ページ「もしあの人が健在だったら/漫画家」と「もしあの概念が存在しなかったら」の間の差分

< もしあの人が健在だったら(ページ間の差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
(文字列「[[Category:」を「[[カテゴリ:」に置換)
 
(文字列「[[Category:」を「[[カテゴリ:」に置換)
 
1行目: 1行目:
新たに追加される場合は50音順でお願いします。
{{Pathnav|もしWiki|もしも借箱}}
==社会通念==
===上座・下座===
#流石に主賓を待遇するという文化はあるだろうが、それ以外の座り方が物凄く適当になっていた。
#*位置関係から序列を推測できないので、宴席等では役職を含めた自己紹介が必須となる。


==男性==
===新卒一括採用===
===青木雄二===
#高度成長期の集団就職は全く異なる様相になっていた。
#大阪で日本共産党から国会議員に立候補していた。
#昔から即戦力至上主義が蔓延する事になるので、若者の就職率が史実よりも大幅に悪化していたかもしれない。
#*いや、寧ろ今の共産党には批判的になっているかと。
#*大学の就職予備校化が早ければオイルショック直後には発生していた。
#*共産主義者ではあったけど共産党支持者だったかどうかはなんとも言えないよね。
#*一方でギャップイヤーを上手く利用する学生も多い。
#*民主党の分裂後のどれかから立候補ならあるかも。でも長くて1期。
#*日本の完全失業率は、二桁台で推移していたかもしれない。
#相変わらず安っぽいゼニ道エッセイで小銭を稼いでいた。
#「第二新卒」なる言葉は最初から存在しない。
#「たかじんのNOマネー」にコメンテーターとして出演していた。
#日本の労働方式は、欧米化していた。
#果たして、「年功序列」「終身雇用」は存在したのだろうか?


===赤塚不二夫===
===スポーツと政治の分離===
#『天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜』や『おそ松さん』は存在していなかった。
(実態はともかくとして)スポーツ界においては競技のルール、ジャッジ、勝敗などが国や政党などの政治的影響力によって左右されることがあってはならないとされています。<br>もしこういう考え方が存在せず、政治がスポーツの場に介入することが許容されていたら?
#*内容が変わっていた。
#超大国の都合のいいようにルールがコロコロ変わる。
#**多分'''今よりひどくなっていた'''。
#現実ほどスポーツが盛んにはなっていない。
#『天才バカボン〜家族の絆』にゲスト出演していた。
#国際スポーツの”戦争の代償行為”という側面がより強調される結果、本当の戦争の危険が少し下がるかもしれない。
#*本作の主題歌を歌っていた(史実ではタモリが担当)。
#*むしろサッカー戦争のような紛争が多くなりそう。
#東日本大震災が発生した際に、復興支援イベントを行っていたかも。
#[[もしオリンピックが○○だったら#ドーピングが全面解禁されたら|ドーピングは当たり前のようになる。]]
#終盤の笑っていいともの『テレフォンショッキング』に約16年ぶりに出演していた。
#世界大会の場合、開催国が有利になる。
#スポーツ仲裁裁判所は存在しなかった。
#開催国と緊張状態にある国は不参加となる。
#国内レベルでも、事あるごとスポーツ団体への政権の介入は(単なるイチャモンのレベルであったとしても)ザラになっている。
#*ただし不祥事の内容によっては、史実よりも早く解決しているかもしれない。
#ミュンヘンオリンピックの黒い九月みたいなのが、あと数度程起きていたかも。


