中心市街地としての役割が濃いのは諫早駅周辺よりも本諫早駅周辺だ。
#*個人的には椎茸が特に旨かった。あんな旨い椎茸は食べた記憶がない。
#江戸時代は佐賀藩だった。
#**ただ、鶏肉本体はあまり旨くなかった。他の具材に旨味を奪われたのか?
#眼鏡橋が有名だ。
#*具だくさんのが具雑煮では?普通、あんなに具を入れない。
#轟渓谷は名水百選にも選ばれた。
#*島原市でも具雑煮を出すのは数軒らしいが、店によって味付けは違うそうです。
===高来===
#*ひらがなで「ぐぞうに」と書いてあったのを見たときは何かわからんかった。
#この旧町名は昭和の大合併でついた名前だったが、属していた北高来郡だけじゃなく南高来郡もあった(平成大合併で消えたが)のにちと図々しいネーミングだった。
#**ひらがなで書くときは絶対に濁点を忘れてはいけない。
#*しかも、南高来郡は彼杵地方じゃなくて島原地方だった。
#*具雑煮の名店「姫松屋」本店は、島原城のお堀のそばにあるが事実上の支店であり、地元の通の人たちは新町店に行く。こちらが発祥店。
#小江(おえ)駅がある。[[徳島]]にかつてあった郡と同様聞こえが…。
#ちょっと都会に行くなら[[長崎市]]より[[熊本市]](オーシャンアローか有明フェリーで)
#*確かに長崎に行くより、熊本の方が近い。因みにダイヤモンドシティへは、船を降りてから約20分。
#**熊本からのフェリーの夕方到着便は[[鶴屋百貨店]]や熊本市内の店の買い物袋を抱えた客を結構見かける。
#***島原市長も熊本の経済雑誌のインタビューで熊本への日帰り買い物客が多いと言及。ちなみにテレビも熊本のを見てるとか。
#*[[福岡市/中央区#天神|天神]]([[福岡市]])へ行く人も多い。高速バス or [[島原鉄道#島鉄高速船の噂|島鉄高速船]]で島原港→[[大牟田市|三池港]]、[[西鉄バス]]で三池港→[[福岡の駅#大牟田駅の噂|西鉄大牟田駅]]、[[西日本鉄道|西鉄]]で天神駅。
#**それなのに島鉄の経営合理化策で三池行高速船が廃止対象に・・・ なんとか2014年は1便減で収まったが、そのかわり運賃は大幅に値上げ。
#*島原市内のイオンモールの看板は、「高速船45分 三池港より12分 イオンモール大牟田」である。
#*このように、島原市民は、生活の一環で熊本や福岡へ行くことも多いためか、有明海を渡るフェリーや高速船の航送運賃もやや安めに設定されている。
#**熊本フェリーの窓口で熊本港までの切符を所望すると熊本交通センターまでの船・バス乗り継ぎ券を薦められた。
#島原高校生は、母校を『しまこう』『しまたか』『たか』と言うが、島原工業生は、『しまこう』とはあまり使わず『こうぎょう』
#*島高生女子は、半島NO1のダサさを誇る制服に、入学前は憧れ、入学後は落胆する。
#**最近は憧れてない。
#*冬寒く、夏暑い制服。夏服は麻と毛でできていたような。
#*海の向こうのクマタカを真似してると思われたくないので島高関係者(特に教員)はシマコウを好む。
#**工業はシマコウの後に出来たのであくまでコウギョウ。シマコウの呼び名を譲る義理は無いと思っている。
#島原外港から上陸する人は、眉山を指して「あれが雲仙かぁ~」と思ってしまう。
#*まあ、大分沖合から甲板へでて長崎側を眺めてりゃ、そうじゃないことも分かるんだけどね。
#「島原大変肥後迷惑」・・・・大変・・迷惑・・そんな次元の天変地異ではなかった。
#*島原・肥後合わせて1万5千人もの死者が出た。これの約200年後に起きたのが普賢岳噴火。
#九州なのに'''しまばる'''ではなく普通に'''しまばら'''。
#市内いたるところ湧き水だらけでアーケードの側溝に蓋が無く鯉が泳いでいるのが丸見え。ここで建物に地下を造るとあっという間に水没するものと思われる。
#ゆめタウンができそうだったのに地元のアーケードの人たちの反抗で中止。
#長崎の放送局の電波より、熊本、福岡の電波の入りがよく、長崎県知事より、熊本県知事の知名度が高い。
#*ケーブルテレビは長崎・熊本・福岡すべての民放、NHK総合も長崎・熊本が再送信されている。
#*ワンセグでさえも、長崎のは入らなかったが熊本のはちゃんと入った。
#**現長崎県知事は島原高校出身であることも少しは思い出してあげてください。
#*NHK熊本の県内ピンポイント天気予報は熊本県内の主要自治体とともに島原市の天気も一緒に流れる。
#島原藩に島原城は似合わない(石高的な意味で)。[[画像:島原城.JPG|thumb|100px|似合わなくてごめん]]
#*クリスマスの季節になると、城をツリーに見立ててイルミネーションする。
#*昔は南蛮貿易が出来たから農業生産の石高(表高)以上の収入があったが、貿易禁止でそれができなくなった。なのに松倉さんがバブルな頃を引きずって豪華な城を建てちゃった。で、建築のための過重な労役と年貢の取り立て → 島原の乱。
#*天守閣の入口前まで車で入ることができる。マイカーでここまで接近できる城はなかなか無い。
#島原ではイギリスを食している。
#*それは「イギス」という海藻で作った…って言っちゃいけないの?
#**オランダも食している。特にお正月前になると商店に山積みになる。
#日本一面積がちっさい湖がある。
#*ネットで検索すると[[山形]]県の白竜湖(0.06平方km)が出てくるが、白土湖は約1ha=0.01平方kmらしい。天然の火山性陥没湖では日本最小とか。
#2010年3月に[[アフガニスタン]]で拉致されたイスラムに詳しい自称ジャーナリストの常岡浩介氏は島原で生まれた。
#家庭ゴミは道路脇にそのまま置かれる。燃えるゴミの日は道路脇にずらっとゴミが並ぶ。
#溶岩ドーム巻きだの火砕流丼だのを出す寿司屋がある。商魂たくましいっちゅーか。
#武家屋敷があり、石垣の高さを揃えている。が、江戸時代は各家で石垣の高さはバラバラで生け垣の家もあったらしい。あくまでも観光客向けに造った物。
#*3軒は中に入れる。庭もきれいにしてあるが、昔は庭の奥に生け垣が二重にしていたらしい。奥に武家の生活のための菜園・果樹があり、客間からはそれが見えないようにするための二重の生け垣。今は観光のために庭整備しちゃった。
#島原の乱の影響か、[[奈良]]県[[五條市]]とはいまでも冷戦状態である。この地では松倉勝家など蛆虫以下の極悪人扱いだが、奈良では名君扱いされている。
#*[[バ合戦誌#島原の乱|島原の乱]]の後、戦後復興にあたり様々な提言をした幕臣は、江戸の幕閣重臣に疎まれ最後は切腹処分…… 同じ名君でもこうも扱いが違うとは……
#島原藩は九州では珍しく譜代大名が入れられていた。豊前国・豊後国を除いた場合、九州に譜代大名はここと唐津と延岡くらいにしか居ない。


