静岡市/駿河区

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駿河区の噂

日光じゃない東照宮
駿河区役所
  1. 駅南・川向こうの人達は、中心街に行く事を「まちに行く」と称する。しかし、全国的にみても中心街を「まち」と呼ぶようである。そもそも中心街も街だし。
    • ここで言う「川向こう」とは、中心街から見て安倍川の対岸(西側)にある長田地区を指す。当の住民も自分たちが住む地域を「川向こう」と言っている。
      • 俺は言ってないよ!「川西」と言う。(長田住民)
      • 俺も言ってない!こっちからすればまちが「川向こう」だから俺は町の方を「川向こう」と言ってる
    • その「まち」は日が落ちると同時にシャッターが落ち、ゴーストタウンと化す。
      • シャッターが落ちるのは政令指定都市の中で静岡市が一番早いのではないだろうか・・・
  2. 静岡南警察署の周辺では異常な臭気が漂う。食品加工をしている某工場から出てくる臭いである。
    • 同様の工場が清水区駒越南町にも存在する。
    • 車で通っても臭いぞ
    • 知ってる。あそこやばい。
  3. 目立った観光名所は、登呂遺跡しかない。
    • 地下鉄や路面電車の建設を妄想する鉄ヲタたちは、共通して、登呂遺跡前を経由する路線を組み入れている。
    • 小学校の歴史でも習う有名な遺跡なんだが、静岡市にあると思ってる人は県外には少ない。県内だと遠足で行く事も多いけど。
    • 久能山東照宮をお忘れでは?
    • 吐月峰柴屋寺。
    • 日本平動物園も入れてあげてください・・・
    • 県立美術館も駿河区。
  4. 南幹線(カネボウ通り)をテレビ静岡が「テレしず通り」にしたがってるらしい。SBS通りがある為。
    • でも通り沿いで一番目立ってんのは曲金のコンコルドだと思う。
      • ただいま絶賛解体中
    • 清水区のジャスコといい勝負。
    • K-MIXの交通情報では「テレしず通り」という表現をしている。
    • 何処で南幹線からカネボウ通りに変わるんだろう?
      • 流通センター通りと交差する池田交差点から西が、カネボウ通りと呼ばれるらしい。
    • SBS通りも本来の公称は「南中央通り」と言うが、全く浸透していない。
  5. 東静岡駅と静岡駅の住所が葵区とされていることに不満を持っている。
    • 安倍川駅と用宗駅が駿河区
  6. 忘れ去られてると指摘されたので、書いておこう…久能山東照宮がある。ロープウェイを「下って行く」という変わった観光名所。(乗り場は日本平)
    • 下からもいけるけど、石段を1200段だか登らないと行けない。
      • 時期によっては麓に石垣イチゴの香りが充満している。
    • 石段の数は1159段。「いちいちごくろうさん」と覚えよう。
      • 115963段か。さすが富士山を擁する静岡県だけのことはある。
  7. 南安倍三丁目は駿河区。南安倍一丁目と二丁目は葵区。
  8. 弥生町(元清水市→旧静岡市に編入)は完全にJRより北にあるのに駿河区に。勢いで郵便番号まで変わってしまった。
    • 国吉田や中吉田も駿河区、保健所の管轄が基準になっているためだとか。
  9. 「話題のスーパーもちづき」その話題は過剰なほどの電飾。貴店はクリスマスツリーかと。店のカラーも緑と赤。
    • 本店は葵区松富にある。最近24時間営業をやめた。
      • そうこうしているうちに潰れてしまった
  10. 電車の乗り方を知らない。
  11. タミヤの本社がある
    • その縁で久能山東照宮にはプラモデルも奉納されている。
  12. 日本史の教科書で見る高床式倉庫の写真でおなじみの登呂遺跡がある。
  13. 敷地には、サウナファンの間で崇められている名サウナ、サウナしきじがある。
    • このあたりは安倍川の伏流水が地下を流れているので井戸を設けている住宅が至るところにある。サウナしきじもその井戸水を水風呂に使用している。
      • 生産量は多くないが、その水を使用した日本酒の醸造所もいくつかある。
    • 車がないと行きづらいのが難点だが、スマートインターからは一本道なため、折からのサウナブームで県外ナンバーの車もわんさか。
  14. 丸子池田線「誰か通称を付けてくれ…」
    • 長田地区の丸子池田線はいっつも渋滞。
  15. 2019年には日本平久能山スマートインターが開通した。ETC付いている車しか通ることはできない。