===石ノ森章太郎===
===地価===
#仮面ライダー龍騎は無し、あっても大幅に設定が変わっていた。
#バブル景気における地上げ競争はなかった。
#*555も無かったかもしれない。
#六本木・秋葉原・武蔵小杉は発展しなかった。
#*オンドゥル語も誕生していなかった。
#*秋葉原はオタク文化の大衆化による発展と言うよりかは再開発や土地の高騰により発展したところが多いため。
#*そのまま行けそうなのはクウガとWぐらいか・・・。
#東急・阪急・西武・相鉄は大手私鉄になれなかったかもしれない。
#**というか亡くなった後仮面ライダーをやろうと決めたのだから、亡くなっていないなら[[メタルヒーローシリーズ]]が続いている。
#*これらの私鉄は都市開発による人口増加により発展したため。
#***いや待て、真仮面ライダー完結編とEVE編があるぞ!
#所得に関係なく職場や学校に近い所に住むようになるので、住宅街の治安が悪くなる。
#**したがって仮にクウガやアギトをやっていたとしても、やっぱり終盤には昭和ライダーが登場していたかも…。
#*都市の人口密度がものすごいことになる。
#***案外ノリノリでコミカライズを担当していたかもしれない。
#相続税や固定資産税の概念が存在しない。
#***昭和ライダーをオマージュしたエピソード(具体的に言えば『仮面ライダー』第4話とか)が多く作られていた。
#土地を所有する意味がなくなるため、国土の大半が国有地になってしまう。
#**怪人のデザインを寄稿していた。
#*大規模な開発は極端な話「地図に線引くだけで土地の確保完了」といった形になる。
#*『仮面ライダー THE FIRST』の監督になっていた。
#つまり、地租改正がなかったらである。
#*キョーダインやアクマイザーはライダーの仲間になっていた。
#荒木飛呂彦と宮城県の漫画家を二分する存在になっている。
#[[仙石線]]の「マンガッタンライナー」のデザインが変わっていた。
#*当然、「マンガッタンライナー」の出発式に出席している。
#「サイボーグ009」を描き続けている。
#*天使編が未だに終わらない。
#*「2009年は009の年」イベントに出ている。
#*2012年のリメイクにも何らかの形で関与していた。
#*ユーゴ紛争かイラク戦争を舞台にテロや民族対立を取り扱った009を描いている。
#*2015年の「009VSデビルマン」完成に当たって永井豪との対談もやっていた。
#**どちらも「悪の力を正義の心で封じ込め、異形の姿になって戦う」という王道ストーリーのため。
#「マンガ日本の歴史」・「マンガ日本経済入門」に続く学習漫画も描き続けている。
#仮面ライダーSPIRITSの第1巻か最終巻で村枝賢一と対談していた。
#楽天イーグルスのマスコットをデザインしていた。
#*宮城県のどこかの民放のマスコットもデザインした可能性もある。
#東日本大震災が発生した際に、復興支援イベントを行っていたかも。
#2000年大晦日~2001年元日の世紀跨ぎイベントに招待されて、「Long long ago, 20th century」(『[[仮面ライダー/昭和ライダー/1980年代#BLACK|仮面ライダーBLACK]]』のED曲)を歌っていた。
#スーパー戦隊の版権はどうなっていたんだろう?
#恐らく生涯執筆枚数は15万枚を超えていた。
#手塚治虫先生に関する特番などには必ずと言っていいほど呼ばれていたことだろう。
#「仮面ライダーBLACK」20周年のために、石ノ森章太郎は漫画版に忠実な深夜アニメ版を制作した。
#「燃えろ!ロボコン」は、放送されなかったかもしれない。(この作品は、石ノ森章太郎氏を追悼するために制作、放送された作品であるため。)
#*史実における「ロボコン」の前番組だった「テツワン探偵ロボタック」は、もう少し長く(せいぜい2、3話程度)放送されていただろう。(「ロボタック」の放送期間短縮は、「ロボコン」の放送開始日を石ノ森氏の一周忌に合わせる為の短縮だった為。)
#東映に無断で制作された『仮面ノリダー』は史実以上に厚遇されている(激怒した東映サイドに対し、本人は公認を出していたため)。
#*いずれ東映が版権を取得する流れは変わらないだろうが、2019年の劇場版ジオウ以前から本作とのコラボが行われ、映像ソフト化もされている。


===臼井儀人===
===売買契約===
#クレヨンしんちゃん漫画継続決定
#未だに物々交換をしなければやっていけない。
#ファンも帰還を大喜び
#*第三次産業が誕生したかどうか非常に怪しい。
#原作の漫画に忠実な深夜アニメを制作するという話が噂される。
#これで史実のような技術社会になったとすれば、詐欺や盗難の手口が史実以上に巧妙になっていそうだ。
#他の雑誌にオファーが、きて新作品を連載を開始する可能性も。
#藤子・F・不二雄展やFライフに寄稿やコメントをしていたかもしれない(藤子ファンだったというので)。
#「新クレヨンしんちゃん」はなかった。
#クレしん劇場版に関してはほとんど影響は出ないが、久々の原作ベースとなった「ラクガキングダム」に関しては多少変化があったかもしれない。