===有明===
===小長井===
#島原地方で唯一、島原市入りした。
#おがたまの木が天然記念物になっている。
#防災無線で時報をやたらと鳴らす。(朝8時、昼12時、夕方5時、夜9時)
#一時は凶悪な保険金殺人が…。


==雲仙市の噂==
===飯盛===
#雲仙普賢岳の頂上は旧小浜町にあることを知る人は少なく、島原市にあると思われている。
#高校生時代に、『イイモラー』と呼ばれ、田舎レッテルを貼られる。
#まだ市制間もないこともあり、住民はいまだに住所を書き間違える。
===諫早市内の駅===
#雲仙市役所は吾妻町だが、雲仙警察署は小浜町。
→[[九州の駅#諫早駅の噂|諫早駅の噂]]はこちらを参照
#愛野や吾妻という地名があることから市は「愛の聖地宣言」をした。
→島原鉄道は[[島原鉄道|こちら]]を参照
#*「愛の聖地巡礼マップ」なるものを作成して、愛のパワースポットを巡る旅を奨励している。
===東諫早====
長崎本線:諫早←→肥前長田
#周辺はそこそこ宅地化されているが、電車の本数が鬼のように少ない。
====肥前長田====
長崎本線:東諫早←→小江
====小江====
長崎本線:肥前長田←→湯江


===愛野===
====湯江====
#ジャガイモ生産量は、[[北海道]]の次にランクされていたはず…?
長崎本線:小江←→長里
#名前をもじった「愛の〇〇」という店がやたら多い。
====長里====
#*愛野駅では「愛の駅」という事で、駅の前で結婚式まで上げるカップルがいる。
長崎本線:湯江←→小長井
#**その際、近所の見ず知らずの住人たちも集まって来て式を盛り上げてくれる。
====小長井====
#愛野町乙
長崎本線:長里←→肥前大浦(佐賀県)
#*という地名が有る。
#実は愛津村と野井村の頭文字をとった合成地名である。


===吾妻===
== 西海市の噂 ==
#万里の長城を模したものがある。
# [[Wikipedia:ja:長崎バイオパーク|バイオパーク]]の入園料が動物園としては法外に高い。
#上にも書かれてるように雲仙市役所はここにあるが、その事実はあまり知られてない(と思う)。
#*それでもあの[[カピバラ|モルモットを巨大化させたような世界最大のネズミ]]に触れ合いたい人にとっては決して高くない。あれが目当てでわざわざ遠方から来る客もいる。その時は大体ハウステンボスとセット。
#堤防道路の南側の起点。
# 生長の家の総本山があり、正月のみ混雑する。
# 西海橋自殺の名所。その自殺体は大瀬戸町であがることが多い。
# 人間の数より狸の数が多い松島という島がある。
#長崎県出身の某有名歌手が若いころ松島にある発電所で働いていて、「桜坂」という歌のモデルになった桜坂がある。(西海市大瀬戸町松島)
#「江島」「平島」という島があるが、市民のほとんどがその存在を認識していない。(連絡船も1日に1本だけ)
#実は西海国立公園等は西海市よりももっと北。
#*旧西海町も同じような勘違い


===瑞穂===
== 西彼杵郡の噂 ==
#実は合併協議会から脱出したことがある。
#下手に時津長与の噂を書くと命が危ない
#大正と西郷で「瑞穂」。何でまたこの名前?
#*時津と長与の関係は千葉と埼玉の関係に似ているかもしれない
#*ちなみに前者は元号をそのまま自治体名に?
#*長与から時津へ働きに行く人は多いが、時津から長与へ働きに行く人は少ない
#*島鉄の駅も大正駅と西郷駅がある。
#パチンコ店がやたら多い
#夏はペーロン勧誘の嵐、地元の若い奴は強制参加。
#「にっその」と読むのが正しい。
===時津町の噂===
#町内にコジマ、ヤマダ、ベストと電器店が三店舗そろっている。
#郡名だけでなく、町名の「時津」もなかなか正しく読んでもらえない。
#*本当は「ときつ」と読むが何故か地元人に「とぎつ」と読まれる場合が。
#*↑え…逆じゃないの?
#**正式には「とぎつ」。でも地元人は「ときつ」とも言う。「とつ」とは呼ばれない
#午後6時になると、微妙な音楽が町内放送で流される。
#日並バイパスが完成して「オサダ渋滞」が解消されたはいいが、今度は井出園にニトリができて「ニトリ渋滞」が発生するようになった。
#*っつーか、ニトリ渋滞ひど過ぎる・・・


