「茨城の鉄道」の版間の差分

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#* 柿岡(石岡市)にある気象庁地磁気観測所が直流電気の影響を受けるから。このため、常磐線は交直両用型でないと駄目。
#* 柿岡(石岡市)にある気象庁地磁気観測所が直流電気の影響を受けるから。このため、常磐線は交直両用型でないと駄目。
#**観測所があったため、鉄道網が発達せず、結果東京からそれほど離れていないにもかかわらず発展しなかったらしい。最近つくばエクスプレスが開業して開発が始まったけど。
#**観測所があったため、鉄道網が発達せず、結果東京からそれほど離れていないにもかかわらず発展しなかったらしい。最近つくばエクスプレスが開業して開発が始まったけど。
#**常磐新幹線が建設されなかったのも遠因。東北新幹線上野~大宮間の混雑緩和の為にかなり真剣に検討されていたのだが、結局事実上御破算に。この為に常磐線はスーパーひたちが毎時1本仙台まで飛ばすので、普通列車を退避させるだけでもダイヤ組成が難しくなる(でも正直言って国鉄~JR東日本は閉塞とダイヤの組み合わせ下手だが)。
#*つくばエクスプレスも守谷からつくばは交流区間になる
#*つくばエクスプレスも守谷からつくばは交流区間になる
#* 輸送量がショボショボある(営業係数95くらい、この数字はギリギリでナントカ黒字。ちなみに山手線はダントツで60くらい)のに、未だに本線規格になっていない。SL・国電など東海道や東北本線の使い古しを回される。
#* 輸送量がショボショボある(営業係数95くらい、この数字はギリギリでナントカ黒字。ちなみに山手線はダントツで60くらい)のに、未だに本線規格になっていない。SL・国電など東海道や東北本線の使い古しを回される。