===梶原一騎===
===時差===
#80年代後半にF1漫画、90年代後半にJリーグ漫画とメジャーリーグを舞台にした野球漫画の原作を書いていた。
#どこに行ってもグリニッジ標準時が基準になるが、日の出や日の入りが同時刻になる訳ではないので結局時差ボケに相当する現象は起こる。
#[[とらのあな|ここ]]に対して店名使用禁止の訴訟を起こしたかも。
#*表記が分かりやすくなるのはそれこそ国際線の到着時刻やニュース中継くらいになる。
#現在マガジンで連載している漫画家や講談社の編集を鉄拳制裁していた。
#*国の面積が横に広ければ広いほど時刻と日照時間の差による弊害が出やすくなる。
#*樹林伸に「俺の許可無くマガジンで原作書くな!」
#午前/午後は東半球と西半球で逆転するか、混乱を避けるために存在しないかのどちらかになりそう。
#*日向武史、寺嶋裕二、月山可也に「俺に許可無くスポーツ漫画書くな!」
#サマータイムもない。
#*赤松健などのラブコメ漫画家、真島ヒロなどのファンタジーバトル漫画家には、意外と寛容。
#**ペラペラとめくって流し読みした後、「駄目だ、俺には理解できない・・・」
#マガジンで連載している女性漫画家を全員愛人にしていた。
#*「俺の妾になれば、マガジンで連載させてやる」
#「サンデージャポン」に弟が出演することはなかった。
#球界や角界で大規模な問題が発生した際には「有識者」の一人としてよくマスコミでコメントしていた。
#K-1、PRIDEなど格闘技団体の試合で、ゲスト解説者としてたびたび出演していた。
#週刊少年マガジンの新人漫画賞の名前が、「梶原賞」になっていた。
#*特別審査委員長は、勿論梶原一騎。
#*新人漫画賞の授賞式では、受賞者への梶原一騎による闘魂ビンタが恒例行事として行われる。
#**女性の受賞者は、闘魂しっぺで代用。
#当然のことながら、「男の星座」が未完に終わることはなかった。
#*大山倍達とも和解できていただろう。
#**その場合、大山の葬儀で弔辞を読んでいた。
#恐らく、80年代中盤からはヤングジャンプ、モーニングといった青年誌で原作を書いていた。
#現在のちばてつやにとって、数少ない「頭が上がらない人物」。
#森川ジョージや樹林伸が、週刊少年マガジンで現在ほど大きな力を持っていなかった。
#*森川はボクシング漫画を書くこと無く、他のスポーツ漫画を書いていた。
#*樹林は漫画原作者になることなく、講談社の社員のまま。
#1997年に起きた、娘・暁燕の死を自ら見届けていた。
#実写映画版「タイガーマスク」は、変身ヒーロー風にアレンジされることはなく、ほぼ原作に近い内容での作品になっていた。
#*どう考えても、あの変わりすぎたタイガーマスクを梶原一騎が許すはずがないだろう。そうなったら、制作会社に怒鳴り込んでくる。
#*その場合、主演はウエンツ瑛士ではなかった。
#ソフトバンクのCMである「元○○のアニメキャラたちの現在」で、「あしたのジョーのジョーはボクサーを引退し現在小説家」という設定など、梶原一騎が許可するハズがないので、ピース又吉の出演はなかった。


===佐渡川準===
===政党===
#『あまねあたためる』は現在でも継続中。
#無所属しかいないので、これといった話がまとまらない。
#*アシスタントだった安部真弘の『侵略!イカ娘』との合作漫画もありえた。
#しかし、多数派の意見をそのままダイレクトに届けることも可能かもしれない。
#未だに君主制が世界の主流になっている。


===しんがぎん===
===貨幣===
#ジャンプに見切りをつけ、三大誌以外に行ってたかも。
#物々交換する相手がいない限り人は生きていけない。
#*『少年探偵Q』の打ち切り後、別作でブレイクしていた場合はその限りではない。
#自給自足の生活になる。
#Leaf関連の二次創作も続いており、没後にリリースされた『ToHeart2』も題材にしている。
#人口はそこまで増えない。グローバル化もない。
#*がぎん兄さん本人が描いたタマ姉のイラスト、見たかったな…。
#貝や塩などで取引するのはありなのか?
#*もちろん金や銀で取引するとなると現在のお金と然程変わらなくなってしまうので・・・


===鈴木義司===
===終身雇用制===
#今でも「土管の住人」と言われ続けている。
#日本の格差社会が史実よりも早く発生していた。
#『サンワリくん』や『宝くじ・ラッキー物語』は現在でも連載中。
#大学の質が上がっていた。
#*単行本になって出版されるかも。
#*少なくともレジャーランド化にはならなかった。
#『お笑いマンガ道場』の特番が一回ぐらいは放送されたかも。
#*大学に再度学ぶ人が増えていた。
#2011年4月6日の読売新聞に掲載された『コボちゃん』の小学校入学記念漫画『コボちゃンち』(植田まさしと『あたしンち』作者のけらえいことの合作)にサンワリ君も加わっていた。
#**大学の入学金や授業料も他の先進国やOECD諸国並みに安くなっていた。
#「お笑いマンガ道場」で共演していた川島なお美の訃報に関してコメントしていた。
#女性の管理職が現実と比べて増加していた。
#*育児の関係上でキャリアが一端分離してしまい。社会復帰後にまたリセットされてしまうのが原因のため。
#日本で専門職がさらに優遇されていた。
#*そもそも専門系の職業が不足になることはなかった。
#日本の労働環境が現実よりかなりマシになっていた。
#*少なくとも働けば報われるといった思想にはならなかったはず。
#*働き方改革ではなく、もうちょいこまめな労働環境の改善が行われていた。
#日本の経済成長が平成以降停滞することはなかった。
#*グロバーリズムに上手く乗り入れることができていた。
#それでも政治が若者だらけになっていたかは微妙。
#*ただし、若手の政治家が史実より増えていた。