===国見===
===長与町の噂===
[[画像:Tairamachi-sta.jpg|90px|thumb|right|多比良町駅]]
#国公立大学としては、初めてカタカナを名前に用いた「県立長崎シーボルト大学」がある。
#国見高校がある。
#*2011年に県立長崎シーボルト大学が閉学される予定。
#*サッカーでおなじみ。
#平成の大合併の時に、時津町と合併し「ことのうみ市」(という力士のような名前)になりかけた。
#*駅にサッカーボールのモニュメントがある。
#*が、自前の大きな消防署を作る予算のめどが付かず、この話しは立ち消えとなったらしい。
#*国道の街路灯もサッカーボールの形。
#*いずれ自力で市になれるだろうから、時津町と合併せずにすんで助かったと軽く思っている。
#多比良がね(カニ)が地元で有名。
#長崎大水害の時に、役場が1時間雨量の歴代最高記録、187mm/hの雨量を観測したが、このことはあまり町民には知られていない(被害が少なかったのか?)。
#NHKで唯一放送の際にスーツを着たことがないという司会者がいる


===千々石===
== 大村市の噂 ==
#ミゲル。
# 大村競艇は競艇発祥の地といっているが、だからなんだと言いたい。(設備をもうちょっときれいにしてよ!)
#*[[wikipedia:ja:天正遣欧少年使節|天正遣欧少年使節]]の一人。
#*「大村名店アワー」を復活させたいと思っている人は少なくない。
#*けっして”ガンダムseed”に登場した、西川貴教演じるナイスガイのことではない。
# 世界初の海上空港を誇りに思っている。
#**晩年はかなり不遇だったらしく、墓が発見されたのもつい最近。しかも場所は[[諫早市]]
#*[[長崎空港]]」を「大村空港」と読む。
#「ちぢわ」。読めません。
#**「大村空港」は昔の名称です(現・自衛隊大村航空基地)。なので、滑走路を2本持っていることになります。
#南島原市民は一度は「じゃがちゃん」を口にしたことがある。
# キリシタンの殿様がいた城下町である。
#*その名物「じゃがちゃん」で有名な千々石展望台は、一度じゃがちゃん売り場が火事になった。
#*かくれキリシタンの町でもあり、処刑場跡が点々とある。
#**その火事の後、なんだか味が落ちた気がする。
#*殿様の名前が「大村」であり、大きい村ではない!!
#***し、じゃがいもが小さくなった気がする。
#*長崎の大村市出身ですというと、大浦と間違えられる。ちっ。
#白い砂浜と松林が続く風景は絶品。日本の白砂青松百選にも選ばれている。
#大人になるまでゆでピーが大村名物だということを知らない
#日露戦争で活躍した「軍神」橘周太中佐を祀った橘神社がある。桜がきれい。
#*お土産にもらって見た目がちょっと...で躊躇したが、食べてみたら超~絶品♪(by福岡人)
#小さな水力発電所があるが、れっきとした九州電力の管理である。一時期は日本最小の水力発電所と言われた。
#お煮しめに、ゆでピーが入っているのは当然のことである。
#千々石から小浜へ海沿いに抜ける県道は雲仙鉄道(島原鉄道の子会社)の線路跡。廃線マニアには有名。
#平然と遅刻して「大村時間」という。
#原宿があるのを忘れてはならない。
#海上自衛隊の大村航空基地がある。
#*対潜水艦用のヘリを使って急患空輸を行います(全国でここだけ)
#*太平洋戦争中は、旧日本海軍の大村海軍航空基地などがあり、終戦直前には、局地戦闘機「紫電改」装備の部隊である第343海軍航空隊(通称:「剣」部隊。司令は源田実海軍大佐)が展開していた。
#平成大合併前の長崎の市町村で唯一、どことの合併協議会にも入らなかった。
#よく[[大牟田市]]と間違われる。
#人口増加が衰えを見せない。
#大村湾カントリークラブは実は大村湾に面していない。
#「やまとすし」の大村寿司が抜群に有名である。でも、美味いのは巻き寿司がもっと凄い。
#長崎カステラの代表は文明堂だと誤解されているが、長崎県民は福砂屋のザラメが飴色に固まった台紙を舐めるのが好きである。なお、福砂屋の工場は大村空港ゲート橋の入り口傍にあり、実は大村カステラと呼ぶべきであることは誰も知らない。
#*あれは工場だったのか!