2006年6月22日 (木) 03:08時点における版

  1. 金曜日の常磐線(取手以北)では酒盛りが行われる。
    • 取手行きの快速電車でも、つり革につかまって缶ビールやワンカップを飲んでいるサラリーマンをよく見かける。
    • スリグループがやたら出没する。特に、週末は当たり前のように。
    • でも逃げる先は日暮里なので茨城県の人間ではないことに安堵感を得ている。
  2. 上野から常磐線に乗ると取手-藤代間で、電気が直流から交流に切り替わる。この区間、特に夜走ると、一瞬車内の電気が消えて真っ暗になり、非常灯だけになる。
    • これに驚かないのは、地元の人間だけ。たいてい、おぉっ、と言って一瞬オタオタする。
      • しかし最近のE501系やE531系、つくばエクスプレスでは空調が止まる程度なので、味気ない。
      • 昔の地下鉄銀座線、丸の内線もポイント通過時に照明が消えた。千葉県民が驚いているのを見てニヤニヤするのは茨城県民の義務。
    • 柿岡(石岡市)にある気象庁地磁気観測所が直流電気の影響を受けるから。このため、常磐線は交直両用型でないと駄目。
      • 観測所があったため、鉄道網が発達せず、結果東京からそれほど離れていないにもかかわらず発展しなかったらしい。最近つくばエクスプレスが開業して開発が始まったけど。
      • 常磐新幹線が建設されなかったのも遠因。東北新幹線上野~大宮間の混雑緩和の為にかなり真剣に検討されていたのだが、結局事実上御破算に。この為に常磐線はスーパーひたちが毎時1本仙台まで飛ばすので、普通列車を退避させるだけでもダイヤ組成が難しくなる(でも正直言って国鉄~JR東日本は閉塞とダイヤの組み合わせ下手だが)。
    • つくばエクスプレスも守谷からつくばは交流区間になる
    • 輸送量がショボショボある(営業係数95くらい、この数字はギリギリでナントカ黒字。ちなみに山手線はダントツで60くらい)のに、未だに本線規格になっていない。SL・国電など東海道や東北本線の使い古しを回される。
    • 常磐線では北に行くほど車両が古くなるのは気のせい?
      • 気のせい。ついでに言うと東海道や東北本線のお下がりは戦前のSL時代まで。戦後は交直流の電車は言うまでも無く、SL、気動車ともダイレクトに常磐線に投入された車両ばかり。例外は「ゆうづる」の20系ぐらい。SLは山陽本線にお下がりをくれてやった程。
        • 455系が土浦付近まで南下して来ないからそう感じるだけだと思う。455系も名目上「交直流車」だが常磐線の455系は交流固定されてしまっている。水戸以南に来る事はまずない。
          • 455系(451系、453系)も新製配置は東北急行用で最初の所属は田町か勝田。ここで言う東北急行とは常磐線の急行も含まれる。(「ときわ」「つくばね」等)東北新幹線開業前は常磐線は東北本線のバイパス路線だったので多くの花形車両が新製配置された。「ひたち」の特急格上時は「はつかり」お下がりのキハ80系だったが、これも電化完成と同時に新製の483系・485系に(付け加えるならキハ80系時代の「はつかり」は当初常磐線経由だったので、ただ単に出戻ってきただけに過ぎない)。ちなみにそれまでは上野~平間の準急で使用車両は当時最新鋭の451系・453系だった。
        • まぁ、交直流切り換え機能がないと走れないから、他からは貰いづらいよなぁ。E231系が使えたならE531系の意味はないわけだし。
  3. 水戸以南の人は701系を見たことない人が多い。
  4. 新しい車両はE501系とE531系である。
    • ちなみにE501系は勝田電車区に属するが上野~土浦のみで運転される。あまり知られていないが検査の時のみ勝田へ行くらしい。
    • E501系は本来、103系の置換えで快速土浦延伸に使われるはずだったのが、高コストの為401系を置き換えて製造中断。しかも415系と併結できない上土浦電留線の容量から415系使用列車の一部が減車された為、藤代~土浦の沿線民は「JRに騙された」と思っている。
  5. 関東一都六県で千葉と並び新幹線の駅が無い。
    • 古河市を東北新幹線がかすめている。
      • 東武線の新古河駅は渡良瀬川をはさんだ対岸の埼玉県内に。
  6. 水郡線は大雨とは呼べない程度の雨でも止まる。
    • 雪が降ったら必ず止まる。量にかかわらず。
    • 雨というよりは風に弱い。しかし大雪の時はなぜか止まらない。
      • 那珂川の橋を渡る気動車を見れば、あの危なっかしさは、余部橋梁を通過する山陰本線の列車と同等である。
  7. 関東地方で唯一大手私鉄が走っていない。
    • 日立電鉄の廃止で、電化の私鉄が消滅した。(TXは第三セクターなので除外)
  8. TXはつくばエクスプレスなのに秋葉のせいでその筋では「萌電」と呼ばれている。その「萌電」のせいで日本一高い鉄道「関鉄」常総線はバス化される恐れあり(車両はすでに10年程前からバスのリサイクル)
    • 新潟NDCで完全バリバリの新車だけど……それを言ったらJR西日本なんかもっとケチやんけ。
    • 関鉄は発進すると体に悪そうな黒煙をモクモクと出して走るバスをなんとかしてくれ
      • 東京圏に乗り入れるコトが多い高速バスや観光バスは、八都県市認定のDPF(PM減少装置)を装着していますが、東京乗り入れがまずあり得ないローカル路線バスまでは手が回っていないようです。
  9. 古河を通っている東北新幹線に駅を設置して欲しいと思っている。
  10. 梅の時期だけ偕楽園臨時駅が開業するが、下りホームしかない。
    • 帰りの手段はたいてい水戸駅まで出るしかない
  11. 実は日本初の電車のワンマン運転は日立電鉄だった。
    • 岩手県の三陸鉄道がJRから3セクになる際に、日立電鉄に研修に来ていた。
  12. 鹿島鉄道のことは今でも「鉾田線」と呼ぶ。
  13. 実は現在の水戸線(常磐線友部~水戸含む)が最初に東京と水戸を結ぶ鉄道として開通し、現在の日暮里~友部ルートの方が後から短絡線として建設されたのだが、そんなことを知っている県民は鉄意外皆無である。だから小山~友部でなぜ「水戸線」なのか正しく答えられる人間はほとんどいない。
    • なぜ小山経由となったのかを知っている県民は、もっと少ない。答え:現・水戸線を開通させた水戸鉄道の資金調達の都合で、利根川架橋を避け、新線建設距離の短い、日本鉄道の小山に接続させることで計画し、鉄道省の免許をうけたため。
  14. 土浦駅を出ると一気にローカル色。
    • しかし神立駅が2面3線であることを知ると藤代・荒川沖利用者はショックを受ける。
    • 98年のひたち野うしく駅開業のあおりを受け、牛久駅が縮小される。
  15. これだけの話題が出ていながら、「鹿島臨海鉄道」に関して何一つ触れられていないあたりが茨城県民クオリティ。
  16. 古河市民にとっては電車とは湘南色の宇都宮線。従って直流→交流の真っ暗体験をしない。早朝の水戸線でびびっている人がいたら高確率で水戸に免許を取りに行く古河市民である。