===園山俊二===
==フィクション==
#『ペエスケ』は今でも連載が続いていた。
===幽霊===
#*平太が小学生になっていた。
#恐怖としての要素がなくなる
#**ひょっとしたら、妹or弟ができてお兄ちゃんになってたかも。
#「死の概念」も今とは異なる形になる。
#***連載中にヒロミって妹が生まれていましたよ。
#心霊スポットはお化けが出るスポットになる。
#*ガタピシがどこかの犬と結婚し、子犬が誕生。
#*このトンネルは棲み家を追われたタヌキの恨みで奇怪な現象が…
#**連載中にペパーミントと結婚し、子犬(ガタペー)も生まれてますが。。。
#幽霊をモチーフにしたキャラクターもなく、霊系のキャラはみんなオバQのような物ばかりになる。
#*『地球防衛家のヒトビト』は連載されていなかったか、他紙での連載になっていただろう。
#*「東海道四谷怪談」「トイレの花子さん」などの幽霊登場作品が生まれていない。
#東海林さだおのエッセイにも時々顔を出していた。
#*もちろん心霊写真等存在しない
#*『アサッテ君』の連載が終了する際に、なんらかのコメントをしていた。


===玉井たけし===
===ムー大陸===
#2015年現在も『コロコロコミック』や『学習幼稚園』、『小学一年生』などに連載続けている。
#クトゥルフ神話の内容が大きく変わっていた。
#*『妖怪ウォッチ』や『甲虫王者ムシキング』などをギャグ作品として多く執筆させている。
#*クトゥルフやイグが崇拝されていたのはアトランティス大陸になっていたと見られる。
#**現在も連載作品数を更新続けている。
#**その場合恐らくルルイエは大西洋にある事になっている。
#*『コロコロアニキ』では再び『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』が連載されていた。
#日本でもパシフィス大陸が知られていた。
#*どこかの段階で「パシフィス文明」がでっち上げられ結局「ムー」が「パシフィス」に変わった程度で史実と殆ど変わらなくなるかも。
#当然某オカルト情報誌のタイトルは別のものになっていた。


===ちばあきお===
===南方大陸===
#谷口はいずれプロに入っていた・・・・・・らしい。
#オーストラリアとニュージーランドの発見が史実より早まった。
#兄のちばてつやとコラボした作品を発表するかも。
#*恐らくポルトガルかスペインの航海家により発見された。
#*マゼランもオーストラリア北部を経由していた。


===はらたいら===
==思想==
#『クイズダービー』の特番が組まれるたびに3枠の回答者として出演していた。
===共産主義===
#*2008年のテレビ放送開始55周年記念特番が放送されたかも。
#共産主義国家が誕生しないので少なくとも2億人が命を落とす事がなかった。
#笑福亭鶴光から引き続き弟子たちの命名を頼まれていた。
#*中華人民共和国や北朝鮮といったならずもの国家が存在せず、ロシアも現実より遥かに弱体化しているので世界がより平和になっていた。上手くいけば核兵器や大量破壊兵器も地球から根絶できていた。
#引き続き更年期障害を取り扱った漫画を執筆していた。
#*朝鮮戦争やベトナム戦争が起こることもなく、ドイツが分断される事もなかった。
#大橋巨泉との縁で、2007年の参議院議員選挙に[[民主党]]から出馬していた。
#*それはどうかな。太古の昔から専制君主とかがいたわけで、共産主義がなくても何らかの独裁体制を正当化する思想は誕生していたと思われる。
#まんが甲子園の主催者に引き続きなっていた。
#**ファシズムあたりが有力か(ファシズムも共産主義の影響を受けてはいるが)。
#大橋巨泉や篠沢秀夫が亡くなった際に追悼のコメントをし、葬儀にも参列した。
#ロシアは現実より発展。モスクワオリンピックは1952年辺りに実現している。
#*中国(中華民国)も現実より早く経済成長を為し遂げ、南京オリンピックが1976年辺りに実現していた。
#**下記の日本の発展がなければ南京オリンピックは1964年に、上海万博は1970年に、北平冬季オリンピックは1972年に実現していた。
#*むしろロシアは開発独裁国になっていた。80年代~史実のソ連崩壊辺りで分裂していた。
#*「共産主義のソ連・中国に対抗する」という大義名分がないので、日本・韓国・台湾は史実ほど発展していない。
#**下手したら上記の理由から日本は徹底的に解体されていたかもしれない。
#***というか下手すりゃ満州事変がないのでそもそも日本が戦争を回避できていたかもしれない。
#****ファシズムが史実の共産主義の位置にいた場合三国同盟の有無が明暗を分けると思われる。
#*****あとはロシア帝国のポジション。連合国よりだった場合はロシアの仲介で日中戦争を講和に導き太平洋戦争は回避、枢軸国よりだった場合は史実通りどころか更なる地獄と化した可能性も…
#******ロシアがファシズム化していた場合、その指導者は何故か'''スターリン'''
#***朝鮮戦争がなければ日本は農業国家で放置され、現在のタイやインドネシア辺りのポジションに落ち着く。一方中華民国が巨大な工業国になるので工業国統一朝鮮が史実以上に発展できたかまでは怪しい。
#鎌とハンマーは有名になっていない。
#[http://www.lostwackys.com/Wacky-Packages/WackyAds/commie-cleanser.htm パロディ広告「コミークレンザー」]は存在しない。
#日本赤軍が存在しないのでテルアビブ空港乱射事件ももちろんない。よってイスラム過激派は今よりも穏健的。