===小浜===
== 東彼杵郡の噂 ==
[[File:雲仙地獄.JPEG|thumb|目立たないとか言うなよ]]
# 波佐見町と川棚町はどちらが都会なのかを自慢しあう。結局ゲームセンターがあるか無いか、JRの駅があるか無いかでドローになる。しかし、3町の内の1つ彼杵町は田舎過ぎるために、この話題に入れない。
#いまいち目立たない。
#*彼杵町?東彼杵町だろう。
#*旧小浜町は雲仙普賢岳や雲仙温泉を有していたんだが。
#*交通の要衝としては東彼杵町が1位。
#**過去形かよ。
#**ただ別に、それで優位に立っているような印象は皆無。
#[[アメリカ]]民主党大統領候補、バラック・オバマ氏の知名度に便乗するも、[[福井|福井]]のほうの[[小浜市|小浜]]の影に隠れたまま。
#[[佐世保市|佐世保]]もかつては東彼杵郡だった。
#*2005年の合併に加わらなければ2008年にもうちょっと有名になれたかもしれない。
#西彼杵のことはよく分からないし、遠い国のことだと思っている。
#ちゃんぽん番長なる市職員がいる。小浜ちゃんぽんガイドマップを作成した
#*「名前が似てるなあ」ぐらい。
#*ちゃんぽん番長。今度はスイーツにも手をだす
#*でも実は、西彼杵郡所属の町が激減したことを、意外と残念に思っている。
#11月上旬のある日は、必ず高校生でごった返す。
#*時津と長与は位置がよく分からないのでいっしょくた。「時津長与は長崎市の上」。
#ここらの夕日はすごく綺麗。
#多良見の位置はギリギリ分かるが、高来と小長井は分からない。
#*千々石湾越しに野母半島の稜線に沈む夕日が美しい。
#県内3位は[[大村市]]だと思っている。
#休暇村雲仙が諏訪池付近にある。雲仙温泉郷からは微妙に距離がある。こういった所が簡保とか休暇村など公営の宿クオリティー。
#[[長崎市]][[佐賀市]]とほぼ同距離にあるため、佐世保市志向が強い。
#やたら長い足湯がある。
===波佐見町の噂===
#昨今の平成の大合併により、長崎県で唯一、海に面しない町になった。
#地図を見ると、佐賀県に突き刺さったような出っ張りが波佐見町である。
#経済圏としては、大村市を向いている東彼杵町とは違い、川棚町と共に佐世保市の方を向いている。
#焼き物が有名である。
#*隣町は、県は違えど同じく焼き物で有名な有田町で繋がりは深い。
#*焼き物として、波佐見焼と有田焼は別のものである。
#*佐世保市にある三川内焼ともまた別のものである。
#*西九州自動車道の波佐見有田ICとあるが、有田町ではなく波佐見町にある。
#温泉地でもあり、温泉センターがある。
#*その温泉センターの近くでは、なぜかダチョウが飼われている。
#「あの子、その子、この子」は、波佐見町独特の方言で「あんし、そんし、こんし」と言われる。
#長崎県勢としては代表的な甲子園出場校の波佐見高校があるが、近年では、初出場にして強豪校を次々と打ち破った佐々町の清峰高校や、県勢初のベスト4進出を遂げた長崎日大高校の台頭により株を奪われている。
#夏に行われる花火大会のとき、庭でバーベキューを始める家が続出する。
#*その際、たまに酔った人からバーベキューに誘われるなど、かなり開放的な町民性を持っているらしい。
#宿郷だけ、やけに発展している。


===南串山===
===川棚町の噂===
#対する「北串山」は昭和時代に小浜町に呑まれた。
#郡の中では人口密度が一番高く、経済的にも優位だが、何があるかというとよく分からない。
#となりは南島原市の加津佐。そのためか(?)県民でも南串山は南島原市だと勘違いしてるバカがいる・・・ってオレのことです(ごめんなさい)。。。
#駅近くにある饅頭屋さんの川棚まんじゅうがおいしい。
#南串山と加津佐の間の{{国道|九州・沖縄|251}}は、大雨が降るとなぜかよく通行止めになるような気がする。
#石木地区の住民は、石木ダム建設に全身全霊で反対している。
 