地域別の噂

長田地区

用宗

  1. 用宗海岸は県下で一番有名な台風中継スポット。
    • 夏場はちゃんとした海水浴スポットである。決して台風中継の時だけ需要があるというわけではない。
  2. 用宗城跡は持舟城跡とも呼ばれているようである。音が似ているだけにややこしい。
    • 用宗が訛って持船なのかもしれない。
      • 持船に用宗の字を当てたのかもよ。
  3. 静岡市のパンフによれば用宗港は沿岸漁業発祥の地らしい。
    • 用宗で揚がるシラスは沼津や由比あたりのシラスよりも美味と一部通の間で知られているらしい。
    • 5月になると用宗漁港祭りというのが開かれ釜揚げしらすの試食ができる。地元漁協の人間が「まち」のデパートで静岡市内でシラスが獲られているのを、バイヤーが知らなかったという事実に愕然としてPRの為に始めたとか。
    • この事実を知ると湘南の観光地で食える生しらす丼に金を出すのがばかばかしくなる位安くて品質が良い。
  4. 用宗城跡のある小山から静岡の街が一望できる。地形も含めて考えるに、制圧すれば東海道を分断できるレベルの交通の要衝だったんじゃないだろうか。
    • 城山は東名高速の新日本坂トンネルが突き抜いていたりする。今でも交通の要衝と言えるかも。
    • なかなか見事なみかん畑が広がっている。
    • 地形的に要衝に見えるのだが、東海道は宇津の峠に迂回しているため、史実をみるとこちらよりも由比興津間のさった峠の方がさらに交通の要地だった模様。さった峠では南北朝時代も戦国時代も合戦が起きている。
      • それは言えてる。興津付近は基本的に山側へ迂回できるルートも無く、実際そんな場所だから興津に清見関という関所を置いて薩埵峠以東の東夷からの防衛拠点としていたらしいし。
  5. 大崩海岸は東海道の親不知の異名を取る。
    • 名前からして崩落の多そうな崖のある海岸な感じがして、ミニ親不知っぽさを醸し出しているが、その想像に違わないとかなんとか。
      • もともと東海道本線はここの2本のトンネルで抜けていたが、今はその2本のトンネルを繋いで1本の石部トンネルにしている。
        • 旧線のトンネルは侵食と台風で荒廃しきっている。
        • 一時は今の東海道新幹線の日本坂トンネルを使っていた。

丸子

  1. 芭蕉も詠んだ丁子屋の麦とろろ汁が有名。
    • その有名な丁子屋、今でも東海道に面した側は東海道五十三次の浮世絵に描かれている江戸時代風の建物になっている。が、昭和初期とかの写真を見るとその頃は普通の家だった。現在はまた江戸時代の復刻版、みたいな感じ。
      • 葛飾北斎作のその浮世絵、じつははるか西方のフランスの地でクロード・モネが『積みわら - 日没』を描いたときに、リスペクトしたとか言われている。
  2. 誓願寺は拝観一切不可だが、参拝は可能というちょっと変わったお寺。
    • 拝むためという大義名分さえあるなら見に行って写真くらいとっても良いんだろうか……?
  3. 連歌師の宗長が晩年を過ごした吐月峰柴屋寺があるのは丸子。
  4. 月に一度毎月28日に朝市が並ぶ。山里の朝市で農産物や漬物が売られている姿には味がある。
  5. 個人でやってらっしゃる木版画美術館がある。
    • 富士山と茶畑の絵や丸子、宇津ノ谷など地元の風景はもちろんのこと海外の街角の版画などもあり、和む。
  6. 吾作という喫茶店の蓬金つばは良い香りがする。地元産の茶葉で煎れた緑茶とセットでいただくと良い。
  7. 読みは「まりこ」。昔は鞠子とも書いた。

宇津ノ谷

  1. 宇津ノ谷峠を越えてもまだ藤枝市岡部。安倍川をわたってからの長い峠越えをした割にはそれほど進んでないことに江戸期の旅人は愕然としたであろう。
    • 宇津ノ谷峠は道路技術の発展とともにどんどん低くなっていった。
  2. 道の駅が峠の向こう側とで分散している。
  3. 伊勢物語や十六夜日記に記述が出てくる。それくらい古くから集落がある。
    • 街道沿いのいい町並みも残る。けれど宇津ノ谷は宿場町ではなかったという事実。
  4. 蔦の細道は奈良時代には存在したというルートだとか。歴史を感じさせる。
    • 途中に在原業平の歌碑があったと思う。
    • 明治期に開通したトンネルルートも味がある。赤レンガ造りのトンネルは照明が今でも昔風のランプで、この雰囲気の醸し出し方が良い。
    • 明治期のレンガトンネルと、今は県道になっている昭和初期のトンネル、そして現役の国道1号の上り下りで昭和後期のトンネルと平成時代のトンネル、4つの時代のトンネルがある。
    • さらに、昔の東海道も上記の蔦の細道という奈良時代の道とは別に江戸時代の道もある。1つの峠を越えるのに、6つの時代のルートが存在する。
  5. 人喰い鬼の伝説が残っている。
    • この人喰い鬼を避ける魔除けに十団子というものを軒先に吊るせばいいという言い伝えがあるらしい。その言い伝えを今でも守っている家がちらほらあったりする。