===前川かずお===
===中華思想===
ここでは「ズッコケ3人組」などの前川かずお氏について触れます。
#歴代中華王朝は異民族地域や海洋進出に史実より積極的だった。
#「ズッコケ3人組」は最終巻まで挿絵を担当。
#*劉邦や朱元璋は漢民族地域に加えて満州・モンゴル・チベット・ベトナム北部まで征服していた。
#*(史実では前川の後任となった)高橋信也は、アニメーターという認識で終わっていた。
#**場合によってはウイグルや朝鮮、台湾も征服していた。
#「ブースカ」のリバイバル企画がありそう。
#**よって中華王朝の領土は少なくとも漢民族地域に満州に内モンゴルにベトナム北部を加えたものになっていた。
#***この場合、清朝は誕生せず李自成が明朝の後に中国を統一していた。
#*鄭和のような大航海も頻繁に行われていた。
#冊封・朝貢体制もなかった。
#*よって中国への交易は史実より盛んになり、半植民地化されることもなかった。
#中国は近代以前にも国名を持っていた。
#*漢王朝にちなみ「漢」となっていた。
#*中国の英語表記はChinaではなくHanになっていた。
#*支那ではなく漢地や漢国が有名になっていた。
#**それだと支那や唐はすべて漢になっていた。
#**漢とかいて「カラ」と読ませていた。
#*華僑や華北や華中や華南は漢僑や漢北や漢中や漢南に。
#*中国や中華はあくまでも漢国の別名に。
#東アジア地域は、もうちょい早くに近代化していた。
#*ただし欧米の植民地政策に巻き込まれて、完全に植民地化していた可能性もある。
#もしかしたら、[[もし鎖国がされなかったら|日本は鎖国しなかったかも。]]


===水木しげる===
===資本主義===
#2018年、第6シリーズ『ゲゲゲの鬼太郎』前作同様に原作を大幅にアレンジされることはなく「名無し」、「石動零(いするぎれい)」と言ったオリジナルキャラの追加はなかった。
#独裁国家が史実よりも多かった。
#*猫娘も8頭身スタイルではなかった。
#未だに「会社」といえば東インド会社みたいな地域を統括する会社しかない。
#**それはどうかな。水木御大と生前親交があった京極夏彦氏いわく「水木先生はああいうのが大好きな方でしたから、今頃『フハッ!』ってなってると思いますよ」って事だからねえ。
#**ついでに言えば水木プロも「東映さんを信頼して間違いなかった。正常進化させていただいて嬉しい」ってコメントしている。


===モンキー・パンチ(加藤一彦)===
===ファシズム===
#彼の故郷である北海道浜中町のイベントに顔を出していた。
#ドイツは共産主義国家になっていた。
#大手前大学で教鞭を執っていた。
#*第2次大戦は自由主義国と共産主義国の戦いだった。
#2019年4月19日の金曜ロードショーは予定通りに「名探偵コナン 天空の難破船」が放送されていた。
#**[[もし日本が連合国側、ソ連が枢軸国側で参戦していたら|これ]]に近いことになっていたかも。
#「ルパン三世 THE FIRST」の完成を見ることができ、恐らく絶賛していたことであろう。
#*イタリアも第二次大戦までに共産化されていたか?
#アニメ版第2シリーズから2010年のテレビスペシャルまで石川五ェ門役を演じた井上真樹夫が亡くなった際に追悼のコメントをしていた。


=== やなせたかし ===
===一億総中流社会===<!--とりあえず、ここに置く-->
#日本は史実よりもっと早く貧困に気づけた。
#*隠れた貧困は、そこまで深刻にはなってなかったかも。
#日本人がここまでマスコミに主従的になることはなかった。


# 保育園や幼稚園や自治体にイラストを無償提供するみたいな活動が主になってきたんじゃないだろうか
[[カテゴリ:もしも借箱|かいねん]]
#* やなせたかしさんに申し訳ないと思う人が続出する
 
===山崎あつし===
#18禁マンガ界のカリスマ的存在になってたかも。
#*『[[けいおん!]]』や『[[wikipedia:ja:ラブプラス|ラブプラス]]』を元ネタにした漫画を描いていただろう。
#**今の時代なら『[[ラブライブ!]]』や『[[艦隊これくしょん -艦これ-|艦これ]]』も。
#事故から生還できた場合、それをネタにしたマンガを描いてたかも。
#*交通事故防止を呼びかける広告の挿絵も描いていた。
#スーパーセブンが愛車だったので、輸入車雑誌に漫画を描いていたかも知れない。
#*それをきっかけに、全年齢向けの漫画にシフトしていた可能性もありえる。
#東日本大震災が発生した際に、復興支援イベントを行っていた。
 
===吉田竜夫===
#タツノコプロが史実ほど衰退することはなかった。
#*「ヤッターマン」はフジテレビ第2の看板アニメになっていた。
#『行列のできる法律相談所』のカンボジアプロジェクトにも全面協力していた。
 