#県道106号は川棚嬉野線という名目でありながら、両側とも「開通していません」と入り口で掲げている。でも実際は完全に繋がっていたりとややこしい。
==南島原市の噂==
#嬉野側に見える郡内最高峰の虚空蔵山は、鋭くとんがって見える。
*関連項目:[[九州の城#原城|原城]]
#*しかし波佐見町、東彼杵町からはプリンのような台形の形をしているように見える。
#有家町と西有家町が互いに新市の覇権を巡って争っている。
#道路を走っていると、川棚町と波佐見町の境目がよく分からない。
#*両町の「有家」の部分は「ありえ」と読む。ありゃ?「いえ」の「い」は?
#接していない東彼杵町と波佐見町を行き来する場合は川棚町を経由することになるが、9割がた町境すぐの百津からの近道を通るため、市街には入らない。
#もう、いっそのこと島原半島全体で雲仙市でも島原市でもよかったのに、と思っている。
#町内では、やたら「まゆみ」という表記を見かける。
#*半島全体でその2つのどっちかだったら島原しかありえん。島原の名を簡単に消せるはずがなかろう。
#北部の半島には入園無料のくじゃく園がある。
#**三市合併なら「島原市」「島原雲仙市」「雲仙島原市」のどれかになるだろうな。いずれにしても南島原の個性が出ないのは惜しいが。
#*その途中に見える海岸は、毎年アクアスロンのスイムの競技会場となっている。
#住人の殆どは、島原の乱で元々の住人が(ほぼ)全滅した後に、幕府の移住政策によって四国や九州各地から移り住んできた人たちの末裔と言われている。
#町長選挙の影響からか、眼科の医院が東彼杵町に移った。
#*そのため、新しい方言が出来たと云われる。
===東彼杵町の噂===
#*排他的な九州の一般的な田舎と違って、余所者に対する極度な偏見がない。
#まず、「ひがしそのぎ」と読む。
#**恐らく九州でも数少ない'''まともな'''田舎。ここに馴染めなかったら、九州の他の田舎では生きていけない。
#[[佐世保市]]も大村市も東彼杵郡だったのに、みんな巣立って元気にやっている。
#*お年寄りは、方言だけでなく高田社長並!?の標準語を話すことができる。
#駅もあり、高速道路のICもあり、佐賀と佐世保と長崎を結ぶ幹線道路の交差点があるなど、郡内でも交通の要衝であるはずなのだが、大して発展はしていない。
#テレビはひまわりやカボチャ(ケーブルテレビ)のできる前は、もっぱらテレビ熊本(熊本の放送が長崎よりきれいに映る)視聴者。
#*むしろ地味な方で、郡名を冠している割にはかなりひなびた所である。
#*夕方は、[[熊本のメディア#熊本県民テレビ|KKT]]のテレビタミン視聴者のほうが多いかもしれない。
#*郡の中では面積は一番だが山地が同居し、人口は最下位で今はすでに1万人を切っている。
#*そういえば[[長崎のメディア#NBCテレビの噂|NBC]]とかの視聴者プレゼント企画で南島原の人ってあまり聞かないと思ってたら、そういうことだったのか。
#*特にどこの町とも対抗意識はなく、ほのぼのやっている。
#*今でも熊本のテレビを見たりラジオを聴いたりしている人は多い。
#*佐賀と大村湾に挟まれた中の一番くびれている部分が東彼杵町にあたるので、天気予報ではすぐに位置が分かる。
#ここいらで、一番人が集る場所がジャスコだ。
#*最近、彼杵駅は新しく建て替えられたが、その新駅舎は高級な公衆トイレのようにも見える。
#*その近くにマルキョウ(福岡の有名なスーパー)も出来ていて、妙に開けたモンだと実感…
#*難読地名としては有名。しかしそこで有名になってどうする東彼杵。
#**マルキョウの近くに、ディスカウントショップのダイレックスも出来たね。
#お茶とみかんとくじらの町。
#**ファミマ帝国だったが、遂にセブンが進出。
#*彼杵駅を降りると、くじらのニオイが広がる。
#**正月・お盆時のジョイフルは大盛況。
#*そのぎ茶はちょっと前まで「嬉野茶」として売り出していた。
#*ピエトロまであるのには、マジでビビッた
#*嬉野町のお茶農家も、東彼杵で育てたお茶から嬉野茶を作っている所もある。
#**しかも100円ショップ「ダイソー」もいっぱいある
#大きく分けて、音琴(ねごと)地区、彼杵地区、千綿(ちわた)地区、大楠(おおぐす)地区、大野原地区、と5分割される。
#**ピエトロは潰れて岩盤浴の施設になりました。
#*大野原地区の奥部には広大な大野原高原が広がり、演習場としてたびたび自衛隊が演習を行っている。
#***その岩盤浴もつぶれました
#**射撃などの演習が行われる場合は、町内放送で事前に危険を促し、演習場の入り口には何ヶ所かに自衛隊の見張りが立つなどしている。
#*ジャスコはここいらのDQNたちの社交場としての役割を果たしている。
#*大野原地区最奥部である遠目郷には、いわゆる"険"道として知られる県道6号(大村嬉野線)が通っている。
#住所の殆どが「甲」「乙」「丙」「丁」。通信簿じゃあるまいし…
#**地方幹線にも関わらず、およそ70%は離合が不可能で、中盤は山奥の上に崖沿いで霧も発生しやすく、雨で濡れた路面が乾きにくいというかなり厳しい道のり、足がすくむほどの絶景が広がる。
#*「戊」「己」まであるが特に「戊」が住所の人は口頭で住所を伝えるのにかなり苦労するという。
#その昔、千綿村と彼杵町が合併する際に、大村市と接していた千綿村武留路(むるろ)郷は大村と単独で合併した。
#**「戊辰戦争」の「戊」じゃん。義務教育受けた奴なら書けて当然。
#*その際、千綿村+彼杵町=東彼杵町と改名した事から、元から郡名を冠している訳ではなかった。
#**「己」まででよかったと…、「庚」があったらもっと説明しづらい。
#千綿駅はよく見ると傾いている。
#長崎で「有馬」と言うと、[[神戸市/北区#有馬温泉|神戸・有馬温泉]]とかよりも南島原市の旧北有馬町・旧南有馬町辺りになる。
#*千綿駅が日本で一番海に近い駅だと信じている東彼杵の子供たちは、いずれ真実を知ることになる。
#市内には18もの駅があったがほんの1日ですべて廃止に。
#西肥バスが撤退したため、町営バスがその代わりに運行されることになったが、[[長崎市]]の路面電車の運賃形態を髣髴とさせる値段の安さが意外と好評のようで、路線延伸も視野に入れているらしい。
#*ポカリスエットのCMでも使われた路線だったのに。
#埋め立てた新港の使用方向に、未だ活路を見出せていない。
#市役所は西有家町にあるが、警察署は口之津町にある。
#*彼杵港で釣りをすると、バリばっかり馬鹿みたいに釣れる。
#それにしても南島原市なんて島原市の子分感満載で嫌だよな。今はのどかでも、有馬氏が治めてた頃はむしろ島原どころか長崎の中心だったのだから「有馬市」とか、その本拠地から取って「日之江市」とかにしてほしかった。
#*たまに小さいフグも釣れるが、最終的にバリにエサあげに来たような感じになるので、東彼杵町民が目指す釣りポイントは、もっぱら赤木池である。
 
#平成の大合併の煽りを受けた東彼杵町は、川棚町と波佐見町との3町合併案か、大村市との合併案が立てられ、町が2分。選挙するまでに至り、3町合併案に決まるも、川棚町が合併協議会を離脱したため破談。
===深江===
[[Category:長崎|そのき]]
*道の駅:[[九州の道の駅#みずなし本陣ふかえ|みずなし本陣ふかえ]]
#旧深江町は、普賢岳の噴火のときに重大な被災地になった。ただ、島原市ばかりが全国的に注目されたため、義援金はそちらに集中してしまった。
#島原でも旧千々石町とタメを張る柄の悪さが自慢。
#[[九州の道の駅#みずなし本陣ふかえ|道の駅]]に普賢岳噴火の際の土石流で埋まった民家を展示してある。
 
===布津===
#旧布津町(ふつちょうと読む)
#*ふつうの町だなんて言われるがそんなレベルじゃ語れないくらいふつう
#島原半島の中で一番小さな町だった。なので人口も極端に他の町と比べて少なかった。
#この町で「松島」姓の人は、島原の乱のあと東北仙台から連れてこられた入植者の末裔だと云われている。
#中学校は全校生徒150人もいないが数々の部活で県大会でも上位入賞している。空手は全国制覇もしちゃってる
#コンビニといえば[[山崎製パン#ヤマザキYショップの噂|ヤマザキYショップ]]である。これしかない
#ものすごい量のトルコライスを出す店がある
 