==女性==
===杉浦日向子===
#ますます「漫画家」とみなされることが減っていた。
#*Wikipediaの記事でもエッセイストか江戸研究家が先に紹介されていた。
#江戸文化関連で多くのテレビ番組に出演し続けている。
#*「ブラタモリ」に案内人として複数回出ていた。
#*ただし近年の日本文化礼賛番組への出演は消極的だったと思われる。
#原田実と並んで「江戸しぐさ」批判の急先鋒になっていた。
#東京オリンピック・パラリンピック準備や築地市場移転問題などで公的な委員会のメンバーとして発言する機会もあった。
#東日本大震災以後はエッセイに現代文明批判っぽい内容が増えていた。
 
===多田かおる===
#『イタズラなKiss』の連載は無事完結していた。
#*または2007年現在も続いている。
#*テレビアニメ化も実現している。キャストはCDドラマに同じ。
#**現実でも2008年にアニメ化は実現。しかし最終回は別の形になっていたかも。
#**ドラマ化が縁で数回、台湾と韓国を訪問していた。
#**アニメ版・台湾版・韓国版で相原琴子の声を務めた水樹奈々と対談していた。
 
===ねこぢる===
#「にゃーこ」と「にゃっ太」は[[電気事業連合会#東京電力の噂|東京電力]]のCMキャラクターとして採用され続けた。
#夫の山野一が「ねこぢるy」として活動することもなかった。
#*『インドぢる』はねこぢる本人により執筆されている。
#sakuraの逮捕があってもラルクの「the Fourth Avenue Cafe」は存命中に出ていた。
 
===長谷川町子===
#東京都世田谷区桜新町にある「長谷川町子美術館」の館長を務めている。
#*その場合、姉妹社の書庫・流通センターは[[川崎市/川崎区|東扇島]]か[[東京/大田区#平和島の噂|ここ]]に移転かも。
#2008年9月10日から流れる「Otona Glico」のCM(設定は磯野家の25年後)をプロデュースした。
#*↑のCMのキャスティングも実史と違っていたか…。
#今はやりの「萌え絵」を習得。わかめちゃんがちょっとアレな画風になる。
#*アキバ系のお母さん的存在となる。
#*麻生首相と対談する。
#*萌え絵がこのお方によって幅広い層に受け入れられる。
#アニメーション神戸の審査委員を歴任していた。
#連載新聞の垣根を越えて読売新聞の「時代の証言者」に登場していた。
#姉妹社は現在も存続している。
#『磯野家の謎』や『サザエさんの秘密』といった研究本にはかなり強硬な態度をとっていた。
#*訴訟沙汰に発展していたかもしれない。
#朝日新聞beの「サザエさんをさがして」では毎回のように証言を寄せていた。
#長生きしている限り、国民栄誉賞の受賞もなかったか遅れている。
 
===三原順===
#ていうかこの漫画家知ってるか?
#*「恥を知りなさい!」の女議員だったら…。
#ビリーの森ジョディの樹という漫画を完結。
#それぞれの作品の解説を詳しくやってもらう。
#*でもファン以外誰も気にしない。
===山田花子===
#統合失調症の闘病経験を漫画にし、メンタルヘルスブームに乗りベストセラーとなる。
#*それで有名になり、吉本興業の山田花子の方が「山田花子(お笑いタレント)」と書かれる。
#*「吉本興業の山田花子が描いた漫画だと思っていた」というネタが「バカ日本語辞典」に投稿される。
#**と言うより、山田花子(タレント)の本名は渡邉京子なので仮に山田のデビュー前に有名になったとすると別の芸名になっていた可能性も
 
==関連項目==
*[[もし手塚治虫が長生きしていたら]]
*[[もし藤子・F・不二雄が長生きしていたら]]
 
[[カテゴリ:もしあの人が健在だったら|まんかか]]

2021年3月1日 (月) 12:19時点における版

社会通念

上座・下座

  1. 流石に主賓を待遇するという文化はあるだろうが、それ以外の座り方が物凄く適当になっていた。
    • 位置関係から序列を推測できないので、宴席等では役職を含めた自己紹介が必須となる。

新卒一括採用

  1. 高度成長期の集団就職は全く異なる様相になっていた。
  2. 昔から即戦力至上主義が蔓延する事になるので、若者の就職率が史実よりも大幅に悪化していたかもしれない。
    • 大学の就職予備校化が早ければオイルショック直後には発生していた。
    • 一方でギャップイヤーを上手く利用する学生も多い。
    • 日本の完全失業率は、二桁台で推移していたかもしれない。
  3. 「第二新卒」なる言葉は最初から存在しない。
  4. 日本の労働方式は、欧米化していた。
  5. 果たして、「年功序列」「終身雇用」は存在したのだろうか?

スポーツと政治の分離

(実態はともかくとして)スポーツ界においては競技のルール、ジャッジ、勝敗などが国や政党などの政治的影響力によって左右されることがあってはならないとされています。
もしこういう考え方が存在せず、政治がスポーツの場に介入することが許容されていたら?

  1. 超大国の都合のいいようにルールがコロコロ変わる。
  2. 現実ほどスポーツが盛んにはなっていない。
  3. 国際スポーツの”戦争の代償行為”という側面がより強調される結果、本当の戦争の危険が少し下がるかもしれない。
    • むしろサッカー戦争のような紛争が多くなりそう。
  4. ドーピングは当たり前のようになる。
  5. 世界大会の場合、開催国が有利になる。
  6. スポーツ仲裁裁判所は存在しなかった。
  7. 開催国と緊張状態にある国は不参加となる。
  8. 国内レベルでも、事あるごとスポーツ団体への政権の介入は(単なるイチャモンのレベルであったとしても)ザラになっている。
    • ただし不祥事の内容によっては、史実よりも早く解決しているかもしれない。
  9. ミュンヘンオリンピックの黒い九月みたいなのが、あと数度程起きていたかも。

地価

  1. バブル景気における地上げ競争はなかった。
  2. 六本木・秋葉原・武蔵小杉は発展しなかった。
    • 秋葉原はオタク文化の大衆化による発展と言うよりかは再開発や土地の高騰により発展したところが多いため。
  3. 東急・阪急・西武・相鉄は大手私鉄になれなかったかもしれない。
    • これらの私鉄は都市開発による人口増加により発展したため。
  4. 所得に関係なく職場や学校に近い所に住むようになるので、住宅街の治安が悪くなる。
    • 都市の人口密度がものすごいことになる。
  5. 相続税や固定資産税の概念が存在しない。
  6. 土地を所有する意味がなくなるため、国土の大半が国有地になってしまう。
    • 大規模な開発は極端な話「地図に線引くだけで土地の確保完了」といった形になる。
  7. つまり、地租改正がなかったらである。

売買契約

  1. 未だに物々交換をしなければやっていけない。
    • 第三次産業が誕生したかどうか非常に怪しい。
  2. これで史実のような技術社会になったとすれば、詐欺や盗難の手口が史実以上に巧妙になっていそうだ。

時差

  1. どこに行ってもグリニッジ標準時が基準になるが、日の出や日の入りが同時刻になる訳ではないので結局時差ボケに相当する現象は起こる。
    • 表記が分かりやすくなるのはそれこそ国際線の到着時刻やニュース中継くらいになる。
    • 国の面積が横に広ければ広いほど時刻と日照時間の差による弊害が出やすくなる。
  2. 午前/午後は東半球と西半球で逆転するか、混乱を避けるために存在しないかのどちらかになりそう。
  3. サマータイムもない。

政党

  1. 無所属しかいないので、これといった話がまとまらない。
  2. しかし、多数派の意見をそのままダイレクトに届けることも可能かもしれない。
  3. 未だに君主制が世界の主流になっている。

貨幣

  1. 物々交換する相手がいない限り人は生きていけない。
  2. 自給自足の生活になる。
  3. 人口はそこまで増えない。グローバル化もない。
  4. 貝や塩などで取引するのはありなのか?
    • もちろん金や銀で取引するとなると現在のお金と然程変わらなくなってしまうので・・・

終身雇用制

  1. 日本の格差社会が史実よりも早く発生していた。
  2. 大学の質が上がっていた。
    • 少なくともレジャーランド化にはならなかった。
    • 大学に再度学ぶ人が増えていた。
      • 大学の入学金や授業料も他の先進国やOECD諸国並みに安くなっていた。
  3. 女性の管理職が現実と比べて増加していた。
    • 育児の関係上でキャリアが一端分離してしまい。社会復帰後にまたリセットされてしまうのが原因のため。
  4. 日本で専門職がさらに優遇されていた。
    • そもそも専門系の職業が不足になることはなかった。
  5. 日本の労働環境が現実よりかなりマシになっていた。
    • 少なくとも働けば報われるといった思想にはならなかったはず。
    • 働き方改革ではなく、もうちょいこまめな労働環境の改善が行われていた。
  6. 日本の経済成長が平成以降停滞することはなかった。
    • グロバーリズムに上手く乗り入れることができていた。
  7. それでも政治が若者だらけになっていたかは微妙。
    • ただし、若手の政治家が史実より増えていた。

フィクション

幽霊

  1. 恐怖としての要素がなくなる
  2. 「死の概念」も今とは異なる形になる。
  3. 心霊スポットはお化けが出るスポットになる。
    • このトンネルは棲み家を追われたタヌキの恨みで奇怪な現象が…
  4. 幽霊をモチーフにしたキャラクターもなく、霊系のキャラはみんなオバQのような物ばかりになる。
    • 「東海道四谷怪談」「トイレの花子さん」などの幽霊登場作品が生まれていない。
    • もちろん心霊写真等存在しない