===有家===
#上記、ジャスコ(現・イオン)は、ここにあります。
#もともとは東有家村だったらしいが、町制施行時に「東」を外して有家町になったんだとか。となりの西有家町から文句は出なかったんだろうか。
 
===西有家===
#有家と西有家で島原高校に進学するか口加高校に進学するか分かれる。
#*西有家の優秀な中学生は、町内に柄が悪くて有名な島原南高校(現・翔南高等学校)があるため、進学校の島原高校や口加高校の校区外枠の少ない合格枠を取り合う事になり、受験に特別苦労する。
 
===北有馬===
#国道251号を走るとすぐに通り過ぎてしまう。ほんとは南有馬よりも広いのに・・・
#*かつて島鉄が通っていた頃も、駅は一つしかなかった。
#**海岸線より内陸に町域が長いため。
 
===南有馬===
#島原の乱で一揆勢が立てこもった原城はここ。
#*島鉄の原城駅もあった。しかし、城があったのは遠い昔(安土桃山時代?)の話。
#原城歴史資料館というものがあるが、原城から離れている。民間の施設で、民家に郷土資料その他諸々を詰め込んでいる。お留守のときは資料館入り口に書いてある電話番号で呼ぶと5分少々で開けに来てくれる。
 
===口之津===
#海の男たちの間では有名なところ。
#*世界中の海に船員を送り出す。
#**そのため、国立の技術学校がある。
#南島原警察署はここにある。
#小学校の校舎のデザインが斬新。
#*校舎が船の形。さすが船員の町。
#**ちなみに体育館はクジラの形。
#*そう言えば下水処理場も船の形。
#**水族館と間違え入る人がいる。
#***そのため入口に「ここは下水処理施設です」とでかでかと看板がある。
#実は戦国時代、有馬晴純が領主だった頃は貿易港として栄えた。
#*しかし、息子の大村純忠が貿易港を長崎に変更してしまった。そして口之津は寂れていった。
#**もし貿易港が口之津のままだったら口之津県になってたかもしれない。
#***そのような歴史があるためか、口之津歴史民俗資料館で展示されているものはなかなか味わい深いものがある。船員が持ち帰った世界の品々も置いてあったりする。
#***三池港が完成する以前は、三池炭鉱の石炭の積出港として全盛期を迎えたことをなぜ言わない?そして与論島との縁はこの時期に起因する。
#口之津には島原半島のお天気を観測する長崎管区気象台の観測所があるが、具体的にどこに観測箱が置かれているのかを誰も知らないので、都市伝説化している。
#最近、ついにセブンイレブンとファミマが進出、ヤマザキデイリーを脅かしている。
#永野萬蔵
 
===加津佐===
#ここがあの長崎人を裏切ったアホ防衛大臣の地元…。
#*かつては神童とよばれ、東大に進学した時は町を上げてのお祭り騒ぎとなった。
#**で、彼の母校は県下有数の進学校である「口加高校」
#***口之津+加津佐=「口加」高校というがさつなネーミングセンス
#****実は、グラウンド以外の敷地は口之津。
#***しかし、それも昔の話。
#元島鉄の終着駅
 
[[Category:長崎]]
[[Category:日本の半島]]
[[Category:温泉地]]
[[Category:●原]]

2008年9月16日 (火) 18:18時点における版

彼杵地方の噂

佐世保 波佐見
川棚
西
東彼杵

大村
時津 長与
長  崎
  1. 観光客から「彼杵」=「そのぎ」と読んでもらえない。

長崎市の噂

長崎市

諫早市の噂

  1. 県外で諫早出身だというと、まず間違いなく「ああ、諫早湾の!」と返されるのが気に喰わない。だからといって他になにがあるかと訊かれれば、何もない。
  2. 海苔の栽培が盛んだが埋め立て問題で揺れる。
  3. 諫早高校の教師は長崎五校にライバル心を燃やす。
  4. 御手水のそうめん流はどうなった。
  5. 全国でも有名な超セレブ歯科医院がある
  6. 市の中心市街地としての役割が濃いのは諫早駅周辺よりも本諫早駅周辺だ。
  7. 江戸時代は佐賀藩だった。
  8. 眼鏡橋が有名だ。
  9. 轟渓谷は名水百選にも選ばれた。

高来

  1. この旧町名は昭和の大合併でついた名前だったが、属していた北高来郡だけじゃなく南高来郡もあった(平成大合併で消えたが)のにちと図々しいネーミングだった。
    • しかも、南高来郡は彼杵地方じゃなくて島原地方だった。
  2. 小江(おえ)駅がある。徳島にかつてあった郡と同様聞こえが…。

小長井

  1. おがたまの木が天然記念物になっている。
  2. 一時は凶悪な保険金殺人が…。

飯盛

  1. 高校生時代に、『イイモラー』と呼ばれ、田舎レッテルを貼られる。

諫早市内の駅

諫早駅の噂はこちらを参照 →島原鉄道はこちらを参照

東諫早=

長崎本線:諫早←→肥前長田

  1. 周辺はそこそこ宅地化されているが、電車の本数が鬼のように少ない。

肥前長田

長崎本線:東諫早←→小江

小江

長崎本線:肥前長田←→湯江

湯江

長崎本線:小江←→長里

長里

長崎本線:湯江←→小長井

小長井

長崎本線:長里←→肥前大浦(佐賀県)