ムー大陸

  1. クトゥルフ神話の内容が大きく変わっていた。
    • クトゥルフやイグが崇拝されていたのはアトランティス大陸になっていたと見られる。
      • その場合恐らくルルイエは大西洋にある事になっている。
  2. 日本でもパシフィス大陸が知られていた。
    • どこかの段階で「パシフィス文明」がでっち上げられ結局「ムー」が「パシフィス」に変わった程度で史実と殆ど変わらなくなるかも。
  3. 当然某オカルト情報誌のタイトルは別のものになっていた。

南方大陸

  1. オーストラリアとニュージーランドの発見が史実より早まった。
    • 恐らくポルトガルかスペインの航海家により発見された。
    • マゼランもオーストラリア北部を経由していた。

思想

共産主義

  1. 共産主義国家が誕生しないので少なくとも2億人が命を落とす事がなかった。
    • 中華人民共和国や北朝鮮といったならずもの国家が存在せず、ロシアも現実より遥かに弱体化しているので世界がより平和になっていた。上手くいけば核兵器や大量破壊兵器も地球から根絶できていた。
    • 朝鮮戦争やベトナム戦争が起こることもなく、ドイツが分断される事もなかった。
    • それはどうかな。太古の昔から専制君主とかがいたわけで、共産主義がなくても何らかの独裁体制を正当化する思想は誕生していたと思われる。
      • ファシズムあたりが有力か(ファシズムも共産主義の影響を受けてはいるが)。
  2. ロシアは現実より発展。モスクワオリンピックは1952年辺りに実現している。
    • 中国(中華民国)も現実より早く経済成長を為し遂げ、南京オリンピックが1976年辺りに実現していた。
      • 下記の日本の発展がなければ南京オリンピックは1964年に、上海万博は1970年に、北平冬季オリンピックは1972年に実現していた。
    • むしろロシアは開発独裁国になっていた。80年代~史実のソ連崩壊辺りで分裂していた。
    • 「共産主義のソ連・中国に対抗する」という大義名分がないので、日本・韓国・台湾は史実ほど発展していない。
      • 下手したら上記の理由から日本は徹底的に解体されていたかもしれない。
        • というか下手すりゃ満州事変がないのでそもそも日本が戦争を回避できていたかもしれない。
          • ファシズムが史実の共産主義の位置にいた場合三国同盟の有無が明暗を分けると思われる。
            • あとはロシア帝国のポジション。連合国よりだった場合はロシアの仲介で日中戦争を講和に導き太平洋戦争は回避、枢軸国よりだった場合は史実通りどころか更なる地獄と化した可能性も…
              • ロシアがファシズム化していた場合、その指導者は何故かスターリン
        • 朝鮮戦争がなければ日本は農業国家で放置され、現在のタイやインドネシア辺りのポジションに落ち着く。一方中華民国が巨大な工業国になるので工業国統一朝鮮が史実以上に発展できたかまでは怪しい。
  3. 鎌とハンマーは有名になっていない。
  4. パロディ広告「コミークレンザー」は存在しない。
  5. 日本赤軍が存在しないのでテルアビブ空港乱射事件ももちろんない。よってイスラム過激派は今よりも穏健的。

中華思想

  1. 歴代中華王朝は異民族地域や海洋進出に史実より積極的だった。
    • 劉邦や朱元璋は漢民族地域に加えて満州・モンゴル・チベット・ベトナム北部まで征服していた。
      • 場合によってはウイグルや朝鮮、台湾も征服していた。
      • よって中華王朝の領土は少なくとも漢民族地域に満州に内モンゴルにベトナム北部を加えたものになっていた。
        • この場合、清朝は誕生せず李自成が明朝の後に中国を統一していた。
    • 鄭和のような大航海も頻繁に行われていた。
  2. 冊封・朝貢体制もなかった。
    • よって中国への交易は史実より盛んになり、半植民地化されることもなかった。
  3. 中国は近代以前にも国名を持っていた。
    • 漢王朝にちなみ「漢」となっていた。
    • 中国の英語表記はChinaではなくHanになっていた。
    • 支那ではなく漢地や漢国が有名になっていた。
      • それだと支那や唐はすべて漢になっていた。
      • 漢とかいて「カラ」と読ませていた。
    • 華僑や華北や華中や華南は漢僑や漢北や漢中や漢南に。
    • 中国や中華はあくまでも漢国の別名に。
  4. 東アジア地域は、もうちょい早くに近代化していた。
    • ただし欧米の植民地政策に巻き込まれて、完全に植民地化していた可能性もある。
  5. もしかしたら、日本は鎖国しなかったかも。

資本主義

  1. 独裁国家が史実よりも多かった。
  2. 未だに「会社」といえば東インド会社みたいな地域を統括する会社しかない。

ファシズム

  1. ドイツは共産主義国家になっていた。
    • 第2次大戦は自由主義国と共産主義国の戦いだった。
      • これに近いことになっていたかも。
    • イタリアも第二次大戦までに共産化されていたか?

一億総中流社会

  1. 日本は史実よりもっと早く貧困に気づけた。
    • 隠れた貧困は、そこまで深刻にはなってなかったかも。
  2. 日本人がここまでマスコミに主従的になることはなかった。