西海市の噂

  1. バイオパークの入園料が動物園としては法外に高い。
  2. 生長の家の総本山があり、正月のみ混雑する。
  3. 西海橋自殺の名所。その自殺体は大瀬戸町であがることが多い。
  4. 人間の数より狸の数が多い松島という島がある。
  5. 長崎県出身の某有名歌手が若いころ松島にある発電所で働いていて、「桜坂」という歌のモデルになった桜坂がある。(西海市大瀬戸町松島)
  6. 「江島」「平島」という島があるが、市民のほとんどがその存在を認識していない。(連絡船も1日に1本だけ)
  7. 実は西海国立公園等は西海市よりももっと北。
    • 旧西海町も同じような勘違い

西彼杵郡の噂

  1. 下手に時津長与の噂を書くと命が危ない
    • 時津と長与の関係は千葉と埼玉の関係に似ているかもしれない
    • 長与から時津へ働きに行く人は多いが、時津から長与へ働きに行く人は少ない
  2. パチンコ店がやたら多い
  3. 夏はペーロン勧誘の嵐、地元の若い奴は強制参加。
  4. 「にっその」と読むのが正しい。

時津町の噂

  1. 町内にコジマ、ヤマダ、ベストと電器店が三店舗そろっている。
  2. 郡名だけでなく、町名の「時津」もなかなか正しく読んでもらえない。
    • 本当は「ときつ」と読むが何故か地元人に「とぎつ」と読まれる場合が。
    • ↑え…逆じゃないの?
      • 正式には「とぎつ」。でも地元人は「ときつ」とも言う。「とつ」とは呼ばれない
  3. 午後6時になると、微妙な音楽が町内放送で流される。
  4. 日並バイパスが完成して「オサダ渋滞」が解消されたはいいが、今度は井出園にニトリができて「ニトリ渋滞」が発生するようになった。
    • っつーか、ニトリ渋滞ひど過ぎる・・・

長与町の噂

  1. 国公立大学としては、初めてカタカナを名前に用いた「県立長崎シーボルト大学」がある。
    • 2011年に県立長崎シーボルト大学が閉学される予定。
  2. 平成の大合併の時に、時津町と合併し「ことのうみ市」(という力士のような名前)になりかけた。
    • が、自前の大きな消防署を作る予算のめどが付かず、この話しは立ち消えとなったらしい。
    • いずれ自力で市になれるだろうから、時津町と合併せずにすんで助かったと軽く思っている。
  3. 長崎大水害の時に、役場が1時間雨量の歴代最高記録、187mm/hの雨量を観測したが、このことはあまり町民には知られていない(被害が少なかったのか?)。

大村市の噂

  1. 大村競艇は競艇発祥の地といっているが、だからなんだと言いたい。(設備をもうちょっときれいにしてよ!)
    • 「大村名店アワー」を復活させたいと思っている人は少なくない。
  2. 世界初の海上空港を誇りに思っている。
    • 長崎空港」を「大村空港」と読む。
      • 「大村空港」は昔の名称です(現・自衛隊大村航空基地)。なので、滑走路を2本持っていることになります。
  3. キリシタンの殿様がいた城下町である。
    • かくれキリシタンの町でもあり、処刑場跡が点々とある。
    • 殿様の名前が「大村」であり、大きい村ではない!!
    • 長崎の大村市出身ですというと、大浦と間違えられる。ちっ。
  4. 大人になるまでゆでピーが大村名物だということを知らない
    • お土産にもらって見た目がちょっと...で躊躇したが、食べてみたら超~絶品♪(by福岡人)
  5. お煮しめに、ゆでピーが入っているのは当然のことである。
  6. 平然と遅刻して「大村時間」という。
  7. 原宿があるのを忘れてはならない。
  8. 海上自衛隊の大村航空基地がある。
    • 対潜水艦用のヘリを使って急患空輸を行います(全国でここだけ)
    • 太平洋戦争中は、旧日本海軍の大村海軍航空基地などがあり、終戦直前には、局地戦闘機「紫電改」装備の部隊である第343海軍航空隊(通称:「剣」部隊。司令は源田実海軍大佐)が展開していた。
  9. 平成大合併前の長崎の市町村で唯一、どことの合併協議会にも入らなかった。
  10. よく大牟田市と間違われる。
  11. 人口増加が衰えを見せない。
  12. 大村湾カントリークラブは実は大村湾に面していない。
  13. 「やまとすし」の大村寿司が抜群に有名である。でも、美味いのは巻き寿司がもっと凄い。
  14. 長崎カステラの代表は文明堂だと誤解されているが、長崎県民は福砂屋のザラメが飴色に固まった台紙を舐めるのが好きである。なお、福砂屋の工場は大村空港ゲート橋の入り口傍にあり、実は大村カステラと呼ぶべきであることは誰も知らない。
    • あれは工場だったのか!

東彼杵郡の噂

  1. 波佐見町と川棚町はどちらが都会なのかを自慢しあう。結局ゲームセンターがあるか無いか、JRの駅があるか無いかでドローになる。しかし、3町の内の1つ彼杵町は田舎過ぎるために、この話題に入れない。
    • 彼杵町?東彼杵町だろう。
    • 交通の要衝としては東彼杵町が1位。
      • ただ別に、それで優位に立っているような印象は皆無。
  2. 佐世保もかつては東彼杵郡だった。
  3. 西彼杵のことはよく分からないし、遠い国のことだと思っている。
    • 「名前が似てるなあ」ぐらい。
    • でも実は、西彼杵郡所属の町が激減したことを、意外と残念に思っている。
    • 時津と長与は位置がよく分からないのでいっしょくた。「時津長与は長崎市の上」。
  4. 多良見の位置はギリギリ分かるが、高来と小長井は分からない。
  5. 県内3位は大村市だと思っている。
  6. 長崎市佐賀市とほぼ同距離にあるため、佐世保市志向が強い。

波佐見町の噂

  1. 昨今の平成の大合併により、長崎県で唯一、海に面しない町になった。
  2. 地図を見ると、佐賀県に突き刺さったような出っ張りが波佐見町である。
  3. 経済圏としては、大村市を向いている東彼杵町とは違い、川棚町と共に佐世保市の方を向いている。
  4. 焼き物が有名である。
    • 隣町は、県は違えど同じく焼き物で有名な有田町で繋がりは深い。
    • 焼き物として、波佐見焼と有田焼は別のものである。
    • 佐世保市にある三川内焼ともまた別のものである。
    • 西九州自動車道の波佐見有田ICとあるが、有田町ではなく波佐見町にある。
  5. 温泉地でもあり、温泉センターがある。
    • その温泉センターの近くでは、なぜかダチョウが飼われている。
  6. 「あの子、その子、この子」は、波佐見町独特の方言で「あんし、そんし、こんし」と言われる。
  7. 長崎県勢としては代表的な甲子園出場校の波佐見高校があるが、近年では、初出場にして強豪校を次々と打ち破った佐々町の清峰高校や、県勢初のベスト4進出を遂げた長崎日大高校の台頭により株を奪われている。
  8. 夏に行われる花火大会のとき、庭でバーベキューを始める家が続出する。
    • その際、たまに酔った人からバーベキューに誘われるなど、かなり開放的な町民性を持っているらしい。
  9. 宿郷だけ、やけに発展している。

川棚町の噂

  1. 郡の中では人口密度が一番高く、経済的にも優位だが、何があるかというとよく分からない。
  2. 駅近くにある饅頭屋さんの川棚まんじゅうがおいしい。
  3. 石木地区の住民は、石木ダム建設に全身全霊で反対している。
  4. 県道106号は川棚嬉野線という名目でありながら、両側とも「開通していません」と入り口で掲げている。でも実際は完全に繋がっていたりとややこしい。
  5. 嬉野側に見える郡内最高峰の虚空蔵山は、鋭くとんがって見える。
    • しかし波佐見町、東彼杵町からはプリンのような台形の形をしているように見える。
  6. 道路を走っていると、川棚町と波佐見町の境目がよく分からない。
  7. 接していない東彼杵町と波佐見町を行き来する場合は川棚町を経由することになるが、9割がた町境すぐの百津からの近道を通るため、市街には入らない。
  8. 町内では、やたら「まゆみ」という表記を見かける。
  9. 北部の半島には入園無料のくじゃく園がある。
    • その途中に見える海岸は、毎年アクアスロンのスイムの競技会場となっている。
  10. 町長選挙の影響からか、眼科の医院が東彼杵町に移った。

東彼杵町の噂

  1. まず、「ひがしそのぎ」と読む。
  2. 佐世保市も大村市も東彼杵郡だったのに、みんな巣立って元気にやっている。
  3. 駅もあり、高速道路のICもあり、佐賀と佐世保と長崎を結ぶ幹線道路の交差点があるなど、郡内でも交通の要衝であるはずなのだが、大して発展はしていない。
    • むしろ地味な方で、郡名を冠している割にはかなりひなびた所である。
    • 郡の中では面積は一番だが山地が同居し、人口は最下位で今はすでに1万人を切っている。
    • 特にどこの町とも対抗意識はなく、ほのぼのやっている。
    • 佐賀と大村湾に挟まれた中の一番くびれている部分が東彼杵町にあたるので、天気予報ではすぐに位置が分かる。
    • 最近、彼杵駅は新しく建て替えられたが、その新駅舎は高級な公衆トイレのようにも見える。
    • 難読地名としては有名。しかしそこで有名になってどうする東彼杵。
  4. お茶とみかんとくじらの町。
    • 彼杵駅を降りると、くじらのニオイが広がる。
    • そのぎ茶はちょっと前まで「嬉野茶」として売り出していた。
    • 嬉野町のお茶農家も、東彼杵で育てたお茶から嬉野茶を作っている所もある。
  5. 大きく分けて、音琴(ねごと)地区、彼杵地区、千綿(ちわた)地区、大楠(おおぐす)地区、大野原地区、と5分割される。
    • 大野原地区の奥部には広大な大野原高原が広がり、演習場としてたびたび自衛隊が演習を行っている。
      • 射撃などの演習が行われる場合は、町内放送で事前に危険を促し、演習場の入り口には何ヶ所かに自衛隊の見張りが立つなどしている。
    • 大野原地区最奥部である遠目郷には、いわゆる"険"道として知られる県道6号(大村嬉野線)が通っている。
      • 地方幹線にも関わらず、およそ70%は離合が不可能で、中盤は山奥の上に崖沿いで霧も発生しやすく、雨で濡れた路面が乾きにくいというかなり厳しい道のり、足がすくむほどの絶景が広がる。
  6. その昔、千綿村と彼杵町が合併する際に、大村市と接していた千綿村武留路(むるろ)郷は大村と単独で合併した。
    • その際、千綿村+彼杵町=東彼杵町と改名した事から、元から郡名を冠している訳ではなかった。
  7. 千綿駅はよく見ると傾いている。
    • 千綿駅が日本で一番海に近い駅だと信じている東彼杵の子供たちは、いずれ真実を知ることになる。
  8. 西肥バスが撤退したため、町営バスがその代わりに運行されることになったが、長崎市の路面電車の運賃形態を髣髴とさせる値段の安さが意外と好評のようで、路線延伸も視野に入れているらしい。
  9. 埋め立てた新港の使用方向に、未だ活路を見出せていない。
    • 彼杵港で釣りをすると、バリばっかり馬鹿みたいに釣れる。
    • たまに小さいフグも釣れるが、最終的にバリにエサあげに来たような感じになるので、東彼杵町民が目指す釣りポイントは、もっぱら赤木池である。
  10. 平成の大合併の煽りを受けた東彼杵町は、川棚町と波佐見町との3町合併案か、大村市との合併案が立てられ、町が2分。選挙するまでに至り、3町合併案に決まるも、川棚町が合併協議会を離脱したため破談。